JPH03266090A - Ocrシステム - Google Patents

Ocrシステム

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JPH03266090A
JPH03266090A JP2063997A JP6399790A JPH03266090A JP H03266090 A JPH03266090 A JP H03266090A JP 2063997 A JP2063997 A JP 2063997A JP 6399790 A JP6399790 A JP 6399790A JP H03266090 A JPH03266090 A JP H03266090A
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松尾 敏子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、光学文字読み取り装置の読み取りリーダの表
示及び修正方法に関するものである。
[従来の技術] 第6図(a)は第1の従来の帳票例を説明する図である
。図において、(la)はANK帳票、り2)はANK
帳票(1a)の所定の記載領域(以下第1フイールドと
いう)に記載されたカナ文字であり、ア、イ、つ、工と
して記載されているとする。
(3)はANK帳票(1a)の下の所定の領域(以下第
2フイールドという)に記載された数字であり、この場
合は。1.2.3.4.5.6の数字が記載されたとす
る。
また、このANK文字は例えば1文字枠5mmX7mm
とする。
なお、ANK帳票(1a)は例えば、営業店のOCRに
挿入され、記載されたANK文字等がビデオデータに変
換されたほぼ全角のANKイメージデータとして、また
認識したANK文字を半角のANK認識データとして送
信されるものである。
第6図(b)は地区センターのワークステーションに表
示される第1の従来の画面例を説明する図である。
図において、(4)はワークステーションの表示画面、
(5a)はワークステーションの画面の第1のフィール
ドに表示され、認識された半角のカナ文字(以下半角の
認識カナ文字という) 、(6a)は半角の認識カナ文
字(5a)の上に表示されたほぼ全角のカナ文字、(7
a)は第2のフィールドに表示された認識された半角の
数字(以下半角の認識数字という) 、(8a)は半角
の認識数字(7a)の上に表示されたほぼ全角の数字で
ある。
また、ワークステーションの表示は全て同一色で例えば
緑色で表示されている。すなわち、営業店から送信され
るイメージデータをそのまま表示し、認識データを半角
にし、同一色で表示することを示すものである。
そして、地区センターのオペレータは(b)図に表示さ
れたほぼ全角のカナ文字(6a)と半角の認識カナ文字
(5a)とを目視で確認し、はぼ全角のカナ文字(6a
)がア、イ、つ、二と表示されているのに、下の半角の
認識カナ文字(5a)が例えばア、イ、つ、口と表示さ
れ、読取不能文字口があれば、オペレータはほぼ全角の
カナ文字(6a)のア、イ、つ、二を見て、下の半角の
認識カナ文字(5a)の口にキーボードを操作して工と
入力し、修正していた。
第7図(a)は第2の従来の帳票例を説明する図である
図にお゛いて、(2b)は漢字仮名帳票(1b)の第1
のフィールドに記載された漢字であり、例えば日本語と
記載されたとする。(3a)は第2のフィールドに記載
された仮名文字であり、例えばひらがなと記載されたと
する。この場合は1文字枠8mmX8mmとする。また
、表示は全て同一の色であり、例えば緑色である。
なお、漢字仮名帳票(1b)の漢字(2a)及び仮名文
字(3a)は営業店のOCRに挿入され、記載された漢
字(2a)及び仮名文字(3a)がビデオデータに変換
された漢字イメージデータ及び仮名イメージデータとし
て送信され、そのイメージデータが地区センターのMC
Uにて認識されて全角の漢字認識データ及び全角の仮名
文字認識データとされるものである。
第7図(b)は第2の従来の画面例を説明する図である
図において、(5b)はワークステーションの画面の第
1のフィールドに表示した全角の認識漢字、(6b)は
全角の認識漢字(5b)の上に表示されたほぼ全角の漢
字、(7b)は第2のフィールドに表示され、全角の認
識仮名文字、(8b)は全角の認識仮名文字(7b)の
上に表示されたほぼ全角の仮名文字である。
この第7図(b)は漢字(2b)又は仮名文字(3a)
は認識されて全角で表示され、そのイメージデータであ
る漢字及び仮名文字はほぼ全角で表示されることを示し
、かつ画方の位置が少しずれることがある場合を示し、
読取不能文字口をオペレータが比較して修正することを
示すものである。
