JPH03265413A - 配電線の保護装置 - Google Patents

配電線の保護装置

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JPH03265413A
JPH03265413A JP2061014A JP6101490A JPH03265413A JP H03265413 A JPH03265413 A JP H03265413A JP 2061014 A JP2061014 A JP 2061014A JP 6101490 A JP6101490 A JP 6101490A JP H03265413 A JPH03265413 A JP H03265413A
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JP
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current
voltage
relay
power
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JP2061014A
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English (en)
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Kazuo Nishijima
一夫 西島
Terunobu Miyazaki
宮崎 照信
Hiroshi Haga
博 芳賀
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H3/00Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection

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  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は配電線の保護装置に係り、特に配電線の引出口
のしゃ断器の他に配電線上にしゃ断器を設置したときの
配電線の保護装置に関する。
【従来の技術〕
従来、配電線の保護は、例えば特開昭63−18922
号のように、配電線の引出口にしゃ断器を設置して、配
電線の事故の際にまず引出口に設けた保護継電装置によ
り事故を検出してしゃ断器を開放し、その後いわゆる時
限順送方式により引出口に近い方の区分開閉器から順次
所定時間間隔で投入していくようにしている。 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術によれば、配電線の事故時にその発生位置
に拘らず引出口のしゃ断器を開放してしまうために配電
線全区間の停電となり、かつ時限順送方式により区分開
閉器を順次投入するために復旧までに多大の時間を要す
るという問題点がある。 このために、配電線の事故時に停電区間を極小化したい
という要求(事故点より負荷側のみを停電とする)があ
り、この解決のために、配電線上の区分開閉器をしゃ断
器に置き換えて個々に保護継電装置を設置し、事故点以
降を分離することが考えられる。 しかしながら、配電線のように一端が負荷のみである電
力系統において、事故点に最も近い電源側のしゃ断器を
正しく開放して、このしゃ断器よりもさらに電源側のし
ゃ断器を正しく投入状態に維持しておくための保護継電
システムというのは、未だに明確にされていない。 以上のことから1本発明においては配電線にしゃ断器を
導入した時に配電線の分割保護(停電範囲の極小化)を
確実に行うことのできる配電線の保護装置を提供するこ
とを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 本発明の第1の発明は事故時の電流に着目したものであ
り、配電線」二のその位置で検出した電流の大きさが、
このしゃ断器設置点の下流の次のしゃ断器設置点での事
故時の電流よりも大きいときに各しゃ断器を開放制御す
る。 本発明の第2の発明は事故時の電圧に着目したものであ
り、配電線上のその位置で検出した電圧の大きさが、こ
のしゃ断器設置点の下流の次のしゃ断器設置点での事故
時の電圧よりも低いときに各しゃ断器を開放制御する。 さらに本発明の第3の発明は、事故時の電流と電圧に着
目したものであり、配電線上のその位置で検出した電流
を入力とする過電流継電器の反限時特性をその設置点に
おける電圧の大きさに応じて可変としたものである。 〔作用〕 事故発生時に配電線に流れる電流は、電源と事故点まで
の距離に依存する。このため、各しゃ断器設置点での事
