JPH03271271A - 3―アミノピロール、その製造方法およびその薬品または薬剤としての使用 - Google Patents

3―アミノピロール、その製造方法およびその薬品または薬剤としての使用

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JPH03271271A
JPH03271271A JP2311258A JP31125890A JPH03271271A JP H03271271 A JPH03271271 A JP H03271271A JP 2311258 A JP2311258 A JP 2311258A JP 31125890 A JP31125890 A JP 31125890A JP H03271271 A JPH03271271 A JP H03271271A
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エベリーネ、モルゲンシュターン
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    • C07D207/34Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
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    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/08Antiepileptics; Anticonvulsants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の応用分野 本発明は、3−アミノピロール、その製造方法およびそ
の薬品または薬剤としての使用に関する。
本発明は、製薬工業並びに人間医学に利用できる。
公知の技術的解決策の特徴 3−アミノピロールの鎮痙作用は、これまで知られてい
ない。4−位置にアミノカルボニル基(DE  260
5419)またはカルボニル基(US  419850
2)を有する3−アミノピロールがZNSに効果がある
物質として記載されている。この作用は、具体的には鎮
静および鎮痛と呼ばれているか、決して試験結果により
証明されたものではない。これらの化合物の合成は、α
−アミノニトリルおよびβ−ジカルボニル化合物から得
られるアミノピロール誘導体を変形することにより行わ
れている (DE  2605419、DE  2439284、
DE  2462967、DE  2462966、D
E  2462963、GB  1492663、Is
  4198502)。置換基の種類が極めて限られた
、6種類の代表的な3−モルホリノ−4−アリールピロ
ールカルボン酸エステルが、3−アルコキシカルボニル
メチルアミノ−2−アリールチオアクリル酸モルホリド
の環化により作られている(A、  クノール、J、リ
ープシャー:Khis、 Geterotsikl、 
5oedin、 1985.828) o この様な化
合物の薬理学的な作用に関しては、これまで何も分かつ
ていない。アミノ基が置換していない3−アミノ−4−
アリールピロールは、相当する3−ニトロピロールの還
元により得られている(J、M、テツダー、B、ウェブ
スター:J、Chem、Soc、   1960.32
70)。
3−アミノ−2,P4−ジフェニルピロールは、フェナ
シルアミンの自己縮合の際に生じる[S、ガブリエル:
Ber、dtsch、  Chem、Ges、  41
 (190g)1127]。 公知の方法は、鎮痙作用
を有する、アミノ基の所で置換した3−アミノ−4−ア
リールピロールについて記載していない。公知の方法で
使用できる置換基の種類は非常に限られている。
公知の鎮痙剤には好ましくない副作用の欠点がある(例
えば神経毒性)。
発明の開示 本発明の目的は、新奇な、ZNS効果を有する3−アミ
ノピロール、特に鎮痙または鎮痛作用を有する3−アミ
ノピロールの開発、その製造方法の開発、およびその薬
剤または薬品としての使用に関する。その際、副作用、
例えば神経毒性を従来の鎮痙剤よりも少なくすることも
目的としている。
驚くべきことに、−紋穴(1〉で表され、R1が水素、
置換していない、または置換したアルキル、置換してい
ない、または置換したシクロアルキル、アラルキル、置
換していない、または置換したアリール基またはへタリ
ール基、アシル、アルコキシカルボニル、N−未置換−
1N−モノ置換−またはN、 N−ジ置換アミノカルボ
ニルまたはアミノチオカルボニルを、 R2が水素、ホルミル、アシル、オキシカルボニル、ア
ルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、N−
未置換−1N−モノ置換−またはN。
N−ジ置換アミノカルボニル、置換していない、または
置換したアリール基またはヘタリール基、シアノ基また
はニトロ基を、 R3が水素、置換していない、または置換したアルキル
、シクロアルキル、アラルキル、置換していない、また
は置換したアリール基またはへタリール基を R4はR3と同じ、または異なっており、置換していな
い、または置換したアルキル、シクロアルキル、アラル
キル、置換していない、または置換したアリール基また
はヘタリール基を、あるいはRおよびR4が一緒に、酸
素、硫黄、または窒素を環原子として含むことができる
アルキルブリッジを、 R5が置換していない、または置換したアリール基また
はヘタリール基を、 あるいはR4およびR5が一緒にアルキルブリッジを、 R6が水素、アルキルまたはアリール基またはハロゲン
を表す 3−アミノピロールが薬理学的に貴重な特性、特に鎮痙
並びに鎮痛作用を有することが分かった。
−紋穴(1)の3−アミノピロールは、例えば、3位置
にモルホリノ、ピペラジノ、4−アルキルピペラジノ、
ピペリジノ、ピロリジノ、ジメチルアミノ、ジエチルア
ミノ、ジェタノールアミノ、またはジー(β−アルコキ
シエチル)アミノを有する4−アリールピロール−カル
ボン酸エステルである。
本発明はさらに、−紋穴(1)の3−アミノピロールの
製造方法を提供する。
一般式(II)で表され、 R1,R2、R3、R4またはR3/R4、R5および
R6またはR5/R6が上記の意味を有するアミノアク
リル酸誘導体、あるいは −紋穴(II+)で表され、 R1、R2、R3、R4またはR3/R4、R5および
R6またはR5/R6が上記の意味を有し、Xが酸素ま
たは置換した窒素原子を表すアミノアクリル酸誘導体を
、 必要であれば、アルキル化剤、酸化剤、または脱水剤の
存在下で、好ましくは塩基の存在下で転換する。
さらに、−紋穴(1〉の3−アミノピロールは、−紋穴
(1v)で表され、 R、R、R、RまたはR3/R4、R5RまたはR5/
R6が上記の意味を有し、R7がアルキルまたはアラル
キル基を、Y が酸基陰イオン、例えばハロゲン化物、
過塩素酸塩、アルキル硫酸塩、スルホン酸塩、硫酸塩、
四フッ化または四アリールホウ酸塩またはピクリン酸塩
を表すトリメチニウム塩、あるいは場合によっては一般
