JPH03273198A - 使用済燃料及び放射性廃棄物の貯蔵庫 - Google Patents
使用済燃料及び放射性廃棄物の貯蔵庫Info
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- JPH03273198A JPH03273198A JP2074890A JP7489090A JPH03273198A JP H03273198 A JPH03273198 A JP H03273198A JP 2074890 A JP2074890 A JP 2074890A JP 7489090 A JP7489090 A JP 7489090A JP H03273198 A JPH03273198 A JP H03273198A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分軒」
本発明は、使用済燃料及び放射性廃棄物の貯蔵庫に係り
・、特に、再処理前の使用済燃料やガラス固化処理を施
した放射性廃棄物等の貯蔵を同一の貯蔵庫に収納するも
のである。
・、特に、再処理前の使用済燃料やガラス固化処理を施
した放射性廃棄物等の貯蔵を同一の貯蔵庫に収納するも
のである。
「従来の技術とその課題」
一般に、原子力発電プラント等で発生する高レベル放射
性廃棄物は、例えばガラス固化処理することによって、
取り扱い性を向上させることができる。そして、ガラス
固化等の処理がなされたいわゆる固化パッケージは、貯
蔵庫の中に上下方向に沿って配設された収納管の中で長
期間保管されろ。該１ｒｉ’Ｍ庫では、固化パッケージ
の保管中に発生゛４゛る放射他物質の崩壊熱による温度
−Ｌ昇及び熱膨張の影響を軽減するために、セル室の内
部に空気を送り込んで収納管を冷却する計画がなされて
いる。
性廃棄物は、例えばガラス固化処理することによって、
取り扱い性を向上させることができる。そして、ガラス
固化等の処理がなされたいわゆる固化パッケージは、貯
蔵庫の中に上下方向に沿って配設された収納管の中で長
期間保管されろ。該１ｒｉ’Ｍ庫では、固化パッケージ
の保管中に発生゛４゛る放射他物質の崩壊熱による温度
−Ｌ昇及び熱膨張の影響を軽減するために、セル室の内
部に空気を送り込んで収納管を冷却する計画がなされて
いる。
一方、原子炉で使用された使用済燃料は、通常の場合に
おいて、プルトニウム等の有用物質を取り出す再処理を
行なう計画である。
おいて、プルトニウム等の有用物質を取り出す再処理を
行なう計画である。
しかし、軽水型原子炉において使用されるウラン燃料が
、ＯＩ−給過剰で価格が低下している場合や、高速増殖
炉の実用化が遅れている場合等であると、使用済燃料を
直ちに再処理することが有利であるとは限らない。
、ＯＩ−給過剰で価格が低下している場合や、高速増殖
炉の実用化が遅れている場合等であると、使用済燃料を
直ちに再処理することが有利であるとは限らない。
従来、再処理サイクルに送られる使用済燃料は、例えば
、原子炉の燃料プール等に保管されているが、上述の事
情で大量の使用済燃料が生成されると、燃料プール等の
保管施設が満杯状態となる恐れがある。
、原子炉の燃料プール等に保管されているが、上述の事
情で大量の使用済燃料が生成されると、燃料プール等の
保管施設が満杯状態となる恐れがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、使
用済燃料が大量に生成された場合や、使用済燃料を再処
理することによって生じた高レベル廃液のガラス固化体
が増加した場合の両方に対応して、同一の施設に貯蔵す
ることを目的とするものである。
用済燃料が大量に生成された場合や、使用済燃料を再処
理することによって生じた高レベル廃液のガラス固化体
が増加した場合の両方に対応して、同一の施設に貯蔵す
ることを目的とするものである。
１課題を解決するための手段」
かかる目的を達成するために、セル室内に上下方向に配
設されキャニスタ入り使用済燃料または固化パッケージ
が装填される内管と、該内管の回りに筒状冷却流路を形
