JPH0326354A - 遠心分離装置 - Google Patents

遠心分離装置

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Publication number
JPH0326354A
JPH0326354A JP15889689A JP15889689A JPH0326354A JP H0326354 A JPH0326354 A JP H0326354A JP 15889689 A JP15889689 A JP 15889689A JP 15889689 A JP15889689 A JP 15889689A JP H0326354 A JPH0326354 A JP H0326354A
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JP
Japan
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cup
disk
centrifugal separation
sample
holding
Prior art date
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Pending
Application number
JP15889689A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Koizumi
孝 小泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP15889689A priority Critical patent/JPH0326354A/ja
Publication of JPH0326354A publication Critical patent/JPH0326354A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N2035/00465Separating and mixing arrangements
    • G01N2035/00495Centrifuges

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、血液等の液状物を遠心分証する遠心分離装置
に関し、特に詳細には、遠心分離用容器を保持する手段
と、該保持手段を回転させる駆動軸との連結構込が改良
された遠心分離装置に関するものである。 (従来の技術) 被検査液の中の特走の化学成分を足性的もしくは疋量的
に分+17することが、様々な分野において広く行なわ
れている。特に血液や氷等、牛物体液l1の化学成分ま
たは有形成分を定量分析することは、臨床生化学分!l
Ifにおいて極めて重要である。 近年、被検査液の小滴を点着供給するだけでこの被検査
液中に含まれている特定の化学成分またはf1゜形成分
を定量分+11できるドライタイプの化学分析スライド
が開発され(特公ff{53−21677号.特開昭5
5−164356号等)実川化されている。これらの化
″y:分t1↑スライドを用いると、従来の湿式分析法
に比べてより簡t11かつ迅速に試料’tfJiを分析
できるので、この化学分析スライドは、数多くの披検査
液を分析する必要のある医療機関、研究所吉において特
に好適に利川されつつある。 このような化学分析スライドを用いて被検査液中の化学
或分管の’AIR的分析を行なうには、被検査液を化学
分析スライドに51量点着させた後、これをインキュベ
ータ(恒温機)内で所足時間恒温保持(インキュベーシ
ョン)して呈仏反応(色素生戊反応)させ、次いで被検
査液中の成分と化学分析スライドの試桑層に含まれる試
条との組合わせによりrめ選定された波長を含む測定用
照η・ナ光をこの化学分析スライドに照射して、その反
η・1光学濃度を測定する。 この場含、上述の医療機関、研究所等においては、一般
に数多くの披検査液の分析をjjなう必要があり、した
がって、この分析を白動的かつ連続的に行なえるように
するのが望ましい。そこで従来より、上記化学分析スラ
イドを川いて白動的かつ連続的に被検査波を分析できる
ようにした化・7分析装置について種々の提案がなされ
ている(例3 えば特開]イ{5G−7774[1号}。また白動的か
つ連続的に披検査液の分析を行なうため、上記スライド
の代りに試薬を含右させた長尺テープ状のテストフイル
ムを収容しておき、このテストフイルムを順次引き出し
て披検査液の点着、・rンキュベーション、測定を4−
+なう装置も捉案されている(例えば米國特許明細書第
3,526,480号)。このように長Rテーブ状のテ
ストフイルムを用いる装置は、化″7:分析スライドを
用いる装置に比べるとランニングコストを低減させるこ
