JPH03274072A - 現像剤循環攪拌装置 - Google Patents

現像剤循環攪拌装置

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JPH03274072A
JPH03274072A JP2074542A JP7454290A JPH03274072A JP H03274072 A JPH03274072 A JP H03274072A JP 2074542 A JP2074542 A JP 2074542A JP 7454290 A JP7454290 A JP 7454290A JP H03274072 A JPH03274072 A JP H03274072A
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JP
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section
plate
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toner
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JP2074542A
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Tamotsu Shimizu
保 清水
Hiroshi Murazaki
博司 村崎
Masahiko Matsuura
昌彦 松浦
Susumu Mikawa
三河 進
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/08Details of powder developing device not concerning the development directly
    • G03G2215/0802Arrangements for agitating or circulating developer material
    • G03G2215/0816Agitator type
    • G03G2215/0819Agitator type two or more agitators
    • G03G2215/0822Agitator type two or more agitators with wall or blade between agitators
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/08Details of powder developing device not concerning the development directly
    • G03G2215/0802Arrangements for agitating or circulating developer material
    • G03G2215/0816Agitator type
    • G03G2215/0827Augers
    • G03G2215/083Augers with two opposed pitches on one shaft

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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複写機、プリンタなどの現像装置において、
粉体現像剤を混合撹拌しつつ循環搬送する現像剤循環撹
拌装置に関するものである。
(従来の技術及びその課題) 従来、前記現像剤撹拌装置として、隣接する二つの搬送
路を両端側で連絡通路を介して連絡するとともに、それ
ぞれの搬送路にスクリュウやパケットローラ等の搬送手
段を設け、これら搬送手段で、第5図に示すように、そ
れぞれの搬送路の現像剤を逆方向(矢印So、So’方
向)に搬送し、前記連絡通路を介して現像剤を一方向に
循環搬送するようにしたものが提案されている。
しかしながら、この現像剤撹拌装置では、搬送路の一点
に補給されたトナーが全体に均一に拡散するまでに長時
間を要するという欠点を有していtこ。
また、別の現像剤循環撹拌装置として、現像箱の内部に
、現像剤を両端側より中央部に移動せしめる第1スクリ
ユウと、該第1スクリユウと平行に配置され、現像剤を
中央部から両端側に移動せしめる第2スクリユウとを備
