JPH03274684A - 低挿抜力多極電気コネクタ組立体 - Google Patents

低挿抜力多極電気コネクタ組立体

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JPH03274684A
JPH03274684A JP2072059A JP7205990A JPH03274684A JP H03274684 A JPH03274684 A JP H03274684A JP 2072059 A JP2072059 A JP 2072059A JP 7205990 A JP7205990 A JP 7205990A JP H03274684 A JPH03274684 A JP H03274684A
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葛野 勝利
Shigeo Ishizuka
石塚 重男
Kazuaki Sakurai
櫻井 一昭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、凹型ハウジングに挿入した凸型ハウジングを
プッシュレバーを使用して嵌合面と直交して移動させ、
雌、雄端子の接触および離脱を小さい力で行えるように
した、低挿抜力多極電気コネクタ組立体に関し、防水型
または非防水型のいずれにも使用できるようにしたもの
である。
〔従来の技術〕 従来の電気コネクタは、一般に第9図a、bに示される
ように、凸型ハウジング50と凹型ハウジング51の嵌
合によって、内部に挿着された雌端子52と雄端子53
とを接触させて電気的に接続するものであって、雄端子
53のタブ状部55が雌端子52の受承部内で弾性接触
片54と接触する。この弾性接触片54には、その自由
端部に折返し反力片56を設けて接触圧を強化したもの
も使用される。
このような雌、雄端子の接続に必要な挿入力は1極当た
り500gf程度とすると、20極では10kgf、更
に凸型、凹型の両ハウジング間のロック力も加わるから
、人間の手による嵌合作業は困難となる。
そこで、超多極(60〜90極)になると、例えば特開
昭62−149612、同62−188188号公報に
開示されているような、ネジの締め付は力とインパクト
レンチ等の工具を利用したネジ締め型超多極コネクタが
提案されている。
しかし、極数が20〜40個程度の中間コネクタでは、
ネジ締め構造を採用すると、ボルトやナツトのインサー
ト底型等のために、極数当たりのコストが増大し、実用
化し難い。
特開昭61−203581号公報には、上記中間コネク
タにおいて、凸型、凹型ハウジングおよび雌、雄端子の
嵌合をカム従動スライドを利用して行う方法が開示され
ている。
第10図において、51′は凹型ハウジング、50′は
凸型ハウジング、57は操作用カム部材であり、一対の
コネクタを構成する雌、mのハウジング50’、51’
にはそれぞれ端子が収容される。
凹型ハウジング51′の套体部58には、これに被せて
組み合わされる嵌合操作用カム部材57の摺動案内用長
孔59が形成されており、二叉枠状の嵌合操作用カム部
材57の内面には、該摺動案内用長孔59に係合して套
体部58内に突出する駆動突起60が設けられている。
そして、凸型ハウジング50′の相対向する外側面には
、該駆動突起60の進入する導入溝61aに続いてテー
パー状被駆動溝61bが形成されている。
上記構成において、嵌合操作用カム部材57を凹型ハウ
ジング51′の一側に位置させた状態で凹型ハウジング
51′に凸型ハウジング50’を対向させることにより
、導入溝61aを駆動突起60に対向させ(第1)図a
〉、この状態で凸型ハウジング50′を押し入れて駆動
突起60を導入溝61aからテーパー状被駆動溝61b
の入口に位置させ(第1)図b)、この状態で嵌合操作
用カム部材57を図面における右側へ移動させることに
より駆動突起60がテーパー状被駆動溝61bを介して
凸型ハウジングを内部に引き込み、双方の端子を接続さ
せる(第1)図C)。
第10図および第1)図に示す従来技術にあっては、凹
型ハウジング51′に対して嵌合操作用カム部材57が
正規位置にないと凸型ハウジング50′を直ちに組み合
わせることが不可能であり、一対のハウジングの嵌合操
作の前において嵌合操作用カム部材57を正規位置に戻
すための余分な手数を要することとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上記した点に着目してなされたものであり、
嵌合操作用カム部材であるプッシュレバーを正規位置に
合わせるなどの煩しい手間がかからず、雌、雄端子の嵌
合接続および離脱を小さい力で行なうことができ、前記
