JPH03274338A - 換気扇 - Google Patents

換気扇

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Publication number
JPH03274338A
JPH03274338A JP2074701A JP7470190A JPH03274338A JP H03274338 A JPH03274338 A JP H03274338A JP 2074701 A JP2074701 A JP 2074701A JP 7470190 A JP7470190 A JP 7470190A JP H03274338 A JPH03274338 A JP H03274338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
duct
joint
ventilation fan
pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP2074701A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Matsui
進 松井
Yasunari Ushigoe
牛越 康徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2074701A priority Critical patent/JPH03274338A/ja
Publication of JPH03274338A publication Critical patent/JPH03274338A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、壁面あるいは天井面等に取り付けられる簡
易設置形の換気扇に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の換気扇としては、第9図に示す、壁(1
)に穿設された型穴(′2Jに例えばφ100よりなる
パイプ(3)を嵌着し、このパイプ(3)内に送風機(
4)を内設した本体(9およびグリル(6)からなる換
気扇(7)をばね(8)により固定したものが知られて
いる(例えば、実公昭52−11899号号公報参照〉
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の換気扇では、型穴(2)内のパイプ
[3)に換気扇(7)を挿入しばわ(8)により固定し
ており、型穴(21が大きくなるとともに、換気扇(7
)とパイプ(31との間で、風漏れが発生するという課
題があった。
また、パイプ(3)径がφ100となっていることより
配管スペースの少ない天井裏等での施工ができないとい
う課題があった。
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、
小さい型穴にて天井裏等の配管スペースの少ない箇所に
も取り付けられ、取付は箇所よりの風漏れのない換気扇
を得ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る換気扇は、ダクト穴が穿設された取付板
と、この取付板に装着され、一方に吸込口、他方に排気
口を有し風路を形成するケーシングと、このケーシング
内に設けられた送風機とを備え、上記ケーシングに排気
口と接続される嵌合部を一方に設け、他方にこの嵌合部
と異なる径に絞り込まれた接続口を有するジヨイントと
、このジヨイントと一体に連設され上記ダクト穴と対向
するようL形に折曲されたL形パイプとからなるダクト
を設けたものである。
また、L形パイプの先端径をJISK6741における
呼び径50用パイプの嵌合径としたものである。
また、ダクトにコード用係止爪を設けたものである。
また、ケーシングの吸込口にフィルタを設け、このフィ
ルタをケーシングとにて挾持するグリルをケーシングに
装着したものである。
また、取付板に複数の鍵穴状の取付穴を設け、この取付
穴を上下対称に配設したものである。
また、ジヨイントの接続口とL形パイプ先端とを同一寸
法に形成したものである。
〔作用〕
この発明においては、ダクト穴が穿設された取付板と、
この取付板に装着され、一方に吸込口、他方に排気口を
有し風路を形成するケーシングと、このケーシング内に
設けられた送風機とを備え、上記ケーシングに排気口と
接続される嵌合部を一方に設け、他方にこの嵌合部と異
なる径に絞り込まれた接続口を有するジヨイントと、こ
のジヨイントと一体に連設され上記ダクト穴と対向する
ようL形に折曲されたL形パイプとからなるダクトを設
けたことより、吸込口より送風機にて排気流が吸い込ま
れ、排気口よりダクトを介しL形状に一方向へ排気され
る。
また、L形パイプの先端径をJ I S K6741に
おける呼び径50用パイプの嵌合径としたことより、J
 I S K6741における呼び径50の細管がL形
パイプに接続できる。
また、ダクトにコード用係止爪を設けたことより、コー
ドが係止爪に係止できる。
また、ケーシングの吸込口にフィルタを設け、このフィ
ルタをケーシングとにて挾持するグリルをケーシングに
装着したことより、フィルタがケーシングとパネルとに
より保持される。
また、取付板に複数の鍵穴状の取付穴を設け、この取付
