JPH03272710A - 子守り装置 - Google Patents

子守り装置

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JPH03272710A
JPH03272710A JP7484990A JP7484990A JPH03272710A JP H03272710 A JPH03272710 A JP H03272710A JP 7484990 A JP7484990 A JP 7484990A JP 7484990 A JP7484990 A JP 7484990A JP H03272710 A JPH03272710 A JP H03272710A
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JP
Japan
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voice
infant
circuit
driving
level
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Pending
Application number
JP7484990A
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English (en)
Inventor
Toshinori Kawamura
川村 俊教
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、乳幼児の泣声を検知して母親の声やメロディ
を流すこと等により、乳幼児の安眠を促進させる子守り
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、子機で乳幼児の泣声を検知して親機に送信し、1
alIIで乳幼児の泣声を再生する子守り装置が知られ
ている。すなわち、上記子機は乳幼児の近傍に備えられ
、乳幼児の泣声をマイクロフォンで検知して親機に送信
するようになされている。
一方、上記親機は、例えば母親に携帯され、上記子機か
らの検知信号を受信すると、音声に再生して母親に報知
するようになされている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来の子守り装置では、子機は乳幼児の泣声
を母親に報知する機能しかなく、母親が乳幼児から遠距
離に離れている場合、母親が乳幼児の所に戻る間、乳幼
児は泣き続けることになり子守りの機能としては不十分
である。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、乳幼児の
泣声を検知すると、母親の声やメロディ等を流し、ある
いは玩具等の外部機器を駆動させて乳幼児の安眠を促進
させる機能を備えた子守り装置を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、乳幼児の音声を
検知する音声検知手段と、音声データを記憶した記憶手
段と、上記音声データを音声に変換して出力する音声再
生手段と、上記音声検知手段により乳幼児の音声が検知
されると上記音声再生手段を駆動する音声再生制御手段
とを備えたものである。
また、請求項2では、乳幼児の音声を検知する音声検知
手段と、外部機器を駆動する駆動手段と、上記音声検知
手段により乳幼児の音声が検知されると上記駆動手段を
駆動する駆動制御手段とを備えたものである。
さらに、請求項3では、乳幼児の音声を検知する音声検
知手段と、上記音声の検知時間を計測するタイマ手段と
、異なる音声データを複数個記憶した記憶手段と、上記
記憶手段からの音声データを音声に変換して出力する音
声再生手段と、上記音声検知手段により乳幼児の音声が
検知されると上記音声再生手段を駆動する音声再生制御
手段と、上記検知時間が予め設定した時間以上かどうか
を判別する時間判別手段と、上記検知時間が予め設定し
た時間以上になると上記再生される音声データを切換え
る切換手段とを備えたものである。
また、請求項4では、乳幼児の音声を検知する音声検知
手段と、上記音声の検知時間を計測するタイマ手段と、
複数個の外部機器を駆動する駆動手段と、上記音声検知
手段により乳幼児の音声が検知されると上記駆動手段を
駆動する駆動制御手段と、上記検知時間が予め設定した
時間以上かどうかを判別する時間判別手段と、上記検知
晴間が予め設定した時間以Eになるε上記駆動される外
部機器を切換える切換手段とを備えたものである。
さらに、請求項5では、乳幼児の音声を検知する音声検
知手段と、1記乳幼児の音声レベルが予め設定したレベ
