JPH03268689A - テレビ電話の呼設定方式 - Google Patents

テレビ電話の呼設定方式

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JPH03268689A
JPH03268689A JP6871690A JP6871690A JPH03268689A JP H03268689 A JPH03268689 A JP H03268689A JP 6871690 A JP6871690 A JP 6871690A JP 6871690 A JP6871690 A JP 6871690A JP H03268689 A JPH03268689 A JP H03268689A
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JP
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communication
call
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voice
call setting
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JP6871690A
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Shige Nakagaki
樹 中垣
Ryuji Hyodo
竜二 兵頭
Eisuke Iwabuchi
岩渕 英介
Toshimasa Fukui
福井 敏正
Tetsuo Nishino
西野 哲男
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 ■、実施例と第1図との対応関係 り実施例の構成 ■、実施例の動作 ■、実施例のまとめ 発明の効果 〔概 要〕 テレビ電話の呼制御方式に関し、 手動で切り換えを行なうことなく、電話器との間での通
信を行なうことを目的とし、 網を介して音声情報の通信を行なう音声通信手段と綱を
介して画像情報の通信を行なう画像通信手段とを備えた
テレビ電話の呼設定方式において、テレビ電話は、音声
情報の通信に関する呼の設定を要求する音声呼設定要求
を送出し、綱を介して供給される応答に応じて、音声通
信手段を駆動する音声呼設定手段と、網を介して供給さ
れる音声呼設定要求に応じて、音声呼設定要求を受け付
けた旨の応答に画像情報の通信が可能である旨の通信情
報を付加して送出する応答手段と、網を介して供給され
る音声呼設定要求を受け付けた旨の応答に付加された通
信情報に応じて、画像情報の通信に関する呼の設定を要
求する画像呼設定要求を送出し、網を介して供給される
応答に応じて、画像通信手段を駆動する画像呼設定手段
とを備え、音声呼設定手段により、音声情報の通信に関
する呼の設定を行なった後に、画像呼設定手段により、
画像情報の通信に関する呼の設定を行なうように構成す
る。
〔産業上の利用分野] 本発明は、テレビ電話の呼制御方式に関するものである
広帯域サービス総合デジタルW4(B−I 5DN)に
おいては、各種の端末(例えば、テレビ電話やファクシ
ミリ装置など)が、端末アダプタを介して、受動バス形
式で接続されている場合があり、これらの端末によって
各種のサービスが提供される。
〔従来の技術〕
B−JSDNに回線を介して接続された端末アダプタに
、複数の端末装置(例えば、電話器、ファクシミリ装置
)とテレビ電話Aとが、バスを介して接続されている場
合には、B−ISDNを介して供給された呼設定要求(
SETUPメツセージ、第7図■参照)は、上述した端
末アダプタによって、バスを介して、複数の端末装置と
テレビ電話Aとのそれぞれに供給されるようになってい
る(第7図■参照)。
このとき、各端末装置とテレビ電話Aとのそれぞれによ
り、供給された5ETUPメツセージに含まれている伝
達能力情報要素と高位レイヤ整合性情報要素と低位レイ
ヤ整合性情報要素とに基づいて、発呼側の端末装置との
通信整合性の確認が行なわれる。
例えば、別のテレビ電話Bからの5ETtJPメツセー
ジが供給された場合は、この5ETUPメツセージの伝
達能力情報要素によって、情報転送能力として非制限デ
ジタル情報が指定されている。
この場合は、上述したテレビ電話Aによって呼設定要求
が受け付けられ、呼び出し中である旨の通知(ALER
Tメツセージ)が送出され、B−ISDNを介して発呼
側のテレビ電話Bに返されるようになっている(第7図
■、■参照)。一方、上述した複数の端末装置のそれぞ
れが音声情報の通信のみを行なう電話器(以下、単に電
話器と称する)であった場合は、上述した5ETUPメ
ツセージは無視されるので、これらの端末装置からはA
LERTメツセージが返されない。
また、利用者によってテレビ電話Aの受話器が操作され
