JPH03272765A - 二酸化塩素吸着微生物抑制材料および微生物抑制方法 - Google Patents

二酸化塩素吸着微生物抑制材料および微生物抑制方法

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JPH03272765A
JPH03272765A JP2071643A JP7164390A JPH03272765A JP H03272765 A JPH03272765 A JP H03272765A JP 2071643 A JP2071643 A JP 2071643A JP 7164390 A JP7164390 A JP 7164390A JP H03272765 A JPH03272765 A JP H03272765A
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JP
Japan
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chlorine dioxide
microorganism
inhibiting
base material
packaging
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JP2071643A
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English (en)
Inventor
Sakae Nitta
新田 栄
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SHOKUHIN KANKYO KAIHATSU KK
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SHOKUHIN KANKYO KAIHATSU KK
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、二酸化塩素吸着微生物抑制材料および微生物
抑制方法に関するものである。更に詳しく述べるならば
、本発明は、細菌やカビなどの微生物を殺菌し、又は、
その増殖を抑制するのに有用な二酸化塩素吸着微生物抑
制材料、および、それによる微生物抑制方法に関するも
のである。
〔従来の技術〕
生態系の一員としての人間は、常に微生物にとりかこま
れており、良きにつけ、悪しきにつけて、これらと密接
な関係を有している。例えば、食品の分野においては、
一方では、有用な微生物を利用して、種々の食品の製造
および加工が行われているが、他方では、有害な微生物
、例えば、細菌やカビなどにより、食品の腐敗や、中毒
などがしばしば発生している。また、精密機器などにお
いても、それにカビが付着増殖して、その機能を著るし
く阻害することも知られている。
食品分野における上記の問題は、細菌やカビが原材料か
ら取り込まれたり、或は、製造、又は加工工程において
、二次汚染することが知られており、このような微生物
の悪影響を防止するために、各工程毎に、消毒剤、又は
殺菌剤などを使用し、食品材料およびその環境に含まれ
る微生物の量を減少させるための処置が行われている。
しかしながら、消毒剤又は殺菌剤は、それ自身人体に有
害又は有毒なものが多く、このため、これらの使用量に
制限や規制があり、かつ最終製品中における含有量に厳
しい制限がある。このため食品分野に実用可能な消毒剤
、又は殺菌剤の種類は極めて限られたものだけである。
また、包装材は、被包装材料と直接接触することが多く
、包装材の内側面に付着している微生物が、被包装材料
を二次汚染して、これに悪影響を与えることがある。こ
れらの問題を防止するためには包装材を予じめ殺菌消毒
しておけばよいが、時には包装後に、包装材と被包装材
料の両方に同時に殺菌消毒を施すことが好ましいことが
ある。
しかしながら、両者を同時に殺菌消毒が可能な殺菌剤、
又は消毒剤又は、その方法は、極めて限られたものとな
る。
また、真空包装又はガス充填包装が微生物抑制包装法と
して有効なものであることが知られている。しかし、真
空包装の場合、酸素の不存在下で増殖する嫌気性菌を抑
制することが困難であり、ガス充填包装の場合には、包
装材料および被包装材料の種類に応じて充填すべきガス
を適宜に選定することが困難であり、かつ、これらのガ
スに、積極的に微生物を抑制する効果を示すものが少な
いという問題がある。
精密機器の分野において、部品のマイクロ化に伴って、
特にプリント配線板などの使用が多くなるに伴って、従
来あまり問題とならなかった微生物による弊害が顕著に
なってきている。特に、上記配線板などにカビが発生し
た場合、カビの菌糸は、約90%の水分を含み、かつ多