成する外管と、該筒状冷却流路の下部及び上部に接続さ
れる空気入口及び空気出口と、内管の上下開口に接続さ
れ冷却空気を強制的に挿通させる強制換気手段とを具備
する構成の使用済燃料及び放射性廃棄物の貯蔵庫として
いる。
設されキャニスタ入り使用済燃料または固化パッケージ
が装填される内管と、該内管の回りに筒状冷却流路を形
成する外管と、該筒状冷却流路の下部及び上部に接続さ
れる空気入口及び空気出口と、内管の上下開口に接続さ
れ冷却空気を強制的に挿通させる強制換気手段とを具備
する構成の使用済燃料及び放射性廃棄物の貯蔵庫として
いる。
「作用 」
キャニスタ入り使用済燃料あるいは固化パッケージ等の
放射ヤ１：、を打する貯蔵対象物から放出される崩壊熱
電が大きい場合は、内管に装填されるととしに、強制換
気手段の作動により内管の管壁と１ｔ？蔵対象物との間
の間隙に空気を挿通させて、貯蔵対象物を直接冷却する
。
放射ヤ１：、を打する貯蔵対象物から放出される崩壊熱
電が大きい場合は、内管に装填されるととしに、強制換
気手段の作動により内管の管壁と１ｔ？蔵対象物との間
の間隙に空気を挿通させて、貯蔵対象物を直接冷却する
。
また、貯蔵対象物から放出される崩壊熱電が相対的に小
さい場合にも、同様に内管に装填されるか、強制換気手
段を停止させたままの状態とされ、貯蔵対象物が崩壊熱
を放出することにより、内管の温度が高くなった場合に
、内管の表面に接触している筒状冷却流路の空気が加熱
されて比重差に基づいて高温空気が上昇する自然対流を
利用して、筒状冷却流路の空気の入れ換えを行ない内管
を冷却する。
さい場合にも、同様に内管に装填されるか、強制換気手
段を停止させたままの状態とされ、貯蔵対象物が崩壊熱
を放出することにより、内管の温度が高くなった場合に
、内管の表面に接触している筒状冷却流路の空気が加熱
されて比重差に基づいて高温空気が上昇する自然対流を
利用して、筒状冷却流路の空気の入れ換えを行ない内管
を冷却する。
このように、貯蔵対象物から放出される崩壊熱電の大小
によって、冷却手段の切り替えが行なわれ、貯蔵対象物
がキャニスタ入り使用済燃料である場合と、固化パッケ
ージである場合との両方を同一の貯蔵庫に収納可能とす
るものである。
によって、冷却手段の切り替えが行なわれ、貯蔵対象物
がキャニスタ入り使用済燃料である場合と、固化パッケ
ージである場合との両方を同一の貯蔵庫に収納可能とす
るものである。
「実施例」
以下、第１図ないし第３図に基づいて、本発明に係る使
用済燃料及び放射性廃棄物の貯蔵庫の一実施例について
説明する。
用済燃料及び放射性廃棄物の貯蔵庫の一実施例について
説明する。
これら各図において、符号Ｃは使用済燃料集合体を特殊
キャニスタに収納した４に態の貯蔵対象物（キャニスタ
入り使用済燃料）、符号Ｐは高レベル放射性廃棄物をガ
ラス固化する等の処理を施してなるガラス固化体等の貯
蔵対象物（固化パッケージ）、１は貯蔵対象物Ｃ−１３
を多数保管貯蔵するためのセル室、２はセル室ｌを囲ん
でいるコンクリート壁、３はセル室ｌの上方に設けられ
る搬送室、４はセル室ｌと搬送室３とを仕切っているコ
ンクリート壁からなる天井スラブ、５はセル室１の中に
水平に架設されている支持ｔｒＲ造物（支持架橋）、６
は上下の支持構造物５に吊持状態に配設されて貯蔵対象
物Ｃ−Ｐを縦積み状態に複数装填するための鋼管等の内
管（収納管）、７は筒状冷却流路、８は支持構造物５に
支持されかつ内管６を１？？ｌ扶冷却流路７を空けて囲
んでいる外管、９は外気入「］、１０は空気山口、１１
は給気シャフト、１２（まυ１気ノヤフト、１３は給気
シャフト１１の下部と前記筒状冷却流路７の下部とを接
続する下部ブレナム、１４は排気ノヤフト１２の下部と
前記筒状冷却流路７の上部とを接続するＬ部ブレナム、
１５は内管６の内部の空気を強制的に入れ替えるための
強制換気手段、１６は「；″蔵対象物Ｃ・］）を内管６
の内部に装填するために天井スラブ４に明けた穴を閉寒
４”る閉塞蓋である。
キャニスタに収納した４に態の貯蔵対象物（キャニスタ
入り使用済燃料）、符号Ｐは高レベル放射性廃棄物をガ