とができ、また簡中な機構により多数の被検査液のAI
l1定を連続して行なうことができる。 ところで生物体内から取り出された体液は、そのままの
状態では被検査液として川いられないものがあり、例え
ば全血は、一旦遠心分離を行なって血清または血漿が生
成された後、この血清または血漿が披検査液として用い
られる。 上記の遠心分離を行なう遠心分離装置は通常、液状物を
収容した複数の遠心分離用容器を保持f段により円周上
に並べて保持し、上記保持手段を4 高速回転させるように形成される。このような遠心分離
装置においては、その内部の消掃や保守点検等のために
、上記保持手段の回転輔と、該保持手段を回転させる駆
動乎段の9I動軸とが互いに分離可能に連結されるのが
一般的である。上記四転軸と騙動軸とを分M可能とする
ためには、例えば両軸の一方に雄ねじを設け、この部分
を他方の中央円孔に通し、突出したこのねじの部分にナ
ットを螺合させて締結すればよい。 (発明が解決しようとする課題) ところが、遠心分離後に遠心分離川容器の保持手段を所
定量ずつ回転させて、複数の該容器を順次被検査液吸引
位置に位置決め送りするような場合は、どの容器がどの
位置にあるかということを把惺するために、上記両軸の
周方向01対位置を厳密に規定する必要が有ることも多
く、単に両軸を上述のようにナット締めで固定する構逍
では、この位置決めの要求を満たすことは困難である。 ノiいに連結される2つの軸を上記のように位置決めす
るために、従来より、両軸に径方向に延びるピン満を設
け、このピン満にピンを通す構造が知られれている。し
かしこのような構遣を用いても、土記回転紬とX++動
輔とを、r[規の相χ・1位置関係から1110 ’ず
れた状態に固定してしまうことがあり得る。そのような
ことを無くすため、テーパ状ピンが使用されることもあ
るが、遠心分離装置においては、ri+転部の重量バラ
ンスが取れなくなって危険であるので、そのようなテー
パ状ピンは用いることができない。 そこで本発明は、遠心分離用容器の保持手段の四転輔と
その駆動下段の駆動軸とを、簡中な構造によって、周方
向に正しく位置決めして連桔することができる遠心分離
装置を堤供することを1j的とするものである。 (課題を角q決するための手段及び作川)本発明の遠心
分離装置は、前述した遠心分離用容器の保持手段の四転
軸と、該保持′ト段を同耘させる馴動手段の馴動輔とが
互いに分離+1J能に連結された遠心分離装置において
、 上記騙動軸の上記回転輔側を向く部分に、輔芯周りに1
tいに180°離れて、相異なる第1および第2の係合
部が形成されるとともに、 上記川転軸に、上記第1の係合部のみに係合可能な第1
の被係合部と、第2の保合部のみに係合可能な第2の被
係合部とが形或され、 上記両係合部および両被係合部は、第1、第2の係合部
が各々第1、第2の被係合部に係合した状態下で、駆動
軸軸芯を中心として重量バランスが取れるように形威さ
れていることを特徴とするものである。 (実 施 例) 以F1図面に示す実施例に基づいて本允明を詳細に説明
する。 第1図は、本発明の一実施例による遠心分離装置が組み
込まれた被検査液収容装置+00を示すものであり、ま
た第2図はこの被検査冫fk収容装置を備えた/1一化
学分析装置1を示している。まず第2図を参照して、牛
化学分析装置1について説明する。この生化学分析装置
1には透明なM2が備えられており、このM2を開けて
以下に述べる被検7 査液、長尺テープ状のテストフイルム3等をこの装置1
内に収容し、また取り出すようになっている。この装置
1には、例えば血消. 14 ”%の披検査液を収容し
たサンプルカップ101 、および試験S状の採血管+
01Aを円周上に配列して収容するサンプルディスク部
102と、このサンプルディスク部!02の内hに配設
され、全血等を収容した遠心分離用カップ103を保持
して遠心分離を行なう遠心分離部1ロ4とをaする被検
査i(k収容装置100が備えられており、ここに収容
された披検査液は、後述する吸引点着手段5により取り
出され、長尺テストフイルム3に点着される。長尺テス
トフイルム′うは、被検査液中の測定したい特定の化学
成分または何形威分毎にその成分のみと呈位反応を示す
試薬を含有するものであり、ilt++定項口に苅応し
て複数種類の長尺テストフイルム3が用意されている。 この長尺テストフイルム3の未使用の部分は、フイルム
供給カセット】8内に巻かれており、上記測定に使用し
た部分は、フイルム巻取カセット19内に巻き取られる
。またこれらのカセット18、8 】9内のりール18a,19aの中央部にはそれぞれ、
長尺テス1・フイルム3を装置1内に収容した後、この
フイルム3をフイルム他給カセットl8から引き出すた
めおよびそこに巻き取るためのモータの回転軸と係合す
る孔18b,19bが設けられている。 長尺テストフイルム3はカセット1.8、191Mに収
