JPH03274829A - 衛星回線制御方式 - Google Patents

衛星回線制御方式

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JPH03274829A
JPH03274829A JP7321490A JP7321490A JPH03274829A JP H03274829 A JPH03274829 A JP H03274829A JP 7321490 A JP7321490 A JP 7321490A JP 7321490 A JP7321490 A JP 7321490A JP H03274829 A JPH03274829 A JP H03274829A
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JP
Japan
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satellite
switch
demand
burst allocation
tdma
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Makoto Kawai
誠 川合
Mamoru Kobayashi
守 小林
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の属する技術分野 本発明は、衛星通信において効率よく回線制御を行う衛
星回線制御方式に関するものである。
(2)従来の技術 衛星通信方式においては、高アンテナ利得が得られ、か
つ、周波数の再使用か可能なマルチビーム方式の適用か
有利となる。このようなマルチビーム衛星通信方式にお
いては、各ビームの相互接続を行うために衛星内にTD
MAフレーム周期で一定の切り換えパターンを繰り返す
スイッチを搭載し、これに同期してTDMA通信を行う
SS−TDMA方式か適用される。
SS−TDMA方式を適用したマルチビーム衛星通信方
式のシステム構成例を第1図に示す。第1図において、
A1は回線制御局、A21811B21B 2. C1
は従局、C2は基準局、A、B、Cはマルチビームアン
テナが照射するサービスエリアを表わしている。また、
UA、U、、UoはそれぞれA、B、Cエリアから送信
されるTDMAフレームを表わし、DA、D、、DCは
それぞれA。
B、 Cエリアで受信されるTDMAフレームを表して
いる。また、1,2はそれぞれ衛星に搭載される受信器
と送信器、3は衛星搭載スイッチ、4はマルチビームア
ンテナを示している。
SS−TDMA方式における地球局は、第1図にあるよ
うに従局、基準局、回線制御局から構成され、従局はト
ラヒックの送受信を、基準局は基準同期信号の送受を、
回線制御局は従局間の回線制御及び衛星搭載スイッチの
制御を行う。また、衛星はマルチビームアンテナと各ア
ンテナビームに対応する受信器l、送信器2と送受信器
間の相互接続を行う衛星搭載スイッチ3から構成される
このようなSS−TDMA方式における回線制御方式と
しては、従来は大きく分けると2種類の方法が考えられ
ていた。一つは固定制御方式で、各エリア間に固定的に
回線を割り当てておくもので、この割当に対応して衛星
搭載スイッチ3に一定の接続状態を継続させる方式であ
る。他方は呼毎制御方式で、トラヒックの発生毎に送信
及び受信局のTDMAフレーム中における空きスロット
を探索してバースト割当をデマンドアサインで行うと共
に、この空きスロットにおける衛星搭載スイッチ3の接
続状態を所望のエリア間に接続するように設定するもの
である。
第2図に両方式におけるTDMAフレーム内における衛
星搭載スイッチの接続状態を示す。(a)は固定制御方
式を示し、想定されるエリア間のトラヒック分布に従っ
て固定的に衛星搭載スイッチの接続シーケンスを決めて
いる。(b)は呼毎制御方式を示し、トラヒックの発生
に応じて衛星搭載スイッチの接続状態を変更し、各従局
間に1チャネル単位で回線を設定する。固定制御方式で
は予め決められたトラヒック分布に基ついて回線を設定
しておくために、トラヒック当初予想したものと大きく
異なる場合には回線が効率よく使用されないという欠点
かあった。また呼毎制御方式では、トラヒックの発生毎
に回線を設定するために回線の使用効率は比較的高くな
るか、トラヒックの発生毎に衛星搭載スイッチの制御信
号を衛星・地上間で送受信する必要かあるため、少なく
とも衛星・地上間の伝搬遅延(往復約0.25秒)の数
倍の接続時間を必要とするという欠点かあった。
(3)発明の目的 本発明は、前記のようなSS−TDMA方式において、
固定制御方式における回線の使用効率を改善すると共に