式(mのトリメチニウム塩の相当する遊離塩基、あるい
は 一般式(V)で表され、 R、R、R、RまたはR3/R4、R5RまたはR5/
R6が上記の意味を有し、X1が脱離基、例えばハロゲ
ン、アルコキシ、またはアミノ基を、Y が酸基陰イオ
ン、例えばハロゲン化物、過塩素酸塩、アルキル硫酸塩
、スルホン酸塩、硫酸塩、四フッ化または四アリールホ
ウ酸塩またはピクリン酸塩を表すトリメチニウム塩、あ
るいは場合によっては一般式(V)のトリメチニウム塩
の相当する遊離塩基を、好ましくは塩基により、環化す
ることにより得られる。
さらに、−紋穴(1)の3−アミノピロールを調製する
には、−紋穴(vl〉で表され、R3、R4またはR3
/R4、R5、R6またはR5/R6が上記の意味を有
し、X2が酸素、硫黄、または−または二置換窒素原子
を、Ylが脱離基、例えば置換した、または置換してい
ないアミノ基、アルキルチオ−、アルコキシ−、ヒドロ
キシ−、メルカプト−、アシルオキシ基、またはハロゲ
ンを表すアクリル酸アミド誘導体、あるいは 一般式(Vll+)で表され、 R、RまたはR3/R4、R5、R6またはR/Rが上
記の意味を有し、X3およびY1は同じ、または異なっ
ており、脱離基、例えば置換した、または置換していな
いアミノ基、アルキルチオ−、アルコキシ−、ヒドロキ
シ−、メルカプト−、アシルオキシ基、またはハロゲン
を表し、Zが酸基陰イオン、例えばハロゲン化物、過塩
素酸塩、アルキル硫酸塩、スルホン酸塩、硫酸塩、四フ
ッ化または四アリールホウ酸塩またはピクリン酸塩を表
すイミニウム塩を、 一般式(VIJ)で表され、 R2CHNHR’      (VIJ)■ RおよびR2が上記の意味を有するアミンにより、場合
によってはアルキル化剤または酸化剤および好ましくは
塩基により置き換える。
請求項1による、一般式(I)で表され、R、R、Rま
たはR3/R4、R5およびRまたはR/Rが上記の意
味を有し、R1が置換していない、または置換したアル
キル、置換した、または置換していないシクロアルキル
、またはアラルキル基を表す3−アミノピロールは、−
紋穴(IX)で表され、 式(1)で表され、R1、R3、R4またはR/R,R
およびR6またはR5/R6が上記の意味を有し、Rが
C0Z1を表し、Zlかヒドロキシ、金属O、アルコキ
シ、または置換していない、または置換したアミノ基を
表す3−アミノピロールは、 特に、式(xl〉で表され、 R、R、RまたはR3/R4、R5、R6またはR5/
R6が上記の意味を有する1−未置換3−アミノピロー
ルを、 一般式(X)で表され、 R’−Y2(X) Rが上記の意味を有し、Y2が脱離基、例えばハロゲン
、スルホニルオキシ−1またはジアゾ基を表すアルキル
化剤および塩基により転換することによって調製される
R、R、RまたはR3/R4、R5およびR6またはR
5/R6カン上記の意味を有し、Z2がZlと異なり、
脱離基、例えばヒドロキシ、アルコキシ−、アリールオ
キシ−、アシルオキシ−またはアルキルチオ基または水
素を表すビロールカルボン酸誘導体を、 一般式(X11)で表され、 Z’ H(Xll) Zlか上記の意味を有する求核試薬または脱プロトン化
した形の一般式(X11)の求核試薬、および場合によ
っては酸または塩基により転換することによって調製す
る。
一般式(1)で表され、R1、R2、R3、R4または
R/R,RおよびRまたはR5/R6が上記の意味を有
する3−アミノピロールは、さらに、 一般式(Xll+)で表され、 一般式(XIV)で表され、 Rが上記の意味を有腰Z3が脱離基、例えばハロゲン、
スルホン酸塩、アルキル硫酸塩またはトリフレートを表
すアルキル化剤により転換することによって得られる。
さらに、一般式(1)で表され、R1、R2゜R、Rま
たはR/R,RおよびR6ま たはR5/R6が上記の意味を有する3−アミノピロー
ルは、一般式(XV)で表され、R、R、RまたはR3
/R4、R5およびRまたはR/Rが上記の意味を有し
、X3が脱離基、例えばアルコキシ−、アルキルメルカ
プト−または置換したアミノ基またはハロゲンを表すエ
ナミン誘導体、または一般式(Xll+)のエナミン誘
導体の塩、例えばヒドロハロゲニド、ヒドロバークロレ
ート、ヒドロスルホネートまたはヒドロテトラフルオロ
ホウ酸塩を、 t    2 5     6 R、R、RおよびRまたはR5/R6が上記の意味を有
するエナミンを、 一般式(XVI)で表され、 RおよびR4またはR3/R4が上記の意味を有し、Y
 およびY4は同じ、または異なっておす、脱離基、例
えば塩素、アミノ基、アルキルメルカプト−1またはア
ルコキシ基を表し、Y か酸基陰イオン、例えばハロゲ
ン化物、スルホン酸塩、硫酸塩またはトリフレートを表
すイミニウム塩、 および場合により塩基により転換することによっ・て得
られる。
上記の場合、塩基として例えばアミン、アルカリまたは
アルカリ土類金属の水酸化物または水素化物、アルカリ
単酸塩または金属アミドを使用することができる。
一般式(1)で表され、R1、R3、R4またはR3/
R4、R5およびRまたはR5/R6か上記の意味を有
し、RがRC−Z’を表し、R7が水素、アルキル、ア
リール、アルコキシ基、NHRを表し、ここでR8が置
換した、または置換していないアルキル、アリールまた
はヘタリールを意味し、Z4が酸素、硫黄、または窒素
を表す3−アミノピロールは、さらに 一般式(XVI+)で表され、 R、R、RまたはR3/R4、R5およびRまたはR5
/R6が上記の意味を有する2−未置換3−アミノピロ
ールを、 一般式(XVII+)で表され、 RおよびZ が上記の意味を有し、Z5が脱離基、例え
ばハロゲンまたはアシルオキシ基を表すカルボニル化合
物により、 あるいは、R−RC−Z’である(1〉においてRが置
換したアミノ基NHR5を意味する限り、一般式(XI
X)で表され、 R6N−C−Z’      (XIX)R6およびZ
4が上記の意味を有するヘテロクムレンにより、 必要であればルイス酸またはプロトン酸により転換する
ことによって得られる。
請求項1に記載する、一般式(I)で表され、RISR
2、R3、R4またはR3/R4、R5およびR6また
はR5/R6が上記の意味を有する3−アミノピロール
は、 一般式(XX)で表され、 HNR3R’          (XXI)R3およ
びR4またはR3/ R4か上記の意味を有するアミン
で置き換えることによって得られる。
最後に、一般式(I)で表され、R1、R3R4または
R3/R4、R5およびRBまたはR5/R6が上記の
意味を有しR2がCOOR7を表し、R7が置換した、
または置換していないアルキル基を意味する3−アミノ
ピロールは、−紋穴(XX11)で表され、 R11R2、R5およびR6またはR5/R6が上記の
意味を有し、X4が脱離基、例えばノ10ゲン、ヒドロ
キシまたはアルコキシ基、アルキルチオ基またはジアゾ
ニウム基を表す3−置換ピロールを、 一般式(XXI)で表され、 R11R3、R4またはR3/R4、R5およびR6ま
たはR5/R6が上記の意味を有する3−アミノピロー
