JPH03271916A - 入出力制御方式 - Google Patents
入出力制御方式Info
- Publication number
- JPH03271916A JPH03271916A JP2069723A JP6972390A JPH03271916A JP H03271916 A JPH03271916 A JP H03271916A JP 2069723 A JP2069723 A JP 2069723A JP 6972390 A JP6972390 A JP 6972390A JP H03271916 A JPH03271916 A JP H03271916A
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- JP
- Japan
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- input
- output device
- output
- writing instrument
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- Pending
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 10
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえば携帯形の情報処理装置などに用いら
れる入出力装置の利用方向を制御する入出力制御方式に
関する。
れる入出力装置の利用方向を制御する入出力制御方式に
関する。
(従来の技術)
従来、入出力装置を有する情報処理装置においては、入
出力装置の利用方向は一方向に決まっているものであっ
た。たとえば、CRTデイスプレィであれば、机の上に
置いて使うものであって、上下左右を変えて使うという
ことはなかった。したがって、入出力装置を制御する入
出力制御部は、入出力装置の利用方向について一方向に
固定的に決っていた。
出力装置の利用方向は一方向に決まっているものであっ
た。たとえば、CRTデイスプレィであれば、机の上に
置いて使うものであって、上下左右を変えて使うという
ことはなかった。したがって、入出力装置を制御する入
出力制御部は、入出力装置の利用方向について一方向に
固定的に決っていた。
ところが、最近、携帯形の情報処理装置が実現され始め
、ノートサイズの情報処理装置も登場してきた。これに
伴なって、情報処理装置の利用が卓上に限られず、電車
の中や膝の上など、多岐に渡るようになってきた。する
と、同じ長方形サイズをした表示装置を使っていたとし
ても、そのときの利用状況によって、縦長方向にして使
いたくなったり、横長方向にして使いたくなったりして
くる。しかしながら、従来の入出力制御では利用方向を
1つに限っているので、そのような柔軟な利用は許され
ず、いつも同じ方向にして利用しなければならないので
あった。入力装置においても、タブレットを使う際には
一定方向でしか使うことができないのが当然の制約であ
った。
、ノートサイズの情報処理装置も登場してきた。これに
伴なって、情報処理装置の利用が卓上に限られず、電車
の中や膝の上など、多岐に渡るようになってきた。する
と、同じ長方形サイズをした表示装置を使っていたとし
ても、そのときの利用状況によって、縦長方向にして使
いたくなったり、横長方向にして使いたくなったりして
くる。しかしながら、従来の入出力制御では利用方向を
1つに限っているので、そのような柔軟な利用は許され
ず、いつも同じ方向にして利用しなければならないので
あった。入力装置においても、タブレットを使う際には
一定方向でしか使うことができないのが当然の制約であ
った。
(発明が解決しようとする課題)
このように、従来においては、入出力装置の利用方向は
一定であるとの前提にたって入出力制御がなされている
ため、利用方向を変える手段も利用方向を指定する手段
も提供されていない点が課題である。
一定であるとの前提にたって入出力制御がなされている
ため、利用方向を変える手段も利用方向を指定する手段
も提供されていない点が課題である。
そこで、本発明は、利用者が入出力装置の利用方向を任
意に変更でき、それに応じて表示出力なども自動的に変
わってくる入出力制御方式を提供することを目的とする
。
意に変更でき、それに応じて表示出力なども自動的に変
わってくる入出力制御方式を提供することを目的とする
。
[発明の構成〕
(課題を解決するための手段)
本発明の入出力制御方式は、タブレットに筆記具を用い
て手書き情報などを入力する入力手段と、この入力手段
で入力された情報などを表示出力する出力手段とを具備
する入出力装置において、前記入出力装置の周囲に設け
られた複数の筆記具収納部を有し、前記筆記具がどの筆
記具収納部に収納されているかによって前記入出力装置
の利用方向を指定する指定手段と、この指定手段の指定
に応じて前記入出力装置の利用方向を変更制御する制御
手段とを具備している。
て手書き情報などを入力する入力手段と、この入力手段
で入力された情報などを表示出力する出力手段とを具備
する入出力装置において、前記入出力装置の周囲に設け
られた複数の筆記具収納部を有し、前記筆記具がどの筆
記具収納部に収納されているかによって前記入出力装置
の利用方向を指定する指定手段と、この指定手段の指定
に応じて前記入出力装置の利用方向を変更制御する制御
手段とを具備している。
(作用)