え、これら第1スクリユウと第2スクリユウとで現像剤
を、第6図に示すように、“8の字”状に循環搬送する
ようにしたものが、実公昭50−27333号公報で提
案されている。
この現像剤循環撹拌装置は、現像剤の循環サイクルが短
く、補給されたトナーが早期に均一に拡散するという利
点を有する。
しかしながら、第1スクリユウで左右両端側から搬送さ
れてきた現像剤は中央部で合流し、第2スクリユウで合
流位置を境にして両端側にそれぞれ送り戻される。つま
り、第1スクリユウで左側領域から搬送されてきた現像
剤S、は第2スクリユウで元の左側領域に送り戻され、
第1スクリユウで右側から搬送されてきた現像剤S、は
第2スクリユウで元の右側領域に送り戻される。
したがって、左右の領域の現像剤はそれぞれの領域だけ
で循環され、円領域の現像剤が積極的に入り混じらず、
一方の領域の現像剤のトナー濃度だけが低下または上昇
することがあるという問題点を有していた。
(課題を解決するための手段) 本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
、第1の現像剤搬送路(21)と、これに隣接する第2
の現像剤搬送路(11)と、前記第1の現像剤搬送路(
21)に設けた第1の撹拌搬送部材(24)と、前記第
2の現像剤搬送路(l l)に設けた第2の撹拌搬送部
材(12)と、これら撹拌搬送部材(24,12)の駆
動に基づいて、第1の現像剤搬送路(21)では現像剤
を両端側から中央部に搬送して該中央部から第2の現像
剤搬送路(11)に送り込み、第2の現像剤搬送路(1
1)では現像剤を中央部から両端側に搬送しつつ第1の
現像剤搬送路(21)に送り戻すようにした現像剤循環
撹拌装置(1)において、前記第1の現像剤搬送路(2
1)から第2の現像剤搬送路(11)に送り込まれる現
像剤を規制する規制部材(22)と、該規制部材(22
)を現像剤搬送路(21,+1)に沿って移動させる移
動装置(100)と、を設けたものである。
(作用) 前記現像剤循環撹拌装置によれば、現像剤は搬送部材(
24,12)で現像剤搬送路(21,11)を8の字”
状に循環搬送される。
また、第1の現像剤搬送路(21)の中央部から第2の
現像剤搬送路(l I)の中央部に送り込まれる現像剤
は、規制部材(22)で規制される。
そして、該規制部材(22)を移動装置(+00)で左
右に移動させることで、第2の現像剤搬送路(l l)
では中央部を境として左側の領域と右側の領域に振り分
けられる現像剤の分けられ方が変化する。
即ち、第2図において実線で示すように、中央線CLの
右側に規制部材(22)がある場合、第3図に示すよう
に、第1の現像剤搬送路(21)を左側領域から中央部
(矢印m方向)に搬送されてきた現像剤は、@2の現像
剤搬送路(11)を左右の領域(矢印m″方向方向n内
力方向配される。一方、第1の現像剤搬送路(21)を
右側領域から中央部(矢印n方向)に搬送されてきた現
像剤は、第2の現像剤搬送路(11)を右側領域(矢印
n′方向)tこのみ搬送される。
また、第2図において点線で示すように、中央線CLの
左側に規制部材(22)がある場合、第4図に示すよう
に第1の現像剤搬送路(21)を右側領域から中央部(
矢印n方向)に搬送されてきた現像剤は、第2の現像剤
搬送路(l I)を左右の領域(矢印m°力力方向n方
力方向分配される。一方、第1の現像剤搬送路(21)
を左側領域から中央部(矢印m方向)に搬送されてきた
現像剤は、第2の現像剤搬送路(11)を左側領域(矢
印m′力方向にのみ搬送される。
従って、移動装置(100)で規制部材(22)を左右
に移動させることにより、左右の領域の現像剤を適度に
混合したり、一方の領域の現像剤量を多くしたりするこ
とができる。
(実施例) 前記111IFRの現像剤循環撹拌装置の具体例を、こ
れを具備した現像装置とともに説明する。
■、現像装置の構成 第1図は現像装置の全体構成を示し、この現像装置は、
概略、現像剤循環撹拌部1、現像部3、リサイクル搬送
部4、トナー補給部5、トナー回収部7でIIf威され
ている。
L現像剤循環撹拌部l 現像剤循環撹拌部lは、主撹拌部11と、その後方の一
段と高い位置に設けた副撹拌部2Iとからなる。
■主撹拌部II 主撹拌部IIにはパケットローラ12が設けである。
パケットローラ12は、駆動系に連結された軸13の両
端に側板14.14(一方は図示せず)が取り付けてあ
り、これら側板14.14の外周に所定間隔ごとにパケ
ット15が横架しである。
