JPH03267634A - フィルタ装置 - Google Patents
フィルタ装置Info
- Publication number
- JPH03267634A JPH03267634A JP2064710A JP6471090A JPH03267634A JP H03267634 A JPH03267634 A JP H03267634A JP 2064710 A JP2064710 A JP 2064710A JP 6471090 A JP6471090 A JP 6471090A JP H03267634 A JPH03267634 A JP H03267634A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- packing material
- filter
- filter medium
- lower frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000012856 packing Methods 0.000 claims abstract description 33
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビルディング等の空調に供する空気調和機のフ
ィルタ装置に関するものである。
ィルタ装置に関するものである。
従来の技術
従来、例えば小型の空気調和機にあっては、第３図、第
４図に示すように空気調和機の本体１５の前面側の吸込
口１６に波状のフィルタ１８の受は金具１７を両端一対
に設け、前記受は金具１７に嵌合させるようフィルタ１
８を取付けている。
４図に示すように空気調和機の本体１５の前面側の吸込
口１６に波状のフィルタ１８の受は金具１７を両端一対
に設け、前記受は金具１７に嵌合させるようフィルタ１
８を取付けている。
前記フィルタ１８は第４図に示すように角形状のフィル
タ枠２１にフィルタ１８の濾材２２を配設し、前記フィ
ルタ枠２１と濾材２２は、四方においてその接合部を接
着剤２３により固着させる構成であった。
タ枠２１にフィルタ１８の濾材２２を配設し、前記フィ
ルタ枠２１と濾材２２は、四方においてその接合部を接
着剤２３により固着させる構成であった。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、定期的にフィルタ１８を取
替える必要があり、このフィルタ１８を取替えるときは
、フィルタ枠２１ごと交換することになり、フィルタ枠
２１は廃却することになり費用が著しく要するという課
題があった。
替える必要があり、このフィルタ１８を取替えるときは
、フィルタ枠２１ごと交換することになり、フィルタ枠
２１は廃却することになり費用が著しく要するという課
題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、フィルタの
取替え時、フィルタの濾材のみの交換で再生可能なフィ
ルタ装置を提供することを目的とするものである。
取替え時、フィルタの濾材のみの交換で再生可能なフィ
ルタ装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、横枠と縦枠とから
なる角形状の上枠と前記横棒の内側には波形に形成し、
かつ、相対称位置に貼付けられたパツキン材上と、前記
上枠に対して挿入嵌合する下枠と、この下枠の内側には
、前記パツキン材上とかみ合うように波形に形成し、か
つ、相対称位置に貼り付けられたパツキン材下と、前記
下枠の縦枠の外側に貼り付けられたスペーサーとを備え
、前記パツキン材上とパツキン材下とによりはさみ込ま
れる濾材を設け、前記濾材の両端片を前記上枠と下枠と
の間にはさみ込むようにしたものである。
なる角形状の上枠と前記横棒の内側には波形に形成し、
かつ、相対称位置に貼付けられたパツキン材上と、前記
上枠に対して挿入嵌合する下枠と、この下枠の内側には
、前記パツキン材上とかみ合うように波形に形成し、か
つ、相対称位置に貼り付けられたパツキン材下と、前記
下枠の縦枠の外側に貼り付けられたスペーサーとを備え
、前記パツキン材上とパツキン材下とによりはさみ込ま
れる濾材を設け、前記濾材の両端片を前記上枠と下枠と
の間にはさみ込むようにしたものである。
作 用
この構成により、下枠の横棒に貼り付けたパツキン材下
に濾材を載置し、前記濾材の両端片は下枠の縦枠の外側
にはめ込み、次に上枠を下枠に挿入嵌合す−ることによ
り濾材が装着され、仮に定期的にフィルタを交換すると
きは、下枠から上枠を外すことにより、濾材が単独で取
り出されて、濾材のみを交換することとなる。
に濾材を載置し、前記濾材の両端片は下枠の縦枠の外側
にはめ込み、次に上枠を下枠に挿入嵌合す−ることによ
り濾材が装着され、仮に定期的にフィルタを交換すると
きは、下枠から上枠を外すことにより、濾材が単独で取
り出されて、濾材のみを交換することとなる。
実施例
本発明の一実施例を第１図、第２図にもとづいて説明す
る。第１図は分解斜視図で示し、フィルタ２７は角状と
なった上枠１と波形状になった濾材４と、この濾材４の
両端に掛けるように形成された端片４ａを設け、また、
角状となった下枠５とから構成されている。前記上枠１
の内側には波形状のパツキン材上３を貼り付けた横枠２
ａを設けるとともに、相対辺する側にもパツキン材上３
