JPH03263818A - 有機金属気相成長装置 - Google Patents
有機金属気相成長装置Info
- Publication number
- JPH03263818A JPH03263818A JP6108290A JP6108290A JPH03263818A JP H03263818 A JPH03263818 A JP H03263818A JP 6108290 A JP6108290 A JP 6108290A JP 6108290 A JP6108290 A JP 6108290A JP H03263818 A JPH03263818 A JP H03263818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- substrate
- gas introduction
- concentric
- reaction tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title abstract description 6
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims abstract description 63
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 34
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 16
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 15
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000012159 carrier gas Substances 0.000 claims abstract description 7
- 125000002524 organometallic group Chemical group 0.000 claims description 8
- 238000001947 vapour-phase growth Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000000927 vapour-phase epitaxy Methods 0.000 description 6
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 4
- XYFCBTPGUUZFHI-UHFFFAOYSA-N Phosphine Chemical compound P XYFCBTPGUUZFHI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- RGGPNXQUMRMPRA-UHFFFAOYSA-N triethylgallium Chemical compound CC[Ga](CC)CC RGGPNXQUMRMPRA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- IBEFSUTVZWZJEL-UHFFFAOYSA-N trimethylindium Chemical compound C[In](C)C IBEFSUTVZWZJEL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- RBFQJDQYXXHULB-UHFFFAOYSA-N arsane Chemical compound [AsH3] RBFQJDQYXXHULB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 239000002019 doping agent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910000073 phosphorus hydride Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000197 pyrolysis Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000005979 thermal decomposition reaction Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
有機金属気相成長装置に係り、■−■族化合物半導体結
晶を成長する有機金属熱分解気相成長(MOVPE)装
置に関し、 エピタキシャル膜の膜圧、組成を均一にすることが可能
な有機金属気相成長装置を提供することを目的とし、 反応管内に基板を載置した支持台と、該反応管内に成長
用原料ガスとキャリアガスとを導入するための複数のガ
ス導入管と、該ガス導入管に連通し前記成長用原料ガス
の組成、濃度及び流速を調整するための複数のマスフロ
ーコントローラとを具備する有機金属気相成長装置にお
いて、前記ガス導入管の少なくとも端部を、前記基板側
に広がる複数重ね合せた同心円錐状に設けたことを構成
とする。
晶を成長する有機金属熱分解気相成長(MOVPE)装
置に関し、 エピタキシャル膜の膜圧、組成を均一にすることが可能
な有機金属気相成長装置を提供することを目的とし、 反応管内に基板を載置した支持台と、該反応管内に成長
用原料ガスとキャリアガスとを導入するための複数のガ
ス導入管と、該ガス導入管に連通し前記成長用原料ガス
の組成、濃度及び流速を調整するための複数のマスフロ
ーコントローラとを具備する有機金属気相成長装置にお
いて、前記ガス導入管の少なくとも端部を、前記基板側
に広がる複数重ね合せた同心円錐状に設けたことを構成
とする。
本発明は、有機金属気相成長装置に係り、■−V族化合