ると、テレビ電話Aにより、応答があった旨の通知(C
ONNメツセージ)が送出され、同様に、B−ISDN
を介して発呼側のテレビ電話Bに供給される(第7図■
、■参照)。また、このとき、B−I SDNにより、
上述したC0NNメソセージに対する確認(CONN 
 ACKメツセージ)がテレビ電話Aに返される(第7
図■参照)。このようにして、テレビ電話Bからの呼設
定要求に応じて、音声および画像についての呼の設定が
行なわれ、テレビ電話Bとテレビ電話Aとの間での通信
が開始される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来方式にあっては、発呼側のテレ
ビ電話Bは、情報転送能力として非制限デジタル情報を
指定して、5ETUPメツセージを送出するようになっ
ているので、着呼側の端末装置が電話器であった場合は
、このSET、UPメツセージは無視されてしまう。こ
のため、着呼側にテレビ電話が備えられていない場合は
、発呼側のテレビ電話からの呼設定要求が受け付けられ
ないので、テレビ電話と電話器との間で通信を行なうこ
とができないという問題点があった。
また、テレビ電話の中には、利用者が切換スイッチなど
を操作することにより、画像情報と音声情報との通信を
行なうテレビ電話モードと音声情報のみの通信を行なう
電話モードとの何れかを選択し、それぞれ該当する5E
TUPメツセージを送出するようにしたものもあるが、
この場合は、利用者が予め受信側にテレビ電話が備えら
れているか否かを知っている必要がある。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、手動で切り換えを行なうことなく、電話器との間
での通信を行なうようにしたテレビ電話の呼設定方式を
提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のテレビ電話の呼設定方式の原理ブロ
ック図である。
図において、網101を介して音声情報の通信を行なう
音声通信手段111と前記網101を介して画像情報の
通信を行なう画像通信手段112とを備えたテレビ電話
の呼設定方式におけるテレビ電話110の音声呼設定手
段113は、音声情報の通信に関する呼の設定を要求す
る音声呼設定要求を送出し、網101を介して供給され
る応答に応じて、音声通信手段111を駆動する。
応答手段114は、網101を介して供給される音声呼
設定要求に応じて、音声呼設定要求を受け付けた旨の応
答に画像情報の通信が可能である旨の通信情報を付加し
て送出する。
画像呼設定手段115は、網101を介して供給される
音声呼設定要求を受け付けた旨の応答に付加された通信
情報に応じて、画像情報の通信に関する呼の設定を要求
する画像呼設定要求を送出し、M4101を介して供給
される応答に応じて、画像通信手段112を駆動する。
全体として、音声呼設定手段113により、音声情報の
通信に関する呼の設定を行なった後に、画像呼設定手段
115により、画像情報の通信に関する呼の設定を行な
うように構成されている。
〔作 用] テレビ電話110が他のテレビ電話あるいは電話器との
間で呼を設定する際には、まず、音声呼設定手段113
により、音声情報の通信に関する呼の設定を要求する音
声呼設定要求が送出され、網101を介して上述した音
声呼設定要求を受け付けた旨の応答が供給されたときに
、この音声呼設定手段113により、音声通信手段11
1が駆動される。
このようにして、まず、音声情報の通信に関する呼の設
定が行なわれ、上述した音声通信手段111により、音
声情報の通信が行なわれる。
次に、上述した応答に画像情報の通信が可能である旨の
通信情報が付加されている場合は、画像呼設定手段11
5により、画像情報の通信に関する呼の設定を要求する
画像呼設定要求が送出され、M4101を介して供給さ
れる応答に応じて、この画像呼設定手段115により、
画像通信手段112が駆動される。
このようにして、画像情報の通信に関する呼の設定が行
なわれ、上述した画像通信手段112により、画像情報
の通信が行なわれる。
また、網101を介して音声呼設定要求が供給された場
合は、応答手段114により、上述した音声呼設定要求
を受け付けた旨の応答に画像情報の通信が可能である旨
の通信情報が付加されて送出される。
本発明にあっては、音声呼設定手段113により、音声
情報の通信に関する呼の設定を行なった後に、画像呼設
定手段115により、画像情報の通信に関する呼の設定
が行なわれる。従って、テレビ電話110が発呼側とな
ったときに、上述した音声呼設定要求に応じて、音声に
よる通信のみを行なう電話器に着呼させることが可能と
なり、テレビ電話110と電話器との間で音声による通
信を行なうことができる。また、このとき、テレビ電話
110の利用者は、着呼側がテレビ電話装置であるか否