故時に配電線に流れる電流は予め求めることができ、従
って第1の発明のように構成することで、停電区間の極
小化が実現できる。 事故発生時の配電線各点の電圧は、電源と事故点までの
距離に依存する。このため、負荷側の次のしゃ断器設置
点での事故時に自己のしゃ断器設置点で検出する電圧は
予め求めることができ、従って第2の発明のように構成
することで、停電区間の極小化が実現できる。 事故発生時に配電線の電圧は低下し、その低下の程度は
事故点に近いほど大きい、このため、電圧低下に応じて
反限時特性を可変にする第3の発明のように構成するこ
とにより事故点に最も近い位置の過電流継電器を最先に
動作させることができる。 〔実施例〕 第1図は1本発明の配電系統を示す図であり、母線Bは
変圧器Trを介して給電線1から給電され、他方母線B
からは引出口しゃ断器CBIを介して複数の配電線2が
接続される。そして、配電線2の適宜の位置にはしゃ断
器CB2、CH2が設置される。なお、この図において
はしゃ断器CB間に幾つかの区分H閉器DMが設置され
ている。この配電系統の保護のための第1の発明では、
引出口しゃ断器CBIは変流器CT等からの信号を入力
とする電流継電器Ry11により制御され、配電線2上
のしゃ断器CB2、CH2は変流器CTからの信号を入
力とする電流継電器RyI2、RyI3により制御され
る。 以下電流に着目した第1の発明の詳細について説明する
が、その前に配電線事故(短絡事故)時の事故点までの
距離と電流との関係について説明しておく。 第2図は、配電線の各点で事故発生したときに配電線に
流れる電流を示したものであり、横軸に電源からの距離
、縦軸に事故電流値を示している。 この図から明らかなように、しゃ断器CBI設置点FO
での事故時に流れる電流はIFOlしゃ断器CB2設置
点F1での事故時に流れる電流はIFI、そしてしゃ断
器CB3設置点F2での事故時に流わる電流はIF2、
しゃ断器CB4設置点F3での事故時に流れる電流はI
F3となる。 また、最遠方地点F4での事故時にはIF4になる。な
お、特定の地点での事故時に流れる電流はいずれの地点
で計測してもほぼ同じである。従って、このことから事
故時の電流に着目した第1の発明では第3図のように構
成する。 同図は、第1図の電流継電器RYIの任意の一つを示し
たものであり、変流器CTからの電流Iを整流回路10
で整流し、平滑回路11で平滑し、この値Vを設定回路
12の設定値■Sと比較回路13で比較してVのほうが
大きいとき、限時回路14で定まる時限Tl後に出力を
与える。この回路において特徴的なことは、電流継電器
RYIIでは設定値vSとして第2図のIFIが設定さ
れ、電流継電器RYI2ではIF2が設定され、電流継
電器RYI3ではIF3が設定されて、電流継電器RY
I4ではIF4が設定されていることである。つまり、
第2図において、特定の電流継電器(ここでは例えばR
YI2とする)に着目したとき、負荷側の次のしゃ断器
(CB3)の設置点での事故のときの事故電流(IF2
)がこの電流継電器(RY I 2)の動作設定値■S
として設定される。このため、第2図の区間4で事故発
生したときは電流IF3とIF4の間の大きさの電流が
流れ、しゃ断器CB4のみが開放される1区間3で事故
発生したときは電流IF2とIF3の間の大きさの電流
が流れ、しゃ断器CB3とCB4が開放される。区間2
で事故発生したときは電流IF2とIF3の間の大きさ
の電流が流れ、しゃ断器CB2とCB3とCB4が開放
される。区間1で事故発生したときは電流IFIとIF
2の間の大きさの電流が流れ、すべてのしゃ断器が開放
される。この方式によれば、事故区間以降のみをしゃ断
し、健全区間は停電されることがない。なお、この方式
では事故区間以降のすべてのしゃ断器が開放されること
にはなるが、配電線の運用上このことが特に支障となる
ことはない。つまり、停電区間の復旧は上流側から順次
時限順送方式により引出口に近い方のしゃ断器または区
分開閉器から順次所定時間間隔で投入していくようにし
ているので、下流側しゃ断器が投入されていようとなか
ろうと、復旧操作手順に何等変わるところがないのであ
る。 次に、この応用として事故区間のしゃ断器のみをしゃ断
することについて第4図を用いて説明する。この回路が
第3図と相違するのは設定回路12と比較回路13をそ
れぞれ2つづつ設け、設定回路12−11?はVSIを
、設定回路12−2ではVS2を設定し、各比較回路1
3では検出値Vの方が大きいことをもって出力するよう
にしたものである。そして、論理積回路15では比較回
路13−1が出力し、比較回路13−2が出力していな
いことをもって限時回路14を介して最終出力としたも
のである。この回路において特徴的なことは、電流継電
