JPH03271116A - ドウソナイトの製造方法 - Google Patents

ドウソナイトの製造方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、短プリズム状の等軸晶の結晶構造をもつドウ
ソナイト([) awsoni t)の製造方法に関す
る。
ドウソナイトは、式NaAl  (0口>2co3で示
される天然産の鉱石であり、針状の斜方晶として晶出す
る。
ドウソナイトは、その化学的および熱的特性により、た
とえば合成樹脂の難燃化剤として使用することができる
。 それゆえ、ドウソナイトについて種々の合成方法が
提案されている(たとえば、アメリカ特許第42217
71号、西ドイツ特許第3212799号、ヨーロッパ
特許出願第81102728号)。
しかし、これら既知の方法によって合成したドウソナイ
トは、針状を示すという大きな欠点がある。 すなわち
、製造の際に発生する塵埃には、繊維状塵埃に対するT
RK値が適用される。 長さ5μm以上、直径3μ扉以
下で、長さと直径の比が少なくとも3:1の粒子は繊維
とみなされる〔作業停止、危険物工業規則(1987,
10゜9制定)BMA、1lIb  4−35125−
5)。
アスベストに関する経験にもとづき、毒物学および骨動
医学の見地から、繊維状塵埃が発生するような方法は不
適当であり、避けなければならない。
本発明の課題は、骨動医学上問題のない、短プリズム状
の結晶構造をもつドウソナイトの製造方法を開示するこ
とにある。 また、短い反応時間で高収率で製造するこ
とができ、不都合な、または危険な副成物の生じない製
造方法を提供することにある。 同時に、高い熱安定性
が保証されるドウソナイトを提供することにある。
この課題は、特許請求の範囲に記載の方法に従うことに
より解決される。
本発明による方法の基本反応は、 Al2 (0口)3+NaHCo3/Na2Co3→ 
ドウソナイト のように、水酸化アルミニウムを炭酸ナトリウムおよび
(または〉炭酸水素ナトリウムと反応させるか、または
アルミン酸Naを水溶液として尿素および(または)炭
酸塩供与体としての炭酸ナトリウムおよび(または)炭
酸水素ナトリウムと反応させる。
反応に際して、ヒドロキシカルボン酸および(または)
その塩を添加することにより、驚くべきことに結晶形態
の変化が遠戚される。
ヒドロキシカルボン酸としては、1または2個のヒドロ
キシ基で置換された炭素数1〜4のアルカンモノ−、ア
ルカノン〜またはアルカントリーカルボン酸が適してい
る。 このなかでも、クエン酸、リンゴ酸もしくは酒石
酸またはそれらの塩、とくにクエン酸が好適である。 
また、これらのヒドロキシカルボン酸の混合物を使用す
ることもできる。
ヒドロキシカルボン酸の添加量は、明らかに生成するド
ウソナイトの結晶形態に影響を与える。
使用したAl化合物のA1に対して、重量で5〜200
%のヒドロキシカルボン酸を用いるのがよいことがわか
った。 好ましいのは、Alあたり5〜100重量%で
あり、10〜20重量%のときに最適の結果が得られる
本発明の実施態様として、添加したヒドロキシカルボン
酸を使い果さずに、ドウソナイトの分離後に溶解した形
で、次の反応に使うことができる。
また、反応は150〜220℃の温度範囲で、少なくと
も3時間続行するのがよい。 とくに、170〜190
℃で3〜5時間反応させるのが好ましい。
アルミン酸Na溶液を炭酸ナトリウムおよび(または〉
炭酸水素ナトリウムと反応させる基本反応は、高収率の
達成を目的として反応を行なう際に、原料溶液のアルカ
リ度を高く保つことができるため、えらばれたものであ
る。
従って、尿素/炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム/
炭酸水素ナトリウムまたは炭酸ナトリウム/塩化アンモ
ニウム等の組み合わせも適している。
反応開始前に、相当する酸(塩酸)を添加してアルミン
酸アルカリ液のpH値を10〜12に低下させるのがよ
く、これにより炭酸ナトリウムおよび(または)炭酸水
素ナトリウムからの炭酸塩の供与が行なわれる。
この反応系では、水酸化アルミニウムとくにギブサイト
(Gibbsit)と苛性ソーダ水溶液たとえば1.8
〜3.6M−Na0日とから得られるアルミン酸Na水
溶液を用いるのが好ましい。 これには、上述のモル濃
度の苛性ソーダ1flあたり25〜50gのA、l! 