ルカルボン酸、 または−紋穴(XX11)の3−アミノピロールカルボ
ン酸の塩、例えばナトリウム、カリウム、またはアンモ
ニウム塩を、 一般式(XXrll)で表され、 R7X5(XXrll) Rが上記の意味を有し、X5が脱離基、例えばハロゲン
またはスルホニル基を表すアルキル化剤により、また必
要であれば塩基により転換することによって得られる。
本発明に係わる化合物は、 4−(p−クロロフェニル)−3−モルホリノピロール
−2−カルボン酸メチルエステル、3−モルホリノ−4
−フェニルピロール−2−カルボン酸メチルエステルお
よび一エチルエステル、3−モルホリノ−4−(P−ト
リル)ピロール−2−カルボン酸メチルエステルおよび
一エチルエステル、並びに 4−(p−アニシル)−3−モルホリノピロール−2−
カルボン酸メチルエステル まで新規である。本発明に係わる化合物は、各種の産学
モデルの試験において高い鎮痙作用を示し、毒性が低く
、特に現在公知の、市販の鎮痙剤よりも著しく高い防護
指数を示す。これまで、3−アミノピロールにはその様
な作用が報告されていないので、この鎮痙作用は驚くべ
きことである。この新規な有効成分は、公知の方法で、
不活性の、無毒性の、薬学的に適した賦形剤または溶剤
を使用して、錠剤、カプセル、糖衣錠、顆粒または溶液
の様な通常の形態に転換することかできる。
本発明を以下に幾つかの実施例により説明する。
実施例1 一般式(1)の3−アミノピロールの合成各種の方法に
より調製した、−紋穴〈]〉の]]]3−アミノピを第
1表にまとめて示す。
方法A 1O、11olの、−紋穴(11)のアミノアクリル酸
誘導体および1,9gの硫酸ジメチルまたは2.2gの
ヨウ化メチルを20−1のり0ロホルムに溶解した溶液
を還流下で15分間加熱する。溶剤を除去した後、10
m1のエタノールまたはメタノールで希釈し、この混合
物に1gのトリエチルアミンを加える。5分間沸騰する
まで加熱し、冷却後、少量の水で希釈する。−紋穴(1
)の3−アミノピロールを吸引分離し、再結晶化させる
方法B 105n+olの一般式(II〉のアミノアクリル酸誘
導体を10m1の水に分散させた液に、温度が20℃未
満に維持される様に冷却しながら、30saolの30
%過酸化水素を滴下して加える。室温で30分間反応さ
せ、次いで5℃に冷却する。固体の生成物を吸引分離し
、10m1のアセトニトリルおよび2IIlのトリエチ
ルアミンを加える。この混合物を30分間沸騰するまで
加熱し、冷却後、少量の水で希釈する。−紋穴(1)の
最終生成物を吸引分離し、再結晶化させる。
方法C 一般式(II+)の、X−Oであるアミノアクリル酸誘
導体10m1olの溶液に、無水酢酸IC1+lおよび
エチルジイソプロピルアミン2■1を加える。この混合
物を還流下で2時間加熱する。この反応混合物を過剰の
水で加水分解し、−紋穴(1)の3−アミノピロールを
吸引分離し、再結晶化させる。
方法D 一般式(1■)の、R廊アメチルよびY−−1であるト
リメチニウム塩10+nolに、エタノール10a+I
および0.4gのナトリウムを5漏1のエタノールに溶
解した溶液を加える。沸騰水浴上で30分間加熱する。
冷却後、冷却しながら氷酢酸で中和し、少量の水で希釈
する。−紋穴(1)の最終生成物を吸引分離し再結晶化
させる。
方法E 一般式(V)の、X’−CIおよびY−塩素であるトリ
メチニウム塩10■IIolを、11111のエタノー
ルに溶解した溶液に、1會1の1,8−ジアザビシクロ
[5,4,0コーウンデセンを加え、50℃に15分間
加熱する。冷却の際に沈殿する、紋穴(1)の3−アミ
ノピロールを吸引分離し、少量の水で洗浄し、再結晶化
させる。
方法F 一般式(V)の、Xl−エトキシおよびY−−BF4−
であるトリメチニウム塩10−molを、10+lのア
セトニトリルに溶解した溶液に、1gの炭酸カリウムを
加え、還流下で20分間加熱する。冷却後、反応混合物
を冷却しながら希塩酸で中和する。吸引分離し、再結晶
化させる。
方法G 1O、1111O、(7)、−紋穴(vl)ノ、X2−
8およびYl−ジメチルアミノである、ヒドロバークロ
レートの形のアクリル酸アミド誘導体に、15111の
メタノール、10saolの一般式(Vl+)のアミン
、および3gのトリエチルアミンを加える。この混合物
を5分間沸騰させて加熱し、冷却後、少量の氷水で希釈
する。沈殿物を吸引分離し、乾燥し、1O、1のエタノ
ール、および2gのp−トルエンスルホン酸メチルエス
テルを加え、還流下で10分間加熱する。2−1のトリ
エチルアミンを加えた後、還流下でさらに10分間加熱
する。冷却時に最終生成物が沈殿しない場合は、少量の
冷水で希釈する。吸引分離し、再結晶化させる。
方法H 上記の方法と同様だが、−紋穴(vl)の、x2=Sお
よびY’−OHであるアクリル酸アミド誘導体を使用し
、−紋穴(Vl+)のアミンを塩酸塩として使用する。
方法■ 一般式(Vll+)ノ、X3−メチルメルカプト、Yl
−ジメチルアミ八およびZ  −1であるイミニウム塩
10ma+olとエタノール15−1の混合物に、−紋
穴(VIすのアミン10mmolを加え、短時間沸騰ま
で加熱する。2+glのトリエチルアミンを加えた後、
還流下で30分間加熱する。冷却後、必要であれば少量
の水で希釈し、−紋穴(1)の最終生成物を吸引分離し
、再結晶化させる。
方法J 上記の方法と同様だが、−紋穴(v11+)の、Yl−
モルホリノおよびX3−塩素および2−CI  である
イミニウム塩を使用する。
方法に 一般式(1x〉の3−アミノピロール5IIIio1を
塩化メチレン40Illに溶解した溶液に、−紋穴(X
)の、Y2−Brまたは■であるアルキル化剤7.51
10+、およびベンジルトリエチルアンモニウムブロミ
ド0.05gを加える。ベンジルトリエチルアンモニウ
ムプロミド0.05gを50%苛性ソーダ溶液15m1
に溶解した溶液を加えた後、この溶液を室温で5時間強
く攪拌する。その後、希塩酸で中和し、有機相を分離し
、水相を塩化メチレンで2回抽出する。有機抽出液を一
つに合わせ、水および炭酸カリウム溶液で洗浄する。硫
酸ナトリウムで除湿した後、溶剤を蒸発させる。少量の
メタノールまたはシクロヘキサンを加えて、−紋穴〈1
)の最終生成物を結晶化させる。
方法り 一般式(1x)の3−アミノピロール10Ila+ol
を、テトラヒドロフラン5O、1に溶解する。この溶液
を0℃に冷却し、攪拌しながら、1111a+olの水
素化ナトリウムを加える。その後、−紋穴(X)の、Y
2−CIであるアルキル化剤11smolを加える。
この混合物を室温で1時間放置し、続いて還流下で1,
5時間加熱する。冷却後、濾過し、炉液を蒸発濃縮する
。残留物に少量のエタノールまたはシクロヘキサンを加
えて、−紋穴(1)の最終生成物を析出させ、吸引分離
、再結晶化させる。
方法M 一般式(XI)の、22−エトキシであるピロールカル
ボン酸誘導体3a+mol、エタノール20麿1、およ
び2N苛性ソーダ8+alの混合物(−紋穴(Xll)
の、Zl−OHである求核試薬の脱プロトン形に相当)
を室温で2時間放置し、続いて沸騰水浴上で1時間加熱