かを意識する必要はなく、発呼する際に、テレビ電話モ
ードと電話モードとを手動で切り換える必要もない。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2回は、本発明の一実施例における呼設定方式を適用
した通信システムの構成を示す。
第3図は、本発明の一実施例によるテレビ電話の構成を
示す。
■     と 1 との ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
音声通信手段111は、音声通信部211に相当する。
画像通信手段112は、画像通信部212に相当する。
音声呼設定手段113は、第1セットアツプ送出部23
1に相当する。
応答手段114は、受付処理部232に相当する。
画像呼設定手段115は、第2セットアツプ送出部23
3に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
ニー11■危」1皮 第20において、201はB−I SDNを、202A
、  202A□ 202.、.202B□のそれぞれ
は電話器やファクシミリ装置などの端末装置(TE)を
、203a、203bのそれぞれは端末アダプタ(TA
)を、210a、210bのそれぞれはテレビ電話を示
している。
上述したTE 202A、、  202A2およびテレ
ビ電話210aは、受動ハス形式でTA203 aに接
続されており、このTA203aは、伝送路を介してB
−TSDN201に接続されている。このTA203a
により、TE201A、、  202A2および−y−
レビ電話210aとB−ISDN201との間での情報
の授受の制御が行なわれるようになっている。
例えば、上述したTE202AI、  202A2が音
声の通信を行なう電話器である場合は、Bチャネルで供
給される音声情報が、TA203aを介してTE 20
2AI、  202A□に供給され、Dチャネルで供給
されるシグナリング情報は、TA203aにより、TE
 202AI、  202A2およびテレビ電話210
aのそれぞれに供給されるようになっている。また、H
チャネルで供給される画像情報は、テレビ電話210a
に供給されるようになっている。
また、同様に、TE 202B+、  202+12お
よびテレビ電話210bとTA203bとは、ハスを介
して接続されており、TA203 bにより、TE20
2B、、202.□およびテレビ電話210bとB−I
SDN201との間の情報の授受の制御が行なわれるよ
うになっている。
テレビ電話210は、第3図に示すように、音声情報の
通信を行なう音声通信部211と、画像情報の通信を行
なう画像通信部212と、ハスを介して供給されるシグ
ナリング情報に応じて、通信手順に従った処理を行なう
手順処理部213とを備えて構成されている。
この手順処理部213は、発呼する際に所定の第1SE
TUPメソセージ(後述する)を送出する第1セットア
ツプ送出部231と、上述した第l5ETUPメツセー
ジに応じて、呼設定要求の受付処理を行なうとともに所
定のC0NNメソセージ(後述する)を送出する受付処
理部232と、上述したC0NNメツセージに応じて、
所定の第2SETUPメツセージを送出する第2セット
アツプ送出部233と、これらの各部と上述した音声通
信部211および画像通信部212の制御を行なう制御
部234とを備えて構成されている。
上述した第1セットアツプ送出部231は、第15ET
UPメツセージとして、第4図(a)に示すように、個
別部の伝達能力情報要素のオクテツト3に含まれている
情報転送能力を示すビット列を′″音声′”を示すビッ
ト列(“ooooo°゛)としたものを形成して送出す
ればよい。
また、受付処理部232は、呼び出しに応答があった旨
の通知として、第4図(b)に示すように、C0NNメ
ンセージの個別部のユーザ・ユーザ情報要素に1画像情
報の通信が可能である」旨のユーザ情報を含めたものを
形成して送出すればよい。
また、第2セットアツプ送出部233は、供給されたC
0NNメツセージのユーザ・ユーザ情報要素に「画像情
報の通信が可能である」旨のユーザ情報が含まれている
ときに、第2SETUPメツセージとして、第4図(C
)に示すように、通常の画像の通信に関する呼設定要求
メツセージと同様に、伝達能力情報要素に含まれている
情報転送能力を示すビット列を″非制限デジタル情報゛
を示すビット列(01000”)としたものを形成して
送出すればよい。
また、テレビ電話210bは、上述したテレビ電話21
0aと同様に構成されている。
U口11λ肱作 第5図、第6図に、実施例による呼設定動作の説明図を
示す。
また、第2図に示したTE 202AI、  202A
2゜202、、.202.□のそれぞれは電話器とし、
以下、電話器202A、、202A2,202.、.2
028□と称する。
例えば、テレビ電話210aが発呼側となった場合は、
