JPH0327545Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0327545Y2 JPH0327545Y2 JP4120586U JP4120586U JPH0327545Y2 JP H0327545 Y2 JPH0327545 Y2 JP H0327545Y2 JP 4120586 U JP4120586 U JP 4120586U JP 4120586 U JP4120586 U JP 4120586U JP H0327545 Y2 JPH0327545 Y2 JP H0327545Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- youth
- container
- wind
- separation
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 12
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 claims 1
- 235000015203 fruit juice Nutrition 0.000 claims 1
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 13
- 241001247821 Ziziphus Species 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はジユーサ、特にジユーサにおける絞汁
を受けるジユース容器の改良に関するものであ
る。
を受けるジユース容器の改良に関するものであ
る。
[従来の技術]
第2図、第3図a及びbは従来のジユーサを示
すものであり、図において、1はモータ2を内蔵
した本体であり、その上面には前記モータ2より
回転駆動するカツター5及びジユース分離籠4を
内部に収納する分離容器3が着脱可能に取り付け
られている。そして、前記ジユーサ本体1の一側
面には分離したジユースを溜めるジユース容器
9、もう一方には滓を受ける滓容器12が挿脱自
在に取り付けられている。
すものであり、図において、1はモータ2を内蔵
した本体であり、その上面には前記モータ2より
回転駆動するカツター5及びジユース分離籠4を
内部に収納する分離容器3が着脱可能に取り付け
られている。そして、前記ジユーサ本体1の一側
面には分離したジユースを溜めるジユース容器
9、もう一方には滓を受ける滓容器12が挿脱自
在に取り付けられている。
また、ジユース容器9は上面開口を蓋10で覆
われており、該蓋10はジユース容器9を本体に
セツトした際にジユース流出口11aと対向する
中央部分に流入孔11を有している。
われており、該蓋10はジユース容器9を本体に
セツトした際にジユース流出口11aと対向する
中央部分に流入孔11を有している。
そして、滓容器12が本体1にセツトされると
安全スイツチ14により、本体スイツチ(図示せ
ず)のロツクが解除され、本体スイツチが操作で
きるようになる。
安全スイツチ14により、本体スイツチ(図示せ
ず)のロツクが解除され、本体スイツチが操作で
きるようになる。
次に動作について説明する。本体1にそれぞれ
の容器3,9,12と材料を所定の位置にセツト
し、本体スイツチをON状態にするとカツター5
及びジユース分離籠4がモータ2によつて高速回
転し、ジユースをジユース流出口11aより、滓
を滓流出口13より各々の容器9,12に流出す
る。
の容器3,9,12と材料を所定の位置にセツト
し、本体スイツチをON状態にするとカツター5
及びジユース分離籠4がモータ2によつて高速回
転し、ジユースをジユース流出口11aより、滓
を滓流出口13より各々の容器9,12に流出す
る。
[考案が解決しようとする問題点]
従来のジユーサは以上のように構成されている
のでジユース分離籠が高速回転するために、かな
りの風圧が生じ、ジユース流出口より風が吹き出
し、ジユース容器の上蓋に設けられたジユース流
入孔よりジユース容器に溜つたジユース面に風が
吹きつけられ、ジユース容器よりジユースが溢れ
るという問題点があつた。
のでジユース分離籠が高速回転するために、かな
りの風圧が生じ、ジユース流出口より風が吹き出
し、ジユース容器の上蓋に設けられたジユース流
入孔よりジユース容器に溜つたジユース面に風が
吹きつけられ、ジユース容器よりジユースが溢れ
るという問題点があつた。
本考案は上記の目的を達成するためになされた
もので、ジユース流出口より吹出した風によるジ
ユースの溢れをなくしたジユーサを得ることを目
的とする。
もので、ジユース流出口より吹出した風によるジ
ユースの溢れをなくしたジユーサを得ることを目
的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本考案は、ジユー
ス容器上面開口に設けられた蓋に下方に向けて流
れる風の風向きを変更する風向き変換板を形成し
たものである。
ス容器上面開口に設けられた蓋に下方に向けて流
れる風の風向きを変更する風向き変換板を形成し
たものである。
[作用]
本考案はジユース容器の蓋に風向き変換板を形
成したことにより、ジユース流出口により吹出し
た風をジユース面に吹きつけないようにし、本体
外部に風を排出する。
成したことにより、ジユース流出口により吹出し