する。冷却後、−紋穴(+)の、R2=C0ONaの最
終生成物が結晶化する。これを吸引分離する。そのエタ
ノール−水溶液に塩酸を加えることにより、−紋穴(1
)の、R2−C0OHである相当する遊離酸に転換する
ことができる。
方法N 一般式(XI)の、Z2−メトキシであるピロールカル
ボン酸誘導体20wmolを、−紋穴(Xll)の、Z
l−エトキシである求核試薬5O、1に溶解した溶液に
、ナトリウム0.23gをエタノール7mlに溶解した
溶液を加え、2時間加熱し、その間に溶剤を徐々に蒸発
させる。蒸留残留物が約6釧になったところで蒸留をを
停止し、冷却する。沈殿物を吸引分離し、少量の冷たい
エタノールで洗浄し、再結晶化させる。
方法O 一般式(XI)の、Z2−塩素であるピロールカルボン
酸誘導体10mmolをアセトニトリル8mlに溶解し
た溶液に、−紋穴(X11)の、Zl−フェニルNHで
ある求核試薬10aoaolおよびトリエチルアミン1
++lを加える。発熱反応が弱まってから、短時間沸騰
まで加熱する。冷却時に沈殿する一般式(1)の最終生
成物を吸引分離し、再結晶化させる。
方法P 炭酸カリウム2.8gおよびDMF20mlの混合物に
、−紋穴(Xll+)の、X3−メチルメルカプトであ
るエナミン誘導体10m5olおよび一般式(xlv〉
)、Z3−C1であるアルキル化剤12g+no1を加
える。100℃で3時間攪拌する。2mlのトリエチル
アミンを加えた後、85℃でさらに2時間攪拌する。冷
却後、氷水に注ぐ。最終生成物を吸引分離し、再結晶化
させる。
方法Q 一般式(XV)のエナミン10ma+olを、アセトニ
トリル10mlに溶解した溶液に、−紋穴(XVI>の
、Y3!Y4−1=C1およびY−菖CI−であるイミ
ニウム塩10amolを加える。沸騰水塔上で30分間
加熱し、次いて3i1のトリエチルアミンを加える。還
流下で30分間加熱する。冷却後、氷水に注ぐ。−紋穴
(1)の最終生成物を吸引分離し、再結晶化させる。
方法R 一般式(XVIすの3−アミノピロール10mmolを
アセトニトリル10m1に溶解し、−紋穴(xvIII
)の、Z −OおよびZ5−塩素であるカルボニル化合
物20mmolを加える。この混合物を還流下で20分
間加熱する。R2−C0R7である一般式(1〉の最終
生成物を吸引分離し、再結晶化させる。
方法S 方vRト同様t:、h<、−紋穴(xvIII)ノ、Z
4−〇およびZ5−OCOCH3であるカルボニル化合
物を使用する。
方法T 一般式(XVll)のピロール10曲O1をベンゼン1
0IIllニ溶解スル。一般式(XIx)ノ、z’ −
oであるヘテロクムレン10m1oolを加え、還流下
で40分間加熱する。溶剤を蒸発させ、残留物を再結晶
化させる。
方法U 一般式(XX)の、X4−メチルチオである3−置換ピ
ロール10anolを、10g+Iのメタノールまたは
エタノールに溶解し、一般式(XXI)のアミン10s
a+olを加える。還流下で30分間加熱する。
その後、溶剤の一部を蒸発させ、一般式(1)の最終生
成物を吸引分離し、再結晶化させる。
方法V 上記と同様だが、X4−塩素である一般式(XX)の3
−置換ピロールを使用する。
方法W 10amolの、一般式(XXI+)の3−アミノピロ
ールカルボン酸のナトリウム塩に、アセトニトリル10
m1、一般式(XXIll)の、X5−Brであるアル
キル化剤10+amol、塩化メチルトリオクチルアン
モニウム1■1l1O、および水10IIlを加える。
この混合物を還流下で4時間加熱する。冷却後、有機相
を分離する。水相をエーテル抽出した後、有機相を一つ
に合わせ、除湿し、蒸発濃縮する。残留する最終生成物
を吸引分離し、再結晶化させる。
実施例2 最大電気症It(MEK)に対する防護測定TUR−刺
激電流装置R312型(インパルス周波数35Hz、イ
ンパルス幅20αS1電けん比1:1、群期間400〜
600 ws、方形インパルスの電流強度50mA)を
使用した前足の電気刺激により、体重18〜22 g 
K Mのマウスで、後足の伸び産学を引き起こす。鎮痙
剤が動物を最大電気産学から保護する。
結果: 化合物1−22 。
p、o、投与で’ ED50 ’=4−5・10  a
+ol/kg化合物ニー8= 1、p、投与て:ED50’=”・10  mol/k
gニア0%比較値: 「カルバマゼピン」 : 1、p、投与で:LD5o−4.3・10  mol/
kg実施例3 ベンテトラゾール誘発産学における効果の測定マウス(
18〜22gKM)の尾の静脈内注射により、後足の伸
び産学かただちに引き起こされるが、この産学発生抑制
は、供試物質の鎮痙作用に対する基準として有効である
結果: 化合物1−22: i、p、投与で: ED5o−4,5・10  mol
/kgp、o、投与で: ED5o−1,5・10  
sol/kg実施例4 産学間の測定 マウス(18〜22 g KM)の尾の静脈を通して、
100 mg/kgのベンテトラゾールを注入(注入速
度36sl/h)することにより、間代性u章(間代性
筋学縮)が生じる。比較動物と比較した、痙彎発生間で
の注入時間(秒)の延長が、ベンテトラゾール産学間の
向上、すなわち供試物質の鎮痙作用として認められる。
結果: 化合物1−12: i、p、5 ・10−’sol/kgで:痙牽閾20,
4%向上化合物1−10: i、p、 5 ・10−’mol/kgで:産学間19
.4%向上実施例5 推定致死量の測定 マウス(18〜22gKM)に供試物質を5・10.1
0’および5・10−3111ol/kgK M与え、
投与24時間後に動物の致死量を測定する。
結果: 化合物1−6 :  LD  5 ・10−3mol/
kg以上化合物1−22:  LD  5・1O−3r
aol/kg以上実施例6 ホットプレートテストによる、鎮痛作用の測定供試物質
を与えてから30分後に、マウス(18〜22gKM)
を56℃のホットプレート上に載せ、この熱による痛み
に対する反応時間を測定する。比較動物と比較した、供
試物質で処理した動物の反応時間の延長を鎮痛作用とし
て評価する。
結果: 化合物I −2: p、  o、  10’a+ol/
kgで90%抑制(投与後30分) 比較値ニアナルギン55%抑制 実施例7 酢酸苦悶試験による鎮痛作用の測定 マウス(18〜22gKM)に0,6%の酢酸をi、 
 p、投与することにより、腹壁症*(苦悶)を誘発す
る。物質の作用強度を表す尺度として、比較グループと
比較した、処理動物の苦悶反応の数の低下を使用する。
鎮痛作用のある化合物に加えて、各種のZNS作用を有
する化合物も苦悶を抑制する。
結果。
化合物■−2: p、  o、  10−O−3io17で71.3%抑
制化合物I−6: p、  o、  10−”mol/kgで84.2%抑
制、10−’sol/kgで50.2%抑制比較値ニア
ナルギン p、  o、  10−’sol/kgで50%抑制実
施例8 回転棒モデルによる神経毒性の測定 訓練したマウス(18〜22gKM)に供試物質を与え
てから、回転棒(5回転/分)上に乗せる。回転棒から
の早期の落下を物質の作用尺度とする。防護指数は、T
