JPH032647A - 原子吸収分光計による濃度決定方法 - Google Patents

原子吸収分光計による濃度決定方法

Info

Publication number
JPH032647A
JPH032647A JP2041394A JP4139490A JPH032647A JP H032647 A JPH032647 A JP H032647A JP 2041394 A JP2041394 A JP 2041394A JP 4139490 A JP4139490 A JP 4139490A JP H032647 A JPH032647 A JP H032647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
concentration
sample
transient
atomic absorption
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2041394A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2916541B2 (ja
Inventor
Michael Sperling
ミハエル・スペルリング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PE Manufacturing GmbH
Original Assignee
Bodenseewerk Perkin Elmer and Co GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bodenseewerk Perkin Elmer and Co GmbH filed Critical Bodenseewerk Perkin Elmer and Co GmbH
Publication of JPH032647A publication Critical patent/JPH032647A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2916541B2 publication Critical patent/JP2916541B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/62Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light
    • G01N21/71Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light thermally excited
    • G01N21/72Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light thermally excited using flame burners
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/25Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
    • G01N21/31Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry
    • G01N21/3103Atomic absorption analysis
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/62Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light
    • G01N21/71Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light thermally excited
    • G01N21/714Sample nebulisers for flame burners or plasma burners

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、サンプルが流れ注入技術により原子吸収分光
計の連続的に作動する霧化装置に供給されかつ原子吸収
分光計の過渡的出力信号を発生する原子吸収分光計によ
る濃度決定方法に関するものである。
原子吸収分光計は分析されるべきサンプル中の期待要素
の濃度を決定するための方法である。霧化装置、例えば
、炎によるバーナーにより、分析されるべきサンプルが
1霧化」される。その場合に、サンプルの成分は原子状
態に存する。測定光ビームがこのように霧化されたサン
プルに通される。
測定光ビームは線数出光源、例えば、中空陰極ランプに
よって発生される。測定光ビームのスペクトル線は期待
要素の共振線に対応する。それゆえ、測定光ビームが霧
化サンプルに従わせられる吸収は期待要素の原子の数に
かつしたがってサンプル中のこの要素の濃度に依存する
。測定光ビームは対応する信号を供給する検出器に衝突
する。較正サンプルによってこの信号はサンプルの濃度
を供給するように較正されることができる。
サンプル中の期待要素の濃度は一定の測定範囲内にある
ようにずべきである。濃度が余りにも小さいとき、検出
器における信号は余りにも小さくなりかつ雑音中に消え
る。濃度が余りにも大きくなると、測定光ビームは測定
が同様に不可能であるように完全に吸収される。これら
2つの範囲間には検出器によって発生される信号および