複数のパケット15の中で、対向する一組のバケッH5
a、15bの内面には複数の送り羽根19が所定間隔ご
とに取り付けてあり、第2図に示すように、中央線CL
を境に左側領域の送り羽根19aと右側領域の送り羽根
19bとではパケット15a、15bに対する取り付は
角度を逆に設定し、パケットローラ12が矢印a方向に
回転することで、左側領域の送り羽根19aは左側(矢
印m′方向)への搬送性を有し、右側領域の送り羽根1
9bは右側(矢印n′方向)への搬送性を有するように
しである。
副撹拌部21と主撹拌部11との間には、仕切壁22a
、22bが左右対称に設けてあり、これらの間に通路2
3が形成され、仕切壁22a、22bの外側にそれぞれ
通路23a、23bが形成されており、これら通路23
.23a、23bを介して主撹拌部11と副撹拌部21
が連絡されている。
■副撹拌部21 副撹拌部21には、搬送羽根24が設けである。
搬送羽根24の中央にはシート26を有する規制部25
が設けである。また、搬送羽根24には、第2図に示す
ように、規制部25の両側にスクリュウ27a、27b
がそれぞれ取り付けてあり、それらの羽根28a、28
bの取付方向を逆に設定し、搬送羽根24を矢印す方向
に回転することで、左側領域の羽根28aは右側(矢印
m方向)、右側領域の羽根28bは左側(矢印n方向)
への搬送性を有するようにしである。
トナー濃度検出センサ29は、副撹拌部21の底に設け
てあり、そのセンサ面が前記規制部25に対向させであ
る。
規制板22は通路23に配置され、第7.8図に示す移
動装置100で通路23を左右に移動できるようにしで
ある。
■移動装置100 移動装置100において、軸101は副撹拌部21の上
部に搬送羽根24と平行に配置され、この軸101を規
制板22の孔22aに挿通し、規制板22が軸101に
沿って移動できるようにしである。また、孔22aは軸
101よりも大径として多少のガタッキが持たせてあり
、規制板22が軸+01に対して左右に緩動できるよう
にしである。
板102は搬送羽根24に沿って配置され、その中央部
が規制板22に固定しである。また、板102はその両
端側の一側部をそれぞれ後方に延設して突起103a、
103bを形成するとともに、端部をそれぞれ下方に屈
曲して保合部104a、104bとしである。
案内部材105a、105bは、副撹拌部21の左右の
領域に配置されている。この案内部材105a、105
bは、本体106a、106bと、水平方向に延在する
上7ランジ107a、107bと、両端側において斜め
下方に延在する斜め7ランジ108a、108bとで、
それぞれIa威されている。
そして、規制部材22か軸lotに対して緩動すること
で板102が緩動し、第7図に示すように、左側が下が
った状態で、左側の保合部104aが搬送羽根24の羽
根28aと係合し、この状態で右側の突起103bを案
内部材105bの上フランジ107b上に位置させるこ
とができるようにしである。一方、第8図に示すように
、右側が下がった状態では、右側の係合部104bが搬
送羽根24の羽根28bと係合し、この状態で左側の突
起103aを案内部材105aの上フランジ107a上
に位置させることができるようにしである。
1、現像部3 現像部3には、感光体100に対向して現像ローラ31
が設けである。この現像ローラ31は固定磁石体32と
、その周囲を矢印C方向に回転駆動するスリーブ33と
で構成されている。
磁石体32の外周部には、軸方向に延設された複数の磁
極Ni Nz、 SlI N!、 N4. Sx、Ns
S3が矢印C方向にこの順序で配置されており、同極性
の磁極が並ぶ磁極N1とN、の間に無磁極部M1、同様
に磁極N3とN、の間に無磁極部M、が形成され、無磁
極部M1をスリーブ33と感光体100との最近接位置
Pの上方に位置させ、無磁極部M、をパケットローラ1
2との対向部に位置させである。
第1規制板34及び第2規制板35は共にスリーブ33
の上方に配置され、第1規制板34の先端が磁極Nsの
対向部でスリーブ外周面に対向させてあり、第2規制板
35の先端が磁極N、から磁極N、の方向に若干移動し
た位置でスリーブ外周面に対向させである。
−、リサイクル搬送部4 リサイクル搬送部4において、構造体41は現像剤循環
撹拌部1の上方に配置され、この構造体41の上部に壁
42を挟んで前部に第1搬送部43、後部に第2搬送部
44が形成され、第1搬送部43に第1搬送部材47、
第2搬送部44に第2搬送部材48がそれぞれ矢印d、
e方向に回転するように設けである。