ラス固化する等の処理を施してなるガラス固化体等の貯
蔵対象物（固化パッケージ）、１は貯蔵対象物Ｃ−１３
を多数保管貯蔵するためのセル室、２はセル室ｌを囲ん
でいるコンクリート壁、３はセル室ｌの上方に設けられ
る搬送室、４はセル室ｌと搬送室３とを仕切っているコ
ンクリート壁からなる天井スラブ、５はセル室１の中に
水平に架設されている支持ｔｒＲ造物（支持架橋）、６
は上下の支持構造物５に吊持状態に配設されて貯蔵対象
物Ｃ−Ｐを縦積み状態に複数装填するための鋼管等の内
管（収納管）、７は筒状冷却流路、８は支持構造物５に
支持されかつ内管６を１？？ｌ扶冷却流路７を空けて囲
んでいる外管、９は外気入「］、１０は空気山口、１１
は給気シャフト、１２（まυ１気ノヤフト、１３は給気
シャフト１１の下部と前記筒状冷却流路７の下部とを接
続する下部ブレナム、１４は排気ノヤフト１２の下部と
前記筒状冷却流路７の上部とを接続するＬ部ブレナム、
１５は内管６の内部の空気を強制的に入れ替えるための
強制換気手段、１６は「；″蔵対象物Ｃ・］）を内管６
の内部に装填するために天井スラブ４に明けた穴を閉寒
４”る閉塞蓋である。
そして、前記強制換気手段１５は、外気取り入れ１１１
７と、該外気取り入れ口１７に対して弁１８及びフィル
タ１９を介して内管６の下部開ｌ」を接続するための外
気伏給管２０と、内管６の各上部開口縁の間に架設され
かつ支持構造物５の上部を閉塞している水平仕切り板２
１と、該水平仕切り板２１と天井スラブ４との間に介在
する集気ヘッダ２２と、該集気ヘッダ２２に接続され搬
送室３の外に高温空気を導くための排気管２３と、該排
気管２３にフィルタ２４及び弁２５を介して接続される
ブロア２６と、該ブロア２６の排気を導くための吐出管
２７と、該吐出管２７を排気シャフト１２に接続するた
めの連通口２８とを備えている。
７と、該外気取り入れ口１７に対して弁１８及びフィル
タ１９を介して内管６の下部開ｌ」を接続するための外
気伏給管２０と、内管６の各上部開口縁の間に架設され
かつ支持構造物５の上部を閉塞している水平仕切り板２
１と、該水平仕切り板２１と天井スラブ４との間に介在
する集気ヘッダ２２と、該集気ヘッダ２２に接続され搬
送室３の外に高温空気を導くための排気管２３と、該排
気管２３にフィルタ２４及び弁２５を介して接続される
ブロア２６と、該ブロア２６の排気を導くための吐出管
２７と、該吐出管２７を排気シャフト１２に接続するた
めの連通口２８とを備えている。
このように構成されている使用済燃料及び放射性廃棄物
の貯蔵庫において、放出崩壊熱量の大きい貯蔵対象物（
キャニスタ入り使用済燃料等）Ｃを貯蔵する場合は、第
１図に示すように、遮蔽蓋１６を外した状態で貯蔵対象
物Ｃをセル室１の中に吊り降ろして内管６の中に装填し
た後、遮蔽蓋１６を落としてセル室Ｉを密封した保管状
態にするとともに、強制換気手段１５におけるブロア２
６を作動させ、第１図の矢印で示すように、内管６の中
の空気を吸引し、内管６の管壁と貯蔵対象物Ｃとの間の
間隙に空気を挿通させて、貯蔵対象物Ｃから放出される
崩壊熱を直接冷却して除去する。
の貯蔵庫において、放出崩壊熱量の大きい貯蔵対象物（
キャニスタ入り使用済燃料等）Ｃを貯蔵する場合は、第
１図に示すように、遮蔽蓋１６を外した状態で貯蔵対象
物Ｃをセル室１の中に吊り降ろして内管６の中に装填し
た後、遮蔽蓋１６を落としてセル室Ｉを密封した保管状
態にするとともに、強制換気手段１５におけるブロア２
６を作動させ、第１図の矢印で示すように、内管６の中
の空気を吸引し、内管６の管壁と貯蔵対象物Ｃとの間の
間隙に空気を挿通させて、貯蔵対象物Ｃから放出される
崩壊熱を直接冷却して除去する。
この場合にあって、外気供給管２０の近傍のフィルタ１
９は、セル室！に取り入れられる外気中に混入する塵埃
を除去して、貯蔵対象物Ｃと内管６との間隙が塵埃によ
って閉塞されることを防止し、かつ、塵埃が新たな放射
性物質となることを防止する。そして、吐出管２７近傍
のフィルタ２４は、内管６の内部空気中に混入している
放射性物質を除去するものである。
９は、セル室！に取り入れられる外気中に混入する塵埃