中間コネクタとして好適な低挿抜力多極電気コネクタ組
立体を提供することを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を遠戚するため、本発明の低挿抜力電気コネク
タ組立体は、請求項(1)に記載のように、複数の端子
を収容した凸型ハウジングと、相手端子を収容しかつ凸
型ハウジングを受け入れる套体部を有する凹型ハウジン
グと、套体部に挿入された凸型ハウジングを該挿入位置
と両端子の接触位置との間で端子の軸方向に移動させて
両端子の接触および離脱操作を行なわせるカム機構とを
含み、該カム機構はレバー本体に対してカム棒を斜めに
連設してなるプッシュレバーを含み、前記凹型ハウジン
グは套体部内に端子の軸方向と直交するレバーガイド孔
を有し、前記凸型ハウジングは端子の軸方向と直交する
カム挿入孔を有し、該カム挿入孔は前記カム棒の嵌合側
および離脱側斜面にそれぞれ対応する摺接部を有し、前
記凹型ハウジングの套体・部に挿入された凸型ハウジン
グのカム挿入孔に前記レバーガイド孔を介してプッシュ
レバーのカム棒を挿入することにより、カム棒の前記嵌
合側斜面が前記摺接部を押圧して凸型ハウジングを凹型
ハウジング側に移動させ、以って前記両端子を電気的に
接触させ、前記プッシュレバーの引抜きにより、前記カ
ム棒の離脱側斜面が前記摺接部を押圧して凸型ハウジン
グを逆方向に移動させ、以って前記両端子を離脱させる
ようにしたことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明の電気コネクタ組立体は、凹型および凸型の両ハ
ウジングの嵌合による雌、a端子の嵌挿(または離脱)
を、カム機構を構成するブ・7シユレバーのカム棒の嵌
合側(または離脱側〉斜面と、カム挿入孔内における摺
接部(コネクタ嵌合用突起または離脱用突起)との係合
によるスライドカムの原理を利用して行なわれるから、
本来の雌。
a端子の挿抜に必要な力の50〜70%の小さい力で行
なうことができる。その他の作用については実施例によ
り具体的に説明する。
〔実施例〕
第1図に本発明による電気コネクタ組立体の分解斜視図
、第2図に雄コネクタの断面図、第3図に雌コネクタの
断面図、第4図に雌、aコネクタの嵌合状態の断面図、
第5図に第1図におけるa−a線、b−b線、c−c線
に沿う断面図をそれぞれ示した。
これらの図において、Mは雄コネクタ、Fは雌コネクタ
、Pは両者の嵌合および電気的接続を完成させるプッシ
ュレバーを示す。
雄コネクタMの合成樹脂型の凸型ハウジング1は、縦横
に複数の端子収容室2を有するが、これらの収容室2は
巾広の中央縦断溝3と中挟の中央横断溝4とにより4個
の収容室ブロック5に区画形成され、各収容室2には電
線6に接続された既知の構造の雌端子7が収容係止され
ている。
雌コネクタFの凹型ハウジング8は、内部に雄コネクタ
Mの端子収容室2に対応する複数の端子収容室9を有し
、各収容室9には電線6に接続された雄端子10が収容
係止されている。また、凹型ハウジング8の前部には雄
コネクタMを受入れる套体部1)が膨出形成されている
が、該套体部1)は複数の隔壁12により雄コネクタM
の収容室ブロック5に対応するブロック収容室13に分
画されている。
プッシュレバーPは、角柱状のレバー本体14の下端に
カム棒15を斜めに連設すると共に、上端に押圧用の操
作板16を設けて成る。このプッシュレバーPは、金属
または合成樹脂により剛性体として形成される。カム棒
15の先端部にはレバー本体14と平行な短尺のカム挿
入ガイ1−17を設け、また、レバー本体14のカム棒
15との境界部近傍には係止用の突起18を設けるのが
好ましい。
第1図および第5図に示されるように、雌コネフタFの
套体部1)には、レバーガイド孔19と線孔19と連通
ずるレバー昇降ガイド受部20が設けられている。
レバーガイド孔19は、左右両側のブロック収容室13
,13の中間上部において前記雄端子lOの軸方向と交
叉する方向に、実施例では直交する方向に設けられてお
り、第5図に示すように垂直な導入孔部19aと、一方
がテーパ状に拡がる拡大孔部19bとにより末広状に形
成されている。
また、レバーガイド孔19の垂直な壁面にはプッシュレ
バーPの前記突起18に対する逃げ溝21が凹設されて
いる。
レバー昇降ガイド受部20は、後述するレバー昇降ガイ
ド24を受入れる溝であって、レバーガイド孔19と連
通ずる開口部20aと片台形状の空間部20bとから成
る。
また、雄コネクタMの中央縦断溝3には、その下半部に
は片台形の板体から成るカム嵌合部22が形成されてお
り、該嵌合部22はカム挿入孔23を有する部分と、雄
コネクタMの前面から突出する三角板状のレバー昇降ガ
イド24から構成される。
