JPH03271026A - 車両の固定ルーフ面上に設置できるフレーム・スポイラーユニット - Google Patents
車両の固定ルーフ面上に設置できるフレーム・スポイラーユニットInfo
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- JPH03271026A JPH03271026A JP2338870A JP33887090A JPH03271026A JP H03271026 A JPH03271026 A JP H03271026A JP 2338870 A JP2338870 A JP 2338870A JP 33887090 A JP33887090 A JP 33887090A JP H03271026 A JPH03271026 A JP H03271026A
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- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 3
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 2
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- 229920001225 polyester resin Polymers 0.000 claims description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/22—Wind deflectors for open roofs
- B60J7/226—Wind deflectors for open roofs immovably attached to vehicle roof section
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、取付状態においてルーフ開口部の周囲に沿っ
て延び、後部に横梁を一体に形成し、ルーフ開口部の閉
鎖または少なくとも部分的な開放を選択的に行うカバー
の駆動・調節機構を支持するフレームと、フレーム前部
に一体に結合され横方向へ延びるフロントスポイラ−と
を有し、車両のルーフ開口部の範囲の固定ルーフ面上に
設置できる車両のフレーム・スポイラーユニット。(1
0)ユニットに関する。
て延び、後部に横梁を一体に形成し、ルーフ開口部の閉
鎖または少なくとも部分的な開放を選択的に行うカバー
の駆動・調節機構を支持するフレームと、フレーム前部
に一体に結合され横方向へ延びるフロントスポイラ−と
を有し、車両のルーフ開口部の範囲の固定ルーフ面上に
設置できる車両のフレーム・スポイラーユニット。(1
0)ユニットに関する。
(従来の技術)
この種の公知のフレーム・スポイラーユニット。(10
)ユニットの場合(D E 3801881 At )
、後部横梁は、本質的に、固定ルーフ面の下方にあり
、即ち、ルーフ開口部の後縁の斜切部分上に載り、狭い
カバーフランジのみが後方へ延びて後部横梁の主要部分
とルーフ面の斜切部分との間の間隙を上方から被う。
)ユニットの場合(D E 3801881 At )
、後部横梁は、本質的に、固定ルーフ面の下方にあり
、即ち、ルーフ開口部の後縁の斜切部分上に載り、狭い
カバーフランジのみが後方へ延びて後部横梁の主要部分
とルーフ面の斜切部分との間の間隙を上方から被う。
この場合、ダブルスボイラーカバーとして構成されたカ
バーの調節機構の案内レールは、フレームに挿入され、
詳細に示してない態様で上記フレムに結合されている。
バーの調節機構の案内レールは、フレームに挿入され、
詳細に示してない態様で上記フレムに結合されている。
更に、ルーフ開口部を囲む金属フレームを上方からルー
フ面に載せ、この場合、平坦なフランジ部分をルーフ開
口部の縁に全面で支持した車両用折畳ルーフは公知であ
る(D E 3816977 AIおよびD E 39
02707 AI )。
フ面に載せ、この場合、平坦なフランジ部分をルーフ開
口部の縁に全面で支持した車両用折畳ルーフは公知であ
る(D E 3816977 AIおよびD E 39