かつそれにより期待要素の濃度が最小に可能な標準偏差
を有する測定範囲に横たわる。この範囲は原子吸収分光
計の直線測定範囲以上であり、直線測定範囲は0.lよ
り低い光学密度と関連づけられかつしたがって比較的高
い標準偏差を生じる好ましくない信号対雑音比により影
響を及ぼされる。それゆえ、必要ならば、サンプルは期
待要素の濃度がこの最適測定範囲内であるように希釈さ
れるべきである。
サンプルを「流れ注入」によって原子吸収分光計の霧化
装置に供給することは知られている。配管ループに導入
される。霧化装置は連続担体液流によって供給される。
切換え弁(注入弁)によってループは担体液流に接続さ
りる。このほう法において、サンプルは配管ループから
霧化装置に担体液流によって供給される。サンプルは担
体液流中でプラグを形成する。霧化装置へのその通路上
でこのプラグは担体液中でサンプル液の濃度のほぼベル
形状の分布に拡散する。
したがって、原子吸収分光計はほぼベル形状のピークの
形状において過渡的信号を供給する。このピークの形状
は直線測定範囲内の期待要素のすべての濃度に関して同
一であるピークは濃度に比例する座標によってのみ異な
る。
1982年の「アナリテイ力・シミ力・アクタ」136
、第toi〜112頁、とくに第6および7図および第
108および109頁のそれに言及するテキストにおけ
る[流れ注入分析におけるグラデイエンド技術」と題す
るオルセン、ルチカおよびハンセンの発表により、サン
プルの異なる希釈による較正曲線のグループを発生する
ための方法が知られている。期待要素が異なる濃度で存
在する幾つかの較正曲線が測定される。実質上同一波形
であるが異なる振幅を有する信号ピークが結果として生
じる。信号は各々信号最大の時間に言及される異なる走
査時間での信号ピークのそれらの下降傾斜において走査
される。これらの走査時間の各々はサンプルの他の希釈
に対応する較正曲線を供給する。未知のサンプルの信号
はその信号ピークの振幅が直線測定範囲にあるそのよう
な走査時間において走査される。かくして、サンプルの
希釈は走査時間の選択によって抑制される。これは「電
子希釈」と呼ばれる。この「電子希釈」はまた「分析化
学に関するフレゼニウス誌J(1988年329:67
8〜684)に記載されている。
rJ 、 Anal、 At、スペクトル」、3(19
88)、第9〜I2頁における[絶対分析の途中でのグ
ラファイト炉原子吸収分光計]と題するビー・ブイ・リ
ボフの発表により、サンプルが電熱的に霧化される原子
吸収分光計によりサンプル中に期待される要素の濃度を
決定するための方法が知られる。
サンプルはグラファイト炉に導入される。グラファイト
炉は高い温度に加熱される。それにより、[原子の雲−
1がグラファイト管内に発生され、その雲内にサンプル
の成分が原子状態において存在する。測定光ビームはグ
ラファイト管に通される。
ここでまた、ベル形状の過渡的信号が結果として生じる
。サンプルは霧化されそれにより信号が増加しかつその
後、原子蒸気が不活性ガス流によってグラファイト炉か
ら除去されそれにより信号は再び減少する。
ロボフによって記載された方法においては2つの較正溶
液が使用される。最初の較正溶液は検出限界を超えて十
分に離れているけれども比較的低い濃度に期待要素を含
有する。この較正溶液は原子吸収分光計の直線測定範囲
内で信号を発生する。
第2の較正溶液は検出範囲の上方端にある濃度において
期待要素を含有する。第2の較正溶液により得られた信
号コースは最初の較正溶液により得られた対応する信号
と点ごとに比較される。原子吸収分光計が検出範囲全体
にわたって直線的に作動することができるならば、信号
は2つの較正溶液の濃度と同様にいつでも互いに関連づ
けられる。
直線較正曲線を基礎にして計算されたあたいから第2の
較正溶液により実際に測定された信号の偏差を使用して
、較正曲線が回帰分析により決定されることができる。
この較正曲線によって未知の信号コースが直線化される
ことができる。直線化された信号コースからピークレベ
ルまたはピーク区域が信号評価のために決定されること
ができる。
本発明の目的は上述された型の流れ注入技術を使用する
方法において単一較正溶液により較正を実施することに
ある。
本発明のさらに他の非常に顕著な目的は、流れ注入技術
を使用しかつ十分に精密な濃度決定が高いサンプル処理
量にも拘わらず可能にされるような方法において原子吸
収分光計のオンライン作動を可能にする最初に述べた型
の方法を提供することにある。
本発明によれば、この目的は、以下の方法工程、すなわ
ち、 (a)期待要素の公知の濃度を有する較正サンプルを流
れ注入により原子吸収分光計に供給し、このサンプル中
に期待される要素の濃度がこの濃度が最小に可能な標準
偏差で決定されることができる測定範囲内にあり、 (b)このようにして得られた過渡的較正信号を記憶し
、 (c)分析されるはずでありかつ期待要素の未知の濃度
を有しているサンプルを流れ注入によって前記原子吸収
分光計に供給し、 (d)前記過渡的サンプル信号と前記過渡的較正信号デ
ータから相互に対応する予め定めた時間モーメントで信
号比を形成し:そして (c)前記形成された信号比から前記ひ被分析サンプル
中の期待要素の濃度を決定する工程によって達成される
かくして、期待要素の公知の濃度を有する単一較正溶液
のみが要求される。公知の濃度はピーク最大を含んでい
る測定された吸収がこの濃度が最小に可能な標亭偏差で
決定されることができる測定範囲内にあるように選択さ
れる。
その後、サンプル信号は被分析について測定される。較