器RYIIでは設定値vS1として第2図のIFOが、
VS2としてIFIが設定され、電流継電@RYI2で
はvSlとしてIFIが、VS2としてIF2が設定さ
れ、電流継電器RY I 3テはvSlとしてIF2が
、VS2としてIF3が設定されて、電流継電器RYI
4ではVSlとしてIF3が、VS2としてIF4が設
定されていることである。つまり、第2図において、特
定の電流継電器(例えばRY I 2)に着目したとき
、負荷側の次のしゃ断器(CB3)の設置点での事故の
ときの事故電流V S 2 (IF2)がこの電流継電
器(RYI2)の下限動作設定値として設定され、特定
の電流継電器(RYI2)のしゃ断器(CB2)の設置
点での事故のときの事故電流VSI (IFI)がこの
電流継電器(RYI2)の上限動作設定値として設定さ
れる。このため、第2図の区間4で事故発生したときは
電流IF3とIF4の間の大きさの電流が流れ、しゃ断
器CB4のみが開放される。区間3で事故発生したとき
は電流IF2とIF3の間の大きさの電流が流れ、しゃ
断器CBSのみが開放される。 区間2で事故発生したときは電流IF2とIF3の間の
大きさの電流が流れ、しゃ断器CB2のみが開放される
。区間1で事故発生したときは電流IFIとIF2の間
の大きさの電流が流れ、CBIのみが開放される。 第5図は、本発明の第2の発明である電圧継電器で保護
するときの配電系統を示す図であり、第1図と異なるの
は保護継電装置RYVがその設置点の電圧を電圧変成器
PTから取り込み動作する点のみである。 次にこの第2の発明の詳細について説明するが、その前
に配電線事故(短絡事故)時の事故点までの距離と電圧
との関係について説明しておく。 第6図は、配電線の各点で事故発生したときに配電線各
点で観測される電圧を示したものであり、横軸に電源か
らの距離、縦軸に各店での事故電圧値を示している。こ
の図でLO,Ll、B2、B3.B4は、しゃ断器CB
I設置点FOでの事故時の配電線各点の電圧、しゃ断器
CB2設置点Flでの事故時の配電線各点の電圧、しゃ
断器CB519置点F2での事故時の配電線各点の電圧
。 しゃ断器CB4設置点F3での事故時の配電線各点の電
圧、最遠方地点F4での事故時の配電線各点の電圧をそ
れぞれ示す特性線である。このように、いずれの点での
事故であっても事故点(短絡事故点)での電圧は零とな
り、電源電圧はほぼ定格値となっており、この間の各点
の電圧値は予め知ることが出来る。従って、このことか
ら事故時の電圧に着目した第2の発明では第7図のよう
に構成する。 同図は、第5図の電圧継電器RYVの任意の一つを図示
したものであり、電圧変成器PTからの電圧Vを整流回
路10で整流し、平滑回路11で平滑し、この値Vを設
定回路12の設定値vSと比較回路13で比較してVの
ほうが小さいとき、限時回路14で定まる時限Tl後に
出力を与える。 この回路において特徴的なことは、電圧継電器RYVI
では設定値■Sとして第6図のVFIが設定され、RY
V2ではVF2が、RYV3ではVF3が、RYV4で
はVF4が夫々設定されていることである。つまり、第
6図において、特定の電圧継電器(例えばRYV2)に
着目したとき5負荷側の次のしゃ断器(CH2)の設置
点での事故のときに特定の電圧継電器の検出する事故電
圧(VF2)がこの電圧継電器(RYV2)の動作設定
値として設定される。このため、第6図の区間4で事故
発生したときは電圧VF4以下の電圧となり、しゃ断器
CB4のみが開放される。区間3で事故発生したときは
電圧VF3と2VF4の間の電圧となり、しゃ断器CB
3とC84が開放される。区間2で事故発生したときは
電圧VF2とVF3の間の電圧となり、しゃ断器CB2
とCH2とC84が開放される。区間1で事故発生した
ときは電圧VFIとVF2の間の電圧となり、すべての
しゃ断器が開放される。この方式によれば、事故区間以
降のみをしゃ断し、健全区間は停電されることがない。 なお、この方式では事故区間以降のすべてのしゃ断器が
開放されることにはなるが、前記したと同じ理由により
配電線の運用上このことが特に支障となることはない。 最後に第3の発明について説明する。この発明では過電
流継電器の反限時特性を配電線路の電圧値で修正するこ
とにした。第9図は、第3の発明のときの反限時特性の
過電流継電器で保護するときの配電系統を示す図であり
、第1図あるいは第5図と異なるのは保護継電装置RY
がその設置点の電流、電圧を変流器CT、電圧変成器P
Tから取り込み動作する点のみである。第9図から第1
4図は、いずれもこのときの保護継電装置の一実施例を
示している。 このうち、第9図は電圧低下を検出したとき1こ配電線
上の過電流継電器の反限時特性を一定時限に修正する方
