JPH0326409A - 形鋼穴明機 - Google Patents

形鋼穴明機

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JPH0326409A
JPH0326409A JP15570189A JP15570189A JPH0326409A JP H0326409 A JPH0326409 A JP H0326409A JP 15570189 A JP15570189 A JP 15570189A JP 15570189 A JP15570189 A JP 15570189A JP H0326409 A JPH0326409 A JP H0326409A
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JP
Japan
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drill
drill head
replacement
drilling
drills
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Application number
JP15570189A
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English (en)
Inventor
Michiyuki Tameike
満行 溜池
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0326409A publication Critical patent/JPH0326409A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、H形鋼、満形鋼、山形鋼などの形鋼に穿孔
加工を行なう形鋼穴明機に係り、更に詳細にはドリルヘ
ッドの先端に装着されたドリルを交換すべく、工具支持
装置を備えた形鋼穴明機に関する。
(従来の技術) 従来、形鋼としての例えばH形鋼に左右両方および上方
の3方から穿孔加工を行なう形鋼穴明機が知られている
。すなわち、形鋼穴明機には左右ドリルヘッドの先端に
装着された左右ドリルと上ドリルヘッドの先端に装着さ
れた上ドリルとによって左右両方および上方の3方から
H形鋼に穿孔加工を行なっている。
そして、上ドリルヘッドの先端に装着されたドリルは種
々の穴形状を穿孔加工するために複数のドリルが必要で
ある。そのために、上ドリルヘッドの近傍には、複数の
交換用ドリルを備えた工具マガジンと工具自動交換装置
とが別置で設けられている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した従来の工具自動交換装置で工具交換
を行なう場合には、ドリルヘッドが定fl″L置である
交換位置に戻って位置決めされた状態で、ドリルヘッド
の先端に装1,1れたドリルと、■一具マガジンに備え
られた交換用ドリル占を、王只1゛1動交換装置で自動
交換しているt,−め、交換時間が長くかかるという問
題かあーった。
また、1・リルヘットには1本のドリル1,,か装着さ
れていないため、ドリルの交換を頻繁に行なわなければ
ならず稼働効率が低F’Lて1,まうという間題があっ
た〇 この発明の[I的は、−L記問題点を改善するためドリ
ルの交換を短時間で行なうた共に、稼働効率を向上ゼj
,めた形鋼穴明機を提供することにある。
〔発明の構或〕
(課題を解決するための手段) −.1. .7e [−1的を達成するために、この発
明は、ベス+.に没目られたバイス装置でクランプされ
た形綱に−1二hに,没けた左右方向一\移動自花な上
ドリルヘッドに備えたドリルで穿孔加工を行なう形鋼穴
明機であって、このLドリルヘッドに備えたドリルを交
換すべく複数の交換用ドリルを備えたE具支持装置を前
後方向、上1ぐ方向へ移動[1tf′.かつ回転自在に
前記上1・リルヘッドに−・体的に設0て形鋼穴明機を
構或した。
また、この発明は、前記形綱穴明機の前記七ドリルヘッ
ドに非交換用ドリルど交換用ドリルどが備えられている
ものである。
(作用) この発明の形鋼穴明機を採用することにより、この発明
によれば、ベース−.L l.’:設けられたバイス装
置でクランプされた形鋼に上方に設iJた土ドリルヘッ
ドの先端に装着されたドリルで左右h向c,:穿孔加]