を除去して、貯蔵対象物Ｃと内管６との間隙が塵埃によ
って閉塞されることを防止し、かつ、塵埃が新たな放射
性物質となることを防止する。そして、吐出管２７近傍
のフィルタ２４は、内管６の内部空気中に混入している
放射性物質を除去するものである。
一方、放出崩壊熱量の相対的に小さい貯蔵対象物（例え
ばガラス固化処理してなる固化パッケージ）Ｐを「？蔵
する場合には、第３Ｆ５！Ｊに示ずようＩこ、内管６に
装填されるが、強制換気手段１５を停止さＵたままの状
態で貯蔵しながら冷却が行なわれる。
ばガラス固化処理してなる固化パッケージ）Ｐを「？蔵
する場合には、第３Ｆ５！Ｊに示ずようＩこ、内管６に
装填されるが、強制換気手段１５を停止さＵたままの状
態で貯蔵しながら冷却が行なわれる。
つまり、貯蔵対象物Ｐが崩壊熱を放出すると、内管６の
管壁が加熱されて温度が高くなり、内管６の表面に接触
している筒状冷却流路７の空気を加熱する。このため、
加熱された空気が比重差に基づいて上昇する自然対流が
生じ、筒状冷却流路７の下方の温度の低い空気と入れ代
わることにより、第１図に矢印で示すように、低温の冷
却空気が外気人口９から取り入れられて、給気シャフト
１１゜下部ブレナム１３、筒状冷却流路７、集気ヘッダ
２２、排気シャフト１２、空気出口ｌＯを経由してセル
室１の外に排出される空気の対流が自然に生じ、内管６
と外管８との間の筒状冷却流路７に低温状態の空気が順
次供給されることにより、内管６の冷却が行なわれるも
のとなる。
管壁が加熱されて温度が高くなり、内管６の表面に接触
している筒状冷却流路７の空気を加熱する。このため、
加熱された空気が比重差に基づいて上昇する自然対流が
生じ、筒状冷却流路７の下方の温度の低い空気と入れ代
わることにより、第１図に矢印で示すように、低温の冷
却空気が外気人口９から取り入れられて、給気シャフト
１１゜下部ブレナム１３、筒状冷却流路７、集気ヘッダ
２２、排気シャフト１２、空気出口ｌＯを経由してセル
室１の外に排出される空気の対流が自然に生じ、内管６
と外管８との間の筒状冷却流路７に低温状態の空気が順
次供給されることにより、内管６の冷却が行なわれるも
のとなる。
なお、第１図ないし第３図例の貯蔵庫にあっては、貯蔵
対象物Ｃ・■）が放出する崩壊熱量が大きいかあるいは
小さいかによって、強制換気手段１５を作動状態あるい
は非作動状態とする冷却手段の切り替えを行なうものと
したが、これらの設定に加えて、貯蔵対象物Ｃの崩壊熱
量が放射性物質の半減期に基づいて徐々に小さくなった
場合、あるいは外気温度が低く十分な冷却効果が得られ
る場合等に、自然対流を利用した冷却手段とすることが
できる。
対象物Ｃ・■）が放出する崩壊熱量が大きいかあるいは
小さいかによって、強制換気手段１５を作動状態あるい
は非作動状態とする冷却手段の切り替えを行なうものと
したが、これらの設定に加えて、貯蔵対象物Ｃの崩壊熱
量が放射性物質の半減期に基づいて徐々に小さくなった
場合、あるいは外気温度が低く十分な冷却効果が得られ
る場合等に、自然対流を利用した冷却手段とすることが
できる。
また、内管６は、天井スラブ４から吊持する構造とし、
集気ヘッダ２２と連通する穴を明ける等の設定をしても
よい。
集気ヘッダ２２と連通する穴を明ける等の設定をしても
よい。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明に係る使用済燃料及び放射
性廃棄物の貯蔵庫によれば、内管の上下開口に強制換気
手段が接続され、内管の回りに筒状冷却流路を形成する
外管が配され、筒状冷却流路の下部及び上部に空気入口
及び空気出口が接続されて、放出１ｌ１１壊熱竜の大き
い貯蔵対象物を貯蔵４−る場合には、強制換気手段によ
り大量の空気を内７？の中に送り込んで貯蔵対象物を直
接冷却し、放出崩壊熱量の小さい「；“蔵対象物を貯蔵
する場合には、自然対流空気との熱交換を促進させるも
のとしているから、放出崩壊熱量の異なる再処理前の使
用済燃料やガラス固化処理を施した固化パッケージ等を
同一の貯蔵ｍｉに装填して貯蔵することかできる。