納された状態で、装置1内に収容される。フイルム供給
カセットl8とフイルム巻取カセット19とは、この第
2図に示すように分離されている。また、この装置1を
用いて同g5に複数項11の測定が行なえるようにテス
トフイルム収容乎段6は、複数個の長尺テストフイルム
3の朱使用の部分を並列させて収容0■能に構成されて
いる。 吸引点着手段5はその先端に吸引点着用ノズル7を有し
、レール8上に載せられた移動手段9によりレール8に
沿って移動され、被検査液収容装置100から被検査液
を吸引し、テス1・フイルム収容手段6内から後述する
ように引き出された長尺テストフイルム3上に点着する
。また移動Y段9は、吸引点着手段5を上下方向にも移
動させるよう構成されており、この移動手段9により吸
引点着手段5がレール8に沿って移動される際、この吸
引点着手段5は上3’i’. Lた位置にあり、上記被
検査液の吸引、点着、および後連する洗浄の際には、下
降される。 テストフイルム収容丁・段6と被検査液収容装置l00
の間には、この両名に近接してノズル洗浄部lOか配さ
れている。吸引点谷川ノズル7は、テストフイルム3上
に被検査液を点るした後この洗浄部10で洗浄され、次
の点着に+1使用される。 被検査液が点着されたテス1・フイルム3は、後述する
ようにインキュベータによりインキュベーションを受け
、その後該フイルム3の光学濃度が測光手段により測定
される。 装置1全体の作動の制御、測定データの処理等は、同路
部■1とこの回路部I1に接続されたコンピュータ12
により行なわれる。IIIl路部11の前面に設けられ
た操作・表示部13には、装置1の電源スイッチや装置
1での泪費電流をモニタするための電流=1算が備えら
れている。コンピュータ12は、装置1に指示を′jえ
るキーボード14、指示のための袖助↑+’7報や測疋
粘果:9を表示するCRTディスプレイl5、jlFI
 疋結果を印字出力するプリンタ16、および装置1に
各種の指示をIjえるための命令や測定データ等を記憶
保イjしておくためのフロッピィディスクを駆動するフ
ロッピィディスク駆動装置17等から構成されている。 次に、被検査液収容装置100の周辺部の・1ξ山形状
を示す第3図を参jl/J Lで、この披検査液収容装
置100の概略を説明する。テストフィルム収容手段6
は、この中から引き出された全てのテストフイルムの点
着位置22が直線上に並ぶように構成されており、さら
にこの直線上にノズル洗浄部IO、および被検査液収容
装置100内の斜線で示す3つの被検査液吸引位置Pが
配列されるようになっている。 被検査液収容装置100は、被検査液を収容したサンプ
ルカップ101および採血管101 Aを同心の2つの
円周上に並べて保持するサンプルディスク部1ロ2を有
している。このサンプルディスク部1o11 2は後述する駆動系により、所定角度ずつ矢印A方向に
回転され、外周にある採血青l01Aまたは内周にある
サンプルカップ+01を順次上記吸引位置Pに位置させ
る。また、披検査2tM収容装置100においてザンブ
ルディスク部102の内方に配設された遠心分離部10
4は、上d己2つの1q周と同心の円周上に一例として
4つの遠心分離用カップ103を保持可能のものであり
、高速回転することにより、遠心分離川カップ103内
の体液(例えば全血)を遠心分離する。さらに遠心分離
部104は、遠心分離終了後、サンプルディスク部10
2と同様に所定角度ずつ回転されて、前記被検査液吸引
位置Pに遠心分離用カップ103を順次位置させる。す
なわち、全血を遠心分離すると、血漿または血清が上に
浮かび血餅が下に沈むか、本収容装置+00によれば、
披検査液である血漿または血清を血餅と分けて別の容落
に移さなくても、吸引点着手段5により取出し可能とな
っている。なお、上記各サンプルカップ+01 .採血
管101Aおよび遠心分離用カップ103には蓋を被せ
ておき、各々が吸引位1 2 置Pに配されると蓋が除去されるように構成するのが望
ましい。 吸引点着乎段5は、レール8上に載った移動手段9によ
り該レール8に沿って移動され、吸引位置Pから被検査
液を吸引し、長尺テストフイルム上の点着位置22に点
るする。 第4図は第3図のx−x’線に治った断面の要部を示す
ものであり、以下この第4図を参照して披検査液の分析
について説明する。前記長尺テストフイルム3は、フイ
ルム供給カセット18およびフイルム巻取カセット!9
に収容されたまま、装置内に装填される。フィルム供給
カセット18は、西部が一例として4℃に温調された保
冷jilX 5 0に収容される。一方フイルム巻取カ
セット19は巻取室51に収容される。このように長尺
テストフイルム3の未使用部分をフイルム供給カセット
18に収容すれば、未使用の長尺テストフィルム3に手
を触れることなく保冷庫50に収容できる。保冷1i.