二か行なわれる。ドリルが左石方向へ移動されている適
宜な位置で別のドリルにより穿孔加r=を行なう場合に
は、その時点τ穿孔加−E中あるいは一時的に上ドリル
ヘッドを停1[せしめて、複数の交換用ドリルを備えた
工只支持装置がLドリルヘッドに一体的に設ζノられて
いるから、その場でドリル交換が行なわれる。その結果
、ドリルの交換が短時間で行なわれる。
また、1ニドリルヘッドには、非交換用ドリルと交換川
トリルが備えられているため、通常非交換I”N l−
り/l/ T 9孔加玉を行ない、それ以舛の穿孔加L
をjjなう場合には、交換用ドリルと工具支持装置に備
λられたドリルとが選択されて交換されるから直ぐに他
の穿孔加L二が行なわれる。そのため稼働効率を一低下
せ−ずに従来よりも向上させて行なわれら。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図而Iこ基づい゛C詳細に説
明する。
第3図、第4図および第5図を参照するに、形鋼穴明機
1は、例えばH形鋼、満形鋼、山形鋼なとのl1二鋼W
に上75向、ノ1−右方向の3力向から穿孔加上をji
なうものてある。11二鋼穴明機1における箱形状のベ
ース3Lの左右両側の後部(第4図において−1一部)
には門型形状のコラ人5が立設されている。このコラ人
5はサイドコラム5R,5Lと、このサイドコラム5R
,5Lの上部に左右力向(以下、Y軸方向という。)へ
延伸された−L部フレーム5Uとで構成されている。
この上部フレーム5UにはY軸方向へ延伸されt=平行
なガイドレール゛7が設けられており、このガイドレー
ル7にはガイドされてY軸方向へ移動するガイド部材9
が設けられている。rriJ記F部フレーム5Uの右側
寄り前0111には駆動モータ1】をfiM−Aたギア
ボックス13が取f・1けられており、駆動モータ11
に連動連結したボールねじ15がY軸方向へ延伸して四
転自在に支承されている。
このボールねし15にはナソ1・部材17が螺合されて
おり、このナント部材17の前側には一体的に第3ドリ
ルヘッドとしての上ドリルヘツ1・′19が設けられて
いる。
上記構或により、駆動モータ11を駆動させるとボール
ねし15が同転しナツ1一部材17を介して上ドリルヘ
ノド■9がY軸方向に移動されることになる。なお、−
1ニドリルヘッド19かY軸方向へ移動される際、ガイ
1・レール7にガイドされてガイド部材9が移動されて
上ドリルヘッド19がスムーズに移動される。
前記上ドリルヘッド1つの下部には上下方向(以下、Z
軸方向という。)へ移動自在で回転自在なスピンドル2
1A,21B,21Cが装着されており、各スピンドル
21A,21B,21Cにはドリル23A,23B,2
3Cが装着されている。上ドリルヘッド19の上部には
前記スピンドル21A,21B,21Cを図示省略の流
体シリンダにより上下動させると共に、回転させる駆動
モータ25が取付けられている。
上記構成により、駆動モータ25を駆動させると、スピ
ンドル21A,21B,21Cが回転されると共に図示
省略の流体シリンダにより上下動される。したがって、
スピンドル21A,21B,21Cに装着されているド
リル23A,23B,23Cが上下動されると共に回転
されるから形鋼Wが穿孔加工されることとなる。
前記上ドリルヘッド19には複数の交換用ドリルを備え
た工具支持装置27が設けられている。
この工具支持装置27はX軸方向、Z軸方向へ移動自在
かつ回転自在となっており、前記スピンドル21Cに装
着されているドリル23Cと必要に応じて交換されるよ
うになっている。
前記ベース3の右側上における前部および後部には固定
バイス29が固定的に立設されている。
また、前記ベース3の右側から左側における前部および
後部にはガイドレール31がY軸方向へ延伸して設けら
れており、このガイドレール31には複数のガイド部材
33がガイドされるべく設けられている。しかも、この
ガイド部材33上にはY軸方向へ移動自在なスライドベ
ース35が取付けられている。
このスライドベース35の右側における前部および後部
には、前記固定バイス2つと対応したI’ll動バイス
37が一体的に立設されている。この可動バイス37と
前記固定バイス29とでバイス装置を構成し、しかも、
固定バイス2つと可動バイス37の同じ高さ位置には回
転自在なローラ39が支承されている。このローラ39
上に形鋼Wのフランジ下而が乗り、さらに前後方向(以
下、X軸方向という。)の前部、後部に設けられた形鋼
