JPH03102923A - 時分割多元接続無線通信システム - Google Patents

時分割多元接続無線通信システム

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JPH03102923A
JPH03102923A JP1241112A JP24111289A JPH03102923A JP H03102923 A JPH03102923 A JP H03102923A JP 1241112 A JP1241112 A JP 1241112A JP 24111289 A JP24111289 A JP 24111289A JP H03102923 A JPH03102923 A JP H03102923A
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JP
Japan
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antenna
multiple access
division multiple
time slot
time
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JP1241112A
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English (en)
Inventor
Takeshi Sawada
武 沢田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えば地上マイクロ波回線を利用した多方向
無線通信システムや衛星通信回線を利用した衛生通信シ
ステムのように、一つの親局と複数の子局との間で時分
割多元接続方式によりデータ伝送を行なうシステムに関
する。
(従来の技術) 近年、通信技術の発達や通信二−ズの多様化に伴い、種
々の通信システムが開発されている。
その中に、時分割多元接続(TDMA:TimeDiv
ision Mult1ple Access)方式を
採用した無線通信システムがある。
第9図はその基本構成を示すものである。このシステム
は、一つの親局Xと、任意に分散配置された複数の子局
Y1〜Ynとから構成される。上記親局Xから各子局Y
1〜Ynヘデータを伝送する場合には、例えば第IO図
(a)に示すごとく親局Xが時分割多重信号(TDM信
号)の各タイムスロットTSI〜TSnに各子局Y1〜
Yn向けのデータを挿入して送信する。これに対し各子
局Y1〜Ynから親局Xヘデータを伝送する場合には、
第lO図(b)に示すように各子局Y1〜Ynが上記親
局Xから送られるTDM信号の各タイムスロットTSI
〜TSnに同期して、予め自局に割当てられている送信
期間にバースト信号からなるデータを送信する。
(発明が解決しようとする課題) ところが、この種の従来のシステムには次のような改善
すべき課題があった。すなわち、最近この種のシステム
において、子局を広範囲に配設してこれによりサービス
エリアを拡大する試みがなされている。この試みを実現
する手段としては、例えば親局Xのアンテナの指向性を
広げることが考えられる。しかし、アンテナの指向性を
広げると、各子局Y1〜Ynにおけるアンテナの受信利
得が低下する。このため、通信可能な距離が短縮されて
遠距離に位置する子局がサービスを受けられなくなる欠
点があった。また降雨減衰に対するマージンを十分に取
ることができなくなる欠点もあった。
一方、子局の受信アンテナ利得を十分に確保するために
、親局の送信出力を高めたり、また子局のアンテナの径
を大きくすることも考えられている。しかし、前者では
親局の電源装置が大容量化しかつ送信装置に高耐圧の回
路を用意しなければならず、また消費電力も増加する。
一方後者では、子局のアンテナが大形化して高価になり
、ユーザの負担が大きくなる問題があった。
そこで本発明は上記事情に着目し、送信出力を高めたり
子局のアンテナを大型化することなく、十分に大きなア
ンテナ利得を得られるようにし、これにより降雨減衰マ
ージンを十分に確保した上で広いサービスエリアをカバ
ーでき、しかも消費電力を低減しかつユーザの負担を軽
減することができる時分割多元接続無線通信システムを
提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、一つの親局と、こ
の親局の周辺部に分散配置された複数の子局とを有し、
これらの子局に時分割多元接続フレームのタイムスロッ
トを割当て、上記親局と各子局との間で上記タイムスロ
ットを用いて無線通信を行なう時分割多元接続無線通信
