JPH032673B2 - - Google Patents

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JPH032673B2
JPH032673B2 JP57141632A JP14163282A JPH032673B2 JP H032673 B2 JPH032673 B2 JP H032673B2 JP 57141632 A JP57141632 A JP 57141632A JP 14163282 A JP14163282 A JP 14163282A JP H032673 B2 JPH032673 B2 JP H032673B2
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Tooru Shibayama
Tadashi Watanabe
Mitsuharu Takahashi
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Sato Corp
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Publication of JPS5931173A publication Critical patent/JPS5931173A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J5/00Devices or arrangements for controlling character selection
    • B41J5/30Character or syllable selection controlled by recorded information

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  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、適宜移送される連続札の各札上に複
数行の印字を施す連続札印字装置に関するもので
ある。
(従来の技術) この種の印字装置としては、従来ドラムインパ
クト式、サーマル式、静電式等種々の印字方式の
ものが採用されているが、いずれの方式において
も各行間スペースは固定してある。
しかしながら、印字装置を使用する使用者によ
つて要求される行間スペースの値が異なる場合が
多く、その要求にしたがつてそれぞれ行間スペー
スの値を決定するというのが現状であるため、装
置の標準化ができないという問題があつた。
また、同一の使用者であつても、印字する連続
札の種類あるいは印字する内容等によつて札のサ
イズやデザイン、印字行数等が異なるため、適宜
行間スペースの設定をしたいという要望もある。
こうした要望に応えるため、また上記問題を解
決するために、特開昭51−130127号による「バー
テイカルフオーマツト制御装置」があるが、この
装置においては、ランダム・アクセス・メモリに
改行用のデータを記憶させただけであるので、各
行間スペースを任意に設定できないという問題が
ある。また、特開昭55−105781号による「端末装
置」があるが、この装置においては、先行する行
の印字の下端部と、後続する行の印字の下端部と
の間隔を改行指定データとして入力するため、実
際の移送および印字動作において先行する行の印
字の下端部と、後続する行の印字の下端部との間
隔をその印字する文字等の高さを考慮して演算す
る必要があることから、移送および印字に時間を
要するという問題がある。なおまた、特開昭56−
16283号による「文字ピツチ処理方式」の発明が
あるが、この方式においても上記特開昭55−
105781号の装置と同様に処理スピードに関する問
題がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記諸問題にかんがみて、各札の印
字列方向の上流側端縁から第一列の印字行の印字
の上端までのスペースを含む印字の各行間スペー
スを適宜簡単かつ自在に設定することができると
ともに、連続札の移送および印字のスピードに悪
影響を与えないような連続札印字装置を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) すなわち、本発明は、印字すべき内容を表わす
キヤラクタデータのほかに任意に設定される各札
の印字列方向の上流側端縁から第一列の印字行の
上端までのスペースを含む行間スペースデータを
も入力してこれを記憶し、印字の各行間スペース
つまり先行する印字行の印字の下端部と後続する
印字行の印字の上端部との間の間隔をこの行間ス
ペースデータに相当する間隔とするように連続札
の移送部および印字を制御することとした連続札
印字装置である。
(作用) 本発明においては、入力するデータとして印字
すべき内容を表わすキヤラクタデータのほかに各
札の印字列方向の上流側端縁から第一列の印字行
の上端までのスペースを含む行間スペースデータ
も入力してこれを記憶し、先行する印字行の印字