D5o/ED5oMEKの商で表す。
結果: 化合物1−22 : TD5o−1,4・10  mo
l/kg防護指数−36 比較値: カルバマゼピン:TD−2,2・1O−4−of/kg
防護指数−5,1 実施例9 使用に再しては、特に下記の処方を提案する。
カプセル 必要量の一般式(1)の3−アミノビロールをポリエチ
レングリコールに分散させ、下記の組成のゼラチン混合
物に加工する。
ゼラチン    1重量部 グリセロール  5重量部 水       2重量部 カプセル 下記の組成の混合物を調製する。
ラクトース        5重量部 ジャガイモデンプン    5重量部 ステアリン酸マグネシウム 1重量部 この混合物を一般式(1)の物質の相当量に加える。
上記の実施例は、本発明の詳細な説明するためであって
、制限するものではない。糖衣錠、錠剤、トローチ剤、
顆粒、散薬、水性分散物、シロップ、等の他の調合も可
能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I )で表され、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) R^1が水素、置換していない、または置換したアルキ
    ル、置換していない、または置換したシクロアルキル、
    アラルキル、置換していない、または置換したアリール
    基またはヘタリール基、アシル、アルコキシカルボニル
    、N−未置換−、N−モノ置換−またはN,N−ジ置換
    アミノカルボニルまたはアミノチオカルボニルを、 R^2が水素、ホルミル、アシル、オキシカルボニル、
    アルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、N
    −未置換−、N−モノ置換−またはN,N−ジ置換アミ
    ノカルボニルまたはアミノチオカルボニル、置換してい
    ない、または置換したアリール基またはヘタリール基、
    シアノ基またはニトロ基を、 R^3が水素、置換した、または置換していないアルキ
    ル、シクロアルキル、アラルキル、置換していない、ま
    たは置換したアリール基またはヘタリール基を R^4はR^3と等しい、または異なっており、置換し
    た、または置換していないアルキル、シクロアルキル、
    アラルキル、置換していない、または置換したアリール
    基またはヘタリール基を、あるいはR^3およびR^4
    が一緒に、酸素、硫黄、または窒素を環原子として含む
    ことができるアルキルブリッジを、 R^5が置換していない、または置換したアリール基ま
    たはヘタリール基を、あるいは R^4およびR^5が一緒にアルキルブリッジを、R^
    6が水素、アルキルまたはアリール基またはハロゲンを
    表わすが、 R^1およびR^6が水素およびNR^3R^4モルホ
    リノを意味する場合、R^2およびR^5はメトキシカ
    ルボニルおよびフェニル、エトキシカルボニルおよびフ
    ェニル、メトキシカルボニルおよびp−クロロフェニル
    、メトキシカルボニルおよびp−トリル、エトキシカル
    ボニルおよびp−トリルあるいはメトキシカルボニルお
    よびp−アニシルを意味しない ことを特徴とする、3−アミノピロール。 2、請求項1に記載する、一般式( I )で表され、R
    ^1、R^2、R^3、R^4またはR^3/R^4、
    R^5およびR^6またはR^5/R^6が前記の意味
    を有し、R^1およびR^6が水素およびNR^3R^
    4モルホリノを意味する場合、R^2およびR^5はメ
    トキシカルボニルおよびフェニル、エトキシカルボニル
    およびフェニル、メトキシカルボニルおよびp−クロロ
    フェニル、メトキシカルボニルおよびp−トリル、エト
    キシカルボニルおよびp−トリルあるいはメトキシカル
    ボニルおよびp−アニシルをも表すことができる、3−
    アミノピロール、生理学的に相容性のある助剤および/
    または賦形剤からなる、ないしそれらを含む薬剤ないし
    医薬組成物。 3、一回の投与量当たり0.5〜20mg/kgの、請
    求項1に記載する、一般式( I )で表され、R^1、
    R^2、R^3、R^4またはR^3/R^4、R^5
    およびR^6またはR^5/R^6が前記の意味を有し
    、R^1およびR^6が水素およびNR^3R^4モル
    ホリノを意味する場合、R^2およびR^5はメトキシ
    カルボニルおよびフェニル、エトキシカルボニルおよび
    フェニル、メトキシカルボニルおよびp−クロロフェニ
    ル、メトキシカルボニルおよびp−トリル、エトキシカ
    ルボニルおよびp−トリルあるいはメトキシカルボニル
    およびp−アニシルをも表すことができる、3−アミノ
    ピロール、および通常の生理学的に相容性のある製薬助
    剤および/または賦形剤、並びに必要であれば希釈剤を
    含む、好ましくは鎮痙および/または鎮痛効果を有する
    、中枢神経系に作用する薬剤。 4、中枢神経系の病気、特に各種の形態の癲癇、比癲癇
    性発作、偏頭痛、および各種の痛みを治療するための薬
    剤。 5、請求項1に記載する、一般式( I )で表され、R
    ^1、R^2、R^3、R^4またはR^3/R^4、
    R^5およびR^6またはR^5/R^6が前記の意味
    を有する3−アミノピロールの製造方法であって、一般
    式(II)で表され、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) R^1、R^2、R^3、R^4またはR^3/R^4
    、R^5およびR^6またはR^5/R^6が前記の意
    味を有するアミノアクリル酸誘導体を、好ましくはアル
    キル化剤または酸化剤の存在下で、好ましくは塩基の存
    在下で環化することを特徴とする方法。 6、請求項1に記載する、一般式( I )で表され、R
    ^1、R^2、R^3、R^4またはR^3/R^4、
    R^5およびR^6またはR^5/R^6が前記の意味
    を有し、R^1およびR^6が水素およびNR^3R^
    4モルホリノを意味する場合、R^2およびR^5はメ
    トキシカルボニルおよびフェニル、エトキシカルボニル
    およびフェニル、メトキシカルボニルおよびp−クロロ
    フェニル、メトキシカルボニルおよびp−トリル、エト
    キシカルボニルおよびp−トリルあるいはメトキシカル
    ボニルおよびp−アニシルをも表すことができる、3−
    アミノピロールの製造方法であって、 一般式(III)で表され、 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) R^1、R^2、R^3、R^4またはR^3/R^4
    、R^5およびR^6またはR^5/R^6が前記の意
    味を有し、Xが酸素または置換した窒素原子を表すアミ
