JPH04349774A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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Publication number
JPH04349774A
JPH04349774A JP3123480A JP12348091A JPH04349774A JP H04349774 A JPH04349774 A JP H04349774A JP 3123480 A JP3123480 A JP 3123480A JP 12348091 A JP12348091 A JP 12348091A JP H04349774 A JPH04349774 A JP H04349774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
roller
gear
rotational force
power transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3123480A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamada
博幸 山田
Takaaki Kanbara
隆顕 蒲原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP3123480A priority Critical patent/JPH04349774A/ja
Publication of JPH04349774A publication Critical patent/JPH04349774A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信画情報を記録紙へ
記録する機能及び原稿の画情報を読み取って送信しある
いは記録紙に記録する機能を備えた画像通信装置に係り
、特に原稿の給紙・搬送駆動系と記録紙の搬送駆動系の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の画像通信装置において
は、送信原稿を搬送しつつ、その画情報の読み取りを行
ない、同様に記録紙を搬送しつつ受信画情報の記録を行
なう。また、コピー動作も可能であることが多く、コピ
ー動作時にはコピー原稿と記録紙を同時に搬送しつつ画
情報の読み取りと記録を行なうのが一般的である。
【0003】従来、そのような原稿の給紙・搬送と記録
紙の搬送のために別々のモータを備えるとともに、それ
ぞれのモータの制御回路を独立に備えるのが一般的であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、比較的実装ス
ペースが大きくかつ高価なモータと、その制御回路を2
組備えることが、装置の一層の小型化とコスト削減を困
難にしている。
【0005】本発明は、上述の問題点に鑑みてさなれた
もので、原稿の給紙・搬送及び記録紙の搬送駆動のため
のモータの個数を減らした画像通信装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1ないし3の発明は、原稿の給紙用ローラ及
び搬送用ローラ並びに記録紙の搬送用ローラと、単一の
モータとの間に、同モータにより駆動される遊星歯車機
構を含み、その遊星ギアの公転方向がモータ回転方向に
より切り替わることによってモータ回転力の伝達先を制
御する動力伝達機構を介在させ、装置動作に応じモータ
回転方向を制御することによってモータ回転力の必要な
ローラへ伝達するという構成を備えたものである。
【0007】また請求項4の発明は、原稿の給紙用ロー
ラ及び搬送用ローラと、単一のモータとの間に、このモ
ータにより駆動される遊星歯車機構を含み、モータ回転
方向に応じて遊星歯車機構の遊星ギアの公転方向が切り
変わることによりモータ回転方向と無関係にその回転力
を同一方向の回転力に変換して原稿の給紙用ローラ及び
搬送用ローラへ伝達する動力伝達機構を介在させるとと
もに、同じモータと記録紙搬送用ローラとの間に、モー
タの特定方向の回転時にのみ、その回転力を記録紙搬送
用ローラへ伝達する動力伝達機構を介在させ、装置動作
に応じてモータ回転方向を制御することによって必要な
ローラの駆動を行なうという構成を備えたものである。
【0008】
【作用】本発明は上述の構成によって、単一のモータを
用い、その回転方向を制御することにより送信、受信ま
たはコピー動作に必要な原稿の給紙・搬送駆動と記録紙
の搬送駆動を行なうことができるため、従来2組必要で
あったモータとその制御回路を1組に減らすことができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例による画像通信装置
について、図1ないし図7を参照し説明する。
【0010】本画像通信装置は図1に略示するような全
体的構成を有し、記録紙1をプラテンローラ3によって
記録紙ロール1aより繰り出してサーマルヘッド2に接
触させつつ搬送し、サーマルヘッド2により受信画情報
またはコピー原稿の画情報を記録紙1に記録し、また原
稿13(送信原稿またはコピー原稿)を給紙ローラ21
とセパレータ22とにより1枚ずつ引き込み読み取りロ
ーラ14によってイメージセンサ12に押圧しつつ搬送
し、イメージセンサ12により画情報を読み出し、受信
、送信またはコピーの各動作を行なうことは従来の同種
