JPH03268568A - ファクシミリ装置の駆動機構 - Google Patents
ファクシミリ装置の駆動機構Info
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- JPH03268568A JPH03268568A JP6761790A JP6761790A JPH03268568A JP H03268568 A JPH03268568 A JP H03268568A JP 6761790 A JP6761790 A JP 6761790A JP 6761790 A JP6761790 A JP 6761790A JP H03268568 A JPH03268568 A JP H03268568A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ファクシミリ装置の駆動機構に関し、
画像に歪が発生したり、或いは画抜けが発生する恐れの
ないファクシミリ装置の駆動機構を提供することを目的
とし、 ウオームをステッピングモータの駆動軸に、該ウオーム
に歯合するウオームホイールを読取りローラ軸に、それ
ぞれ取付けることで、該ステッピングモータで読取りロ
ーラを減速回転駆動するとともに、搬送ローラ軸、及び
給紙ローラ軸にそれぞれ歯車を取付け、それらの歯車と
前記読取りローラ軸に取付けた歯車間を所望の減速歯車
系で連結することで、搬送ローラ及び給紙ローラを前記
ステッピングモータで回転駆動する構成とする。
ないファクシミリ装置の駆動機構を提供することを目的
とし、 ウオームをステッピングモータの駆動軸に、該ウオーム
に歯合するウオームホイールを読取りローラ軸に、それ
ぞれ取付けることで、該ステッピングモータで読取りロ
ーラを減速回転駆動するとともに、搬送ローラ軸、及び
給紙ローラ軸にそれぞれ歯車を取付け、それらの歯車と
前記読取りローラ軸に取付けた歯車間を所望の減速歯車
系で連結することで、搬送ローラ及び給紙ローラを前記
ステッピングモータで回転駆動する構成とする。
また、ウオームをステッピングモータの駆動軸に、該ウ
オームに歯合するウオームホイールを記録ローラ軸にそ
れぞれ取付けることで、該ステッピングモータで記録ロ
ーラを減速回転駆動する構成とする。
オームに歯合するウオームホイールを記録ローラ軸にそ
れぞれ取付けることで、該ステッピングモータで記録ロ
ーラを減速回転駆動する構成とする。
本発明はファクシミリ装置の駆動機構に関する。
ファクシミリ装置の送信部は第3図のように構成され、
ファクシミリ装置の受信部は第4図のように構成されて
いる。
ファクシミリ装置の受信部は第4図のように構成されて
いる。
第3図において、IOAは送信画面を書き込んだ記録紙
であって、送信時には記録紙10Aを用紙台6上に積層
する。
であって、送信時には記録紙10Aを用紙台6上に積層
する。
用紙台6の前方に、記録紙10Aを搬送ローラ2側に送
り出す機能を備えた給紙ローラ1と、積層した記録紙1
0Aを一枚毎に分離するという機能を備えたセパレータ
7とを設けである。
り出す機能を備えた給紙ローラ1と、積層した記録紙1
0Aを一枚毎に分離するという機能を備えたセパレータ
7とを設けである。
搬送ローラ2は、互いに外接する駆動ローラと従動ロー
ラとからなり、双方のローラの間に給紙ローラlから送
り出された記録紙10Aを挟み、転動することで、読取
りローラ3に記録紙10Aを送出する。
ラとからなり、双方のローラの間に給紙ローラlから送
り出された記録紙10Aを挟み、転動することで、読取
りローラ3に記録紙10Aを送出する。
読取りローラ3は、記録紙10Aをイメージセンサ5の
センサ面に押圧するように取付けである。
センサ面に押圧するように取付けである。
読取りローラ3は転動することで搬送ローラ2から送出
された記録紙10Aを、イメージセンサ5上に引き込み
、さらに用紙受8に送り出す。
された記録紙10Aを、イメージセンサ5上に引き込み
、さらに用紙受8に送り出す。
イメージセンサ5は、記録紙10Aが送りこまれると、
送信画面を走査して画素に分解し、これを蒙気信号に変
換して受信側のファクシミリ装置に伝送する。