正信号ならびにサンプル信号は実質上同一の流れ注入条
件下で時間の関数として測定される過渡的なベル形状信
号を形成する。被分析サンプル中の期待要素の濃度はそ
の場合に、対応する時間モーメントにおいてサンプル信
号と較正信号の信号比から直りに生ずる。
信号比の形成により、本発明の方法は原子吸収分光計の
直線測定範囲に制限されず、その範囲で測定されたデー
タの比較的小さい数のみが利用可能であり、それはさら
に不十分な信号対雑音比により影響を及ぼされる。単一
の較正サンプルのみを使用する本発明の方法はこれがま
た原子吸収分光計の非直線々11定範囲を包含するため
著しく高い数の測定データを処理し、そして好都合な信
号対雑音比およびこの非直線測定範囲に配置された測定
データの標準偏差によりかなり増加された測定精度を許
容する。非直線性はまたマトリクス効果によって発生さ
れる。マトリクス効果はほとんどマトリクスの絶対濃度
に依存しかつ期待要素およびマトリクスの濃度の比に依
存しない。それゆえ、マトリクス効果はサンプルを希釈
することにより減じられることができる。過渡的信号は
、実際には、また多くの希釈されたサンプルについての
、すなわち、ピーク最大の後ろで一時的に比較的離れて
いる測定点における情報からなる。しかしながら、この
範囲において信号対雑音比は非常に不都合でありかっし
たがって標準偏差が過度になる。
それゆえ、好都合には、本発明は吸収の関数として決定
された信号比を直線、好ましくは重み付けされた直線回
帰分析に従わせることを企図する。
このような方法において、予め定めたしきい値の過剰に
おいて標準偏差を有するそれらのすべての信号比が抑制
されることができる。かくしてオンライン作動の間中か
つゼロ吸収への外挿によって好ましい標準偏差を有しか
つ吸収およびマトリクス効果の測定において実際には非
直線性から独立する信号比が得られる。
以下に、本発明の好適な実施例を添付図面に基づき説明
する。
第1図は原子吸収分光計によって被分析サンプル中の期
待要素の濃度を決定するための装置を示す。該装置は極
めて略示した原子吸収分光計10からなる。原子吸収分
光計10は測定信号を放出する中空陰極ランプの形にお
いてライン放出光源I2からなる。霧化装置16はバー
ナーによって形成される。炎18はバーナーで燃える。
測定光ビームは炎を通過しかつモノクロメータ22の入
射スリット20に衝突する。光源12によって放出され
たラインスペクトルの一定のラインのまわりの狭いスペ
クトル範囲のみがモノクロメータ22を通って出口スリ
ット24に通過する。出口スリット24から出ている測
定光ビームi4は検出器26に衝突する。該検出器26
の信号はコンピュータ28に供給される。該コンピュー
タ28は他の適宜な方法において後述される信号処理ま
たは評価を行うようにプログラムされるかまたは設計さ
れる。
バーナーI6は噴霧器30からなる。担体液流は導管3
4、バイパス回路36、混合コイル38および導管40
を通ってホースポンプ32によって噴霧器30に供給さ
れる。担体液は、例えば、イオンを除去された水にする
ことができる。バイパス回路36は切換え弁42(注入
弁)をバイパスする。切換え弁42は2つの接続44お
よび46をゆうするバイパス回路36にかつ導管36に
並列に接続される。第1図は接続44および46との間
の連通を遮断する位置において切換えまたは注入弁42
を示す。ループ配管48はその第2位置において切換え
便42によって導管34と接続されることができる。図
示した第1切換え位置においてサンプルは矢印50によ
って示されるようにループ配管に導入される。これは期
待要素の公知の濃度を含んでいる較正サンプルかまたは
分析されるはずでありかつ期待要素の未知の濃度を含ん
でいるサンプルにすることができる。切換え弁42がそ
の第2切換え位置に切り換えられるとき、サンプルは担
体液流によってループ配管48から流出されかつ混合コ
イル38および導管40を通って噴′M器30に運ばれ
る。次いで、サンプル液は炎18に噴霧されかつ霧化さ
れる。
それゆえ、炎中でサンプルの成分は原子状態において存
在する。測定光ビーム14はそのラインスペクトルが光
源I2によって放出されるその要素の原子によって減衰
される。測定光ビーム14の減衰は検出器信号を供給す
る。配管ループ48から噴霧器への途中でサンプル物質
のプラグが1分散」を受け、プラグは拡散しかつほぼベ
ル形状の濃度分布を形成する。かくして結果として濃度
ゼロから最大値を通ってかつゼロに戻るすベテノ濃度が
発生する。対応して、はぼベル形状の僅かに非対称形状
の時間依存吸収および信号変化が検出器において生じる
。このような信号コースは2つの異なる濃度に関して第
2図に示される。
第2図において、参照符号52は過渡的較正信号、すな
わち、検出器26における信号の信号コースを示す。こ
の信号コースは期待要素の公知の濃度の較正サンプルに
より得られる。期待要素の濃度は検出器26の信号が完
全に測定範囲内にあるように選択され、測定範囲におい
て検出器によって発生された信号は決定された濃度の最
小標準偏差を結果として生ずる。ピーク最大において、
その時間は垂直線54によって示され、信号は水平線5
6によって特徴づけられる値となる。この線56以下で
は測定データが最小に可能な標準偏差を有する所望の測
定範囲である。ピーク最大から信号が減少する。これは
サンプルがピーク最大から距離を減じながらより多く希
釈されることを意味する。信号のコースは限定された時
間モーメントにおいて、例えば、20m5ごとに走査さ
れかつコンピュータ28のメモリ58に記憶される。