システムにおいて、上記親局に、異なる方向に各々固定
された通信エリアを形成する複数の指向性アンテナと、
アンテナ切換手段とを設け、このアンテナ切換手段によ
り、上記各指向性アンテナを上記時分割多元接続フレー
ムのタイムスロットに応じて択一的に動作させ、このタ
イムスロットが割当てられた子局との間で無線通信を可
能とするようにしたものである。
また他の本発明は、親局に、限定された所定の大きさの
通信エリアを形成する一つの指向性アンテナと、アンテ
ナ向き可変手段とを設け、このアンテナ向き可変手段に
より、上記指向性アンテナの向きを上記時分割多元接続
フレームのタイムスロットに応じて可変し、このタイム
スロットが割当てられた子局を含む領域に通信エリアを
形成するようにしたものである。
さらに他の本発明は、親局に、各々限定された所定の大
きさの通信エリアを形成する複数の指向性アンテナと、
アンテナ切換手段と、アンテナ向き可変手段とを設け、
上記各指向性アンテナを、上起アンテナ切換手段により
時分割多元接続フレームのタイムスロットに応じて択一
的に動作させ、かつこの動作状態に設定された指向性ア
ンテナの向きを、上記アンテナ向き可変手段により上記
時分割多元接続フレームのタイムスロットに応じて可変
し、このタイムスロットが割当てられた子局を含む領域
に通信エリアを形成するようにしたものである。
(作 用) この結果本発明によれば、子局を広範囲に分散配置して
も、目的とする子局を通信エリアに含む指向性アンテナ
を選択的に動作させることにより、親局はどの位置にあ
る子局とも通信を行うことができる。したがって、サー
ビスエリアを拡大することができる。しかも、広範囲の
サービスエリアを複数の指向性アンテナにより分担して
カバーしているので、各指向性アンテナの指向性を広げ
る必要はなく、また送信出力を高める必要もない。この
ため、十分に大きなアンテナ利得を得ることができ、こ
れにより降雨減衰マージンを十分大きくとることができ
る。また送信装置の消費電力の増加を抑制することがで
きる。さらに、子局のアンテナ径を大きくする必要もな
いので、子局のアンテナの大形化および高価格化を防止
して、ユーザの負担を軽減することができる。
また他の本発明によれば、親局の指向性アンテナを1台
のみにすることができるので、上記した各効果は勿論の
こと、親局の設備を小形化することができる。
さらに他の本発明によれば、複数の指向性アンテナの切
換えと、指向性アンテナの向きの可変とを組み合わせる
ことにより、通信エリアが設定されるので、比較的少数
の指向性アンテナを設けるだけで比較的高速に通信エリ
アを設定することが可能となる。
(実施例) 次に本発明の一実施例を説明する。第1図は、この一実
施例における時分割多元接続無線通信システムの概略構
成図である。同図において、親局XXには4台の扇形ビ
ームアンテナATa,ATb ,ATc ,ATdが設
置されている。これらのアンテナATa−ATdの向き
は、例えば東西南北の4方向に固定的に設定されている
。またこれらのアンテナATa−ATdは各々略90°
の指向性を有し、図中Ea−Edに示す通信エリアを形
威する。これらの通信エリアEa−Edには、それぞれ
複数の子局A1〜Aj,Bl〜Bk,C1〜CI,DI
〜Dmが分散配置されている。
これらの子局Al−Aj,Bl〜Bk,Cl〜CI,D
1〜Dmは、通信エリアEa−Ed毎に各々子局群を構
成している。
また本実施例のシステムには、親局から各子局へ向かう
下り回線および各子局から親局に向かう上り回線にそれ
ぞれ搬送波が1波ずつ割り当てられている。これらの搬
送波により伝送されるTDM信号およびTDMA信号の
各フレームは、第3図に示すごとく各々複数のタイムス
ロットからなる4つのタイムスロット群TSa,TSb
,TSc,TSdにより構成されている。これらのタイ
ムスaット群TSa,TSb,TSc,TSclはそれ
ぞれ上記子局群に割り当てられてイル。また、上記各タ
イムスロットnTsa,TSb ,TSc ,TScl
を構成する各タイムスロットは、各々対応する子局群を
構或する各子局A 1 〜Aj,  Bl  〜Bk,
Cl  〜CI,DI 〜Dmに対し1対1に割り当て
られている。
ところで前記親局XXは、例えは第2図に示す如く無線
回線終端装置10と、変復調装置および無線機を内蔵し
た無線ユニット20と、前記4台のアンテナATa−A
Tdを択一的に上記無線ユニット20に接続するための
アンテナ切換スイッチ30とを備えている。
このうち無線回線終端装置10は、多重分離ユニット1
1と、監視制御ユニット12とを有している。
多重分離ユニット11は、図示しない複数の端末装置か
ら送出された送信データを時分割多重化してTDM信号