送信画面を走査して画素に分解し、これを蒙気信号に変
換して受信側のファクシミリ装置に伝送する。
この際、−基のステッピングモータを用いその回転数を
歯車系を利用して所定に減速することで、給紙ローラ1
.搬送ローラ2.読取りローラ3をそれぞれ所定の回転
速度で駆動している。
歯車系を利用して所定に減速することで、給紙ローラ1
.搬送ローラ2.読取りローラ3をそれぞれ所定の回転
速度で駆動している。
ここで、ステッピングモータの諸元を、4パルス/ライ
ン、3.75°/パルスイメージセンサの走査ライン数
を、 7.7ライン/ mm とすると、 1ステツプ当たりの記録紙の送り量は、=0.0324
7 (mm/パルス) したがってローラとステッピングモータの間に下記の関
係式成り立つ、 D= 0.9 92 2R D・・・ローラの直径 R・・・・減速比 二こで、 読取りローラ3の直径を19.84mmとすると、読取
りローラの減速比R=1/20 搬送ローラ2の直径を15.87mmとすると、搬送ロ
ーラ2の減速比R=1/16 となる。
ン、3.75°/パルスイメージセンサの走査ライン数
を、 7.7ライン/ mm とすると、 1ステツプ当たりの記録紙の送り量は、=0.0324
7 (mm/パルス) したがってローラとステッピングモータの間に下記の関
係式成り立つ、 D= 0.9 92 2R D・・・ローラの直径 R・・・・減速比 二こで、 読取りローラ3の直径を19.84mmとすると、読取
りローラの減速比R=1/20 搬送ローラ2の直径を15.87mmとすると、搬送ロ
ーラ2の減速比R=1/16 となる。
また、給紙ローラ1は、積層した記録紙の分離上の理由
から搬送ローラ及び読取りローラよりも回転速度を遅く
ことが必要である。
から搬送ローラ及び読取りローラよりも回転速度を遅く
ことが必要である。
したがって、給紙ローラの直径が30.4mmの場合に
は、 給紙ローラの減速比R=1/45 となる。
は、 給紙ローラの減速比R=1/45 となる。
一方、ファクシミリ装置の受信部は、第4図のようにサ
ーマルヘッド13に対向して記録ローラ12を設置しで
ある。
ーマルヘッド13に対向して記録ローラ12を設置しで
ある。
記録ローラ12は、記録紙1.OBをサーマルヘッド1
3の記録面に押圧するように取付けられ、転動すること
で記録紙JOBをドラム11から巻き解いてサーマルヘ
ッド13の印刷部に送りこむ。
3の記録面に押圧するように取付けられ、転動すること
で記録紙JOBをドラム11から巻き解いてサーマルヘ
ッド13の印刷部に送りこむ。
サーマルヘッド13は、順次繰り出されてきた記録紙1
0Bに、原画に相似の画像を印刷する。
0Bに、原画に相似の画像を印刷する。
サーマルヘッド13を通過し印刷が終了したロール状の
記録紙は、記録ローラ12によってカッター14に送り
こまれ、カッター14によって所定の長さに切断され、
用紙受け15に積層される。
記録紙は、記録ローラ12によってカッター14に送り
こまれ、カッター14によって所定の長さに切断され、
用紙受け15に積層される。
この際、ステッピングモータを用いその回転数を歯車系
を利用して所定に減速し、送信側の読取リローラと同期
させて記録ローラ12を駆動している。
を利用して所定に減速し、送信側の読取リローラと同期
させて記録ローラ12を駆動している。
ここで、ステッピングモータの諸元を、4パルス/ライ
ン、3.75°/パルスイメージセンサの走査ライン数
を、 7.7ライン/ mm とすると、 ■ステップ当たりの記録紙の送り量は、0.03247
(mm/パルス) したがって記録ローラ12とステッピングモータとの間
に下記の関係式成り立つ、 D= 0.9922R D・・・ローラの直径 R・・・・減速比 したがって、記録ローラ12の直径を19.84mmと
すると、 記録ローラの減速比R=1/20 となる。
ン、3.75°/パルスイメージセンサの走査ライン数
を、 7.7ライン/ mm とすると、 ■ステップ当たりの記録紙の送り量は、0.03247
(mm/パルス) したがって記録ローラ12とステッピングモータとの間
に下記の関係式成り立つ、 D= 0.9922R D・・・ローラの直径 R・・・・減速比 したがって、記録ローラ12の直径を19.84mmと