時間モーメント60,62.64はピーク最大の時間モ
ーメント54に追随しかつここでは簡単化した方法にお
いて垂直線60,62.64によって示される。
その場合に、同一方法において、被分析サンプルはルー
プ配管48および噴霧器30を通って炎に通されかつ霧
化される。かくして検出器26において過渡的サンプル
信号66に対応する信号コースが得られる。期待要素の
濃度は線56の下の最小標準偏差の上述した測定範囲が
超えられるように高くするようになされる。線56の値
以」二の濃度の増加はより高い標準偏差を有しかつ非直
線的にかつ信号コース66がピーク最大のまわりの区域
68において平らにされるように増大する濃度により少
なく増加する。例えば、曲線70は被分析サンプル中の
濃度に比例する理論的変化を有する信号を示す。
今や、サンプル中の期待要素の濃度は時間モーメント6
2および64において線56以下の信号の比から決定さ
れることができる。この範囲において所望の最小標準偏
差が保証される。測定精度をさらに改善するために、較
正信号は多数の、例えば、5つの過渡的較正信号52か
ら形成される平均を形成することができる。
本発明の方法の後で説明される実用的な実施例において
、連続的なサンプル処理および過渡的なサンプル信号の
オンライン評価が可能とされる。
過渡的な較正信号および過渡的なサンプル信号は比較し
得る流れ注入条件下で測定される。とくに混合コイル3
8の構造により、流れ注入装置は最大に体してほぼ対称
的に過渡的信号が得られるような方法において工夫され
る。混合コイル38は、例えば、ジャーナル・クロマト
グラフイア、1982年第15巻、第403頁のrl−
I P L Cにおける3次元螺旋開放管による反応検
出器」と題するエッチ・エンゲルハルトおよびニー・デ
イ−・ノイエによる論文に記載されるような型からなる
ことができる。
さらに、信号比を決定するための較正信号およびサンプ
ル信号の重ね合わせは信号の上昇側面および下降側面に
おいて決定される信号比間の最小差が得られるような方
法において実施されることができる。また、重み付けさ
れた直線回帰分析を実施することにより、許容し得ない
ように高い標準偏差を有するそれらすべての信号比は抑
制されることができかつ決定された信号比がゼロ吸収に
外挿されることができる。この方法において、原子吸収
分光計の最適作動範囲における作動を必要とせずかつ流
れちゆうにゅう装置、非直線性およびマトリクスの不規
則性の影響が最小にされる濃度値が得られる。
実用的な実施例において、カルシウムの原子吸収は水溶
液(0,4〜40 mg/I;2重にイオン除去された
水:副次的な沸騰蒸留により純化された硝酸によってp
H3)中でリン酸塩の存在および不存在において測定さ
れる(パーキン・エルマー3030B 原子吸収分光計
+15mAで作動されるカルシウム中空陰極ランプ:波
長422.7 nm、スリット幅0.7 nm;標準の
空気−アセヂレンバーナー二重水素アーク背景補正)。
データを処理するために、分光計およびその2方向R8
−232Cインターフェイス板がシリアルインターフェ
イスを介して第3図に示されたデータフロー図によって
示されるような型のクイック−ベーシックプログラムに
よってデータ評価のためにプログラムされるコンピュタ
28 (IBM−ATコンパチブルエプソンpcAXコ
ンピュータ)に接続される。
4チヤンネル嬬動ポンプ、バイフォク/テヵトールv−
tooサンプルインジェクタおよび■I PLCポンプ
(パーキン・エルマーシリーズ2;3ml/m1n)を
含んでいるバイフォグ8410流れ注入装置が流れ注入
のために役立つ。混合コイル38は0.35 amの内
径を有する管から作られる3次元反応器からなる。サン
プルループの容積は100μlであった。
測定を実施するとき、切換えまたは注入弁42を作動す
るための信号がまた原子吸収分光計10によって発生さ
れる測定データの受信および処理を開始するだめの始動
信号として役立った。測定データは201sの時間解像
度で利用されかつ4次のサビッキーーゴーレイフィルタ
が、例えば、分析化学、1964年36号、第1627
〜1639頁において公表された「簡単化された少なく
とも平方処理によるデータの平滑および微分」と題する
ニー・サビツキ−およびエム・ジェイ・イー・ゴーレイ
による発表において記載されたような方法において測定
データの25点をろ過しかつ平滑にする。
合計信号は積分されかつしんごう処理用の信号窓は、例
えば、集積された合計の信号の0.5%〜99.5 %
の範囲に設定される。信号の重心は、その場合に、集積
された信号がその合計値の50%を有する値に調整され
る。さらに他の評価のために、較正信号およびサンプル
信号はそれぞれの重心が一致するように計算により比較
される。その後、2つの信号の精密な相対的位置は信号
の上昇側面お予備下降側面に付いて2つの信号から形成
された信号比間の差の合計が最小値を取るように調整さ
れる。
この方法において、切換えまたは注入弁42の作動にお
ける不規則性の、かつ信号評価時の担体液しよりにおけ
る変動の、原子吸収分光計10と流れ注入装置間の同期
誤差の作用が大きな範囲で除去される。例えば、5回の
較正測定を行った後、較正曲線は5つの較正サンプルか
ら得られたデータまたは過渡的較正信号を平均化するこ
とにより発生されかつサンプル中のカルシウムの分析測
定のために被分析サンプルから得られた過渡的サンプル
信号を評価するための基礎として役立つ。好都合には、
較正信号は最小標準偏差の上述した範囲内に置かれた測
定 データを結果として生じるカルシウム濃度において測定
される。