装置と同様である。23は原稿読み取り位置の手前で原
稿検出を行なうためのセンサ(B点センサと呼ばれる)
である。モータ10の制御回路やその他の電子回路が実
装された回路基板が装置内に設けられているが、図示さ
れていない。
【0011】従来装置においては、プラテンローラ3と
、給紙ローラ21及び読み取りローラ14とを別々のモ
ータによって駆動していたが、本画像通信装置は、単一
のモータ10を動力源として用い、その回転方向を制御
回路により適宜に切り替えることにより、遊星歯車機構
を含む動力伝達機構を介し、プラテンローラ3と給紙ロ
ーラ21及び読み取りローラ14を選択的に駆動する構
成となっている。
【0012】この動力伝達機構の構成は、図2から図4
に詳細に示されている。9はモータ10の回転軸ギア1
0aと噛み合うAギア、8はAギア9と噛み合い、その
回りを自転しつつ公転するBギアであり、これらは遊星
歯車機構を構成している。Bギア8の公転移動を案内す
るため、その軸8aはガイド板8bのガイド溝8cに滑
動可能に保持されている。8dは軸8aをガイド溝8c
の両端側へ付勢するためのスプリングである。
【0013】6と7は同軸上を相互に独立して回転する
CギアとDギアであり、モータ10の正回転時(図3に
示す状態)において遊星ギアとしてのBギア8と同時に
噛み合う。このCギア6は2段ギアであって、プラテン
ローラ3の軸に固着されたプラテンギア4との間にBタ
イミングベルト5が掛けられている。
【0014】17と18は同軸上を相互に独立して回転
するEギアとFギアであり、Eギア17はDギア7と噛
み合っている。また、モータ10の逆回転時(図4に示
す状態)に、Bギア8はEギア17及びFギア18と同
時に噛み合う。Fギア18は2段ギアであって、給紙ロ
ーラ21の軸にワンウエイクラッチを介して取り付けら
れた給紙ギア20との間にAタイミングベルト19が掛
けられている。なお、当該ワンウエイクラッチは、給紙
ギア20側から図4に示すような方向の回転力だけを給
紙ローラ21の軸へ伝達するものである。11はEギア
17と噛み合うGギア、16はGギア11と噛み合うH
ギア、15はHギア16と噛み合う、読み取りローラ1
4の軸に固着された読み取りギアである。
【0015】以上のように構成された動力伝達機構につ
いて、まずモータ10を正回転させた時の動作を説明す
る。図3はこの状態を示しており、モータ10の回転力
は図5に示す経路で伝達される。すなわち、Aギア9の
回転によりBギア8はD,Eギア6,7と噛み合う位置
まで公転移動するため、C,Dギア6,7にモータ回転
力が伝達される。この回転力はBタイミングベルト5と
プラテンギア4を介してプラテンローラ3に伝達される
ため、図3に示す方向へ記録紙搬送が行なわれる。Dギ
ア7、Eギア17、Gギア11、Hギア16、読み取り
ギア15を経由して読み取りローラ23へも回転力が伝
達される。しかし、Fギア18には回転力は伝達されな
いので給紙ローラ21は駆動されないため、原稿給紙は
行なわれない。
【0016】次にモータ10を逆回転させた時の動作を
説明する。図4はこの状態を示しており、モータ回転力
は図6に示す経路で伝達される。すなわち、Aギア9の
回転によりBギア8はE,Fギア17,18と噛み合う
位置まで公転移動し、それらにモータ回転力を伝達す。 Fギア18の回転はAタイミングベルト19、給紙ギア
20とそのワンウエイクラッチを介して給紙ローラ21
へ伝達されるので、原稿13の給紙が可能となる。また
、Eギア17、Gギア11、Hギア16、読み取りギア
15を通じ読み取りローラ14にモータ回転力が伝達さ
れるため、原稿13が給紙されたならば、その搬送・読
み取りが可能である。他方、Dギア7には回転力が伝達
されるが、これとCギア6との間はフリーであるため、
プラテンローラ3にはモータ回転力が伝達されない。
【0017】なお、装置動作の終了時には、必要に応じ
てモータ10を逆回転させることによって、Bギア8は
C,Dギア6,7と噛み合う待機位置へ戻される。
【0018】単一のモータ10の回転方向によって、以
上のようなプラテンローラ3、給紙ローラ21、読み取
りローラ14の駆動を行なうことができるが、次に、こ
れを送信または受信あるいはコピーの各動作と関連させ
て説明する。図7はそれぞれの動作時のモータ10の回
転方向制御の説明図である。
【0019】まず受信時には、モータ10は連続的に正
回転に制御される。プラテンローラ3が駆動され、記録
紙1は搬送されつつ受信画情報を記録され、装置外へ排
出される。読み取りローラ14も駆動されるが、給紙ロ
ーラ21は駆動されず原稿給紙がなされないため支障は
ない。
【0020】送信時には、モータ10は連続的に逆回転
に制御される。給紙ローラ21及び読み取りローラ13
が駆動され、原稿13(送信原稿)は給紙・搬送されつ
つ画情報を読み取られ、装置外へ排出され、読み取られ
た画情報は通信回線へ送出される。
【0021】コピー時には、まずモータ10は逆回転に
制御されるため、給紙ローラ21及び読み取りローラ1
4が駆動され、原稿13(コピー原稿)が給紙される。 原稿先端がセンサ(B点センサ)23を通過すると、モ
ータ10は正回転に切り替えられ、プラテンローラ3及
び読み取りローラ14が駆動されるようになるため、イ
メージセンサ12により読み取られた原稿画情報が記録
紙1に記録される。給紙ローラ21は駆動されないが、
原稿13に連れ回りするので原稿搬送に支障はない。
