JPH0327420A - パーソナルコンピュータ - Google Patents

パーソナルコンピュータ

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JPH0327420A
JPH0327420A JP1162232A JP16223289A JPH0327420A JP H0327420 A JPH0327420 A JP H0327420A JP 1162232 A JP1162232 A JP 1162232A JP 16223289 A JP16223289 A JP 16223289A JP H0327420 A JPH0327420 A JP H0327420A
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JP
Japan
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display
time
power
state
battery
Prior art date
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Pending
Application number
JP1162232A
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English (en)
Inventor
Toshimitsu Saito
敏満 斉藤
Jiyunko Konno
今野 潤子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to DE69026428T priority patent/DE69026428T2/de
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Priority to KR1019900009328A priority patent/KR930009780B1/ko
Publication of JPH0327420A publication Critical patent/JPH0327420A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、携行が容易で、かつ内部バッテリイにより動
作可能なパーソナルコンピュータに係り、特にバックラ
イト等の比較的大きな消費電力を必要とする特定の機能
部を有してなる表示部を備えた構或に適用して好適なセ
ットアップ処理機能をもつパーソナルコンピュータに関
する。
(従来の技術) 近年、携行が容易で、かつ内部バッテリイにより動作可
能なパーソナルコンピュータが種々開発されている。こ
の種のパーソナルコンピュータに於いては、ACアダプ
タによる使用だけでなく、内部バッテリイにより使用場
所を特定せずに使用できることが要求される。そこでこ
のような要求を満たすべく、表示部にバックライト付の
LCDを用いることが考えられれる。しかしながらバッ
クライト付のL’ C Dは表示ドライブ電力が比較的
大きいため内部バッテリイのみによる長時間の使用は困
難であり、この問題を解決するには内部バッテリイに大
容量電池を用いる必要があるが、この際は内部バッテリ
イが重量化し携行の容易性が損なわれるという問題かあ
る。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、携行か容易で、かつ内部バッテリイに
より動作可能な使用場所が特定されない小型パーソナル
コンピュータに於いては、表示部にバックライト付のL
CDを用いた際、表示ドライブ電力が比較的大きいため
、内部バッテリイのみによる長時間の使用か困難であり
、又、内部バッテリイに大容量電池を用いた際は内部バ
ッテリイが重量化し携行の容易性が損なわれるという問
題がある。
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、携行が容易で
、内部バッテリイにより動作可能なパソナルコンピュー
タに於いて、バックライト等の比較的大きな消費電力を
必要とする特定の機能部を有してなる表示部を備えた際
の消費電力を操作に影響を及ぼすことなく大幅に低減で
きるセットアップ処理機能をもつパーソナルコンピュー
タを提供することを目的とする。
[発明の構戊コ (課題を解決するための手段及び作用)本発明は、セッ
トアップ処理に於いて表示自動伜止モードを設定する手
段と、上記表示自動停止モードの設定状態時に於いてキ
ーボード操作の無い時間を計時する手段と、同手段によ
る計時時間が予め定められた時間を超えたとき表示部の
特定機能動作を停止制御する手段と、上記表示部の特定
機能動作停止状態時にキーボードが操作されたとき特定
機能動作停止状態を解除する手段とを備え、非操作時に
於いて無駄な電力消費を伴う特定機能動作を停止する構