ル以上かどうかを判別するレベル判別手段と、異なる音
声データを複数個記憶した記憶手段と、上記記憶手段か
らの音声データを音声に変換して出力する音声再生手段
L、上記音声検知手段により乳幼児の音声が検知される
と上記音声再生手段を駆動するB声再生Ill m手段
と、上記乳幼児の1%レベルが予め設定したレベル以上
になるとL記再生される音声データを切換える切換手段
とをla丸たものである。
また、請求項6では、乳幼児の音声を検知する音声検知
手段と、上記乳幼児の音声レベルが予め設定したレベル
以上かどうかを判別するレベル判別手段と、複数個の外
部tMBを駆動する駆動手段と、上記音声検知手段によ
り乳幼児の音声が検知されると上記駆動手段を駆動する
駆動11J1手段と、上記乳幼児の音声レベルが予め設
定したレベル以上になると上記駆動される外部機器を切
換沈る切換手段とをis叉たものである。
さらに、請求項7では、親機からのスイッチ信号を受信
する受信手段と、上記スイッチ信号に応じて前記音声再
生手段からの出力をオフにするスイッチ手段を備えた。
また、請求項8では、親機からのスイッチ信号を受信す
る受信手段と、上記スイッチ信号に応じて前記駆動手段
の出力をオフにするスイッチ手段を備えた。
〔作用〕
上記構成の子守り装置によれば、乳幼児の音声(泣声)
が検知されると、記憶手段に記憶されたffi親の肉や
メロディ等の音声データが読出され、音声に変換されて
再生される。
また、請求項2の子守り装置によれば、乳幼児の音声(
泣声)が検知されると、デーブレコーダや玩具等の外部
機器が駆動される。
さらに、請求項3の子守り装置によれば、乳幼児の音声
(泣声)が検知されると、記憶手段に記憶された音声デ
ータが読出され、音声に変換されて再生されるが、乳幼
児の音声(泣声)が予め設定した詩間以−L続くと、記
憶手段に記憶された異なる音声データに切換えられ、音
声に変換されて再生される。
また、請求項4の子守り装置によれば、乳幼児の音声(
泣声)が検知されると、外部機器が駆動きれるが、乳幼
児の音声(泣声)が予め設定した時間以上続くと、駆動
される外部機器が別の外部機器に切換えられる。
さらに、請求項50子守り装置によれば、乳幼児の音声
(泣声)が検知されると、記憶手段に記憶された音用デ
ータが読出され、音声に変換されて再生されるが、乳幼
児の音響(泣声)レベルが予め設定したレベル以上にな
ると、記憶手段に記憶された異なる合市データに切換え
られ、音声に変換されて再生される。
また、請求項6の子守り装置によれば、乳幼児の音声(
泣声)が検知されると、外部機器が駆動されるが、乳幼
児の音声(泣声)レベルが予め設定したレベル以上にな
ると、駆動される外部機器が別の外部機器に切換えられ
る。
さらに、請求項7の子守り装置によれば、親機からのス
イッチ信号が受信されると、このスイッチ信号に応じて
音声再生がオフにされる。
また、請求項8の子守り装置によれば、親機からのスイ
ッチ信号が受信されると、このスイッチ信号に応じて外
部機器の駆動がオフにされる。
〔実施例] 第1図は本発明に係る子守り装置の子機の第1実施例を
ホすブロック図である。
子機1は乳幼児の近傍にa北られ、乳幼児の泣声を検知
しで後述する親112(第2図)に送信するとともに、
記憶されている母親の声やメロディ等の音声を出力する
ものである。
すなわち、マイクロフォン10は乳幼児のを声(泣声)
等の周辺の昔を受波してフィルタ回路11に出力するも
のである。フィルタ回路11はマイクロフォン10で受
波された音声信号から乳幼兜の泣声に対応する周波数成
分のみ抽出して増幅回路12に出力するものである。増
幅回路12はフィルタ回路11からの音声信号を増幅し
て変調回路13および第1、第2の比較器15.19に
出力するものである。変調回路13は増幅回路12から
の音声信号を変調して送信回路14に出力するものであ
る。送信回路14は変調回路13からの変調信号を親機
2に送信するものである。
第1の比較器15は増幅回路12からの音声値@(乳幼
児の泣声〉のレベルが後述する第1の調整回路16から
の比較レベル以上になると、マイクロコンピュータ(以
下、マイコンという)17およびタイマ回路18にオン
信号を出力するものである。第1の調整回路16は予め
設定された第1の比較レベルを第1の比較器15に出力
するものである。第2の比較器19は増幅回路12から
の音声信号のレベルが後述する第2の調整回路20から
の第2の比較レベル以上になると、マイコン17にオン
信号を出力するものである。第2の調整回路20は予め
設定された第2の比較レベルを第2の比較器19に出力
するものである。
なお、上記第1および第2の比較レベルは製造時に設定
されるか、あるいは使用者によって適宜設定されるよう