Wのワーク搬送装置41に回転目?′Eに支承されたロ
ーラ43に載せられて第4図において上側から下側へ向
けて形1wは送材されるのである。また、前後の可動バ
イス37との間に中間口ーラ39Mを備えた中間可動バ
イス37Mが設けられている。
形ff4Wはワーク搬送装置41のローラ43上に載置
されると共に、形ff4Wの一側端を前記固定バイス2
9に当接させて位置決め固定されると共に、スライドベ
ース35を図示省略の駆動装置によりガイドレール31
にガイド部材33を介して第4図において左方から右方
へ移動せしめることによって形鋼Wがクランプされるこ
とになる。
前記固定バイス29、可動バイス37のうちの前側にお
ける内側には第4図に示すごとく形jiilWのフラン
ジを上方から押さえるフランジ押え45が設けられてお
り、このフランジ押え45で形鋼Wのフランジを押さえ
ることによって、形w4Wが上方へ浮くのを防止してい
る。
前記ベース3上の右側および前記スライドベース35上
にはX軸方向へ延伸した平行な複数のガイドレール47
R,47Lが設けられており、このガイドレール47R
,47Lにはガイド部材49R,49Lを介してガイド
ボスト5].R,51Lが上下方向へ延伸して取付けら
れている。このガイドボスト51R,51Lの下部には
ナット部材53R,53Lが一体的に設けられており、
このナット部材53R,53LにはX軸方向へ延伸した
回転自花なボールねじ55R,55Lが支承されている
上記構成により、図示省略の駆動装置によりボールねじ
55R,55Lを回転させると、ナット部材53R,5
3Lを介して、ガイド部材49R49Lがガイドレール
49R,49LにガイドされてX軸方向へ移動されるが
ら、ガイドポスト5IR,51LがX軸方向へ移動され
ることとなる。
前記ガイドポスト51R,5].Lには上下方向へ延伸
した複数のガイドレール57R,57Lが設けられてお
り、このガイドレール57R,57Lにはガイド部材5
9R,59Lを介してナット部材61R,61Lが設け
られている。このナット部材61R,61Lには回転自
在なボールねじ67..3R  63Lが螺含されてお
り、このボールねし63R,63Lの上部には上下動用
駆動モ〜タ65R,65LがIjA!it1連拮されて
いる。
』−4記構成により、−L下動用駆動モータ65R6 
L3 Lを駆動さぜると、ボールねじ63R,63Lが
同転されて、ガイド部材59R,59Lがガfトレール
57R,57Lにガイドされて、ナッ1・部手.4^I
R,61N−、が上下動されることになる。
また、ナッI・部柑61R,61Lには第1、第21・
リルヘメドとし,τのt,ドリルヘツ1・67 R入l
・リルヘソド6゛7Lか一体的に設1』られている。
したか−J ’C ,石ドリルヘッド6 7 R l.
! XIIk7J向およびZ軸力向に移動され、また、
hドリルヘッド67I7はX輔方向、Y軸方向およびZ
軸方向へ移動されることになる。
iiii記イit・リルヘッド6 7 R、左ドリルヘ
ッドら7Lθ)先端には複数のスピンドル69R  7
1R・6CIL,71Lが回転自(1,に支承されてお
り、このスピンドル69R,71R;69L,71Lの
先端にはドリル73R,75R;7−.3L,75Lが
装着されている。前記右ドリルヘッド67R,左ドリル
ヘツF67Lの後部には、スピンドル69R、71R.
69L,71Lを回転させるための駆動モータ77R,
77N、が取It itられていると共に、スピンドル
69R,7 1.R ; 69N−、71 1.に送り
をjえるための流体シリンダ79R,79工4が取付け
られている。
前記右ドリルt\ツド67R,左ドリルヘッド67Lの
上部にはドリル73Rと75R,7’3Lど75Lのビ
ッチ苓一変更するためのドリルビッヂー変更用駆動モー
・夕81R,81Lが設けられている。
しt:がって、固定ハイス29とi’iJ動バイス37
でクランプされた形鋼Wは、−Lドリルヘッド19のス
ピンドル21A,21B,21Cの先端に装着されたド
リル23A,23B,23Cで上方から穿孔加工される
と共に、右ドリルヘッド67左ドリルヘッド671、の
スピンドル69R,71R;69L,71Lの先端に装
着されたドリル73R,75R.73L,75Lで左右
両方から穿孔加上されることになる。
第4図および第5図に示されているように、閂型([三
状のコラl、5の後側(第4図において土側)における