カム挿入孔23は、プッシュレバーPのカム棒15の外
径よりも十分大きく、かつその傾きに合わせて形成され
、その上端開口部の一方(図中右側)にはコネクタ嵌合
用突起25が、他方にはコネクタ離脱用突起25′が設
けられている。また、カム挿入孔23の下端部には前記
カム棒15の先端のカム挿入ガイド17に対するガイド
挿入孔26を設けるのが好ましい。
次に、雌、雄コネクタF、MのプッシュレバーPによる
嵌合および雌、m端子7,10の接続について説明する
〈第6図a−f、第7図axc)。
第6図aのように、両コネクタの嵌合前においては、プ
ッシュレバーPが雌コネクタFのレバーガイド孔19に
挿入され、突起18がレバー昇降ガイド受部20の上壁
20cに係合して係止されている。従って、プッシュレ
バーPは雌コネクタFから外れたり、上部に突出するこ
ともない。
なお、プッシュレバーPの挿入は、その先端のカム挿入
ガイド17を導入孔部19aに差し込めば、拡大孔部1
9bのテーパー面に沿って該レバーPを斜めにすれば容
易にできる。
このプッシュレバーPの挿着係止状態または係止を解除
し僅かに持ち上げた状態(図示せず)で、雄コネクタM
のレバー昇降ガイド24をレバー昇降ガイド受部20に
挿入し、嵌合を開始すると、カム棒15の先端(カム挿
入ガイド17)がレバー昇降ガイド24の斜面24aに
乗り上がる。
第6図す、cのように雄コネクタMの挿入を続けると、
プッシュレバーPがレバー昇降ガイド24の進入と共に
上昇し、雌コネクタFの上部に突出して来る。
第6図Cの状態から更に雄コネクタMを雌コネクタFに
挿入していくと、第6図dのように、プッシュレバーP
の先端(カム挿入ガイド17)が雄コネクタMのカム挿
入孔23に僅かに入り込む。
これにより、雌、雄コネクタF、Mが仮係止される。
このとき、第7図aに示すように、雌、m端子7.10
は接触寸前または接触開始の状態となる。
次いで、第6図eのように、プ・ノシュレハーPを強く
押し下げると、カム棒15の嵌合側斜面15aがコネク
タ嵌合用突起25と摺接係合し、雄コネクタMを矢線Q
のように雌コネクタF側に前進させる。
このとき、第7図すに示すように、雄端子10のタブ状
部10aが雌端子7の受承部7aの半ばまで嵌挿され、
両端子7.toは半接続状態になる。
第6図eの状態から更にプッシュレバーPを強圧すると
、第6図fのように、雄コネクタMと雌コネクタFとの
嵌合が完結し、同時に第7図Cのように雌、m端子7,
10の接続も完全になる。
また、プッシュレバーPは第6図aの状態に戻るから、
前記突起18と上壁20cとの係合により係止され、雌
、雄コネクタF、Mの離脱も防止される。
雌、雄コネクタF、Mの離脱は、第6図a y fとは
逆の操作でプッシュレバーPを引き上げればよい。たと
えば、第6図eでプッシュレバーPの引き上げにより、
カム棒15の離脱側斜面15bがコネクタ離脱用突起2
5′と摺接係合し、雄コネクタMは矢IQと反対側に引
き離される。
以上は凸型ハウジング1の凹型ハウジング8との嵌合面
に中央縦断溝3と中央横断溝4とをクロスして設けた例
について説明したが、線溝3,4を省き、凸型ハウジン
グ1の上記嵌合面にプッシュレバーPの進入を許容する
通路(または溝〉だけを設けるようにしてもよい。
また、カム挿入孔23におけるコネクタ嵌合用突起25
および離脱用突起25′を省き、線孔23とカム棒15
とを直接摺接させるようにしてもよい。
さらに、雄コネクタMにおけるレバー昇降ガイド24は
プッシュレバーPのカム棒15とは直接係合しないから
、省略することも可能である。
第8図は本発明の第2実施例を示す電気コネクタ組立体
の嵌合状態の断面図である。
すなわち、雌、雄コネクタF、Mにおける凸型ハウジン
グ1と凹型ハウジング8の電線接続側にはそれぞれ拡大
径のゴム栓嵌合枠27,27が膨出形成され、線棒27
には複数の電線挿通孔29を有する防水ゴム栓28が密
栓されると共に、雄コネクタMの嵌合側外周面(第1図
における各収容室ブロック5の嵌合側外周面)にはフー
ド1)(またはブロック収容室13)の内壁と圧密する
パツキン30が外挿されている。31はパツキン嵌着溝
である。
プッシュレバーPによる雌、雄コネクタF、Mの嵌合、
離脱操作は前記と同しである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、雌、Hコネクタ
の嵌合、離脱操作をカム機構の採用によって小さい力で
行なうことができる。
プッシュレバーの操作には、ネジ締め型多極コネクタの
ようにインパクトレンチ等の工具を必要とせず、作業性
が向上すると共に、該レバーの雌コネクタから飛び出し
の有無が一見して分かるので、不完全嵌合の防止に役立
つ。