穴を上下対称に配設したことより、取板板の上下の区別
が不要となる。
また、ジヨイントの接続口とL形パイプ先端とを同一寸
法に形成したことより、L形パイプ先端に接続される排
気管が接続口にも接続できる。
〔実施例〕
第1図〜第6図はこの発明の一実施例を示す図であり、
図において叫は取付板で、一端側にダクト穴(11)が
穿設されている。 (12)はこの取付板に設けられた
複数の取付穴で、下方に後述される取付わじの頭が挿入
される大穴(13)と、上方にこの大穴に挿入後位置固
定される渭部(14)とからなる鍵穴状からなり、この
取付穴が取付板0ωに所定間隔にて上下対称に複数穿設
されている。 (15)は上記取付板に装着されるケー
シングで、例えば合成樹脂よりなり一方に吸込口(16
)、他方に排気口(17)を有する風路(18)を形成
している。(19)はこのケーシングの排気口(17)
に突設されたリブで、先端側を低とするテーバが付けら
れ、また、排気口(17)の周囲には図示されないねし
穴が設けられている。(20)は送風機で、電動機(2
1)と、この電動機の回転軸(22)に装着された羽根
車(23)とからなる、 (24)は上記電動機(20
)を上記ケーシング(15)に固定させる取付足で、電
動機<20)を挾持した後ねしく25)でケーシング(
15)にねし止めされる。(26)は上記ケーシング(
15)の排気口(17)に接続されるダクトで、ジヨイ
ント(27〉およびL形パイプ(28)とが一体に形成
されている。 <291はジヨイントの一端に設けられ
た嵌合部で、上記リブ(19)と嵌合されるよう内部に
テーパを設けた構造からなり、周端に止め部(29a)
を有しねじ穴が設けられている。す30〉は上記ジヨイ
ント(27)の他端に設けられた接続口で、上記嵌合部
(29)より傾斜部(31)を有して嵌合部(29)径
と異なる径である、例えばJTS K 6741におけ
る呼び径50用パイプ(32) (以下パイプと称する
)が接続される寸法よりなり、上記傾斜部(31)内壁
に複数の整流板(33)が突設されている。上記り形パ
イプ<28)はこの接続口(30〉より上記ダクト穴〈
11)と対向するよう左方向に折曲された形状よりなり
、その先端(34)は上記接続口(30〉と同寸法にな
っている。なお、上記接続口(3o)およびL形パイプ
(28〉の先端はいずれもテーパ構造になっており、パ
イプ(32)とはテーパにより接続され、接続部分より
の空気漏れはない、 <35)はL形パイプ<28)の
側壁に設けられたコード用係止爪で、たがいに異なる方
向に折曲された係止片A<36〉、B (37)が対向
するように配設され且つ、上記係止片A (36)と同
一方向に折曲されてなる係止片CD7)が対向する側壁
を介して対向するように設けらており、後述される電源
コードが係止片間に巻回される。なお、この場合係止片
A (36)と係止片B (37)とは電源コードの少
量調節、係止片B(37)と係止片C(38)とは中調
節および停止片A(36)と係止片C(38)とは大調
節に使用できる。 (39)はフィルターで、例えば合
成樹脂にて形成され有底状からなり、その周端にはクツ
ション〈4o)が装着され、上記吸込口(16)に圧入
される。 (41)はグリルで、例えば合成樹脂にて形
成され周側に複数のグリル吸込口(42)を有して、上
記ケーシング(15)およびダクト(26)を覆うよう
に取付板QOIにねじ(25)にて固定される。この場
合、上記フィルタ(39)はこのグリルと吸込口(16
)とにより挾持される。
(43)は上記電動機(21)に接続された電源コード
、(45)はつまみねじ、(44)は壁である。
上記のように構成された換気扇においては、その組立て
はケーシング(15〉内に取付足(24)を介して羽根
車(23)を有する電動機(21〉をねじ(25)によ
り固定し、ケーシング(!5〉の排気口(17)にジヨ
イント(27)の嵌合部(29)がリブ(19)を介し
て嵌合され止め部(29a)にてねじ止めされる。そし
て、ダクト(26)と一体となったケーシング(15)
を取付板間に固定する。この場合、L形パイプ〈28)
はダクト穴(11)と対向する0次に、取付板間を壁(
44)にねじにて仮固定しておき、取付板+1CIを後
から大穴(13)にねじの頭を通してから下方へ下げ、
溝部(14)にねじを入れ、ねじを完全に締めることに
て固定し、フィルタ(39)を吸込口(16)に挿入し
、グリル(41)をかぶせ、つまみわじ(45)にてグ
リル(41)を固定する。この後、L形パイプ(28)
にパイプ(32)を接続配管し、電動機(21)に電源
を入れることにて、グリル吸込口(42)より気流が吸
い込まれ、フィルタ(39)を介し吸込口(16〉より
風路(18)を通り、I−形パイプ(29)の90゛ 
曲がりにてパイプ(32)より屋外へ排気される。
また、第7図および第8図に示すように、ダクト(26
)を接続口(30)にて切断し、グリル(41)の側壁
の一部を切り欠き、パイプ(32)を上記接続口(30
)に接続することにてストレート排気が可能となる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、ダクト穴が穿設された
取付板と、この取付板に装着され、一方に吸込口、他方
に排気口を有し風路を形成するケーシングと、このケー