テレビ電話210aの手順処理部213aの第1セット
アツプ送出部231は、呼設定要求メソセージとして、
上述した第1SETUPメツセージ(第4図(a)参照
)を送出する(第5図■参照)。このように、まず、音
声情報の通信に関する呼設定動作が開始される。
この第15ETUPメツセージは、B−ISDN201
を介してTA203bに供給され、このTA203bに
より、電話器202B、、202.□およびテレビ電話
210bのそれぞれに供給される(第5図■参照)。
この第15ETUPメツセージは、電話器202、l、
、202B□とテレビ電話210bの手順処理部213
の受付処理部232とのそれぞれによって受け付けられ
、電話器202.、.202.□とテレビ電話210b
とのそれぞれによる利用者の呼び出し動作が行なわれる
とともに、呼び出し中である旨のALERTメツセージ
が送出される(第5図■参照)。このALERTメツセ
ージに応じて、B−I 5DN201により、発呼側の
テレビ電話210aにA、 L E RTメツセージが
供給され、呼び出し中である旨が通知される(第5図■
参照)。
以下、上述した呼び出し動作に応じて、利用者がテレビ
電話210bに対して応答した場合と電話器202bに
対して応答した場合とに分けて説明する。
i −レビ ラに 欠した 人 利用者がテレビ電話210bに備えられた受話器を操作
して応答した場合は、テレビ電話210bの受付処理部
232により、上述したC0NNメツセージ(第4図(
b)参照)が送出され(第5図■参照)、このC0NN
メツセージが、B−13DN201を介して発呼側のテ
レビ電話210aに供給される(第5図■参照)。また
、このとき、13−ISDN201により、C0NNメ
ツセージに対する確認(CONN  ACKメツセージ
)がテレビ電話210bに供給される(第5図■参照)
これにより、音声による通信に関する呼設定動作が完了
し、テレビ電話210aとテレビ電話210bとの間で
音声による通信が開始される。
この場合は、供給されたC0NNメツセージのユーザ・
ユーザ情報要素に「画像情報の通信が可能であるj旨の
ユーザ情報が含まれているので、テレビ電話2−1.0
 aの第2セントアップ送出部233は、上述した第2
SETUPメツセージ(第3図(C)参照)を送出する
(第4図■参照)。この第2SETUPメツセージは、
上述した第1SETUPメツセージと同様に、TE 2
02i+、、  202□およびテレビ電話210bの
それぞれに供給される(第4図■参照)。この第2SE
TUPメツセージは、発呼側のテレビ電話210aの情
報転送能力が“非制限デジタル情報°゛であることを示
しているので、電話器202m+、202nzは、この
第2SETUPメツセージを無視するため、これらの電
話器202.、.202B□からは、ALERTメツセ
ージは返されない。一方、この第2SETUPメツセー
ジは、テレビ電話210bの手順処理部213により受
け付けられて、通常のC0NNメツセージがB−I 5
DN201を介して送出され(第4図[相]、■参照)
、B−ISDN201からC0NN  ACKメソセー
ジが返される(第4図@参照)。
このようにして、画像情報の通信に関する呼設定動作が
完了し、テレビ電話210aとテレビ電話210bとの
間で音声情報とともに画像情報の通信が行なわれる。
ii:  に 竺した ム 一方、利用者が電話器202.に備えられた受話器を操
作して応答した場合は、第6図■に示すように、この電
話器202.、により、応答があった旨を通知するC0
NNメツセージが送出され、B−ISDN201を介し
て発呼側のテレビ電話210aに供給される(第6図■
参照)。また、B−ISDN201により、着呼側の電
話器202IllにC0NN  ACKメツセージが供
給される(第6図■参照)。
このようにして、音声情報の通信に関する呼設定動作が
完了し、テレビ電話210aと電話器202B1との間
で、音声情報の通信が開始される。
上述した電話器202B1からのC0NNメツセージに
は、1画像情報の通信が可能である」旨のユーザ情報が
含まれていないので、電話210aの第2セットアツプ
送出部233が上述した第2SETUPメツセージを送
出することばない。
また、第6図において、■はテレビ電話210aからの
第1SETUPメツセージを、■はテレビ電話210b
と電話器202B、、202.□とのそれぞれに供給さ
れる第1SETUPメツセージを、■はテレビ電話21
0bと電話器202.、。
202szとのそれぞれからのALERTメツセージを
、■はテレビ電話210aに供給されるALERTメツ
セージを示している。
■、    のまとめ 上述したように、テレビ電話210の手順処理部213
を、第15ETUP送出部231と受付処理部232と
第2SETUP送出部233とを備えて構成し、呼設定