量の電解質物質を含んでいるため、電流に対し、良導体
として作用する。このため、カビ菌糸が部品上に増殖す
ると、たちまち当該部品は、絶縁不良となり、その電気
的特性が劣化する。そればかりでなく−度カビが繁殖し
た配線板などの部品は、これを十分に乾燥し、カビを除
去しても、その電気特性が十分にもとの状態に戻らない
という問題を生ずる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、例えば、食品分野においては、食品自体およ
び、その包装材料に対し、任意の段階において、殺菌処
理を施して微生物の増殖を抑制することができ、かつ、
食品および、包装材料に残留することのない二酸化塩素
吸着微生物抑制材料および、それによる微生物抑制方法
を提供しようとするものである。
また、本発明は、例えば、精密機器の分野においては、
精密機器およびその部品、並びにそれらの包装材料を、
濡らすことなく消毒殺菌することができ、カビなどの増
殖を防止することのできる、二酸化塩素吸着微生物抑制
材料および、それによる微生物抑制方法を提供しようと
するものである。
〔課題を解決するための手段・作用〕
本発明の二酸化塩素吸着微生物抑制材料は、少なくとも
1種のガス吸着剤からなる基材と、この基材に吸着保持
されており、かつ、二酸化塩素、および二酸化塩素分解
物から選ばれた少なくとも1員からなる微生物抑制剤と
、を含んでなることを特徴とするものである。
また、本発明の微生物抑制方法は、上記二酸化塩素吸着
微生物抑制材料を、被包装材料とともに、実質的にガス
を透過しない包装材料により、実質的に密閉包装するこ
とを特徴とするものである。
本発明に係る二酸化塩素吸着微生物抑制材料は、被包装
材料とともに包装材料中に実質的に密閉包装されたとき
、包装材料と、被包装材料とを、長期間にわたって消毒
、殺菌することができ、また、これらの材料中に残留す
ることがなく、かつこれらに悪影響を及ぼすこともない
という実用上極めてすぐれた特性を有している。
本発明に用いられる基体は、少なくとも1種の吸着剤か
らなるものである。吸着剤の種類には。
それが本発明の目的を達成するのに有効なものである限
り格別の限定はないが、一般には、活性アルミナ、ゼオ
ライト、およびシリカゲルなどを使用することができる
。本発明により好ましい吸着剤はシリカゲルである。
本発明に用いられる微生物抑制剤は、二酸化塩素、およ
び二酸化塩素分解物から選ばれる少なくとも1貝からな
るものである。
本発明の二酸化塩素吸着微生物抑制材料において、吸着
剤基材に、上記のような特定微生物抑制剤が吸着保持さ
れているが、その使用中に、徐々に、吸着剤基材から二
酸化塩素、又はその分解生成物が放出され、包装材料内
面および被包装材料に所要の殺菌消毒作用および微生物
の増殖抑制作用を施すことがでる。
一般に、活性アルミナ又はゼオライトなどに吸着された
二酸化塩素は、光で分解されるが、冷暗所では比較的安
定である。従って、このような条件下では、活性アルミ
ナ又はゼオライトは、二酸化塩素又はその分解生成物を
、十分に吸着保持し、それを徐々に放出することができ
る。 また、吸着剤としてシリカゲルを用いる場合、得
られる基材は低温において、その重量に対し0.09%
〜2.0%の二酸化塩素を吸着保持し、これを徐々に放
出することができる。
吸着剤基材に、微生物抑制剤を吸着させるには、あらか
じめ密閉包装材又は容器などに収容された基材を、微生
物抑制剤に接触させ、これを吸着させる。このとき温度
および圧力は、一般に常温、常圧であってもよいが、一
般には、吸着剤基材を、−旦減圧処理し、その吸着して
いるガスを脱着させた後、これを、低温において微生物
抑制剤ガスに接触させることが好ましい。このとき微生
物抑制剤ガスを加圧下に吸着剤基体に接触させると、吸
着量が増大する。
本発明の微生物抑制方法において、上記二酸化塩素吸着
微生物抑制材料は、被包装材料、例えば食品類、又は精
密機器、又はその部品などとともに、実質的にガスを透
過しない、特に二酸化塩素又は二酸化塩素分解物を透過
しない包装材料によって、はぼ密閉状態に包装される。
このとき、本発明の二酸化塩素吸着微生物抑制材料は、
必要に応じ、通気性容器(袋チューブ、ビン等)に収容
されていてもよい。このようにすると、二酸化塩素吸着
微生物抑制材料は、被包装材料と混合することなく、通
気性容器を通して所要の二酸化塩素、又は二酸化塩素分
解物を、包装体内部に放出することができる。このよう
な通気性容器は、非通気性材料により形成し、これに二
酸化塩素吸着微生物抑制材料の透過を許さない微小な通
気孔を形成したものであってもよいし、或いは通気性材
料、例えば通気性紙、又は通気性布帛、などで形成した
ものであってもよい。
