JPH0326573A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
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- JPH0326573A JPH0326573A JP16216889A JP16216889A JPH0326573A JP H0326573 A JPH0326573 A JP H0326573A JP 16216889 A JP16216889 A JP 16216889A JP 16216889 A JP16216889 A JP 16216889A JP H0326573 A JPH0326573 A JP H0326573A
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- Japan
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- recording paper
- thermal head
- printing
- yellow
- paper
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〉
本発明は大型サイズの記録紙への印刷が可能なプリンタ
装置に関する。
装置に関する。
(従来の技術)
従来から、転写紙表面のカラーインクをサーマルヘッド
の熱で溶融あるいは昇華させて記録紙に順次転写するこ
とによってカラー画像印刷を行なう各種のプリンタ装置
が一般的に知られている。
の熱で溶融あるいは昇華させて記録紙に順次転写するこ
とによってカラー画像印刷を行なう各種のプリンタ装置
が一般的に知られている。
この種のプリンタ装置は、第5図示すように、記録紙K
の前端部をプラテンローラ2に保持するクランパ1と、
このクランバ1によって保持された状態で記録紙が巻き
付けられるプラテンローラ2と、上記転写紙下が巻装さ
れた一対のロール3,4及び軸5にて枢支されて印欄モ
ード時に上記転写紙Tと記録紙Kとを介してプラテン口
−ラ2に圧接されるサーマルヘッド6を備えている。
の前端部をプラテンローラ2に保持するクランパ1と、
このクランバ1によって保持された状態で記録紙が巻き
付けられるプラテンローラ2と、上記転写紙下が巻装さ
れた一対のロール3,4及び軸5にて枢支されて印欄モ
ード時に上記転写紙Tと記録紙Kとを介してプラテン口
−ラ2に圧接されるサーマルヘッド6を備えている。
なお、上記転写紙Tには、イエロ、マぜンタ、シアン、
ブラック等の各色のカラーインクが長手方向にダンダラ
状に順次塗布されており、各色のカラーインクの幅は各
々略1画面分に相当している。
ブラック等の各色のカラーインクが長手方向にダンダラ
状に順次塗布されており、各色のカラーインクの幅は各
々略1画面分に相当している。
また、上記サーマルヘッド6は、プラテン口ーラ2の軸
と平行に1列に連なる複数の発熱体から成る発熱部を有
し、各発熱体に所定の信号電流を供給して各々発熱させ
ることによって1ライン分の印刷を同時に行なうもので
ある。
と平行に1列に連なる複数の発熱体から成る発熱部を有
し、各発熱体に所定の信号電流を供給して各々発熱させ
ることによって1ライン分の印刷を同時に行なうもので
ある。
このようなプリンタ装置における印刷動作は、まず図示
しない給紙トレイから給紙された上記記録紙Kを上記ク
ランバ1によってプラテンローラ2に保持する。
しない給紙トレイから給紙された上記記録紙Kを上記ク
ランバ1によってプラテンローラ2に保持する。
その後、上記プラテンローラ2をプラテンモータにて回
転させるとともに、巻取り側の上記口ール3に転写紙T
を巻取リモータによって巻き取りつつ、プラテン口ーラ
2に圧接された上記サーマルヘッド6に信号II流を通
電し、これによって転写紙Tに塗布されたカラーインク
を記録紙Kに転写する。
転させるとともに、巻取り側の上記口ール3に転写紙T
を巻取リモータによって巻き取りつつ、プラテン口ーラ
2に圧接された上記サーマルヘッド6に信号II流を通
電し、これによって転写紙Tに塗布されたカラーインク
を記録紙Kに転写する。
そして、最初の一色目の印覇が終了すると、上記プラテ
ンローラ2を高速回転させて記録紙Kを記録開始位置ま
で送るとともに、上記巻取り側口一ル3にて転写紙Tを
巻き取って析たな色のカラーインクが塗布された部分を
上記記録紙に対接させて再度上述のような印−を行なう
。
ンローラ2を高速回転させて記録紙Kを記録開始位置ま
で送るとともに、上記巻取り側口一ル3にて転写紙Tを
巻き取って析たな色のカラーインクが塗布された部分を
上記記録紙に対接させて再度上述のような印−を行なう
。
以降、このような動作を繰り返して、各色の力ラーイン