を構或するとともに、受信されたTDMA信号をタイム
スロット毎に分離してその受信データを対応する端末装
置へ転送する。
監視制御ユニット12は、例えばマイクロコンピュータ
を主制御部として有したもので、TDM信号の伝送フレ
ームに同期した信号を発生する同期信号発生部13と、
メモリ14と、伝送制御部15と、アンテナ切換制御部
16とを備えている。
上記メモリ14には、上記伝送フレームの各タイムスロ
ットに対する各子局の割り当て状態を表わす回線割当情
報と、上記各子局が通信を行なう際に使用するアンテナ
名を表わすアンテナ選択情報とがそれぞれ記憶されてい
る。第4図はその情報の一例を示すものである。尚、上
記各情報は図示しないコンソールから入力される。上記
伝送制御部15は、データ伝送動作時に上記メモリ14
に記憶されている回線割当情報に従って、多重分離ユニ
ット11に対しデータの伝送制御を行なうものである。
さて、アンテナ切換制御部16は、伝送フレームの各タ
イムスロット群TSa−TSd毎に、上記メモリ14に
記憶されているアンテナ選択情報に従ってアンテナ切換
制御信号ASSを発生し、この制御信号ASSを上記ア
ンテナ切換スイッチ30に供給する。アンテナ切換スイ
ッチ30は、上記アンテナ切換制御信号ASSに応じて
、4台のアンテナATa−ATdのうち、上記タイムス
ロット群TSa−TSdに対応するアンテナATa =
ATdを択一的に動作状態に設定する。
次に、以上のように構成されたシステムの動作を説明す
る。親局XXでは、監視制御ユニット10において、同
期信号発生部13から発生されるフレーム同期信号に同
期してメモリ14から回線割当情報およびアンテナの選
択情報が読み出され、これらの情報に従って伝送制御部
15およびアンテナ切換制御部16で伝送制御およびア
ンテナ切換制御が行なわれる。
例えば、タイムスロット群TSaの送受信期間では、第
4図に示す如くアンテナATaが指定されているため、
アンテナ切換制御部16からは上記アンテナATaを選
択するためのアンテナ切換制御信号ASSが出力される
。このため、アンテナ切換スイッチ30は4台のアンテ
ナATa〜ATdの中からアンテナATaを選択し、こ
のアンテナATaを無線ユニット20に接続する。
また、このとき伝送制御部15では、第4図に示す回線
割当情報に従って各タイムスロットTSal〜TSaj
毎に対応する子局A1〜Ajが認識され、これらの子局
A1〜Ajに対するデータの伝送制御が行なわれる。こ
のため、多重分離ユニット11では、TDM送信信号の
上記各タイムスロットTSal〜TSajに上記子局A
1〜Aj向けの下りデータがそれぞれ挿入される。そし
て、これらの時分割多重された下りデータは、無線ユニ
ット20で変調されたのちアンテナ切換スイッチ30を
介して上記アンテナATaに供給され、このアンテナA
Taから送信される。このとき、上記アンテナATaは
第1図に示すごとく図中の上方、つまり北方面に通信エ
リアEaを形成している。このため、上記タイムスロッ
ト群TSaの送受信期間では、上記時分割多重された各
下りデータは送信目標である各子局A1〜Ajに確実に
伝送される。
一方、上記各子局A1〜Ajから上記各タイムスロット
TSal〜T S ajに同期して送信された上りデー
タも、親局XXのアンテナATaでそれぞれ確実に受信
される。そして、これらの受信デ−夕は、無線ユニット
20で復調されたのち多重分離ユニット11によりタイ
ムスロットT S al〜rsa.i毎に分離され、し
かるのち対応する端末装置に転送される。
また、タイムスロット群TSbの送受信期間では次のよ
うな制御が行なわれる。すなわち、アンテナ切換制御部
16からは、アンテナ選択情報に従って上記アンテナA
Tbを選択するためのアンテナ切換制御信号ASSが出
力される。このため、アンテナ切換スイッチ30は4台
のアンテナATa〜ATdの中からアンテナATbを選
択し、このアンテナATbをそれまで選択されていたア
ンテナATaに代わって無線ユニット20に接続する。
また、このとき伝送制御部15では、回線割当情報に従
って各タイムスロットTSbl〜T S bk毎に対応
する子局B1〜Bkが認識され、これらの子局B1〜B
kに対するデータの伝送制御が行なわれる。このため、
多重分離ユニット11では、TDM送信信号の上記各タ
イムスロットT S bl〜TSbkに上記子局B1〜
Bk向けの下りデータがそれぞれ挿入される。そして、
これらの時分割多重された下りデータは、無線ユニット
20で変調されたのちアンテナ切換スイッチ30を介し
て上記アンテナATbに供給され、このアンテナATb
から送信される。このとき、上記アンテナATbは第1