物半導体結晶を成長する有機金属熱分解気相成長(MO
VPE)装置に関するものである。
物半導体結晶を成長する有機金属熱分解気相成長(MO
VPE)装置に関するものである。
第4図は本発明者らが開発した縦型M OV P E装
置(特開平1.−140712号公報参照)の構造概略
図である。この装置では、成長用反応管1内に、サセブ
タ−2により保持された基板3が収納されており、成長
用反応管1には各々が、マスフローコントローラ5によ
って外部からガス流量を制御された複数のガス導入管4
が導入されている。各ガス導入管(インジェクター)か
らのガス6の主な流れは第5図のように周縁に向かって
平行に流れる。
置(特開平1.−140712号公報参照)の構造概略
図である。この装置では、成長用反応管1内に、サセブ
タ−2により保持された基板3が収納されており、成長
用反応管1には各々が、マスフローコントローラ5によ
って外部からガス流量を制御された複数のガス導入管4
が導入されている。各ガス導入管(インジェクター)か
らのガス6の主な流れは第5図のように周縁に向かって
平行に流れる。
この装置は各インジェクター4の流量比を適当に調整し
、基板3の自転を組み合わせることにより、該反応管1
、サセプター2の形状、エピタキシャル膜成長条件に応
じて、膜厚均一性が得られる条件を、外部から設定でき
るという長所を持っている。
、基板3の自転を組み合わせることにより、該反応管1
、サセプター2の形状、エピタキシャル膜成長条件に応
じて、膜厚均一性が得られる条件を、外部から設定でき
るという長所を持っている。
しかしながら、上記従来の旺νPEでは■ガス流量が1
次元に(直線状)で制御されまた、基板回転による積分
平均化がなされるため、流れ方向に大きな不均一性があ
る場合、限界がある。
次元に(直線状)で制御されまた、基板回転による積分
平均化がなされるため、流れ方向に大きな不均一性があ
る場合、限界がある。
■基板の加熱、ガス流の反応管壁への衝突による構造上
、基板上にガス流が少ないデッドスペースが存在するた
め、熱対流および強制対流がおこりやすく、特に800
℃程度の高温でエピタキシャル膜の膜厚、組成が不均一
となり、ガスを変化させて形成するヘテロ界面やドーパ
ントプロファイルが急峻に変化しない。
、基板上にガス流が少ないデッドスペースが存在するた
め、熱対流および強制対流がおこりやすく、特に800
℃程度の高温でエピタキシャル膜の膜厚、組成が不均一
となり、ガスを変化させて形成するヘテロ界面やドーパ
ントプロファイルが急峻に変化しない。
■ガス流速が非常に早いため、成長用原料ガス、特に熱
分解効率が悪いフォスフインが基板到達前に、充分に分
解されないため、ガスの流れ方向に周期律表V族(As
とP)の組成分布がつきやすい。
分解効率が悪いフォスフインが基板到達前に、充分に分
解されないため、ガスの流れ方向に周期律表V族(As
とP)の組成分布がつきやすい。
■ガスの吹きつけが基板の直径に沿うような局所的であ
るため、成長したエピタキシャル膜の結晶性に空間的な
不均一性が生じる。
るため、成長したエピタキシャル膜の結晶性に空間的な
不均一性が生じる。
本発明はエピタキシャル膜の膜圧、組成を均一にするこ
とが可能な有機金属気相成長装置を提供することを目的
とする。
とが可能な有機金属気相成長装置を提供することを目的
とする。
上記課題は本発明によれば反応管内に基板を載置した支
持台と、該反応管内に成長用原料ガスとキャリアガスと
を導入するための複数のガス導入管と、該ガス導入管に
連通し前記成長用原料ガスの組成、濃度及び流速を調整
するための複数のマスフローコントローラとを具備する
有機金属気相成長装置において、 前記ガス導入管の少なくとも端部を前記基板側に広がる
複数重ね合せた同心円錐状に設けたことを特徴とする有
機金属気相成長装置によって解決される。
持台と、該反応管内に成長用原料ガスとキャリアガスと
を導入するための複数のガス導入管と、該ガス導入管に
連通し前記成長用原料ガスの組成、濃度及び流速を調整
するための複数のマスフローコントローラとを具備する
有機金属気相成長装置において、 前記ガス導入管の少なくとも端部を前記基板側に広がる
複数重ね合せた同心円錐状に設けたことを特徴とする有
機金属気相成長装置によって解決される。
本発明のガス導入管は従来同様に石英で作られ、例えば
直径3インチのウェハ(基板)では基板側円錐先端の最
内径が16〜30+nm、その外側の直径が46〜60
ml111そして最外径が86〜90+++mが作業性
、膜厚均一性から好ましい。また基板側円錐先端が基板
から50〜100 mm程度離れている0、のがガスの
均−分散上好ましい。また基板と反対側の円錐状導入管
はそれぞれ100〜150 mm程度の円筒状部を有す
る整流部を設けるのが好ましい。
直径3インチのウェハ(基板)では基板側円錐先端の最
内径が16〜30+nm、その外側の直径が46〜60
ml111そして最外径が86〜90+++mが作業性
、膜厚均一性から好ましい。また基板側円錐先端が基板
から50〜100 mm程度離れている0、のがガスの
均−分散上好ましい。また基板と反対側の円錐状導入管
はそれぞれ100〜150 mm程度の円筒状部を有す
る整流部を設けるのが好ましい。
第1図(a)は本発明の原理図である。第1図(b)は
各インジェクターからのガス流の速度分布を示す。第1
図(a)中10は同心円錐状のインジェクターの開口部
、11は整流部、12がガス導入口、である。14は原
料ガスを流量制御するマスフローコントローラ、15は
il?LE用マスフローコントローラである。本発明で
は、ガスを分流し、マスフローコントローラを通したの
ち、12からインジェクターに導入する。このガスは整
流部11で同心円状に均一に分布させられ、開口部10
て流れが剥離しないように、基板に広さ程度にまで広げ