クを面順次で順次重ね合せることによりカラー画像印刷
を行なう。
クを面順次で順次重ね合せることによりカラー画像印刷
を行なう。
そして、全ての色による印綱が終了すると、上記サーマ
ルヘッド6が軸5を中心として図中時計回り方向に回転
されてプラテンローラ2から離間し、さらに、印刷され
た記録紙Kが図示しない排紙トレイに排紙されて印刷動
作を終了する。
ルヘッド6が軸5を中心として図中時計回り方向に回転
されてプラテンローラ2から離間し、さらに、印刷され
た記録紙Kが図示しない排紙トレイに排紙されて印刷動
作を終了する。
また、他の従来例としては、第6図に示すようにプラテ
ン口−ラ7に対して記録紙Kを保持することなく各一対
の紙送りローラ8,9によって記録紙Kをプラテンロー
ラ7に押し付け、この記録紙Kを上記各紙送りローラ8
,9によって往復動させつつ印晒を行なうものが知られ
ていた。
ン口−ラ7に対して記録紙Kを保持することなく各一対
の紙送りローラ8,9によって記録紙Kをプラテンロー
ラ7に押し付け、この記録紙Kを上記各紙送りローラ8
,9によって往復動させつつ印晒を行なうものが知られ
ていた。
(発明が解決すべき課題)
ところで、上述のような各プリンタ装置においては、記
録紙全面に対する各色による印刷をサーマルヘッド6の
1回の走査によって各々行なうため、印刷可能な記録紙
Kのサイズは上記サーマルヘッド6の寸法によって略決
定されてしまい、実際問題としてAOやA1サイズ等の
大型サイズの記録紙への印刷は不可能であった。
録紙全面に対する各色による印刷をサーマルヘッド6の
1回の走査によって各々行なうため、印刷可能な記録紙
Kのサイズは上記サーマルヘッド6の寸法によって略決
定されてしまい、実際問題としてAOやA1サイズ等の
大型サイズの記録紙への印刷は不可能であった。
また、仮に大型のサーマルヘッドが得られたとしても、
そのような大型のサーマルヘッドは大変高価であり、し
かも印刷に際しては極めて大きな加圧力が必要になるた
め必然的に装置の大型化が伴ってしまう。
そのような大型のサーマルヘッドは大変高価であり、し
かも印刷に際しては極めて大きな加圧力が必要になるた
め必然的に装置の大型化が伴ってしまう。
このため、上述のような従来の各プリンタ装置によって
大型サイズの記録紙に印刷することは不可能であった。
大型サイズの記録紙に印刷することは不可能であった。
(I題を解決するための手段)
本発明は上述のような実情に鑑みてなされたものであり
、AOや^1等の大型サイズの記録紙への印刷を行なう
ことができるプリンタ装置を提供することを目的とする
。
、AOや^1等の大型サイズの記録紙への印刷を行なう
ことができるプリンタ装置を提供することを目的とする
。
そして、本発明はこの目的を達成するために、複数の発
熱部を1列に配列したサーマルヘッドを記録紙載お部材
上の記録紙に対して転写紙を介して圧接させ、上記転写
紙に塗布されたインクを上記サーマルヘッドの発熱によ
り記録紙の表面に転写するプリンタ装置であって、 上記サーマルヘッドの幅寸法を上記記録紙載置部材の幅
寸法よりも小さくするとともに、このサーマルヘッドを
記録紙の幅方向に移動自在とし、このサーマルヘッドを
上記記録紙載胃部材の幅方向に移動させることによって
上記記録紙の幅方向に順次印刷することを特徴とするプ
リンタ装置、を提供するものである。
熱部を1列に配列したサーマルヘッドを記録紙載お部材
上の記録紙に対して転写紙を介して圧接させ、上記転写
紙に塗布されたインクを上記サーマルヘッドの発熱によ
り記録紙の表面に転写するプリンタ装置であって、 上記サーマルヘッドの幅寸法を上記記録紙載置部材の幅
寸法よりも小さくするとともに、このサーマルヘッドを
記録紙の幅方向に移動自在とし、このサーマルヘッドを
上記記録紙載胃部材の幅方向に移動させることによって
上記記録紙の幅方向に順次印刷することを特徴とするプ
リンタ装置、を提供するものである。
(実施例)
以下、本発明に係るプリンタ装置の好適な一実施例を第
1図ないし第4図を用いて詳細に説明する。なお、説明
の便宜上、先に示した部材と同一部材に対しては同じ符
号を付して説明を省略する。
1図ないし第4図を用いて詳細に説明する。なお、説明
の便宜上、先に示した部材と同一部材に対しては同じ符
号を付して説明を省略する。
本実浦例に係るプリンタ装置は、第1図に示すように上
述のようなクランバ1を有するプラテン口ーラ(記録紙
載置部材)2と、このプラテン口ーラ2の幅(軸)方向
〈矢印八方向)に移動自在な可動ベース10を備えてい
る。
述のようなクランバ1を有するプラテン口ーラ(記録紙
載置部材)2と、このプラテン口ーラ2の幅(軸)方向
〈矢印八方向)に移動自在な可動ベース10を備えてい
る。
また、本実施例における上記プラテンローラ2は、AO
やA1程度の大型サイズの記録紙Kを巻き付けることが