の下端部と後続する印字行の印字の上端部との間
は、上記行間スペースデータに相当する間隔だけ
これをあけるように印字装置を駆動することによ
つて所定の印字を行なうものであるため、上記キ
ヤラクタデータとともに入力する行間スペースデ
ータにより印字の各行間スペースを簡単かつ自由
に変更することができるとともに、連続札の移送
および印字の制御にあたつて単純に印字と行間ス
ペースデータ分の移送とを交互に繰り返すだけで
あるので、制御のために印字スピードを低下させ
ることがないものである。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳述
する。
一般に連続札を構成する札としては、タグ、チ
ケツト、あるいはラベル等があるが、本発明にお
いては第1図および第6図に示すようなタグを例
示する。まず、第1図に示すタグに印字を行なう
装置を第一実施例として以下説明する。
第1図は連続札1を示すもので、この連続札1
はタグとしての札2を多数枚分縦方向に連続させ
たものから構成してある。そして、連続札1には
一枚分の札2に相当する間隔毎に被検出部として
の検出孔3を形成し、この検出孔3の部分は印字
後に切断することにより一枚の札2を形成する。
また、各札2の中程にはその幅方向に沿つてミシ
ン目4を形成し、このミシン目4により札2を商
品購入者用部分2aと、データ処理用部分2bと
に分離し得るようになつている。
上記連続札1は、第2図に示すように印字装置
の札保持部10に対し巻回した状態でこれを装填
する。この札保持部10から供給する連続札1
を、パルスモータ12と、このパルスモータ12
により回転駆動する一対の移送ローラ13,14
とを有する移送部11によつて適宜移送するよう
に構成する。
上記移送部11により移送する連続孔1の各札
2上には、印字部15により所望の内容を印字す
る。各札2上に印字を施す印字部15は、適宜移
送する熱転写式の印字リボン16と、連続札1の
幅方向に沿つて配列した多数の発熱体17aを有
するサーマル印字ヘツド17とを備えている。
また、光電式の検出器18は連続札1の検出孔
3を検出するためのもので、上記移送部11およ
び印字部15は、この検出器18からの検出信号
を基準として動作する。そして、印字部15によ
り印字を完了した連続札1の各検出孔3部分は、
固定刃20と回転刃21とを備えた切断部19に
おいて切断するように構成する。
つぎに、上記印字装置の駆動回路について第3
図を参照して説明する。
この駆動回路全体を制御する制御部、すなわち
CPU30には、バスライン31によつてプログ
ラム記憶回路32およびデータ記憶回路33を接
続する。また、このバスライン31には上記検出
器18、パルスモータ駆動回路34、印字制御回
路35、およびデータ入力装置36を接続する。
このデータ入力装置36は印字データを入力する
ためのもので、たとえばキーボードあるいは外部
電子計算機等から構成する。
上記データ入力装置36から入力し、かつデー
タ記憶回路33に記憶する印字データは、具体的
には第4図に示すような構成としてある。すなわ
ち、印字データはスタート信号に続いて順次入力
するキヤラクタデータCDと、行間スペースデー
タSDと、枚数データNDとを有していて、枚数
データNDに続くエンド信号により印字データの
入力を終了する。
上記キヤラクタデータCDは、一枚分の札2に
印字すべき情報を表わすデータであり、枚数デー
タNDは、同一印字内容の札2の印字枚数を表わ
すデータである。
そして、行間スペースデータSDは、第1図に
示した各行間スースSP1,SP2,…の長さだけ
移送するのに必要なパルスモータ12のステツプ
数に相当する値を表わすもので、十行分の値SL
1,SL2,…,SL10を含んでいる。これらの
値SL1,SL2,…,SL10は任意に設定するこ
とができるが、不要な行については「0」を設定
する。すなわち、本実施例では、第1図に示すよ
うに七行の内容を印字するため行間スペースSP
1〜SP7に相当するようにSP1〜SP7の値を適
宜設定し、そしてSP8〜SP10は「0」に設定
する。
つぎに、前記データ記憶回路33に入力してこ
れを記憶する印字データにもとづいて、連続札1
の各札2上に印字を施す動作について第5図を参
照しながら説明する。
まず、ステツプ50においてデータ入力装置3
6を用いて、第4図に示す印字データを入力し、
データ記憶回路33の所定箇所に記憶する。
こうした印字データの入力を完了するとつぎの
ステツプ51において一行目の第1ドツトライン
の位置がサーマル印字ヘツド17の発熱体17a
に至るまで連続札1の移送が行なわれる。具体的
には、検出孔3が発熱体17aの位置のあるとき
検出部18はつぎの検出孔3を検出しており、パ
ルスモータ12はこの検出器18からの出力信号
を基準として行間スペースデータSDの一行目の
データSL1に相当するステツプ数だけ連続札1
を移送する。その結果、連続札1は検出孔3を基
準として行間スペースSP1、即ち、各札2の印
字列方向の上流側端縁から第一列の印字行の印字
の上端までの間隔としての長さだけ移送されるこ
ととなる。