になされている。更に第1の比較レベルは第2の比較レ
ベル以下に設定されている。
すなわち、乳幼児の泣声が比較的小さいときは、第1の
比較器15がオン信号を出力し、乳幼児の泣声が大きく
なると、第1の比較器15および第2の比較器19が共
にオン信号を出力する。
タイマ回路18は第1の比較器15からのオン信号が予
め設定された時間以上継続して入力されると、タイムア
ツプ信号をマイコン17に出力するものである。マイコ
ン17は子機1の各部の制御を行うとともに、後述する
所定時間に達したかどうかを判別するためのタイマ機能
を有するものである。また、マイコン17は第1の比較
器15からのオン信号が入力されると、第1の記憶回路
21に記憶されているメロディ、母親の声あるいは母胎
音等の音声データを所定時間だけ再生回路22に出力し
、タイマ回路18からのタイムアツプ信号が入力される
と、第2の記憶回路23に記憶されているメロディ等の
音声データに切換えて前記所定時間だけ再生回路22に
出力するものである。更にマイコン17は第2の比較器
19からのオン信号が入力されると、第3の記憶回路2
4に記憶されているメロディ等の音声データに切換えて
前記所定時間だけ再生回路22に出力するものである。
第1、第2、第3の記憶回路21.23.24はROM
、メモリカード等からなり、それぞれ異なる音声データ
を記憶している。そして、これらの音声データは複数種
類の音声データの中から乳幼児の好むメロディ等を予め
選択したものであってもよく、あるいは母親の声等を図
示しない書込手段により上記記憶回路21,23.24
にそれぞれ書込むようにしてもよい。
再生回路22は上記記憶回路21.23.24のいずれ
かから出力された音声データを音声信号(アナログ信号
)に変換してスイッチ回路25に出力するものである。
スイッチ回路25は後述するスイッチilJ ’n回路
30からオフ信号を入力されない限りオン状態を保持す
るもので、このオン状態のときに再生回路22からの音
声信号を増幅回路26に出力するものである。増幅回路
26は再生回路22からの音声信号を所定レベルに増幅
してスピーカ27に出力するものである。スピーカ27
は増幅回路26からの音声信号を音声に変換して再生す
るものである。
受信回路28は11m2からのスイッチ信号を受信して
復調回路29に出力するものである。復調回路29は受
信回路28からの信号を復調してスイッチ信号を検出し
、スイッチ制御回路30に出力するものである。スイッ
チ制御回路30は復調回路29からのスイッチ信号を受
けてスイッチ回路25にオフ信号を出力してスイッチ回
路25をオフにするものである。
続いて、11機2の一例を第2図のブロック図を用いて
説明する。
親機2は、例えば母親に携帯され、子4111からの送
信信号(乳幼児の泣声)を受信すると、音声に再生して
母親に報知するようになされている。
また、lll!2は子!111の音声再生をオンにでき
るようになされている。
すなわち、受信回路7111は子miからの送信信号を
受信して復1m団路42に出力するものである。
復調回路42は受信四路41からの受信信号を音声信号
にvIIilシて増幅囲路43に出力するものである。
増幅回路43は復調回路42からのB角信号を所定レベ
ルに増幅しでスピーカ44に出力するものである。スピ
ーカ44は増幅囲路43からの音声信号を音声に変換し
て出力するものである。
切換スイッチ45は子Illのスピーカ27の客声再生
をオフにするスイッチ信qを送信回路46に出力するも
のである。送信回路46は切換スイッチ45からのスイ
ッチ信号を変調して子111に送信するものである。
次に、上記子機1の動作について第3図のノlコーチヤ
ードを用いて説明すめ。
まず、ステップS1で第1の比較器15からのオン信号
がマイコン17に入力されるまで待機しくステップS1
でNo) 、乳幼児が泣き出し−(第1の比較器15か
らのオン信号がマイコン17に入力されると〈ステップ
S1でYES)、ステップS2で!!2の比較器19か
らのオン信号がマイロン17に入力されたかごうかが判
別きれる。そしX、ステップS2で第217)比較器1
9からのオン信号が入力きれていないと(ステップS2
でNO)、第1の比較器15からのオン信号のみマイコ
ン17に入力されているので、ステップS3で第1の記
憶回路21に記Iきれているメ0デイ、母親の角あるい
は母胎音等の音響データがマイコン17に読出される。
統い又、ステップS4で上記第1の記憶回路21からの
音響データが再生回路22に出力されて音声信号に変換
された後、増幅回路26により増幅され1スピーカ27
から音声再生される。すなわち、乳幼児はスピーカ27