できる程度の大きさのものである。
やA1程度の大型サイズの記録紙Kを巻き付けることが
できる程度の大きさのものである。
一方、上記可動ベース10は、互いに平行なボールネジ
11とスライド軸12によってスライド自在に支持され
ており、上記ボールネジ11をステッピングモータ13
等の高精度モータによって回転させることによって上記
可動へース10をプラテン口−ラ2の幅方向に平行に移
動させることができるようになっている。
11とスライド軸12によってスライド自在に支持され
ており、上記ボールネジ11をステッピングモータ13
等の高精度モータによって回転させることによって上記
可動へース10をプラテン口−ラ2の幅方向に平行に移
動させることができるようになっている。
また、この可動ベース10の移動方向である長手方向に
は、各々所定の幅の第1ないし第3のヘッドユニット収
納部10a,10b,10Cが所定間隔Wをもって設け
られており、これらヘッドユニット収、納部10a,
10b, 10cには記録紙Kの幅方向の寸法の略1/
5程度の幅寸法Wを有するとともに、プラテンローラ2
の幅方向と平行に発熱部が形成されたサーマルヘッド1
3が各々配設されている.なお、実際にはヘッドユニッ
ト収納部の幅とサーマルヘッドの長さは一致しないが、
説明の便宜上、これら収納部10a〜10cの幅Wをサ
ーマルヘッド13の発熱部の配置長と略同じとみなして
説明する。
は、各々所定の幅の第1ないし第3のヘッドユニット収
納部10a,10b,10Cが所定間隔Wをもって設け
られており、これらヘッドユニット収、納部10a,
10b, 10cには記録紙Kの幅方向の寸法の略1/
5程度の幅寸法Wを有するとともに、プラテンローラ2
の幅方向と平行に発熱部が形成されたサーマルヘッド1
3が各々配設されている.なお、実際にはヘッドユニッ
ト収納部の幅とサーマルヘッドの長さは一致しないが、
説明の便宜上、これら収納部10a〜10cの幅Wをサ
ーマルヘッド13の発熱部の配置長と略同じとみなして
説明する。
これらサーマルヘッド13を支持するヘッド支持部材1
4a, 14b, 14Cは、図示するように上記各ヘ
ッドユニット収納部10a, 10b, 10cの各側
壁に、一般的なヒンジ機構を構成する軸19によって回
動自在に支承されており、その先端(図中上1)の幅方
向中途部にサーマルヘッド13への加圧機構として機能
するプランジャソレノイド15の作用杆15aが連結さ
れている。
4a, 14b, 14Cは、図示するように上記各ヘ
ッドユニット収納部10a, 10b, 10cの各側
壁に、一般的なヒンジ機構を構成する軸19によって回
動自在に支承されており、その先端(図中上1)の幅方
向中途部にサーマルヘッド13への加圧機構として機能
するプランジャソレノイド15の作用杆15aが連結さ
れている。
そして、上記プランジャソレノイド15を動作させて各
作用杆15aを引き込むと上記ヘッド支持部材14a,
14b, 14cが上記ヒンジ機構の軸19を中心と
して第1図中時計回り方向に回動して上記サーマルヘッ
ド13がプラテンローラ2上に押し付けられるようにな
っている。
作用杆15aを引き込むと上記ヘッド支持部材14a,
14b, 14cが上記ヒンジ機構の軸19を中心と
して第1図中時計回り方向に回動して上記サーマルヘッ
ド13がプラテンローラ2上に押し付けられるようにな
っている。
なお、上記各プランジャソレノイド15の作用拝15a
とヘッド支持部材14a, 14b, 14cとの間に
はある程度のガタが設けられており、これらヘッド支持
部材14a, 14b, 14cがスムーズに動作し得
るようになっている。
とヘッド支持部材14a, 14b, 14cとの間に
はある程度のガタが設けられており、これらヘッド支持
部材14a, 14b, 14cがスムーズに動作し得
るようになっている。
また、このような各ヘッドユニット収納部14a14b
, 14C内には、上記サーマルヘッド13を挟んで一
対の転写紙ロール16. 17が各々取り付けられてお
り、巻取り側の転写紙口ール17は巻取リモータ18に
よって適宜回転されて転写紙Tを巻き取るようになって
いる。
, 14C内には、上記サーマルヘッド13を挟んで一
対の転写紙ロール16. 17が各々取り付けられてお
り、巻取り側の転写紙口ール17は巻取リモータ18に
よって適宜回転されて転写紙Tを巻き取るようになって
いる。
ざらに、本実施例においては、上記各ヘッドユニット収
納部10a,10b,10cにおける転写紙ロールにイ
エO (Y).マゼンタ(H),シアン(C)の各色の
転写紙Tが各々巻装されている。
納部10a,10b,10cにおける転写紙ロールにイ
エO (Y).マゼンタ(H),シアン(C)の各色の
転写紙Tが各々巻装されている。
