JPH03269459A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH03269459A
JPH03269459A JP2070620A JP7062090A JPH03269459A JP H03269459 A JPH03269459 A JP H03269459A JP 2070620 A JP2070620 A JP 2070620A JP 7062090 A JP7062090 A JP 7062090A JP H03269459 A JPH03269459 A JP H03269459A
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JP
Japan
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developer
developing roller
toner
scattered
belt
Prior art date
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Pending
Application number
JP2070620A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Nakano
哲也 中野
Seijirou Ishimaru
聖次郎 石丸
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03269459A publication Critical patent/JPH03269459A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、静電式複写機やレーザービームブリンク等
の、いわゆるカールソンプロセスを応用した画像形成装
置に使用される現像装置に関するものである。
〈従来の技術と発明が解決しようとする課題〉従来、上
記現像装置としては、感光体ドラムに対して所定距離だ
け離して対向配置された現像ローラにより、上記感光体
ドラムの表面に形成された静電潜像に現像剤を静電付着
させて顕像化する方式のものが、最も一般的に採用され
ている。
上記方式の現像装置は、第2図に示すように、感光体ド
ラムDに臨む開口91を有し、内部に、トナーとキャリ
アとからなる現像剤Tを収容する現像剤収容部92を有
する装置本体93と、上記装置本体93の開口部に回転
可能に軸支された現像ローラ94とを備えている。図中
符号95は、現像剤収容部92内の現像剤Tを攪拌、混
合して帯電させる攪拌部材を示し、符号96は、カート
リッジCから装置本体93に、現像剤Tのうち、静電潜
像の顕像化によって消費されるトナーを供給するトナー
ホッパを示している。
ところが、上記現像装置においては、現像ローラ94お
よび感光体ドラムDから飛散した現像剤Tが、図に示す
ように感光体ドラムDとの隙間から洩れ出して、用紙を
汚すと〜1う問題がある。また、現像剤Tのうちのトナ
ーが必要以上に消費されたり、あるいは、通常の運転で
は殆ど消耗されずに装置内部を循環するキャリアが消耗
したりするという問題がある。
そこで、装置本体内に、飛散した現像剤を受ける現像剤
量を設けることが行われている。
しかしながら、飛散した現像剤を現像剤炎内に収容する
ものでは、現像剤炎内に蓄積された現像剤を定期的に除
去しなければならず、手間がかかるという問題がある。
また、−度飛散した現像剤は、帯電力が低下しており、
極めて飛散しやすい状態となっている。
このため現像剤量が、装置本体内に向けて開放されたも
のである場合には、現像剤炎内の現像剤が再び飛散、浮
遊して、形成画像の滲みや用紙の汚れ等の原因となる虞
もある。
そこで、飛散した現像剤を回収して、現像ローラによる
現像剤の汲み上げ位置まで搬送する搬送ベルトを備えた
現像装置が提案された(実公昭54−7161号公報参
照)。
ところが、−度飛散した現像剤は、前記のように、耐電
力が低下して極めて飛散しやすい状態となっており、ま
た、上記現像ローラの周囲の現像剤は、現像ローラの内
部に配置された固定磁石の磁力によって現像ローラの表
面に、層状に保持された状態となっている。このため、
回収した現像剤を、現像ローラの周辺の現像剤と速やか
に混合させることができない。したがって、回収した現
像剤が再び飛散し、形成画像の滲みや用紙の汚れ等を引
き起こす虞があった。
この発明は、以上の事情に鑑みてなされたものであって
、用紙の汚れや画像のにじみ等が発生する虞がなく、し
かも、現像剤が必要以上に消耗される虞のない現像装置
を提供することを目的としている。
く課題を解決するための手段〉 上記課題を解決するための、この発明の現像装置は、現
像ローラの下方に、当該現像ローラ、および感光体ドラ
ムから飛散した現像剤を回収して現像剤収容部に搬送す
る搬送ベルトが設けられていると共に、搬送途中の現像
剤に帯電特性を付与するための帯電部材が、上記搬送ベ
ルトの途中に配置されていることを特徴としている。
く作用〉 上記構成からなる、この発明の現像装置においては、現
像ローうおよび感光体ドラムから飛散した現像剤が、搬
送ベルトによって回収され、この搬送ベルトの途中に設
けられた帯電部材によって適切な帯電特性を付与されて
、飛散し難く、且つ混合しやすい状態となって、現像剤
収容部に搬送される。
〈実施例〉 以下、この発明の現像装置を、実施例を示す図面を参照
しつつ説明する。
第1図に示すように、この実施例の現像装置Aは、感光
体ドラムDに隣設して配置された装置本体1と、この装
置本体1内にて、感光体ドラムDに対して所定距離だけ
離して対向配置された現像ローラ2と、この現像ローラ