狭い処理断面積を有する管から作られた混合コイル38
の3次元反応器構造は担体液中のサンプルの単に制限さ
れた分散かつそれにより時間の関数として測定作動にお
ける改善された精度を結果として生じる。それゆえ、少
なくとも安全な方法による直線回帰によって回帰分析は
、例えば、直線から対数へ目盛りを変換することによる
かまたは個々の測定データを異なるように評価すること
により可変の信号対雑音比の関数としてオンライン作動
における実際の測定の間中実施されることができる。そ
れにより回帰曲線のコースに不都合に影響を及ぼすこと
なしにかつ回帰残部の任意の分布を得ながらそれらの往
復変動を基礎にして回帰係数を評価することができる。
要するに、本発明の方法を実施するとき、例えば、ピー
ク区域またはピーク高さ測定に依存している他の方法と
比較して濃度決定における顕著な改善が得られる。これ
は較正曲線が、非常に大きな潤度範囲を通って直線的に
とくにまた最小の標準偏差の上述した範囲外に広く延び
るという事実による。第4図は本発明の方法によって決
定される較正曲線が、事実上、0.4〜40 mg/l
の濃度範囲全体にわたって直線的に延びることを示す。
さらに、本発明の方法は原子吸収分光計の非直線測定範
囲から吸収ゼロへの外挿により信号比R(1)を決定す
ることを許容する。第5図においてこれは例えば4つの
要因によりこうせいサンプルの濃度を超えるカルシウム
濃度を有する純粋なカルシウム溶液から得られた曲線に
関連して示される。曲線は相対的吸収の関数として決定
された信号比R(t)、すなわち、最大においてlに標
準化された吸収を示す。認められることは測定された信
号比R(t)が相対的な吸収を増大して理論的な値から
大きくずれるということである。また、認められること
は、測定された信号比R(t)が相対的吸収を減じるこ
とにより理論的な値に大きく近付きかつ低い相対的吸収
の領域において実質上それに等しいということである。
言い換えれば、ゼロ吸収に外挿された信号比は実質上理
論的値と同一である。それゆえ、マトリクス効果の不存
在において、信号比R(t)は原子吸収分光計の非直線
測定範囲からの外挿により高精度で決定されることがで
きる。これは第4図に示したように、較正曲線が非常に
広い範囲の濃度にわたって直線的に延びることを示す。
本発明の方法のさらに他の特別な利点はマトリクス効果
が考えられるという事実に存する。1例として、第6図
は較正サンプルおよび0.01 M/1の存在において
分析されべきサンプル中の等しいカルシウム濃度(12
mg/l)において相対的な吸収の関数として測定され
た信号比R(L)を表示する曲線を示す。
認められることは、低い濃度または低い相対的吸収にお
いてずでに測定信号の大規模な抑制が生じるということ
である。この抑制はしばしば通常の信号評価方法におい
て依存されるピーク最大において最大に濃度または相対
的吸収を増加することにより増大する。さらに認められ
ることは、またごのようなマトリクス効果の存在におい
て、ゼロ相対的吸収への信号比R(t)の外挿が正しい
濃度比、すなわち、第5図に示した曲線に比して少ない
精度においてであるけれども、この場合には値1を結果
として生じるということである。この減じられた精度は
マトリクス効果による低い相対的吸収において曲線の増
大された傾斜の結果である。
以下の表はリン酸塩の存在において種々の測定方法によ
って見い出だされたカルシウム濃度を列挙する。
リン酸塩の存在におけるカルシウムの測定カルシウムリ
ン酸塩 ピーク高さ ピーク区域  発明(mg/I)
 (M/I) 12 0.002 6.920.207J00.181
1.840.8412 0.01 6.840.127
.250.1811.620.68前記表から明らかな
ことは、公知の方法を使用するとき、測定はかなり高い
精度で実施されるが見い出だされた濃度は正しい濃度か
ら大きくずれるということである。しかしながら、本発
明の方法は、公知の方法と比較されるとき減じられた精
度で作動するけれども、誤差の限界内で正しい値に等し
い測定結果を得ることを許容する。
【図面の簡単な説明】
第1図は霧化装置として炎および流れ注入によるサンプ
ル供給を有する原子吸収分光計を略示する説明図、 第2図は、時間の関数として、最適測定範囲における較
正曲線および期待要素の実質的に高い濃度を有する被分
析サンプルを有する第1図に示した原子吸収分光計にお
いて得られるような信号コースを示す説明図、 第3図は本発明の方法を実施するときに測定されるデー
タの評価を示すフロー図、 第4図は他の方法によって決定された較正曲線と比較し
て本発明の方法により決定された較正曲線のグラフを示
す説明図、 第5図はマトリクス効果の不存在における相対的吸収の
関数として決定された信号比の変化のグラフを示す説明
図、 第6図はマトリクス効果の不存在における相対的吸収の
関数として決定された信号比の変化のグラフを示す説明
図である。 図中、符号IOは原子吸収分光計、I2は光源、16は
霧化装置(バーナー)、I8は炎、22はモノクロメー
タ、26は検出器、28はコンピュタ、30は噴霧器、
38は混合コイル、42は切時開 rn9/+ −1(Co) (設定C航t;) 口G、4 相刈嗟!更 手続補正書(菰) 平成2年4月26日

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原子吸収分光計によるサンプル中の分析物の濃度
    を決定する原子吸収分光計による濃度決定方法において
    、 公知の濃度を含有する較正サンプルを作成し、かつその