すなわち、単に帳票に記入された文字をイメージデータ
として送信し、はぼ全角で表示すると共に認識した半角
または全角の文字を上下又は左右に並べて表示し、読み
取り不能文字が生じた場合に、オペレータが認識文字の
読取り不能文字を修正させたり、読取り不能文字がない
場合でも、誤読の有無を目視で確認させたりしていた。
また、特公昭57−46106には読取不能文字が生じ
た場合に、読取った全文字のビデオパターンと全文字の
読取結果をビデオパターンに対応させて表示して、読取
不能文字を修正する開示があるが、ビデオパターンと読
取結果の文字の大きさが相違しているので、上記と同様
に読取り文字を修正するのに一々対応させて修正しなけ
ればならなかった。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のOCRシステムでは、地区センター
のワークステーションの画面には認識した文字を半角又
は全角で表示すると共にほぼ全角のイメージデータとを
対応させて表示するので、その両方の文字の位置がずれ
て表示され、かつ同一色で表示されるため、読取り不能
文字を直観的に読みにくいという問題点があった。
本発明は、かかる問題点を解決するためになされたもの
で、認識した文字の大きさと対応するイメージデータの
表示の大きさを同じにして位置を合わせ、かつ読取り不
能文字のあったフィールドを色替え表示することにより
、前述した問題点を解決し、操作性の良い信頼性の高い
OCRシステムを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るOCRシステムは、文字が記載された帳票
に光を照射し、その反射光をイメージデータに変換して
出力するOCRと、OCRから出力されたイメージデー
タが格納されるメモリと、OCRから出力されたイメー
ジデータを認識し、認識データとして出力する認識手段
と、メモリに格納されたイメージデータを全角の大きさ
に拡大又は縮小し、全角イメージデータとして出力する
拡大縮小手段と、認識手段から認識データが入力すると
、全角の表示データに変換する変換手段と、拡大縮小手
段から入力する全角イメージデータと変換手段から入力
する認識データとを対応させて表示すると共に、認識手
段で認識できない読取不能文字がある場合は少なくとも
該当箇所を全角イメージデータと色替え表示する表示手
段とを備えたものである。
[作用] 本発明においては、OCRから帳票に記載された文字の
イメージデータが出力されると、イメージデータをメモ
リに格納して、認識手段により認識して認識データとし
て変換手段に出力する。
変換手段は認識データが入力すると、全角の表示データ
に変換し、そして、拡大縮小手段がメモリに格納された
イメージデータを全角の大きさに拡大又は縮小し、全角
イメージデータとして出力すると、表示手段が拡大縮小
手段から入力する全角イメージデータと変換手段から入
力する認識データとを対応させて表示すると共に、認識
手段で認識できない読取不能文字がある場合は少なくと
も該当箇所を全角イメージデータと相違するように色替
え表示する。
[実施例コ 第1図は本発明の一実施例を示すOCRシステムの概略
構成図である。
図において、(lO)は営業店のOCR装置(以下営業
店OCRという)であり、帳票がANK文字であれば半
角のANK認識データを出力すると共にANKイメージ
データとして送信し、また、漢字仮名文字及び縦書文字
であればイメージブタのみを送信するものである。
(lla)は後述するID番号が記載されたANK文字
帳票(以下ID付ANK帳票という) 、(llb)は
ID付漢字仮名文字帳票、(lie)はID付縦書帳票
、(12)は営業店OCR(10)からのイメージデー
タ及びANK認識データ等を送信する公衆通信網、(1
3)は営業店OCR(10)と地区センターとの通信の
制御を行う通信制御部、(14)はANK認識データ及
びイメージデータを判別し、それぞれ別に出力する読取
判別手段、(15)は漢字認識手段であり、読取判別手
段(14)から出力される漢字のイメージデータをハー
ドディスク(以下HDという)に格納されている漢字認
識辞書により認識し、全角の漢字認識データ(6b)と
して出力するものである。
(16)は第1のメモリであり、読取文字判別手段(1
4)から出力されるイメージデータを格納する領域及び
ANK文字認識データ、漢字認識データを格納する領域
を有したものである。
(17)はID番号判別手段であり、第1のメモリに格
納されたイメージデータからID番号を読み、その番号
に応じて、後述する認識データ倍角手段にANK認識デ
ータを出力し、イメージデータ圧縮手段に、漢字仮名文
字等のイメージデータを出力し、イメージデータ拡大手