また、構造体41の前端部(第1図の右側端部)と第1
規制板34との間に、第1搬送路43に通じる進入口4
5が形成され、構造体41の後部に、第2搬送路44と
主撹拌部11とを連絡する落下路46が形成されている
。さらに、構造体41の下面には、主撹拌部11に突出
する掻取り部材49が設けである。
■、トナー補給部5 トナー補給部5は、大略、収容部51と落下補給部61
で構成されている。
■収容部51 収容部51には、撹拌羽根52.53がそれぞれ矢印f
、g方向に回転駆動するように設けである。収容部5I
と落下補給部61との間は、収容部底板54と、その上
方に位置する壁55の間に設けた開口部56を介して連
絡されている。
■落下補給部61 落下補給部6Iには、ブラシローラ62が矢印り方向に
回転駆動するように設けである。
落下補給部61の底部には、前記リサイクル搬送部4の
第2搬送部44Iこ通じる開口部64が形成され、この
開口部64がメツジュロ5で覆われており、前記ブラシ
ローラ62の毛先がメッンユ65の上面と接触するよう
にしである。また、壁55の下端はブラシ0−ラ62に
向けて屈曲し、該プランローラ62に係合するフリッカ
部66としである。
v、トナー回収部7 トナー回収部7において、ダクト71は現像装置の底面
に沿って配置され、感光体100との対向部に吸い込み
072が形成されている。また、ダクト71は吸引部7
3を介して図示しない回収装置に連結されている。
■、動作 以上の構成において、現像剤循環撹拌部1の主撹拌部1
1と副撹拌部21には、トナーとキャリアとからなる現
像剤が収容される。また、トナー収容部51にはトナー
が収容される。
、副撹拌部21における動作 副撹拌部21では、搬送羽根24が矢印す方向に回転す
ることで、第2図に示すように、左側領域の現像剤はス
クリュウ27aで右側(矢印m方向)へ、そして右側領
域の現像剤は羽根27bで左側(矢印n方向)へ混合さ
れながら搬送され、両頭域の現像剤は規制部25の周囲
で合流し、規制部材22で規制されながら、シート26
の回転によって通路23を介して主撹拌部11に送り込
まれる。なお、規制部材22及び移動装置100の動作
は後述する。
また、中央部で合流した現像剤のキャリアに対するトナ
ーの重量混合比(以下、「トナー濃度」という。)がト
ナー濃度検出センサ29で検出され、その結果、現像剤
のトナー濃度が所定の基準値以下の場合、トナー補給部
5から現像剤にトナーが補給される。
n、主撹拌部11における動作 主撹拌部11では、パケットローラ12が矢印a方向に
回転することで、第2図に示すように、通路23を介し
て副撹拌部21かも送られてきた現像剤は、送り羽根1
9a、19bでそれぞれ左右の領域に振り分けられる。
主撹拌部11を左右の領域に振り分けられた現像剤は、
送り羽根19a、19bで両端側に撹拌されながら搬送
される。また、パケット15の回転に基づいて、現像剤
は底面に沿って後方に持ち上げられ、通路23a、23
bを介してそれぞれ副撹拌部21に送り込まれる。
また、主撹拌部11でパケット15に掬われた現像剤は
矢印a方向に搬送され、構造体41に設けた掻取り部材
49で余分なものが掻き落とされ、供給領域Aで現像ロ
ーラ31に供給される。
市、現像部3における動作 現像ローラ31に供給された現像剤は、磁石体32の磁
力でスリーブ33の外周部に保持され、スリーブ33の
回転とともに矢印C方向に搬送され、第1規制板34で
規制される。
そして、第1規制板34に規制された現像剤は進入口4
5を介してリサイクル搬送部4に送り込まれる。
一方、第1規制板34の先端を通過した現像剤は、磁極
から発生している磁力線にそって磁気ブラシを形成しな
がら引き続き矢印C方向に搬送される。そして、磁極N
1との対向部に搬送された現像剤は、ここでは磁極N1
の磁力線は磁極S3に向かって生じていることにより、
磁極N、の対内部で溜まりを形成し、この溜まりで保持
できなくなった現像剤が順次無磁極部M1を越えて飛翔
し、感光体lOOとスリーブ33との対向領域(以下、
「現像領域」という。)Bに搬送される。なお、磁極N
、との対向部に形成される溜まりから現像領域Bに移動
する現像剤は第2規制板35で規制されて方向づけられ
、現像領域Bに進入する現像剤量に変動がなく安定する
現像領域Bでは、現像剤は感光体!00の表面に接触し
、感光体100の表面に静電潜像が形成されていれば、
これに対してトナーが付着して現像が行われる。
現像領域Bで感光体100に付着することなくスリーブ