    ノアクリル酸誘導体を、 必要であれば、アルキル化剤または脱水剤の存在下で、
    好ましくは塩基の存在下で転換することを特徴とする方
    法。 7、請求項1に記載する、一般式( I )で表され、R
    ^1、R^2、R^3、R^4またはR^3/R^4、
    R^5およびR^6またはR^5/R^6が前記の意味
    を有する3−アミノピロールの製造方法であって、一般
    式(IV)で表され、 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) R^1、R^2、R^3、R^4またはR^3/R^4
    、R^5、R^6またはR^5/R^6が前記の意味を
    有し、R^7がアルキルまたはアラルキル基を、Y^−
    が酸基陰イオン、例えばハロゲン化物、過塩素酸塩、ア
    ルキル硫酸塩、スルホン酸塩、硫酸塩、四フッ化または
    四アリールホウ酸塩またはピクリン酸塩を表すトリメチ
    ニウム塩、あるいは場合によっては一般式(IV)のトリ
    メチニウム塩の相当する遊離塩基を、好ましくは塩基に
    より転換することを特徴とする方法。 8、請求項1に記載する、一般式( I )で表され、R
    ^1、R^2、R^3、R^4またはR^3/R^4、
    R^5およびR^6またはR^5/R^6が前記の意味
    を有し、R^1およびR^6が水素およびNR^3R^
    4モルホリノを意味する場合、R^2およびR^5はメ
    トキシカルボニルおよびフェニル、エトキシカルボニル
    およびフェニル、メトキシカルボニルおよびp−クロロ
    フェニル、メトキシカルボニルおよびp−トリル、エト
    キシカルボニルおよびp−トリルあるいはメトキシカル
    ボニルおよびp−アニシルをも表わすことができる、3
    −アミノピロールの製造方法であって、 一般式(V)で表され、 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) R^1、R^2、R^3、R^4またはR^3/R^4
    、R^5、R^6またはR^5/R^6が前記の意味を
    有し、X^1が脱離基、例えばハロゲン、アルコキシ、
    またはアミノ基を、Y^−が酸基陰イオン、例えばハロ
    ゲン化物、過塩素酸塩、アルキル硫酸塩、スルホン酸塩
    、硫酸塩、四フッ化または四アリールホウ酸塩またはピ
    クリン酸塩を表すトリメチニウム塩、あるいは場合によ
    っては一般式(V)のトリメチニウム塩の相当する遊離
    塩基を、 好ましくは塩基の存在下で、環化することを特徴とする
    方法。 9、請求項1に記載する、一般式( I )で表され、R
    ^1、R^2、R^3、R^4またはR^3/R^4、
    R^5およびR^6またはR^5/R^6が前記の意味
    を有し、R^1およびR^6が水素およびNR^3R^
    4モルホリノを意味する場合、R^2およびR^5はメ
    トキシカルボニルおよびフェニル、エトキシカルボニル
    およびフェニル、メトキシカルボニルおよびp−クロロ
    フェニル、メトキシカルボニルおよびp−トリル、エト
    キシカルボニルおよびp−トリルあるいはメトキシカル
    ボニルおよびp−アニシルをも表すことができる、3−
    アミノピロールの製造方法であって、一般式(VI)で表
    され、▲数式、化学式、表等があります▼(VI) R^3、R^4またはR^3/R^4、R^5、R^6
    またはR^5/R^6が前記の意味を有し、X^2が酸
    素、硫黄、または一または二置換窒素原子を、Y^1が
    脱離基、例えば置換した、または置換していないアミノ
    基、アルキルチオ−、アルコキシ−、ヒドロキシ−、メ
    ルカプト−、アシルオキシ基、またはハロゲンを表すア
    クリル酸アミド誘導体を、一般式(VII)で表され、 R^2CH_2NHR^1(VII) R^1およびR^2が前記の意味を有するアミンで、好
    ましくはアルキル化剤または酸化剤、および好ましくは
    塩基により転換することを特徴とする方法。 10、請求項1に記載する、一般式( I )で表され、
    R^1、R^2、R^3、R^4またはR^3/R^4
    、R^5およびR^6またはR^5/R^6が前記の意
    味を有し、R^1およびR^6が水素およびNR^3R
    ^4モルホリノを意味する場合、R^2およびR^5は
    メトキシカルボニルおよびフェニル、エトキシカルボニ
    ルおよびフェニル、メトキシカルボニルおよびp−クロ
    ロフェニル、メトキシカルボニルおよびp−トリル、エ
    トキシカルボニルおよびp−トリルあるいはメトキシカ
    ルボニルおよびp−アニシルをも表すことができる、3
    −アミノピロールの製造方法であって、一般式(VIII)
    で表され、▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) R^3、R^4またはR^3/R^4、R^5、R^6
    またはR^5/R^6が前記の意味を有し、X^3およ
    びY^1は等しい、または異なっており、脱離基、例え
    ば置換した、または置換していないアミノ基、アルキル
    チオ−、アルコキシ−、ヒドロキシ−、メルカプト−、
    アシルオキシ基、またはハロゲンを表し、Zが酸基陰イ
    オン、例えばハロゲン化物、過塩素酸塩、アルキル硫酸
    塩、スルホン酸塩、硫酸塩、四フッ化または四アリール
    ホウ酸塩またはピクリン酸塩を表すイミニウム塩を、 一般式(VII)で表され、R^1およびR^2が前記の
    意味を有するアミンで、塩基により転換することを特徴
    とする方法。 11、アルキル化剤として、例えばハロゲン化アルキル
    またはハロゲン化アラルキル、アルキルスルホン酸塩、
    ジアルキル硫酸塩、トリアルキルオキソニウム塩、また
    はジアゾメタンを使用することを特徴とする、請求項5
    、6または9のいずれか1項に記載する方法。 12、酸化剤として、例えば過酸化水素、過酸または過
    硫酸塩を使用することを特徴とする、請求項5または9
    に記載する方法。 13、請求項1による、一般式( I )で表され、R^
    2、R^3、R^4またはR^3/R^4、R^5およ
    びR^6またはR^5/R^6が前記の意味を有し、R
    ^1が置換していない、または置換したアルキル、置換
    した、または置換していないシクロアルキル、またはア
    ラルキル基を表す、3−アミノピロールを製造する方法
    であって、一般式(IX)で表され、▲数式、化学式、表
    等があります▼(IX) R^2、R^3、R^4またはR^3/R^4、R^5
    、R^6またはR^5/R^6が前記の意味を有する1
    −未置換3−アミノピロールを、 一般式(X)で表され、 R^1−Y^2(X) R^1が前記の意味を有し、Y^2が脱離基、例えばハ
