JPH03266389A - 電気レンジ - Google Patents
電気レンジInfo
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- JPH03266389A JPH03266389A JP6318490A JP6318490A JPH03266389A JP H03266389 A JPH03266389 A JP H03266389A JP 6318490 A JP6318490 A JP 6318490A JP 6318490 A JP6318490 A JP 6318490A JP H03266389 A JPH03266389 A JP H03266389A
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- heat
- heating element
- plate
- top plate
- electric range
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Links
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Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、システムキチンユニット等に使用する電気レ
ンジに関する。
ンジに関する。
従栄の技術
近年、家事の合理化と居住環境を良くするために電気レ
ンジをビルトインしたシステムキッチンが広く使用され
ている。
ンジをビルトインしたシステムキッチンが広く使用され
ている。
従来のこの種の電気レンジは第3図に示すような構成が
一般的であった。すなわち図に示すように、電気レンジ
は熱源としてハロゲンランプ1゜を複数本備え、その下
方と周側方だ断熱材11で覆い、上方を結晶化ガラス等
からなるトッププレート12で覆い、これらの過昇防止
のためにリミッタ−13を配する構成となっている。そ
して前記トッププレート3上に鍋など被加熱物を置いて
加熱するようにしている。
一般的であった。すなわち図に示すように、電気レンジ
は熱源としてハロゲンランプ1゜を複数本備え、その下
方と周側方だ断熱材11で覆い、上方を結晶化ガラス等
からなるトッププレート12で覆い、これらの過昇防止
のためにリミッタ−13を配する構成となっている。そ
して前記トッププレート3上に鍋など被加熱物を置いて
加熱するようにしている。
発明が解決しようとする課題
このような従来のシステムキチン等に用いる電気レンジ
では、ハロゲンランプ1oを用いているため熱は、断熱
材11と周囲の空気に奪われて熱効率が悪くなり、また
、トッププレート12の耐熱限度約5oot:以下に保
つために、ハロゲンヒーター温度をaoo’c程度に制
限する必要が生じ、リミッタ−13にて制御している。
では、ハロゲンランプ1oを用いているため熱は、断熱
材11と周囲の空気に奪われて熱効率が悪くなり、また
、トッププレート12の耐熱限度約5oot:以下に保
つために、ハロゲンヒーター温度をaoo’c程度に制
限する必要が生じ、リミッタ−13にて制御している。
したがって、湯沸時湯沸前にもリミッタ−13が動作し
、立上り特性も悪るくなっていた。さらに、前述のよう
にハロゲンランプ1Qの近傍温度は800℃前後の高温
となり、大巾な断熱構成を取る必要があり、機器も大型
化になる等の問題があった。
、立上り特性も悪るくなっていた。さらに、前述のよう
にハロゲンランプ1Qの近傍温度は800℃前後の高温
となり、大巾な断熱構成を取る必要があり、機器も大型
化になる等の問題があった。
本発明は上記課題を解決するもので、熱効率がよく、か
つコンパクトな電気レンジを提供することを目的として
いる。
つコンパクトな電気レンジを提供することを目的として
いる。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を解決するために、第1の課題解決手
段として、トッププレートとして発熱体を埋設した超耐
熱セラミックプレートを採用したものであシ、また、第
2の課題解決手段として、このプレート裏面に高反射率
を有する部材を被着したものであり、さらに、第3の課
題解決手段として、超耐熱セラミックプレートを断熱材
で支持し、少なくとも発熱体埋込部の下方に空気層を設
けた構成としたものである。
段として、トッププレートとして発熱体を埋設した超耐
熱セラミックプレートを採用したものであシ、また、第
2の課題解決手段として、このプレート裏面に高反射率
を有する部材を被着したものであり、さらに、第3の課
題解決手段として、超耐熱セラミックプレートを断熱材
で支持し、少なくとも発熱体埋込部の下方に空気層を設
けた構成としたものである。
作 用
本発明は上記した第1の課題解決手段の作用は発熱体が
トッププレートである超耐熱セラミックプレート内に埋
込まれているため、鍋などの被加熱物を直接加熱するこ
とができトッププレート上の熱が逃げることが少なくな
る。
トッププレートである超耐熱セラミックプレート内に埋
込まれているため、鍋などの被加熱物を直接加熱するこ
とができトッププレート上の熱が逃げることが少なくな
る。
また、第2の課題解決手段の作用は、発熱体を埋設シた
超耐熱セラミックプレートの裏面に高反射率を有する部
材を被着しているので、裏面から熱が反射して、被加熱
物の加熱に当ることになる。
超耐熱セラミックプレートの裏面に高反射率を有する部
材を被着しているので、裏面から熱が反射して、被加熱
物の加熱に当ることになる。
さらに、第3の課題解決手段の作用は発熱体を埋設した
超耐熱セラミックプレートの下方に断熱材と空気層を設
けているため、これらが高断熱層となり周囲への熱伝達
をおさえることができる。
超耐熱セラミックプレートの下方に断熱材と空気層を設
けているため、これらが高断熱層となり周囲への熱伝達
をおさえることができる。
実施例
以下、本発明の実施例について第1図および第2図を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
図に示すように、システムキッチンなどの流し台1に組
み込んだ電気レンジの主な構成部材は、トッププレート
1部と操作部2およびセンサー3からなっている。
み込んだ電気レンジの主な構成部材は、トッププレート
1部と操作部2およびセンサー3からなっている。
本発明の第1の課題解決の手段に係わる実施例の特徴的
構成はトッププレート1部にあシ、すなわち、このトッ
ププレート1は超耐熱セラミック、たとえば、βユーク
リプタイトや、βスポジュウメン、チタン酸アルミニュ
ウム、コープイライト等の熱膨張率9〜−s s x
1o−7/”Cの低膨張率セラミックスを用い、これに
渦巻き状のシーズヒータを発熱体4として埋設して構成