 (0口〉3を溶解する。 苛性ソーダのモル濃度が高
いほど、溶液中の水酸化アルミニウムの量が多くなる。
炭酸塩供与体である尿素、炭酸ナトリウムまたは炭酸水
素ナトリウムは、それぞれ単独で、または混合して用い
ることができる。 溶液中の炭酸塩濃度が、炭酸ナトリ
ウム溶液として少なくとも1.5M、好ましくは2〜5
Mとなるようにする。
好ましくは、反応開始前に酸を添加してpH値を]O〜
12に下げて、炭酸塩供与体としての炭酸ナトリウムお
よび(または〉炭酸水素ナトリウムを添加するか、ある
いはI)H値を下げずに、緩衝剤および炭酸塩供与体と
して作用する炭酸水素ナトリウム/尿素の組み合わせを
選ぶ。
水酸化アルミニウムを炭酸ナトリウムおよび(または〉
炭酸水素ナトリウムと反応させる基本反応により、生成
物が有利な条件で得られる。
水酸化アルミニウムとしては、ギブサイトを用いるのが
有利である。 このギブサイトは、少なくとも1.5モ
ル、好ましくは2〜5モル濃度の炭酸ナトリウム水溶液
および(または〉少なくとも1.5モル、好ましくは2
〜5モル濃度の炭酸水素ナトリウム水溶液に対して、上
記条件内で少なくとも理論量を用いる。
これにより、1.5モル濃度の炭酸ナトリウム水溶液を
用いたときに、炭酸ナトリウムと水酸化アルミニウムの
重量比が6.6/1となる理論量が得られる。
この反応では、ギブサイトを2〜5モル濃度の炭酸ナト
リウム水溶液および2〜5モル濃度の炭酸水素ナトリウ
ム水溶液と反応させるのが有利である。
とくに、緩衝剤として尿素を添加して反応を行なうのが
有利であることが確認された。
本発明によれば、類プリズム状の等軸晶の結晶構造をも
つドウソナイトが、はぼ定量的に得られる(結晶の長さ
0.1〜2μ仇〉。 もちろん、これより大きい、また
は0.1μmよりも小さい結晶を得ることができるのは
いうまでもない。
結晶度が低下すると熱的性質が悪化するから、このよう
な製品は合成樹脂への使用には適しない。
本発明の方法に従って工業的に製造する場合には、もは
や労働医学上および毒物学上の問題を懸念する必要はな
い。
実施例1 基本反応: AN  (0口>3+NaHCO3/Na2CO3オー
トクレーブに、ギブサイト1.45g、NaHCO3水
溶液(2M/水>30rdtおよびNa2CO3水溶液
(2M/水)30mlとともに、種々のヒドロキシカル
ボン酸(第1表参照)を入れて、180℃で4時間反応
を行なった。
その結果を第1表に示した。
第1図は、実施例1のNa3で得られたドウソナイトの
電子顕微鏡写真を示す(倍率は10,000倍〉。
実施例2 基本反応: Na−アルミン酸水溶液+NaHCO3/Na2CO3
/尿素 オートクレーブに、60dのアルミン酸Na水溶液(ギ
ブサイト25tj/111.8M−Na0口〉とともク
エン酸(第2表参照)を入れて、180℃で3〜4時間
反応させた。
その結果を第2表に示した。 第2図は、実施例2のN
(18で得られたドウソナイトの電子顕微鏡写真を示す
(倍率は10,000倍)。
2 表 添      加 100ffiffクエン酸+8gNaHCO3200I
rtgクエン酸+10yNaHcO3200Irtgク
エン酸+109 N a HC0C035Oクエン酸+
8yNaHCO3 304クエンli+10LgN a HCO325my
クエン酸+4yNaHCO3 50fr1gクエン酸+BgNa−〇〇350111g
クエン酸+4gNaHCO3物 +29尿素 +19尿素 十29N日。C,l! +29尿素 +1′g尿素 +49尿素 +4gNa2 O3 (*実験開始前に酸(塩酸〉を添加して、pH値を10
に下げた。
〉 0口 11.3 11.0 16 11.2 13 16 8.5 8.8 収率 97% 95% 92% 98% 99% 98% 98% 96% オートクレーブに、4QmlのアルミナMNa水溶液(