性廃棄物の貯蔵庫によれば、内管の上下開口に強制換気
手段が接続され、内管の回りに筒状冷却流路を形成する
外管が配され、筒状冷却流路の下部及び上部に空気入口
及び空気出口が接続されて、放出１ｌ１１壊熱竜の大き
い貯蔵対象物を貯蔵４−る場合には、強制換気手段によ
り大量の空気を内７？の中に送り込んで貯蔵対象物を直
接冷却し、放出崩壊熱量の小さい「；“蔵対象物を貯蔵
する場合には、自然対流空気との熱交換を促進させるも
のとしているから、放出崩壊熱量の異なる再処理前の使
用済燃料やガラス固化処理を施した固化パッケージ等を
同一の貯蔵ｍｉに装填して貯蔵することかできる。
また、使用済燃料とガラス固化体との貯蔵を兼用するこ
とにより、使用済燃料の再処理によって（Ｌじた放射Ｐ
Ｉ廃棄物を、使用済燃料をｔ蔵しておいた箇所に貯蔵し
て貯蔵施設の構築費低減等の経済性を高め得るとともに
、放射性物質の拡散を少むくすることができる等の優れ
た効果を奏するしのである。
とにより、使用済燃料の再処理によって（Ｌじた放射Ｐ
Ｉ廃棄物を、使用済燃料をｔ蔵しておいた箇所に貯蔵し
て貯蔵施設の構築費低減等の経済性を高め得るとともに
、放射性物質の拡散を少むくすることができる等の優れ
た効果を奏するしのである。
第１図ないし第３図は本発明に係る使用済燃料及び放射
性廃棄物の貯蔵庫の一実施例を示し、第１図は大きな放
出崩壊熱量の貯蔵対象物を貯蔵する場合の正断面図、第
２図は第１図の■−■線矢視図、第３図は相対的に小さ
な放出崩壊熱量の貯蔵対象物を貯蔵する場合の正断面図
である。 Ｃ・・・・貯蔵対象物（キャニスタ入り使用済燃料）、
Ｐ・・・・・・貯蔵対象物（固化パッケージ）、１・・
・・・セル室、 ２・・・・・・コンクリート壁、 ３・・・・・搬送室、 ４・・・・・・天井スラブ、 ５・・・・・・支持構造物（支持架構）、６・・・・・
内管（収納管）、 ７・・・・・・筒状冷却流路、 ８・・・・・・外管、 ９・・・・・・外気人口、 ＩＯ・・・・・空気出口、 １１・・・・・・給気シャフト、 Ｉ２ ・・排気ノヤフ１１゜ １３・・・・・下部ブレナム、 ４・・・上部ブレナム、 ５・・ 強制換気手段、 ６・・・・・閉塞蓋、 ７・・・・・・外気取り入れ「１゜ ８・・・・弁、 ９・・・・フィルタ、 ２０・・・・・・外気供給管、 ２１・・・・・水平仕切り板、 ２２・・・・・・集気ヘッダ、 ２３・・・・・・排気管、 ２４・・・・・・フィルタ、 ２５・・・・・弁、 ２６・・・・・・ブロア、 ２７・・・・・吐出管、 ２８・・・・・・連通口。
性廃棄物の貯蔵庫の一実施例を示し、第１図は大きな放
出崩壊熱量の貯蔵対象物を貯蔵する場合の正断面図、第
２図は第１図の■−■線矢視図、第３図は相対的に小さ
な放出崩壊熱量の貯蔵対象物を貯蔵する場合の正断面図
である。 Ｃ・・・・貯蔵対象物（キャニスタ入り使用済燃料）、
Ｐ・・・・・・貯蔵対象物（固化パッケージ）、１・・
・・・セル室、 ２・・・・・・コンクリート壁、 ３・・・・・搬送室、 ４・・・・・・天井スラブ、 ５・・・・・・支持構造物（支持架構）、６・・・・・
内管（収納管）、 ７・・・・・・筒状冷却流路、 ８・・・・・・外管、 ９・・・・・・外気人口、 ＩＯ・・・・・空気出口、 １１・・・・・・給気シャフト、 Ｉ２ ・・排気ノヤフ１１゜ １３・・・・・下部ブレナム、 ４・・・上部ブレナム、 ５・・ 強制換気手段、 ６・・・・・閉塞蓋、 ７・・・・・・外気取り入れ「１゜ ８・・・・弁、 ９・・・・フィルタ、 ２０・・・・・・外気供給管、 ２１・・・・・水平仕切り板、 ２２・・・・・・集気ヘッダ、 ２３・・・・・・排気管、 ２４・・・・・・フィルタ、 ２５・・・・・弁、 ２６・・・・・・ブロア、 ２７・・・・・吐出管、 ２８・・・・・・連通口。
Claims (1)
- セル室内に上下方向に配設されキャニスタ入り使用済燃
料または固化パッケージが装填される内管と、該内管の
回りに筒状冷却流路を形成する外管と、該筒状冷却流路
の下部及び上部に接続される空気入口及び空気出口と、
内管の上下開口に接続され冷却空気を強制的に挿通させ