られインジェクターの直下で基板3に吹きつけられる。
各インジェクターからのガス流の速度分布を示す。第1
図(a)中10は同心円錐状のインジェクターの開口部
、11は整流部、12がガス導入口、である。14は原
料ガスを流量制御するマスフローコントローラ、15は
il?LE用マスフローコントローラである。本発明で
は、ガスを分流し、マスフローコントローラを通したの
ち、12からインジェクターに導入する。このガスは整
流部11で同心円状に均一に分布させられ、開口部10
て流れが剥離しないように、基板に広さ程度にまで広げ
られインジェクターの直下で基板3に吹きつけられる。
このように本発明によればガス導入が基板上の垂直な1
次元の従来の方法から、基板全面に2次元に行われるた
め ■基板全面に均一な圧力で成長原料を含んだガスが吹き
つけられる、 ■基板の上部に、ガスが流れないデッドスペースが存在
しないため、対流が起こる可能性が非常に少ない。とい
う長所がある。更に、同心円状に原料ガスの濃度、組成
に変化がつけられるため、ガスが流れる同軸方向につく
膜厚、組成の変化に対応して補正を行うことが可能とな
る。
次元の従来の方法から、基板全面に2次元に行われるた
め ■基板全面に均一な圧力で成長原料を含んだガスが吹き
つけられる、 ■基板の上部に、ガスが流れないデッドスペースが存在
しないため、対流が起こる可能性が非常に少ない。とい
う長所がある。更に、同心円状に原料ガスの濃度、組成
に変化がつけられるため、ガスが流れる同軸方向につく
膜厚、組成の変化に対応して補正を行うことが可能とな
る。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図(a)及び(b)は本発明の1実施例を説明する
ための図であり、特に第2図(a)は本発明に係る有機
金属気相成長装置の模式図であり、第2図(b)は第1
図(a)に示した同心円錐状インジェクター先端部(A
)の斜視図である。
ための図であり、特に第2図(a)は本発明に係る有機
金属気相成長装置の模式図であり、第2図(b)は第1
図(a)に示した同心円錐状インジェクター先端部(A
)の斜視図である。
第2図(b)において石英からなる成長用反応管内に基
板3を載置したサセプター2が設けられている。基板3
は第3図に示したように3インチの(100)GaAs
基板17 (Siドープn゛型)を用い、GaAsバッ
ファ層18を約0.5□□□の厚さにM OV P E
法によって形成した後、本発明の装置を用いてGao、
5lno、5p層19を約111rnの厚さに成長さ
せた。
板3を載置したサセプター2が設けられている。基板3
は第3図に示したように3インチの(100)GaAs
基板17 (Siドープn゛型)を用い、GaAsバッ
ファ層18を約0.5□□□の厚さにM OV P E
法によって形成した後、本発明の装置を用いてGao、
5lno、5p層19を約111rnの厚さに成長さ
せた。
原料ガスとしてトリメチルインジウム(TMI)、トリ
エチルガリウム(TEG) 、フォスフイン(PH3)
及びアルシン(^5H3)を用い、これらの原料ガスを
、ガス組成制御用マスフローコントローラ16を介して
流し、濃度を調整するガス流量制御用マスフローコント
ローラ14を通した後、原料ガス流速を調整するための
キャリアガスを送る流量補正用マスフローコントローラ
から供給されたキャリアガス例えば水素ガスと共に石英
製同心円錐状ガスインジェクター20に導入し、基板3
上に上記Gao、5Ino、5P層19を形成した。同
心円錐状ガスインジェクター20は第2図(b)にも示
すように20a20b、20Cの同心で径の異なる3種
類の円錐を重ねたように配設されている。本実施例では
キャリアガス、H2の全流量を101/分、成長温度を
650℃〜700℃、反応管1内圧力を76torr
(0,1気圧)、成長速度を1ρ/時とした。同心円錐
状ガスインジェクター20の円錐インジェクター20a
20 b 、20 cから出る原料ガス流速比を4:3
:2として成長させた。その結果ウェハー上に形成され
たGao、5lno、sPの厚さを第6図に黒丸印で示
す。
エチルガリウム(TEG) 、フォスフイン(PH3)
及びアルシン(^5H3)を用い、これらの原料ガスを
、ガス組成制御用マスフローコントローラ16を介して
流し、濃度を調整するガス流量制御用マスフローコント
ローラ14を通した後、原料ガス流速を調整するための
キャリアガスを送る流量補正用マスフローコントローラ
から供給されたキャリアガス例えば水素ガスと共に石英
製同心円錐状ガスインジェクター20に導入し、基板3
上に上記Gao、5Ino、5P層19を形成した。同
心円錐状ガスインジェクター20は第2図(b)にも示
すように20a20b、20Cの同心で径の異なる3種
類の円錐を重ねたように配設されている。本実施例では
キャリアガス、H2の全流量を101/分、成長温度を
650℃〜700℃、反応管1内圧力を76torr
(0,1気圧)、成長速度を1ρ/時とした。同心円錐
状ガスインジェクター20の円錐インジェクター20a
20 b 、20 cから出る原料ガス流速比を4:3
:2として成長させた。その結果ウェハー上に形成され
たGao、5lno、sPの厚さを第6図に黒丸印で示
す。
厚さのバラツキは±1.5%であった。
一方従来例を比較例として第4図に示した装置において
、インジェクター4a、4b、4c。
、インジェクター4a、4b、4c。
4d、4eからのガス流速比をそれぞれ1.7:↓、3
: 1 :1.3 :1.7とした以外は成長温度、
圧力、原料等は上記実施例と同様にした。
: 1 :1.3 :1.7とした以外は成長温度、
圧力、原料等は上記実施例と同様にした。
その結果得られたGao、5Ino、 5P成長層の厚
さのばらつきは第6図に示すように±3.5%であった
。
さのばらつきは第6図に示すように±3.5%であった
。