    ロゲン、スルホニルオキシ−、またはジアゾ基を表すア
    ルキル化剤および塩基により転換することを特徴とする
    方法。 14、式(1)で表され、R^1、R^3、R^4また
    はR^3/R^4、R^5およびR^6またはR^5/
    R^6が前記の意味を有し、R^2がCOZ^1を表し
    、Z^1がヒドロキシ、金属O、アルコキシ、または置
    換していない、または置換したアミノ基を表し、R^1
    およびR^6が水素およびNR^3R^4モルホリノを
    意味する場合、R^2およびR^5はメトキシカルボニ
    ルおよびフェニル、エトキシカルボニルおよびフェニル
    、メトキシカルボニルおよびp−クロロフェニル、メト
    キシカルボニルおよびp−トリル、エトキシカルボニル
    およびp−トリルあるいはメトキシカルボニルおよびp
    −アニシルをも表すことができる、3−アミノピロール
    の製造方法であって、式(X I )で表され、 ▲数式、化学式、表等があります▼(X I ) R^1、R^3、R^4またはR^3/R^4、R^5
    およびR^6またはR^5/R^6が前記の意味を有し
    、Z^2がZ^1と異なり、脱離基、例えばヒドロキシ
    、アルコキシ−、アリールオキシ−、アシルオキシ−、
    またはアルキルチオ基またはハロゲンを表し、R^1お
    よびR^6が水素およびNR^3R^4モルホリノを意
    味する場合、R^2およびR^5はメトキシカルボニル
    およびフェニル、エトキシカルボニルおよびフェニル、
    メトキシカルボニルおよびp−クロロフェニル、メトキ
    シカルボニルおよびp−トリル、エトキシカルボニルお
    よびp−トリルあるいはメトキシカルボニルおよびp−
    アニシルをも表すことができる、ピロールカルボン酸誘
    導体を、一般式(XII)で表され、 Z^1H(XII) Z^1が前記の意味を有する求核試薬または脱プロトン
    化した形の一般式(XII)の求核試薬、および場合によ
    っては酸または塩基により転換することを特徴とする方
    法。 15、請求項1に記載する、一般式( I )で表され、
    R^1、R^2、R^3、R^4またはR^3/R^4
    、R^5およびR^6またはR^5/R^6が前記の意
    味を有し、R^1およびR^6が水素およびNR^3R
    ^4モルホリノを意味する場合、R^2およびR^5は
    メトキシカルボニルおよびフェニル、エトキシカルボニ
    ルおよびフェニル、メトキシカルボニルおよびp−クロ
    ロフェニル、メトキシカルボニルおよびp−トリル、エ
    トキシカルボニルおよびp−トリルあるいはメトキシカ
    ルボニルおよびp−アニシルをも表すことができる、3
    −アミノピロールの製造方法であって、一般式(XIII
    )で表され、▲数式、化学式、表等があります▼(XI
    II) R^1、R^3、R^4またはR^3/R^4、R^5
    およびR^6またはR^5/R^6が前記の意味を有し
    、X^3が脱離基、例えばアルコキシ−、アルキルメル
    カプト−または置換したアミノ基またはハロゲンを表す
    エナミン誘導体、または一般式(XIII)のエナミン誘
    導体の塩、例えばヒドロハロゲニド、ヒドロパークロレ
    ート、ヒドロスルホネートまたはヒドロテトラフルオロ
    ホウ酸塩を、 一般式(XIV)で表され、 R^2CH_2Z^3(XIV) R^2が前記の意味を有し、Z^3が脱離基、例えばハ
    ロゲン、スルホン酸塩、アルキル硫酸塩またはトリフレ
    ートを表すアルキル化剤および塩基で置き換えることを
    特徴とする方法。 16、請求項1に記載する、一般式( I )で表され、
    R^1、R^2、R^3、R^4またはR^3/R^4
    、R^5およびR^6またはR^5/R^6が上記の意
    味を有し、R^1およびR^6が水素およびNR^3R
    ^4モルホリノを意味する場合、R^2およびR^5は
    メトキシカルボニルおよびフェニル、エトキシカルボニ
    ルおよびフェニル、メトキシカルボニルおよびp−クロ
    ロフェニル、メトキシカルボニルおよびp−トリル、エ
    トキシカルボニルおよびp−トリルあるいはメトキシカ
    ルボニルおよびp−アニシルをも表すことができる、3
    −アミノピロールの製造方法であって、一般式(XV)
    で表され、▲数式、化学式、表等があります▼(XV) R^1、R^2、R^5およびR^6またはR^5/R
    ^6が上記の意味を有するエナミンを、 一般式(XVI)で表され、 ▲数式、化学式、表等があります▼(XVI) R^3およびR^4またはR^3/R^4が上記の意味
    を有し、Y^3およびY^4は同じ、または異なってお
    り、脱離基、例えば塩素、アミノ基、アルキルメルカプ
    ト−、またはアルコキシ基を表し、Y^−が酸基陰イオ
    ン、例えばハロゲン化物、スルホン酸塩、硫酸塩または
    トリフレートを表すイミニウム塩により、 および場合により塩基により転換することを特徴とする
    方法。 17、塩基として、例えばアミン、 アルカリ−またはアルカリ土類金属の水酸化物または水
    素化物、アルカリ炭酸塩、または金属アミドを使用する
    ことを特徴とする、請求項5、6、7、8、9、10、
    13、14、15または16、のいずれか1項に記載す
    る方法。 18、請求項1に記載する、一般式( I )で表され、
    R^1、R^3、R^4またはR^3/R^4、R^5
    およびR^6またはR^5/R^6が前記の意味を有し
    、R^2がR^7C=Z^4を表し、R^7が水素、ア
    ルキル、アリール、アルコキシ基、NHR^3を表し、
    ここでR^5が置換した、または置換していないアルキ
    ル、アリールまたはヘタリールを意味する、あるいはN
    R^5R^7を表し、ここでR^5が前記の意味を有し
    、R^7がR^5と等しいか、または異なっており、水
    素、置換した、または置換していないアルキルまたはア
    リールを表し、Z^4が酸素原子、硫黄原子または窒素
    原子を表し、 R^1およびR^6が水素およびNR^3R^4モルホ
    リノを意味する場合、R^2およびR^5はメトキシカ
    ルボニルおよびフェニル、エトキシカルボニルおよびフ
    ェニル、メトキシカルボニルおよびp−クロロフェニル
    、メトキシカルボニルおよびp−トリル、エトキシカル
    ボニルおよびp−トリルあるいはメトキシカルボニルお
    よびp−アニシルをも表すことができる、3−アミノピ
    ロールの製造方法であって、一般式(XVII)で表され
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼(XVII) R^1、R^3、R^4またはR^3/R^4、R^5