    濃度が原子吸収分光計の測定範囲内にありその測定範囲
    においてこの濃度が最小に可能な標準偏差で決定され; 流れ注入により前記原子吸収分光計に前記較正サンプル
    を供給し; 前記原子吸収分光計によつて発生されたこのようにして
    得られた過渡的較正信号を記憶し;分析物の未知の濃度
    を含有しているサンプルを流れ注入によつて前記原子吸
    収分光計に供給し;このようにして得られた過渡的サン
    プル信号を測定し; 前記過渡的サンプル信号と前記過渡的較正信号に関連づ
    けられた相互に対応する予め定めた時間モーメントでサ
    ンプル信号と較正信号の信号比を形成し;そして 前記信号比から前記サンプル中の濃度を決定する工程か
    らなることを特徴とする原子吸収分光計による濃度決定
    方法。
  2. (2)さらに、前記過渡的較正信号および前記過渡的サ
    ンプル信号の各個を予め定めた走査周波数において走査
    し; 予め定めた窓を決定し;そして 前記分析物の濃度を決定するために前記予め定めた窓内
    に得られた前記過渡的較正信号および前記過渡的サンプ
    ル信号の走査された値を使用する工程を含むことを特徴
    とする請求項1に記載の原子吸収分光計による濃度決定
    方法。
  3. (3)さらに、前記過渡的較正信号および前記過渡的サ
    ンプル信号を積分する工程を含み;そして前記予め定め
    た窓を決定する前記工程は下方限界値および上方限界値
    を決定する工程を必然的に伴うことを特徴とする請求項
    2に記載の原子吸収分光計による濃度決定方法。
  4. (4)前記下方限界値および前記上方限界値を決定する
    前記工程の間中、前記下方限界値として前記積分された
    信号の実質上0.5%をかつ前記積分された信号の前記
    上方限界値として前記積分された信号の合計の実質上9
    9.5%を設定することを特徴とすることを特徴とする
    請求項3に記載の原子吸収分光計による濃度決定方法。
  5. (5)さらに、前記信号比を形成するために、前記過渡
    的較正信号ちおよび前記過渡的サンプル信号の各個を前
    記予め定めた窓内の予め定めた重心に調整する工程を含
    むことを特徴とする請求項3に記載の原子吸収分光計に
    よる濃度決定方法。
  6. (6)さらに、それぞれの重心が一致するように前記サ
    ンプルおよび前記過渡的サンプル信号を時間に関連して
    相対的に移動し;そして さらに、前記過渡的較正信号および前記過渡的サンプル
    信号を時間に関連して相対的に移動し、それぞれの重心
    の一致から始動し、かつそれにより前記過渡的サンプル
    信号の上昇側面および下降側面に形成された信号比間の
    差を最小にする工程を含むことを特徴とする請求項5に
    記載の原子吸収分光計による濃度決定方法。
  7. (7)さらに、信号比を吸収の関数として、直線回帰分
    析に従わせかつ該直線回帰分析の結果として、ゼロ吸収
    に外挿された信号比を得る工程を含むことを特徴とする
    請求項1に記載の原子吸収分光計による濃度決定方法。
  8. (8)さらに、前記信号比を前記直線回帰分析に従わせ
    る前記工程の間中、前記信号比を重み付けされた直線回
    帰分析に従わせ;そして 予め定めたしきい値を超える標準偏差を有するすべての
    信号比を抑制する工程からなることを特徴とする請求項
    7に記載の原子吸収分光計による濃度決定方法。
  9. (9)さらに、前記過渡的較正信号の少なくとも2つを
    得かつ記憶し; 前記少なくとも2つの過渡的較正信号を平均化し;そし
    て 前記平均化された少なくとも2つの較正信号を前記信号
    比を形成する前記工程の間中使用する工程を含むことを
    特徴とする請求項1に記載の原子吸収分光計による濃度
    決定方法。
JP2041394A 1989-02-24 1990-02-23 原子吸収分光計による濃度決定方法 Expired - Lifetime JP2916541B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3905782A DE3905782A1 (de) 1989-02-24 1989-02-24 Verfahren zur konzentrationsbestimmung mittels atomabsorptions - spektroskopie
DE3905782.8 1989-02-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH032647A true JPH032647A (ja) 1991-01-09
JP2916541B2 JP2916541B2 (ja) 1999-07-05

Family

ID=6374868

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2041394A Expired - Lifetime JP2916541B2 (ja) 1989-02-24 1990-02-23 原子吸収分光計による濃度決定方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5080485A (ja)
EP (1) EP0384337B1 (ja)
JP (1) JP2916541B2 (ja)
AU (1) AU619948B2 (ja)
