JPH032767A - 画像形成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ｍ＊ｋ（７）４す」た」 本発明は、感光体に形成された潜像を現像装置を用いて
可視像化する画像形成装置に関する。

災米勿五豊 画像形成装置本体を本体上部と本体下部に二分割し１本
体上部を本体下部に対して開放可能に支持するとともに
、感光体ユニット及び現像ユニットを、本体下部に回動
可能に支持された位置決めフレームに着脱可能に支持し
たレーザプリンタ等の画像形成装置は、例えば特開昭６
２−１７７６１号公報、同６２−１７７６２号公報で公
知である。

が　　じようとする課 ところで、最近、感光体の改良が進み、その寿命が延び
てきている。それに伴い、感光体はクリニング装置や廃
トナー回収タンクなどとは別に単独でユニットにする傾
向にある。そのため１位置決めフレームに支持するユニ
ット数が増加し、位置決めフレームが不安定になるばか
りでなく、位置決めフレームの位置の不正確さがユニッ
ト相互の位置関係に大きく影響するようになってきてい
る。

本発明は、このような事情に鑑み１位置決めフレームを
本体下部に対して正確に位置決めできるよにすることを
目的とする。

課題を解決するための 本発明は１本体上部に、それが閉じられたとき少なくと
も位置決めフレームを押圧する押圧部材を設け、また本
体下部には、押圧部材で押圧される位置決めフレームを
本体下部に対して位置決めする位置決め部材を設けたも
のである。

庄−一■ 位置決めフレームは本体下部に位置決め部材によって位
置決めされ、この状態で本体上部を閉じると、位置決め
フレームが押圧部材によって押圧され、位置決め位置に
固定される。

大−ｌ−■ 次に、本発明の一実施例を図面に従い詳述する。

第４図は、本発明による画像形成装置の一例のレーザプ
リンタの概要断面図である。図においてプリンタ本体１
０は本体上部１０ａと本体下部１ｏｂとに二分割され、
本体上部１０ａは、本体下部１０ｂに対して図示しない
ヒンジによって第５図のように開放可能に蝶着されてい
る。本体下部１０ｂ内には、第６図に示すように上面が
開口した箱状の位置決めフレーム１１がその一端に設け
られた一対のピン１２を支点に回動可能に枢着されてい
る。この位置決めフレーム１１には、感光体ユニット１
３と現像ユニット１４とサプライユニット１５とがそれ
ぞれ次のように着脱自在に支持される。

感光体ユニット１３は、第６図に示すように把手部１６
ａと両端の脚部１６ｂを有する感光体ホルダ１６に感光
体ドラム１７を回転自在に軸受けしたものである。この
感光体ユニット１３は、感光体ドラム１７の両端の支軸
１７ａを、位置決めフレーム１１の両側壁に設けられた
凹部１８に嵌合することによって該位置決めフレーム１
１に支持される。このように支持すると、感光体ドラム
１７の下部が位置決めフレーム１１の底部に設けられて
転写窓１１ａに臨む。

現像ユニット１４はケース１９に現像装置２０を内蔵し
たもので、そのケース１１の両側面に突設された支軸２
１を、位置決めフレーム１１の凹部２２に嵌合すること
によって該位置決めフレーム１１に支持される。

サプライユニット１５は、トナーカートリッジ２３とト
ナー回収室２４を形成したケース２５内に帯電チャージ
ャ２６を設けるとともに、回収羽根車２７、クリーニン
グブレード２８等によるクリーニング装置１２９を内蔵
したものである。このサプライユニット１５も、そのケ
′−ス２５の両側面に突設された支軸３０を、位置決め
フレーム１１の凹部３１に嵌合することによって該位置
決めフレーム１１に支持され、感光体ユニット１３及び
現像ユニット１４を上側から覆う。

位置決めフレーム１１は、本体下部１１ｂに対して後述
のように水平状態に保持されるようになっおり、このと
き位置決めフレーム１１の底部は、本体下部１０ｂの底
部に設けられた用紙ガイド３２とで用紙搬送路３３を形
成し、給紙カセット３４から給紙ローラ３５によって給
送されてくる用紙３６を案内する。第７図に示すように
特にレジストローラ３７の前後両側では、該位置決めフ
レーム１１の底部にも用紙ガイド３８が突設されている
。レジストローラ３７によって搬送されてきた用紙３６
は、前記転写窓１１ａにおいて転写チャージャ３９によ
り感光体ドラム１７上の画像を転写された後、定着装置
４０へ搬送されて画像を定着され、排紙案内路４１を通
って排紙トレイ４２へ排出される。