つぎにステツプ52において、キヤラクタデー
タCDにもとづいて一行目の文字パターンを印字
する。この印字中においても一ドツトラインの印
字完了毎にパルスモータ12が回転して、連続札
1はドツトライン分の長さだけ移送される。
こうして一行目の印字が完了すると、ステツプ
53,54の判断を行なつた後、ステツプ55に
おいて連続札1はSP2の長さだけ移送される。
この移送はパルスモータ12が行間スペースデー
タSDの二行目の値SL2に相当するステツプ数だ
け回転することにより達成される。
そして、さらにステツプ52〜55が繰り返さ
れることにより、キヤラクタデータCDにもとづ
いて二行目〜七行目の文字パターンが順次印字さ
れ、かつ連続札1は各行の印字毎に行間スペース
データSDの値SL3〜SL7にもとづいてそれぞれ
行間スペースデータSP3〜SP7の長さだけ移送
される。
そして七行目の印字が完了したのち、ステツプ
54において行間スペースデータSDの八行目の
値SL8が「0」であることが確認されると、ス
テツプ56に進む。
なお、上記印字例では七行を印字するものを示
しているため、ステツプ54の判断によりステツ
プ56に進むが、本実施例における許容最高行数
の十行を印字する場合は、ステツプ53の判断に
よりステツプ56に進む。
このステツプ56では、データ記憶回路33に
記憶されている枚数データNDを「1」だけ減算
し、そしてステツプ57において枚数データND
が「0」かどうかの判断を行なう。この枚数デー
タNDが「0」でなければ、ステツプ51に戻つ
てふたたび次の札2への同一内容の印字動作を開
始し、「0」であればステツプ58に進んで、つ
ぎの印字データの有無を半断する。この判断の結
果、つぎの印字データがあればステツプ50に戻
り、なければ適宜の長さだけ連続札1の移送を行
なつたのちすべての動作が終了する。
以上述べたように、一行の印字毎に任意に設定
されている行間スペースデータSDの各データ値
SL1,SL2…にもとづいた量だけ連続札1を移
送することにより、札2上の実際の各行間スペー
スSP1,SP2…を定める。
なお、以上のような第一実施例は、第1図に示
すように札2が縦方向に連続した連続札1に印字
を施す場合の構成および動作であるが、第6図に
示すように札42が横方向に連続した連続札41
に印字を施す場合の構成を本発明の第二実施例と
して以下説明する。
まず、連続札41は第6図に示すようにタグと
しての札42が多数枚分横方向に連続したものか
らこれを構成する。そして、連続札41には一枚
分の札42に相当する間隔毎に被検出部としての
検出孔43を形成し、この検出孔43の部分を印
字後に切断することにより一枚の札42を形成す
る。また、各札42の中程にはその幅方向に沿つ
てミシン目44を形成し、このミシン目44によ
り札42を商品購入者用部分42aのデータ処理
用部分42bとに分離し得るものとする。
このように多数枚分の札42が横方向に連続し
て構成した連続札41に印字を施す場合において
も、第2図に示す印字装置の構造および第4図に
示す印字データの構成は前述の第一実施例の場合
と全く同様である。
そして、第3図に示す制御回路についてもほと
んど同じであるが、印字制御回路35を具体的に
は第7図に示すように構成する。
すなわち、印字制御回路35は、それぞれバス
ライン31に接続したカウンタ46、キヤラクタ
ジエネレータ47、第一シフトレジスタ48およ
び第二シフトレジスタ49を有している。
上記キヤラクタジエネレータ47は、データ記
憶回路33に記憶されている各キヤラクタデータ
CDに対応するキヤラクタパターンデータを、一
文字の一ドツトライン分ずつ第1シフトレジスタ
48に並列出力するように構成する。また、第一
シフトレジスタ48に一時的に記憶した一文字の
一ドツトライン分に相当するキヤラクタパターン
データは、CPU30からのクロツク信号にもと
づいて順次第二シフトレジスタ49に直列出力す
るように構成してある。そして、前記サーマル印
字ヘツド17の各発熱体17aは第二シレトレジ
スタ49からの並列出力信号にもとづいて列方向
の一ドツトライン分の文字パターンを一斉に印字
するものである。
前述の第1図に示す型式の連続札1に印字を施
す場合には、一行の印字毎に行間スペースデータ
SDの各値SL1,SL2…にもとづいた量だけ連続
札1を移送することにより各行間スペースSP1
〜SP2…を定めている。
これに対し、第6図に示し型式の連続札41に
印字を施す場合には、第二シフトレジスタ49に
キヤラクタパターンデータを入力する際に、行間
スペースデータSDの各値SL1,SL2…にもとづ
いて各行間スペースSP1,SP2…を定める。
この動作について第8図を参照して説明する。
前記第二シフトレジスタ49に一列分のキヤラ
クタパターンデータを入力することによりパター
ンデータを作成しかつ印字する動作はこれをサブ
ルーチン化することができるもので、第8図に示
すフローチヤートはこのサブルーチンを表わすも
のである。
まず、データ記憶回路33に内臓されている行
数カウンタ(図示せず)の値Nを「1」にセツト
