JPH03269924A - ガス遮断器 - Google Patents

ガス遮断器

Info

Publication number
JPH03269924A
JPH03269924A JP2067067A JP6706790A JPH03269924A JP H03269924 A JPH03269924 A JP H03269924A JP 2067067 A JP2067067 A JP 2067067A JP 6706790 A JP6706790 A JP 6706790A JP H03269924 A JPH03269924 A JP H03269924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arc
gas
gas flow
circuit breaker
flow path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2067067A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuharu Seki
関 保春
Osamu Koyanagi
修 小柳
Masanori Tsukushi
正範 筑紫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2067067A priority Critical patent/JPH03269924A/ja
Priority to KR1019910003660A priority patent/KR920005801A/ko
Priority to US07/670,862 priority patent/US5153397A/en
Publication of JPH03269924A publication Critical patent/JPH03269924A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/60Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/64Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid wherein the break is in gas
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/70Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/88Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being produced or increased by movement of pistons or other pressure-producing parts
    • H01H33/90Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being produced or increased by movement of pistons or other pressure-producing parts this movement being effected by or in conjunction with the contact-operating mechanism
    • H01H33/91Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being produced or increased by movement of pistons or other pressure-producing parts this movement being effected by or in conjunction with the contact-operating mechanism the arc-extinguishing fluid being air or gas