を貼り付は相対称して設け、前記横枠２ａと直角に連結
させた縦枠２ｂを備えている。一方フィルタ２７の濾材
４は表面積を増す目的で、波形に成型されている。また
、前記下枠５の内側には波形状のパツキン材下７を貼り
付けた横枠６ａに相対辺する側にもパツキン材下７を貼
り付は相対称にして設け、前記横枠６ａと直角に連結さ
せる縦枠６ｂから成る。そして、上枠１に対し下枠５が
内側に挿入嵌合されるとともに、前記濾材４は、パツキ
ン材上３とパツキン材下７との間にはさみ込まれるよう
に保持される。さらには、下枠５の縦枠６ｂの外債には
発泡成型された軟質樹脂からなるスペーサ８を貼り付け
ている。
る。第１図は分解斜視図で示し、フィルタ２７は角状と
なった上枠１と波形状になった濾材４と、この濾材４の
両端に掛けるように形成された端片４ａを設け、また、
角状となった下枠５とから構成されている。前記上枠１
の内側には波形状のパツキン材上３を貼り付けた横枠２
ａを設けるとともに、相対辺する側にもパツキン材上３
を貼り付は相対称して設け、前記横枠２ａと直角に連結
させた縦枠２ｂを備えている。一方フィルタ２７の濾材
４は表面積を増す目的で、波形に成型されている。また
、前記下枠５の内側には波形状のパツキン材下７を貼り
付けた横枠６ａに相対辺する側にもパツキン材下７を貼
り付は相対称にして設け、前記横枠６ａと直角に連結さ
せる縦枠６ｂから成る。そして、上枠１に対し下枠５が
内側に挿入嵌合されるとともに、前記濾材４は、パツキ
ン材上３とパツキン材下７との間にはさみ込まれるよう
に保持される。さらには、下枠５の縦枠６ｂの外債には
発泡成型された軟質樹脂からなるスペーサ８を貼り付け
ている。
上記構成において、フィルタ２７の濾材４を下枠５に装
着するときは、下枠５の横枠６ａに貼り付けられた波形
状のパツキン材下７に嵌合するように前記濾材４を拡げ
ながら載置するとともに、濾材４の両端の両端片４ａを
下枠５の縦枠６ｂに引掛ける。このように前記濾材４が
載置された下枠５に対し、上枠１を上から挿入すること
により、フィルタ２７が形成される。すなわち、第２図
に示すように、組立てられたブイ１ルタ２７は濾材４が
、下枠５横枠２ａと上枠１の横枠６ａにそれぞれ貼り付
けられた波形状のパツキン材上３およびパツキン材下７
により、波形の形状を保持した状態で圧着されることに
なる。また、濾材４の両端片４ａは、下枠５の縦枠６ｂ
よりはみ出すように形成しておき、上枠１の縦枠２ｂと
下枠５の縦枠６ｂの隙間にはさみ込まれる形態で固定さ
れると同時に縦枠６ｂの外側にスペーサ８を取着したこ
とにより、縦枠２ｂと縦枠６ｂがスペーサ８の反発力に
より濾材４を固定するとともに、上枠１と下枠５の嵌合
を保持しフィルタ２７を形成するのである。
着するときは、下枠５の横枠６ａに貼り付けられた波形
状のパツキン材下７に嵌合するように前記濾材４を拡げ
ながら載置するとともに、濾材４の両端の両端片４ａを
下枠５の縦枠６ｂに引掛ける。このように前記濾材４が
載置された下枠５に対し、上枠１を上から挿入すること
により、フィルタ２７が形成される。すなわち、第２図
に示すように、組立てられたブイ１ルタ２７は濾材４が
、下枠５横枠２ａと上枠１の横枠６ａにそれぞれ貼り付
けられた波形状のパツキン材上３およびパツキン材下７
により、波形の形状を保持した状態で圧着されることに
なる。また、濾材４の両端片４ａは、下枠５の縦枠６ｂ
よりはみ出すように形成しておき、上枠１の縦枠２ｂと
下枠５の縦枠６ｂの隙間にはさみ込まれる形態で固定さ
れると同時に縦枠６ｂの外側にスペーサ８を取着したこ
とにより、縦枠２ｂと縦枠６ｂがスペーサ８の反発力に
より濾材４を固定するとともに、上枠１と下枠５の嵌合
を保持しフィルタ２７を形成するのである。
このことにより、フィルタ２７の濾材４は上枠１、下枠
５に確実に固定されるとともに通過空気の洩れを生じる
隙間も確実に防ぐことが可能になり、フィルタ２７を濾
材４と、上枠１と、下枠５とに分離することができるの
である。
５に確実に固定されるとともに通過空気の洩れを生じる
隙間も確実に防ぐことが可能になり、フィルタ２７を濾
材４と、上枠１と、下枠５とに分離することができるの
である。
なお、本実施例では上枠１と下枠５の固定は挿入嵌合に
よるものとしたが、ねじ止めやクリップ等の固定によっ
てもいい。
よるものとしたが、ねじ止めやクリップ等の固定によっ
てもいい。
発明の効果
前記実施例の説明により明らかなように本発明は、波形
状のパツキン材上を貼り付けた横枠と相対称して配設す
るとともに、前記横枠の両端を連結する縦枠とともに角
状に上枠を形成し、波形状のパツキン材下を貼り付けた
横枠を相対称して配設するとともに、前記横棒の両端を
連結する縦枠とともに角状に下枠を形成し、波形に成型
した濾材をはさみ込む構成としたから、フィルタ交換時
において、濾材のみの交換が可能となるとともに、通過
空気の洩れを生ずる隙間も確実に防ぐことが可能なフィ
ルタが得られ、フィルタの交換費用が削減でき、ユーザ
ー側にとっても経済的となる等の効果を有するものであ
る。
状のパツキン材上を貼り付けた横枠と相対称して配設す
るとともに、前記横枠の両端を連結する縦枠とともに角
状に上枠を形成し、波形状のパツキン材下を貼り付けた
横枠を相対称して配設するとともに、前記横棒の両端を
連結する縦枠とともに角状に下枠を形成し、波形に成型
