JPH03272855A - インクジェットヘッド - Google Patents

インクジェットヘッド

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JPH03272855A
JPH03272855A JP7287190A JP7287190A JPH03272855A JP H03272855 A JPH03272855 A JP H03272855A JP 7287190 A JP7287190 A JP 7287190A JP 7287190 A JP7287190 A JP 7287190A JP H03272855 A JPH03272855 A JP H03272855A
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JP
Japan
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piezoelectric material
inkjet head
ink
pressure generating
piezoelectric
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JP7287190A
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English (en)
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Minoru Usui
稔 碓井
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明はインク滴を飛翔させ、記録紙等の媒体上にイン
ク像を形成するプリンタ等のインクジェット記録装置に
関し、さらに詳細にはインクジェットヘッドに関する。 [従来の技術] 従来のインクジュツトヘッドとして、特にオンデマンド
方式のインクジェットとしては大きく分けて4種類方式
が報告されている。その第1は独立したインクキャビフ
イを圧電素子により変形させその圧力によりぞUぞ゛れ
のインクキャビうイに対応しまたノズルからインク苓突
出させる、カイザステム人 グールドなどの方式であり
、その第2は、圧電変換器とノズル形成基板とこの間を
満たすインクとをHし、圧電変換器を変位さ一1iイン
クをノズルから突出させる特公11i1E 60−89
53号に開示されている方式であり、さらに第3は電熱
素子によりインクを加熱させ気化したインクの圧力によ
りインクを突出させる方式であり、さらにまた第4の方
式は、圧電素子の振動を音響レンズ等で集束させたり、
また表面弾性波の集束効果を利用したりした、U S 
P 4.751530、USP4697195等の方式
ががある。  前述した第1、第2、第3の方式は、構
造が簡単であり小型化が可能で、普通紙への印字が可能
こいうような利点を有しており、さらに第4の方式はノ
ズルが不要であり、気泡、ごみ等の混入による信頼性の
低下を避けられるという利点を有し”Cいる。 [発明が解決しようこする課題] しかし従来の第1、第2、第3の技術では、駆動周波数
が甘いぜ“い1DKHz程度であるため階調データ等の
印刷をするとたいへん時間がかかり、そのため解像度を
落とさざるを得ないのが実状であり、実用的なフルカラ
ー印刷装置を実現するごとはたいへん難しい。また、第
4の従来技術の場合は、駆動周波数はメガヘルツ以上で
あり、原理的には2 第1、第2、第3の従来技術の欠
点は数軒されているものと思われるが、音響レンズを用
いる場合には圧力発生部材ど音響レンズこの整合等が難
し2く、音響レンズでのエネルギーロスも大きい。また
、表面弾性波を用いたものは数十M H2以上の駆動周
波数でないと十分なエネルギー密度を得るための効率が
非常に悪くなり、これらの理由により多大のコストアッ
プは避ijられない。 そこで本発明のインクジュツトヘッドはこのような問題
点を解決するもので、その目的とするεころはきわめて
低コストの、フルカラー印刷の可能なインクジェットヘ
ッドを提供することである。 「課題を解決するための手段] 本発明のインフジエラ)・ヘッドは、インクを飛翔させ
記録像を得るインクジュツトヘッドにおいて、圧力発生
部材と、該圧力発生部材に電圧を印加する電JIE印加