33に保持されている現像剤は、引き続き矢印Cに搬送
され、無磁極部M、の対向領域で磁石体32の磁気力か
ら解放されてスリーブ33の表面から離脱し、主撹拌部
11に落下する。
iv、トナー回収部7における動作 トナー回収部7では、図示しない回収装置でダクト71
を介して開口部72から空気を吸引しており、感光体1
00との対向部から落下するトナーが開口部72に吸入
される。開口部72に吸入されたトナーはダクト72、
吸引部73を介して回収装置に回収される。
V、リサイクル搬送部4における動作 リサイクル搬送部4の第1搬送部43に搬送された現像
剤は、第1搬送部材47で混合されながら壁42を越え
て第2搬送部44に送られる。
第2搬送部44の現像剤は、第2搬送部材48で混合さ
れながら落下路46に送られて主撹拌路IIに落下回収
される。
vi、)ナー補給部5における動作 トナー補給部5は、トナー濃度検出センサ29の検出結
果に基づいて現像剤のトナー濃度が所定の基準値よりも
低下していることが確認されると、撹拌羽根52.53
が矢印f、g方向に回転し、トナーは混合撹拌され、開
口部56を通じて落下補給部61に送り込まれる。
落下補給部61ではブラシローラ62が矢印り方向に回
転し、このブラシローラ62に取り込まれたトナーが矢
印り方向に搬送される。また、ブラシローラ62はその
回転にしたがってフリッカ部66と係合し、この保合が
外れるときの振動によってトナーはブラシとの静電的な
吸着が解かれ、ブラシと分離し易い状態となる。次に、
トナーは、ブラシローラ62がメツジュロ5と接触する
際にブラシから分離し、メツジュロ5を介してリサイク
ル搬送部4に落下供給される。このとき、トナーは分散
状態で落下し、第2搬送部44で混合されている現像剤
に混入すると素早くキャリアと接触して帯電する。
vii、移動装置100の動作 いま、第9図に示すように、板102の右側が下がって
いる場合、右側保合部104bが搬送羽根24の回転に
より羽根28bと係合し、羽根228bにより係合部1
04bは左側(矢印n方向)への付勢力を受け、板10
2、規制部材22が左側に移動する。このとき、板10
2の左側突起103aが上7ランジ107aの上面に沿
って移動する。したがって、第1O図に示すように、ガ
イド板102は右下がりの状態を維持し、係合部104
bと羽根28bとの係合が維持される。
板102が更に左側に移動し、突起103aが上フラン
ジ107aを越えると、それと略同時に板102の左端
が斜めフランジ108aの下面に当接する。この状態で
、更に板102が左側に移動すると、第11図に示すよ
うに、板102の左端は斜め7ランジ108aの下面を
摺動しながら降下する。これと反対に、板102の右側
は徐々に上昇し、係合部104bと羽根28bとの係合
量が少なくなる。そして、右側係合部104bと羽根2
8bとの係合が外れると同時に板102がほぼ水平状態
に復帰するとともに、左側への移動による慣性によって
板102は左下がりの状態になる。
その結果、第12図に示すように、左側保合部104a
と羽根28aとが係合し、羽根28aの回転に基づいて
係合部104aは右側(矢印m方向)へ付勢され、板1
02及び規制部材22が右側に移動する。このとき、板
102の右側突起103bは右側案内部材105bの上
7ランジ107bの上面に沿って移動し、係合部104
aと羽根28aとの係合を保障する。
そして、板+02の突起103bが上フランジ107b
を越えると、それと略同時に板102の右端が斜め7ラ
ンジ108bの下面jこ当接する。
この状態で、更に板102が右側に移動すると、板10
2の右端が斜め7ランジ108aの下面をtg動しなが
ら降下し、右下がりの状態になると、係合ff1104
bと羽根28bとが係合する。一方、左側の係合部10
4aと羽根28aとの保合が外れる。したがって、板1
02及び規制部材22は再び左側へ移動する。
以上のように、搬送羽根24の回転にしたがって規制部
材22が通路23を左右Iこ移動することで、副撹拌部
21から主撹拌部11に送られる現像剤は次のように変
化する。
いま、規制部材22が、第2図中実線で示すように、中
央線CLの右側領域に位置している場合、副撹拌部21
を左側領域から中央部に送られくる現像剤は、主に規制
部材22と左側の仕切壁22aとの間の広い領域から主
撹拌部IIに送り込まれる。一方、副撹拌部21を右側
領域から中央部Jこ送られてくる現像剤は、主に規制部
材22と右側の仕切壁22bとの間の狭い領域から主撹