DE (2) DE3905782A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000298095A (ja) * 1999-04-14 2000-10-24 Nippon Sanso Corp ガスの分光分析方法および分光分析装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5315528A (en) * 1991-12-03 1994-05-24 The Perkin-Elmer Corporation Method of, and apparatus for, absorbance correction in atomic absorption spectroscopy
WO1994020834A1 (en) * 1993-03-01 1994-09-15 Axiom Analytical, Inc. Method of ensuring accurate identification and measurement of solutes
DE19517572A1 (de) * 1995-05-12 1996-11-14 Hitzmann Bernd Vorrichtung und Verfahren zur Meßsignalauswertung in Fließanalysesystemen
DE19911263A1 (de) * 1999-03-13 2000-09-28 Ges Foerderung Spektrochemie Vorrichtung und Verfahren zum berührungslosen Flüssigkeitsprobeneintrag in ein Flammen-beheiztes Rohr für spektroskopische Messungen
US20060255258A1 (en) * 2005-04-11 2006-11-16 Yongdong Wang Chromatographic and mass spectral date analysis
CN110865037A (zh) * 2018-08-28 2020-03-06 无锡凯夫制药有限公司 凝血酶冻干粉中钡元素的测定方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS516556B1 (ja) * 1969-11-08 1976-02-28
US3937577A (en) * 1974-05-15 1976-02-10 E. I. Du Pont De Nemours And Company Zeeman effect atomic absorption spectrometer
DE2806145C3 (de) * 1978-02-14 1982-01-28 Beckman Instruments GmbH, 8000 München Verfahren zur exakten Erfassung der Meßwerte in Flammen-Absorptions- und Emissionsphotometern mit Verwendung einer elektrischen Regelung auf eine konstante Anzeige für die Kompensation einer Gerätedrift
US4315754A (en) * 1979-08-28 1982-02-16 Bifok Ab Flow injection analysis with intermittent flow
AU563817B2 (en) * 1983-11-23 1987-07-23 Varian Techtron Pty. Ltd. Statistical spectroscopic analysis
JPS60133356A (ja) * 1983-12-22 1985-07-16 Mitsubishi Electric Corp 原子吸光分光分析による濃度測定方法
US4620284A (en) * 1983-12-29 1986-10-28 Uop Inc. Qualitative and quantitative analysis using Raman scattering
JPS61231437A (ja) * 1985-04-08 1986-10-15 Hitachi Ltd 原子吸光分光々度計
JPS63118636A (ja) * 1986-01-24 1988-05-23 Hitachi Ltd 原子吸光分析装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000298095A (ja) * 1999-04-14 2000-10-24 Nippon Sanso Corp ガスの分光分析方法および分光分析装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0384337A3 (de) 1992-01-08
US5080485A (en) 1992-01-14
AU5008190A (en) 1990-08-30
AU619948B2 (en) 1992-02-06
DE3905782A1 (de) 1990-08-30
JP2916541B2 (ja) 1999-07-05
DE59009773D1 (de) 1995-11-23
EP0384337B1 (de) 1995-10-18