手段どをイイし、該圧力発生部材が表面に電極が形成さ
れた圧電材料]7あり、前記圧電印加4段が前記圧電手
1料を該圧電材料の厚み振動の固有周期で励振さセる手
段と、該圧電材料の厚み振動の励振数を制御する手段か
らなることを特徴とする。 さらに、前記電極が複数の対になるように、前記圧電材
料の両部に列内して形成された電極であることを特徴と
する。 また、さらに、前記圧電材料が凹面状に形成されている
ことを特徴とする。 また、さらに、前記圧電材料が該圧電材料の厚み振動の
1/4波長の厚みを持つ部材を介して取り付け部材に取
り0番づられていることを特徴とずまた、さらに、前記
電極が複数の同心円状に形成された電極であることを特
徴とする。 また、さらに、前記電極が、前記圧電材料の駆動用の電
極ど、前記圧電材料の変位状態を検出するための電極か
らなり前記電圧印加手段が前記汁力発生部材の発生部材
の変形状態を検出し2て電J、1:の印加を行うことを
特徴2・する。 また、さらに、前記圧電材料の前記電極部を他の箇所よ
り厚くなるように構成したことを特徴こする。 また、さら(ご、前記圧力発生部材に対向L’r、複数
のノズルを有するノズル形成基板を有し、該圧力発生部
材と、該ノズル形成基板の間にインクを導くことを特徴
とする。 また、さらに、前記圧力発生部材の中央部を濡れ性の良
い材料゛C1また、該中央部以外は、撥水処理を施した
材料で構成したことを特徴こする。 また、さらに、前記圧力発生部材の前記インク側の面が
前記斤力発生部材の厚み振動の半分の厚さのコート層を
有することを特徴とする。 [作用] 本発明の構成によれば、圧力発生部材の構造がpHI単
6であり、圧力発生、部祠の固有周期が極めて高く、ま
た、その固有周期で駆動し、その駆動時間を制御させる
ことができる。、留って、極めて低コスEで、解像度を
落とすここなく十分な階調性を得るここができるインク
ジェットヘッドを提供できる。 [実施例] 以下、本発明に基づき、その一実施例(:ついて図面を
用いて詳細に説明する。まず、第1の実施例について第
]〜第4図を用いて説明する。第1図は、本発明の一実
施例のインフジエラI・ヘッドの全体斜視図である。1
0は/<−ス基板であり、この上に圧力発生部材である
圧電材料3jが積層されている。圧電材料31とベース
基鈑】0この間には共通電極32が配設されており、こ
れと交差するように駆動電極31が配設されている。ベ
ース基板10はアルミナ等のセラミックスで厚さ1、 
m、 m、圧電材料30はチタン酸、ジルコン酸鉛系複
合ペロブスカイトセラミックス、チタン酸鉛、。 Zn○等の圧電セラミックスであり、厚さは0゜]、、
 m mである。駆動電極3]、および共通電極32は
Cr、Ni、Au笠の圧電材料31との密M作に優れ、
導電率の良い拐料より構成されてj;す、総厚1ないし
3μmである。さらに、駆動電極31は幅0.3mn]
、0.5mmピッチT・、半ピツチずれた形て″、片側
32本、計64本配設習れている。共通電極32は幅0
23mmでi、 m mの間隔をおい′C配配設れてい
る。従って、共通電極31ど駆動電極32とが幻面する
領域、4 すなわち活性化領域33は一辺0.3mmの
正方形’rある。 圧電材料30の上には、スベーザ1】を挟んでノズルプ
レート20に形成されているノズル21が、活性化領域
33と対面するように配設されている。 第2図は本発明の一実施例のインクジェットヘッドの断
面図である。第1図での説明で不足していた部分につい
て説明するここにする。第1図と各部の符号は共通化し
である。圧電材料30はベース基板10上に接着N34
を介して接着されている。接着層は、樹脂等の共通電極
32よりも、表しくヤング十の低い+a利が望ましい。 共通電極32は′″(−ス:111−板上に形成し2て
あ・つても、圧電材料:30上に形成してあっても良い
。ノズルプレート20と圧電材料30との間隔は、数十
、11rriであり、イ、1″′i−はインク40が満
たされている。 次に第3図、第4図を交λ″で:4.発明の動作原理及
び駆動法にすいて説明”する。第3図及び第4図は本発
明の駆動説明図である。第3図(a)は駆動電極31に
印加する電圧を示
【7.たもσ)て′ある。 月二電材料30の活性部3;3の固有周期と回し周期I
Cでその半分の時間rdμ(″j活付部33に電圧を印
加する。すると、活性部33は第2図、第3図(b)の