、呼毎制御方式における接続時間を短縮した衛星回線制
御方式を提供することにある。
(4)発明の構成 (4−1、発明の名称 本発明の特徴は、回線設定におけるTDMAのバースト
割当をトラヒックの発生に応じてデマンドアサインによ
り制御すると共に、エリア間に常に空き回線を確保する
ようにバースト割当の状況に対応してデマンドとは独立
に衛星搭載スイッチを制御することを特徴としている。
(4−2)実施例 〔実施例1〕 第3図に本実施例の衛星回線制御方式のシステム構成図
を示す。5は衛星搭載スイッチ制御回路、6は回線制御
局、7−1.7−2は従局を表わしている。8は衛星搭
載スイッチの接続状態データベース、9はTDMAバー
スト割当状態データベース、10はTDMAバースト割
当装置、11は衛星搭載スイッチ制御装置を表わしてい
る。回線制御局6はTDMAバースト割当状態データベ
ース9及び衛星搭載スイッチの接続状態データベース8
、TDMAバースト割当装置10.衛星搭載スイッチ制
御装置11を有している。
TDMAのバースト割当は、従局からの発呼毎にエリア
間のTDMAバースト割当状態データベース9及び衛星
搭載スイッチの接続状態データベース8を参照して、所
望のエリア間に空きタイムスロットがあるかどうか探索
し、あれば保留、なければ呼損となる。保留の場合はタ
イムスロットを選定しバーストを割り当て、該当従局間
に回線を接続すると共にTDMAバースト割当状態のデ
ータベース9を変更する。
一方、衛星搭載スイッチ3の制御は、従局からの発呼と
は独立に、TDMAバースト割当状態データベース9及
び衛星搭載スイッチの接続状態データベース8を参照し
て、各エリア別に常に空き回線を確保するように衛星搭
載スイッチ制御回路5の駆動用メモリを書き換え、衛星
搭載スイッチ3の接続状態を変更すると共に回線制御局
6内の衛星搭載スイッチの接続状態データベース8を変
更する。第4図にTDMAバースト割当状態が変化した
時の衛星搭載スイッチ3の接続状態の変更例を示す。こ
こで、白地枠は空きタイムスロットを、ハツチング付枠
は保留中バーストを示す。(a)から(b)のようにT
DMAバースト割当状態(エリア別の回線接続数)が変
化した時のTDMAフレームの様子は(C)から(d)
のように変化する。この時A−C,B→B、C−Aの領
域では空きバーストの余地がなくなるため、衛星搭載ス
イッチ3の接続状態を(d)から(e)に変更すること
となる。
以上のように、本発明はトラヒックの発生に対しバース
ト割当のみにより回線を接続するので、衛星搭載スイッ
チ3の制御のための接続遅延か発生しないと共に、トラ
ヒックの発生とは独立に各エリア別に空き回線を確保す
るように衛星搭載スイッチ3の接続状態を設定するので
、トラヒックの変動に対して柔軟に対応することかでき
るという特徴を有している。
〔実施例2〕 第5図に本実施例の衛星回線制御方式のシステム構成図
を示す。12はエリア別デマンド又は呼損状態データベ
ースを表わしている。回線制御局6はデマンド又はデマ
ンドに対する呼損の状況、TDMAバースト割当状態及
び衛星搭載スイッチの接続状態を記憶しているデータベ
ース12.9.8を有している。第4図のように、TD
MAバースト割当状態の変化に対して衛星搭載スイッチ
の接続状態を変更し、(e)のようにエリア別に空きタ
イムスロットか確保されていても、トラヒックの異常発
生等により呼損が発生する場合かある。本実施例ではデ
マンド又はデマンドに対する呼損状態データベース12
を考慮に入れることにより、このような場合にも対応す
ることができる。
TDMAのバースト割当については、従局から発呼かあ
るとデマンドとして、エリア別デマンド又は呼損状態デ
ータベース12に記録すると共に、デマンド又はデマン
ドに対する呼損状態データベース12、TDMAバース
ト割当状態データベース9及び衛星搭載スイッチの接続
状態データベース8を参照して、所望のエリア間に空き
タイムスロットがあるかどうか探索し、あれば保留、な
ければ呼損となる。呼損の場合はエリア別デマンド又は
呼損状態データベース12に記録する。保留の場合は割
り当てるタイムスロットを選定し、該当従局間に回線を
接続すると共にTDMAバースト割当状態のデータベー
ス9を変更する。
一方、衛星搭載スイッチ3の制御は、従局からの発呼と
は独立に、デマンド又はデマンドに対する呼損状態デー
タベース12.TDMAバースト割当状態データベース
9及び衛星搭載スイッチの接続状態データベース8を参
照して、各エリア別に常に空き回線を確保するように衛
星搭載スイッチ制御回路5の駆動用メモリを書き換え、
衛星搭載スイッチ3の接続状態を変更すると共に回線制