02707 AI )。
(発明が解決しようとする課題)
従来のフレーム・スポイラーユニット。(10)ユニッ
トは、折’Mルーフカバーの調節機構の案内レールは、
ルーフ開口部の両側に沿って金属フレームに固定されて
いる。ルーフ面には、相互に且つフレームとは別個に、
それぞれルーフ開口部の前縁および後縁の範囲にルーフ
面にわたって横方向へ延びるフロントスポイラ−および
リヤスポイラ−が設置しであるので、車両への取4=j
け知立が煩雑で、ルーフ機能部材の正も盲な相互関連性
が保証できない。本発明はこの問題を解決しようとする
ものであり、従って本発明の目的は、車両に特に簡単に
取付けることができ、ルーフ機能部材の正確な相互関連
性を保証し、空気力学的性質を改善する冒頭に述べた種
類のフレーム・スポイラーユニット。(10)ユニット
を創成することにある。
トは、折’Mルーフカバーの調節機構の案内レールは、
ルーフ開口部の両側に沿って金属フレームに固定されて
いる。ルーフ面には、相互に且つフレームとは別個に、
それぞれルーフ開口部の前縁および後縁の範囲にルーフ
面にわたって横方向へ延びるフロントスポイラ−および
リヤスポイラ−が設置しであるので、車両への取4=j
け知立が煩雑で、ルーフ機能部材の正も盲な相互関連性
が保証できない。本発明はこの問題を解決しようとする
ものであり、従って本発明の目的は、車両に特に簡単に
取付けることができ、ルーフ機能部材の正確な相互関連
性を保証し、空気力学的性質を改善する冒頭に述べた種
類のフレーム・スポイラーユニット。(10)ユニット
を創成することにある。
(X!l!題を解決するための手段)
本発明は上記の目的を達成するため、取付状態において
ルーフ開口部の周囲に沿って延び、後部に横梁を一体に
形成し、ルーフ面1」部の閉鎖または少なくとも部分的
な開放を選択的に行うカバの駆動・調節機構を支持する
フレームと、フレム前部に一体に結合され横方向へ延び
るフロントスポイラ−とを有し、車両のルーフ開口部の
範囲の固定ルーフ面上に設置できるフレーム・スポイラ
ーユニット。(10)ユニットにおいて、フレームには
、更に、ル−フ開ロ部の両側に延びる調節機構用ガイド
が形成されており、後部横梁の部分が、固定ルーフ面か
ら上方へ突出するリヤスポイラーとして構成したもので
ある。
ルーフ開口部の周囲に沿って延び、後部に横梁を一体に
形成し、ルーフ面1」部の閉鎖または少なくとも部分的
な開放を選択的に行うカバの駆動・調節機構を支持する
フレームと、フレム前部に一体に結合され横方向へ延び
るフロントスポイラ−とを有し、車両のルーフ開口部の
範囲の固定ルーフ面上に設置できるフレーム・スポイラ
ーユニット。(10)ユニットにおいて、フレームには
、更に、ル−フ開ロ部の両側に延びる調節機構用ガイド
が形成されており、後部横梁の部分が、固定ルーフ面か
ら上方へ突出するリヤスポイラーとして構成したもので
ある。
(作 用)
本発明に係るフレーム・スポイラーユニット。
(10)ユニットの場合、フレーム、案内部材(例えば
、案内路、案内チャンネル、案内レール、etc )
、フロントスポイラ−およびリヤスポイラ−は、全体と
してルーフ面上に載セ得る一体のユニットに統合されて
いる。このユニットは、駆動・調節機構の組込のための
すべての機能方法を決定するので、別個に作製した各部
材の組立時に不可避の組立公差が避けられる。組立費は
、特に少ない。フロン[・スポイラ−およびリヤスポイ
ラ−をフレームに組込むことによって、スポイラ−とフ
レームと車両との間の好ましくない移行部分が避けられ
る。即ち、車両ルーフは、調和のとれた外観を呈する。
、案内路、案内チャンネル、案内レール、etc )
、フロントスポイラ−およびリヤスポイラ−は、全体と
してルーフ面上に載セ得る一体のユニットに統合されて
いる。このユニットは、駆動・調節機構の組込のための
すべての機能方法を決定するので、別個に作製した各部
材の組立時に不可避の組立公差が避けられる。組立費は
、特に少ない。フロン[・スポイラ−およびリヤスポイ
ラ−をフレームに組込むことによって、スポイラ−とフ
レームと車両との間の好ましくない移行部分が避けられ
る。即ち、車両ルーフは、調和のとれた外観を呈する。