すると、 記録ローラの減速比R=1/20 となる。
第5図は従来のファクシミリ送信部の駆動機構図で(a
)は平面図、(b)は側面図であり、第6図は従来のフ
ァクシミリ受信部の駆動機構図である。
)は平面図、(b)は側面図であり、第6図は従来のフ
ァクシミリ受信部の駆動機構図である。
第5図において、一対の対向するフレーム18間に、給
紙ローラl、搬送ローラ2.読取りローラ3を所望の間
隔で並列に架橋しである。
紙ローラl、搬送ローラ2.読取りローラ3を所望の間
隔で並列に架橋しである。
一方、これらのロールを駆動するステッピングモータ2
0は、基板19に装着され、ステッピングモータ軸2O
Aにピニオン(平歯車)21を取付けて、中間軸の歯車
22Aに歯合させている。
0は、基板19に装着され、ステッピングモータ軸2O
Aにピニオン(平歯車)21を取付けて、中間軸の歯車
22Aに歯合させている。
一方、搬送ローラ軸2Aに歯車23Aを取付け、この歯
車23Aを中間軸のピニオン22Bに歯合させている。
車23Aを中間軸のピニオン22Bに歯合させている。
そして、ピニオン21と歯車22Aの歯数比を1対4に
、またピニオン22Bと歯車23Aの歯数比を1対4に
することで、ステッピングモータ軸のピニオン21−中
間軸の歯車22A、ピニオン22B−搬送ローラ軸2A
に取り付けた歯車23の平歯車系により、搬送ローラ2
を所定の1716に減速して駆動している。
、またピニオン22Bと歯車23Aの歯数比を1対4に
することで、ステッピングモータ軸のピニオン21−中
間軸の歯車22A、ピニオン22B−搬送ローラ軸2A
に取り付けた歯車23の平歯車系により、搬送ローラ2
を所定の1716に減速して駆動している。
また、読取りローラ軸3Aに歯車25を取付け、アイド
ルギヤ24を介して、中間軸のピニオン22Bに歯合さ
せ、歯車25とピニオン22Bの歯数比を20対16に
することで、ステッピングモータ軸のピニオン21−中
間軸の歯車22A、ピニオン22B−アイドルギヤ24
−読取りローラ軸3Aに取り付けた歯車25の平歯車系
により、読取りローラ3をl/20に減速して駆動して
いる。
ルギヤ24を介して、中間軸のピニオン22Bに歯合さ
せ、歯車25とピニオン22Bの歯数比を20対16に
することで、ステッピングモータ軸のピニオン21−中
間軸の歯車22A、ピニオン22B−アイドルギヤ24
−読取りローラ軸3Aに取り付けた歯車25の平歯車系
により、読取りローラ3をl/20に減速して駆動して
いる。
また、給紙ローラ軸1Aに歯車27を取付け、アイドル
ギヤ26を介して、搬送ローラ軸2Aのピニオン23B
に歯合させ、歯車27とピニオン23Bの歯数比を45
対16にして、給紙ローラ1を所定の1745に減速し
て駆動している。
ギヤ26を介して、搬送ローラ軸2Aのピニオン23B
に歯合させ、歯車27とピニオン23Bの歯数比を45
対16にして、給紙ローラ1を所定の1745に減速し
て駆動している。
一方、第6図に図示したように、記録ローラ12を駆動
するステッピングモータ30は、基板19に装着して記
録ローラ12とは離れた位置に設置し、ステッピングモ
ータ軸にピニオン(平歯車)31を取付けである。
するステッピングモータ30は、基板19に装着して記
録ローラ12とは離れた位置に設置し、ステッピングモ
ータ軸にピニオン(平歯車)31を取付けである。
そして、ピニオン31−中間軸に取り付は歯車32A−
中間軸のピニオン32B−次段の中間軸に取り付は平歯
車33A−次段の中間軸のピニオン33B−給紙ローラ
軸の歯車34の平歯車系により、記録ローラ12を所定
の1/20に減速して駆動している。
中間軸のピニオン32B−次段の中間軸に取り付は平歯
車33A−次段の中間軸のピニオン33B−給紙ローラ
軸の歯車34の平歯車系により、記録ローラ12を所定
の1/20に減速して駆動している。
上述のように従来のファクシミリ装置の駆動機構は、ス
テッピングモータを原動機として、ピニオンと歯車より
なる多数対の平歯車系を採用することで、歯車の直径の
大形化を避けて所望に大きい減速比を得るようにしたも
のである。
テッピングモータを原動機として、ピニオンと歯車より