式であり、第9図のときの特性を第15図に示す、この
第9図において配電線2から変流器CT、電圧変成器P
Tを介してその設置点における電流1と電圧Vが配電線
上の保護継電装置RYに取り込まれる。保護線電装’W
RYのうち、整流回路10、平滑回路11、設定回路1
2−1、積分回路16、比較回路13−1.13−3よ
り構成される回路部分がいわゆる過電流継電器RYIに
相当し、平滑回路11の出力v1が設定回路12の出力
vS1よりも大なるとき比較回路13−1が出力し、1
3−1の出力が得られたことを条件として積分回路16
が入力v1の積分を開始する。積分出力V12は設定電
圧VSJ−と比較され、V12≧VSIなるとき比較回
路13−3、論理和回路18を介してしゃ断器CBの引
外し信号が発せられる。この回路で設定信号VSIは過
電流継電器RYIの感度電流(最小動作電流)に相当し
、設定信号VSIは動作時間製決定する。 この回路では入力■1の大きさに応じた速度で積分が行
われ、設定値VSIに達する時間が定まるため、反限時
特性Lnが実現できる。なお、第15図に示すように引
出口しゃ断器CBIのための保護線電装[RYlの特性
L1は、感度電流が反限時特性Lnよりも大きく設定さ
れている。 これに対し、過電流継電器RYI以外の回路部分(限時
回路14、論理積回路17、論理和回路18、整流回路
10、平滑回路1ユ、比較回路13−2、設定回路12
−2より構成される回路部分)が上記反限時特性の調整
部であり、平滑回路11の出力である配電線電圧v2は
比較回路13−2において設定回路12−2の出力であ
る設定電圧VS2と比較され、v2≦VS2なるとき比
較回路13−2が出力する。比較回路13−2の出力は
限時回路14に入力されここで設定された時間Tl後に
出力する。論理積回路17は配電線に電圧低下が生じた
ことを限時回路14の出力で確認し、かつ感度電流以上
の電流が流れていることを比較回路13−1の出力で確
認して論理和回路17を介してしゃ断器CBの引外し信
号を発する。なお、第15図に示すように時間T1は予
想される最大事故電流Imaxのときの過電流継電器R
YIの動作時間t1よりも短く設定されている。 本発明では、第9図のように構成されているために、そ
の総合特性は第15図のようになる。つまり、過電流継
電器RYIのみであれば第15図の特性Lnのごとき反
限時特性であるが、電圧による調整部が出力したときに
は時限T1で強制的に出力するため、小電流域では反限
時特性に従うが大電流域では一定時限T1で出力する同
図Ln’の特性となる。なお、この回路において特徴的
なことは、保護継電装置RYIでは設定値VS2として
第6図17)VFIが、RY2ではVF2が、RY3で
はVF3が、RY4ではVF4が夫々設定されているこ
とであるにの電圧設定の考え方は、第2の発明の実施例
の第7図で説明したと同じものであるにの方式によれば
、例えば第6図の区間3で事故発生したとき保護継電装
置RY4では事故電流が流れないため過電流継電器RY
I内の比較回路13−3が出力せず、従って引外し信号
は出ない。保護継電装置RY3では感度電流以上の事故
電流を検出して過電流継電器RYIが反限時特性にした
がった動作に入るが、電圧を入力とする調整部において
はVF3F3以下圧低下したことを検出しかつ感度電流
以上の電流であるために論理積回路17が出力し、過電
流継電器RYIの出力を待たずに引外し信号を与える。 この時の保護継電装置RY3の総合動作特性は第15図
のLn’のようになっている。保護継電装置RYIと2
では感度電流以上の事故電流を検出して過電流継電器R
YIが反限時特性にしたがった動作に入り、一方電圧を
入力とする調整部においてはVFI、VF2以下に電圧
低下していないため何等の出力を与えず、従って反限時
特性にしたがった出力を与える。但し、最終出力に至る
前に保護継電装置RY3が事故区間をしゃ断してしまう
ために引外し信号を与えることはない。この時の保護継
電装置RYI、2の総合動作特性は第15図のLnのよ
うになっている。従って事故区間のみをしゃ断し、健全
区間は停電されることがない6なお、保護継電装置RY
3において、仮に電圧の調整部が動作しなかったとして
も過電流継電器RYIの出力により引外しが行われるた
めにある意味でのバックアップ構成とされている。同様
に、仮に保護継電装置RY3が動作しなかったとしても
保護線電装[RYl、RY2がそれぞれの過電流継電器
RYIの出力により引外しを行うためにこの意味でもバ
ックアップ構成とされている。 第10図の実施例は、第3の発明の変形例であり、過電
流継電器RYIの部分は第9図と同一構成であるのでそ
の説明を省略する0戻限時特性の調整部のうち、10.