導風性質を正確に決定し、高精度で順守できる。フロン
トスポイラ−およびリヤスポイラ−は、何れも、フレー
ムの横方向の補強を行い、従って、カバーの駆動、調節
I!構の確実で正確な案内に本質的に寄与する。
トスポイラ−およびリヤスポイラ−は、何れも、フレー
ムの横方向の補強を行い、従って、カバーの駆動、調節
I!構の確実で正確な案内に本質的に寄与する。
(実施例)
図面を参照して以下に本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は、本発明に係る一体のフレーム・スポイラーユ
ニット。(10)ユニットの略斜視図、第2図は、第1
図のフレーム・スポイラーユニット。(10)ユニット
の長辺の範囲の線n−nに沿う断面図、第3図は、第1
図のフレーム・スポイラーユニット。(10)ユニット
の前部の線111−I11に沿つ断面図、第4図は、第
1図のフレーム・スポイラユニットの後部の線IV−I
Vに沿う断面図である。
ニット。(10)ユニットの略斜視図、第2図は、第1
図のフレーム・スポイラーユニット。(10)ユニット
の長辺の範囲の線n−nに沿う断面図、第3図は、第1
図のフレーム・スポイラーユニット。(10)ユニット
の前部の線111−I11に沿つ断面図、第4図は、第
1図のフレーム・スポイラユニットの後部の線IV−I
Vに沿う断面図である。
概ね10て示したフレーム・スポイラーユニット。(1
0)ユニットは、取付状態において車の固定ルーフ面1
2に構成されたルーフ開口部13の周囲に沿って延びる
フレーム11を有する。フレーム11には、側部梁14
.15、前部横梁16および後部横梁17が含まれる。
0)ユニットは、取付状態において車の固定ルーフ面1
2に構成されたルーフ開口部13の周囲に沿って延びる
フレーム11を有する。フレーム11には、側部梁14
.15、前部横梁16および後部横梁17が含まれる。
梁1415、16.17は、相互に一体に結合されてい
る。フレーム11は、ルーフ開口部13の閉鎖または少
なくとも部分的な解放を選択的に行うカバー(図示して
ない)の駆動・調節機構(図示してない)の支持に役立
つ。駆動・調節機構およびカバーは、任意の公知のB様
で構成できる。例えば、このカバーは、それ自体は公知
の態様で、特に、折畳ルフカバー(D E 39027
07 Al ) 、多重プレートルフのプレート(DE
3316739^)、ダブルスボイラー・スライドル
−フのカバー (DE 3801881八l〉などであ
ってよい。この種のカバーおよび同しく公知の関連の駆
動・調節機構は、供給業者において、フレーム・スポイ
ラーユニット。(10)ユニットに組込み、検査できる
。即ち、作製ずみルーフユニットを車両メーカの生産ラ
インにおいて車両に載せ、僅かな手操作でまたは組立ロ
ボットによって車両に結合するだけでよい。
る。フレーム11は、ルーフ開口部13の閉鎖または少
なくとも部分的な解放を選択的に行うカバー(図示して
ない)の駆動・調節機構(図示してない)の支持に役立
つ。駆動・調節機構およびカバーは、任意の公知のB様
で構成できる。例えば、このカバーは、それ自体は公知
の態様で、特に、折畳ルフカバー(D E 39027
07 Al ) 、多重プレートルフのプレート(DE
3316739^)、ダブルスボイラー・スライドル
−フのカバー (DE 3801881八l〉などであ
ってよい。この種のカバーおよび同しく公知の関連の駆
動・調節機構は、供給業者において、フレーム・スポイ
ラーユニット。(10)ユニットに組込み、検査できる
。即ち、作製ずみルーフユニットを車両メーカの生産ラ
インにおいて車両に載せ、僅かな手操作でまたは組立ロ
ボットによって車両に結合するだけでよい。
第2図に示した如く、側部梁14.15の部分は、それ
ぞれ、駆動ケーブルを導入できる上方へ開放した2つの
平行な案内チャンネル]9を有し、フレーム・スポイラ
ユニット0に形成した車の縦方向へ延びるガイド18で
ある。案内チャンネル19は、カバー(図示してない)
によって上方から閉鎖できる。この種のカバーは、ガイ
ド18の対応するブッシング20に差込まれるネジによ
って保持できる。
ぞれ、駆動ケーブルを導入できる上方へ開放した2つの
平行な案内チャンネル]9を有し、フレーム・スポイラ