から流れるメロディ等をme<ことにより、安眠が促進
され、あるいは泣き止むことになる。一方、乳幼児の泣
声はM1!12に送信され、親機2で音声に再生されで
母親に報知される。
次に、ステップS5で上記メロディ等のスピーカ27か
らの再生が開始されてから所定時間I!!iしたかどう
かが判別される。そして、上記所定時間が経過するまで
(ステップS5でNo) 、ステップ83〜ステツプS
5のループが繰返され、上記所定時間が経過すると(ス
テップS5でYES)、スピーカ27からの上記メロデ
ィ等の再生が停止され、ステップS6でタイマ回路18
からのタイムアツプ信号がマイコン17に入力されたか
とうかが判別される。そして、タイムアツプ信号が入力
されていなければ(ステップS8でNO)、ステップS
10に移行してタイマ回路18がリセットされる。
一方、ステップSsでタイマ回路18からのタイムアツ
プ信号が入力されているとくステップS8でYES) 
、すなわち乳幼児が予め設定された時間以上泣き続ける
と、ステップS7で第2の記憶回路23に記憶されてい
るメロディ等の音声データがマイコン17に読出され、
ステップS8で再生回路22に出力されてスピーカ27
から音声再生される。すなわら、スピーカ27から流れ
るメロディ等が別のメDゲ゛イ等に切換えられるので、
乳幼児の安眠がより促進され、あるいは泣き止むことに
なる。
続いて、ステップS9で上記メロディ等のスピーカ27
からの再生が開始されてから所定時間経過したかどうか
が判別され、上記所定時間が経過するまで〈ステップS
9でNO)、ステップ87〜ステツプS9のループが繰
返され、上記所定時間が経過すると(ステップS9でY
ES) 、スピーカ27からの上記メ[」デイ等の再生
が停止され、ステップSw+でタイマ回路18がリセッ
トされる。
一方、ステップS2’r第2の比較器19からのオン信
号が入力されていると(ステップS2でYES)、乳幼
児の泣声が比較的太ぎいため、安眠をより促進、あるい
は泣き止ますように、ステップS tlで第1、第2の
記憶回路21.23に記憶されているメロディ等とは別
の音声データに切換光る。寸なわら、第3の記憶回路2
4の音声データがマイコン17に読出され、ステップS
12で再生回路22に出力されてスピーカ27から音声
再生され、乳幼児はこのメロディ等を聞くことによって
安眠がより促進され、あるいは泣き止むことになる。一
方、乳幼児の泣声は親機2に送信され、母親に報知され
る。
続いて、ステップStlで上記メロディ等のスピーカ2
7からの再生が開始されてから所定時間経過したかどう
かが判別され、上記所定時間が経過するまで(ステップ
ST3でNO〉、ステップ811〜ステツプStIのル
ープが繰返され、上記所定時間が経過すると(ステップ
S13でYES) 、スピーカ27からの上記メロディ
等の出力が停止され、ステップS10でマイコン17の
タイマ機能がリセットされる。
次に、本発明に係る子守り装置の子機3の第2実施例を
第4図のブロック図を用いて説明する。
第2実施例では、M1実施例の第1、第2、第3の記憶
回路21,23,24、再生回路22、スイッチ回路2
5、増幅回路26およびスピーカ27に代えて第1、第
2、第3の接点回路31゜32.33を設け、これらの
第1、第2、第3の接点回路31.32.33により外
部機器であるテープレコーダ35、玩具36あるいは空
調器37等を制御するようになされている。なお、図中
、第1図と同一符号が付されたものは同一機能を果たす
ものである。
すなわち、第1の接点回路31は第1の比較器15から
のオン信号がマイコン38に出力されると、テープレコ
ーダ35をオンしてテープレコーダ35に記憶されてい
るメロディ、母親の声あるいは母胎音等を再生させるも
のである。第2の接点回路32はタイマ回路18からの
タイムアツプ信号がマイコン38に出力されると、玩具
36を駆動するものである。第3の接点回路33は第2
の比較器19からのオン信号がマイコン38に出力され
ると、空調器37をオンするものである。
また、1R8112からのスイッチ信号が受信回路28
により受信されると、復調回路29が該スイッチ信号を
復調して検出し、スイッチ制御回路34に出力するよう
になされている。スイッチIIJ a11回路34は上
記スイッチ信号が入力されるとマイコン38を通して第
1、第2、第3の接点回路31゜32.33をそれぞれ
オフにするものである。
次に、上記第2実施例の動作について第5図のフローチ
ャートを用いて説明する。
ステップS21で第1の比較器15からのオン信号がマ
イコン38に入力されるまで待機し、乳幼児が泣き出し
て第1の比較器15からのオン信号がマイコン38に入
力されると(ステップS 21でYES) 、ステップ