拌部11に送り込まれる。
したがって、第3図に示すように、副撹拌部2Jを左側
から矢印m方向に送られてきた現像剤は、中央NIAC
Li−境として主撹拌部11の左側領域に送り込まれる
だけでなく、右側領域にも振り分けられる。一方、副撹
拌部21を右側から矢印n方向に送られてきた現像剤は
中央線CLを境として主撹拌部11の右側領域だけに送
り込まれ、そして元の右側領域に搬送される。
次に、規制部材22が、第2図中点線で示すように、中
央線CLの左側領域に位置している場合、前述の場合と
は逆に、副撹拌部21を左側領域から搬送されてきた現
像剤は主撹拌部11の左側領域だけに送り込まれる。一
方、副撹拌部21を右側領域から搬送されてきた現像剤
は、主撹拌部llにおいて左右の領域に振り分けられる
したがって、規制部材22が通路23を左右に移動する
ことで、左側領域の現像剤と右側領域の現像剤が積極的
に混合され、一方の領域のトナー濃度だけが低下または
上昇するということはない。
■、他の実施例 i、第2実施例 移動装置の第2実施例を第13図から第17図に示す。
この移動装置110において、主撹拌部IIと副撹拌部
21との間の仕切壁22a、22bは現像装置の本体か
ら切り離され、これらの上部が連結部材230で連結さ
れている。また、支持部材231が搬送羽根24と平行
に設けた軸Illに移動可能に支持され、この支持部材
231が前記連結部材230の中央部に回転可能に連結
されている。さらに、板112は、その中央部が前記支
持部材231に固定されている。なお、板112、及び
その両側に配置した案内部材115a、115bは前記
実施例の板102、案内部材105a。
105bとそれぞれ同一の形状゛としである。また、図
中、113a、113bは突起、114a、114bは
係合部、116a、116bは案内部材本体、117a
、117bは上7ランジ、118a、118bは斜め7
ランジである。
したがって、本実施例の移動装置では、前記実施例と同
様に、搬送羽根24が矢印す方向に回転することにより
、板112の係合部114a、114bが羽根28a、
28bと係合し、また突起113a、113b及び板1
12の両端が案内部材115a、I 15bにガイドさ
れ、板112が図示するように左右に移動する。
その結果、仕切壁22a、22bの間に形成されている
通路23の位置が左右に変化し、副撹拌部21から通路
23を介して主撹拌部11に送り込まれる現像剤の位置
が変わり、前記実施例と同様に、左右の領域の現像剤が
適度に混合される。
U、第3実施例 移動装置の第39!施例を第18図に示す。
なお、本実施例の移動装置120を具備する現像剤搬送
路の搬送羽根24′は、矢印b′方向に回転し、現像剤
を中央部から両端側(矢印m′。
n°力方向に移動するようにしである。
また、案内部材125a、125bは、それぞれ本体1
26a、126bの両端側に上7ランジ127a、12
7b、また中央部側に斜めフランジ128a、128b
を備えている。
したがって、板122は、その両端停台部124a、1
24bが、それぞれ搬送羽根24′の羽根28a、28
bと係合して外側に付勢され、規制部材22は前記第1
.2実施例と同様に左右に移動し、搬送羽根24′で左
側領域と右側領域に送られる現像剤が変化する。
川、第4実施例 移動装置の第4実施例を第19図に示す。
本実施例の移動装置130では、板132は磁性体で形
成されている。また、案内部材135a。
135bの上部には磁石139a、139bがそれぞれ
上下に移動可能に配置されている。
この移動装置130によれば、磁石+393゜139b
を降下させて板102を吸引し上昇させて、板+02と
羽根28a、28bとの係合を適宜解除することで、規
制部材22を任意の位置に停止させることができる。
したがって、右側又は左側の領域の画像濃度が低下した
場合、または片側にトナー消費量の多い画像を有する原
稿を連続的に現像する場合など、板132の位置とタイ
ミングをとって磁石139a、+39bを上下させるこ
とで、適正濃度が画像を得ることができる。
■、第5実施例 移動装置の第5実施例を第20図に示す。
この移動装置+40では、案内部材145a。
145bに、上7ランジ147a、147bに対向して
下7ランジ149a、149bがそれぞれ設けてあり、
これら上7ランジ+47a、147bと下7ランジ14
9a、149bの間の溝部146a、146bに板14
2の両端部が配置されている。
また、板132は少々くともその両端側部分が磁性体で