ユニット0に形成した車の縦方向へ延びるガイド18で
ある。案内チャンネル19は、カバー(図示してない)
によって上方から閉鎖できる。この種のカバーは、ガイ
ド18の対応するブッシング20に差込まれるネジによ
って保持できる。
側部梁14,15は、それぞれ、ガイド18のルーフ開
口部13とは逆の側に、直立のウェブ22によって案内
チャンネル19に対して区画された通水路21を備えて
いる。フレーム11のまわりには、カバーのパツキンを
導入できるパツキン受け23が延びている。
口部13とは逆の側に、直立のウェブ22によって案内
チャンネル19に対して区画された通水路21を備えて
いる。フレーム11のまわりには、カバーのパツキンを
導入できるパツキン受け23が延びている。
図示の実施例の場合、側部梁14.15の比較的広い側
部フランジ24が、ルーフ面12上に載る。側部フラン
ジには、外側雨樋25が構成されている。側部フランジ
24の下面には、ルーフ面12の上面に当接するパツキ
ンを装入できるパツキン受け26が設けである。
部フランジ24が、ルーフ面12上に載る。側部フラン
ジには、外側雨樋25が構成されている。側部フランジ
24の下面には、ルーフ面12の上面に当接するパツキ
ンを装入できるパツキン受け26が設けである。
パツキン受け23と同様、パツキン受け26および通水
路21は、前部横梁16およびまたは後部横梁17の範
囲に延ばすことができる。
路21は、前部横梁16およびまたは後部横梁17の範
囲に延ばすことができる。
特に第3図に示した如く、前部横梁16は、固定ルーフ
面12上に前方から後方へ上昇するフロントスポイラ−
30に一体に移行する。前部横梁16の下面には、カバ
ーを変位する駆動電動機を固定するための螺着部材32
を有する支持台31が設けである。
面12上に前方から後方へ上昇するフロントスポイラ−
30に一体に移行する。前部横梁16の下面には、カバ
ーを変位する駆動電動機を固定するための螺着部材32
を有する支持台31が設けである。
第4図に示した如く、後部横梁17の部分は、ルーフ開
口部13の後縁の後ろでルーフ面12から上方へ突出し
ルーフ面にわたって上記開口部に平行に横方向へ延びる
リヤスポイラ−33である。
口部13の後縁の後ろでルーフ面12から上方へ突出し
ルーフ面にわたって上記開口部に平行に横方向へ延びる
リヤスポイラ−33である。
第1図から明らかな如く、フロントスポイラ−30およ
びリヤスポイラ−33は、それぞれ、側部移行ゾーン3
4、35の範囲において、側部横梁14.15の外縁部
分に漸次的に調和状態で移行する。フレーム・スポイラ
ーユニット。(10)ユニソロ0には、その周囲に沿っ
て分布させて、下方へ突出するボルト36が埋込んであ
る。上記ボルトは、ユニソロ0を固定ルーフ面12上に
置いた場合、車のルーフにフレームスボイラーユニット
を固定するため固定ルーフ面12の対応する開口に上方
から差込まれる。これによって車両へのフレーム・スポ
イラーユニット。(10)ユニットの取付作業を更に簡
素化できる。
びリヤスポイラ−33は、それぞれ、側部移行ゾーン3
4、35の範囲において、側部横梁14.15の外縁部
分に漸次的に調和状態で移行する。フレーム・スポイラ
ーユニット。(10)ユニソロ0には、その周囲に沿っ
て分布させて、下方へ突出するボルト36が埋込んであ
る。上記ボルトは、ユニソロ0を固定ルーフ面12上に
置いた場合、車のルーフにフレームスボイラーユニット
を固定するため固定ルーフ面12の対応する開口に上方
から差込まれる。これによって車両へのフレーム・スポ
イラーユニット。(10)ユニットの取付作業を更に簡
素化できる。
フレーム・スポイラーユニット。(10)ユニットには
、別の補助部材を組込むことができる。
、別の補助部材を組込むことができる。
例えば、第2.3図には、埋込んだアンテナ37が示し
である。更に、ルーフ荷物台を固定する手段を有するフ
レーム・スポイラーユニット。(10)ユニットIOを
構成できる。対応する固定開口を第1図に38で示した
。上記開口は、必要に応して、蓋またはキャップで閉鎖
できるよう構成できる。
である。更に、ルーフ荷物台を固定する手段を有するフ
レーム・スポイラーユニット。(10)ユニットIOを