一方、上述のようなメカニズムを有するプリンタ装置の
電気的構成は、第2図に概略的に示すようにイエロ、マ
ゼンタ、シアンの各色に対応した情報信号が各々記憶さ
れるメモリ20, 21. 22と、これらメモリ20
,21.22の読出し制御を行なうアドレス発生器23
,24.25と、上記各サーマルヘッド13等を駆動す
るメカニズム26及びこれらメカニズム26やアドレス
発生器23, 24. 25を制御するシスコン(シス
テムコントローラ〉27を備えて構成されている。
電気的構成は、第2図に概略的に示すようにイエロ、マ
ゼンタ、シアンの各色に対応した情報信号が各々記憶さ
れるメモリ20, 21. 22と、これらメモリ20
,21.22の読出し制御を行なうアドレス発生器23
,24.25と、上記各サーマルヘッド13等を駆動す
るメカニズム26及びこれらメカニズム26やアドレス
発生器23, 24. 25を制御するシスコン(シス
テムコントローラ〉27を備えて構成されている。
上記各アドレス発生器23,24.25によって各メモ
リ20,21.22から後述する所定のタイミングで各
々読み出された各色の信号はドライブ回路2B, 29
. 30を介して上記各サーマルヘッド13に供給され
てこれを発熱させる。
リ20,21.22から後述する所定のタイミングで各
々読み出された各色の信号はドライブ回路2B, 29
. 30を介して上記各サーマルヘッド13に供給され
てこれを発熱させる。
また、上記メカニズム26としては、上記サーマルヘッ
ド13をプラテン口ーラ2に対して接離させるプランジ
ャソレノイド15や転写紙Tを巻き取るための巻取リモ
ータ18及び上記プラテン口ーラ2を回転駆動するため
のプラテンモータや上記可動ベース10を移動させるた
めのステッピングモータ13等から成り、これら部材は
上記シスコンの指令によって所定のタイミングで適宜作
動される。
ド13をプラテン口ーラ2に対して接離させるプランジ
ャソレノイド15や転写紙Tを巻き取るための巻取リモ
ータ18及び上記プラテン口ーラ2を回転駆動するため
のプラテンモータや上記可動ベース10を移動させるた
めのステッピングモータ13等から成り、これら部材は
上記シスコンの指令によって所定のタイミングで適宜作
動される。
次に、上述のような構成のプリンタ装置の動作を説明す
る。
る。
このプリンタi!置の動作の特徴は、従来のプリンタ装
置が各色による印覇を記録紙Kの全面に対して各々1度
に行なっていたのに対して、このプリンタ装置において
は、各色による印刷を各々複7数回(本実施例において
は5回)に分けて行なうものであり、このような動作は
記録紙Kの縦方向(プラテンローラ2の軸回り方向)へ
の印刷が終る毎に上記可動ベース10を記録紙Kの横方
向(プラテン口ーラ2の軸方向)に所定距111W(サ
ーマルヘッド13の長さ〉ずつ移動させて行なわれる。
置が各色による印覇を記録紙Kの全面に対して各々1度
に行なっていたのに対して、このプリンタ装置において
は、各色による印刷を各々複7数回(本実施例において
は5回)に分けて行なうものであり、このような動作は
記録紙Kの縦方向(プラテンローラ2の軸回り方向)へ
の印刷が終る毎に上記可動ベース10を記録紙Kの横方
向(プラテン口ーラ2の軸方向)に所定距111W(サ
ーマルヘッド13の長さ〉ずつ移動させて行なわれる。
以下、追って詳細に説明する。
まず、上記プラテン口ーラ2に図示しない給紙機構によ
って供給された記録紙Kが巻き付けられてその前端がク
ランパ1によってクランプされると、上記第1のヘッド
ユニット収納部10aが記録紙Kの図中左端に移動され
て第1列目の部分(図中斜線部分に対応する部分)に対
する印刷の初期設定が行なわれる。
って供給された記録紙Kが巻き付けられてその前端がク
ランパ1によってクランプされると、上記第1のヘッド
ユニット収納部10aが記録紙Kの図中左端に移動され
て第1列目の部分(図中斜線部分に対応する部分)に対
する印刷の初期設定が行なわれる。
その後、プラテンローラ2が回転して上記クランバ1が
サーマルヘッド13の下を通過すると、上記プランジャ
ソレノイド15が作動してサーマルヘッド13が第1色
目であるイエロの転写紙T及び記録紙Kを介してプラテ
ン口ーラ2に圧接される。
サーマルヘッド13の下を通過すると、上記プランジャ
ソレノイド15が作動してサーマルヘッド13が第1色
目であるイエロの転写紙T及び記録紙Kを介してプラテ
ン口ーラ2に圧接される。
そして、この状態で、上記サーマルヘッド13に所定の
信号N流を供給することによってイエロの印覇を順次行
なう。
信号N流を供給することによってイエロの印覇を順次行
なう。
次に、このイエロの印覇が記録紙Kの印覇部分の終端ま
で終了すると上記サーマルヘッド13を離間させ、この
状態で上記可動ベース10を第1図中右方向に所定距離