EP0384337A2 (de) 1990-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Scott et al. Inductively coupled plasma-optical emission analytical spectrometry
US6442736B1 (en) Semiconductor processing system and method for controlling moisture level therein
Van Dalen et al. Optimization of the microwave-induced plasma as an element-selective detector for non-metals
CN107063553B (zh) 一种利用波长调制光谱测量气体压强和组分浓度的装置和方法
Hovde et al. Wavelength-modulation laser hygrometer for ultrasensitive detection of water vapor in semiconductor gases
JPH0692935B2 (ja) 非分散形赤外線ガス分析装置
JPH05507349A (ja) 材料成長の楕円計量制御法
JPH032647A (ja) 原子吸収分光計による濃度決定方法
JP2003521706A (ja) ガス混合物の安全性を決定する方法
US5652431A (en) In-situ monitoring and feedback control of metalorganic precursor delivery
DE3510052A1 (de) Verfahren und prozessphotometer zur kontinuierlichen messung von konzentrationen
L'vov Graphite furnace atomic absorption spectrometry—on the way to absolute analysis
Inman et al. Application of tunable diode laser absorption spectroscopy to trace moisture measurements in gases
JP3325937B2 (ja) 原子吸収分光法における吸収補正装置および方法
Huang et al. Electron temperatures and electron number densities measured by Thomson scattering in the inductively coupled plasma
Lundberg Application of a versatile drift-compensating digital peak reader to the direct atomization of solids in graphite furnace atomic absorption spectroscopy
JP3817517B2 (ja) 光学フィルターを使用する非分散赤外線ガス測定法
PL294253A1 (en) Method of and system for analyzing gases
Curtius et al. Determination of phosphorus by graphite furnace atomic absorption spectrometry. Part 3. Analysis of biological reference materials
Silveira et al. CH4 optical sensor using a 1.31 μm DFB laser diode
US5434665A (en) Atomic absorption analyzing apparatus with adjustable carrier gas flow rate
D'Ulivo et al. Simultaneous detection of alkylselenide, alkyllead and alkyltin compounds by gas chromatography using a multi-channel non-dispersive atomic fluorescence spectrometric detector and a miniature flame as the atomiser
JPH0197842A (ja) 原子吸光分光分析計
Belarra et al. Rapid determination of lead by analysis of solid samples using graphite furnace atomic absorption spectrometry
Hood et al. Determination of sulfur-and phosphorus-containing compounds using metastable transfer emission spectrometry

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090423

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090423

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100423

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term