JPH03265563A - アルミナ‐ジルコニアセラミツクス - Google Patents
アルミナ‐ジルコニアセラミツクスInfo
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- JPH03265563A JPH03265563A JP2118011A JP11801190A JPH03265563A JP H03265563 A JPH03265563 A JP H03265563A JP 2118011 A JP2118011 A JP 2118011A JP 11801190 A JP11801190 A JP 11801190A JP H03265563 A JPH03265563 A JP H03265563A
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- alumina
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- ceramics
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 title claims abstract description 22
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 34
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 claims abstract description 10
- CETPSERCERDGAM-UHFFFAOYSA-N ceric oxide Chemical compound O=[Ce]=O CETPSERCERDGAM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
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- RKTYLMNFRDHKIL-UHFFFAOYSA-N copper;5,10,15,20-tetraphenylporphyrin-22,24-diide Chemical compound [Cu+2].C1=CC(C(=C2C=CC([N-]2)=C(C=2C=CC=CC=2)C=2C=CC(N=2)=C(C=2C=CC=CC=2)C2=CC=C3[N-]2)C=2C=CC=CC=2)=NC1=C3C1=CC=CC=C1 RKTYLMNFRDHKIL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は高温(100〜200℃)、腐食性環境などの
条件においても使用可能な耐摩耗性に優れたアルミナ−
ジルコニアセラミックスに関する。
条件においても使用可能な耐摩耗性に優れたアルミナ−
ジルコニアセラミックスに関する。
(従来の技術)
アルミナにジルコニアを添加してアルミナ焼結体の機械
的性質を改善することが特公昭59−24751号公報
によシ知られている。これはアルミナマトリックス中に
正方晶ジルコニアを分散することによシアルミナ焼結体
の機械的強度、破壊靭性を向上させるものである。
的性質を改善することが特公昭59−24751号公報
によシ知られている。これはアルミナマトリックス中に
正方晶ジルコニアを分散することによシアルミナ焼結体
の機械的強度、破壊靭性を向上させるものである。
この他にアルミナ焼結体の性能向上を目的としたものが
特開昭61−58857号公報、特開昭61−7766
5号公報、特開昭62−59565号公報等に示される
。これらの多くはアルミナ焼結体を高強度、高靭性化し
て切削工具9機械部品等の用途に適用しようとするもの
である。
特開昭61−58857号公報、特開昭61−7766
5号公報、特開昭62−59565号公報等に示される
。これらの多くはアルミナ焼結体を高強度、高靭性化し
て切削工具9機械部品等の用途に適用しようとするもの
である。
さらに特開平1−23435号公報には機械的強度の他
に耐摩耗性を改善したアルミナ焼結体が示される。
に耐摩耗性を改善したアルミナ焼結体が示される。
(発明が解決しようとする課題)
上記に示すアルミナ焼結体は、室温でかつ大気中で使用
する場合は機械的強度、破壊靭性及び耐摩耗性について
は何ら問題はないが、室温以上で使用し九カ、酸又はア
ルカIJ (D条件下で使用するとジルコニアで強化し
