JPH03269490A - 文字の自動字詰め装置 - Google Patents

文字の自動字詰め装置

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JPH03269490A
JPH03269490A JP2069398A JP6939890A JPH03269490A JP H03269490 A JPH03269490 A JP H03269490A JP 2069398 A JP2069398 A JP 2069398A JP 6939890 A JP6939890 A JP 6939890A JP H03269490 A JPH03269490 A JP H03269490A
Authority
JP
Japan
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character
characters
font
tables
array
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2069398A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Motegi
敏雄 茂出木
Hideki Murota
秀樹 室田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2069398A priority Critical patent/JPH03269490A/ja
Publication of JPH03269490A publication Critical patent/JPH03269490A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、文字の自動字詰め装置に係り、特に、文字の
組版により、NTSC方式テレビジョンや高品位テレビ
ジョン(ハイビジョン)で表示する文字や、ちらし・カ
タログ等の商業印刷物に表示する文字を作成する際に、
限られたスペースの中に多くの文字を詰込む必要がある
場合に用いるのに好適な、文字の自動字詰め装置に関す
る。
【従来の技術】
テレビジョン等の映像中に表示するスーパーインポーズ
の文字や、ちらし・カタログ等の商業印刷物の文字につ
いて文字組版するに際して、限られたスペースに多くの
文字を詰込む必要がある。 このため、−船釣に、文字組版、特に欧文・カナ文字組
版においては、読み易く、デザイン的に美しく見せるた
めに、カーニング詰め(食込み詰め)が行われている。 文字組版技術には、従来、種々のものがある。 例えばコンピュータによる文字組版では、一定の間隔で
字詰めする均等送りや、主として欧文に用いられる、各
文字固有の間隔で字詰めするピッチ詰めを行い、可能な
限り文字を詰込むようにしている。 又、手動写[1iを用いた文字組版では、写植機のオペ
レータの感覚により、食込み詰めを行っており、前に配
列されている文字と重ならない程度であればいくらでも
文字を詰込ませることができる。従って、この手動写V
Lmでは、前記コンピュータによる文字組版ではできな
かった範囲まで文字を食込ませることができる。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記手動写植機による文字組版では、オ
ペレータの負担が大きく、組版速度等が遅いという問題
がある。又、オペレータの感覚で字詰めするため、文字
配列にアンバランスが生じやすい。 このため、コンピュータによる文字組版により手動写植
機と同レベルの文字詰めが行えるシステムが要請されて
いたが、従来の文字組版システムには、かかる要請に答
え得るシステムが無く、文字組版の完全システム化がで
きないという問題点があった。 本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
ので、コンピュータによる文字組版で、手動写植機と同
程度の文字詰めを自動的に行うことができ、文字組版の
作業負荷を大幅に軽減し得る文字の自動字詰め装置を提
供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
本発明は、文字組版に際して、自動的に字詰めする装置
において、配置する文字にボディを仮想し、仮想ボディ
における文字の配列方向の文字幅データを走査線単位に
求めて、テーブルとして記憶するための手段と、記憶さ
れた、前回配置した文字幅テーブルと今回配置する文字
幅テーブルとに基づき、前回配置した文字に重ならずに
今回の文字を配置し得る配列方向の限界位置を求めるた
めの手段とを備え、求められた限界位置に応じて文字配
列することにより、前記課題を解決したものである。
【作用】
本発明においては、文字を自動的に字詰めするに際し、
配置する文字にボディを仮想し、仮想ボディにおける文
字の配列方向の文字幅データを走査線単位に求めてテー
ブルとして記憶し、記憶された、前回配置した文字幅テ
ーブルと今回配置する文字幅テーブルとに基づき、前回
配置した文字に重ならずに今回の文字を配置し得る配列
方向の限界位置を求め、求められた限界位置に応じて文
字を配列する。 このように、文字幅テーブルの比較で文字組版できるた
め、コンピュータによる文字組版で手動写植機と同程度
に文字詰めを自動的に行うことができる。これにより、