構成できる。対応する固定開口を第1図に38で示した
。上記開口は、必要に応して、蓋またはキャップで閉鎖
できるよう構成できる。
図示のフレーム・スポイラーユニット。(10)ユニッ
ト10は、繊維層複合材料、例えば、ガラス繊維強化ポ
リエステル樹脂(SMC)またはガラスマント・サーモ
プラスト(GMT)から作製するのが好ましい。
ト10は、繊維層複合材料、例えば、ガラス繊維強化ポ
リエステル樹脂(SMC)またはガラスマント・サーモ
プラスト(GMT)から作製するのが好ましい。
このようにすれば、比較的軽い総重量において大きい剛
性および強度を達成できる。
性および強度を達成できる。
(発明の効果)
本発明に係るフレーム・スポイラーユニソトニよれば、
フレーム、案内部材(例えば、案内路、案内チャンネル
、案内レール etc)、フロントスポイラ−およびリ
ヤスポイラ−は、全体としてルーフ面上に載せ得る一体
のユニットに統合されているため、駆動・調節機構の組
込のためのすべての機能方法を決定するので、別個に作
製した各部材の組立時に不可避の組立公差が避けて極め
て容易に取付けることができる。組立費は、特に少ない
。また、フロントスポイラ−およびリヤスポイラ−をフ
レームに組込むことによって、スポイラ−とフレームと
車両との間の好ましくない移行部分が避けられる。即ち
、車両ルーフは、調和のとれた外観を呈する。導風性質
を正確に決定し、高精度で順守できる。フロントスポイ
ラ−およびリヤスポイラ−は、何れも、フレームの横方
向の補強を行い、従って、カバーの駆動・調節機構の確
実で正確な案内に本質的に寄与する。
フレーム、案内部材(例えば、案内路、案内チャンネル
、案内レール etc)、フロントスポイラ−およびリ
ヤスポイラ−は、全体としてルーフ面上に載せ得る一体
のユニットに統合されているため、駆動・調節機構の組
込のためのすべての機能方法を決定するので、別個に作
製した各部材の組立時に不可避の組立公差が避けて極め
て容易に取付けることができる。組立費は、特に少ない
。また、フロントスポイラ−およびリヤスポイラ−をフ
レームに組込むことによって、スポイラ−とフレームと
車両との間の好ましくない移行部分が避けられる。即ち
、車両ルーフは、調和のとれた外観を呈する。導風性質
を正確に決定し、高精度で順守できる。フロントスポイ
ラ−およびリヤスポイラ−は、何れも、フレームの横方
向の補強を行い、従って、カバーの駆動・調節機構の確
実で正確な案内に本質的に寄与する。
第1図は、本発明に係る一体のフレーム・スポイラーユ
ニット。(10)ユニットの略斜視図、第2図は、第1
図のフレーム・スポイラーユニット。(10)ユニット
の長辺の範囲の線■−■に沿う断面図、第3図は、第1
図のフレーム・スポイラーユニット。(10)ユニット
の前部の綿■−■に沿う断面図、第4図は、第1図のフ
レーム・スポイラーユニントの後部の線IV−IVに沿
う断面図である。 11・・・フレーム、12・・・固定ルーフ面、13・
・・ルーフ開口部、17・・・後部横梁、18・・・調
節機構用ガイド、30・・・フロントスポイラ−133
・・・リャスポイラーIG 2
ニット。(10)ユニットの略斜視図、第2図は、第1
図のフレーム・スポイラーユニット。(10)ユニット
の長辺の範囲の線■−■に沿う断面図、第3図は、第1
図のフレーム・スポイラーユニット。(10)ユニット
の前部の綿■−■に沿う断面図、第4図は、第1図のフ
レーム・スポイラーユニントの後部の線IV−IVに沿
う断面図である。 11・・・フレーム、12・・・固定ルーフ面、13・
・・ルーフ開口部、17・・・後部横梁、18・・・調
節機構用ガイド、30・・・フロントスポイラ−133
・・・リャスポイラーIG 2
Claims (11)
- (1)取付状態においてルーフ開口部(13)の周囲に
沿って延び、後部に横梁(17)を一体に形成し、ルー
フ開口部(13)の閉鎖または少なくとも部分的な開放
を選択的に行うカバーの駆動・調節機構を支持するフレ
ーム(11)と、フレーム前部に一体に結合され横方向
へ延びるフロントスポイラー(30)とを有し、車両の
ルーフ開口部(13)の範囲の固定ルーフ面(12)上
に設置できるフレーム・スポイラーユニットにおいて、