几アルミナ焼結体が劣化したり、急速に摩耗するなどの
欠点が生じ、しかも摩耗の比率は試片によシばらりきが
大きく、ま之通常の室温でかつ大気中の条件でのアブレ
ンシブ試験においても試片により摩耗率の変化が大きい
という欠点がある。
する場合は機械的強度、破壊靭性及び耐摩耗性について
は何ら問題はないが、室温以上で使用し九カ、酸又はア
ルカIJ (D条件下で使用するとジルコニアで強化し
几アルミナ焼結体が劣化したり、急速に摩耗するなどの
欠点が生じ、しかも摩耗の比率は試片によシばらりきが
大きく、ま之通常の室温でかつ大気中の条件でのアブレ
ンシブ試験においても試片により摩耗率の変化が大きい
という欠点がある。
本発明はかかる欠点のないアルミナ−ジルコニアセラミ
ックスを提供することを目的とするものである。
ックスを提供することを目的とするものである。
(l1題を解決するための手段)
本発明は安定化剤として少なくともCeO,を3〜15
モルチモルジルコニア成分15〜50重量%及びアルミ
ナ50〜85重量−を含有し、かつ焼結体中のアルミナ
の平均結晶粒子径が25μm以下であるアルミナ−ジル
コニアセラミックス並びに安定化剤として少なくともC
e 04 f 3〜15モルチモルジルコニア成分15
〜50重量%及びアルミナ50〜85重量−を含有し、
かつ焼結体中のアルミナの平均結晶粒子径が25μm以
下でオシ、単斜晶ジルコニア結晶を10−以下含むアル
ミナ−ジルコニアセラミックスに関する。
モルチモルジルコニア成分15〜50重量%及びアルミ
ナ50〜85重量−を含有し、かつ焼結体中のアルミナ
の平均結晶粒子径が25μm以下であるアルミナ−ジル
コニアセラミックス並びに安定化剤として少なくともC
e 04 f 3〜15モルチモルジルコニア成分15
〜50重量%及びアルミナ50〜85重量−を含有し、
かつ焼結体中のアルミナの平均結晶粒子径が25μm以
下でオシ、単斜晶ジルコニア結晶を10−以下含むアル
ミナ−ジルコニアセラミックスに関する。
本発明においてジルコニア成分中に含まれるCeO2の
含有量は、3〜15モル−〇範囲とされ。
含有量は、3〜15モル−〇範囲とされ。
3モル%未満であると焼結体の耐食性や耐熱安定性が悪
く、高温環境下での摩耗部品には適さない。
く、高温環境下での摩耗部品には適さない。
一方15モル−を越えると焼結体の耐摩耗性が悪くなる
。
。
なお安定化剤は少なくともCeO,を含み、必要に応じ
YM o、 * Gd203等の希土類酸化物の1種以
上を含む物質が用いられる。このときの含有量は。
YM o、 * Gd203等の希土類酸化物の1種以
上を含む物質が用いられる。このときの含有量は。
CeO,t−xモル嗟とし、他の希土類酸化物(以下鳥
03とする)をyモルとしたとき6≦X+4)’≦16
の範囲でジルコニア成分中に含有することが望ましい。
03とする)をyモルとしたとき6≦X+4)’≦16
の範囲でジルコニア成分中に含有することが望ましい。
本発明における安定化剤として少なくともCeO!を3
〜15モルチモルジルコニア成分の含有量は。
〜15モルチモルジルコニア成分の含有量は。
アルミナ−ジルコニアセラミックス中に15〜50重量
%の範囲とされ、またアルミナの含有量は、50〜85
重量−の範囲とされ、この範囲から外れると焼結体の耐
摩耗性が悪くなる。
%の範囲とされ、またアルミナの含有量は、50〜85
重量−の範囲とされ、この範囲から外れると焼結体の耐
摩耗性が悪くなる。
焼結体中のアルミナの粒径は、耐摩耗性を支配するもの
でおり、平均結晶粒子径は?−5μm以下とされ、25
μmを越えると焼結体の耐摩耗性が急激に悪くなる。
でおり、平均結晶粒子径は?−5μm以下とされ、25
μmを越えると焼結体の耐摩耗性が急激に悪くなる。
焼結体中のジルコニアの結晶形態は、単斜晶ジルコニア
結晶を全く含まないが、含んでいても10%以下でるる
ことが必要とされ、10チを越えると焼結体中にマイク
ロクランクが発生したり。
結晶を全く含まないが、含んでいても10%以下でるる
ことが必要とされ、10チを越えると焼結体中にマイク
ロクランクが発生したり。
摩耗による破壊エネルギーの吸収効果が低減し。
耐摩耗性が悪くなる。
本発明において、製造法については最終的に得られるア
ルミナ−ジルコニアセラミックスの組成。
ルミナ−ジルコニアセラミックスの組成。
アルミナの平均結晶粒子径及び結晶相が所定の範囲内に
入れば特に制限はない。
入れば特に制限はない。
なお、 ZrO,には化学的性質が同様なHf、 0.