11.12−2.13−2も第9図と同一構成であり、
電圧低下を検出して積分回路16−2を起動する。積分
回路16−2は比較回路13−2によって起動されると
、設定回路12−3の一定電圧Vcの積分を開始するが
、一定電圧であるためにその出力は所定の変化速度で増
大する。他方、配電線の電圧v2は係数回路28を介し
て比較回路13−4に入力され、積分回路16−2の出
力と比較される。そして、積分回路16−2の出力が係
数回路28の出力よりも大きくなったときに出力する。 この構成から明らかなように、比較回路13−4の出力
は配電線の電圧v2の低下の度合いが大きいほど早い時
点で出力される。つまり、事故点に近いほど早く出力す
る。第10図の実施例の保護継電システム全体としての
総合特性は第16図のような可変の特性になる。つまり
、第6図の事故区間2で事故が発生したとすると保護継
電装置RY2は第16図のLn’ 2のようになり、保
護継電装置RYIは第16図のLn’ 1のようになる
。 以上の実施例は、電圧低下時に時限を固定してしまうも
のであるが、次に電圧低下時に反限時特性とする実施例
について第11図を参照して説明する。 第11図の回路構成が、第6図、第7図と本質的に相違
するのは過電流継電器RYIの積分値V12が切替回路
18の選択した設定電圧VSIあるいはVS3のいずれ
かと比較される点である。 この設定電圧VS1.VS3は、上記反限時特性の調整
部の比較回路13−2においてv2≦VS2と判断され
たときは設定回路12−1の出力VSIを比較回路13
−3に与え、v2≧VS2と判断されたときは設定回路
12−3の出力VS3を比較回路13−3に与える。但
し、vS1≦VS3とされている。従って配電線の電圧
が大きく低下したとき(V2≦VS2)、より小さい設
定電圧VSIが比較回路13−3に入力されて積分電圧
V12と比較され、配電線の電圧がさほど低下しないと
き(V2≧VS2)、より大きい設定電圧VS3が比較
回路13−3に入力されて積分電圧V12と比較される
。いずれの設定電圧を選択した場合であっても、過電流
継電器RYIは反限時特性を示すが、その複合特性は第
17図のような反限時特性となる。つまり、電圧低下を
検出しないときは特性Lnのごとき反限時特性であるが
、電圧低下を検出したときにはより早い時間で動作する
同図Ln’の反限時特性となる。なお、この回路におい
て電圧設定値VS2の設定の考え方及び事故発生時の動
作は第9図の場合と同じであるのでその説明を省略する
。 第12図の実施例は、第1−】図の変形例であり、第1
1図では所定電圧値以下となったときに所定の反限時特
性に修正したのに対し、本発明では電圧低下の程度に応
じた反限時特性に修正するものである。このうち過電流
継電器RYIの部分は係数回路28の出力VS1’が積
分回路16の出力V1.2と比較され、従ってVSI’
 が小さいほど早く動作する反限時特性になる。モして
VSI’は配電線2の検出電圧v2に比例している。係
数回路28の出力を定める調整部は、比較回路13=2
が電圧低下を検出したときのみ切替回路】9の出力とし
て検出電圧■2を与え、通常配電線の定格電圧に相当す
る出力を与えている。この構成から明らかなように、電
圧低下を検出しないとき過電流継電器RYIは設定電圧
VSIで定まる反限時特性(第18図LN)となり、配
電線の電圧v2が設定電圧VS2以下となったときは、
その低下の度合いが大きいほど早い時点で出力される。 つまり、電圧低下時には低下の度合いに応じてLNI、
LN2のように修正される。 以上の実施例は、電圧低下時に過電流継電器の反限時特
性を修正するものであるが、次に電圧低下時に過電流継
電器の感度電流を修正する実施例について第13図を参
照して説明する。 第13図の回路構成が、第11図と本質的に相違するの
は過電流継電器RYIの検出電流v1が切替回路19の
選択した設定電圧vS1あるいはVS3のいずれかと比