上記包装体において、包装材料は、ガス、特に二酸化塩
素および二酸化塩素分解物を、実質的に透過しない材料
からなるものであって、二酸化塩素吸着微生物抑制材料
から、二酸化塩素および二酸化塩素分解物が放出された
とき、これらを、逃散させることなく包装体内に保持し
、その効果を十分に発揮させ得るものである。
本発明方法に用いられる包装材料としては、上記ガ、ス
非透明要件を満足する材料、例えばポリ塩化ビニル、ポ
リ塩化ビニリデン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リエステル、ポリアミド、エチレン−酢酸ビニル共重合
体などのような合成樹脂からなるフィルム、シート、チ
ューブ、袋、罐、又はビンなど;金属材料、例えば金属
箔、又は金属シートからなるチューブ、袋、罐、など;
陶磁材料、セラミックス、および木材などからなる容器
;並びに、ガス不透過皮膜を積層した紙および布帛材料
など、を用いることができるが、その寸法、形状等に格
別の限定はない。勿論、本発明方法に用いられる包装材
料は、必要な密閉効果を有する限り、上記の材料に限定
されるものではなく、厚地の、又は高密度の布帛や紙な
どからなる容器を用いてもよい。
また、上記包装体において、被包装材料と、二酸化塩素
吸着微生物抑制材料とが、上記のような包装材料により
、はぼ密閉状に包装されていることが必要であって、そ
れにより包装体から二酸化塩素、又は二酸化塩素分解物
の逃散による無駄な消費を防止し、かつ包装体内への微
生物などの侵入を防止することができる。
本発明方法により形成された包装体内において、二酸化
塩素および二酸化塩素分解物の合計濃度が少なくとも一
時的に、0.2pp111以上に達することが好ましい
本発明の二酸化塩素吸着微生物抑制剤を微生物の存在す
る包装体内に密閉収容すると、徐々に二酸化塩素、又は
二酸化塩素分解物が放出され、これが包装体内部の微生
物と接触し、これに殺菌消毒作用を施し、或い微生物の
増殖を抑制する。このように放出された二酸化塩素又は
二酸化塩素分解物は、通常の殺菌剤に使われている塩素
剤の約2.5倍の酸化力を持っており、高PH値、アン
モニア存在下でも殺菌効果があるので、二酸化塩素又は
二酸化塩素分解物の殺菌作用は、塩素のそれよりも迅速
である。従って、本発明の二酸化塩素吸着微生物抑制材
料は、比較的短時間内に、所要の殺菌・消毒を達成する
ことができる。
本発明の実施態様を更に説明する。
例えば、食品分野における真空包装製品に本発明を応用
する場合、予しめ低温において二酸化塩素を吸着させた
微生物抑制材料を、通気性容器に収容し、或は収容せず
に、被包装食品とともに、例えば気体不透過性プラスチ
ック材料製真空包装用袋に収容し、これを真空包装装置
の真空ボックス内に装入する。一般に真空包装用袋は、
その−部において開口している装入口を残して、他の周
辺は既にシールされているものである。次に真空ボック
ス内を所定圧力逃減圧すると、包装体内の空気が除去さ
れるが、それに伴って、微生物抑制材料に吸着されてい
る二酸化塩素又は二酸化塩素分解物が放出され、包装体
内を充満し、これに所望の殺菌・消毒作用を施す。更に
、減圧操作を施し、所定の真空度に達した後、包装体の
開口部をシールする。この段階では、包装体内の空気は
除去され、かつ、包装体内における所要の殺菌・消毒作
用は完了し、放出された二酸化塩素又は二酸化塩素分解
物も除去されている。
本発明方法により、包装体が大気圧下で形成されてもよ
い。この場合、包装体内に収容されている二酸化塩素吸
着微生物抑制材料から二酸化塩素又は二酸化塩素分解物
が徐々に放出され、包装体内部に所要の殺菌・消毒作用
を施すことができる。
また、食品などの物品が、本発明方法により包装され、
低温において貯蔵され、需要に応じて、常温において流
通又は貯蔵される場合、低温においては、微生物の増殖
は抑制されているが、二酸化塩素、又は二酸化塩素分解
物もまた、吸着剤基体に安定して吸着保持されていて、
その浪費がない。包装体の温度が上昇すれば、その内部
の微生物の増殖も次第に活発になるが、微生物抑制材料
からの二酸化塩素、又は二酸化塩素分解物の放出も活発
となり、微生物の活動を抑制し、これを殺菌消毒するこ
とができる。
本発明の二酸化塩素吸着微生物抑制材料は上記の作用に
加えて、下記のような特徴的作用も有している。すなわ
ち吸着剤基材による被吸着物質の吸着傾向は、この被吸
着物質の種類により変化する。従って、二酸化塩素を吸
着している吸着剤基材が、二酸化塩素よりも吸着傾向の
強い物質と接触すると、二酸化塩素を放出して、その代
りに当該物質が吸着される。すなわち被吸着物質の置換
が行われる。このため、包装体内において、被包装材料