図に示すごとく図中の右方、つまり東方面に通信エリア
Ebを形成している。このため、上記タイムスロット群
TSbの送受信期間では、上記時分割多重された各下り
データは送信目標である各子局B1〜Bkに確実に伝送
される。
また、上記各子局B1〜Bkから上記各タイムスロット
T S bl〜TSbkに同期して送信された上りデー
タも、親局XXのアンテナATbでそれぞれ確実に受信
され、多重分離ユニット11で分離されたのち対応する
端末装置にそれぞれ転送される。
以下同様にタイムスロット群TSc,TSdにおいては
、メモリ14に記憶されているアンテナ選択情報に従っ
て、これらのタイムスロット群TSc,TSdに対応す
るアンテナATc,ATdが各々選択される。そして、
これらのアンテナATc,ATdを用いて子局C1〜C
l,D1〜Dmとの間でそれぞれ下りデータおよび上り
データの送受信が行なわれる。
この様に本実施例であれば、方面別に指向性アンテナA
 Ta −A Tdを固定的に設置するとともに、これ
らのアンテナATa−ATdを伝送フレームのタイムス
ロット群TSa−TSd毎に択一的に切換えて使用する
ようにしたので、アンテナの指向性を広げたり送信出力
を高めることなく、広範囲に存在する多数の子局との間
で高品質のデータ伝送を行なうことができる。また、子
局のアンテナ径を大きくする必要がないので、子局のア
ンテナとして小型のものを使用することができ、これに
よりユーザの負担を軽減することができる。
すなわち、本実施例のシステムであれば、子局の負担を
堆やすことなくサービスエリアを拡大することができる
。また本実施例では、各方面に存在する子局群に各々タ
イムスロット群を割り当て、これらのタイムスロット群
毎にアンテナATa〜ATdを切換えるようにしたので
、タイムスロット毎に切換える場合に比べてアンテナの
切換制御を簡単にすることができ、これにより監視制御
ユニット12のCPUの負担を軽減することができる。
次に本発明の他の実施例を説明する。第5図はこの実施
例における時分割多元接続無線通信システムで使用され
る親局の機能構成を示すものである。尚、同図において
前記第2図と同一部分には同一符号を付して詳しい説明
は省略する。
本実施例の親局は、1台の指向性アンテナATを備えて
いる。この指向性アンテナATは、約90°の指向性を
有し、アンテナ回転駆動部50により水平面内で380
 ”回転可能となっている。
また、無線回線終端装置40の監視制御ユニット42に
は、同期信号発生回路13および伝送制御部15に加え
て、メモリ44と、アンテナ向き制御部46とが設けら
れている。メモリ44には、各タイムスロットと各子局
との対応関係を表わす回線割当情報と、上記各子局とア
ンテナ向きとの対応関係を表わすアンテナ向き選択情報
とがそれぞれ記憶されている。第6図にその情報の一例
を示す。アンテナ向き制御部46は、同期信号発生回路
13から発生されるフレーム同期信号に同期して上記メ
モリ44からアンテナ向き選択情報を読み出し、この情
報に従ってアンテナ向き制御信号AMSを発生する。こ
のアンテナ向き制御信号AMSは上記アンテナ回転駆動
部50に供給される。アンテナ回転駆動部50は、直流
モータを用いた回転機構を有し、上記アンテナ向き制御
信号AMSに応じてアンテナATを回転駆動してその向
きを東西南北のいずれかに設定する。
この様な構或であるから、先ずタイムスロット群TSa
の送受信期間では、第6図に示す如くアンテナの向きは
子局A1〜Ajに対応する北方向に指定されている。こ
のため、アンテナ向き制御部46からはアンテナATを
北方向に向けるためのアンテナ向き制御信号AMSが出
力される。したがって、アンテナATはアンテナ回転駆
動部50により回転駆動されて、向きが北方向となるよ
うに設定される。つまり、第1図のアンテナATaに示
される向きに設定される。
そして、この状態で伝送制御部15では、タイムスロッ
トTSal−TSajが割り当てられた子局A1〜Aj
に対する伝送制御が行われる。このため、多重分離ユニ
ット11では、TDM送信信号の上記各タイムスロット
TSal〜T S ajに上記子局A1〜Aj向けの下
りデータがそれぞれ挿入される。そして、これらの時分
割多重された下りデータは、無線ユニット20で変調さ
れたのち上記アンテナATに供給され、このアンテナA
Tから送信される。このとき、アンテナATの向きは上
記したように北方面に設定されている。このため、上記
タイムスロット群TSaの送受信期間では、上記時分割
多重された各下りデータは送信目標である各子局A1〜
Ajに確実に伝送される。また、上記各子局A1〜Aj
から上記各タイムスロットT S al〜TSajに同