較される点であり、この回路において設定電圧vS1あ
るいはVS3はいわゆる感度電流に相当する。この設定
電圧VSI、VS3は、調整部の比較回路13−2にお
いてv2≦VS2と判断されたときは設定回路12−1
の出力VSIを比較回路13−3に与え、V2≧VS2
と判断されたときは設定回路12−3の出力VS3を比
較回路13−3に与える。但し、VSI≦VS3とされ
ている。従って配電線の電圧が大きく低下したとき(V
2≦VS2)、より小さい設定電圧VSIが比較回路1
3−1.13−3に入力されて電圧v1、V12と比較
され、配電線の電圧がさほど低下しないとき(V2≧V
S2)、より大きい設定電圧VS3が比較回路13−1
.13−3に入力されて電圧v1、V12と比較される
。いずれの設定電圧を選択した場合であっても、過電流
継電器RYIは反限時特性を示すが、その複合特性は第
19図のような反限時特性となる。つまり、電圧低下を
検出しないときは特性Lnのごとき反限時特性であるが
、電圧低下を検出したときにはより感度電流の低い同図
Ln’の特性となる。なお、この回路において電圧設定
値VS2の設定の考え方及び事故発生時の動作は第9図
の場合と同じであり説明を省略する。 第12図の実施例は、第11図の変形例であり。 第11図では所定電圧値以下となったときに所定の感度
電流に修正したのに対し、本実施例では電圧低下の程度
に応じた感度電流に修正するものである。このうち過電
流継電器RYIの部分は係数回路20の出力VS 1’
 が検出電圧v1と比較され、従ってVS1’が小さい
ほど感度の良い検出が行える。そしてvS1″は配電線
2の検出電圧v2に比例している。係数回路20の出力
を定める調整部は、比較回路13−2が電圧低下を検出
したときのみ切替回路19の出力として検出電圧■2を
与え、通常配電線の定格電圧tこ相当する出力を与えて
いる。この構成から明らかなように、電圧低下を検出し
ないとき過電流継電器RYIは設定電圧vS1で定まる
反限時特性(第20図LN)となり、配電線の電圧■2
が設定電圧VS2以下となったときは、その低下の度合
いが大きいほど感度電流が低くなる。つまり、電圧低下
時には低下の度合いに応じてLNI、LN2のように修
正される。 なお、第1図、第5図、第8図において引出口しゃ断器
保護用の保護継電装置は配電線用保護継電装置と同一構
成のものとして説明したが、これは従来と同じように例
えば反限時特性の過電流継電器で構成しても良い。 〔発明の効果〕 本発明の配電線の保護装置によれば、配電線にしゃ断器
を導入した時に配電線の分割保護(停電範囲の極小化)
を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明のときの配電系統構成を示す図、第
2図は事故点と電流の関係を説明するための図、第3図
と第4図は第1の発明の一実施例図、第5図は第1の発
明のときの配電系統構成を示す図、第6図は事故点と電
圧の関係を説明するための図、第7図は第2の発明の一
実施例図、第8図は第3の発明のときの配電系統構成を
示す図、第9図から第14図は第3の発明の一実施例図
、第15図から第20図は、第9図から第14図の実施
例のときの特性図である。 CB・・・しゃ断器、CT・・・変流器、RY・・・保
護継電装置、l・・・給電線、2・・・配電線、B・・
・配電母線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電源に接続された配電母線、一方を該配電母線に、
    他方を負荷に接続する配電線、該配電線と前記配電母線
    を接続する引出口しや断器、前記配電線上の適宜の個所
    に設置された複数のしや断器よりなる配電線の保護装置
    において、前記の配電線上の各しや断器ごとにその設置
    点の電流を検出する変流器と、該変流器出力が設定値以
    上のときしや断器を開放する電流継電器とを備え、 前記各電流継電器の設定値は、隣接する負荷側しや断器