成としたもので、これにより携行が容易で、内部バッテ
リイにより動作可能なパーソナルコンピュータに於いて
、パックライト等の比較的大きな消費電力を必要とする
特定の機能部を有してなる表示部を備えた際の消費電力
を操作に影響を及ぼすことなく大幅に低減できる。
又、本発明は、セットアップ処理に於いて表示自動停止
モード、及び表示自動停止11、?間を設定する手段と
、上記表示自動停止モードの設定状態時に於いてキーボ
ード操作の無い時間を計時する手段と、同手段による計
時時間が上記設定された時間を超えたとき表示部の特定
機能動作を停止制御する手段と、上記表示部の特定機能
動作停止状態時にキーボードが操作されたとき特定機能
動作停止状態を解除する手段とを備え、非操作時に於い
て設定時間を超えたときに無駄な電力消費を伴う特定機
能動作を停止する構成としたもので、これにより携行が
容易で、内部バッテリイにより動作可能なパーソナルコ
ンピュータに於いて、オペレータの操作に合わせた時間
単位をもって無駄な電力消費を伴う表示部の特定機能動
作を停止でき、例えばバックライトを備えたLCD表示
部の消費5 電力を操作に影響を及ぼすことなく大幅に低減できる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例に於けるシステム構戊を示す
ブロック図、第2図は第1図の電源回路の構成を示すブ
ロック図である。
第1図に於いて、{0はシステムバスであり、11乃至
27は同システムバス10に接続される構成要素(コン
ポーネント)である。これらコンポーネントのうち、1
1はシステム全体の制御を司るCPUであり、ここでは
第3図乃至第6図に示すようなセットアップ処理とそれ
に付随する処理機能をもつ。このCPUIIは後述する
電源回路30のパワーコントロールC P U 30B
からみたときホストCPUとなる。l2は固定プログラ
ム等が格納されるROM,13は処理対象となるプログ
ラム、デー夕等が格納されるRAM,14はダイレクト
メモリアクセス制御を行なうDMAコントローラ6 ( D M A C  ; DirecL Memor
y  Access  Controller)、15
はプログラムにより設定可能な割込みコントローラ( 
P I C ; Progran+n+al)le I
nterruptController ) 、1Gは
プログラムにより設定可能なインターバルタイマ( P
 I T ; Programn+ableInter
val Timer ) 、17は独自の動作用電池を
もつ時計モジュール( R T C ; Real−T
ime Clock )である。18は本体の専用カー
ドスロットに挿抜可能な大容量の増設RAMであり、バ
ックアップ電源( V BK)が供給される。l9はレ
ジューム機能を丈現するためのデータ保存域となるバッ
クアップRAMであり、バックアップ電源( V BK
)が供給される。20は本体の専用収納部に挿抜可能な
ノ\−ドディスクパックであり、ここでは2.5インチ
のハードディスクドライブ(HDD)2OAと同ドライ
ブをアクセス制御するハードディスクコントローラ(H
DC)20Bでなる。20Fはフロッピィディスクコン
トローラ(FDC)、.21はプリンタコントローラ(
PRT−CONT) 、22は人出力インターフェイス
( U A R T ; lJniversalAsy
nchronous Receiver/Transm
itter ) 、23はキーボードコントローラ(K
BC)、24は表示コントローラ(D I S P−C
ONT) 、25はバックアップ電源( V BK)が
供給されたビデオRAM(VRAM) 、2[iは漢字
文字コードから漢字文字パターンを得る漢字ROM、2
7は仮名/漠字変換辞書等を実現する辞書ROMである
。28は後述する電源回路(第2図参照)をシステムバ
ス10を介してCPUllに接続するための電源制御イ
ンターフェイス(PS−IF)である。29は商用交流
電源(AC)を整流・平滑して所定電位の直流動作用電
源を得る電源アダプタ(以下ACアダプタと称す)であ
り、パーソナルコンピュータ本体にプラグイン接続され
る。30はパワーコントロールCPU (PC−CPU
)を備えたインテリジェントパワーサプライ(以下電源
回路と称す)であり、この電源回路30の構成は第2図
を参照して後述する。31Aは充電可能な電池により構
成されたパック形式の着脱自在なメインハッテリイ (
M−BATT) 、31Bは同じく充電可能な電池によ
り構成された本体内蔵形のサブバッテリイ (S−BA
TT)である。32はフロッピィディスクコントローラ
20Fに接続されるフロッピィディスクドライブ(FD
D.)、33はフロッピィディスクコントローラ30に
必要に応じて接続される外部フロッピイディスクドライ
ブ、34はプリンタコントローラ21に必要に応じて接
続されるプリンタである。