フレーム(11)には、更に、ルーフ開口部(13)の
両側に延びる調節機構用ガイド(18)が形成されてお
り、後部横梁(17)の部分が、固定ルーフ面(12)
から上方へ突出するリヤスポイラー(33)であること
を特徴とする車両の固定ルーフ面上に設置できるフレー
ム・スポイラーユニット。 - (2)該フレーム・スポイラーユニットが繊維層複合材
料から作製されていることを特徴とする請求項第1項記
載の車両の固定ルーフ面上に設置できるフレーム・スポ
イラーユニット。 - (3)該フレーム・スポイラーユニットがガラス繊維強
化ポリエステル樹脂(SMC)から作製されていること
を特徴とする請求項第2項記載の車両の固定ルーフ面上
に設置できるフレーム・スポイラーユニット。 - (4)該フレーム・スポイラーユニットがガラスマット
・サーモブラスト(GMT)から作製されていることを
特徴とする請求項第2項記載の車両の固定ルーフ面上に
設置できるフレーム・スポイラーユニット。 - (5)ユニット(10)に埋込んであり、下方へ突出し
、ルーフ面(12)上にフレーム・スポイラーユニット
を固定するボルト(36)を特徴とする請求項第1〜4
項の1つに記載の車両の固定ルーフ面上に設置できるフ
レーム・スポイラーユニット。 - (6)ユニット(10)に埋込んであり、組込部材(特
に、カバー調節用駆動電動機)を固定する螺着部材(3
2)を特徴とする請求項第1〜5項の1つに記載の車両
の固定ルーフ面上に設置できるフレーム・スポイラーユ
ニット。 - (7)ユニット(10)には、少なくとも1つのパッキ
ン受け(23)が形成されていることを特徴とする請求
項第1〜6項の1つに記載の車両の固定ルーフ面上に設
置できるフレーム・スポイラーユニット。 - (8)ユニット(10)には、少なくとも1つの通水路
(21)(25)が形成されていることを特徴とする請
求項第1〜7項の1つに記載の車両の固定ルーフ面上に
設置できるフレーム・スポイラーユニット。 - (9)ユニット(10)には、ルーフ荷物台を固定する
手段(38)が構成されていることを特徴とする請求項
第1〜8項の1つに記載の車両の固定ルーフ面上に設置
できるフレーム・スポイラーユニット。 - (10)ユニット自体が、同時に、ルーフ荷物台として
構成されていることを特徴とする請求項第1〜8項の1
つに記載の車両の固定ルーフ面上に設置できるフレーム
・スポイラーユニット。 - (11)ユニット(10)にはアンテナ(37)が埋込
んであることを特徴とする請求項第1〜10項の1つに
記載の車両の固定ルーフ面上に設置できるフレーム・ス
ポイラーユニット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4008899.5 | 1990-03-20 | ||
DE4008899A DE4008899C1 (en) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | Spoiler arrangement for roof of vehicle - comprises frame of glass-fibre reinforced polyester resin, lateral member and angled front spoiler section |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03271026A true JPH03271026A (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=6402624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2338870A Pending JPH03271026A (ja) | 1990-03-20 | 1990-11-30 | 車両の固定ルーフ面上に設置できるフレーム・スポイラーユニット |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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