    設置点または配電線の最遠方地点で事故発生したときの
    想定した事故電流を基準として設定されたことを特徴と
    する配電線の保護装置。 2、電源に接続された配電母線、一方を該配電母線に、
    他方を負荷に接続する配電線、該配電線と前記配電母線
    を接続する引出口しや断器、前記配電線上の適宜の個所
    に設置された複数のしや断器よりなる配電線の保護装置
    において、前記の配電線上の各しや断器ごとにその設置
    点の電流を検出する変流器と、該変流器出力が設定値以
    上のときしや断器を開放する電流継電器とを備え、 前記各電流継電器の設定値は、前記配電母線から遠方で
    あるほど低く設定されていることを特徴とする配電線の
    保護装置。 3、電源に接続された配電母線、一方を該配電母線に、
    他方を負荷に接続する配電線、該配電線上に設置された
    しや断器よりなる配電線の保護装置において、 前記の配電線上のしや断器の制御のために、その設置点
    の電流を検出する変流器と、該変流器出力が上下限設定
    値内のときしや断器を開放する電流継電器とを備え、 前記電流継電器の設定値は、その保護範囲とする配電線
    の最遠方地点で事故発生したときの想定事故電流よりも
    大きく、最近傍地点で事故発生したときの想定事故電流
    値よりも小さく設定されたことを特徴とする配電線の保
    護装置。 4、一方を配電母線に、他方を負荷に接続する配電線上
    に設置されたしや断器を開放するための電流継電器であ
    って、 配電線事故時の電流が所定電流範囲であるときしや断器
    を開放する電流継電器。 5、電源に接続された配電母線、一方を該配電母線に、
    他方を負荷に接続する配電線、該配電線と前記配電母線
    を接続する引出口しや断器、前記配電線上の適宜の個所
    に設置された複数のしや断器よりなる配電線の保護装置
    において、前記の配電線上のしや断器の制御のために、
    その設置点の電圧を検出する電圧変成器と、該電圧変成
    器出力が設定値以下のときしや断器を開放する電圧継電
    器とを備え、 前記各電圧継電器の設定値は、隣接する負荷側しや断器
    設置点または配電線の最遠方地点で事故発生したときに
    自己の電圧変成器の検出する想定事故電圧を基準とする
    ことを特徴とする配電線の保護装置。 6、電源に接続された配電母線、一方を該配電母線に、
    他方を負荷に接続する配電線、該配電線と前記配電母線
    を接続する引出口しや断器、前記配電線上の適宜の個所
    に設置された複数のしや断器よりなる配電線の保護装置
    において、前記の配電線上の各しや断器ごとにその設置
    点の電圧を検出する電圧変成器と、該電圧変成器出力が
    設定値以下のときしや断器を開放する電圧継電器とを備
    え、 前記各電圧継電器の設定値は、前記配電母線から遠方で
    あるほど低く設定されていることを特徴とする配電線の
    保護装置。 7、配電線に設置されたしや断器を開放するための反限
    時特性の電流継電器であって、 前記電流継電器の反限時特性は、その設置点の配電線電
    圧の低下に応じて修正されることを特徴とする電流継電
    器。 8、第7項記載の電流継電器において、 前記電流継電器の反限時特性の修正は、感度電流の低減
    とされることを特徴とする電流継電器。 9、第7項記載の電流継電器において、 前記電流継電器の反限時特性の修正は、動作時間の短縮
    とされることを特徴とする電流継電器。 10、電源に接線された配電母線、一方を該配電母線に
    、他方を負荷に接続する配電線、該配電線上の適宜の個
    所に設置されたしや断器よりなる配電線の保護装置にお
    いて、 前記の配電線上のしや断器の制御のために、その設置点
    の電流を検出する変流器と、電圧を検出する電圧変成器