35は入出力インターフェイス22に必要に応じて接続
されるRS−232Cインターフェイス機器である。
36はキーボードコントローラ23に接続されるキーボ
ード、37は表示コントローラ24に接続されるLCD
表示部、38は表示コントローラ24に必要に応じて選
択的に接続されるCRT表示部である。
40は拡張ユニットが選択的に接続される拡張用コネク
タである。
第2図は上記電源回路30の構成を示すブロック図であ
る。
図中、301は電源スイッチ、302はリセットスイッ
チ、303はディスプレイスイッチ、304は拡張ユニ
ットに設けられる準備完了設定スイッチで9 ある。305はこれら各スイッチ301 , 302 
, 303 ,304の状態、及び後述するパワーコン
トロールC P U 30Bの設定情報を保持するパラ
レルI/Oである。
30Bは装置全体の電源を集中管理するパワーコントロ
ールCPUであり、内部バス307を介して電源回路各
部の情報、及びホスl−CPUIIの指示情報等を入力
し、ホストCPUIIの指示、内部の状態、外部の操作
状態等により装置内各部の電源供給をコントロールする
もので、第7図及び第8図に示すような処理機能をもつ
308はLCD表示部37のバックライト電源(バック
ライト光量)をコントロールするバックライトコントロ
ール回路であり、図示しない光量調整用の可変抵抗器の
設定状態に応じたバックライト駆動電源を出力し、セッ
トアップ画面で表示自動停止機能が設定されているとき
はパワーコントロールC P U 30Bの制御の下に
選択的にバックライト電源を遮断する。
309はパワーコン)・ロールC P U H(iの制
御の10 下に、電源投入状態及び動作速度表示用LED(第5図
(a)のL1)、ロウバッテリイ状態表示用LED (
第5図(a)のL2)、ACアダプタ接続状態表示用L
ED (第5図(a)のL3)等を含む各種のLEDを
点灯駆動制御するLEDドライバであり、ここでは、各
LEDに、赤と緑の2色表示が可能なものを用い、その
一方又は双方を選択的にドライブ制御して、色別表示を
行なっている。即ち、具体例を挙げると、LED(L1
)は、電源投入状態で、かつ高速クロック動作時に緑色
点灯駆動され、低速クロック動作時に赤色点灯駆動され
る。又、LED (L2 )は、ロウバッテリイ状態時
に赤色点滅駆動され、急速充電状態時に橙(赤+緑)色
点灯駆動され、充電完了状態時に緑色点灯駆動される。
又、LED(L3)は、ACアダプタ29の有効接続状
態時に赤色点灯駆動され、ACアダプタ29の有効接続
状態下で、かつ電源回路30の異常状態時に赤色点滅駆
動される。
310はパワーコントロールC P 0 30Bから出
力11 されたディジタル量のチャージコントロールデータをア
ナログ量の信号に変換しメインバッテリイ31A用のチ
ャージユニット311に供給するD/A変換器である。
31{はパワーコントロールCPU306の制御の下に
D/A変換器310より出力されるチャージコントロー
ル信号に従いメインバッテリイ31Aをチャージするチ
ャージユニットである。
312はメインバッテリイ31Aのチャージ電流を含む
装置内の総合電流を検出する電流検出器である。
314は装置内の回路に流れる電流(バックアップ電流
を除く)を検出する電流検出器である。315は電流検
出器314を経たACアダプタ29の電源又はメインバ
ッテリイ31Aの電源から装置内の各部動作電源を得る
DC−DCコンバータである。
31Bは電流検出器312 , 314の各検出電流値
、メインバッテリイ31Aの出力電圧、DC−DCコン
バータ315の出力電圧等をディジタルデー夕としてパ
ワーコントロールC P U 306に供給するための
アナログ/ディジタル変換を行なうA/D変換器である
。317はパワーコントロールC P U 30612 とメインCPUIIとの間で情報を送受するためのシリ
アルI/Oである。318はサブバッテリイ31Bをチ
ャージするチャージユニットである。
319はメインバッテリイ31Aとサブバッテリイ31
Bの各電源を受けてバックアップ電源( V BK)を
得るDC−DCコンバータである。
第3図乃至第6図はそれぞれCPUIIの制御の下に実
行されるセットアップ処理とそれに関係する処理の各ル
ーチンを示すフローチャートであり、このうち、第3図
はセットアップ処理ルーチンを示し、第4図は表示自動
停止処理ルーチンを示し、第5図は表示ノーマル/リバ
ース処理ルーチンを示し、第6図は機器接続(A−B−
PRT)処理ルーチンを示す。
第7図及び第8図はそれぞれパワーコントロールC P
 U 30Bの処理フローを示すフローチャートであり
、このうち、第7図はパヮーオフ時の処理ルーチンを示
し、第8図はパワーオン時の処理ルーチンを示す。
第9図は本発明の一実施例に於ける装置の外観1 3 構成を示したもので、同図(a)は表示部(ディスプレ
イ)筐体が開いた状態を示す斜視図、同図(b)は表示