した濾材をはさみ込む構成としたから、フィルタ交換時
において、濾材のみの交換が可能となるとともに、通過
空気の洩れを生ずる隙間も確実に防ぐことが可能なフィ
ルタが得られ、フィルタの交換費用が削減でき、ユーザ
ー側にとっても経済的となる等の効果を有するものであ
る。
第１図は本発明の一実施例によるフィルタ装置の分解斜
視図、第２図は同フィルタ装置の組立て断面図、第３図
は従来のフィルタ装置を使用する空気調和機の斜視図、
第４図は同従来のフィルタ装置の斜視図である。 １・・・・・・上枠、２ａ・・・・・・横枠、２ｂ・・
・・・・縦枠、３・・・・・・パツキン材上、４・・・
・・・濾材、４ａ・・・・・・両端片、５・・・・・・
下枠、６ａ・・・・・・横枠、６ｂ・・・・・・縦枠、
７・・・・・・パツキン材下、８・・・・・・スペーサ
。
視図、第２図は同フィルタ装置の組立て断面図、第３図
は従来のフィルタ装置を使用する空気調和機の斜視図、
第４図は同従来のフィルタ装置の斜視図である。 １・・・・・・上枠、２ａ・・・・・・横枠、２ｂ・・
・・・・縦枠、３・・・・・・パツキン材上、４・・・
・・・濾材、４ａ・・・・・・両端片、５・・・・・・
下枠、６ａ・・・・・・横枠、６ｂ・・・・・・縦枠、
７・・・・・・パツキン材下、８・・・・・・スペーサ
。
Claims (1)
- 横枠と縦枠とからなる角形状の上枠と、前記横枠の内側
には波形に形成し、かつ、相対称位置に貼り付けられた
パッキン材上と、前記上枠に対して挿入嵌合する下枠と
、この下枠の内側には、前記パッキン材上とかみ合うよ
うに波形に形成し、かつ、相対称位置に貼り付けられた
パッキン材下と、前記下枠の縦枠の外側に貼り付けられ
たスペーサーとを備え、前記パッキン材上とパッキン材
下とによりはさみ込まれる濾材を設け、前記濾材の両端
片を前記上枠と下枠との間に挟み込むようにしたフィル
タ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2064710A JPH03267634A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | フィルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2064710A JPH03267634A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | フィルタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03267634A true JPH03267634A (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=13265980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2064710A Pending JPH03267634A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | フィルタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03267634A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0716416A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-01-20 | Nippondenso Co Ltd | エアフィルタ |
| US5667545A (en) * | 1995-07-03 | 1997-09-16 | Toyoda Boshoku Corporation | Filter element for air cleaner and method of manufacturing the same |
| JP2003200015A (ja) * | 2002-12-26 | 2003-07-15 | Yamatoyo Sangyo Kk | 空気清浄用フィルター装置 |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP2064710A patent/JPH03267634A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0716416A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-01-20 | Nippondenso Co Ltd | エアフィルタ |
| US5667545A (en) * | 1995-07-03 | 1997-09-16 | Toyoda Boshoku Corporation | Filter element for air cleaner and method of manufacturing the same |
| JP2003200015A (ja) * | 2002-12-26 | 2003-07-15 | Yamatoyo Sangyo Kk | 空気清浄用フィルター装置 |
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