オペレータの作業負荷が大幅に軽減される。又、手動写
植機ではオペレータの感覚で文字詰めの作業を行ってい
ることから、文字配列に若干のアンバランスが生じる場
合があるが、本発明では、正確に詰め量を決め得るため
、このようなアンバランスは生じることがなく、バラン
スのよい品質の高い文字組版を作成することが可能にな
る0本発明により自動字詰め可能な文字フォントデータ
は、アウトラインデータ、ドツトデータその他いずれの
データでもよい。
【実施例】
以下−図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。 この実施例は、第1図に示すような構成の、文字の自動
字詰め装置である。 第1図に示すように、この自動字詰め装置は、組版のた
めの文字コード及び組版コマンド(命令)を入力するた
めの日本語ワードプロセッサ10と、文字フォントデー
タ〈アウトライン、ドツトその他いずれのデータでもよ
い)を記憶するための磁気ディスク12と、前記日本語
ワードプロセッサ10から入力された文字コード等に従
って前記ディスク12に記憶された文字フォントデータ
を読みだし、必要な文字フォントデータを発生するため
の文字発生手段14と、発生された文字データを読込む
ための文字フォント読込部16と、文字フォントにボデ
ィを仮想し、仮想ボディにおける文字配列方向の文字幅
データを走査線単位に求めて、文字幅テーブルとして記
憶するための文字幅テーブル算出部18と、記憶された
文字幅テーブルの要素から、前回配置した文字の文字幅
テープルと今回配置する文字の文字幅テーブルに基づき
、前回配置して文字に重ならずに今回の文字を配置し得
る配列方向の限界位置(実施例では文字幅テーブル要素
の差の最小値DIFI)を求め、この最小値DIFnに
基づき、今回配置するべき文字(カレント文字)の印字
位置X及び文字の送り量(X−XP)を算出するための
文字の送り量演算部20と、算出印字位置Xに基づき今
回文字データを配置して文字組版データを作成するため
の文字組版作成部22と、作成された組版データを記憶
格納するための磁気ディスク24とを備える。 以下、実施例の作用を説明する。 この実線例においては、第2図に示す手順に従って、配
置するべき文字の送り量を算出し、文字の自動詰め処理
を行う。 即ち、まずステップ1において、日本語ワードプロセッ
サ10で文字コード及び組版コマンドデータを文字発生
手段14に入力する。該文字発生手段14は入力文字コ
ード等に従って文字フォントデータを磁気ディスク12
から文字フォント読込部16へ伝達する。 次いでステップ2において、文字の文字幅テーブル算出
部18で、文字の走査線単位に文字幅データを求める。 即ち、例えば第3図(A)に示す文字フォントにおいて
、その文字にボディを仮想しく図中、符号26の破線で
示す)、仮想されるボディにおける、例えばボディ左隅
を原点(○、0)とする文字幅データ(#車位置MIN
I〜MINi〜MINN)、最大位置MAX1〜MAX
1〜MAXN>を走査線単位〈1〜i〜N)に求める。 次いで、今回配置しようとする文字(カレント文字)の
文字幅データM I N ! 、MAX !を記憶する
(ステップ3)、なお、これ以前に直前(前回に相当)
に配置された文字の文字幅テーブルも記憶しておく。 次いで、直前と今回の文字幅テーブルの差DIFiを演
算し、当該差の最小値DIF^を求める。 この算出に際しては、第3図(B)に示すように前記カ
レント文字の文字幅テーブルの要素を各走査線i毎に最
小位置をMINi +最大位置をMAXi とし、前回
の文字の文字幅テーブルの最小位置をMINPi、jl
1粒位置MAXPi として、次式(1)の計算により
、文字幅テーブルの差DIFi を求める。 DIFi =MINi −MAXPi  ・・・(1)
但し、i=1・・・Nの値をとる。 この文字幅テーブル差DIFiを全ての走査線について
計算し、このうちの最小値をD I Fmとする。 なお、以上の計算においては、カレント文字の座標系を
、前回文字の座標系と同じく、文字に仮想されたボディ
26の左隅を原点として文字幅テーブルの要素を有して
いるため、通常は、テーブルの差DIFmは負の値をと
る。但し、直前文字が左に寄っていて、カレント文字が
右に寄っていれば差DIFmが正の値をとることもある
。 次いで、ステップ5に進んで、文字の送り藍の計算を行
う、この場合には、直前の文字の配置位置XP(配列方
向の所定点を原点とする)とし、文字間に設定すべき最
小のギャップ(最小スペース量)をSPとすれば、カレ
ント文字の配置位置X(前記所定点を原点とする)又は
送り量<X−xp)を、次式(2)で求める。 X−XP=−DIFra+SP   −<2)次いで、
ステップ6に進んで、今回のカレント文字幅テーブルを
次回の直前の文字幅テーブルに入れて、文字幅テーブル
の更新を行い、ステップ1へ戻る。 以上のステップ1〜6の手順を繰返すことについて、送
り量(X−XP)が求められる。この送り量(X−XP
)に従って、文字を配置する、配置例を第4図に示す、
第4図がら食込み詰めが適切にされることがわかる。 文字組版データ作成部22において、全ての文字データ
を組版コマンドに従って配列しつつ、前記送り11(X
−XP)で自動的に字詰めを總し、文字組版が完了する
。この文字組版データを磁気ディスク24等に格納し、
記憶するが、CRTデイスプレィ装置、版下出力機等に
出力する。