以上説明したように、本発明によれば、基板全面にガス
を均一に吹きつけることが可能で、対流を抑えることが
可能なため、エピタキシャル膜の膜厚、組成の均一性を
向上することができる。
を均一に吹きつけることが可能で、対流を抑えることが
可能なため、エピタキシャル膜の膜厚、組成の均一性を
向上することができる。
第1図(a)は本発明の原理図であり第1図(b)は第
1図(a)に示した装置の各インジェクターからのガス
流の速度分布を示し、第2図(a)は本発明に係る有機
金属気相成長装置の模式図であり、第2図(b)は第工
図(a)に示した同心円錐状インジェクター先端部(A
)の斜視図であり、 第3図は基板上に形成される本発明に係る層を示す模式
図であり、 第4図は従来の有機金属気相成長装置の構造概略図であ
り、 第5図は第4図に示した従来の装置のインジェクターか
らのガスの主な流れを示す模式図であり、第6図は本発
明と従来例の層厚さの比較を示す図である。 1・・・反応管、 2・・・サセプター3・・
・基板、 4a−4b、4c、4d、4e=・インジェクタ−5・
・・マスフローコントローラ、 6・・ガス、 10・・・同心円錐状インジェクター開口部、11・・
・整流部、 12・・・ガス導入口、14・・
・流量制御マスフローコントローラ、15・・・RN
補正用マスフローコントローラ、16・・・ガス組成制
御用マスフローコントローラ、17・・・ (100) GaAs基板、 19・・・ [、ao、 5lno、 sP層。 18・・・GaAsバッファー層、
1図(a)に示した装置の各インジェクターからのガス
流の速度分布を示し、第2図(a)は本発明に係る有機
金属気相成長装置の模式図であり、第2図(b)は第工
図(a)に示した同心円錐状インジェクター先端部(A
)の斜視図であり、 第3図は基板上に形成される本発明に係る層を示す模式
図であり、 第4図は従来の有機金属気相成長装置の構造概略図であ
り、 第5図は第4図に示した従来の装置のインジェクターか
らのガスの主な流れを示す模式図であり、第6図は本発
明と従来例の層厚さの比較を示す図である。 1・・・反応管、 2・・・サセプター3・・
・基板、 4a−4b、4c、4d、4e=・インジェクタ−5・
・・マスフローコントローラ、 6・・ガス、 10・・・同心円錐状インジェクター開口部、11・・
・整流部、 12・・・ガス導入口、14・・
・流量制御マスフローコントローラ、15・・・RN
補正用マスフローコントローラ、16・・・ガス組成制
御用マスフローコントローラ、17・・・ (100) GaAs基板、 19・・・ [、ao、 5lno、 sP層。 18・・・GaAsバッファー層、
Claims (1)
- 1、反応管内に基板を載置した支持台と、該反応管内に
成長用原料ガスとキャリアガスとを導入するための複数
のガス導入管と、該ガス導入管に連通し前記成長用原料
ガスの組成、濃度及び流速を調整するための複数のマス
フローコントローラとを具備する有機金属気相成長装置
において、前記ガス導入管の少なくとも端部を前記基板
側に広がる複数重ね合せた同心円錐状に設けたことを特
徴とする有機金属気相成長装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6108290A JPH03263818A (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 有機金属気相成長装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6108290A JPH03263818A (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 有機金属気相成長装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03263818A true JPH03263818A (ja) | 1991-11-25 |
Family
ID=13160835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6108290A Pending JPH03263818A (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 有機金属気相成長装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03263818A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06268737A (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-22 | Hitachi Ltd | スクリプト事前登録による呼制御方法 |
JP2008532284A (ja) * | 2005-02-23 | 2008-08-14 | ブリッジラックス インコーポレイテッド | 複数の注入口を有する化学気相成長リアクタ |
US8216419B2 (en) | 2008-03-28 | 2012-07-10 | Bridgelux, Inc. | Drilled CVD shower head |
US8506754B2 (en) | 2007-04-26 | 2013-08-13 | Toshiba Techno Center Inc. | Cross flow CVD reactor |
JP2013225684A (ja) * | 2013-06-11 | 2013-10-31 | Tokyo Electron Ltd | ガス供給装置、処理装置及び処理方法 |
US8668775B2 (en) | 2007-10-31 | 2014-03-11 | Toshiba Techno Center Inc. | Machine CVD shower head |