l? 5 0は、断熱伺を使川した保冷lI1< 聖5
o aで凹まれている。 この保冷lit壁50aの一而には、保冷庫50内を所
走のa(温低湿に保つための冷却除湿装置58が取り付
けられ、ファン60により保冷1i’X50内の空気が
循環される。 上記のようにフイルム供給カセット18およびフイルム
巻取カセット19が保冷+Ilt.50と巻取室5lに
それぞれ収容されると、フィルム巻取力セッ目9のリー
ル+9aの孔+9bに、この巻取室51に設けられた巻
取川モータ53Aの回転輔が係合する。そしてこのモー
タ53Aの回転により、長尺テストフイルム3がフィル
ム供給力セッ1・18がら保冷庫5oの引出目50bを
経山して引き出され、フィルム巻取カセット19内に巻
き取られる。一力“、フィルム供給カセット18のリー
ル18aの中央部に設けられた孔+8bには、フイルム
3を巻き戻すためのモータ53Bの四転輔が係含する。 フイルム供給カセット18とフイルム巻取カセット19
の間の長尺テストフイルム3が露出した部分には、この
フイルム3を山部に保持し、順次通過させうるインキュ
ベータ55が配されており、このインキュベータ55内
には長尺テストフイルム3と被検査液との呈色反応によ
る光学濃度を測定するための測光部57が配置されてい
る。 長尺テストフィルム3はモータ53AのM転により、図
中左方向に間欠的に送られる。フィルム3が送られる際
には、インキュベータ55の上M55aが矢印B方向に
上昇する。長尺テストフィルム3が佇ILすると、上!
IE55aが矢印C方向に下降して該フイルム3を押圧
固定する。次いで上M55aのノズルJ+j人孔55b
を塞いでいたシャッタ54が図り右方向に移動し、続い
てノズル7が下降し、上記ノズルJ+li人孔55aを
I5遇して長尺テストフイルム3上に披検査液が点着さ
れる。さらにその後シャッタ54が左方向に移動してノ
ズルt−a人孔55bを塞ぎ、インキュベータ55内と
外部間の空気の出入りを防いで、インキュベータ内部を
所定の温度(例えば37℃)に保つ。被検査液が点着さ
れ展開されたフイルム部分(第4図において斜線で示す
部分)は、このインキュベータ55内において所定特開
(一例として4分間)州温保持される。このインキュベ
ーション終了後、またはその途中に前記測15 光部57により、長尺テスi・フィルム3の上記点着が
なされた部分の光学濃度が測定される。この濃度測定は
、光照14手段57aから発せられる、予め選定された
波長を含む光をフィルム3に照ηシし、フイルム3から
の反割光を光検出器57bにより検出して行なわれる。 このように1つの被検査液についての点着、インキュベ
ーション、測定が終了すると、次の被検査液の点着がr
iJ能となる。長尺テストフイルム3は、次の分析のた
めの点着がiJ゛なわれる直前に、次の分析に用いられ
るフイルム部分が点着位置22に来るように移送される
。 ところで、木/l=化学分析装置1は、前述したように
披検査液収容装置!00が遠心分離乎段を備えているの
で、遠心分離が終了した後、遠心分離により得られた被
検査液(血清,血漿等)をサンプルカップに移し替える
ことなく、遠心分離カップ+03から吸引点着手段5に
より直接吸引することができる。したがって緊急I寺算
、急いで遠心分離を行なって被検査液を吸引点着乎段5
に供給する1 6 ことが必要である場合には、遠心分離前の液状物が収容
された遠心分離用カップ103を遠心分離部104に装
填すれば、必要な被検査液を自動的に吸引点着手段5に
供給することができ、作業性が大きく向上する。次に第
1図を参照して、この被検査液収容装置100について
詳しく説明する。 生化学分析装置1に固定された架台110には、掘数の
ボルト111を介してモータ基板112が連結されてい
る。架台+10とモータ基板112との間においてボル
トIllの周囲部分には、スベーサ113と肋振ゴム1
14が配されている。モータノ1(板112には、DC
ブラシレスモー夕等の遠心分離用モータ115が固定さ
れている。この遠心分離川モータ115の駆動軸11l
3には、カップ保持ディスク117の中心部の四転輔1
18が一体的に固定されている。 上記カップ保持ディスク117には一例として4個のカ
ップ受け119が、回転軸118の周りに等角度間隔で
取り付けられている。これらのカップ受け!19は各々
、軸120を中心に揺動白7[にしてカップ保持ディス
ク117に取り付けられている。また架台110に連結
部+4’ 121を介して固定された基板122には、
保持具123によって円環状の肪振ゴム!24が保持さ
れている。この防振ゴム124は、前述した防振ゴム!