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によれば、コンピュータによ
る文字組版で手動写MtlAと同程度に文字詰めを自動
的に行うことができ、オペレータの作業負荷が大幅に軽
減される。又、従来手動写N機ではオペレータの感覚で
文字の詰め作業が行われるため、若干アンバランスが生
じていたが、本発明装置を用いた場合には、正確に詰め
量を決め得ることから、このようなアンバランスは生じ
ず、手動写植機に比較して文字組版品質を向上させるこ
とができる等の優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る文字の自動詰め装置の
構成を示すブロック図、 第2図は、前記実施例の作用を説明するための文字詰め
手順を示す流れ図、 第3図は同じく、文字幅テーブルの作成及びその差の最
小値選出を説明するための文字フォントの平面図、 第4図は、同じく文字詰めされた文字フォントの例を示
す平面図である。 10・・・日本語ワードプロセッサ、 12・・・磁気ディスク、 14・・・文字発生手段、 16・・・文字フォント読込部、 18・・・文字幅テーブル算出部、 20・・・文字送り量演算部、 22・・・文字組版データ作成部、 24・・・第2の磁気デイクス、 26・・・仮想ボディ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字組版に際して、自動的に字詰めする装置にお
    いて、 配置する文字にボディを仮想し、仮想ボディにおける文
    字の配列方向の位置データを走査線単位に求めて、テー
    ブルとして記憶するための手段と、記憶された、前回配
    置した文字のテーブルと今回配置する文字のテーブルと
    に基づき、前回配置した文字に重ならずに今回の文字を
    配置し得る配列方向の限界位置を求めるための手段とを
    備え、求められた限界位置に応じて文字配列することを
    特徴とする文字の自動字詰め装置。
JP2069398A 1990-03-19 1990-03-19 文字の自動字詰め装置 Pending JPH03269490A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2069398A JPH03269490A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 文字の自動字詰め装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2069398A JPH03269490A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 文字の自動字詰め装置

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Publication Number Publication Date
JPH03269490A true JPH03269490A (ja) 1991-12-02

Family

ID=13401460

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2069398A Pending JPH03269490A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 文字の自動字詰め装置

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JP (1) JPH03269490A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5609427A (en) * 1994-02-28 1997-03-11 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Kerning method and a typographic apparatus utilizing same
US5883637A (en) * 1995-12-08 1999-03-16 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Kerning method and a typographic apparatus utilizing same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5609427A (en) * 1994-02-28 1997-03-11 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Kerning method and a typographic apparatus utilizing same
US5883637A (en) * 1995-12-08 1999-03-16 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Kerning method and a typographic apparatus utilizing same

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