    およびR^6またはR^5/R^6が前記の意味を有す
    る2−未置換3−アミノピロールを、 一般式(XVIII)で表され、 ▲数式、化学式、表等があります▼(XVIII) R^7およびZ^4が前記の意味を有し、Z^5が脱離
    基、例えばハロゲンまたはアシルオキシ基を表すカルボ
    ニル化合物により、 あるいは、R^2−R^7C=Z^4である( I )に
    おいてR^7がNHR^3を意味する限り、一般式(X
    IX)で表され、 R^5N=C=Z^4(XIX) Z^4およびR^5が上記の意味を有するヘテロクムレ
    ンにより、 必要であればルイス酸またはプロトン酸により転換する
    ことを特徴とする方法。 19、請求項1に記載する、一般式( I )で表され、
    R^1、R^2、R^3、R^4またはR^3/R^4
    、R^5およびR^6またはR^5/R^6が前記の意
    味を有し、R^1およびR^6が水素およびNR^3R
    ^4モルホリノを意味する場合、R^2およびR^5は
    メトキシカルボニルおよびフェニル、エトキシカルボニ
    ルおよびフェニル、メトキシカルボニルおよびp−クロ
    ロフェニル、メトキシカルボニルおよびp−トリル、エ
    トキシカルボニルおよびp−トリルあるいはメトキシカ
    ルボニルおよびp−アニシルをも意味することができる
    、3−アミノピロールの製造方法であって、一般式(X
    X)で表され、▲数式、化学式、表等があります▼(X
    X) R^1、R^2、R^5およびR^6またはR^5/R
    ^6が前記の意味を有し、X^4が脱離基、例えばハロ
    ゲン、ヒドロキシまたはアルコキシ基、アルキルチオ基
    またはジアゾニウム基を表す3−置換ピロールを、 一般式(XX I )で表され、 HNR^3R^4(XX I ) R^3およびR^4またはR^3/R^4が前記の意味
    を有するアミンにより転換することを特徴とする方法。 20、請求項1に記載する、一般式( I )で表され、
    R^1、R^3、R^4またはR^3/R^4、R^5
    およびR^6またはR^5/R^6が前記の意味を有し
    R^2がCOOR^7を表し、R^7が置換した、また
    は置換していないアルキル基を表わし、R^1およびR
    ^6が水素およびNR^3R^4モルホリノを意味する
    場合、R^2およびR^5はメトキシカルボニルおよび
    フェニル、エトキシカルボニルおよびフェニル、メトキ
    シカルボニルおよびp−クロロフェニル、メトキシカル
    ボニルおよびp−トリル、エトキシカルボニルおよびp
    −トリルあるいはメトキシカルボニルおよびp−アニシ
    ルをも表すことができる、3−アミノピロールの製造方
    法であって、一般式(XXII)で表され、 ▲数式、化学式、表等があります▼(XXII) R^1、R^3、R^4またはR^3/R^4、R^5
    およびR^6またはR^5/R^6が前記の意味を有す
    る3−アミノピロールカルボン酸、 または一般式(XXII)の3−アミノピロールカルボン
    酸の塩、例えばナトリウム、カリウム、またはアンモニ
    ウム塩を、 一般式(XXIII)で表され、 R^7X^5(XXIII) R^7が上記の意味を有し、X^5が脱離基、例えばハ
    ロゲンまたはスルホニル基を表すアルキル化剤により、
    また必要であれば塩基により転換することを特徴とする
    方法。 21、3−ジメチルアミノ−4−フェニルピロール−2
    −カルボン酸メチルエステル。 22、3−モルホリノ−4−フェニルピロール−2−カ
    ルボン酸ベンジルエステル。 23、3−モルホリノ−4−フェニルピロール−2−カ
    ルボン酸。 24、3−モルホリノ−4−フェニルピロール−2−カ
    ルボン酸−ナトリウム塩。 25、3−モルホリノ−4−フェニルピロール−2−カ
    ルボン酸アニリド。 26、4−フェニル−3−ピロリジノピロール−2−カ
    ルボン酸メチルエステル。 27、4−フェニル−3−ピロリジノピロール−2−カ
    ルボン酸エチルエステル。 28、1−メチル−3−モルホリノ−4−フェニルピロ
    ール−2−カルボン酸メチルエステル。 29、1−ベンジル−3−モルホリノ−4−フェニルピ
    ロール−2−カルボン酸メチルエステル。 30、1−エトキシカルボニルメチル−3−モルホリノ
    −4−フェニルピロール−2−カルボン酸メチルエステ
    ル。 31、1−メチル−3−モルホリノ−4− (p−トリル)ピロール−2−カルボン酸メチルエステ
    ル。 32、3−ピペリジノ−4−(p−トリル)ピロール−
    2−カルボン酸エチルエステル。 33、3−モルホリノ−4−(p−トリル)ピロール−
    2−カルボン酸メチルエステル。 34、4−(m−アニシル)−3−モルホリノピロール
    −2−カルボン酸メチルエステル。 35、4−(p−アニシル)−3−モルホリノピロール
    −2−カルボン酸メチルエステル。 36、4−(p−アニシル)−3−モルホリノピロール
    −2−カルボン酸エチルエステル。 37、4−(p−フルオロフェニル)−3−モルホリノ
    ピロール−2−カルボン酸メチルエステル。 38、4−(p−クロロフェニル)−3−モルホリノピ
    ロール−2−カルボン酸エチルエステル。 39、4−(p−クロロフェニル)−1−メチル−3−
    モルホリノピロール−2−カルボン酸メチルエステル。 40、4−(p−クロロフェニル)−1−メチル−3−
    モルホリノピロール−2−カルボン酸エチルエステル。 41、1−ベンジル−4−(p−クロロフェニル)−3
    −モルホリノピロール−2−カルボン酸メチルエステル
    。 42、4−(p−クロロフェニル)−3−ピペリジノピ
    ロール−2−カルボン酸メチルエステル。 43、4−(m−ブロモフェニル)−3−モルホリノピ
    ロール−2−カルボン酸メチルエステル。 44、4−(p−ブロモフェニル)−3−モルホリノピ
    ロール−2−カルボン酸メチルエステル。 45、4−(p−ブロモフェニル)−1−メチル−3−
    モルホリノピロール−2−カルボン酸メチルエステル。 46、4−(p−ブロモフェニル)−1−エチル−3−
    モルホリノピロール−2−カルボン酸メチルエステル。 47、3−モルホリノ−4−(p−フェニルフェニル)
    ピロール−2−カルボン酸メチルエステル。 48、4−(3,4−ジメトキシフェニル)−3−モル
    ホリノピロール−2−カルボン酸メチルエステル。 49、3−アニリノ−4,5−ペンタメチレンピロール
    −2−カルボン酸エチルエステル。 50、2−アセチル−4−(p−クロロフェニル)−3
    −モルホリノピロール。
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