形成されている。
さらに、案内部材145a、145bの上部には磁石1
50a、150bがそれぞれ左右に移動できるようにし
である。
この移動装置140によれば、磁石150a。
150bを移動すると、これに吸引されている板142
が同時に左右に移動する。また、規制部材22が通路2
3を左右に移動することで、左側領域の現像剤と右側領
域の現像剤が適度に混合される。さらに、任意の位置で
磁石150a、150bを停止して規制部材22を固定
することができる。
V、その他 前記実施例では、現像剤循環撹拌部lは、主撹拌部11
と副撹拌部21の二つの循環撹拌部からなるものとした
が、さらに多くの撹拌部を設けて現像剤を循環撹拌させ
るようにしたもよい。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、本発明にかかる現像剤循
環撹拌装置では、第1の現像剤搬送路と、これに隣接す
る第2の現像剤搬送路と、前記第1の現像剤搬送路に設
けた第1の撹拌搬送部材と、前記第2の現像剤搬送路に
設けた第2の撹拌搬送部材と、これら撹拌搬送部材の駆
動に基づいて、第1の現像剤搬送路では現像剤を両端側
から中央部に搬送してここから第2の現像剤搬送路に送
り込み、第2の現像剤搬送路では現像剤を中央部から両
端側に搬送するとともに第1の現像剤搬送路に送り戻す
ようにした現像剤循環撹拌装置において、前記第1の現
像剤搬送路から第2の現像剤搬送路に送り込まれる現像
剤を規制する規制部材と、骸規制部材を現像剤搬送路に
沿って移動させる移動装置と、を設けている。
したがって、移動装置で規制部材を移動させることによ
り、左右の領域の現像剤を程良く混合してI・ナーの分
散性向上を図ることができる。また、規制部材を任意の
位置で固定して、一方の領域の現像剤量を増やすことも
可能である。
このため、片側に画像部の多い原稿を連続的にプリント
するときでも、対応する領域の画像濃度が低下するとい
う不都合かなく、全体の画像濃度が安定した画像を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は現像装置の断面図、第2図は現像剤循環撹拌部
lこおける現像剤の搬送状況を示す平面図、第3.4図
は現像剤の流れを示す図、第5,6図は従来の現像剤撹
拌装置の現像剤の流れを示す図、第7.8図は移動装置
の斜視図、第9.10.11.12図は移動装置の動作
を示す正面図である。 M】3図から第17図は移動装置の第2実施例を示し、
第13図は現像装置の部分断面図、第14゜15.16
.17図は移動装置の動作を示す正面図である。第18
図は移動装置の第3実施例を示す正面図、第19図は移
動装置の第4実施例を示す正面図、第20図は移動装置
の第5実施例を示す正面図である。 1・・・現像剤循環搬送部、3・・・現像部、4・・・
リサイクル搬送部、5・・・トナー補給部、7・・・ト
ナー回収部、11・・・主撹拌部、12・・・バケット
ローラ、16・・・楕円羽根、18・・・送り羽根、2
1・・・副撹拌部、22・・・規制部材、24・・・搬
送羽根、100・・・移動装置、I O2・・・板、1
03a、103b−突起、104a、104b−係合部
、105a、105b・・・案内部材、107aoI0
7b・・・上フランジ、108a、108b・・・斜め
フランジ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の現像剤搬送路と、これに隣接する第2の現
    像剤搬送路と、前記第1の現像剤搬送路に設けた第1の
    撹拌搬送部材と、前記第2の現像剤搬送路に設けた第2
    の撹拌搬送部材と、これら撹拌搬送部材の駆動に基づい
    て、第1の現像剤搬送路では現像剤を両端側から中央部
    に搬送して該中央部から第2の現像剤搬送路に送り込み
    、第2の現像剤搬送路では現像剤を中央部から両端側に
    搬送しつつ第1の現像剤搬送路に送り戻すようにした現
    像剤循環撹拌装置において、前記第1の現像剤搬送路か
    ら第2の現像剤搬送路に送り込まれる現像剤を規制する
    規制部材と、該規制部材を現像剤搬送路に沿って移動さ
    せる移動装置と、を設けたことを特徴とする現像剤循環
    撹拌装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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