x−x’  第3図(b )に示したように変位する。 この時、イック40に発生ずる圧力■)は(1)式のよ
うになる。 P=   C+* p*  (dV/ dT)十C2*
μ*■ 十C3*ρネ■2 (1) ここで、CI、  C2、C3は定数、ρはインク40
の密度、μはインク40の粘度、Vは圧電材料30の活
性部;33の変位スピードである。■は活性層33が近
づく場右苓正とした。第1項、第3項はインクに質量が
あるごとによ一層て発生する几:ノ、ノであり、第2項
はインクに粘性があるために発生するJ王力“Cある。 第3同(e)、 (d)、 (、e )はそれぞれ(]
)式の第】項、第2項、第3項に幻応しでいる。以上よ
?フ明らかなよう(ご(1)式の第1項、第2項は時間
平均としてゼUどなるが第3項は正の圧力を発生ずるこ
とがわかる。この時、活性部33は他の圧電体の箇所よ
り、電極が両面に付いている分だI’′j固有周期が長
くなる。このことにより、活性部33の振動は面方向に
伝播しようとしても余、速に減衰し°Cしまい、活性部
33の振動は活性部33のどころのみに閉じ込められ、
この部分0みを選択的に振動させることができる。 第4図はよりマクロの駆動法について示した図である。 τaの周期でτbの期間だ0第3図(a)のような駆動
を続ける。すると、この期間だ目(1)式の第ご3項に
示したまうなJ〕゛力が*IL、インク40をインク滴
41とし1°(突出させることができる。従ってτ1)
を変調させるここによってインク滴41の量を制御させ
ることができる。こび)峙インク滴41は−・つのイン
ク滴とし、”11だ目ではなく、複数のインク滴としで
突出させるここが゛(きる。ノズルメニスカス面と活性
部33が近(′、すれば辺い程、同じ量−ζ・もインク
滴の数を増やすこLが可能である。 次に、第5図を用い゛C本発明の別の一実施例に伺いで
説明する。第5図は本発明の別の一実施例の断面図°(
′ある。図に用いた符号は全て面間と同じもの4示して
いる。この実施例は前実施例のベース基板]0と圧電材
料30との間に反射層35を設けたものである。反射層
35は金属、セラミック等でよく、圧電祠料と、音響イ
ンビー・ダンスρCの値が逝く、ベース基板10と遠い
方がよい。 その厚さは、活性層33から伝播しCくる波長の17/
4の厚さに設定する。このようにすることにより、活性
J!j33で・発生した振動のベース基板10への漏れ
をより少なくし、活性層33の振動をより効率的に励起
するここができる。 続いて、本発明のさらに別の一実施例に−)いC図を用
いて説明4′る。第6図は本発明のさらl:別の一実施
例の断面図である。図に用いた符号は全て荊図と同じも
のを示I9.又いる。この実施例は、第2の実施例の圧
電材料30のインク40例の面に透過層36を設けたも
のである。透過層:35は樹脂等のインク40と音響イ
ンピーダンスρCの値が近い材料がよい。イの厚さは、
活性層33から伝播してくる波長の1/2の厚さに設定
する。 このようにすることにより、活性層33で発生した振動
をより効率的にインク40に伝播さゼることができる。 引き続いて、本発明の第4(7)−・実施例について第
7−・8図を用いて説明する。第7図は本発明のさらに
別の一実施例の全体斜視図であり、第8図は、その断面
図である。この実施例は第]の実施例のインク40の供
給をよりスムーズ
【こイ”iうための発明゛Cある。図
に用いた符ぢは全゛C前図と同じものを示している。第
゛1図、第8 <1 ir示り、たように−\・〜ス基
根]0、圧電祠料30の中抜部(こス1ノッI・42が
設けられ′Cおり、と、こを3M l−・てイン′す4
0をスムーズに活性層33およびノズ/Lブレー)20
からなる空間に導くことが″(゛きる。 さらに引き続いて、本発明のさらに別の・実施例、つま
り、第5の実施例に・、ついて第9〜11園を用いて説
明する。第9図は本発明のさらに別の第19〕の 実施
例の全体斜視図であり、第10図ば、その馴動原理図ズ
ーある。どの実施例は第一の実施例において、活性層3
3の振動をより安定的に励起させることができる実施例
”(“ある。第9図に示すように駆動′磁極32に隣採
しで検出電極37が配置され−こいる。検出電極37の
幅は30 )1m、検出電極37と駆動電極3】との開
場は207.pmである。これらの電極は、+tij述
I4、た実施例全゛Cも同じであるが、ソオトリソ」:
程によって容易(:作成することができる。検出電極を
設けたために駒動電極の幅は250μmとなっている。 次に第10図を用いて第5の実施例の駆動原理番ごつい
て説明する。第10図(a)は圧電材料31と駆動電極
32、検出電極37との関係を示し。 た圧電材料電極配電図である6 60は駆動電斤(■、
i )投入[1,61は検出電圧(■0)出力用であり
、それぞれ(b)図(:示す駆動回路に接続されている
。 第10図(1))は駆動回路図である。検出室jf(V
O)は61に投入され、微分回路51を経て0クロスコ
ンパレータ52へと伝えられる。cL5て、プリント信
号投入[]65がら投入されたプリント信号(vp)と
共にアンド回路53に入る。 アンド回路53は抵抗57を緑てトランジスタ55のベ
ース(二つながる。54のトランジスタはエミッタがV
CC投入ロ64に、コレクタが駆動電力投入「コロ0に
つながっている。ベースは抵抗58を経てトランジスタ
55のコレクタとつながっている。 第11図iこおいて、 (a)はプリント信号(Vp)
の状態を示し7た図であり、 (6)は駆動電圧(vi
)のレベルを示し、た図である。イれぞれ上側をプラス
にしである。(C)は圧電材料3oの駆動電極31、検
出電i37例の変位置を示し1でおり5.上側に第10
図においで(a)(ごホした午〔1]Xの方向を設定し
7である。 (d)は検出室$i37の電位(VO)を
示した図である。 (e )は微分囲路51の出力波形
で・あり、 (f)は0クロスコンパレータの出力波形
である。 続いて第10図と第11を用いて第5の実施例の駆動回
路の動作を説明する。インク4oを飛翔させようとした
こき、プリント信号をonさせる。 すると、トランジスタ55のベースにはコンデンサ59
に電荷が充電されるまで電流が流れるため、トランジス
タ55はon状態になる。これによりトランジスタ54
もon状態になり、駆動電圧出力D 60の電位(vi
)はVccレベルになる。圧電材料30には電界がかが
るため、圧電材料3゜は収縮し図中矢印X゛の方向に変
位する。そしてオーバーシュートし図中矢印Xの方向に
変位する。 (第11図(C)参照)するこ、検出電極37と共通電
極32εの間にも電位(vo)が発生ずる。 (第11図(d)参照〉これが微分回路51(二人り、
波形整形され、 (第11図(e)参照)  さらにO
クロス二ノンバレータ52で波形整形され、(第1,1
図(f)参照)プリント化g(vp)と共にアンド回路
に投入される。0クロスコンパレータ52で波形整形さ
れた信号は圧電材料;30が図中X”の方向に変位して
いるときはハイレベル、図中Xの方向に変位していると
きにはローレベルとなる。プリント信号(vp)がon
のとき(こはアンド回路の出力どしてOクロスコンパレ
ータ52を通った検出信号(第11図(f)参照)ε同
じ信号がトランジスタ55のベースに投入される。 従って、プリント信号(vp)がon状態の時、圧電材
料30 l”はその固有周期(τC)と同じ周期°rそ
の半分の時間(τd)だけ駆動電圧がかかることになる
。、(第1〕図(b)参照)これにより圧電材料30は
安定して振動することができる。 さらに続いて本発明の第6の一実施例について第12〜
13図を用いて説明する。第12図は本実施例の全体斜
視図であり、第13図は断面図である。本実施例におい
ては、第1の実施例においてノズルを廃してノズルの1
j詰まり等番5:よる信頼例の低ドを防止すると共に、
活性Jfi33J二のインク層苓薄<コントロールし、
インク滴41を細かく分割し、・て飛翔させるよう(・
τし7、印刷の階調性の向−1をはかっている。図中の
符号は全で前図と同しにしである。第12図において、
圧電材料30の表面にフッ素コーディングにより撥水処
理した撥水部38を設i′:lである。これにJ、す、
活性層33士にインク40が遵かれるス・テーラ39が
形成される。ステージ39は活性層33の中央部に直径
100μn]で形成され−Cいる。インク40はインク
供給板43によりステージ39の近傍まで導かれ、ぞこ
からインクの濡れ性により、インク40はステージ39
まで到達する。第】3図を用いて補足説明をする。ステ
ージ3gにインクが導かれた状態において活性層33を
図中矢印x−x’方向に励振させ、インク40を複数の
インク滴4]として飛翔させる。なお、ステージ39等
の圧電材料3()上のインク濡れ部は7゛ルミナ等を溶