・ノ〜ク搬送装置4lの−側例えば右仰1にはIl:g
 ′MWを送材ずる遂ヰイ装置83が設けられている。
1′なわち、ベース85上にCJ複数のフレーム87を
介し,て支11デーブル89が設けられており、この支
持デーブル8つ上には駆動モータ91を備パた白,』二
式のキヤし・ツジ93かX軸h′向へ移動自合に取付け
られている。
IFI Agギャlノッジ93t.には−L下方向へ延
伸したガイl・ボス1・95がj’l設されており、こ
のガイドボスI− 9 5の前後にはノfイドレール9
7かk 下/J向・\延仲して設けられている。このガ
イドレール97にはガイド部材99を介して−{二ド方
向へ移動「I在l↓フ1ノ− ム1〔]lが取ト1けら
れている。またガイドボス1・95の上部にはフ1/−
ム101を上下動させる駆動モータIC]3が取付けら
れている。
n’i 記ノ1ノーム101には形mwをクランプする
X軸方向へ延仲(,たワーククランプ105が設けられ
ており、また、フレーム101の後端(第4図において
上端)にはID1転自在なタテローラ107が支承され
ている。このタテローラ1 0 7 .!: 対応した
ワーク搬送装置41の他側例えば左側の位置にはタテロ
ーラ109を先端に備えたY軸方向へ移動i−+J能な
流体シリンダ111が設けられている。
上記構成により駆動モータ91を駆動させるとキャレッ
ジ93かX軸方向に移動されるとJ(に、牛ヤレソジ9
3に立設されたガイドボスト95のL.部に取(=1け
られた駆動モータ103を駆動させると、ガイドレール
97に案内されて、ガイド部材09、フレーム10]を
介1,てワーククランプ105が−1二F動される1こ
とになる。
したがって、ワーク搬送装置41の口−ラ43上に裁置
された形mwは大きさに応してワーククランプ105が
hyaしてクランプされ、さらに流体シリンダ11】を
第4図において右方へ移動させて形鋼Wをタテローラ1
07と109で把持し、第4図においてF側へ送材され
ることとなる。
前記ベース3の上面にはU字形状の穴113が形成され
ていると共に、ベース3内には穿孔加工によって発生し
た切粉を除去するためのチップコンベア115が備えら
れている。したがって、形鋼Wに穿孔加工が行なわれて
、その際発生した切粉はU字形状の穴113からベース
3内に落される。ベース3内に落された切粉はチップコ
ンベア115によって外部へ排出されることになる。
前記ガイドレール31にガイドされてY軸方向へ移動さ
れるスライドベース35の内側にはウ工ブ支持装置11
7を備えたY軸方向へ移動自花なべ−ス119が前記ガ
イドレール31上に設けられている。したがってウェブ
支持装置117によって固定バイス2つと可動バイス3
7とてクランプされた形鋼Wに上ドリルヘッド19のス
ピンドル21A,21B,2ICに装着されたドリル2
3A,23B,23Cで穿孔加工を行なう際に、このド
リル23A,23B,23Cの対応した形w4Wのウェ
ブ下面を支持してウエブが撓むの防止している。
固定バイス2つと可動バイス37とでクランプされた形
tOWのウェブ下面にマーキングを行なう下部マーキン
グ装置121が例えば前記ベース119上に設けられた
ウェブ支持装置117の前側(第2図において下側)に
設けられており、形鋼Wを反転させないで、形鋼Wの下
面にマーキングを行なうことができる。
前記固定バイス29、可動バイス37のバイス装置には
形鋼Wのフランジ下面高さあるいはウェブ下面までの高
さを検出する検出装置123がY軸方向へ移動自在に設
けられている。この検出装置123でフランジ下面ある
いはウエブ下面までの高さを検出することによってフラ
ンジの中心までの高さあるいはウエブ中心までの高さを
実際に計測することができる。
前記上ドリルヘッド1つには複数の交換用ドリルを備え
た工具支持装置27が設けられている。
より詳細には、第1図および第2図に示されているよう
に、上ドリルヘッド19はスピンドル21A,21Bを
上下動および回転させる第1上ドリルヘッド19Aと、
交換用スピンドルとしてのスビントル21Cを上下動お
よび回転させる第2上ドリルヘッド19Bとで構成され
ている。
前記上ドリルヘッド19B内には上下動用シリンダ】2
5が備えられていて、この上下動用シリンダ125に装
着されたピストンロツド127が前記スピンドル21C
に連結されている。
上記構成により、上下動用シリンダ125を作動させる
と、ピストンロツド127が上下動されることにより、