14よりも高砂度のものとされ、その中央円孔部分が遠
心分離用モータ115の上端部に嵌ルして該モータ11
5を保持している。 一方上記の基板122には、略P1筒状の保持部材12
5およびベアリング120を介して、略r′+1筒状の
保持部材127が四転白在に保持されている。そしてこ
の保持部材127には、略目筒状のサンプルディスク支
持板128が固定されている。このサンプルディスク支
持板128の上[+jには、サンプルディスク部102
が載置される。該ザンプルディスク部102は、略円環
状の上側ディスク129と、同じく略円環状のド側ディ
スク130とが、第5図に詳しく示すように、何本かの
ステ−131を介して互いに平行に連結されてなる。こ
のサンプルディスク部102は、両ディスク129 、
130が水甲となり、そしてそれらの中心が遠心分離用
モータ115の駆動?IllII[lの中心Dと揃う状
態にしてザンブルディスク支持板1211上にセットさ
れる。 なお第1のサンプル容器としてのサンプルヵップ101
は、上記上側ディスク129に設けられた川孔内に上側
から通され、フランジ部101 Fがこの円孔の周囲部
分上而に受けられることにより、該上側ディスク129
に保持される。一方これらのサンプルカップ+01より
もディスク外周側に配される第2のサンプル容器として
の採血管+01 Aは、第5図図示のようにして上側デ
ィスク129に保持される。すなわちこの上側ディスク
+29には、採血管10!Aよりも大径でかつ浅いザン
プルヵップ+01を緊密に受容するカップ状部分132
が形威されており、このカップ状部分H2の底部H2 
Aには円形の貫通孔133が設けられている。そして下
側ディスクHOの上面には、上記カップ状部分132と
中心を揃えて、略円筒状に突出した容器受け部134が
形成されている。サンプルカップ101よりも小径で深
い採血管101 Aは、それよりも佐がに大径とされた
上記貫通孔133に通し、その底部を容器受け部134
に収めることによって、このザ1 つ ンプルディスク部102に保持される。また上記の形状
とされたカップ状部分132内には、必要に応じてサン
プルカップ101を収容させることもiiJ能である。 またステ−131は、その上端部を上側ディスク129
に形成された基部135内に押し込み、該上端部に形成
された雌ねじ部131  aを雄ねじ部+30に螺会さ
せることによって、上側ディスクl29に固疋される。 そしてこのステ−131の下端部を下側ディスク130
に形威された基部137内に押し込み、該下端部に形威
された雌ねじ部131. bにボルト138を螺合させ
ることにより、該ステー131と下側ディスク130と
が一体化される。このようにして上側ディスク129と
下側ディスクHOを一体化する構造とすれば、長さが異
なる11+ffIi類かのステーを川意しておくことに
より、サンプルディスク部!02の高さを白山に調Mr
1呵能となる。したがって、深さの異なるf111種類
かの採血i+ot Aを、いずれの場合でもその上端位
置は一定にしてサンプルディスク部102に収容するこ
とがjiJ能となる。 20 サンプルディスク支持板12gを固定した保持部材12
7には、歯車140が固定されている。そして架台11
0の下側には、バルスモー夕である位置決め送りモータ
141が固定されている。このモータ141の駆動軸1
42は上方に長く延び、その先端に固定された歯車14
3は上記歯車140に噛合している。したがって、この
位置決め送リモータ141の駆動を制御回路144によ
って制御して、その駆動軸142を所定量ずつ回転させ
れば、サンプルディスク支持板128とともにサンプル
ディスク部102が所定角度ずつ四転し、サンプル容器
であるサンプルカップ101あるいは採血管101 A
を前連の吸引位置Pに配置することができる。以上説明
の通り本実施例においては、位置決め送リモータ141
と歯車+40 、143とサンプルディスク支持板12
8とによって、サンプル容器の位置決め送り手段が構威
されている。 前記遠心分離部104もまた遠心分離終了後、各遠心分
離用カップ103を順次、」二記吸引位置Pに移動させ
る。この吸引位置Pへの移動時には、前記位置決め送り
モータ141の駆動力が遠心分離用モータ115の駆動
軸116に伝えられて、カップ保持ディスク117が所
定角度ずつ回転されるようになっている。第6図は上記
駆動力の伝達機構の・IJ.面形状を示しており、以下
、第6図も参照してこの駆動力伝達機構について説明す
る。なお遠心分離部104、サンプルディスク部102
の双hについて、吸引位置Pヘサンプル容器を順次移動
させる動作を以後、「送り動作」と称する。位置決め送
リモータ141の駆動軸142には園jJj.+45が
固定され、この肉11tl45には歯中146が噛含し