S 22で第2の比較器19からのオン信号がマイコン
38に入力されたかどうかが判別される。そして、第2
の比較器19からのオン信号が入力されていないと(ス
テップ822でNo)、ステップ823で第1の接点回
路31がオンされてテープレコーダ35に記憶されてい
るメロディ等が再生される。
続いて、ステップS 24で第1の接点回路31がオン
してから所定時間経過したかどうかが判別され、上記所
定時間が経過するまで(ステップS 24でNo> 、
ステップS23.824のループが繰返され、上記所定
時間が経過するとくステップ824でYES) 、テー
プレコーダ35の駆動がオフにされ、ステップS25で
タイマ回路18からのタイムアツプ信号がマイコン38
に入力されたかどうかが判別される。タイムアツプ信号
が入力されていなければ(ステップS 25でNo) 
、ステップS28に移行してタイマ回路18がリセット
される。
一方、ステップ825でタイマ回路18からのタイムア
ツプ信号がマイコン38に入力されていると(ステップ
S25でYES) 、ステップ826でテープレコーダ
35の駆動から玩具36の駆動に切換えるべく、第2の
接点回路32がオンされて玩具36が駆動される。続い
て、ステップ827で上記第2の接点回路32がオンし
てから所定時間経過したかどうかが判別され、上記所定
時間が経過するまで(ステップ827でNo) 、ステ
ップS26゜827のループが繰返され、上記所定時間
が経過するとくステップ827でYES) 、玩具36
の駆動がオフにされ、ステップS 28に移行してタイ
マ回路18がリセットされる。
一方、ステップS22で第2の比較器19からのオン信
号がマイコン38に入力されているとくステップS 2
2でYES)、ステップ829でテープレコーダ35の
駆動を行わずに空調器37の駆動に切換えるべ(、第3
の接点回路33がオンされて空調器37が駆動される。
次に、ステップS 30で第3の接点回路33がオンし
てから所定時間経過したかどうかが判別され、上記所定
時間が経過するまで(ステップ830でNo) 、ステ
ップ829 。
830のループが繰返され、上記所定時間が経過すると
(ステップS30でYES)、空調器37の駆動がオフ
にされ、ステップ828に移行してタイマ回路18がリ
セツLされる。
なお、上記説明では、第1、第2、第3の接点回路31
.32.33はそれぞれテープレコーダ35、玩具36
および空調器37を制御するようにしたが、例えば接点
回路31が玩具36を、接点回路32が空調器37を、
接点回路33がテープレコーダ35を制御するようにし
てもよい。
〔発明の効果〕
請求項1.2の発明では、乳幼児の音声(泣声)が検知
されると、母親の声やメロディ等が再生され、あるいは
テープレコーダや玩具等の外部機器が駆動されるので、
乳幼児の安眠を促進したり、泣き止むようにすることが
できる。従って、母親が乳幼児から遠方に離れている場
合でも、乳幼児が泣き続けるこεがな(、母親に安心感
を与えることができる。
また、請求項3乃至6の発明では、乳幼児が泣き続けた
り、あるいはより大声で泣いたときは、別の母親の声や
メロディ等が再生され、あるいは別の玩具等の外部機器
が駆動されるので、乳幼児の安眠をより促進したり、泣
き止むようにすることができる。
さらに、請求項7.8の発明では、親機からのスイッチ
信号を受信して上記スイッチ信号に応じては親の声やメ
ロディ等の出力、あるいは外部機器の駆動をオフにする
ことができるので、安眠した乳幼児をメロディあるいは
外部機器の駆動の継続によって起こすことを防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る子守り装置の子機の第1実膿例を
示すブロック図、第2図は本発明に係る子守り装置の親
機の一例を示すブロック図、第3図は第1実施例の動作
を示すフローチャート、第4図は子機の第2実施例を示
すブロック図、第5図は第2実施例の動作を示すフロー
チャートである。 1.3・・・子機、2・・・親機、10・・・マイクロ
フォン、11・・・フィルタ回路、13・・・変調回路
、14゜45・・・送信回路、15・・・第1の比較器
、16・・・第1の調整回路、19・・・第2の比較器
、20・・・第2の調整回路、18・・・タイマ回路、
21・・・第1の記憶回路、22・・・再生回路、23
・・・第2の記憶回路、24・・・第3の記憶回路、2
5・・・スイッチ回路、27.44・・・スピーカ、2
8.41・・・受信回路、29.42・・・復調回路、
30.34・・・スイッチ制御回路、31・・・第1の
接点回路、32・・・第2の接点回路、33・・・@3
の接点回路、35・・・テープレコーダ(外部機器)、