シング内に設けられた送風機とを備え、上記ケーシング
に排気口と接続される嵌合部を一方に設け、他方にこの
嵌合部と異なる径に絞り込まれた接続口を有するジヨイ
ントと、このジヨイントと一体に連設され上記ダクト穴
と対向するようL形に折曲されたL形パイプとがらなる
ダクトを設けたことより、横置きタイプの換気扇におい
てはL形パイプ構造より室内での突出寸法を小さくでき
、省スペース化が図れることができるとともに、従来の
ような全方位吸気に比べ一方向吸気ができるめで排気効
率がよくなる。
また、L形パイプの先端径をJ I S K6?41に
おける呼び径50用パイプの嵌合径としたことにより、
細管使用が可能となり、例えばトイレのような狭所にて
も換気扇の施工ができ、より取付は範囲が拡大できる。
また、ダクトにコード用係止爪を設けたことより、係止
爪の使い方によって電源コードがまとめることが簡単に
なり、より施工性が向上できる。
また、ケーシングの吸込口にフィルタを設け、このフィ
ルタをケーシングとにて挾持するグリルをケーシングに
装着したことより、フィルタが振動により外れることが
なくなる。
また、取付板に複数の鍵穴状の取付穴を設け、この取付
穴を上下対称に配設したことより、取付板を上下どちら
に付けても取付時に上部の取付穴か仮固定用としての役
目をなし、落下防止がなされ取付時の安全性と作業性が
よくなる。
また、ジヨイントの接続口とL形パイプ先端とを同一寸
法に形成したことより、ダクトを接続口にて切断しパイ
プを接続し、グリルを一部切り欠くことにてストレート
排気が可能となり、背面排気と併用ができ、より使い勝
手が向上される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図
は同じく内部分解斜視図、第3fii1は同じく取付平
面図と正面図、第4図は同じく取付板の部分図、第5図
は同じく取付板の正面図、第6図は同じく部分断面図、
第7図はこの発明の他の実施例を示す分解斜視図、第8
図はこの発明の他の実施例を示す取付平面図と正面図、
第9図は従来の換気扇を示す取付側面図である。 なお、叫は取付板、(11)はダクト穴、(12)は取
付穴、(15)はケーシング、(16)は吸込口、(1
7)は排気口、(18)は風路、(20)は送風機、(
26)はダクト、(27)はジヨイント、(28)はL
形パイプ、(29)は嵌合部、す30)は接続口、〈3
2)はJ I S K6741における呼び径50用パ
イプ、(35)は係止爪、(39)はフィルタ、(4す
はグリルである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ダクト穴が穿設された取付板と、この取付板に装
    着され、一方に吸込口、他方に排気口を有し風路を形成
    するケーシングと、このケーシング内に設けられた送風
    機とを備え、上記ケーシングに排気口と接続される嵌合
    部を一方に設け、他方にこの嵌合部と異なる径に絞り込
    まれた接続口を有するジョイントと、このジョイントと
    一体に連設され上記ダクト穴と対向するようL形に折曲
    されたL形パイプとからなるダクトを設けたことを特徴
    とする換気扇。
  2. (2)L形パイプの先端径をJISK6741における
    呼び径50用パイプの嵌合径としたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の換気扇。
  3. (3)ダクトにコード用係止爪を設けたことをことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の換気扇。
  4. (4)ケーシングの吸込口にフィルタを設け、このフィ
    ルタをケーシングとにて挾持するグリルをケーシングに
    装着したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    換気扇。
  5. (5)取付板に複数の鍵穴状の取付穴を設け、この取付
    穴を上下対称に配設したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の換気扇。
  6. (6)ジョイントの接続口とL形パイプ先端とを同一寸
    法に形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の換気扇。
JP2074701A 1990-03-23 1990-03-23 換気扇 Pending JPH03274338A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100896026B1 (ko) * 2001-04-27 2009-05-11 신꼬오덴기 고교 가부시키가이샤 반도체 패키지
JP2014142147A (ja) * 2013-01-25 2014-08-07 Panasonic Corp 浴室換気空調装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5746722B2 (ja) * 1979-05-14 1982-10-05

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