が、経時的に化学変化して例えば、果実類や肉類の熟成
などによりエチレンガス、や滲出液の発生があったとき
、吸着剤基体の二酸化塩素、又は二酸化塩素分解物は、
これら生成物質に置換されて包装体内に放出され、微生
物を抑制し、かつ上記化学変化、例えば過熟、を抑制す
るとともに、滲出液の悪影響を防止することができる。
また、本発明の二酸化塩素吸着微生物抑制材料中の吸着
剤基材は、包装体内の水分を吸着し、乾燥効果をあげる
こともできる。
上記説明においては、本発明の二酸化塩素吸着微生物抑
制材料が、包装材料と、別個に使用される実施態様につ
いて記載したが、本発明の二酸化塩素吸着微生物抑制材
料は、包装材料と合体されていてもよい。例えば、本発
明の二酸化塩素吸着微生物抑制材料を、包装用紙、ボー
ル紙、又はシートなどに抄き込んだものであってもよい
。この場合、吸着剤基材を、上記紙又はシートに抄き込
み、これに、所要の脱着操作を施した後、二酸化塩素、
又は二酸化塩素分解物を吸着させてもよい。
〔実施例〕
本発明を実施例により更に説明する。
実施例1および比較例 実施例1において、シリカゲルからなる吸着剤基材(平
均粒径2mm)100gに、約2%の二酸化塩素を含む
空気流を、50℃/分の流量で5分間吹き当て、基材に
二酸化塩素を吸着させた。二酸化塩素の全吸着量は20
■であった。
このように調整された二酸化塩素吸着微生物抑制材料1
00gを、500 gの食品(玉子焼)とともに、大気
圧下、常温においてポリエチレンフィルム(厚さ60u
m)により密封包装し、この包装体を20℃の温度で保
管した。この食品の包装前の細菌数は10”7gであっ
た。
包装された食品中の細菌数を、経時的に測定したところ
、第1図に示すような結果が得られた。
比較例1において、上記と同様の操作を行った。
但し二酸化塩素吸着微生物抑制材料を用いなかった。食
品中の細菌数の経時的変化は第1図に示されている通り
であった。
第1図から明らかなように、本発明により調整された包
装体内の食品の細菌数は、包装後第1回目の測定(1日
後)において10”7g以下となり、その後も増加せず
、第4回目の測定(4日後)には、10” / gとな
った。
しかし、比較例1においては、包装体内の食品の細菌数
は時間とともに増加していることが認められた。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明の二酸化塩素吸
着微生物抑制材料は、二酸化塩素および二酸化塩素分解
物のような殺菌・消毒用気体を吸着剤基材に吸着保持す
ることによって、固体材料として取り扱うことを可能に
し、かつ、二酸化塩素および二酸化塩素分解物を、所望
により徐々に、或いは急速に放出し、所要の殺菌・消毒
、および微生物抑制効果を得ることを可能にするもので
ある。また、本発明方法は、上記二酸化塩素吸着微生物
抑制材料を、被包装材料とともに、包装材料によって、
はぼ密閉包装することにより、被包装材料に悪影響を及
ぼすことなく包装体内部の微生物に対し、殺菌・消毒お
よび抑制作用を施すことを可能とするものである。
対数(個/g) ↑ 第1図
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の二酸化塩素吸着微生物抑制材料の経
時的微生物抑制効果を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1種のガス吸着剤からなる基材と、この
    基材に吸着保持されており、かつ、二酸化塩素、および
    二酸化塩素分解物から選ばれた少なくとも1員からなる
    微生物抑制剤と、を含んでなる二酸化塩素吸着微生物抑
    制材料。 2、請求項1に記載の二酸化塩素吸着微生物抑制材料を
    、被包装材料とともに、実質的にガスを透過しない包装
    材料により実質的に密閉包装することを特徴とする、微
    生物抑制方法。
JP2071643A 1990-03-20 1990-03-20 二酸化塩素吸着微生物抑制材料および微生物抑制方法 Pending JPH03272765A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010247137A (ja) * 2009-04-16 2010-11-04 Takahashi Setsubi:Kk 浄水器及びその使用方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010247137A (ja) * 2009-04-16 2010-11-04 Takahashi Setsubi:Kk 浄水器及びその使用方法

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