36・・・玩具〈外部機器〉、37・・・空調器(外部
機器〉、46・・・切換スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、乳幼児の音声を検知する音声検知手段と、音声デー
    タを記憶した記憶手段と、上記音声データを音声に変換
    して出力する音声再生手段と、上記音声検知手段により
    乳幼児の音声が検知されると上記音声再生手段を駆動す
    る音声再生制御手段とを備えたことを特徴とする子守り
    装置。 2、乳幼児の音声を検知する音声検知手段と、外部機器
    を駆動する駆動手段と、上記音声検知手段により乳幼児
    の音声が検知されると上記駆動手段を駆動する駆動制御
    手段とを備えたことを特徴とする子守り装置。 3、乳幼児の音声を検知する音声検知手段と、上記音声
    の検知時間を計測するタイマ手段と、異なる音声データ
    を複数個記憶した記憶手段と、上記記憶手段からの音声
    データを音声に変換して出力する音声再生手段と、上記
    音声検知手段により乳幼児の音声が検知されると上記音
    声再生手段を駆動する音声再生制御手段と、上記検知時
    間が予め設定した時間以上かどうかを判別する時間判別
    手段と、上記検知時間が予め設定した時間以上になると
    上記再生される音声データを切換える切換手段とを備え
    たことを特徴とする子守り装置。 4、乳幼児の音声を検知する音声検知手段と、上記音声
    の検知時間を計測するタイマ手段と、複数個の外部機器
    を駆動する駆動手段と、上記音声検知手段により乳幼児
    の音声が検知されると上記駆動手段を駆動する駆動制御
    手段と、上記検知時間が予め設定した時間以上かどうか
    を判別する時間判別手段と、上記検知時間が予め設定し
    た時間以上になると上記駆動される外部機器を切換える
    切換手段とを備えたことを特徴とする子守り装置。 5、乳幼児の音声を検知する音声検知手段と、上記乳幼
    児の音声レベルが予め設定したレベル以上かどうかを判
    別するレベル判別手段と、異なる音声データを複数個記
    憶した記憶手段と、上記記憶手段からの音声データを音
    声に変換して出力する音声再生手段と、上記音声検知手
    段により乳幼児の音声が検知されると上記音声再生手段
    を駆動する音声再生制御手段と、上記乳幼児の音声レベ
    ルが予め設定したレベル以上になると上記再生される音
    声データを切換える切換手段とを備えたことを特徴とす
    る子守り装置。 6、乳幼児の音声を検知する音声検知手段と、上記乳幼
    児の音声レベルが予め設定したレベル以上かどうかを判
    別するレベル判別手段と、複数個の外部機器を駆動する
    駆動手段と、上記音声検知手段により乳幼児の音声が検
    知されると上記駆動手段を駆動する駆動制御手段と、上
    記乳幼児の音声レベルが予め設定したレベル以上になる
    と上記駆動される外部機器を切換える切換手段とを備え
    たことを特徴とする子守り装置。 7、請求項1、3又は5記載の子守り装置において、親
    機からのスイッチ信号を受信する受信手段と、上記スイ
    ッチ信号に応じて前記音声再生手段からの出力をオフに
    するスイッチ手段を備えたことを特徴とする子守り装置
    。 8、請求項2、4又は6記載の子守り装置において、親
    機からのスイッチ信号を受信する受信手段と、上記スイ
    ッチ信号に応じて前記駆動手段の出力をオフにするスイ
    ッチ手段を備えたことを特徴とする子守り装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1214907A1 (en) * 2000-12-13 2002-06-19 Pedro Monagas Asensio Mental-state analysing device for mammals
JP2012249259A (ja) * 2011-05-31 2012-12-13 Sanyo Electric Co Ltd ルームモニタシステム及び電話装置

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EP1214907A1 (en) * 2000-12-13 2002-06-19 Pedro Monagas Asensio Mental-state analysing device for mammals
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