ている。 崗車14Gは、揺動部月147に四転白(1:に保持さ
れている。揺動部1t4l47は上記駆動紬142の周
りに揺動自在とされているので、この揺動部材147か
どのように揺動しても、両山中.145 、146は噛
合状態を維持する。またlikl’tf.l40にはそ
れと同相にしてゴムローラ148が固定されており、一
方遠心分離用モータ115の駆動軸jlGには、上記ゴ
ムローラ148と周一どうしが対向するようにして、伝
達円板149が固定されている。そして揺動部材l47
には、ばね150を介して駆動片151が連結されてい
る。この駆動片151はロータリーソレノイド152の
駆動軸153に固定されている。 このロータリーソレノイド152が泪磁されているとき
、駆動片151は第6図中の仮想線表示位置にあるが、
ロータリーソレノイド152が通電、励磁されると駆動
軸153が所定角度園動し、駆動片151は囚中の実線
表示位置に揺動する。したがって、揺動部材147は駆
動軸142の周りに図中反時計方向に揺動し、ゴムロー
ラ148の周面が伝達円板149の周向に圧接する。こ
の状態で位置決め送リモータ141の駆動軸142が所
定量四転されると、その
【II1転が歯車145と14
65ゴムローラ148および伝達固板149を介して遠
心分離用モータ115の駆動9111116に伝達され
、カップ保持ディスク117が90″ずつ!I′+1転
して、そこに保持されている遠心分離用カップ103が
順次前記吸引位置Pに配される。なお勿論ながら、仝血
専を遠心分離にかけるために遠心分離用モータ1!5が
高速回転される際には、ロータリーソレノイド152が
消磁され、ゴ23 ムローラ!48は伝達ITj板149から離される。 以上説明した構造の駆動力{云達機構は、構威が簡素で
ある上に、駆動力を確実に伝達しうるちのであり、被検
査液収容装置100の小型軽息化、信頼性向上の点で有
利である。 このように本実施例では、位置決め送リモータ141に
より、サンプルディスク部102とともに遠心分離部1
04においても送り動作が行なわれる。 なお伝達113板149の外方には、送り動作時に遠心
分離用カップ103の停止位置を制御するための位置セ
ンサ】54が設けられている(第1図参照)。 またこの被検査液供給装置100には、装置1内で待機
中にサンプルカップ101や、採血管101 A,さら
には遠心分離用カップ103内の内容物から水分が蒸発
することをドb止ずるとともに、遠心分離のために遠心
分離部104を高速1!jl kさせた際にその西部に
異物が入って事故を招くことがないように、サンプルカ
ップ101、採血管+01 Aおよび遠心分離用カップ
!03全体を覆う上!!IGOが設けられている。次に
第1図に加えて第7図も参jK( Lて、24 この上蓋160の構造について説明する。 この上蓋160は第7図に示すように、前述した3つの
吸引位置Pと重なり合う位置に、それぞれ吸引点着ノズ
ル7の進入を許す大きさの開門161を有している。ま
た上M160の側部には、紬組{−j部162が形成さ
れている。この軸組付部102には、全長に亘って該側
部の端面163に開目した軸受穴104が形威されると
ともに、この軸受穴!64を中断するように上紀端w 
163から上蓋内方側に切り込まれた切込部185が設
けられている。また上記軸組付部162と反対側の側部
には、略円形の上蓋160の径方向に延びるスライド溝
1613が形成され、このスライド溝16B内には、該
溝166に治って摺動自71:とされたロックビン46
7が収められている。 このロックピン167には、連絡部材1138を介して
把手189が固定されている。また上蓋100には、上
記スライド溝1[IBに連続して上蓋上而1110 A
に開口する穴170が形成され、上記連絡部材168は
この穴170内に収められている。またロックビン16
7はコイルばね171により、上蓋周而側に(第1図中
左方に)付勢されている。こうして付勢されているロツ
クピン167は、そこに外力が作用しなければ、上蓋1
60の端IiiJ172から先端部が若T突出したロッ
ク位置をとる。このロック位置は、連絡部材10gが穴
170の壁市に当接することによって規定される。 一方生化学分析装置1の本体側には、水゛liに延びる
状態で保持軸173が固定されている。この保持軸17
3の両端部は輔受174によって保持されており、また
その中央部には、この軸173よりも大径とされたカラ
一部!75が形威されている。このカラ一部175は、
例えばスプリングピン等を用いて、保持軸173に固定
されている。そして生化学分析装置1のシャーシ176
には、係合穴177が形成されている。 上1!!I[i0を被検査液収容装置100に組み付け
る際には、前述のように端面163に開口した軸受穴!