Wだけ移動させて第2列目の部分に対するイエロによる
印廟の初期設定が行なわれる。
で終了すると上記サーマルヘッド13を離間させ、この
状態で上記可動ベース10を第1図中右方向に所定距離
Wだけ移動させて第2列目の部分に対するイエロによる
印廟の初期設定が行なわれる。
同時に、上記プラテンローラ2を回転させ、上記クラン
バ1が上記サーマルヘッドの下を通過すると、この第1
のヘッドユニット収納部10cにおけるサーマルヘッド
によって記録紙Kの2列目の部分に対して再度イエロに
よる印覇動作が行なわれる。
バ1が上記サーマルヘッドの下を通過すると、この第1
のヘッドユニット収納部10cにおけるサーマルヘッド
によって記録紙Kの2列目の部分に対して再度イエロに
よる印覇動作が行なわれる。
また、この第2列目の部分に対するイエロによる印刷動
作が終了して上記可動ベース10が第3列目の部分に移
動すると、上記第1のヘッドユニット収納部10aが第
3列目の部分に対してイエロによる印囁動作を行なうと
ともに、第1のヘッドユニット収納部10aに対して所
定の距離Wを介して配置された上記第2のヘッドユニッ
ト収納部10Cにおけるサーマルヘッドによって、最初
に第1のヘッドユニット収納部10aがイエロによる印
刷を行なった第1列目の部分に対してマゼンタによる重
ね印鱗を行なう。
作が終了して上記可動ベース10が第3列目の部分に移
動すると、上記第1のヘッドユニット収納部10aが第
3列目の部分に対してイエロによる印囁動作を行なうと
ともに、第1のヘッドユニット収納部10aに対して所
定の距離Wを介して配置された上記第2のヘッドユニッ
ト収納部10Cにおけるサーマルヘッドによって、最初
に第1のヘッドユニット収納部10aがイエロによる印
刷を行なった第1列目の部分に対してマゼンタによる重
ね印鱗を行なう。
さらに、この部分に対する印覇及び次の列に対する印覇
が終了した後に上記上記第1のヘッドユニット収納部1
0aにおけるサーマルヘッドが第5列目の部分に対する
イエOによる印晒を行なう位置に移動したときには、上
記第2のヘッドユニット収納部10bにおけるサーマル
ヘッドが第3列目の部分に対するマゼンタによる印−を
行なうとともに、第3のヘッドユニット収納部10cに
おけるザーマルヘッドが第1列目の部分に対するマゼン
タによる印刷を行なう。
が終了した後に上記上記第1のヘッドユニット収納部1
0aにおけるサーマルヘッドが第5列目の部分に対する
イエOによる印晒を行なう位置に移動したときには、上
記第2のヘッドユニット収納部10bにおけるサーマル
ヘッドが第3列目の部分に対するマゼンタによる印−を
行なうとともに、第3のヘッドユニット収納部10cに
おけるザーマルヘッドが第1列目の部分に対するマゼン
タによる印刷を行なう。
以下、同様にして、記録紙Kの各列の部分にイエロ、マ
ぜンタ、シアンの各色のインクを順次重刷リすることに
よってフルカラー印刺が終了する。
ぜンタ、シアンの各色のインクを順次重刷リすることに
よってフルカラー印刺が終了する。
このように、本実施例に係るプリンタ@置においては、
大型の記録紙Kに対して5列に分割して各列毎に順次印
刷を行なうことによって、1回の印覇に必要なサーマル
ヘッド13の幅寸法を記録紙Kのサイズに比して短くす
ることができる。
大型の記録紙Kに対して5列に分割して各列毎に順次印
刷を行なうことによって、1回の印覇に必要なサーマル
ヘッド13の幅寸法を記録紙Kのサイズに比して短くす
ることができる。
よって、特に大型のサーマルヘッドを用いることな<A
Oや^1等の大型サイズの記録紙Kに対して印刷を行な
うことができる。
Oや^1等の大型サイズの記録紙Kに対して印刷を行な
うことができる。
また、上記各サーマルヘッド13はそれほど大きいもの
ではないため、このサーマルヘッド13に対する大きな
加圧力は必要ならず、加圧機構として上述のような簡単
な構成のプランジャソレノイド15を用いることができ
るとともに、サーマルヘッド13の精度を高くし、かつ
廉価にすることができる。
ではないため、このサーマルヘッド13に対する大きな
加圧力は必要ならず、加圧機構として上述のような簡単
な構成のプランジャソレノイド15を用いることができ
るとともに、サーマルヘッド13の精度を高くし、かつ
廉価にすることができる。
よって、本実施例によれば、この種プリンタ装置の小型
化・低コスト化を図ることができる。
化・低コスト化を図ることができる。
なお、サーマルヘッドの加圧機構としては、上述のよう
なプランジャソレノイド15のみならず、カム機構や油
圧または空圧シリンダ機構を用いてもよいことは当然で
ある。
なプランジャソレノイド15のみならず、カム機構や油
圧または空圧シリンダ機構を用いてもよいことは当然で
ある。
さらに、本実施例においては、上記第1ないし第3のヘ