射し、たり、S 、i、 02をスパッタリングする客
して、インクの濡れ竹を向上さヤておくことが好まし2
い。 さら(:引き統いで4゛発明の第7の〜実施例ハ:・ン
いて第14−15図を用いて説明する。第141Aは本
発明の一実施例のきらい別の第7の実施例θ)全体斜視
図である。第15図はその断面図である。 ベース基板:1.、108:は輻1mm、深さ3 OO
μmの半円形の溝コア]]が形成されている。この溝1
゜11のにに、溝111ε回し幅で共通電極132が形
成され1、さらに、圧電材料130、駆動電動]:31
が形成されでいる。駆動電極13】の幅は300μm、
ピッチは500μmである。圧電材料130どし、てポ
リフッ化ビニリデン等の圧電プラスチックフィルムをこ
のベース基板110の形状に沿って接着しである。圧電
材料130の厚さ100μmで・ある。勿論、他の圧電
材料をスパッタリング等によ・、)で形成しても良い。 第15図を用いて第7の実施例の動作について説明する
。溝11]の部分には活性M133が形成されることに
なり、ここを図中矢印X−X、 ’ 7:i向に励振さ
せることにより、ノズルブ1.− ト120と圧電ヰA
料]30との間にあるインク]40を加肚しインク滴1
41をノズル]2]から飛翔させる。ざ、のとき、活性
N133が半円形をしでいるために、活性[13:’1
の振動エネルギーがノズル]、、 2 :1. (7)
部分!、7集束されインク飛翔力を向j二させる3、°
どがで゛きる。従−)て、ポリフッ化ビニリデンのよう
な圧電定数の低い材料X・も活性M】33を大きくしで
使用することがて−きる。ポリフッ化ビニリデンは′0
′響インピーダンスがインク番ご近くインクへの振動ユ
、ネルキーの放出特性は優れCいる。 さらに引き続いて本発明の第8の実施例について図面を
用いて説明する。第16図は本発明の−・実施例のさら
に別の第8の一実施例の全体斜視図である。図中の符号
は第14図、第15図と共通化しである。ごの実施例は
第7の実施例の半円形の溝1.1 ]の替わりに球面形
の溝112が形成さt[ている。溝1〕2の1ら径は7
50μmで、、深さ200μm、ピッチは]、 m r
l’lである。他の諸元については第7の実施例(・:
準じ゛(いる。 さらに引き続いて本発明の第9の実施例に−1)いて第
]、 7−18図を用いて説明する。第1 ’7図は第
9の実施例の全体斜視図である。この一実施例は圧電祠
料片面にのみ電極を構成した例である。 第17図はこの=一実施例の全体斜視図であり、第18
図はこの一実施例の動作掠理図で・ある。第17図にお
い”C12]0はl゛\−ス基根、230は圧電材料、
231は駆動電極、232は共通電極゛て・ある。圧電
材料230はアルミナ等で形成されたベース草根210
Lに10ないI7.20μmの前8種の実施例よりもは
るかに薄くチタン酸ジルコン酸鉛系複合ペロブスカイト
セラミックス、Z n O、チタン酸鉛等の圧電材料を
スパッタリング等により形成する。この上に、駆動電極
231、および、共通電極232を図にあるJ:うに同
心円状に形成し、活性部233をつくる。電極厚みは2
μm程度、電極幅は15μn1、電極ピッチは60μm
である。活性部233の大きさは直径400μmの円形
であり、6活性部間のピッチは75071mである。 次に第18図を用いて第9の実施例の動作原理り説明す
る。第18図(a)は活性部233の上面(:λ]、 
(1))は断面図である。(b ) L::示したよう
に、Jモミ材料230は電極ピッチに比べはるかに小さ
いため、はとんど電界は図に示したように圧電材料23
0の面方向に向かう。従って、駆動電極231に電H8
を所定の周期で印加すると(a)c′矢矢印示したよう
に面方向の振動を励起させることが一ζ゛き、これと同
期し、で、厚み振動が励起される。この接は第1の実施
例と同じようにしてインクを飛翔させることができるa
 この実施例の場合はIすみ振動の周期が短いため、イ
ンク滴を小さくすることが可能であり、インクの飛翔を
より細かく制御するここが”rきる。 [発明の効果] 以上述べてきたように、本発明のインクジゴツトヘッド
は圧力発生部材の構造が簡単であり、圧力発生部11の
固有周期が極めて高く、また、その固有周期で駆動し、
その駆動時間を制御させることがて・きる。従って、極
めて低コストで、解像度を落とすことなく十分な階調性