    と、前記変流器出力が設定値以上のとき反限時特性に従
    った時限後にしや断器を開放する電流継電器とを備え、 前記電流継電器の反限時特性は、その設置点の配電線電
    圧の低下に応じて修正されることを特徴とする配電線の
    保護装置。 11、第10項に記載の配電線の保護装置において、前
    記電流継電器の反限時特性の修正は、感度電流の低減と
    されることを特徴とする配電線の保護装置。 12、第10項に記載の配電線の保護装置において、前
    記電流継電器の反限時特性の修正は、動作時間の短縮と
    されることを特徴とする配電線の保護装置。 13、電源に接続された配電母線、一方を該配電母線に
    、他方を負荷に接続する配電線、該配電線上の適宜の個
    所に設置されたしや断器よりなる配電線の保護装置にお
    いて、 前記の配電線上のしや断器の制御のために、その設置点
    の電流を検出する変流器と、電圧を検出する電圧変成器
    と、前記変流器出力が設定値以上のとき反限時特性に従
    った時限後にしや断器を開放する電流継電器とを備え、 その設置点の配電線電圧の低下を検出したとき、前記電
    流継電器の反限時特性で定まる時限の満了前に強制的に
    しや断器の開放指令を与えることを特徴とする配電線の
    保護装置。 14、第13項に記載の配電線の保護装置において、電
    流継電器の反限時特性で定まる時限の満了前の強制的な
    しや断器の開放指令は、その設置点の配電線電圧が低下
    し、かつ前記変流器出力が設定値以上であるときに行な
    われることを特徴とする配電線の保護装置。 15、電源に接続された配電母線、一方を前記配電母線
    に、他方を負荷に接続する配電線、該配電線上の適宜の
    個所に設置されたしや断器よりなる配電線の保護装置に
    おいて、 前記の配電線上のしや断器の制御のために、その設置点
    の電流を検出する変流器と、電圧を検出する電圧変成器
    と、前記変流器出力が設定値以上のとき反限時特性に従
    った時限後にしや断器を開放する電流継電器とを備え、 その設置点の配電線電圧の低下を検出したとき、前記電
    流継電器の反限時特性で定まる時限の満了前に強制的に
    しや断器の開放指令を与えるとともに、しや断器の開放
    指令が与えられるまでの時間は配電線電圧の低下が大な
    るほど短くされたことを特徴とする配電線の保護装置。 16、電源に接続された配電母線、一方を前記配電母線
    に、他方を負荷に接続する配電線、該配電線上の適宜の
    個所に設置されたしや断器よりなる配電線の保護装置に
    おいて、 前記の配電線上のしや断器の制御のために、その設置点
    の電流を検出する変流器と、電圧を検出する電圧変成器
    と、前記変流器出力が設定値以上のとき反限時特性に従
    った時限後にしや断器を開放する電流継電器とを備え、 その設置点の配電線電圧の低下を検出したとき、前記電
    流継電器の反限時特性の感度電流を小さくするとともに
    、感度電流の大きさは配電線電圧の低下が大なるほど小
    さくされたことを特徴とする配電線の保護装置。 17、電力線の保護のために、その設置点電流の大きさ
    で定まる反限時特性を有する電流継電器と、その設置点
    電圧の低下時に前記電流継電器の反限時特性を修正する
    保護継電装置。 18、配電線の保護のために配電線各所にしや断器を配
    置し、しや断器を夫々電流設定値の異なる電流継電器で
    制御する配電線の保護システム。 19、配電線の保護のために配電線各所にしや断器を配
    置し、しや断器を夫々電圧設定値の異なる電圧継電器で
    制御する配電線の保護システム。
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