た風をジユース面に吹きつけないようにし、本体
外部に風を排出する。
[実施例]
以下図面に基づいて本考案の好適な実施例を説
明する。
明する。
第1図a及びbは本考案に係るジユース容器と
蓋の構成を示す図であり、9はジユース容器、1
0は蓋、16は蓋10に設けられた風向き変換板
である。
蓋の構成を示す図であり、9はジユース容器、1
0は蓋、16は蓋10に設けられた風向き変換板
である。
実施例において、前記風向き変換板16は第1
図aに示されるごとく、蓋10のほぼ中央部に設
けられたジユース流入孔10a内にそのほぼ中央
部に3個の脚部16aに支持された円板状の風受
板16bを有する。従つて、前記風受板16bは
前述したジユース分離容器3のジユース流出口の
直下に配置され、前記流出口から滴下するジユー
ス及びカツター5を分離籠4回転時における吹出
風はこの風受板16bに直接衝突する。
図aに示されるごとく、蓋10のほぼ中央部に設
けられたジユース流入孔10a内にそのほぼ中央
部に3個の脚部16aに支持された円板状の風受
板16bを有する。従つて、前記風受板16bは
前述したジユース分離容器3のジユース流出口の
直下に配置され、前記流出口から滴下するジユー
ス及びカツター5を分離籠4回転時における吹出
風はこの風受板16bに直接衝突する。
そして、ジユース自体は風受板16bの端部か
ら前記ジユース流入孔10aからジユース容器9
内にそのまま滴下するが、吹出風は風受板16b
にて方向が変換されて、前記蓋10に設けられた
風抜き穴10b及び注ぎ口17か外部へ抜け出
る。
ら前記ジユース流入孔10aからジユース容器9
内にそのまま滴下するが、吹出風は風受板16b
にて方向が変換されて、前記蓋10に設けられた
風抜き穴10b及び注ぎ口17か外部へ抜け出
る。
従つて、前記吹出風がジユース容器9内に溜ま
つたジユースに直接当つて、ジユースの水位を変
化させることはない。
つたジユースに直接当つて、ジユースの水位を変
化させることはない。
[考案の効果]
以上説明したように、本考案によれば、ジユー
ス分離容器の流出口から流出されるジユースはジ
ユース容器内に滴下され、前記流出口より吹出し
た風は方向変換板によつて、外部に排出され、ジ
ユースの溢れがなくなり、使い勝手の良いジユー
サが得られる。
ス分離容器の流出口から流出されるジユースはジ
ユース容器内に滴下され、前記流出口より吹出し
た風は方向変換板によつて、外部に排出され、ジ
ユースの溢れがなくなり、使い勝手の良いジユー
サが得られる。
第1図a及びbは本考案に係るジユーサの好適
な実施例の要部の説明図、第2図は従来のジユー
サの全体の断面図、第3a及びb図は従来のジユ
ーサの要部の説明図である。 図中1はジユーサ本体、3はジユース分離容
器、9はジユース容器、10はジユース容器の
蓋、11aはジユース流出口、16は方向変換板
である。なお、図中、同一符号は同一又は相当部
材を示す。
な実施例の要部の説明図、第2図は従来のジユー
サの全体の断面図、第3a及びb図は従来のジユ
ーサの要部の説明図である。 図中1はジユーサ本体、3はジユース分離容
器、9はジユース容器、10はジユース容器の
蓋、11aはジユース流出口、16は方向変換板
である。なお、図中、同一符号は同一又は相当部
材を示す。
Claims (1)
- カツターと一体に回転し果実から果汁を分離す
る分離籠と、前記カツター及び分離籠を回転駆動
させるモータと、前記分離籠を内部に収容するジ
ユース分離容器と、分離したジユースを溜めるジ
ユース容器と、を備え、前記ジユース分離容器の
ジユース流出口の直下にジユース容器を設けたジ
ユーサにおいて、前記ジユース容器の上面開口に
蓋を設け、該蓋の前記ジユース流出口に対向する
部分に下方に向う風の向きを変更する風向き変換
板を形成したことを特徴とするジユーサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4120586U JPH0327545Y2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4120586U JPH0327545Y2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62155720U JPS62155720U (ja) | 1987-10-03 |
JPH0327545Y2 true JPH0327545Y2 (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=30855987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4120586U Expired JPH0327545Y2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0327545Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP4120586U patent/JPH0327545Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62155720U (ja) | 1987-10-03 |
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