ギブサイ150g/13.6MNa0日)とともにクエ
ン酸を入れて、180℃で3〜4時間反応させた。 実
験開始前に酸添加(塩酸〉によりoh値を11に下げた
0 1 50!IQク工ン酸+89NaHCO325IRgクエ
ン酸+89 N a Hco3”rosyクエンl+8
sFNaHcO397% 96% 98%
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1のNα3で得られた短プリズム状等
軸晶ドウソナイトの顕微鏡写真である。 第2図は、実施例2のNα8で得られた短プリズム状等
軸晶ドウソナイトの顕微鏡写真である。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水酸化アルミニウムを炭酸ナトリウムおよび(ま
    たは)炭酸水素ナトリウムと反応させるか、またはアル
    ミン酸ナトリウムを水溶液として炭酸ナトリウムおよび
    (または)炭酸水素ナトリウムおよび(または)尿素と
    反応させるかにより短プリズム状の等軸晶であるドウソ
    ナイトを製造する方法において、上記反応をヒドロキシ
    カルボン酸および(または)その塩の存在下に行なうこ
    とを特徴とする製造方法。
  2. (2)ヒドロキシカルボン酸として、クエン酸、リンゴ
    酸もしくは酒石酸またはそれらの塩、あるいはこれらの
    ヒドロキシカルボン酸の混合物またそれらの塩を用いて
    実施する請求項1の製造方法。
  3. (3)クエン酸を用いて実施する請求項2の製造方法。
  4. (4)ヒドロキシカルボン酸の濃度を、使用したAl化
    合物のAlに対して5〜200重量%として実施する請
    求項1ないし3のいずれかの製造方法。
  5. (5)ヒドロキシカルボン酸の濃度を、使用したAl化
    合物のAlに対して5〜100重量%として実施する請
    求項1ないし4のいずれかの製造方法。
  6. (6)反応を150〜220℃の温度で行なう請求項1
    ないし5のいずれかの製造方法。
  7. (7)反応を170〜190℃の温度で行なう請求項1
    ないし6のいずれかの製造方法。
  8. (8)反応をpH8〜13の範囲で行なう請求項1ない
    し7のいずれかの製造方法。
  9. (9)水酸化アルミニウムを、1.5モル以上の濃度の
    炭酸ナトリウム水溶液および(または)炭酸水素ナトリ
    ウム水溶液の、少なくとも理論量と反応させる請求項1
    の製造方法。
  10. (10)水酸化アルミニウムを、2〜5モル以上の濃度
    の炭酸ナトリウム水溶液および(または)炭酸水素ナト
    リウム水溶液の、少なくとも理論量と反応させる請求項
    1または9の製造方法。
  11. (11)アルミン酸ナトリウム水溶液を、水酸化アルミ
    ニウムと苛性ソーダ水溶液との反応により生成させる請
    求項1の製造方法。
  12. (12)短プリズム状等軸晶系のドウソナイト結晶が、
    結晶学上のc軸が0.1〜2μmの範囲にあるものであ
    ることを特徴とする請求項1ないし11のいずれかの製
    造方法。
  13. (13)請求項1ないし12のいずれかの製造方法によ
    つて得られたドウソナイト。
  14. (14)請求項1ないし12のいずれかの製造方法によ
    つて得られた短プリズム状等軸晶のドウソナイトを、合
    成樹脂の難燃化剤として使用する方法。
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