が含まれていても差支えない。
が含まれていても差支えない。
(実施例)
以下本発明の詳細な説明する。
実j!1N1
zro、粉(第−希元素化学工業製、5PZ)93.5
モル慢、安定化剤としてCe Ox粉(日産希元素製、
純度99,9チ)5モル慢及びY、O,粉(日本インド
リウム製、純度99.9%)1.5モル慢を秤量シ、ボ
ールミルで均一に混合してジルコニア成分を得た。
モル慢、安定化剤としてCe Ox粉(日産希元素製、
純度99,9チ)5モル慢及びY、O,粉(日本インド
リウム製、純度99.9%)1.5モル慢を秤量シ、ボ
ールミルで均一に混合してジルコニア成分を得た。
このジルコニア成分及びアルミナ粉(昭和電工製、商品
名AL160SG)を第1表に示す配合割合に秤量し、
ボールミルで8時間湿式粉砕、混合して泥漿を得た。得
られた泥漿にポリビニルアルコール(PVA)を1重量
−添加し、噴霧乾燥して成形粉を得た。次いで成形粉を
147 MPaの圧力で加圧成形後第1表に示す温度で
3時間焼成して焼結体(アルミナ−ジルコニアセラミッ
クス)を得た。
名AL160SG)を第1表に示す配合割合に秤量し、
ボールミルで8時間湿式粉砕、混合して泥漿を得た。得
られた泥漿にポリビニルアルコール(PVA)を1重量
−添加し、噴霧乾燥して成形粉を得た。次いで成形粉を
147 MPaの圧力で加圧成形後第1表に示す温度で
3時間焼成して焼結体(アルミナ−ジルコニアセラミッ
クス)を得た。
次に得られた焼結体の摩耗試験面をす325のダイヤモ
ンド砥石で研磨し、直−径が26■で厚さが10mの試
験片を得た。得られた各試験片を用いて摩耗率を測定し
次。その結果を第1表に示す。
ンド砥石で研磨し、直−径が26■で厚さが10mの試
験片を得た。得られた各試験片を用いて摩耗率を測定し
次。その結果を第1表に示す。
なお摩耗率は、超音速ノズルに0.6 MPaの圧縮空
気を供給して、平均粒径が57μmのアルミナ粒子を加
速させ、一定時間(3分間)及び一定量(15G/分)
のアルミナ粒子を試験片に垂直に衝突させた後、試験片
の重量変化と密度から求めた。式は下記の通りである。
気を供給して、平均粒径が57μmのアルミナ粒子を加
速させ、一定時間(3分間)及び一定量(15G/分)
のアルミナ粒子を試験片に垂直に衝突させた後、試験片
の重量変化と密度から求めた。式は下記の通りである。
第1表から明らかなように9本発明になるアルミナ−ジ
ルコニアセラミックスは、耐摩耗性に優れることがわか
る。
ルコニアセラミックスは、耐摩耗性に優れることがわか
る。
実施例2
Z r Ox 粉(第* 元素化学工業製、5PZ)、
安定化剤としてCeO!粉(日産希元素製、純度99.
9チ)、YmOs粉(日本イツトリウム製、純度99.
9チ)及びGd!Os粉(信越化学制、純度99゜9−
)を第2表に示す配合割合に秤量し、ボールミルで均一
に混合してジルコニア成分を得た。
安定化剤としてCeO!粉(日産希元素製、純度99.
9チ)、YmOs粉(日本イツトリウム製、純度99.