US20140209023A1 (en) * | 2008-03-27 | 2014-07-31 | Tokyo Electron Limited | Gas supply device, processing apparatus, processing method, and storage medium |
JP2018026553A (ja) * | 2016-08-12 | 2018-02-15 | 漢民科技股▲分▼有限公司 | 半導体プロセス用のガス噴射器及び成膜装置 |
-
1990
- 1990-03-14 JP JP6108290A patent/JPH03263818A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06268737A (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-22 | Hitachi Ltd | スクリプト事前登録による呼制御方法 |
JP2008532284A (ja) * | 2005-02-23 | 2008-08-14 | ブリッジラックス インコーポレイテッド | 複数の注入口を有する化学気相成長リアクタ |
US8216375B2 (en) | 2005-02-23 | 2012-07-10 | Bridgelux, Inc. | Slab cross flow CVD reactor |
US8506754B2 (en) | 2007-04-26 | 2013-08-13 | Toshiba Techno Center Inc. | Cross flow CVD reactor |
US8668775B2 (en) | 2007-10-31 | 2014-03-11 | Toshiba Techno Center Inc. | Machine CVD shower head |
US20140209023A1 (en) * | 2008-03-27 | 2014-07-31 | Tokyo Electron Limited | Gas supply device, processing apparatus, processing method, and storage medium |
US8216419B2 (en) | 2008-03-28 | 2012-07-10 | Bridgelux, Inc. | Drilled CVD shower head |
JP2013225684A (ja) * | 2013-06-11 | 2013-10-31 | Tokyo Electron Ltd | ガス供給装置、処理装置及び処理方法 |
JP2018026553A (ja) * | 2016-08-12 | 2018-02-15 | 漢民科技股▲分▼有限公司 | 半導体プロセス用のガス噴射器及び成膜装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0502209B1 (en) | Method and apparatus for growing compound semiconductor crystals | |
JP3156326B2 (ja) | 半導体成長装置およびそれによる半導体成長方法 | |
TW544775B (en) | Chemical vapor deposition apparatus and chemical vapor deposition method | |
US4659401A (en) | Growth of epitaxial films by plasma enchanced chemical vapor deposition (PE-CVD) | |
US4392453A (en) | Molecular beam converters for vacuum coating systems | |
US4773355A (en) | Growth of epitaxial films by chemical vapor deposition | |
JPH03263818A (ja) | 有機金属気相成長装置 | |
JP2717786B2 (ja) | 半導体結晶のエピタキシャル成長法及びその方法に用いる分子層エピタキシー装置 | |
EP0305195A2 (en) | Continuous chemical vapor deposition growth of strain layer superlattices using conventional CVD reactors | |
JPH0355433B2 (ja) | ||
JP2500773B2 (ja) | 気相成長装置 | |
JPH0547666A (ja) | 気相成長装置 | |
JPH0296324A (ja) | 半導体装置の製造方法およびそれに用いる気相成長装置 | |
JPH04338636A (ja) | 半導体気相成長装置 | |
JP3010739B2 (ja) | 化合物半導体結晶の成長方法及び装置 | |
JPH04337627A (ja) | 気相成長装置 | |
JPS5930799A (ja) | 化合物半導体結晶成長装置 | |
JPS59170000A (ja) | 結晶成長装置 | |
JPH04160094A (ja) | 半導体薄膜気相成長装置 | |
JPS62190832A (ja) | 減圧気相成長装置 | |
JPH06132227A (ja) | 気相成長方法 | |
JPH09165299A (ja) | 気相成長方法及び気相成長装置 | |
JPH03232221A (ja) | 化合物半導体の気相成長方法 | |
JPH01244612A (ja) | 砒化ガリウムの気相成長方法及び気相成長装置 | |
JPH04254491A (ja) | 気相成長方法 |