本発明によれば、利用者の指定に応じて入出力装置の利
用方向を変えることができるため、たとえば縦長の画面
でみたり、横長の画面でみたり、使いやすい方向でタブ
レット入力ができるようになる。また、利用する場所に
よっては、たとえば電車の中のように空間的制約から利
用方向を変えたい場合もあり、そうした場合でも容易に
対応できるようになる。
用方向を変えることができるため、たとえば縦長の画面
でみたり、横長の画面でみたり、使いやすい方向でタブ
レット入力ができるようになる。また、利用する場所に
よっては、たとえば電車の中のように空間的制約から利
用方向を変えたい場合もあり、そうした場合でも容易に
対応できるようになる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第2図は本発明に係る情報処理装置の外観を示すもので
ある。すなわち、矩形状の本体21の表面には、矩形状
の入出力装置22が設けられている。入出力装置22は
、たとえば第3図に示すように、液晶表示装置t(出力
手段)23の表面に透明タブレット(入力手段)24を
積層した構造に形成されている。これにより、ペン(筆
記具)25を用いて透明タブレット24から手書き情報
などの入力がなされ、液晶表示装置23に表示出力がな
される。そして、ペン25を本体21に収納する手段と
して、本体21の側面に横形用ペン収納部26と縦形用
ペン収納部27がそれぞれ設けられており、利用者はそ
の時点で使いやすい方のペン収納部にペン25を収納し
ておけばよい。
ある。すなわち、矩形状の本体21の表面には、矩形状
の入出力装置22が設けられている。入出力装置22は
、たとえば第3図に示すように、液晶表示装置t(出力
手段)23の表面に透明タブレット(入力手段)24を
積層した構造に形成されている。これにより、ペン(筆
記具)25を用いて透明タブレット24から手書き情報
などの入力がなされ、液晶表示装置23に表示出力がな
される。そして、ペン25を本体21に収納する手段と
して、本体21の側面に横形用ペン収納部26と縦形用
ペン収納部27がそれぞれ設けられており、利用者はそ
の時点で使いやすい方のペン収納部にペン25を収納し
ておけばよい。
さて、本実施例では、上記どちらのペン収納部にペン2
5が収納されているかによって液晶表示装置23の表示
を縦横どちらの向きとして使うかを判断する。すなわち
、横形用ペン収納部26にペン25が収納された場合、
液晶表示装置23は、縦形用ペン収納部27が下部、横
形用ペン収納部26が右側部になる向きで表示がなされ
る。また、縦形用ペン収納部27にペン25が収納され
た場合、横形用ペン収納部26が上部、縦形用ペン収納
部27が右側部になる向きで表示がなされる。
5が収納されているかによって液晶表示装置23の表示
を縦横どちらの向きとして使うかを判断する。すなわち
、横形用ペン収納部26にペン25が収納された場合、
液晶表示装置23は、縦形用ペン収納部27が下部、横
形用ペン収納部26が右側部になる向きで表示がなされ
る。また、縦形用ペン収納部27にペン25が収納され
た場合、横形用ペン収納部26が上部、縦形用ペン収納
部27が右側部になる向きで表示がなされる。
これにより、利用者はその時その時に都合の良い向きに
情報処理装置(入出力装置22)を使うことができる。
情報処理装置(入出力装置22)を使うことができる。
次に、第1図によってその構造を説明する。第1図は本
発明に係る情報処理装置の概略的な構成を示すブロック
図である。すなわち、入出力装置22を縦形の向きに使
うとして制御する縦形用入出力制御部14と、横形の向
きに使うとして制御する横形用入出力制御部15を別々
に持つ。方向決定部17は、ペン25がどちらのペン収
納部(26または27)に収納されたかによって縦形か
横形かを判断し、第1スイツチ13と第2スイツチ16
を切換制御する。これによって、CPU12と透明タブ
レット24および液晶表示装置23とは、縦形横形向れ
かの入出力制御部(14または15)でつながれて入出
力制御が行なわれる。なお、第1図において、11は主
記憶装置で、CPU12に接続されている。
発明に係る情報処理装置の概略的な構成を示すブロック
図である。すなわち、入出力装置22を縦形の向きに使
うとして制御する縦形用入出力制御部14と、横形の向
きに使うとして制御する横形用入出力制御部15を別々
に持つ。方向決定部17は、ペン25がどちらのペン収
納部(26または27)に収納されたかによって縦形か
横形かを判断し、第1スイツチ13と第2スイツチ16
を切換制御する。これによって、CPU12と透明タブ
レット24および液晶表示装置23とは、縦形横形向れ
かの入出力制御部(14または15)でつながれて入出
力制御が行なわれる。なお、第1図において、11は主
記憶装置で、CPU12に接続されている。
このようにして、入出力装置22を縦形として使ったり
、横形として使ったりすることが、その時どきによって
変えられるようになる。したがって、個人の好みや、電
車内などでの場所的制約から方向を変えるといったこと
ができるようになるわけである。
、横形として使ったりすることが、その時どきによって
変えられるようになる。したがって、個人の好みや、電
車内などでの場所的制約から方向を変えるといったこと
ができるようになるわけである。
なお、前記実施例では、ペン収納部を2つ用意して縦形
と横形の使い分けを可能とする例を示したが、ペン収納