段に縦書きのイメージデータを出力するものである。
(18)はID番号判別手段(17)から出力される半
角のANK認識データを全角にしてワークステーション
に出力する認識データ倍角手段、(19)は漢字仮名文
字のイメージデータを圧縮するイメージデータ圧縮手段
、(2Q)は縦書きのイメージデータを拡大するイメー
ジデータ拡大手段である。
(21)はワークステーションの第2のメモリであり、
認識データ倍角手段(18)、イメージデータ圧縮手段
(19)、イメージデータ拡大手段(20)、ID番号
判別手段(17)から出力されるデータが格納されるも
のである。
(22)は識別色付加手段であり、第2のメモリに格納
されたイメージデータが表示されるフィールドを例えば
白色にし、認識データであれば緑色にし、また認識され
てない読取不能文字がある認識データがあれば、そのフ
ィールドを黄色にするものである。
(23)は識別色付加手段(22)から出力されるイメ
ージデータまたは認識データをCRT (24)に表示
させる画像メモリ、(25)は少なくとも確認キー修正
キを有したキーボード、(26)は修正手段であり、キ
ーボード(25)から入力される修正キーに応じて画像
メモリ(23)の認識データを修正するものである。
(24〉はCRTであり、特にイメージデータを画面に
表示するときは標準ではX軸、Y軸共に一定間隔でデー
タを描画して表示し、圧縮時にはこの抽出間隔を大きく
し、拡大時には抽出間隔間を小さくし、表示のデータ量
を調整し表示するイメージデータの大きさを変えるもの
である。
(27)はキーボード(25)の確認キーが押されると
画像メモリの認識データを半角にして通信制御部(28
)を介してホスト装置に出力させる送信出力手段である
第2図(a)は本実施例に用いるANK帳票を説明する
図である。
図において、(2)〜(Lla)は上記と同様なもので
あり、(30)はID付ANK帳票(lla)にANK
文字を記載したことを示すID番号(以下ANK文字番
号という)である。また、このID番号を001とする
第2図(b)は本発明を用いてID付ANK帳票を表示
した図である。
図において、(8aa)は第6図(b)で説明したほぼ
全角のカナ文字(6a)を白色にしたほぼ全角の白色カ
ナ文字、(8aa)は第6図(b)で説明したほぼ全角
の数字(8a)を白色にしたほぼ全角の白色数字、(3
1)は全角の認識黄色カナ文字であり、カナ文字(2)
を認識して全角にし、読取不能文字がある場合に黄色で
表示され、読取不能文字がなければ緑色で表示されるも
のである。
(32)は全角の認識緑色数字であり、数字(3)を認
識し、全角にした数字を緑色にした数字であり、読取不
能文字がある場合に黄色で表示されるものである。
第3図(a)は本発明に用いるID付漢字仮名帳票を説
明する図である。図において、(2a)〜(11a)は
上記と同様であり、(33)はID付漢字仮名帳票(l
lb)に漢字仮名文字を記載したことを示すID番号(
以下漢字仮名番号という)であり、番号を002とする
第3図(b)は本発明を用いてID付漢字仮名帳票を表
示した図である。図において、(5bb)は第7図(b
)で説明した全角の認識漢字(5b)を緑色にした全角
の認識緑色漢字であり、読取不能文字がある場合に黄色
で表示されるものである。
(34)は漢字(2a)のほぼ全角のイメージデータを
全角に圧縮し、白で表示した漢字イメージデータ(以下
圧縮した漢字という)である。
(35)は仮名文字(3a〉のほぼ全角のイメージデー
タを圧縮し、白色で表示したイメージデータ(以下圧縮
した仮名文字という)である。(36)は全角の認識黄
色仮名文字であり、仮名文字(3a)を認識して全角に
し、読取不能文字かある場合に黄色で表示され、読取不
能文字がなければ緑色で表示されるものである。
第4図(a)はID付縦書帳票を説明する図であり、(
37〉はID付縦書帳票(llc)に縦書帳票であるこ
とを示すID番号(以下縦書番号という)である。この
番号を003とする。
第4図(b)は本発明によるID付縦書帳票を説明する
図である。図において、(3g)は緑色で表示された認
識した全角の縦書文字(以下全角の認識縦書文字という
) 、(39)は縦書を拡大したイメージデータ(以下
拡大した縦書文字という)である。
上記のように構成されたOCRシステムについて以下に
動作を説明する。
初めに第2図(a)のID付ANK帳票(lla)を営
業店OCR(10)に入力した場合について説明する。
営業店のオペレータは、営業店OCR(10)にlD付
ANK帳票(lla)をセットし、キーボード(図示せ
ず)で帳票の読取り指示を行うと、営業店OCR(10
)は帳票を吸引し、カナ文字(2) 、ANK帳票番号