る強制換気手段とを具備することを特徴とする使用済燃
料及び放射性廃棄物の貯蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2074890A JPH03273198A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 使用済燃料及び放射性廃棄物の貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2074890A JPH03273198A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 使用済燃料及び放射性廃棄物の貯蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03273198A true JPH03273198A (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=13560420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2074890A Pending JPH03273198A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 使用済燃料及び放射性廃棄物の貯蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03273198A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002023555A1 (fr) * | 2000-09-15 | 2002-03-21 | Commissariat A L'energie Atomique | Installation d'entreposage de combustible irradie ou de matieres radioactives |
| KR100449792B1 (ko) * | 2000-12-27 | 2004-09-22 | 미츠비시 쥬고교 가부시키가이샤 | 방사성 물질을 수납한 밀폐 용기의 온도 제어 방법, 이밀폐 용기를 저장하는 저장 시스템 및 저장 시설 |
| JP2017129443A (ja) * | 2016-01-20 | 2017-07-27 | 株式会社Ihi | 放射性廃棄物の貯蔵方法及び装置 |
-
1990
- 1990-03-23 JP JP2074890A patent/JPH03273198A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002023555A1 (fr) * | 2000-09-15 | 2002-03-21 | Commissariat A L'energie Atomique | Installation d'entreposage de combustible irradie ou de matieres radioactives |
| FR2814274A1 (fr) * | 2000-09-15 | 2002-03-22 | Commissariat Energie Atomique | Installation d'entreposage de combustible irradie ou de matieres radioactives |
| KR100449792B1 (ko) * | 2000-12-27 | 2004-09-22 | 미츠비시 쥬고교 가부시키가이샤 | 방사성 물질을 수납한 밀폐 용기의 온도 제어 방법, 이밀폐 용기를 저장하는 저장 시스템 및 저장 시설 |
| JP2017129443A (ja) * | 2016-01-20 | 2017-07-27 | 株式会社Ihi | 放射性廃棄物の貯蔵方法及び装置 |
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