部を更に増やして上下左右何れの方向にも使うことがで
きるようにすることもできるし、日本語を縦書き表示し
たり、文字フォントを変えたりなど各種、の制御を行う
こともできる。
と横形の使い分けを可能とする例を示したが、ペン収納
部を更に増やして上下左右何れの方向にも使うことがで
きるようにすることもできるし、日本語を縦書き表示し
たり、文字フォントを変えたりなど各種、の制御を行う
こともできる。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明の入出力制御方式によれば、
利用者の指定に応じて入出力装置の利用方向を変えるこ
とができるため、縦長の画面でみたり、横長の画面でみ
たり、使い易い方向でタブレット入力ができたりするな
ど、実用上多大なる効果が得られる。
利用者の指定に応じて入出力装置の利用方向を変えるこ
とができるため、縦長の画面でみたり、横長の画面でみ
たり、使い易い方向でタブレット入力ができたりするな
ど、実用上多大なる効果が得られる。
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は情報処理
装置の概略的な構成を示すブロック図、第2図は情報処
理装置の外観図、第3図は入出力装置の概略的な断面図
である。 11・・・・・・主記憶装置、12・・・・・・CPU
、13・・・・・・第1スイツチ、14・・・・・・縦
形用入出力制御部、15・・・・・・横形用入出力制御
部、16・・・・・・第2スイツチ、17・・・・・・
方向決定部、22・・・・・・入出力装置、23・・・
・・・液晶表示装置(出力手段)、24・・・・・・透
明タブレット(入力手段)、25・・・・・・ペン(筆
記具) 26・・・・・・横形用ペン収納部(筆記具収
納部)、27・・・・・・縦形用ペン収納部(筆記具収
納部)。
装置の概略的な構成を示すブロック図、第2図は情報処
理装置の外観図、第3図は入出力装置の概略的な断面図
である。 11・・・・・・主記憶装置、12・・・・・・CPU
、13・・・・・・第1スイツチ、14・・・・・・縦
形用入出力制御部、15・・・・・・横形用入出力制御
部、16・・・・・・第2スイツチ、17・・・・・・
方向決定部、22・・・・・・入出力装置、23・・・
・・・液晶表示装置(出力手段)、24・・・・・・透
明タブレット(入力手段)、25・・・・・・ペン(筆
記具) 26・・・・・・横形用ペン収納部(筆記具収
納部)、27・・・・・・縦形用ペン収納部(筆記具収
納部)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 タブレットに筆記具を用いて手書き情報などを入力する
入力手段と、この入力手段で入力された情報などを表示
出力する出力手段とを具備する入出力装置において、 前記入出力装置の周囲に設けられた複数の筆記具収納部
を有し、前記筆記具がどの筆記具収納部に収納されてい
るかによって前記入出力装置の利用方向を指定する指定
手段と、 この指定手段の指定に応じて前記入出力装置の利用方向
を変更制御する制御手段と を具備したことを特徴とする入出力制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2069723A JPH03271916A (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | 入出力制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2069723A JPH03271916A (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | 入出力制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03271916A true JPH03271916A (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=13411044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2069723A Pending JPH03271916A (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | 入出力制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03271916A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014056528A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Ricoh Co Ltd | 表示装置、電子情報ボードおよび電子機器 |
-
1990
- 1990-03-22 JP JP2069723A patent/JPH03271916A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014056528A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Ricoh Co Ltd | 表示装置、電子情報ボードおよび電子機器 |
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