部(ディスプレイ)筐体が閉じられた状態を示す斜視図
である。第9図に於いて、1は装置本体、1aは抑し釦
式電源スイッチ301の操作釦301aを囲むように装
置本体iの側面に突出形或された障壁部である。この障
壁部1aにより、携行中等に誤って電源スイッチ301
が操作される不都合な状態を回避し、意識的に押圧操作
した時のみスイッチ操作が可能な構逍としている。又、
Ll,L2,L3はそれぞれドライバ309により表示
ドライブされるLEDであり、このうち、LLは電源投
入状態及び動作速度表示用のLED,L2はロウバッテ
リイ状態表示用のLED,L3はACアダプタ接続状態
表示用のLEDであり、それぞれ装置本体lに形成され
た直方状突出部1bの前壁部と上壁部で形成される稜部
に前壁部と土壁部にかかって配列された逆L字状表示窓
の内部に設けられる。従って上記各LEDの表示状態は
表示部筐体が開いているときだけでなく表示部筐1 4 体が閉じているときでも容易に外部から識別できる。
第10図は上記実施例に於けるセットアップ画面の一例
を示す図である。
ここで上記各図を参照して本発明の一実施例に於ける動
作を説明する。
予め定められたセットアップコマンドが入力されると、
このコマンド人力に従い、CPU11の制御の下に、第
3図に示すセットアップ処理か実行される。この際、L
CD表示部37に表示されるセットアップ画面の一構成
例を第10図に示す。
この実施例のセットアップ処理(又はセットアップウィ
ンドウ)では、先ずシステム再立ち上げを不要とするた
めシステム再立ち上げフラグをオフした後に、表示自動
停止機能の設定変更有無を判断する(第3図ステップS
l,S2)。ここで表示自動停止機能の設定変更を要す
るときは、表示自動停止機能の“許可”又は“禁止”を
設定(レジスタセット)し、更に表示自動停止機能の許
可設定時はその自動停止時間を設定する(第315 図ステップ83〜S4)。
この表示自動停止機能の設定処理(第3図ステップ82
〜S4)の後、ノーマル表示/リバース表示の変更有無
を判断し、設定変更を要するときは、その表示モードを
設定する(第3図ステップS5,Sit)。
この表示設定処理(第3図ステップS5,S8)の後、
機器接続(A−B−PRT)状態の変更有無を判断し、
設定変更を要するときは、その接続状態を設定する(第
3図ステップS7,S8)。
これらの設定処理が終了した後に、システム再立ち上げ
を必要とするためにシステム再立ち上げフラグをオンに
して、他のセットアップ(例えば、レジューム有無、デ
ィスプレイモード、コミュニケーションボードの装置等
)処理を実行し、システム再立ち上げが必要であれば、
システム再立ち上げを行なってセットアップ処理を終了
する。
上記表示自動停止機能が許可状態にあるときの表示自動
停止機能処理フローを第4図に示す。
ここでは、表示自動停止機能が許可状態にある16 とき、キー人力無しの時間をカウントし、その時間が設
定時間に達したならば、表示フラグを参照し、表示中で
あるとき、表示フラグを表示停止状態に設定して、表示
停止コマンドをシステムバス10,電源制御インターフ
エイス28等を一介し電源回路30のパワーコントロー
ルC P U 30Bに送出する。
電源回路30のパワーコントロールC P U 30B
は、ホストCPUIIから表示停止コマンドを受けると
、表示停止指示情報をパラレルI / 0 305にセ
ットし、これに伴いバックライ1・コントロール回路3
08がLCD表示部37へのバックライト電源の供給を
停止する。
又、キー人力があると、キー人カ無しの時間をカウント
するカウンタがクリアされ、表示フラグが表示停止中で
あるとき、表示フラグを表示中に設定して、表示コマン
ドを出力する。
電源回路30のパワーコントロールC ’P U 30
B ハ、ホストCPUIIから表示コマンドを受けると
、表示指示情報をパラレルI / 0 305にセット
し、これに伴いバックライトコントロール回路308が
17 LCD表示部37ヘバックライト電源を供給する。
このように、表示自動停止機能が有効となっている際は
、キー人力無しの時間が設定時間に達すると、LCD表
示部37へのバックライト電源の供給が断たれて、バッ
クライトが消灯し、その後、キー人力があると、直ちに
バックライトが点灯し、人力操作が可能となる。これに
より非使用時に於けるバックライトの無駄な消費電カを
無くして、バッテリイ動作時に於ける電池寿命を延ばす
ことができる。又、デモンストレーションプログラムの
ように、キー人力が全く無い場合は、表示自動停止機能
を“禁止”に設定しておくことにより、キー人力が無く
ても連続的に表示が可能である。
又、ノーマル表示/リバース表示の変更があるときは、
第5図に示す処理が実行される。ここでリバース表示の
際は、表示コントローラ24に設けた反転回路(インバ
ータ)によって表示データが反転された後、LCD表示
部37へ供給される。