04内に保持輔173をその周而側から受容するように
して、軸組付部182を該保持輔173に組み付ける。 そしてこの際カラ一部175は、前記切込部165西に
収められる。この切込部165はカラ一部175よりも
僅かに幅が広いものとされており、したがって上述のよ
うにして切込部165とカラ一部175とが組み合わさ
れると、上蓋160の取付位置(第7図の上下方向位置
)は正確に所定位置に設定される。このように上MIB
Oの取付位置をW確に定めることは、その3つの開口1
61を前記吸引位置Pと一致させる上で重要である。こ
の上蓋160は、被検査液収容装置100の清掃や保守
点検:7のために簡1.1(に取外し句能であるが、そ
の後の14取付の際にも、上記と同様にして取付位置が
11−確に規定される。 なお上蓋1110の取付位置を微調整するために、カラ
一部+75は保持軸173に沿って移動1“」在で、そ
して任意の位置に固定されつるように構成するのが好ま
しい。また上i teoの第7図中左右方向の取付位置
も微調整可能とするために、輔受174はこの方向の取
付位置を菩干量調整′rI1能に構成するのが好ましい
。 上記上蓋180の中央部下方には遠心分離部10427 が配されているので、この上M160の中央部にその保
持機構を形成することは小火上ほとんど不可能である。 そこで該上蓋IQOの保持機構はその側部に設けざるを
得ないが、この保持機構を上述のような構造とすれば、
上filBOの取付位置がIL確に所疋位置に規定され
るようになる。 一方、上蓋】60を閉蓋状態つまり水平状態でロックす
るには、把手169を保持軸173側に押し込んで、ロ
ックビン107をコイルばね171の付勢力に抗して押
し、該ロックピン107の先端が上#L端lfj172
よりも内方に位置する状態としながら上盈180を水甲
に配し、次いで把丁1[19から手を離せばよい。そう
すれば、コイルばね171で付勢されたロックピン18
7の先端部が係合穴177内に進入し、上fil60は
水jli状態でロックされる。このロック状態を角〃除
して上蓋!(10を開く際にも、把手109を上記と同
様に保持$111173側に押し込めばよい。 上蓋!(i0を閉じたりあるいは開く際には、紬組付部
!02を保持輔173に押し付けるようにして操28 作するのがI’l然であるから、そのとき把千169を
持って操作すれば、白ずとロックピン167が動かされ
てロック操作やロック解除操作がなされることになる。 したがってこの口・ソクtlJ作やロ・ンク角Ir除撮
作は、上fil60の開閉操作中に円滑かつ容易になさ
れうる。なお上MIGOには、本出願人による特願昭6
3−310647号明細書に示されるように、開口te
tを開閉するシャッタが設けられてもよい。 次に上記被検査液収容装置100の作動について説明す
る。仝血専を収容した遠心分離用カップ103が遠心分
離部】04に装着されると、前記ロータリーソレノイド
152は消磁状態とされ、遠心分離用モータ115によ
りカップ保持ディスク117がlO,000 r p 
m f1度の高速で所定時間回転され、遠心分離が行な
われる。なお第1図においては、カップ保持ディスク1
17の中心の右側、左側にそれぞれ、該ディスク+77
が停+l−L.ているとき、回転しているときのカップ
受け119を示してある。図示されるように、カップ保
持ディスク117が高速回転されると、カップ受け1!
9が輔120を中心に揺動して遠心分離用カップ103
の底部が外方を向《状態となり、その中に収容されてい
る全血等が遠心分離される。遠心分離終了後に、遠心分
離用カップ103から血清雰゜の被検査液を取り出す際
には、ロータリーソレノイド152が励磁状態とされる
。 また、遠心分離用モータ1】5の駆動が■止されるとと
もに位置決め送リモータ141が駆動され、カップ保持
ディスク117が20〜50rpm程度の速度で90″
ずつ1」−リ転される。このようにして、遠心/)}離
された披検査液を収容している遠心分離用カップ103
は順次吸引位置Pに送られ、前逃した吸引点着手段5に
より披検査液が吸引される。なお、遠心分離部!04が
位置決め送りモータ141により上記のように回転され
る際には、サンプルディスク部102も共に回転する。 前述したように遠心分離用モータ1!5は、架台!】0
に対しては比較的軟かい防振ゴム114を介して取り付
けられ、そして上部が比較的硬い防振ゴム124を介し
て保持されている。そこで、該モータ115が遠心分離
のために高速回転する際、カッブ保持ディスク117に
おける重量アンバランス等により振動が/1−じても、
肋振ゴム124が比較的小さく撓むとともにドh賑ゴム
114が比較的大きく撓むから、この振動が架台110
側に伝達することが防1トされる。また遠心分離用モー
タ115の5〆動輔11Gが、送り動作のため位置訣め
送リモータ141によって四転される際には、比軟的硬