した後(ステツプ60)、印字行数Nに相当する
行間スペースデータSDの値SL1,SL2,…を前
記カウンタ46にセツトする(ステツプ61)。
最初は印字行数Nが「1」であるためカウンタ4
6にセツトする行間スペースデータSDの値はSL
1である。
上記カウンタ46にSL1という値がセツトさ
れると、前記CPU30からのクロツク信号によ
り第二シフトレジスタ48の内容を第二シフトレ
ジスタ49に転送する動作を開始する(ステツプ
62)。
この転送時においては第一シフトレジスタ48
がクリアされた状態にあるため、二値信号「0」
が一ビツトずつ転送される。また、一ビツト転送
される毎にカウンタ46は上記CPU30からの
クロツク信号によつて「1」ずつ減算される。そ
して、この転送中にはステツプ63においてカウ
ンタ46が「0」になつたかどうかの判断がなさ
れていて、「0」になつた時点でステツプ64に
進む。すなわち、カウンタ46が「0」になつた
時点で第二シフトレジスタ49にはSL1の値に
相当する個数だけの二値信号「0」が入力され、
この内容が行間スペースSP1を構成する。
上記ステツプ64では、キヤラクタデータCD
にもとづいてキヤラクタジエネレータ49より出
力されるN行目のキヤラクタパターンデータを第
一シフトレジスタ48に入力する。最初は印字行
数Nが「1」であるため、上記キヤラクパターン
データは一行目の列方向一ドツトライン分の内容
である。
つぎに、第一シフトレジスタ48に入力された
キヤラクタパターンデータのビツト数がカウンタ
46にセツトされた後(ステツプ65)、CPU3
0からのクロツク信号にしたがつて第一シフトレ
ジスタ48の収容を第二シフトレジスタ49に転
送する動作が開始され(ステツプ66)、カウン
タ46が「0」になるまでこの転送動作を行なう
(ステツプ67)。このステツプ66,67による
動作は上述のステツプ62,63による動作と同
様であり、カウンタ46が「0」になつた時点で
ステツプ68に進む。
すなわち、カウンタ46が「0」になつた時点
で第一シフトレジスタ48のキヤラクタパターン
データがすべて第二シフトレジスタ49に転送さ
れ、この内容がN行目の列方向一ドツトライン分
のパターンデータを構成する。
上記ステツプ68では、行数カウンタの値Nが
印字行数に達したかどうかの判断が行なわれる。
たとえば、第6図に示すように七行の内容を印字
する場合はNが「7」になつたかどうかの判断が
なされる。Nが印字行数に達していない場合には
ステツプ69において「1」だけ加算したのちス
テツプ61に戻り、上述の動作と同様にして行間
スペースデータSDに相当するつぎの行間スペー
スSP1,SP2,…の二値信号「0」が転送さ
れ、かつキヤラクタデータCDにもとづいてつぎ
の行の列方向一ドツトライン分のキヤラクタパタ
ーンが作成され順次第二シフトレジスタ49に入
力される。また、Nが印字行数に達している場合
は行間スペースSP1,SP2,…,およびキヤラ
クタパターンを構成する列方向一ドツトライン分
のすべての内容が第二シフジレジスタ49に入力
されたことにより、ステツプ70においてこの列
方向一ドツトライン分の文字パパターンが印字さ
れる。
上述の動作が完了すると、図示しないメインプ
ログラムにもとづいて連続札41の移送等が行な
われた後、ふたたび第8図のサブルーチンによる
動作が開始される。その結果つぎの列方向一ドツ
トライン分の内容が第二シフトレジスタ49に入
力されかつ印字される。
以上のように、札42が横方向に連続して構成
されている連続札41に印字を施すような場合に
は、キヤラクタパターンデータの各データ間隔を
行間スペースデータSDにもとづいて設定するこ
とにより、各行間スペースSP1,SP2,…が定
められる。
なお、上述の各実施例においてはサーマル式の
印字装置を例示したが、ドツト印字方式のもので
あれば静電式、放電破壊式あるいはワイヤドツト
式等種々の方式を採用することができる。
また第1図に示すような連続札1に印字を施す
前述の第一実施例においては、行間スペースデー
タSDにもとづいて連続札1の移送量を制御する
ことにより各行間スペースSP1,SP2,…を定
めるものであるため、ラインプリンタ型式のドラ
ムインパクト式等の印字方式を採用することも可
能である。
さらに、各実施例では、行間スペースSP1,
SP2,…のみを任意に定めるものを例示してい
るが、文字間スペースデータを入力して行方向の
文字間スペースをも任意に定めるようにすること
もできる。具体的には第1図に示すような連続札
1への印字においては、キヤラクタパターンデー
タの各データ間隔を上記文字間スペースデータに
もとづいて設定し、かつ第6図に示すような連続
札41への印字時においては、一列分の文字の印
字毎に上記文字間スペースデータにもとづいて量
だけ連続札41を移送するようにすることにより
可能である。
(発明の効果) 以上のように本発明においては、印字すべき内
容を表わすキヤラクタデータのほかに、各札の印
字列方向の上流側端縁か第一列の印字行の印字の
上端までのスペースを含む任意に設定することが
できる行間スペースデータをも入力して記憶し、