9チ)及びGd!Os粉(信越化学制、純度99゜9−
)を第2表に示す配合割合に秤量し、ボールミルで均一
に混合してジルコニア成分を得た。
このジルコニア成分30重量%及びアルミナ粉(昭和電
工製、商品名ALI608G)を70重量%秤量し、以
下実施例1と同様の方法で成形粉を得た。次いで成形粉
を147MPaの圧力で加圧成形後1600℃で3時間
焼成して焼結体(アルミナ−ジルコニアセラミックス)
を得た。
工製、商品名ALI608G)を70重量%秤量し、以
下実施例1と同様の方法で成形粉を得た。次いで成形粉
を147MPaの圧力で加圧成形後1600℃で3時間
焼成して焼結体(アルミナ−ジルコニアセラミックス)
を得た。
仄に実施例1と同様の方法で試験片を得た。以下各試験
片、アルミナ粒子及び圧縮空気を200℃に加熱した以
外は、実施例1と同様の方法で摩耗率を測定した。その
結果を第2表に示す。
片、アルミナ粒子及び圧縮空気を200℃に加熱した以
外は、実施例1と同様の方法で摩耗率を測定した。その
結果を第2表に示す。
第2表から明らかなように9本発明になるアルミナ−ジ
ルコニアセラミックスは、高温で使用しても耐摩耗性に
優れることがわかる。また本発明にR,Oiが6≦1+
4”l≦16の範囲でジルコニア成分中に含有していれ
ばさらに耐摩耗性に優れることがわかる。
ルコニアセラミックスは、高温で使用しても耐摩耗性に
優れることがわかる。また本発明にR,Oiが6≦1+
4”l≦16の範囲でジルコニア成分中に含有していれ
ばさらに耐摩耗性に優れることがわかる。
実施例3
実施例1で得たジルコニア成分とアルミナ粉(昭和電工
製、商品名AL1608G)とを第3表に示す配合割合
に秤量し、以下実施例1と同様の工程を経て焼結体(ア
ルミナ−ジルコニアセラミックス)を得た。ついで得ら
れた焼結体を第1図の(&)及びfb)に示す形状に加
工して試験片を得た。
製、商品名AL1608G)とを第3表に示す配合割合
に秤量し、以下実施例1と同様の工程を経て焼結体(ア
ルミナ−ジルコニアセラミックス)を得た。ついで得ら
れた焼結体を第1図の(&)及びfb)に示す形状に加
工して試験片を得た。
なお第1図のf&)及び(b)において1寸法人は直径
80口、Bd直径15gon、Cは30■及びDは15
mmである。
80口、Bd直径15gon、Cは30■及びDは15
mmである。
次に第1図の(&)及び(b)に示す試験片を第2図に
示すアルミナ製容器l内に平均粒径が1μmのアルミナ
粉を20g、直径が2wnのジルコニアビーズ1200
9及び#度が10重量優の硫酸水溶液120ccを投入
し1回転軸2の先端に取付けた試験片3を1500回転
/分(rpm )の条件で3時間回転して各試験片の摩
耗率を測定した。その結果を第3表に示す。
示すアルミナ製容器l内に平均粒径が1μmのアルミナ
粉を20g、直径が2wnのジルコニアビーズ1200
9及び#度が10重量優の硫酸水溶液120ccを投入
し1回転軸2の先端に取付けた試験片3を1500回転
/分(rpm )の条件で3時間回転して各試験片の摩
耗率を測定した。その結果を第3表に示す。
第3表から明らかなように9本発明になるアルミナ−ジ
ルコニアセラミックスは、酸の条件下で使用しても耐摩
耗性に優れることがわかる。
ルコニアセラミックスは、酸の条件下で使用しても耐摩
耗性に優れることがわかる。
実施fl14
実施例2と同様の各原料を第4表に示す配合割合に秤量
し、ボールミルで均一に混合してジルコニア成分を得た
。
し、ボールミルで均一に混合してジルコニア成分を得た
。
以下実施例2と同様の工程を経て焼結体(アルミナ−ジ
ルコニアセラミックス)を得た。
ルコニアセラミックス)を得た。
この後実施例3と同様の試験片を作製し、実施例、3と
同様の方法で各試験片の摩耗率を測定した。
同様の方法で各試験片の摩耗率を測定した。
その結果を第4表に示す。
第4表から明らかなように9本発明になるアルミナ−ジ
ルコニアセラミックスは、酸の条件下で使用しても耐摩
耗性に優れることがわかる。
ルコニアセラミックスは、酸の条件下で使用しても耐摩
耗性に優れることがわかる。
(発明の効果)
本発明になるアルミナ−ジルコニアセラミックスは、高
温、腐食性環境などの条件下で使用しても耐摩耗性に優
れ、工業的に極めて好適なアルミナ−ジルコニアセラミ
ックスである。
温、腐食性環境などの条件下で使用しても耐摩耗性に優
れ、工業的に極めて好適なアルミナ−ジルコニアセラミ
ックスである。
第1図のfa)は摩耗率測定用試験片の平面図、(b)
はその断面図及び第2図は摩耗率の測定をするための手
段を示す一部断面剛面図でるる。 符号の説明 l・・・アルミナ製容器 2・・・回転軸3・・・試
験片
はその断面図及び第2図は摩耗率の測定をするための手
段を示す一部断面剛面図でるる。 符号の説明 l・・・アルミナ製容器 2・・・回転軸3・・・試