御局6内の衛星搭載スイッチの接続状態データベース8
を変更する。
本実施例も、実施例1と同様に、トラヒックの発生に対
しバーストを割り当てるだけなので、衛星搭載スイッチ
3の制御のための接続遅延か発生しないと共に、トラヒ
ックの発生とは独立に各エリア別に空き回線を確保する
ように衛星搭載スイッチ3の接続状態を設定するので、
トラヒックの変動に対し柔軟に対応することができると
いう特徴を有している。
(5)発明の詳細 な説明したように、本発明は予め各ビーム別に一定の空
き回線を設定しておくことによって衛星搭載スイッチ制
御のための接続時間を不要とすると共に、各エリア別の
バースト割当状況に対応してエリア別回線を増減するよ
うにダイナミックに衛星搭載スイッチの制御を行うこと
により衛星回線の使用効率を向上することが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図はSS−TDMAを適用したマルチビーム衛星通
信方式のシステム構成図、第2図は従来の2つの衛星回
線制御方式におけるTDMAフレーム内における衛星搭
載スイッチの接続状態を示す図、第3図は本発明の第1
の実施例を示すシステム構成図、第4図はTDMAバー
スト割当状態データベースの変化に対する衛星搭載スイ
ッチの接続状態の変更例を示す図、第5図は本発明の第
2の実施例を示すシステム構成図である。 1・・・衛星搭載受信器、2・・・衛星搭載送信器、3
・・・衛星搭載スイッチ、4・・・マルチビームアンテ
ナ、5・・・衛星搭載スイッチ制御回路、6・・・回線
制御局、7−1.7−2・・・従局、8・・・衛星搭載
スイッチの接続状態データベース、9・・・TDMAバ
ースト割当状態データベース、10・・・TDMAバー
スト割当装置、11・・・衛星搭載スイッチ制御装置、
12・・・エリア別デマンド又は呼損状態データベース
。 納3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のエリアを照射する衛星搭載マルチビームア
    ンテナ及び衛星搭載スイッチを用いて各エリア間でデマ
    ンドアサインTDMA通信を行うための衛星回線制御方
    式において、 衛星回線の設定を集中的に行うデマンドアサイン制御装
    置に、 TDMAバースト割当状態を把握する手段と、衛星搭載
    スイッチの接続状態を把握する手段と、 デマンドの発生に応じて該TDMAバースト割当状態及
    び該衛星搭載スイッチの接続状態を参照して回線を設定
    すると共に該TDMAバースト割当状態の変更を行う手
    段と、 デマンドの発生とは独立に該TDMAバースト割当状態
    及び該衛星搭載スイッチの接続状態を参照し各エリア間
    に空き回線を確保するように前記衛星搭載スイッチの接
    続状態を変更する手段と、 を備えたことを特徴とする衛星回線制御方式。
  2. (2)複数のエリアを照射する衛星搭載マルチビームア
    ンテナ及び衛星スイッチを用いて各エリア間でデマンド
    アサインTDMA通信を行うための衛星回線制御方式に
    おいて、 衛星回線の設定を集中的に行うデマンドアサイン制御装
    置に、 デマンド又はデマンドに対する呼損状態を把握する手段
    と、 TDMAバースト割当状態を把握する手段と、衛星搭載
    スイッチの接続状態を把握する手段と、 デマンドの発生に応じて該デマンド又はデマンドに対す
    る呼損の状態と、該TDMAバースト割当状態と、該衛
    星搭載スイッチの接続状態を参照して回線を設定すると
    共に該TDMAバースト割当状態の変更を行う手段と、 デマンドの発生とは独立に該デマンド又はデマンドに対
    する呼損の状態と、該TDMAバースト割当状態と、該
    衛星搭載スイッチの接続状態を参照し各エリア間に空き
    回線を確保するように前記衛星搭載スイッチの接続状態
    を変更する手段と、 を備えたことを特徴とする衛星回線制御方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07240914A (ja) * 1993-10-21 1995-09-12 Hughes Aircraft Co 高速データ衛星通信システム

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JPH07240914A (ja) * 1993-10-21 1995-09-12 Hughes Aircraft Co 高速データ衛星通信システム

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