ッドユニット収納部10a, 10b, 10cの間隔
を所定の幅W(サーマルヘッド13の長さ)に設定する
とともに、上記可動へース10の1回の移動量をWとし
たため、各ヘッドユニット収納部10a,10b,10
cの各サーマルヘッド13によって、記録紙の異なる部
分(列)に対して各々同時に印刷動作を行なうことがで
き、印―時間の短縮化を図ることができる。
ッドユニット収納部10a, 10b, 10cの間隔
を所定の幅W(サーマルヘッド13の長さ)に設定する
とともに、上記可動へース10の1回の移動量をWとし
たため、各ヘッドユニット収納部10a,10b,10
cの各サーマルヘッド13によって、記録紙の異なる部
分(列)に対して各々同時に印刷動作を行なうことがで
き、印―時間の短縮化を図ることができる。
また、このようなプリンタ装置に用いる転写紙Tとして
も、その幅を大きくする必要がないため製造コストを抑
えることができるとともに、転写紙は各色毎に専用とな
るため、従来のように1枚のベースフィルムに各色のイ
ンクをダンダラ状に塗布したものに比して各ロール径も
小さくて済む。
も、その幅を大きくする必要がないため製造コストを抑
えることができるとともに、転写紙は各色毎に専用とな
るため、従来のように1枚のベースフィルムに各色のイ
ンクをダンダラ状に塗布したものに比して各ロール径も
小さくて済む。
なお、上述の実施例においては、イエロ、マゼンタ、シ
アンの各色毎に専用のサーマルヘッド1313. 13
を各々設けたが、本発明に係るプリンタ装置としては、
1つのサーマルヘッドを各色共通とするとともに、各色
のカラーインクを従来例のように繰り返し塗布した転写
紙Tを用いてもよい。
アンの各色毎に専用のサーマルヘッド1313. 13
を各々設けたが、本発明に係るプリンタ装置としては、
1つのサーマルヘッドを各色共通とするとともに、各色
のカラーインクを従来例のように繰り返し塗布した転写
紙Tを用いてもよい。
また、上述の実施例においては、イエロ、マゼンタ、シ
アンの3色によるフルカラー印−を行なうプリンタ装置
について述べたが、本発明としてはこれらの色の他にブ
ラック等の色を用いて4色によるフルカラー印刷を行な
うものにも当然適用することができ、その場合にはイエ
ロ、マゼンタ、シアン以外の他の色用のヘッドユニット
収納部を設ければよい。
アンの3色によるフルカラー印−を行なうプリンタ装置
について述べたが、本発明としてはこれらの色の他にブ
ラック等の色を用いて4色によるフルカラー印刷を行な
うものにも当然適用することができ、その場合にはイエ
ロ、マゼンタ、シアン以外の他の色用のヘッドユニット
収納部を設ければよい。
次に、本発明に係るプリンタ装置の他の実施例を説明す
る。
る。
本実施例は、本発明を第6図に示したような記録紙駆動
形態を有する従来例に適用したものである。
形態を有する従来例に適用したものである。
すなわち、このプリンタ装置は、第3図に示すように記
録紙Kの縦方向に所定幅Wに亘って連なる発熱部を有す
るサーマルヘッド31と、同じく所定幅Woの平坦面を
有する記録紙I1部材(ステージ)32とを備えている
。
録紙Kの縦方向に所定幅Wに亘って連なる発熱部を有す
るサーマルヘッド31と、同じく所定幅Woの平坦面を
有する記録紙I1部材(ステージ)32とを備えている
。
上記サーマルヘッド31は、第4図に示すように、その
一端側の腕35aが可動ベース33に対して軸34にて
支承されたヘッド支持部材35に取り付けられており、
このヘッド支持部材35の他ta<図中上端〉には上記
サーマルヘッド31に対する加圧機構として機能するプ
ランジャソレノイド36の作用拝36aが連結されてい
る。
一端側の腕35aが可動ベース33に対して軸34にて
支承されたヘッド支持部材35に取り付けられており、
このヘッド支持部材35の他ta<図中上端〉には上記
サーマルヘッド31に対する加圧機構として機能するプ
ランジャソレノイド36の作用拝36aが連結されてい
る。
よって、このプランジャソレノイド36を作動させて上
記作用杆36aを押し出すことによって上記サーマルヘ
ッド31は記録紙載置部材32に押圧される。
記作用杆36aを押し出すことによって上記サーマルヘ
ッド31は記録紙載置部材32に押圧される。
また、上記可動ベース33は、互いに平行なボールネジ
37及びスライド軸3Bにて支持されており、このボー
ルネジ37をステッピングモータ39によって回転させ
ることによつと上記可動ベース33をサーマルヘッド3
1と共に上記記録紙載置部材32の横方向(記録紙の幅
方向)に移動させることができるようになっている。
37及びスライド軸3Bにて支持されており、このボー
ルネジ37をステッピングモータ39によって回転させ
ることによつと上記可動ベース33をサーマルヘッド3
1と共に上記記録紙載置部材32の横方向(記録紙の幅