なる多数対の平歯車系を採用することで、歯車の直径の
大形化を避けて所望に大きい減速比を得るようにしたも
のである。
ところで、歯車を円滑に駆動させるために、歯車の製作
公差、運転中に於ける歯の変形、熱膨張等の理由から、
歯合した状態の歯間には、バックラッシュが必要である
。
公差、運転中に於ける歯の変形、熱膨張等の理由から、
歯合した状態の歯間には、バックラッシュが必要である
。
したがって、従来のように多数対の平歯車系よりなる駆
動機構は、それぞれの平歯車間のバックラッシュが累積
され、最終段の歯車の回転の円滑性が低下し、またその
回転角度精度が低下する。
動機構は、それぞれの平歯車間のバックラッシュが累積
され、最終段の歯車の回転の円滑性が低下し、またその
回転角度精度が低下する。
よって、ステッピングモータの回転ステップが、ばらつ
いた状態で読取りローラ或いは記録ローラに伝達され、
記録紙の正規のステップ送り量が確保されなくなる。こ
のことに起因して送受信側の画像に歪が発生したり、或
いは受信側で画抜けが発生するという問題点があった。
いた状態で読取りローラ或いは記録ローラに伝達され、
記録紙の正規のステップ送り量が確保されなくなる。こ
のことに起因して送受信側の画像に歪が発生したり、或
いは受信側で画抜けが発生するという問題点があった。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、画像
に歪が発生したり、或いは画抜けが発生する恐れのない
ファクシミリ装置の駆動機構を提供することを目的とし
ている。
に歪が発生したり、或いは画抜けが発生する恐れのない
ファクシミリ装置の駆動機構を提供することを目的とし
ている。
上記の目的を達成するために本発明は、第1図に例示し
たように、ファクシミリ送信部の駆動機構を、ステッピ
ングモータ20の駆動軸にウオーム41を、ウオーム4
1に歯合するウオームホイール42を読取りローラ軸3
Aに、それぞれ取付けることで、ステッピングモータ2
0て読取りローラ3を減速回転駆動するとともに、搬送
ローラ軸2A、及び給紙ローラ軸1Aにそれぞれ歯車を
取付け、それらの歯車と読取りローラ軸3Aに取付けた
歯車間を、所望の減速歯車系で連結することで、搬送ロ
ーラ2及び給紙ローラ1を前述のステッピングモータ2
0で回転駆動するようにして、ファクシミリ装置の送信
側駆動機構とする。
たように、ファクシミリ送信部の駆動機構を、ステッピ
ングモータ20の駆動軸にウオーム41を、ウオーム4
1に歯合するウオームホイール42を読取りローラ軸3
Aに、それぞれ取付けることで、ステッピングモータ2
0て読取りローラ3を減速回転駆動するとともに、搬送
ローラ軸2A、及び給紙ローラ軸1Aにそれぞれ歯車を
取付け、それらの歯車と読取りローラ軸3Aに取付けた
歯車間を、所望の減速歯車系で連結することで、搬送ロ
ーラ2及び給紙ローラ1を前述のステッピングモータ2
0で回転駆動するようにして、ファクシミリ装置の送信
側駆動機構とする。
また、第2図に例示したように、ステッピングモータ3
0の駆動軸にウオーム51を、ウオーム51に歯合する
ウオームホイール52を記録ローラ軸12Aに、それぞ
れ取付けることで、ステッピングモータ30で記録ロー
ラ12を減速回転駆動するようにして、ファクシミリ装
置の受信側駆動機構とする。
0の駆動軸にウオーム51を、ウオーム51に歯合する
ウオームホイール52を記録ローラ軸12Aに、それぞ
れ取付けることで、ステッピングモータ30で記録ロー
ラ12を減速回転駆動するようにして、ファクシミリ装
置の受信側駆動機構とする。
本発明によれば、読取りローラ或いは記録ローラと、ス
テッピングモータとの間にはウオームとウオームホイー
ルのみが介在している。
テッピングモータとの間にはウオームとウオームホイー
ルのみが介在している。
よって、バックラッシュが累積して大きくなることがな
い。
い。
一方、ウオームとウオームホイールとよりなるウオーム
ギヤ機構は、噛み合い率が大きいので、減速比を171
0〜1150 にしても何等の支障無く円滑に動力を
伝達し得る機構である。
ギヤ機構は、噛み合い率が大きいので、減速比を171