(30)、(001)及び数字(3)を読み、そしてカ
ナ文字(2)及び数字(3)を認識し、半角で公衆通信
網(12)を介して地区センターの通信制御部(13)
に送信すると共にカナ文字(2)、ANK帳・票番号(
30)及び数字(3)をイメージデータとして地区セン
ターに出力する。
通信制御部(13)は営業店OCR(10)と地区セン
ターとが通信中でなければ、送信されたカナ文字(2)
、ANK帳票番号(30)及び数字(3)のANKイメ
ージデータと認識した半角のANK認識データを読取文
字判別手段(14)に出力し、読取文字判別手段(14
)はイメージデータがANKイメージデータであれば、
第1のメモリのイメージデータ領域に格納し、半角のA
NK認識データを認識データ格納領域に出力する。次に
、フローチャートを用いて動作を説明する。
第5図は本発明の詳細な説明するフローチャートであり
、上記の図を用いて説明する。
ID番号判別手段(17)は第1のメモリ(16)のイ
メージデータのID番号を読み(Sl)、ID番号を判
別しくS3)、ANK文字番号(30)(001)であ
れば、認識した半角のANK認識データを認識データ全
角手段(18)に出力しくS5)、はぼ全角のANKイ
メージデータを第2のメモリ(21)に出力する(S7
)。この場合は、半角のカナ文字認識データ及び半角の
数字認識データとカナ文字イメージデータ及び数字イメ
ージデータを出力する。
次に、認識データ全角手段(I8)は半角のANK認識
データが入力すると、その認識データを全角に変換して
第2のメモリ(21)に格納する(S9)。
次に、忠別色付加手段(22)は第2のメモリに格納さ
れたほぼ全角のANK文字イメージデータと全角にされ
たANK認識データを比較しく5ll)、読取不能文字
がないかを判断する(Sta)。
そして、第2図(b)に示す読取不能文字があれば、そ
のANK認識データに読取不能文字があることが一目で
判断できるようにANK認識データを表示するフィール
ドを黄色にしく515) 、読取不能文字がなければ、
ANK認識データを表示するフィールドを緑色にしく5
17) 、さらにイメージデータを表示するフィールド
を白色にしく519) 、画像メモリ(23)を介して
CRT (24)に第2図(b)に示すように表示する
そして、CRT (24)には第2図(b)に示すよう
に、はぼ全角の白色カナ文字(6aa)と全角の認識黄
色カナ文字(31)の表示位置が対応して表示されるの
で、地区センターのオペレータは一目で読取不能文字が
あることが分かり、全角の認識黄色カナ文字(31)の
上のほぼ全角の白色カナ文字(Baa)二を見て、キー
ボード(25)を操作しカーソルを全角の認識黄色カナ
文字(31)の口に合わせて工を入力すると、修正手段
(26)が画像メモリ(23)のカーソルの位置に工を
書込み、CRTに表示する。
そして、オペレータか修正されたことを確認し、確認キ
ーを押してMCUのHDに修正された認識データを格納
させると共に通信制御部(28)を介してホスト装置に
送信する。
従って、オペレータは読取不能文字を容易に見つけるこ
とができ、その修正も容易になる。
次に、第3図(a)のID付漢字仮名帳票が営業点OC
R(to)に挿入され、M CUの第1のメモリ(16
)に漢字(2a)、仮名文字(3a)及び漢字仮名番号
(33)のイメージデータが格納され、がっ全角の漢字
認識データ、仮名認識データが格納されると、ステップ
Slと同様にID番号判別手段(17)はID番号を読
み、ステップS3で漢字仮名番号(33)(002)と
判断すれば、漢字(2a)及び仮名文字(3a)のイメ
ージデータをイメージデータ圧縮手段(19)に出力し
く821) L、全角の漢字認識データ、仮名認識デー
タを第2のメモリ(21)に出力する(S23)。
すると、イメージデータ圧縮手段(19)は漢字(2a
)及び仮名文字(3a)のほぼ全角のイメージデータを
全角に圧縮して第2のメモリ(21)に圧力する(S)
。そして、上記説明のステップSllに制御を移し、識
別色付加手段(22)の説明と同様に相違する色にし第
3図(b)のようにCRT (24)に全角の圧縮した
漢字(34)と全角の認識緑色漢字(5bb)を対応す
る位置に表示し、さらに全角の圧縮した仮名文字(35
)と全角の認識黄色仮名文字(36)を表示するので、
上記と同様にオペレータは読取不能文字を容易に見つけ
ることができ、その修正も容易になる。
次に、第4図(a)に示すID付縦書帳票(llc)が
挿入され、第1のメモリ(16)に縦書文字のイメージ
データと認識データが格納されるとると、ID番号判別
手段(17〉はイメージデータ拡大手段(20)に縦書
文字のイメージデータを出力しく527)、全角の縦書
認識データを第2のメモリ(21)に出力する(S29