また、プッシュレバーのカム棒とカム挿入孔との位置合
わせには殆んど手間がかからず、とくにレバー昇降ガイ
ドが設けである場合には自動的に位置合わせされるので
、簡単に操作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電気コネクタ組立体の第1実施例
を示す分解斜視図、 第2図は第1図における雄コネクタのn−n1断面図、 第3図は第1図における雌コネクタのm−■線断面図、 第4図は同上の雌、雄コネクタの嵌合状態の断面図、 第5図は第1図における各構成部材のa−a線、b−b
vAおよびc−cvAに沿うFT面図、第6図a −f
はそれぞれプッシュレバーによる雌、雄コネクタの嵌合
過程を示す断面図、第7図a”−cはそれぞれ第6図d
−fに対応する雌、a端子の接続過程を示す断面図、第
8図は本発明による電気コネクタ組立体の第2実施例を
示す嵌合状態の断面図、 第9図a、bはそれぞれ従来の電気コネクタにおける雌
、雄端子の嵌合接続前(a)と接続後(b)を示す要部
断面図、 第10図は従来の電気コネクタ組立体の分解斜視図、 第1)図a ”−cはそれぞれ同上の嵌合過程を示す平
面図である。 M・・・雄コネクタ、F・・・雌コネクタ、P・・・プ
ッシュレバー 1・・・凸型ハウジング、3・・・中央
縦断溝、7・・・雌端子、8・・・凹型ハウジング、1
0・・・雄端子、1)・・・套体部、14・・・レバー
本体、15・・・カム棒、15a・・・嵌合側斜面、1
5b・・・離脱側斜面、19・・・レバーガイド孔、1
9a・・・導入孔部、19b・・・拡大孔部、20・・
・レバー昇降ガイド受部、22・・・カム嵌合部、23
・・・カム挿入孔、24・・・レバー昇降ガイド、25
・・・コネクタ嵌合用突起、25′・・・コネクタ離脱
用突起、28・・・防水ゴム栓。 (a) 19a 第 図 P−X (d) 宇N6 ニ □□コ ニ=コ ニ=フ 二==コ (C) (e) (fl 第 図 1、凸型へつシング ア雄端÷ 8 [!1型八つシーンク゛ 10 雄f4J+ 28 防」(ゴム7玲 第8 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の端子を収容した凸型ハウジングと、相手端
    子を収容しかつ凸型ハウジングを受け入れる套体部を有
    する凹型ハウジングと、套体部に挿入された凸型ハウジ
    ングを該挿入位置と両端子の接触位置との間で端子の軸
    方向に移動させて両端子の接触および離脱操作を行なわ
    せるカム機構とを含み、 該カム機構はレバー本体に対してカム棒を斜めに連設し
    てなるプッシュレバーを含み、 前記凹型ハウジングは套体部内に端子の軸方向と直交す
    るレバーガイド孔を有し、前記凸型ハウジングは端子の
    軸方向と直交するカム挿入孔を有し、該カム挿入孔は前
    記カム棒の嵌合側および離脱側斜面にそれぞれ対応する
    摺接部を有し、 前記凹型ハウジングの套体部に挿入された凸型ハウジン
    グのカム挿入孔に前記レバーガイド孔を介してプッシュ
    レバーのカム棒を挿入することにより、カム棒の前記嵌
    合側斜面が前記摺接部を押圧して凸型ハウジングを凹型
    ハウジング側に移動させ、以って前記両端子を電気的に
    接触させ、 前記プッシュレバーの引抜きにより、前記カム棒の離脱
    側斜面が前記摺接部を押圧して凸型ハウジングを逆方向
    に移動させ、以って前記両端子を離脱させるようにした
    ことを特徴とする低挿抜力多極電気コネクタ組立体。
  2. (2)レバーガイド孔が端子の軸方向と直交する導入孔
    部と、一方がテーパ状に拡がる拡大孔部とにより末広状
    に形成されている請求項(1)の低挿抜力多極電気コネ
    クタ組立体。
  3. (3)凸型ハウジングの凹型ハウジングとの嵌合面にプ
    ッシュレバーの通路を構成する溝が形成され、該溝の下
    半部にカム挿入孔を有するカム嵌合部が形成されている
    請求項(1)の低挿抜力多極電気コネクタ組立体。
  4. (4)カム嵌合部が凸型ハウジングの嵌合面から前方に
    突出する三角板状のレバー昇降ガイドを有し、凹型ハウ
    ジングにはレバーガイド孔と連通して前記昇降ガイドを
    受承するレバー昇降ガイド受部が設けられている請求項
    (3)の低挿抜力多極電気コネクタ組立体。
  5. (5)凸型および凹型ハウジングの電線接続側に複数の
    電線挿通孔を有する防水ゴム栓が密栓されている請求項
    (1)ないし(4)のいずれかの低挿抜力多極電気コネ
    クタ組立体。
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