【0022】なお、モータ10のトルクなどの条件が許
すならばAギア9をモータ10の回転軸に直結してもよ
い。Cギア6とプラテンギア4、Fギア18と給紙ギア
20について、条件が許すならばギアで結合してもよい
。逆に原稿搬送及び読み取りの動作などに支障がないな
らば、Eギア17と読み取りギア15とをベルトで結合
してもよい。
【0023】次に、本発明の他の実施例による画像通信
装置について、図8ないし図10を参照し説明する。本
画像通信装置と前記実施例装置との構成上の相違点は、
各図より明かなように、Cギア6とFギア18が省かれ
ていること、Eギア17が2段ギアとされ、そこにAタ
イミングベルト19が掛けられていること、Aギア9が
2段ギアとされて、そこにBタイミングベルト5が掛け
られいること、さらにプラテンギア4とプラテンローラ
3の軸との間にワンウエイクラッチ(図示されていな)
が介装されていることである。このワンウエイクラッチ
は、プラテンギア4の図9に示した方向の回転力だけを
プラテンローラ3の軸へ伝達するものである。これ以外
の構成は前記実施例と同様である。
【0024】このような構成において、モータ10を正
回転させた場合は図9に示す動作となる。Aギア9が図
示方向へ回転し、この回転がプラテンローラ3へ伝達さ
れる。またBギア8はDギア7と噛み合う位置(待機位
置)へ公転移動するため、D,E,G,Hギア7,17
,11,16は図示方向へ回転し、給紙ローラ21及び
読み取りローラ14が図示方向へ駆動される。
【0025】他方、モータ10を逆回転させた場合は図
10に示す動作となる。プラテンギア4は図示方向へ駆
動されるが、この回転はワンウエイクラッチの作用によ
りプラテンローラ3へは伝達されない。また、Aギア9
の回転方向が反転するが、Bギア8はEギア17と噛み
合う位置へ公転移動するため、給紙ローラ21及び読み
取りローラ14はモータ10を正回転させた場合と同じ
方向へ駆動される。
【0026】すなわち、遊星歯車機構(A,Bギア8,
9)を含む動力伝達機構により、モータ10の回転力を
同一方向の回転力に変換して給紙ローラ21及び読み取
りローラ14へ伝達し、またワンウエイクラッチを組み
込んだ動力伝達機構(Aギア9、Bタイミングベルト5
、プラテンギア4)により、モータ10の逆方向回転力
のみをプラテンローラ3へ伝達する構成とされている。
【0027】以上のような駆動系であるため、受信時に
おいてはモータ10を連続的に正回転させることになる
。この時に給紙ローラ21と読み取りローラ14が駆動
されるが、原稿が供給されないため不都合はない。他方
、送信時においてはモータ10を連続的に正回転させて
送信用原稿22の給紙搬送を行ない、その画情報をイメ
ージセンサ12によって読み取り送信することになる。 この際、プラテンギア4とプラテンローラ3の軸とはワ
ンウエイクラッチにより切り放されるため、記録紙1が
繰り出されることはない。
【0028】またコピー動作の場合には、まずモータ1
0を逆回転させることにより給紙ローラ21と読み取り
ローラ14を駆動し、コピー用原稿22を給紙する。こ
の原稿の選択がB点センサ23を通過すると、モータ1
0を正回転に切り替えることによりプラテンモータ3の
駆動を開始させ、イメージセンサ12で読み取られた画
情報をサーマルヘッド2により記録紙1に記録させる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、原稿の給紙用ローラ及び搬送用ローラ並びに記録紙
の搬送用ローラと、単一のモータとの間に、同モータに
より駆動される遊星歯車機構を含み、その遊星ギアの公
転方向がモータ回転方向により切り替わることによって
モータ回転力の伝達先を制御する動力伝達機構を介在さ
せ、装置動作に応じモータ回転方向を制御することによ
ってモータ回転力の伝達先を制御し、あるいは、原稿の
給紙用ローラ及び搬送用ローラと単一のモータとの間に
、遊星歯車機構を含みモータ回転方向と無関係に同一方
向の回転力に変換して原稿の給紙用ローラ及び搬送用ロ
ーラへ伝達する動力伝達機構を介在させるとともに、同
じモータと記録紙搬送用ローラとの間に、モータの特定
方向の回転時にのみ、その回転力を記録紙搬送用ローラ
へ伝達する動力伝達機構を介在させ、装置動作に応じて
モータ回転方向を制御することによって、送信、受信ま
たはコピー動作に必要な原稿の給紙・搬送駆動と記録紙
の搬送駆動を行なうため、比較的高価で実装にかなりの
スペースを必要とするモータの個数を減らし、またその
制御回路を減らすことができるため、画像通信装置のコ
スト削減と小型化が容易になるという効果を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による画像通信装置の全体
構成を示す概略断面図
【図2】同第1実施例装置の動力伝達機構の構成を示す
概略平面図
【図3】同第1実施例装置の動力伝達機構の構成とモー
タ正回転時の動作を示す斜視図
【図4】同第1実施例装置の動力伝達機構の構成とモー
タ逆回転時の動作を示す斜視図
【図5】同第1実施例装置のモータ逆回転時の動力伝達
の説明図
【図6】同第1実施例装置のモータ正回転時の動力伝達
の説明図
【図7】同第1実施例装置におけるコピー、送信、受信
の各動作時のモータ回転方向制御の説明図
【図8】本発
明の第2実施例による画像通信装置の動力伝達機構の構
成を示す概略平面図
【図9】同第2実施例装置の動力伝達機構の構成とモー
タ正回転時の動作を示す斜視図