)、すると、イメージデータ拡大手段(20)は縦書文
字のイメージデータを拡大して(S31)、制御をステ
ップSllに移す。
第2のメモリ(21)に出力され上記と同様な処理をし
て、第4図(b)に示すように全角の認識縦書文字(3
8〉と全角の拡大縦書文字(39)をCRT (24)
に表示するので上記と同様にオペレータは読取不能文字
を容易に見つけることができ、その修正も容易になる。
なお、上記実施例では帳票を区別するIDを番号として
例示したが、本発明ではそれに限定されるものではなく
、他の同様な機能を有するもの、例えばバーコード等を
用いてもよい。
[発明の効果コ 以上のように本発明によれば、帳票に記載された文字を
イメージデータと認識データにし、その認識データを全
角の表示データに変換すると共に、イメージデータを全
角の大きさに拡大又は縮小して対応させて表示すると共
に、認識できない読取不能文字がある認識データを、少
なくとも該当箇所を全角イメージデータと相違するよう
に色替え表示することにより、認識データとイメージデ
ータの表示位置が合うようにしたので、容易に読取不能
文字が分かり、かつ容易に修正できるという効果かえら
れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すOCRシステムの概略
構成図、第2図(a)は本実施例に用いるANK帳票を
説明する図、第2図(b)は本発明を用いてID付AN
K帳票を表示した図、第3図(a)は本発明に用いるI
D付漢字仮名帳票を説明する図、第3図(b)は本発明
を用いてID付漢字仮名帳票を表示した図、第4図(a
)はID付縦書帳票を説明する図、第4図(b)は本発
明によるID付縦書帳票を説明する図、第5図は本発明
の詳細な説明するフローチャート、第6図(a)は第1
の従来の帳票例を説明する図、第6図(b)は第1の従
来の画面例を説明する図、第7図(a)は第2の従来の
帳票例を説明する図、第7図(b)は第2の従来の画面
例を説明する図、第7図(b)は第2の従来の画面例を
説明する図である。 図において、(、la)はANK帳票、(2a)はカナ
文字、(2b)は漢字、(3a)は仮名文字、(3a)
は数字、(4)はワークステーションの表示画面、(5
a)は半角の認識カナ文字、(5b)は全角の認識漢字
、(5bb〉は全角の認識緑色漢字、(6a)はほぼ全
角のカナ文字、(Baa)はほぼ全角の白色カナ文字、
(8b)はほぼ全角の漢字、(7a)は半角の認識数字
、(7b)は全角の認識仮名文字、(8a)はほぼ全角
の数字、(8aa)はほぼ全角の白色数字、(8b)は
ほぼ全角の仮名文字、(10)  は営業店OCR、(
lla)はID付ANK帳票、(llb)はID付漢字
仮名文字帳票、(lie)はID付縦書帳票、(12)
は公衆通信網、(13)は通信制御部、(14)は読取
判別手段、(15)は漢字認識手段、(16)は第1の
メモリ、り17)はID番号判別手段、(18)は認識
データ倍角手段、(19)はイメージデータ圧縮手段、
(20)はイメージデータ拡大手段、(21)は第2の
メモリ、(22)は識別色付加手段、(23)は画像メ
モリ、(24)はCRT、(25)はキーボード、り2
6)は修正手段、(27)は送信自刃手段、(30)は
ANK文字番号、(31)は全角の認識黄色カナ文字、
(32)は全角の認識緑色数字、(33)は漢字仮名番
号、(34)は圧縮した漢字、(35)は圧縮した仮名
文字、(36)は全角の認識黄色仮名文字、(37)は
縦書番号、(38)は全角の認識縦書文字、(39)は
拡大した縦書文字である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文字が記載された帳票に光を照射し、その反射光をイメ
    ージデータに変換して出力するOCRと、前記OCRか
    ら出力されたイメージデータが格納されるメモリと、 前記OCRから出力されたイメージデータを認識し、認
    識データとして出力する認識手段と、前記メモリに格納
    されたイメージデータを全角の大きさに拡大又は縮小し
    、全角イメージデータとして出力する拡大縮小手段と、 前記認識手段から認識データが入力すると、全角の表示
    データに変換する変換手段と、 前記拡大縮小手段から入力する全角イメージデータと変
    換手段から入力する認識データとを対応させて表示する
    と共に、前記認識手段で認識できない読取不能文字があ
    る場合は少なくとも該当箇所を前記全角イメージデータ
    と色替え表示する表示手段と を有したことを特徴とするOCRシステム。
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