験片
Claims (2)
- 1.安定化剤として少なくともCeO_2を3〜15モ
ル%含むジルコニア成分15〜50重量%及びアルミナ
50〜85重量%を含有し,かつ焼結体中のアルミナの
平均結晶粒子径が2.5μm以下であるアルミナ−ジル
コニアセラミックス。 - 2.安定化剤として少なくともCeO_2を3〜15モ
ル%含むジルコニア成分15〜50重量%及びアルミナ
50〜85重量%を含有し,かつ焼結体中のアルミナの
平均結晶粒子径が2.5μm以下であり,単斜晶ジルコ
ニア結晶を10%以下含むアルミナ−ジルコニアセラミ
ックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2118011A JPH03265563A (ja) | 1990-01-23 | 1990-05-08 | アルミナ‐ジルコニアセラミツクス |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1285590 | 1990-01-23 | ||
JP2-12855 | 1990-01-23 | ||
JP2118011A JPH03265563A (ja) | 1990-01-23 | 1990-05-08 | アルミナ‐ジルコニアセラミツクス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03265563A true JPH03265563A (ja) | 1991-11-26 |
Family
ID=26348538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2118011A Pending JPH03265563A (ja) | 1990-01-23 | 1990-05-08 | アルミナ‐ジルコニアセラミツクス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03265563A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1514856A1 (en) * | 2003-09-10 | 2005-03-16 | Kyocera Corporation | Alumina/zirconia ceramics and method of producing the same |
US8074472B2 (en) | 2007-07-31 | 2011-12-13 | Zircoa Inc. | Grinding beads and method of producing the same |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62275057A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-30 | 日立金属株式会社 | 刃物 |
JPS62288157A (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-15 | 日立化成工業株式会社 | ジルコニア含有アルミナセラミツクス |
JPH01234354A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-19 | Hitachi Chem Co Ltd | ジルコニア含有アルミナセラミツクスの製造法 |
JPH03223159A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-10-02 | Tosoh Corp | アルミナ―ジルコニア複合焼結体 |
-
1990
- 1990-05-08 JP JP2118011A patent/JPH03265563A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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---|---|---|---|---|
JPS62275057A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-30 | 日立金属株式会社 | 刃物 |
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US8074472B2 (en) | 2007-07-31 | 2011-12-13 | Zircoa Inc. | Grinding beads and method of producing the same |
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