Landscapes

  • Circuit Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱バツフア式遮断器に係り、特に、大容量遮
断器に必須のダブルフロ一方式を熱バツフア式遮断器に
採用した構成に関する。
〔従来の技術〕
バッファ式カス遮断器(以下GCB)において、大電流
を遮断するためには、絶縁ノズルとノズルの軸反対方向
の両方向にガスを吹き付けるダブルフロ一方式が必須の
技術である。
第8図(実開昭55−151.047号公報)及び第9
図(特開昭54−135371号公報)に従来のバッフ
ァ弐〇CBの一例を示す。第8図の遮断部は、バッファ
シリンダ13.可動子2.中空シャフト3上等により構
成され、中空シャフト31のガス流路14の開口部8は
シャフト端部の側面に設けられている。中空シャフト3
1の内面には、大電流遮断時のアーク4による高温ガス
流9からの破損を防止するため、耐熱性部材32を取り
付けている。
本構造により、大電流遮断時の高温ガス流aによる中空
シャフト3↓の内面の破損を防ぐことができ、遮断器の
信頼性が高められる。
一方、第9図の従来例では、耐弧性に優れた材料(例え
ば、グラファイト、又はCu−W合金)の導体33を棒
状に形成し、絶縁物34によって、これを可動子2の内
側に形成されるガス流路の中央部に支持する。本構造で
は、アーク4は支持絶縁物34で形成される流路中へ長
く伸展され、アーク抵抗が高くなり遮断が容易となる。
また、支持絶縁物34の整流効果で、アーク4の偏りを
防ぎ、アーク4へのガスの吹き欠けが有効に行なわれる
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来技術例は、構造が複雑化し、ガス流の
妨げになったり、部品点数が増えてしまう問題があった
。そのため、機能を単純な構造で実現し遮断性能を向上
させることが望まれていた。
本発明の目的は、遮断性能を向上させたガス遮断器を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために1本発明は可動子側ガス流路
の熱保護とアークへのガスの吹き付けの向上を兼ね備え
た構造とした。
〔作用〕
可動子側ガス流路の分岐部に耐アーク性部材で突起部を
設けることにより、ガス流路の熱保護をし、且つ、アー
ク4を突起部につけアーク4の偏りを防止し、アーク4
へのガス吹き付けを均一にすることが出来る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図ないし第7図により説明
する。
第1図は、本発明の基本構造である。大幅な低操作力化
を図るため、熱バツフア式を取り入れている。遮断動作
により、接触子間で発生したアークでSFsガスを加熱
、加圧し、その高圧ガスをアークに吹き付け、消弧する
もので、吹き付は圧力を自刃で発生するので、低操作力
化が可能である。以上のことから、熱バツフア式GCB
で、機械強度、流路抵抗を考慮して発明されたのが第工
図に示す構造である。熱バツフア遮断部はシリンダ5.
可動子2.可動子側中空ノズル7等より構成され、中空
ノズル7のガス流路14の開口部8はシリンダ5の側面
に設けられている。シリンダ5の外周には、ガス流路1
4の開口部8を、適切な遮断動作位置まで閉止しておく
ための排気ガイド19が設けられている。熱バツフア遮
断部の後部に小径のバッファシリンダ13が設けられて
いるが、これは熱バツフア効果が十分発揮出来ない、小
電流領域の遮断のためである。本構造により、ガス流路
は短縮され、流路面積、開口面積設定の自由度が増大す
る。
第2図は遮断動作初期であり、開口部8は排気ガイド1
9により閉止された状態である。第3図は遮断動作中期
を示し、開口部8は支持台部27の開口部12に達し、
ダブルフローとなる。
このような構造により、熱バッファ弐〇CBに適したダ
ブルフロ一方式とすることが出来、大電流遮断性能に優
れた熱バツフア遮断を可能とした。
本構造で、更に、遮断性能を向上するため、前述したガ
ス流路の熱保護とアークへのガス吹き付けの向上を兼ね
備えた構造としたのが第4図に示すものである。第4図
は遮断部の遮断動作中期を示す。第1図に示した基本構
造と異なる点は、ガス流路14の分岐部30に耐アーク
性部材、例えば、Cu−Wによる突起部28を設けたこ
とである。ここで、耐アーク性部材は突起部28の先端
のみでもよい。
本構成によれば、開極後、固定子3と可動子2に発生し
たアーク4は中空ノズル7のガス流によって後退し、突
起部28に転弧する。これにより、アーク4の偏りがな
くなり、アーク4へのガスの吹き付けを均一にすること
が出来る。また、ガス流路14内でガス流の方向が変わ
る分岐部3oを高温ガス流から保護する効果もある。
第5図は本発明の第三の実施例であり、突起部28の後
端を末広がり形状としたものである。この構造では分岐
部30に段差が無くなり、分岐部30のガス流をスムー
ズにすることが出来る。
第6図は本発明の第四の実施例であり、突起部28をホ
ーン形状としたものである。他に、円錐形状などが考え
られるが1分岐部30の流路断面積を確保しつつ、流路
抵抗を小さくするために分岐後のガス流路14に連続的
な面で続くようにするには、ホーン形状が最適である。
この構造により、第5図の実施例よりも、更に、分岐部
30のガス流をスムーズにすることが出来る。
第7図は本発明の第五の実施例であり、第5図の実施例
に加え、突起部28の外周に複数の整流板29を設けた
ものである。また、整流板29は分岐後の隣接するガス
流路14を区切るように配置する。これにより、分岐部
のガス流の乱れを第5図、第6図の実施例よりも低減し
、ガスの排気が良くなり遮断性能が向上する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ガス流路の熱保護をし、且つ、アーク
の偏りを防止してアークへのガス吹き付けを均一にする
ことが出来るので、大電流遮断性能に優れたダブルフロ
一方式の熱バツフア遮断部を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はないし第3図は本発明の一実施例のダブルフロ
一方式熱バツフア遮断部の動作状態を示す断面図、第4
図は本発明の第三の実施例の遮断動作中期状態の断面図
、第5図ないし第7図は本発明の第三ないし第五の実施
例の説明図、第8図。 第9図は従来のダブルフロ一方式のバッファ遮断部の説
明図である。 1・・・バッファ室、2・・・可動子、3・固定子、4
・アーク、5・・・シリンダ、6・・・ノズル、7・中
空ノズル、8・・・開口部、11・・・ピストン、12
・・開口部、13・・バッファシリンダ、14・・ガス
流路、16・・駆動シャフト、17・・主接触子、18
・・主可動子、19・・・排気ガイド、27・・・支持
台部、28・・・突起部、29・・・整流板、3o・・
・分岐部、3↓・・・中空シャフト、32・・耐熱部材
、33・・4宅1図 革牛図 應2−図 革5図 寓6図 高3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、絶縁ノズル、固定子、可動子、前記可動子に設けら
    れた中空ノズル、前記可動子と一体になつて遮断動作時
    、動作するシリンダを含むガス遮断器において、 前記可動子の前記中空ノズルのガス流路の開口部は前記
    シリンダの側面に設けられ、且つ、前記可動子側のガス
    流路の分岐部に、少なくとも先端を耐アーク性部材で構
    成した突起部を設けたことを特徴とするガス遮断器。 2、請求項1において、前記突起部は、後端に向かつて
    軸方向に末広がり形状をしているガス遮断器。 3、請求項1において、前記突起部の外周に、複数の整
    流板を設けたガス遮断器。 4、請求項3において、前記整流板は、分岐後の隣接す
    るガス流路間を区切るように配置されているガス遮断器
JP2067067A 1990-03-19 1990-03-19 ガス遮断器 Pending JPH03269924A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2067067A JPH03269924A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 ガス遮断器
KR1019910003660A KR920005801A (ko) 1990-03-19 1991-03-07 가스차단기
US07/670,862 US5153397A (en) 1990-03-19 1991-03-18 Gas circuit breaker