スピンドル21Cが上下動されることになる。したがっ
て、スピンドル21Cの先端に装着されたドリル23C
が上下動されることとなる。
前記第2上ドリルヘッド19Bは第5図に示されている
ように前記ナット部材17に取付けられており、またナ
ット部材17には工具支持装置27の支持ヘース129
が一体化されている。この支持ベース129の下端には
X軸方向へ長孔131が形成されている。
前記支持ベース129にはサドル133が取付けられて
おり、このサドル133の下部には支持プレート135
が設けられている。この支持プレト135にはインデッ
ク用駆動モータ137がモータベース139を介して取
付けられている。
このモータベース139の右側部にはピストンロッド1
41の先端が固定されている。このピストンロッド14
1を装着した流体シリンダ143は前記支持ベース12
9に取付けられている。
前記サド・ル133の下部にはピストンロッド145の
上端が一体化されており、このピストンロッド145を
装着した流体シリンダ147がボデイ149に内蔵され
ている。このボデイ149の外周部にはギア151が嵌
合されていると共に、ボデイ149の下部にはインデッ
クステーブル153が同様に嵌合されている。
前記インデックス用駆動モータ137の出力軸にはスプ
ライン用ギア]−55が嵌合されており、このギア15
5には前記ギア151が噛合されている。
前記インデックステーブル】53の外周部には第2図に
示されているように、複数例えば10個の交換用ドリル
157を装着したスピンドル159がクランバー161
1こよりクランプされt二状態で保持されている。
1二記構成により、インデノクス用駆動モータ137を
駆動きせると、出力軸を介l7てギア155が回転され
る。ギア155にはギア151が噛へされているから、
ギア155が回転されると、ギア151、ボデイ149
を介してインデックスデブル153が回転されて交換用
ドリル157かインデソクスされる。
また、流体シリンダ143を作動させると、ピス1・ン
ロッド141を介して支特ブレ−1− 1 3 5がX
軸方向に移動される。而1,て、ボデイ149を介して
インデソクステーブル153がX軸ノj向へ移動される
こどになる。さらに、流体シリング147の下部シリン
ダ室に流体を供給すると、ボデイ149が下降ずるため
、インデックステーブル153が下鋒する。流体シリン
ダ147のL部シリンダ室に流体を供給すると、ボデイ
149が−L昇するため、インデンクステーブル15′
3が上夕rすること1こなる。而l7て、イニ/デソク
ステーフ゛ル153はX軸方向およびZ軸方向へ移動さ
れるとj(に同転されろこととなる。
次に、第21・リルヘツI’ 1. 9 Bの先端にド
リル23Cを備えたスピンドル21Cと、−L貝支持装
1827におijるインデソクスアーブル153の外周
部に交換川ドリル157を備えたスピンドル159とを
交換する作用について説明する。
第1図においーr10)の動作でスピンドル2 1 C
を.L yrぜしめる。(第1図の状態)。■の動作で
インデックステーブル153か左方へ移動(〜、クラン
バー 161でスピンドル2ICをクランプする。■の
動作でインデックステーブル153をIJj一\ドげて
スピンドル21Cを抜く。
次に、■の動作でインデックスデ−ブル15′3を回転
さぜてY・め選択された交換用ドリル157を備えたス
ピンドル159を・rンデソクス(7て位置決めする。
(5)の動作でインデックスデ−ブル153を上昇ゼし
,めてスビ,・ドル150を第21・リルヘッド1 9
 B +.m 遼L込む,,■の動f’tてインデノク
ステーブル153をfi方・\拌動さゼるど、クランバ
ー161はスピンドル159から外れる。
さらに、■の動作で第2ドリルヘッド1 9 8 11
:差し込まれたスピンドル159をF降させると』(に
、■の動作で第2ドリルヘッド19B白体を下降さけて
、第1ドリル1 9 Aのドリル23A,23Hの先端
よりも、前記1・リル157の先端をド將さける。而し
て、この状態にーC、ドリル157により穿孔加』がi
丁なわれる。
このように、第1上ドリルヘッドIQAにおけるスピン
ドル21A,21Bの先端に装着されているドリル2′
うA、23Bで形鋼Wのウ玉ブ部に第1ドリルヘッド1
9AをY軸17I゛向に移動さしながら逐次穿孔加■−
が行なわれている。その間に、例えば交換用ドリル15
7で次の穿孔加1,を行なうべく予め決められている場