【図10】同第2実施例装置の動力伝達機構の構成とモ
ータ逆回転時の動作を示す斜視図
【符号の説明】
1  記録紙 2  サーマルヘッド 3  プラテンローラ(記録紙搬送用ローラ)4  プ
ラテンギア 5  Bタイミングベルト 6  Cギア 7  Dギア 8  Bギア 9  Aギア(太陽ギア) 10  モータ 11  Gギア 12  イメージセンサ 13  原稿 14  読み取りローラ(原稿搬送用ローラ)15  
読み取りギア 16  Hギア 17  Eギア 18  Fギア 19  Aタイミングベルト 20  給紙ギア 21  給紙ローラ 22  セパレータ 23  記録紙センサ(B点センサ) 24  回路基板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  記録紙の搬送用ローラと、原稿の給紙
    用ローラ及び搬送用ローラと、回転方向が切り替え可能
    なモータと、このモータと前記各ローラとの間に介在し
    前記モータの回転力を前記各ローラへ伝達するための動
    力伝達機構とを有し、前記動力伝達機構は、前記モータ
    により駆動される遊星歯車機構を含み、前記モータの回
    転方向の切り替えにより前記遊星歯車機構の遊星ギアの
    公転方向が切り替わることによって、前記モータの回転
    力の伝達先をその回転方向に応じ制御することを特徴と
    する画像通信装置。
  2. 【請求項2】  送信の場合に、前記モータの回転方向
    が第1の方向に制御されることによって、その回転力が
    前記動力伝達機構により前記原稿の給紙用ローラ及び搬
    送用ローラへ伝達され、受信の場合に、前記モータの回
    転方向が第2の方向に制御されることによって、その回
    転力が前記動力伝達機構により前記記録紙搬送用ローラ
    へ伝達されることを特徴とする請求項1記載の画像通信
    装置。
  3. 【請求項3】  コピーの場合に、前記モータの回転方
    向が前記第1の方向に制御されることによって、その回
    転力が前記動力伝達機構により前記原稿給紙用ローラへ
    伝達された後、前記モータの回転方向が前記第2の方向
    へ制御されることによって、前記モータの回転力が前記
    原稿搬送用ローラへ伝達されることを特徴とする請求項
    2記載の画像通信装置。
  4. 【請求項4】  記録紙の搬送用ローラと、原稿の給紙
    用ローラ及び搬送用ローラと、回転方向が切り替え可能
    なモータと、このモータにより駆動される遊星歯車機構
    を含み、前記モータの回転方向に応じて前記遊星歯車機
    構の遊星ギアの公転方向が切り変わることにより前記モ
    ータの回転方向と無関係に前記モータの回転力を同一方
    向の回転力に変換して前記原稿の給紙用ローラ及び搬送
    用ローラへ伝達する動力伝達機構と、前記モータの特定
    の方向の回転時にのみ、前記モータの回転力を前記記録
    紙搬送用ローラへ伝達する動力伝達機構とを有すること
    を特徴とする画像通信装置。
JP3123480A 1991-05-28 1991-05-28 画像通信装置 Pending JPH04349774A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3123480A JPH04349774A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 画像通信装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3123480A JPH04349774A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 画像通信装置

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JPH04349774A true JPH04349774A (ja) 1992-12-04

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ID=14861678

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3123480A Pending JPH04349774A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 画像通信装置

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JP (1) JPH04349774A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008272985A (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Sato Corp プリンターにおけるギアユニット装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008272985A (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Sato Corp プリンターにおけるギアユニット装置

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