期して送信された上りデータも、親局XXのアンテナA
Tでそれぞれ確実に受信され、多重分離ユニット11で
分離されたのち対応する端末装置にそれぞれ転送される
またタイムスロット群TSbの送受信期間では、アンテ
ナ向き制御部46から、アンテナ向き選択情報に応じて
アンテナATを東方向に向けるためのアンテナ向き制御
信号AMSが出力される。したがって、アンテナATは
アンテナ回転駆動部50により回転駆動されて、向きが
北方向から東方向に可変される。つまり、第1図のアン
テナATbに示される向きに設定される。
そしてこのとき伝送制御部15では、回線割当情報に従
って各タイムスロットT S bl − T S bk
毎に対応する子局B1〜Bkが認識され、これらの子局
B1〜Bkに対するデータの伝送制御が行なわれる。こ
のため、多重分離ユニット11では、TDM送信信号の
上記各タイムスロットTSbl〜T S bkに上記子
局B1〜Bk向けの下りデータがそれぞれ挿入される。
そして、これらの時分割多重された下りデータは、無線
ユニット20で変調されたのち上記アンテナATに供給
され、このアンテナATから送信される。このとき、上
記アンテナATは東方面に向きが設定されている。この
ため、上記タイムスロット群TSbの送受信期間では、
上記時分割多重された各下りデータは送信目標である各
子局B1〜Bkに確実に伝送される。
また、上記各子局B1〜Bkから上記各タイムスロット
TSbl−TSbkに同期して送信された上りデータも
、親局XXのアンテナATでそれぞれ確実に受信され、
多重分離ユニット11で分離されたのち対応する端末装
置にそれぞれ転送される。
以下同様にタイムスロット群TSc,TSdl:おいて
は、メモリ14に記憶されているアンテナ向き選択情報
に従って、アンテナATの向きがそれぞれ南方向および
西方向に可変設定される。そして、これらの状態で親局
XXと子局C1〜CI,D1〜Dmとの間でそれぞれ下
りデータおよび上りデータの送受信が行なわれる。
尚、アンテナATの向きを可変設定するにはある程度の
時間を要する。このため、伝送フレームの各タイムスロ
ット群TS−TSd間には上記アンテナATの向きを可
変設定するための期間がそれぞれ設けられる。
この様に本実施例であれば、親局が有する1台のアンテ
ナATを水平面内で360 ’回転可能な構成とし、ア
ンテナ向き選択情報の内容に応じてタイムスロット群T
Sa−TSd毎に上記アンテナATの向きを可変設定す
るようにしたので、上記アンテナATの指向性を広げた
り送信出力を高めることなく、また子局のアンテナ径を
大型化することなく、親局と広範囲に存在する多数の子
局との間で高品質のデータ伝送を行なうことができる。
また、各方面に存在する子局群に各々タイムスロット群
TSa−TSdを割り当て、これらのタイムスロット群
毎にアンテナATの向きを可変設定するようにしたので
、タイムスロット毎にアンテナATの向きを可変設定す
る場合に比べて、アンテナ向きの可変制御を簡単化して
監視制御ユニット12のCPUの負担を軽減することが
でき、また伝送フレーム中におけるアンテナATの向き
を可変設定するために要する時間を少なくして、伝送能
率の低下を極力抑制することができる。
さらに本実施例であれば、親局に設けるアンテナを1台
のみにすることができるので、4台のアンテナを必要と
した前記実施例に比べて親局の構成を簡単かつ安価にす
ることができる。
次に本発明の別の実施例を説明する。第7図は同実施例
におけるシステムの親局の機能構戊を示すものである。
なお、同図において前記第2図と同一部分には同一符号
を付して詳しい説明は省略する。
この実施例の親局には、2台の指向性アンテナATa,
ATcが設けられている。これらのアンテナATa,A
Tcは各々約90°の指向性を有する。またこれらのア
ンテナATa ,ATcは、アンテナ回転駆動部50a
.50cにより水平面内で各々90@回動可能となって
おり、アンテナATaは北および西の2方向に、またア
ンテナATcは南および東の2方向にそれぞれ向きが設
定可能となっている。
また、無線回線終端装置60の監視制御ユニット62に
は、同期信号発生回路13および伝送制御部15に加え
て、メモリ64と、アンテナ切換制御部66と、アンテ
ナ向き制御部67とが設けられている。メモリ64には
、各タイムスロットと各子局との対応関係を表わす回線
割当情報と、上記各子局とアンテナ名およびそのアンテ
ナ向きとの対応関係を表わすアンテナ選択情報とがそれ
ぞれ記憶されている。第8図にその情報の一例を示す。
アンテナ切換制御部66は、同期信号発生回路13から
発生されるフレーム同期信号に同期して上記メモリ64