位置決めフレーム１１の遊端部と本体下部１０ｂとの間
には、第８図に示すように回動自在な２本のリンク４３
．４４による折り畳み可能なスタンド４５が装着され、
ジャム紙３６ａを取り出すときにはこのスタンド４５で
位置決めフレーム１１を持ち上げた状態にする。このと
き、感光体ユニット１３、現像ユニット１４、サプライ
ユニット１５も位置決めフレーム１１と一体に持ち上げ
られるため、これらユニットを別に持ち上げる必要はな
い。

本体下部１０ｂ及び位置決めフレーム１１には、該位置
決めフレーム１１を水平状態で定位置に位置決めするた
め次のように位置決め部材が設けられ、また本体上部１
１ａにはその位置決め状態を保持するため、押圧部材が
設けられている。

すなわち、第１図に示すように位置決めフレーム１１の
底部下面の両側には突片４６及び嵌合片４７が突設され
、また位置決めフレーム１１の遊端面には一対の挟持突
部４８が設けられている。

一方、本体下部１０ｂ側には、突片４６と第２図のよう
に当接して位置決めフレーム１１のＺ方向の下動を規制
する座板４９、側板５０に突設され嵌合片４７と嵌合し
て位置決めフレーム１１のＸ方向の揺動を規制するピン
５１．一対の挟持突部４８に第３図のように挟持されて
位置決めフレーム１１のＹ方向の揺動を規制する規制板
５２が設けられている。かかる構成によって１位置決め
フレーム１１は、定位置に水平に位置決めされしかもＸ
−Ｙ−Ｚ３方向の揺動を規制される。

また、本体上部１０ａには、それを閉じたとき位置決め
フレーム１１の両側上縁の肩部５３に圧接して該位置決
めフレーム１１を上側から押圧する複数のコイルスプリ
ング５４、及びサプライユニット１５のケース２５の上
面先端部に圧接して該サプライユニット１５を同様に上
側から押圧するコイルスプリング５５の上端がそれぞれ
固着されている。

従って１位置決めフレーム１１は、本体上部１０ａを閉
めると上側から平均に押圧されて上記定位置に保持され
、またサプライユニット１５も上側から押圧されて位置
決めフレーム１１に固定される。さらに、感光体ユニッ
ト１３及び現像ユニット１４もサプライユニット１５を
介して押圧され、揺動を防止される１本体上部１０ａを
開くとコイルスプリング５４・５５の押圧が解除される
が、位置決めフレーム１１は定位置で水平のままになっ
ているので、サプライユニット１５、及び感光体ユニッ
ト１３、現像ユニット１４の交換は容易である。

１」しυ１果 本発明によれば、位置決めフレームを本体下部に対して
位置決め部材によって位置決めし、しかもその状態を押
圧部材による押圧によって保持するので１位置決めフレ
ームを本体下部に対して正確に位置決めできる。また、
押圧部材を本体上部に設けたので、サプライユニット等
の交換時やジャム処理時などの本体上部を開ける際に抑
圧状態を自動的に解除でき、その操作が容易である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の要部の分解斜視図、第２図はその正面
図、第３図はその一部の側面図、第４図は本発明を適用
したレーザプリンタの概要断面図、第５図はその本体上
部を開放した状態の斜視図。 第６図は位置決めフレームと感光体ユニットと現像ユニ
ットとサプライユニットの分解斜視図、第７図は位置決
めフレームを持ち上げた状態の側面図、第８図はその用
紙案内部の側面図である。 １０・・・・・・・・・プリンタ本体 １０ａ・・・・・・本体上部 １０ｂ・・・・・・本体下部 １１・・・・・・・・・位置決めフレーム１３・・・・
・・・・・感光体ユニット１４・・・・・・・・・現像
ユニット

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画像形成装置本体を本体上部と本体下部に二分割し、本
   体上部を本体下部に対して開放可能に支持するとともに
   、感光体ユニットや現像ユニット等を、前記本体下部に
   回動可能に支持された位置決めフレームに着脱可能に支
   持した画像形成装置において、前記本体上部に、それが
   閉じられたとき少なくとも前記位置決めフレームを押圧
   する押圧部材を設け、また前記本体下部には、押圧部材
   で押圧される位置決めフレームを本体下部に対して位置
   決めする位置決め部材を設けたことを特徴とする、画像
   形成装置。