印字の各行間スペースは、この行間スペースデー
タにもとづいて構成する。したがつて、使用者が
印字毎に各行間スペースを任意に指定することが
できるため、同一印字データの札を複数枚作成す
る時に各札の第一列の印字行の開始位置を各印字
データ単位に揃えさせて品質のよい札群とするこ
とができると共に、札のサイズやデザインあるい
は印字行数等の変更にも容易に対応することがで
きる。しかも、上記行間スペースデータは先行す
る印字行の印字の下端部と後続する印字行の印字
の上端部との間の間隔に相当するデータであるた
め、連続札の移送および印字のスピードを低下さ
せることなく所定の印字動作を行なうことができ
る。
さらに、当該装置を製造するにあたり、使用者
の要求にしたがつてそれぞれ行間スペースをあら
かじめ設定するという必要が全くないため、装置
の標準化が可能である。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の実施例を示すもので、第1図は
連続札1の一例を示す図、第2図は印字装置全体
の概略構造を示す図、第3図は印字装置の制御回
路を示したブロツク図、第4図は印字データ内容
を示す図、第5図は第一実施例の動作説明のため
のフローチヤート図、第6図は他の型式の連続札
41を示す図、第7図は第3図の制御回路の要部
を示す図、第8図は第二実施例の動作説明のため
のフローチヤート図である。 1……連続札、2……札、2a……商品購入者
用部分、2b……データ処理用部分、3……検出
孔、4……ミシン目、10……札保持部、11…
…移送部、12……パルスモータ、13,14…
…移送ローラ、15……印字部、16……印字リ
ボン、17……サーマル印字ヘツド、17a……
発熱体、18……検出器、19……切断部、20
……固定刃、21……回転刃、30……CPU、
31……バスライン、32……プログラム記憶回
路、33……データ記憶回路、34……パルスモ
ータ駆動回路、35……印字制御回路、36……
データ入力装置、41……連続札、42……札、
42a……商品購入者用部分、42b……データ
処理用部分、43……検出孔、44……ミシン
目、46……カウンタ、47……キヤラクタジエ
ネレータ、48……第一シフトレジスタ、49…
…第二シフトレジスタ、50〜59……ステツプ
(第5図)、60〜70……ステツプ(第8図)、
SP1〜SP7……行間スペース、CD……キヤラ
クタデータ、ND……枚数データ、SD……行間
スペースデータ、SL1〜SL10……行間スペー
スデータSDの値、N……行数カウンタの値。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連続札における一枚分の札に印字させる情報
    として入力された複数行の印字データを記憶する
    データ記憶回路と、連続札にその一枚分の札に相
    当する間隔毎に施された被検出部を検出する光電
    式の検出部と、連続札を適宜移送する移送部と、
    移送部にて移送される連続札の各札単位に、デー
    タ記憶回路に記憶された複数行の印字データの印
    字を施す印字部と、これらデータ記憶回路、検出
    部、移送部及び印字部を制御する制御部とを備
    え、印字データが存在する間の、連続札の移送及
    び一枚分に相当する各札への印字の繰返しが検出
    部による被検出部の検出信号の発生に対応して制
    御される連続札印字装置において、 前記データ記憶回路に記憶される印字データ
    は、各札に対する複数行の印字内容に相当するキ
    ヤラクタデータと各札の印字列方向の上流側端縁
    から第一列の印字行の印字の上端部までのスペー
    スを含む任意に設定することができる行間スペー
    スデータとを有しているとともに、前記制御部は
    前記行間スペースデータに対応して、先ず札の印
    字列方向の上流側端縁と第一列の印字行の印字の
    上端部との間の間隔をあけ、次後先行する印字行
    の印字の下端部と後続する印字行の印字の上端部
    との間の間隔をその設定量に応じて順次あけて前
    記連続札を移送するように前記移送部および印字
    部を制御するようにしたことを特徴とする連続札
    印字装置。
JP57141632A 1982-08-17 1982-08-17 連続札印字装置 Granted JPS5931173A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57141632A JPS5931173A (ja) 1982-08-17 1982-08-17 連続札印字装置
US07/463,866 US4988221A (en) 1982-08-17 1990-01-05 Specific data input order for continuous strips of tags including line spacing amount

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