又、機器接続(A−B−PRT)状態の変更を要すると
きはシステム再立ち上げを行なう。シス1 8 テム再立ち上げ処理は、セットアップ処理で設定した接
続状態(A−B−PRT)のデータを読み、フロッピィ
ディスクドライブ(FDD)の接続状態から使用可能フ
ロッピィディスクドライブをセットする(従来では、一
旦、電源を切り、機器接続(A−B−PRT)の操作ス
イッチを設定して後、電源・を入れ、システム立ち上げ
を行なっていた)。
このような、ノーマル表示/リバース表示の設定、機器
接続(A−B−PRT)状態の設定等をセットアップ処
理で行なう構或としたことにより、従来の如く、ノーマ
ル表示/リバース表示の設定スイッチ、機器接続(A−
B−PRT)状態の設定スイッチ等を必要とせず、構成
を簡素化できる。
尚、この発明による電源制御手段は第1図に示すシステ
ム構戊に限らず、他のシステム構戊に於いても容易に適
用可能である。
又、上記実施例では、表示自動停止機能を゛′許可″に
設定するとき、その自動停止時間を同時に設定する構或
としていたが、これに限らす、例え19 ば自動停止時間を固定値としてもち、これを設定時間と
してキーが操作されない時間の監視を行なう構成として
もよい。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、セットアップ処理
に於いて表示自動停止モードを設定する手段と、上記表
示自動停止モードの設定状態時に於いてキーボード操作
の無い時間を計時する手段と、同手段による計時時14
1が予め定められた時間を超えたとき表示部の特定機能
動作を停止制御する手段と、上記表示部の特定機能動作
停止状態峙にキーボードが操作されたとき特定機能動作
停止状態を解除する手段とを備え、非操作時に於いて無
駄な電力消費を伴う特定機能動作を停止する構戊とした
ことにより、携行が容易で、かつ内部バッテリイにより
動作可能なパーソナルコンピュータに於いて、バックラ
イト等の比較的大きな消費電力を必要とする特定の機能
部を有してなる表示部を備えた際の消費電力を操作に影
響を及ほすことなく大幅に低減できる。
20 又、本発明によれば、セッ1・アップ処理に於いて表示
自動停止モード、及び表示自動停止時間を設定する手段
と、上記表示自動停止モードの設定状態時に於いてキー
ボード操作の無い時間を計時する手段と、同手段による
計時時間が上記設定された時間を超えたとき表示部の特
定機能動作を停止制御する手段と、上記表示部の特定機
能動作停止状態時にキーボードが操作されたとき特定機
能動作停止状態を解除する手段とを備え、非操作時に於
いて設定峙間を超えたときに無駄な電力消費を伴う特定
機能動作を停止する構成としたことにより、携行が容易
で、かつ内部バッテリイにより動作可能なパーソナルコ
ンピュータに於いて、オペレータの操作に合わせた時間
単位をもって無駄な電力消費を伴う表示部の特定機能動
作を停止でき、例えばバックライトを備えたLCD表示
部の消費電力を操作に影響を及ぼすことなく大幅に低減
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於けるシステム構21 戊を示すブロック図、第2図は上記実施例に於ける電源
回路の構成を示すブロック図、第3図乃至第6図はそれ
それ上記実施例に於けるセットアップ処理とその関連処
理フローを示すフローチャート、第7図及び第8図はそ
れそれ上記実施例に於けるパワーコントロールCPUの
処理フローを示すフローチャート、第9図は本発明の一
実施例に於ける装置の外観構成を示したもので、同図(
a)は表示部(ディスプレイ)筐体が開いた状態を示す
斜視図、同図(b)は表示部(ディスプレイ)筐体が閉
じられた状態を示す斜視図、第10図は上記実施例に於
けるセットアップ画面の一例を示す図である。 l・・・装置本体、1a・・・障壁部、lO・・システ
ムバス、1l・・・CPU (ホストCPU)、12・
・・ROM,13・・・RAM,14・・・DMAコン
トローラ(DMAC .Direct Memory 
Access Controller ) 、15゜゜
゜割込みコン1・ローラ( P I C ; Prog
ra+nn+ablcInierrupt Contr
oller ) 、IG−インターバルタイ7 ( P
 I T ; Programmable Inter
val Timer )、22 1 7−・・時計モジュール( R T C ; Re
al−TimCClock)、18・・・増設RAM,
19・・・パックアップRAM,20・・・ハードディ
スクパック、20A・・・ハードディスクドライブ(H
DD) 、20B・・・ハードディスクコントローラ(
IDC)20Bでなる。20F・・・フロッピィディス
クコントローラ(FDC)、21・・・プリンタコント
ローラ(PRT−CONT) 、22・・・人出力イン
ターフェイス( U A R T ; Llniver
salAsynchronous Receiver/