からアンテナ選択情報を読み出し、この情報に応じて上
記各アンテナATa,ATcを択一的に動作状態に設定
するためのアンテナ切換制御信号ASSを発生する。こ
のアンテナ切換制御信号ASSはアンテナ切換スイッチ
30に供給される。このアンテナ切換スイッチ30は、
上記アンテナ切換制御信号ASSに応じて上記各アンテ
ナAT,ATcのいずれか一方を無線ユニット20に接
続する。
アンテナ向き制御部67は、上記同期信号発生回路13
から発生されるフレーム同期信号に同期して上記メモリ
64からアンテナ選択情報を読み出し、この情報に応じ
てアンテナ向き制御信号AMSを発生する。このアンテ
ナ向き制御信号AMSはアンテナの向きを指定するため
のtδ報を含んだもので、上記アンテナ回転駆動部50
に供給される。アンテナ回転駆動部50は、直流モータ
を用いた回転機構を有する。そして、上記アンテナ切換
スイッチ20により選択されたアンテナを、上記アンテ
ナ向き制御信号AMSに応じて回転駆動し、これにより
上記アンテナの向きを東西南北のいずれかに設定する。
この様な構成であるから、先ずタイムスロット群TSa
の送受信期間では、使用するアンテナには第8図に示す
如くアンテナATaが指定されているため、アンテナ切
換制御部66からは上記アンテナATaを選択するため
のアンテナ切換制御信号ASSが出力される。このため
、アンテナ切換スイッチ30は2台のアンテナATa,
AT.eの中からアンテナATaを選択し、このアンテ
ナATaを無線ユニット20に接続する。一方、アンテ
ナの向きは第8図から明らかなように子局A1〜Ajに
対応する北方向に指定されている。
このため、アンテナ向き制御部67からは、上記アンテ
ナATaを北方向に向けるためのアンテナ向き制御信号
AMSが出力される。したがって、アンテナATaはア
ンテナ回転駆動部50aにより回転駆動されて、向きが
北方向となるように設定される。つまり、第1図のアン
テナATaに示される向きに設定される。
そして、この状態で伝送制御部15では、タイムスロッ
トT S al − T S ajが割り当てられた子
局A1〜Ajに対する伝送制御が行われる。このため、
多重分離ユニット11では、TDM送信信号の上記各タ
イムスロットTSal−TSajに上記子局A1〜Aj
向けの下りデータがそれぞれ挿入される。そして、これ
らの時分割多重された下りデータは、無線ユニット20
で変調されたのちアンテナ切換スイッチ30を介して上
記アンテナATaに供給され、このアンテナATaから
送信される。このとき、アンテナATaの向きは上記し
たように北方面に設定されている。このため、上記タイ
ムスロット群TSaの送受信期間では、上記時分割多重
された各下りデータは送信目標である各子局A1〜Aj
に確実に伝送される。また、上記各子局A1〜Ajから
上記各タイムスロットT S al − T S aj
に同期して送信された上りデータも、親局のアンテナA
Taでそれぞれ確実に受信され、多重分離ユニット11
で分離されたのち対応する端末装置にそれぞれ転送され
る。
またタイムスロット群TSbの送受信期間では、アンテ
ナ切換制御部66から、アンテナ選択情報(第8図)に
従って上記アンテナATcを選択するためのアンテナ切
換制御信号ASSが出力される。このため、アンテナ切
換スイッチ30は2台のアンテナA’ra, A’rc
の中からアンテナATcを選択し、このアンテナATc
を上記タイムスロット群TSaで選択されていたアンテ
ナATaに代わって無線ユニット20に接続する。
一方、アンテナ向き制御部67から、アンテナ選択情報
(第8図)に応じてアンテナを東方向に向けるためのア
ンテナ向き制御信号AMSが出力される。したがって、
上記アンテナATcはアンテナ回転駆動部50cにより
回転駆動されて、向きが東方向に設定される。
そしてこのとき伝送制御部15では、回線割当情報に従
って各タイムスロットTSbl〜T S bk毎に対応
する子局B1〜Bkが認識され、これらの子局B1〜B
kに対するデータの伝送制御が行なわれる。このため、
多重分離ユニット11では、TDM送信信号の上記各タ
イムスロットT S bl〜T S bkに上記子局B
1〜Bk向けの下りデータがそれぞれ挿入される。そし
て、これらの時分割多重された下りデータは、無線ユニ
ット20で変調されたのちアンテナ切換スイッチ30を
介して上記アンテナATcに供給され、このアンテナA
Tcから送信される。このとき、上記アンテナATcは
東方面に向きが設定されている。このため、上記タイム
スロット群TSbの送受信期間では、上記時分割多重さ
れた各下りデータは送信目標である各子局B1〜Bkに
確実に伝送される。