2の下方に配置された搬送ベルト3と、装置本体1の上
部に取り付けられたトナーホッパ4とを備えている。
装置本体1は、感光体ドラムDに臨む部分に開口11を
有し、この開口部に、上記現像ローラ2を回転可能に支
持している。また、上記装置本体1の内部には、開口1
1の近傍より一段下がった位置に、静電潜像を顕像化す
るためのトナーと、このトナーを保持しつつ装置内部を
循環するキャリアとからなる現像剤Tを収容する現像剤
収容部12が設けられている。上記装置本体1の、現像
剤収容部12より一段高い、開口11側の底部15は、
現像ローラ2によって感光体ドラムDの表面の静電潜像
に、現像剤Tが静電付着される位!(静電付着位置K)
の下方まで延設されている。
また、この底部15の先端には、ゴム等の弾性材料から
なり、先端が感光体ドラムDの表面近傍まで延設された
、現像剤Tの洩れを抑制するためのシール部材6が取り
付けられている。
現像剤収容部12内には、攪拌部材5が配置されている
。上記攪拌部材5は、図中矢印で示す方向に定速回転す
ることで、現像剤収容部12内の現像剤Tを攪拌し、ト
ナーとキャリアとを適正に帯電させて、現像ローラ2に
よる現像剤汲み上げ位1ffPへ定量供給するために用
いられる。
また、上記装置本体1内の、現像ローラ2の上方には規
制板13が設けられており、現像ローラ2と搬送ベルト
3との間には、両者を仕切る仕切り、14が設けられて
いる。規制板13は、現像ローラ2によって、現像剤汲
み上げ位置Pから汲み上げられる現像剤Tの層厚さ(後
述する磁気ブラシの高さ)より突出した現像剤Tを除去
するために用いられる。仕切り14は、搬送ベルト3に
よって回収された、耐電力が低下した現像剤Tが、後述
する帯電部材との接触によって耐電力を回復する前に、
現像ローラ2によって保持された現像剤Tと接触して、
両者が速やかに混合されないために再度飛散することを
防止する目的で形成されている。
現像ローラ2は、現像剤Tを保持するための複数の固定
磁石を内蔵しており、この固定磁石により保持し得る現
像剤Tの層厚さが、前述した磁気ブラシの高さになって
いる。上記現像ローラ2は、同図中に矢印で示すように
、感光体ドラムDとは反対方向に回転駆動されている。
搬送ベルト3は、一対のベルトプーリ31゜31に巻き
掛けられた状態で、装置本体1の、前記開口11側の底
部15と、仕切り14との間に配置されている。上記搬
送ベルト3の一端は、前記静電付着位置にの下方に臨み
、他端は、底部15と現像剤収容部12との段差部に臨
んでいる。
上記搬送ベルト3は、図中矢印で示す方向に回転駆動さ
れて、上記静電付着位置Kから飛散した現像剤Tを回収
し、現像剤収容部12のうち、攪拌部材5の下方の位置
まで搬送するために用いられる。
上記搬送ベルト3の途中には、搬送途中の現像剤Tに所
定の帯電特性を付与するための帯電部材としてのブレー
ド7が、先端を搬送ベルト3の表面に当接させた状態で
配置されている。上記ブレード7は、トナーおよびキャ
リアとは帯電系列が異なる金属あるいは樹脂材料にて板
状に形成されており、仕切り板14の下面に基端部が固
定されている。上記ブレード7は、搬送ベルト3上の現
像剤Tを、摩擦によって帯電させる。
トナーホッパ4は、現像剤Tのうち、現像により消費さ
れるトナーを補給するためのもので、装置本体1の現像
剤収容部12と連通する開口41を底部に備えたホッパ
容器40と、上記開口41を閉塞するように配置された
トナー補給ローラ42とを備えている。上記トナー補給
ローラ42は、スポンジ製の円筒体からなり、ホッパ容
器40に回転自在に配置されている。また、ホッパ容器
40の上部には、補給トナーを収容したカートリッジC
が着脱自在に装填されている。上記トナーホッパ4は、
カートリッジCから供給されたトナーを、トナー補給ロ
ーラ42を回転させることで、少量ずつ徐々に現像剤収
容部12に供給する。
上記各部からなる、この実施例の現像装置Aにおいては
、第1図に示すように、現像ローラ2および感光体ドラ
ムDの静電付着位置Kから飛散した現像剤Tが、搬送ベ
ルト3によって回収され、この搬送ベルト3の途中に設
けられたブレード7によって適切な帯電特性を付与され
て、飛散し難く、且つ混合しやすい状態となって、現像
剤収容部12のうち、攪拌部材5の下方の位置まで搬送
される。そして、現像剤収容部12内にて、現像ローラ
2から還流された現像剤Tや、トナーホッパ4から新た
に供給されたトナーと共に、攪拌部材5によって均一に
攪拌され、トナーとキャリアの適正な帯電を確保した状
態で、現像剤汲み上げ位置Pから現像ローラ2に吸み上
げられて、画像形成に使用される。このため、定期的に
現像剤を除去する手間を省くことができる上、回収され
た現像剤Tが飛散、浮遊して、形成画像の滲みや用紙の
汚れ等の原因となることがない。また、現像剤Tとして
のトナーおよびキャリアが必要以上に消耗される虞がな
くなる。
なお、上記図の実施例では、搬送ベルト3が、静電付着
位置にの下方から、装置本体1の開口11側の底部15
と現像剤収容部12との段差部までの長さを有していた
が、さらに現像剤収容部12内まで延長されていても良
い。
また、図の実施例では、回収された現像剤Tが、現像剤
収容部12のうち、攪拌部材5の下方の位置まで搬送さ
れていたが、搬送ベルト3による回収現像剤Tの搬送は
、上記現像剤収容部12のうち、攪拌部材5の手前の、
現像剤汲み上げ位置Pまででも良い。搬送ベルト3によ
って、現像剤収容部12のうちの現像剤汲み上げ位置P
まで搬送された回収現像剤Tは、第1図中に一点鎖線の
矢印で示すように、この汲み上げ位置Pから、現像ロー
ラ2に汲み上げられて、静電潜像の現像に使用される。
また、図の実施例では、帯電部材としてブレード7が用