0〜1150 にしても何等の支障無く円滑に動力を
伝達し得る機構である。
したがって、ステッピングモータの回転ステップが、ば
らついた状態で読取りローラ或いは記録ローラに伝達さ
れる恐れが減少し、記録紙の正規のステップ送り量が確
保される。
らついた状態で読取りローラ或いは記録ローラに伝達さ
れる恐れが減少し、記録紙の正規のステップ送り量が確
保される。
即ち、送受信側の画像に歪が発生することがなく、また
受信側で画抜けが発生する恐れがない。
受信側で画抜けが発生する恐れがない。
以下図を参照しながら、本発明を具体的に説明する。な
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図は第1の発明の図であって、(a)は平面図。
fb)は側面図、第2図は第2の発明の図であって、(
a)は平面図、(b)は側面図である。
a)は平面図、(b)は側面図である。
第1図において、一対の対向するフレーム18間に、給
紙ローラl、搬送ローラ2.読取りローラ3を所望の間
隔で並列して架橋しである。
紙ローラl、搬送ローラ2.読取りローラ3を所望の間
隔で並列して架橋しである。
一方、これらのロールを駆動するステッピングモータ2
0は基板19に装着しである。
0は基板19に装着しである。
そして、ステッピングモータ20の駆動軸にウオーム4
1を、ウオーム41に歯合するウオームホイール42を
読取りローラ軸3Aに、それぞれ取付けである。
1を、ウオーム41に歯合するウオームホイール42を
読取りローラ軸3Aに、それぞれ取付けである。
コノ際、ウオーム41を1条ねじにし、ウオームホイー
ル42の歯数を20とすることで、ステッピングモータ
20の回転速度のl/20の回転速度で読取りローラ3
を駆動している。
ル42の歯数を20とすることで、ステッピングモータ
20の回転速度のl/20の回転速度で読取りローラ3
を駆動している。
また、読取りローラ軸3Aにウオームホイール42の他
に歯車(はすは歯車或いは平歯車)43を取付け、搬送
ローラ軸2Aに歯車43に歯合する歯車44Aを取付け
ている。
に歯車(はすは歯車或いは平歯車)43を取付け、搬送
ローラ軸2Aに歯車43に歯合する歯車44Aを取付け
ている。
そして歯車43と歯車44Aの歯数比を20対16とす
ることで、ステッピングモータ2oのウオーム41−読
取りローラ軸3Aのウオームホイール42−読取りロー
ラ軸3Aの歯車43−搬送ローラ軸2Aの歯車44Aの
歯車系により、ステッピングモータ2oの回転速度の1
716の回転速度で、搬送ローラ2を駆動している。
ることで、ステッピングモータ2oのウオーム41−読
取りローラ軸3Aのウオームホイール42−読取りロー
ラ軸3Aの歯車43−搬送ローラ軸2Aの歯車44Aの
歯車系により、ステッピングモータ2oの回転速度の1
716の回転速度で、搬送ローラ2を駆動している。
さらにまた搬送ローラ軸2Aに歯車44Aの他にピニオ
ン44Bを取付け、給紙ローラ軸1Aにアイドルギヤ4
5を介してピニオン44Bに歯合する歯車46を取付け
ている。
ン44Bを取付け、給紙ローラ軸1Aにアイドルギヤ4
5を介してピニオン44Bに歯合する歯車46を取付け
ている。
そしてピニオン44Bと歯車46の歯数比を16対45
とすることで、ステッピングモータ20のウオーム41
−読取りローラ軸3Aのウオームホイール42−読取り
ローラ軸3Aの歯車43−搬送ローラ軸2Aの歯車44
A−搬送ローラ軸2Aのピニオン44B−アイドルギヤ
45−給紙ローラ軸の歯車46の歯車系により、ステッ
ピングモータ20の回転速度の1745の回転速度で、
給紙ローラ1を駆動している。
とすることで、ステッピングモータ20のウオーム41
−読取りローラ軸3Aのウオームホイール42−読取り
ローラ軸3Aの歯車43−搬送ローラ軸2Aの歯車44
A−搬送ローラ軸2Aのピニオン44B−アイドルギヤ
45−給紙ローラ軸の歯車46の歯車系により、ステッ
ピングモータ20の回転速度の1745の回転速度で、
給紙ローラ1を駆動している。
第2図において、一対の対向するフレーム18間に、記
録ローラ12を架橋し、記録ローラ軸12Aにウオーム
ホイール52を取り付けである。