自、1只支t!f装置27のインデックステーブル15
3にセッ1・されているドリル157と第21・リルヘ
ソド19F3に装着されているドリル21Cとを前述し
た動作要領で自動変換を1,ておく。
ソl− テ、I:’ l ル2 ’3 A、2 3 B
 −t” ノ9 r[. IJII Iが絆f t−た
ら、−1」機械を停11−さけ、1・リル157の先端
をドリル23A.23Bの先端よりド降0−しめτから
、1・リル15゛7による穿孔加I−を行なうことかで
きろ。
1,たかって、l・リル2 3Cとドリル157との1
′1動交換はiit来のよ・)tよrめ決められた交換
位置に戻すことなく、その場合で行なイ゛)れるがら、
従来の交換時間よりちj.ti 11!7間で行/工う
ことかて゛きる。
また、」−ドリルt\ツド19に{J非交換用1・リル
23A,2313(汎用1・リル)と6換川l・リル2
′うC,157をソ;(;ずる第1七1・リル・\ノド
19A,第2」ニドリルヘッド19l3を(liiiλ
−でいるため、形鋼穴明機1をはとんと悴11−ずるこ
となく種々の形状の穿孔加下をtjなうことができる。
(5なが,って、才孔加丁の稼働率を従来に比べて向1
−させることかできる。
なお、この発明は、前述し2た実施刈に限定されること
なく、適宜の変更を行4zうことにより、その他向態様
で実施[, ?りるものである。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
発明によれば、ベース上に設けられたバイス装置でクラ
ンプされた形鋼に上方に設けた上トリルヘッドの先端に
装着されたドリルで左右方向に穿孔加工が行なわれる。
ドリルが左右方向へ移動されている適宜な位置で別のド
リルで穿孔加工を行なう場合には、その時点で穿孔加工
中あるいは一時的に上ドリルヘッドを停止せしめて、複
数の交換用ドリルを備えた工具支持装置が上ドリルヘッ
ドに一体的に設けられているから、その場でトリル交換
を行なうことができる。その結果、1・リルの交換が従
来よりも短時間で行なうことができる。
また、上ドリルヘツ1・′には、非交換用ドリルと交換
用ドリルが備えられているため、通常非交換用ドリルで
穿孔加工を行ない、それ以外の穿孔加工を行なう場合に
は、交換用ドリルと工具支持装置に備えられたドリルが
選択されて交換されているから、直ぐに交換を行ない他
の穿孔加工を行なうことができる。そのため、稼働効率
を低下させることなく、従来よりも向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の主要部を示し、第5図におけるI矢
視部の拡大詳細図、第2図は第1図における■−■線に
沿った矢視部、第3図はこの発明を実施する一実施例の
形鋼穴明機の正面図、第4図は第3図における平面図、
第5図は第3図における右側面図である。 1・・・形鋼穴明機    3・・・ベース5・・・コ
ラム     5U・・上部フレーム17・・・ナット
部材   19・・・上ドリルヘッド21A〜2IC・
・・スピンドル 23A〜23C・・・ドリル 27・・・工具支持装置  29・・・固定バイス37
・・・可動バイス 125・・・上下動シリンダ 137・・・インデックス用駆動モータ143・・・流
体シリンダ 147・・・流体シリンダ149・・・ボ
デイ 153・・・インデックステ プル 157・・・交換用ドリル 159・・・スピンドル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベース上に設けられたバイス装置でクランプされ
    た形鋼に上方に設けた左右方向へ移動自在な上ドリルヘ
    ッドに備えたドリルで穿孔加工を行なう形鋼穴明機であ
    って、この上ドリルヘッドに備えたドリルを交換すべく
    複数の交換用ドリルを備えた工具支持装置を前後方向、
    上下方向へ移動自在かつ回転自在に前記上ドリルヘッド
    に一体的に設けてなることを特徴とする形鋼穴明機。
  2. (2)前記請求項(1)において、前記上ドリルヘッド
    に非交換用ドリルと交換用ドリルとが備えられているこ
    とを特徴とする形鋼穴明機。
JP15570189A 1989-06-20 1989-06-20 形鋼穴明機 Pending JPH0326409A (ja)

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