いられていたが、多数の紐体からなる原状の帯電部材等
を使用することもできる。
以上では、トナーとキャリアとからなる2成分系の現像
剤を使用する現像装置について説明してきたが、この発
明の現像装置は、1成分系の現像剤を使用する現像装置
に適用することも、もちろん可能である。
その他、この発明の要旨を変更しない範囲で種々の設計
変更を施すことができる。
〈発明の効果〉 この発明の現像装置は、以上のように構成されており、
現像ローラおよび感光体ドラムから飛散した現像剤を、
帯電部材によって適切な帯電特性を付与して、飛散し難
く、且つ混合しやすい状態にしつつ、搬送ベルトによっ
て、現像剤収容部ないし現像ローラによる現像剤の汲み
上げ位置まで搬送することができる。したがって、この
発明の現像装置は、用紙の汚れや画像のにじみ等が発生
する虞がなく、しかも、現像剤が必要以上に消耗される
虞のないものとなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の現像装置の一実施例を示す断面図、
第2図は従来例を示す断面図である。 A・・・現像装置、  1・・・装置本体、2・・・現
像ローラ、 3・・・搬送ベルト、7・・・ブレード(
帯電部材)、 11・・・開口、   12・・・現像剤収容部、P・
・・現像剤汲み上げ位置、 D・・・感光体ドラム、T・・・現像剤。 (ほか1名) ・・現f象装置 ・・vc装本本 体・現f象ローラ ・・搬送ベルト ・・ブレード(帯を部材 ・−開口 ・−現像剤収容部 ・・ 現像剤汲み上げ位置 感光体ドラム 現像剤 ) D−・・感光体ドラム T・−現像剤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、感光体ドラムに臨む開口を有し、内部に、現像剤を
    収容する現像剤収容部を有する装置本体と、上記装置本
    体の開口部に回転可能に軸支され、感光体ドラムの表面
    の静電潜像に現像剤を静電付着させるための現像ローラ
    とを備えた現像装置において、上記現像ローラの下方に
    、当該現像ローラ、および感光体ドラムから飛散した現
    像剤を回収して現像剤収容部に搬送する搬送ベルトが設
    けられていると共に、搬送途中の現像剤に帯電特性を付
    与するための帯電部材が、上記搬送ベルトの途中に配置
    されていることを特徴とする現像装置。
JP2070620A 1990-03-19 1990-03-19 現像装置 Pending JPH03269459A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2070620A JPH03269459A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 現像装置

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JP2070620A JPH03269459A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 現像装置

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ID=13436839

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2070620A Pending JPH03269459A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 現像装置

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JP (1) JPH03269459A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2275875A3 (en) * 2008-02-21 2011-06-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus, developing device and developing unit thereof
US8270878B2 (en) 2008-02-21 2012-09-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus, and developing device and developing unit thereof

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2275875A3 (en) * 2008-02-21 2011-06-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus, developing device and developing unit thereof
US8270878B2 (en) 2008-02-21 2012-09-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus, and developing device and developing unit thereof
US8396396B2 (en) 2008-02-21 2013-03-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus, and developing device and developing unit thereof

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