を得ることができるインクジェットヘッドを提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のインクジェットヘッドの第1の一実施
例の全体斜視図。 第2図は本発明のインクジェットヘッドの第1の一実施
例の断面図。 第3図、第益図は本発明のインクジェットヘッドの第1
の実施例の駆動原理説明図。 第5図、第6fjjfiは本発明のインクジェットヘッ
ドの第2、第3の実施例の断面図。 第7図は本発明のインクジェットヘッドの第4の実施例
の全体斜視図。 第8図は本発明のインクジェットヘッドの第4の実施例
の断面図。 第9図は本発明のインクジェットヘッドの第5の実施例
の全体斜視図。 第10図、第11図は本発明のインクジェットヘッドの
第5の実施例の駆動原理説明図。 第12図は本発明のインクジェットヘッドの第6の実施
例の全体斜視図。 第183図は本発明のインクジェットヘッドの第6の実
施例の断面図。 第14図は本発明のインクシュ、ットl\ツドの第7の
実施例の全体斜視図。 第15図は本発明のインクジェットヘッドの第7の実施
例の断面図。 第16図は本発明のインクジェットヘッドの第8の実施
例の全体斜視図。 第17図は本発明のインクジェットヘッドの第9の実施
例の全体斜視図。 第18図は本発明のインクジェット′\ツドの第9の実
施例の駆動原理説明図。 10・・・・ベース基板 20・・・・ノズルプレート 30 ・ ・圧電材料 31 ・ ・ 32 ・ ・ 33 ・ ・ 40 ・ ・ 41 ・ 42 ・ 51 ・ 50 ・ ・駆動電極 ・共通電極 ・活性化@域 ・インク ・インク滴 ・インク供給スリット ・微分回路 ・0クロスコンパレータ 20、 ノス″ノi/1ルート

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インクを飛翔させ記録像を得るインクジェットヘ
    ッドにおいて、圧力発生部材と、該圧力発生部材に電圧
    を印加する電圧印加手段とを有し、該圧力発生部材が表
    面に電極が形成された圧電材料であり、前記圧電印加手
    段が前記圧電材料を該圧電材料の厚み振動の固有周期で
    励振させる手段と、該圧電材料の厚み振動の励振数を制
    御する手段からなることを特徴とするインクジェットヘ
    ッド。
  2. (2)前記電極が複数の対になるように、前記圧電材料
    の両面に対向して形成された電極であることを特徴とす
    る請求項1記載のインクジェットヘッド。
  3. (3)前記圧電材料が凹面状に形成されていることを特
    徴とする請求項1記載のインクジェットヘッド。
  4. (4)前記圧電材料が該圧電材料の厚み振動の1/4波
    長の厚みを持つ部材を介して取り付け部材に取り付けら
    れていることを特徴とする請求項1記載のインクジェッ
    トヘッド。
  5. (5)前記電極が複数の同心円状に形成された電極であ
    ることを特徴とする請求項1記載のインクジェットヘッ
    ド。
  6. (6)前記電極が、前記圧電材料の駆動用の電極と、前
    記圧電材料の変位状態を検出するための電極からなり前
    記電圧印加手段が前記圧力発生部材の発生部材の変形状
    態を検出して電圧の印加を行うことを特徴とする請求項
    1記載のインクジェットヘッド。
  7. (7)前記圧電材料の前記電極部を他の箇所より厚くな
    るように構成したことを特徴とする請求項1記載のイン
    クジェットヘッド。
  8. (8)前記圧力発生部材に対向して、複数のノズルを有
    するノズル形成基板を有し、該圧力発生部材と、該ノズ
    ル形成基板の間にインクを導くことを特徴とする請求項
    1記載のインクジェットヘッド。
  9. (9)前記圧力発生部材の中央部を濡れ性の良い材料で
    、また、該中央部以外は、撥水処理を施した材料で構成
    したことを特徴とする請求項1記載のインクジェットヘ
    ッド。
  10. (10)前記圧力発生部材の前記インク側の面が前記圧
    力発生部材の厚み振動の波長の半分の厚さのコート層を
    有することを特徴とする請求項1記載のインクジェット
    ヘッド。
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