録ローラ12を架橋し、記録ローラ軸12Aにウオーム
ホイール52を取り付けである。
一方、この記録ローラ12を駆動するステッピングモー
タ30は、基板I9に装着している。そして、ステッピ
ングモータ30の駆動軸にウオーム5】を取付け、ウオ
ーム51とウオームホイール52とを歯合させることで
、ステッピングモータ30で記録ローラ12を駆動して
いる。
タ30は、基板I9に装着している。そして、ステッピ
ングモータ30の駆動軸にウオーム5】を取付け、ウオ
ーム51とウオームホイール52とを歯合させることで
、ステッピングモータ30で記録ローラ12を駆動して
いる。
この際、ウオーム51を1条ねじにし、ウオームホイー
ル52の歯数を20にして、ステッピングモータ30の
回転速度のl/20の回転速度で記録ローラ12を駆動
している。
ル52の歯数を20にして、ステッピングモータ30の
回転速度のl/20の回転速度で記録ローラ12を駆動
している。
上述のように構成しであるので、送信部の読取りローラ
3、受信部の記録ローラ12のいずれのローラも、ステ
ッピングモータとの間にはウオームとウオームホイール
のみが介在している。
3、受信部の記録ローラ12のいずれのローラも、ステ
ッピングモータとの間にはウオームとウオームホイール
のみが介在している。
よって、バックラッシュが累積して太き(なることがな
い。
い。
また、ウオームとウオームホイールとよりなるウオーム
ギヤ機構で、1/20に減速しであるので、小形化・簡
単な機構であるにもかかわらず、読取りローラ3或いは
記録ローラ12を円滑に回転させることができる。
ギヤ機構で、1/20に減速しであるので、小形化・簡
単な機構であるにもかかわらず、読取りローラ3或いは
記録ローラ12を円滑に回転させることができる。
以上説明したように本発明は、本発明は、ステッピング
モータ側にウオームを、読取りローラ側或いは記録ロー
ラ側にウオームホイールを取り付けることで、所定に減
速するというファクシミリ装置の駆動機構であって、記
録紙の正規のステップ送り量が確保され、送受信側の画
像に歪が発生することがな(、また受信側で画抜けが発
生する恐れがなく、さらに構造が簡単で小形であるとい
う実用上で優れた効果を奏する。
モータ側にウオームを、読取りローラ側或いは記録ロー
ラ側にウオームホイールを取り付けることで、所定に減
速するというファクシミリ装置の駆動機構であって、記
録紙の正規のステップ送り量が確保され、送受信側の画
像に歪が発生することがな(、また受信側で画抜けが発
生する恐れがなく、さらに構造が簡単で小形であるとい
う実用上で優れた効果を奏する。
第1図は第1の発明の図で、
(a)は平面図、
(b)は側面図、
第2図は第2の発明の図で、
(a)は平面図、
(b)は側面図、
第3図はファクシミリ送信部の構成図、第4図はファク
シミリ受信部の構成図、第5図は従来のファクシミリ送
信部の駆動機構図で、 (a)は平面図、 (b)は側面図、 第6図は従来のファクシミリ受信部の駆動機構図である
。 図において、 ■は給紙ローラ、 1Aは給紙ローラ軸、2は搬
送ローラ、 2Aは搬送ローラ軸、3は読取りロ
ーラ、 3Aは読取りローラ軸、5はイメージセンサ
、 7はセパレータ、10A、 IOB記録紙、
12は記録ローラ、12Aは記録ローラ軸、 13はサーマルヘッド、 20、30はステッピングモータ、 41.51はウオーム、 42、52はウオームホイールをそれぞれ示す。 (0) 射1の琵明の図 第1図 記計額 +0A 18フL−ム / 0 (1)) 第2の薙明の図 檗2反 18フL−,4 (10) 従来のファクシミリ劇言部17)駆動機構口筒 5 図
シミリ受信部の構成図、第5図は従来のファクシミリ送
信部の駆動機構図で、 (a)は平面図、 (b)は側面図、 第6図は従来のファクシミリ受信部の駆動機構図である
。 図において、 ■は給紙ローラ、 1Aは給紙ローラ軸、2は搬
送ローラ、 2Aは搬送ローラ軸、3は読取りロ
ーラ、 3Aは読取りローラ軸、5はイメージセンサ
、 7はセパレータ、10A、 IOB記録紙、