方向)に移動させることができるようになっている。
一方、このようなサーマルヘッド31と上記記録紙載置
部材32との間には、一対の転写紙ロール4041間に
掛け回された転写紙T及び各一対の紙送りローラ42,
43にて支持された記録紙が介在され、上記転写紙T
は巻取りモータ44によって巻き取られ、記録紙Kは一
方側の紙送りローラ42,43の回転によって適宜送ら
れるようになっている。
部材32との間には、一対の転写紙ロール4041間に
掛け回された転写紙T及び各一対の紙送りローラ42,
43にて支持された記録紙が介在され、上記転写紙T
は巻取りモータ44によって巻き取られ、記録紙Kは一
方側の紙送りローラ42,43の回転によって適宜送ら
れるようになっている。
また、本実施例における上記転写紙Tには、第4図に示
すようにその横方向に連なるイエロ、マゼンタ、シアン
の各色のカラーインクが長手方向に順次繰り返し塗布さ
れている。
すようにその横方向に連なるイエロ、マゼンタ、シアン
の各色のカラーインクが長手方向に順次繰り返し塗布さ
れている。
また、本実施例におけるプリンタ装置においては、イエ
ロ、マゼンタ、シアンの各色に対応したメモリから各色
に対応した情報信号が、スイッチの切換え等の手段によ
って上記サーマルヘッド31に所定のタイミングで時分
割的に順次分配供給されるようになっている。
ロ、マゼンタ、シアンの各色に対応したメモリから各色
に対応した情報信号が、スイッチの切換え等の手段によ
って上記サーマルヘッド31に所定のタイミングで時分
割的に順次分配供給されるようになっている。
このような構或のプリンタ装置における印w4動作の特
徴は、記録紙Kの幅方向に対して所定の幅Woずつイエ
ロ、マゼンタ、シアンの各色を重刷リする点にある。
徴は、記録紙Kの幅方向に対して所定の幅Woずつイエ
ロ、マゼンタ、シアンの各色を重刷リする点にある。
すなわち、まず、記録紙K及び転写紙Tを停止させた状
態で、これらに圧接されたサーマルヘッド31を記録M
Kの幅方向に移動させてこのサーマルヘッド31の幅W
oについてイエロによる印刷を行なう。
態で、これらに圧接されたサーマルヘッド31を記録M
Kの幅方向に移動させてこのサーマルヘッド31の幅W
oについてイエロによる印刷を行なう。
その後、上記サーマルヘッド31を記録紙載置部材32
から離間させた状態で上記転写紙Tのみを所定量移動さ
せて記録紙の同じ部分に対してマゼンタによる印綱を行
ない、さらに同様にシアンによる印刷を行なうことによ
って、この記録紙の最初の部分(記録紙Kの横方向に連
なる幅Woの帯状の部分)に対してイエロ、マゼンタ、
シアンによるフルカラー印刷を行なう。
から離間させた状態で上記転写紙Tのみを所定量移動さ
せて記録紙の同じ部分に対してマゼンタによる印綱を行
ない、さらに同様にシアンによる印刷を行なうことによ
って、この記録紙の最初の部分(記録紙Kの横方向に連
なる幅Woの帯状の部分)に対してイエロ、マゼンタ、
シアンによるフルカラー印刷を行なう。
以下、記録紙Kの横方向に連なる幅W分ずつ記録紙Kを
移動させ、この部分に対して上述のような印刷動作を行
なう。
移動させ、この部分に対して上述のような印刷動作を行
なう。
このようなプリンタ装置においては、大型の記録紙Kに
対して幅方向に分割して順次印覇を行なうことによって
、1回の印刺に必要なサーマルヘッド31の幅寸法を記
録紙Kのサイズと無関係に短くすることができる。
対して幅方向に分割して順次印覇を行なうことによって
、1回の印刺に必要なサーマルヘッド31の幅寸法を記
録紙Kのサイズと無関係に短くすることができる。
よって、特に大型のサーマルヘッドを用いることなく^
OやA1等の大型サイズの記録紙Kに対して印刷を行な
うことができる。
OやA1等の大型サイズの記録紙Kに対して印刷を行な
うことができる。
また、上記各サーマルヘッド31はそれほど太きいもの
ではないため、このサーマルヘッド31に対する大きな
加圧力は必要ならず、加圧機構として上述のような簡単
な構成のプランジャソレノイド36を用いることができ
るとともに、サーマルヘッド31の精度を高くすること
ができる。
ではないため、このサーマルヘッド31に対する大きな
加圧力は必要ならず、加圧機構として上述のような簡単
な構成のプランジャソレノイド36を用いることができ
るとともに、サーマルヘッド31の精度を高くすること
ができる。
よって、本実施例によれば、この種プリンタ装置の小型
化・低コスト化を図ることができる。
化・低コスト化を図ることができる。
なお、本実施例におけるサーマルヘッドの加圧機構とし
ても、上述のようなプランジャソレノイド36のみなら
ず、カム機構や油圧または空圧シリンダ機構を用いても
よいことは当然である。
ても、上述のようなプランジャソレノイド36のみなら