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2067067A JPH03269924A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 ガス遮断器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03269924A true JPH03269924A (ja) 1991-12-02

Family

ID=13334133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2067067A Pending JPH03269924A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 ガス遮断器

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5153397A (ja)
JP (1) JPH03269924A (ja)
KR (1) KR920005801A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4995143B2 (ja) * 2008-05-16 2012-08-08 株式会社日本Aeパワーシステムズ 碍子形ガス遮断器
KR20140138840A (ko) * 2012-04-06 2014-12-04 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 가스 차단기
JP2014107181A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Hitachi Ltd 並列コンデンサ付きガス遮断器
US10535505B2 (en) * 2016-11-11 2020-01-14 Lam Research Corporation Plasma light up suppression
EP3503153B1 (en) 2017-12-22 2021-09-01 ABB Power Grids Switzerland AG Gas-insulated high or medium voltage circuit breaker
EP3503152B1 (en) * 2017-12-22 2020-10-14 ABB Power Grids Switzerland AG Gas-insulated high or medium voltage circuit breaker

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5612973B2 (ja) * 1972-06-12 1981-03-25
US4665289A (en) * 1985-05-08 1987-05-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Puffer type gas insulated circuit breaker
JPH03171521A (ja) * 1989-11-29 1991-07-25 Hitachi Ltd ガス遮断器

Also Published As

Publication number Publication date
KR920005801A (ko) 1992-04-03
US5153397A (en) 1992-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03171521A (ja) ガス遮断器
JPH03269924A (ja) ガス遮断器
JPH03205721A (ja) ガス遮断器
JP2880220B2 (ja) ガス遮断器
JPH1012104A (ja) ガス遮断器
JPS6316514A (ja) パツフア形ガス遮断器
JPS5917065Y2 (ja) パツフア式ガスしや断器
JPH10294045A (ja) パッファ形ガス遮断器及びその操作方法
JPH05166442A (ja) パッファ形ガス遮断器
JP2604741Y2 (ja) 断路器
JPH1055737A (ja) パッファ形ガス遮断器
JPS62241223A (ja) 開閉器
JP2512502Y2 (ja) ガス絶縁断路器
JP2555076Y2 (ja) パッファ形ガス遮断器
JPS61104515A (ja) パツフア式ガスしや断器
JPH0822754A (ja) パッファ形ガス遮断器
JPH03236128A (ja) ガス遮断器
JPH08249993A (ja) ガスしゃ断器
JP2523473B2 (ja) パツフア式ガスしや断器
JPH0436917A (ja) ガス遮断器
JP2557363B2 (ja) パツフア形ガス遮断器
JPH09147704A (ja) パッファ形ガス遮断器
JPH1186697A (ja) 直流用パッファ式ガス遮断器
JP2635559B2 (ja) パツフア形ガス遮断器
JPH0534640U (ja) パツフア形ガス遮断器