また、上記各子局B1〜Bkから上記各タイムスロット
TSbl−TSbkに同期して送信された上りデータも
、親局XXのアンテナATcでそれぞれ確実に受信され
、多重分離ユニット11で分離されたのち対応する端末
装置にそれぞれ転送される。
以下同様にタイムスロット群TSc,TSdJ:おいて
は、アンテナ切換制御部66により、メモリ64に記憶
されているアンテナ選択情報に従って上記各タイムスロ
ット群T Sc , T Sd +:対応するアンテナ
ATc,ATaが各々選択される。また、これらの選択
されたアンテナATc,ATaは、その向きがアンテナ
向き制御部67により各々南および東に可変設定される
。そして、これらのアンテナATc,ATHを用いて、
親局から各子局C1〜CI,DI〜DmへはそれぞれT
DM信号により下りデータが伝送され、これに対し各子
局C1〜CI,DI〜Dmから親局へはTDMA信号に
よりそれぞれ上りデータが伝送される。
この様に本実施例であれば、親局に指向性アンテナAT
a,ATcを2台設け、タイムスロット群TSa−TS
d毎にこれらのアンテナATa ,ATcのいずれか一
方を選択し、かつこの選択したアンテナの向きを可変し
て北または西あるいは南または東のいずれかに設定する
ようにしたので、前記各実施例と同様に上記アンテナA
Tの指向性を広げたり送信出力を高めることなく、また
子局のアンテナ径を大型化することなく、親局と広範囲
に存在する多数の子局との間で高品質のデータ伝送を行
なうことができる。
また、本実施例であれば、親局に2台という比較的少数
のアンテナATa ,ATcを設けるだけでよいので、
前記第2図の構成に比べて親局の設備を簡単化すること
ができる。また、アンテナの回転角は最大90°で済む
ため、各タイムスロット毎にアンテナの向きを可変設定
するための時間を前記第5図の構戊に比べて短縮するこ
とができ、これにより伝送フレーム中に占める伝送用タ
イムスロット以外の時間を短縮して伝送能率を高めるこ
とができる。
尚、本発明は上記各実施例に限定されるものではなく、
例えば親局におけるアンテナの設置台数や各アンテナの
最大回転角、アンテナ切換手段およびアンテナ向き可変
手段の構成、各子局に対するタイムスロットの割り当て
方法等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形して実施できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明は、親局に、異なる方向に各
々固定された通信エリアを形成する複数の指向性アンテ
ナと、アンテナ切換手段とを設け、このアンテナ切換手
段により、上記各指向性アンテナを上記時分割多元接続
フレームのタイムスロットに応じて択一的に動作させ、
このタイムスロットが割当てられた子局との間で無線通
信を可能とするようにしたものである。
また他の本発明は、親局に、限定された所定の大きさの
通信エリアを形或する一つの指向性アンテナと、アンテ
ナ向き可変手段とを設け、このアンテナ向き可変手段に
より、上記指向性アンテナの向きを上記時分割多元接続
フレームのタイムスロットに応じて可変し、このタイム
スロットが割当てられた子局を含む領域に通信エリアを
形戊するようにしたものである。
さらに他の本発明は、親局に、各々限定された所定の大
きさの通信エリアを形成する複数の指向性アンテナと、
アンテナ切換手段と、アンテナ向き可変手段とを設け、
上記各指向性アンテナを、上起アンテナ切換手段により
時分割多元接続フレームのタイムスロットに応じて択一
的に動作させ、かつこの動作状態に設定された指向性ア
ンテナの向きを、上記アンテナ向き可変手段により上記
峙分割多元接続フレームのタイムスロットに応じて可変
し、このタイムスロットが割当てられた子局を含む領域
に通信エリアを形或するようにしたものである。
したがってこれらの発明によれば、送信出力を高めたり
子局のアンテナを大型化することなく、十分に大きなア
ンテナ利得を得ることができ、これにより降雨減衰マー
ジンを十分に確保した上で広いサービスエリアをカバー
でき、しかも消費電力を低減しかつユーザの負担を軽減
することができる時分割多元接続無線通信システムを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における時分割多元接続無線
通信システムの概略構成図、第2図は同実施例における
親局の機能構成を示すブロック図、第3図はTDM信号
およびTDMA信号のフレーム構成の一例を示す図、第
4図は上記第2図に示した親局のメモリに記憶される回
線割当情報およびアンテナ選択情報を示す図、第5図は
本発明の他の実施例における時分割多元接続無線通信シ