動作を音声情報の通信に関する呼設定動作と画像情報の
通信に関する呼設定動作とに分けて行なう。上述した第
15ETUPメツセージは、着呼側の電話器によって無
視されることはないので、テレビ電話210aからの呼
設定要求に対して、着呼側の電話器(例えば電話器20
2B1)が応答して音声による通信を開始することが可
能となる。
これにより、着呼側のテレビ電話が話中であったり、着
呼側にテレビ電話が備えられていない場合であっても、
テレビ電話と電話器との間で音声による通信を行なうこ
とができる。
また、上述したように、供給されたC0NNメツセージ
に基づいて、発呼側のテレビ電話210aの第2SET
UP送出部233aにより、テレビ電話210bが応答
したか電話器202bが応答したかが判別されるので、
利用者が着呼側にテレビ電話が備えられているか否かを
意識する必要はなく、利用者がテレビ電話モードと電話
モードとの切り換えを行なう必要はない。
〔発明の効果] 上述したように、本発明によれば、音声情報の通信に関
する呼の設定を行なった後に、画像情報の通信に関する
呼の設定を行なわれるので、テレビ電話装置の利用者が
着呼側の端末の種類を意識することなく、テレビ電話と
電話器との間で音声による通信を行なうことができるの
で、サービスの向上を図ることができ、実用的には極め
て有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のテレビ電話装置の呼設定方式の原理ブ
ロック図、 第2図は本発明の一実施例による呼設定方式を適用した
通信システムの構成ブロック図、第3図は実施例による
テレビ電話の構成図、第4図は実施例によるメツセージ
の構成図、第5図は実施例による呼設定動作の説明図、
第6図は実施例による呼設定動作の説明図、第7図は従
来の呼設定動作の説明図である。 図において、 101は網、 110はテレビ電話、 111は音声通信手段、 112は画像通信手段、 113は音声呼設定手段、 114は応答手段、 115は画像呼設定手段、 201は広帯域サービス総合デジタル網5DN)、 202は端末装置(TE)、 203は端末アダプタ(TA)、 210はテレビ電話器、 211は音声通信部、 212は画像通信部、 213は手順処理部、 231は第1セットアツプ送出部、 232は受付処理部、 233は第2セットアツプ送出部、 234は制御部である。 10 通信システムの構成図 第2図 本発明の原理ブロック図 第1図 従来の呼設定動作の説明図 第7図 実方缶仔すによるテレク唄舌の構成図 第 図 メツセージの構成図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)網(101)を介して音声情報の通信を行なう音
    声通信手段(111)と前記網(101)を介して画像
    情報の通信を行なう画像通信手段(112)とを備えた
    テレビ電話の呼設定方式において、 テレビ電話(110)は、 音声情報の通信に関する呼の設定を要求する音声呼設定
    要求を送出し、前記網(101)を介して供給される応
    答に応じて、前記音声通信手段(111)を駆動する音
    声呼設定手段(113)と、前記網(101)を介して
    供給される音声呼設定要求に応じて、前記音声呼設定要
    求を受け付けた旨の応答に画像情報の通信が可能である
    旨の通信情報を付加して送出する応答手段(114)と
    、前記網(101)を介して供給される音声呼設定要求
    を受け付けた旨の応答に付加された前記通信情報に応じ
    て、画像情報の通信に関する呼の設定を要求する画像呼
    設定要求を送出し、前記網(101)を介して供給され
    る応答に応じて、前記画像通信手段(112)を駆動す
    る画像呼設定手段(115)と、 を備え、前記音声呼設定手段(113)により、音声情
    報の通信に関する呼の設定を行なった後に、前記画像呼
    設定手段(115)により、画像情報の通信に関する呼
    の設定を行なうように構成したことを特徴とするテレビ
    電話の呼設定方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06269001A (ja) * 1993-01-28 1994-09-22 American Teleph & Telegr Co <Att> 加入者と映像端末間通信方法

Cited By (2)

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JPH06269001A (ja) * 1993-01-28 1994-09-22 American Teleph & Telegr Co <Att> 加入者と映像端末間通信方法
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