ず、カム機構や油圧または空圧シリンダ機構を用いても
よいことは当然である。
さらに、本実施例においては、先の実施例や従来例と異
なり、可動部材であるプラテンローラが不要となるため
、この種プリンタ装置自体の製造が容易になるとともに
、故障する虞れがある可動部分が大幅に減るために信頼
性の向上を図ることができるとともに、メインテナンス
を容易にすることができる。
なり、可動部材であるプラテンローラが不要となるため
、この種プリンタ装置自体の製造が容易になるとともに
、故障する虞れがある可動部分が大幅に減るために信頼
性の向上を図ることができるとともに、メインテナンス
を容易にすることができる。
(発明の効果)
上述の説明から明らかなように、本発明に係るプリンタ
装置においては、サーマルヘッドを記録紙の幅方向に移
助させて、記録紙に対して部分的に順次印覇を行なうこ
とによって、記録紙に比して上記サーマルヘッドを小型
化することができる。
装置においては、サーマルヘッドを記録紙の幅方向に移
助させて、記録紙に対して部分的に順次印覇を行なうこ
とによって、記録紙に比して上記サーマルヘッドを小型
化することができる。
従って、本発明によればAOや^1等の大型のサイズの
記録紙に対しても容易に印輌を行なうことができる。
記録紙に対しても容易に印輌を行なうことができる。
また、サーマルヘッドの小型化に伴い、このサーマルヘ
ッドに対する加圧機構の簡略化ができるとともに、サー
マルヘッド自体の精度を高くすることができる。
ッドに対する加圧機構の簡略化ができるとともに、サー
マルヘッド自体の精度を高くすることができる。
第1図は本発明に係るプリンタIIの実施例を示す斜視
図、第2図は同じく電気的構成を示す7ロック図、第3
図は本発明に係る他の実施例を示す側面図、第4図は同
じく斜視図、第5図は従来例を示す斜視図、第6図は同
じく他の従来例を示す斜視図である。 2・・・プラテン口−ラ(記録紙載酉部材)、10.3
3・・・可動ベース、11.37・・・ボールネジ、1
3.31・・・サーマルヘッド、16.17.40.4
1・・・転写紙ロール、32・・・記録紙載置部材、K
・・・記録紙、T・・・転写紙。
図、第2図は同じく電気的構成を示す7ロック図、第3
図は本発明に係る他の実施例を示す側面図、第4図は同
じく斜視図、第5図は従来例を示す斜視図、第6図は同
じく他の従来例を示す斜視図である。 2・・・プラテン口−ラ(記録紙載酉部材)、10.3
3・・・可動ベース、11.37・・・ボールネジ、1
3.31・・・サーマルヘッド、16.17.40.4
1・・・転写紙ロール、32・・・記録紙載置部材、K
・・・記録紙、T・・・転写紙。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の発熱部を1列に配列したサーマルヘッドを記録紙
載置部材上の記録紙に対して転写紙を介して圧接させ、
上記転写紙に塗布されたインクを上記サーマルヘッドの
発熱により記録紙の表面に転写するプリンタ装置であつ
て、 上記サーマルヘッドの幅寸法を上記記録紙載置部材の幅
寸法よりも小さくするとともに、このサーマルヘッドを
記録紙の幅方向に移動自在とし、このサーマルヘッドを
上記記録紙載置部材の幅方向に移動させることによつて
上記記録紙の幅方向に順次印刷することを特徴とするプ
リンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16216889A JPH0326573A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16216889A JPH0326573A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | プリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0326573A true JPH0326573A (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=15749316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16216889A Pending JPH0326573A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0326573A (ja) |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP16216889A patent/JPH0326573A/ja active Pending
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