Transmitter ) 、28−・・キーボード
コントローラ(KBC)、24・・・表示コントローラ
(DISP−CONT)  25・・・ビデオRAM 
(VRAM) 、26・・・漢字R O M , 27
−・・辞書ROM,28・・・電源制御インターフエイ
ス(PS−IF)、29・・・電源アダプタ(ACアダ
プタ)、30・・・インテリジェントパワーサプライ(
電源回路)、31A・・・メインバッテリイ (M−B
ATT) 、31B・・・サブバッーテリイ (S−B
ATT) 、32・・・フロッピィディスクドライブ(
FDD)、33・・・外部フロッピィディスクドライブ
、34・・・プリンタ、35・・・RS−232Cイン
ターフエイス機器、36・・・キーボード、23 37・・・LCD表示部、38・・・CRT表示部、3
01・・・電源スイッチ、301a・・・操作釦、30
2・・・リセットスイッチ、303・・・ディスプレイ
スイッチ、304・・・拡張ユニット設定スイッチ、3
05・・・パラレルI /O,306・・・パワーコン
トロールCPU,307・・・内部ハス、308・・・
バックライトコントロール回路、309・・・LEDド
ライバ、310・・・D/A変換器、31l,31B・
・・チャージユニット、312 , 314・・・電流
検出器、aL5 , 319・・・DC−DCコンバー
タ、31B・・・A/D変換器、317・・・シリアル
I/OSLL,L2,L3・・・LED0

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1).セットアップ処理に於いて表示自動停止モード
    を設定する手段と、上記表示自動停止モードの設定状態
    時に於いてキーボード操作の無い時間を計時する手段と
    、同手段による計時時間が予め定められた時間を超えた
    とき表示部の特定機能動作を停止制御する手段と、上記
    表示部の特定機能動作停止状態時にキーボードが操作さ
    れたとき特定機能動作停止状態を解除する手段とを具備
    してなることを特徴とするパーソナルコンピュータ。
  2. (2).セットアップ処理に於いて表示自動停止モード
    、及び表示自動停止時間を設定する手段と、上記表示自
    動停止モードの設定状態時に於いてキーボード操作の無
    い時間を計時する手段と、同手段による計時時間が上記
    設定された時間を超えたとき表示部の特定機能動作を停
    止制御する手段と、上記表示部の特定機能動作停止状態
    時にキーボードが操作されたとき特定機能動作停止状態
    を解除する手段とを具備してなることを特徴とするパー
    ソナルコンピュータ。
JP1162232A 1989-06-23 1989-06-23 パーソナルコンピュータ Pending JPH0327420A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1162232A JPH0327420A (ja) 1989-06-23 1989-06-23 パーソナルコンピュータ
DE69026428T DE69026428T2 (de) 1989-06-23 1990-06-22 Personalcomputer zum Einstellen von normaler oder inverser Anzeige, externer Geräte und automatischer Bildschirmabschaltung beim Einstellvorgang
EP90111885A EP0404182B1 (en) 1989-06-23 1990-06-22 Personal computer for setting, in setup operation, normal/reverse display, external device, and automatic display off
KR1019900009328A KR930009780B1 (ko) 1989-06-23 1990-06-23 노멀표시/리버스표시, 기기접속상태, 자동표시정지의 설정을 세트업처리로 행하는 퍼스널컴퓨터
US08/029,963 US5293494A (en) 1989-06-23 1993-03-09 Personal computer for setting, in a software setup operation normal/reverse display, connection of an external device, and an automatic display off function

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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