されている。前記の発熱体4の外郭にあわせてトッププ
レート1の表面にコンロ5をパターン表示している。
構成はトッププレート1部にあシ、すなわち、このトッ
ププレート1は超耐熱セラミック、たとえば、βユーク
リプタイトや、βスポジュウメン、チタン酸アルミニュ
ウム、コープイライト等の熱膨張率9〜−s s x
1o−7/”Cの低膨張率セラミックスを用い、これに
渦巻き状のシーズヒータを発熱体4として埋設して構成
されている。前記の発熱体4の外郭にあわせてトッププ
レート1の表面にコンロ5をパターン表示している。
この構成において、トッププレート1のコンロ5に調理
用鍋等の被加熱物を載置し、前記発熱体4に通電し加熱
すると、発熱体4からの熱は熱電導によって直接被加熱
物を加熱するように作用し、前記トッププレート1上の
熱は効果的に被加熱物を加熱するため、他への熱放散が
少なくなるという効果がある。
用鍋等の被加熱物を載置し、前記発熱体4に通電し加熱
すると、発熱体4からの熱は熱電導によって直接被加熱
物を加熱するように作用し、前記トッププレート1上の
熱は効果的に被加熱物を加熱するため、他への熱放散が
少なくなるという効果がある。
また、第2の課題解決の手段に係わる実施例の特徴的構
成は、前記トッププレート1部の裏面に金属酸化物等か
らなる高反射率を有する反射膜6を被着したもの、であ
る。この構成によればトッププレート1の裏面から放熱
される熱は反射膜6によって反射するように作用し、下
方へ放熱する熱は極めて少なく彦るという効果がある。
成は、前記トッププレート1部の裏面に金属酸化物等か
らなる高反射率を有する反射膜6を被着したもの、であ
る。この構成によればトッププレート1の裏面から放熱
される熱は反射膜6によって反射するように作用し、下
方へ放熱する熱は極めて少なく彦るという効果がある。
さらに、第3の課題解決の手段に係わる実施例の特徴的
構成は、前記トッププレート1部の裏面の真下部周辺を
断熱材7で支持するとともに、コンロ5に相当する真下
部には空気層8を設は底板9によって固定したものであ
る。この構成により僅かではあるが下方へ放熱する熱は
断熱材7および空気層8が断熱作用し、底板9の外部へ
の放熱を少なくするという効果がある。
構成は、前記トッププレート1部の裏面の真下部周辺を
断熱材7で支持するとともに、コンロ5に相当する真下
部には空気層8を設は底板9によって固定したものであ
る。この構成により僅かではあるが下方へ放熱する熱は
断熱材7および空気層8が断熱作用し、底板9の外部へ
の放熱を少なくするという効果がある。
発明の効果
以上の実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ばトッププレートとして、発熱体を埋設した超耐熱セラ
ミックプレートを用いることにより、前記トッププレー
ト上から放熱する熱は効果的に被加熱物を加熱するため
他への熱放散が少なくなる。また、前記ズームトッププ
レートの裏面に高反射率を有する部材を被着することに
より、下方へ放熱する熱は極めて少なくなる。さらに、
前記ズームトッププレートの発熱体を配する裏面は、周
辺部を断熱材で支持し、真下部には空気層を設けること
によシ、外部への放熱を少なくすることができるなど、
熱効率が良く、コンパクトな電気レンジを提供できる。
ばトッププレートとして、発熱体を埋設した超耐熱セラ
ミックプレートを用いることにより、前記トッププレー
ト上から放熱する熱は効果的に被加熱物を加熱するため
他への熱放散が少なくなる。また、前記ズームトッププ
レートの裏面に高反射率を有する部材を被着することに
より、下方へ放熱する熱は極めて少なくなる。さらに、
前記ズームトッププレートの発熱体を配する裏面は、周
辺部を断熱材で支持し、真下部には空気層を設けること
によシ、外部への放熱を少なくすることができるなど、
熱効率が良く、コンパクトな電気レンジを提供できる。
第1図は本発明の一実施例の電気レンジの側面断面図、
第2図は同外観斜視図、第3図は従来の電気レンジの一
部を切欠した外観斜視図である。 1・・・・・・トッププレート、4・・・・・・発熱体
。
第2図は同外観斜視図、第3図は従来の電気レンジの一
部を切欠した外観斜視図である。 1・・・・・・トッププレート、4・・・・・・発熱体
。
Claims (3)
- (1)調理物を加熱するトッププレートとして、発熱体
を埋設した超耐熱セラミックプレートを用いた電気レン
ジ。 - (2)トッププレートの裏面に、高反射率を有する部材
を被着した請求項1記載の電気レンジ。 - (3)トッププレートの発熱体を配する裏面の周辺部を
断熱材で支持し、真下部には空気層を設けた請求項1記
載の電気レンジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6318490A JPH03266389A (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 電気レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6318490A JPH03266389A (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 電気レンジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03266389A true JPH03266389A (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=13221904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6318490A Pending JPH03266389A (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 電気レンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03266389A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105423362A (zh) * | 2015-11-12 | 2016-03-23 | 王立云 | 一种厨房电热炉 |
-
1990
- 1990-03-14 JP JP6318490A patent/JPH03266389A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105423362A (zh) * | 2015-11-12 | 2016-03-23 | 王立云 | 一种厨房电热炉 |
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