ステムの親局の機能構成を示すブロック図、第6図は同
親局のメモリに記憶される回線割当情報およびアンテナ
選択情報を示す図、第7図は本発明の別の実施例におけ
る時分割多元接続無線通信システムの親局の機能構成を
示すブロック図、第8図は同親局のメモリに記憶される
回線割当情報およびアンテナ選択情報を示す図、第9図
は時分割多元接続無線通信システムの一例を示す概略構
成図、第lO図はTDM信号およびTDMA信号の構成
を示す図である。 XX・・・親局、A1〜Aj,Bl〜Bk,Cl〜C 
I , D 1 〜Dm−・−子局、AT,ATa −
ATd・・・アンテナ、Ea−Ed・・・通信エリア、
10,40.60・・・無線回線終端装置、11・・・
多重分離ユニット、12,42.62・・・監視制御ユ
ニット、13・・・同期信号発生回路、14,44.6
4・・・メモリ、15・・・伝送制御部、16.66・
・・アンテナ切換制御部、20・・・無線ユニット、3
0・・・アンテナ切換スイッチ,46.67・・・アン
テナ向き制御部、50.50a,50b・・・アンテナ
回転駆動部、ASS・・・アンテナ切換制御信号、AM
S・・・アンテナ向き制御信号。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一つの親局と、この親局の周辺部に分散配置され
    た複数の子局とを有し、これらの子局に時分割多元接続
    フレームのタイムスロットを割当て、上記親局と各子局
    との間で上記タイムスロットを用いて無線通信を行なう
    時分割多元接続無線通信システムにおいて、前記親局は
    、異なる方向に各々固定された通信エリアを形成する複
    数の指向性アンテナと、これらの指向性アンテナを前記
    時分割多元接続フレームのタイムスロットに応じて択一
    的に動作させ、このタイムスロットが割当てられた子局
    との間で無線通信を可能とするアンテナ切換手段とを備
    えたことを特徴とする時分割多元接続無線通信システム
  2. (2)一つの親局と、この親局の周辺部に分散配置され
    た複数の子局とを有し、これらの子局に時分割多元接続
    フレームのタイムスロットを割当て、上記親局と各子局
    との間で上記タイムスロットを用いて無線通信を行なう
    時分割多元接続無線通信システムにおいて、前記親局は
    、限定された所定の大きさの通信エリアを形成する一つ
    の指向性アンテナと、この指向性アンテナの向きを前記
    時分割多元接続フレームのタイムスロットに応じて可変
    し、このタイムスロットが割当てられた子局を含む領域
    に通信エリアを形成するアンテナ向き可変手段とを備え
    たことを特徴とする時分割多元接続無線通信システム。
  3. (3)一つの親局と、この親局の周辺部に分散配置され
    た複数の子局とを有し、これらの子局に時分割多元接続
    フレームのタイムスロットを割当て、上記親局と各子局
    との間で上記タイムスロットを用いて無線通信を行なう
    時分割多元接続無線通信システムにおいて、前記親局は
    、各々限定された所定の大きさの通信エリアを形成する
    複数の指向性アンテナと、これらの指向性アンテナを前
    記時分割多元接続フレームのタイムスロットに応じて択
    一的に動作させるアンテナ切換手段と、 このアンテナ切換手段により動作状態に設定された指向
    性アンテナの向きを前記時分割多元接続フレームのタイ
    ムスロットに応じて可変し、このタイムスロットが割当
    てられた子局を含む領域に通信エリアを形成するアンテ
    ナ向き可変手段とを備えたことを特徴とする時分割多元
    接続無線通信システム。
JP1241112A 1989-09-18 1989-09-18 時分割多元接続無線通信システム Pending JPH03102923A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100299128B1 (ko) * 1998-06-12 2001-11-05 윤종용 이동통신시스템에서 송신안테나에 따른 전력제어비트 패턴송수신 장치 및 방법

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KR100299128B1 (ko) * 1998-06-12 2001-11-05 윤종용 이동통신시스템에서 송신안테나에 따른 전력제어비트 패턴송수신 장치 및 방법

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