12は記録ローラ、12Aは記録ローラ軸、 13はサーマルヘッド、 20、30はステッピングモータ、 41.51はウオーム、 42、52はウオームホイールをそれぞれ示す。 (0) 射1の琵明の図 第1図 記計額 +0A 18フL−ム / 0 (1)) 第2の薙明の図 檗2反 18フL−,4 (10) 従来のファクシミリ劇言部17)駆動機構口筒 5 図
Claims (2)
- (1)ウォーム(41)をステッピングモータ(20)
の駆動軸に、該ウォーム(41)に歯合するウォームホ
ィール(42)を読取りローラ軸(3A)に、それぞれ
取付けることで、該ステッピングモータ(20)で読取
りローラ(3)を減速回転駆動するとともに、搬送ロー
ラ軸(2A)、及び給紙ローラ軸(1A)にそれぞれ歯
車を取付け、それらの歯車と前記読取りローラ軸(3A
)に取付けた歯車間を所望の減速歯車系で連結すること
で、搬送ローラ(2)及び給紙ローラ(1)を前記ステ
ッピングモータ(20)で回転駆動するよう構成したこ
とを特徴とするファクシミリ装置の送信側駆動機構。 - (2)ウォーム(51)をステッピングモータ(30)
の駆動軸に、該ウォーム(51)に歯合するウォームホ
ィール(52)を記録ローラ軸(12A)にそれぞれ取
付けることで、該ステッピングモータ(30)で記録ロ
ーラ(12)を減速回転駆動するよう構成したことを特
徴とするファクシミリ装置の受信側駆動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6761790A JPH03268568A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | ファクシミリ装置の駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6761790A JPH03268568A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | ファクシミリ装置の駆動機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03268568A true JPH03268568A (ja) | 1991-11-29 |
Family
ID=13350111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6761790A Pending JPH03268568A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | ファクシミリ装置の駆動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03268568A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7896343B2 (en) | 2005-09-26 | 2011-03-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Document or sheet material feeder |
EP2503770A1 (en) * | 2011-03-24 | 2012-09-26 | Mustek Systems Inc. | Transmission device for scanner |
-
1990
- 1990-03-16 JP JP6761790A patent/JPH03268568A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7896343B2 (en) | 2005-09-26 | 2011-03-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Document or sheet material feeder |
EP2503770A1 (en) * | 2011-03-24 | 2012-09-26 | Mustek Systems Inc. | Transmission device for scanner |
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