い防振ゴム124によって該遠心分離用モータ1!5が
確丈に所定姿勢に保持される。したがって遠心分離用カ
ップ103は、枯度良く所定の吸引位置Pに配されるよ
うになる。 また被検査液を収容したサンプルカップ10】あるいは
採血管101 Aから被検査液の取出しを行なう際には
、ロータリーソレノイド152が消磁状態にされて、位
置決め送リモータ141力咄1ク動される。 したがって、サンプルディスク支持板128を介してサ
ンプルディスク部102のみが低速で所定角度ずつ回転
され、サンプルカップ+01あるいは採血管101Aが
順次吸引位置Pに送られる。なお、位置決め送リモータ
141による送り動作においては、31 遠心分離用カップ103を送る場合と、内周のサンプル
カップ101を送る場合と、外周の採血管101Aを送
る場合とで一同の送り量が相異なるが、この送り息の制
御は、第2図に承したキーボード14への入力等に話づ
いてコンピュータ12により行なわれる。 このように本被検査液収容装置!00においては、第6
図に示したクラッチ機構を用いて、1つの敵置決め送リ
モータ141の駆動力を遠心分離部104とサンプルデ
ィスク部102に広えることが可能となっているので、
装置には遠心分離川モータ115の他に位置決め送りモ
ータ141を1つたけ設ければよく、全体の駆動系を簡
略化することができる。 なお本装置1において川いられる探血管101Aは、第
1図に示される通りその周山の一部に、バーコードラベ
ル180が貼着されたものである。このバーコードラベ
ル180は通常、披#L名の氏名、分{1↑を行なう項
11等、披検査液に関する情報(ID情報)を示す識別
記号であるバーコード181が記されたものである。前
述のようにし′C被検査液32 吸引位置Pに配された採血管1.01 Aのバーコード
181は、バーコードリーダー182により読み取られ
る。この読取りを受けたバーコード181が示すID情
報は、前記CRTディスプレイ15(第1図参照)に表
示されるとともに、吸引点着手段5の移動を制御する制
御f・段(図示せず)に伝えられて、測定項1−1に応
じた長尺テス1・フイルム3に被検査液が点着供給され
る。なおこのバーコード181の読取りは、上述のよう
に被検査i(l吸引位置Pに配された採血管101Aに
ついて順次行tよう他に、例えば本出願人による特願昭
03−302773号明細書に示されるように、分析に
先立ってPめナンブルディスク部102を1IIi1転
させて全ての採血管101Aについて行ない、読み取っ
たID情報を一たんメモリに記憶させておくようにして
ち構わない。 ここで、上述のようなバーコードラベル180を利用す
るに当たっては、各採血管+01.Aを、そこに貼着さ
れているバーコードラベル180が外方側を向く状態に
してサンプルディスク部+02にセットする必要がある
。そこで本被検査液収容装置100においては第8図に
示すように、サンプルディスク部102の上側デ,fス
ク129の上面に、バーコードラベル180の向きを指
示する指標183が形威されている。この指標+83は
、前述したカップ状部分132の上端部を取り囲む形に
形成された薄い盛上げ部184Aあるいは184Bにお
いて、所定部分を例えば着包する等して形成される。本
実施例の指標183は所走の幅Wを有するものであり、
この幅Wはバーコードリーダー182によるラベル読取
範囲を示している。 サンプルディスク部102に採血青l0I Aをセット
する際操作者は、この指標183の〜’+Wと向き^う
範囲にバーコード181が位置するようにして、採血菅
101Aの向きを設定する。そのような向きに各採血管
101Aがセットされていれば、バーコードリーダー1
82によるバーコード読取りが全て確丈になされつる。 また各被検査液の分析桔果を、他の披検査液と間違える
ことなく正しく知るためには、サンプルディスク部10
2のどのカップ状部分+32にどの採血i+o+ Aを
セットしたかをWしく把握しておくことが必要な場含も
ある。そのため各カップ状部分132には番号が付され
るが、本丈施例においては各カップ状部分132 kに
形成された前記盛上げ部184 Aあるいは184B上
に、上記の番号が{=1されている。したがって、例え
ば第8図に即して説明すれば、2つのカップ状部分+3
2の中間部分に番号「1」が付されていても、この番号
「1」は盛上げ部184A内に記されているから、この
盛上げ部184Aが取り四むカップ状部分132につい
てのものである、ということが明確に分かることになる
。 なお上記の指標183は、その札Wによりバーコード読
取範囲も示すものとなっているか、例えば第9図の指標
l85、あるいは第10図の指標186のように、特に
バーコード読取範凹は示さず、バーコードラベル180
の向きのみをj\す指標が用いられてもよい。またこれ
ら第9、10図に示される通り、上記指標は盛上げ部1
84Aあるいは184Bから外れた位置に記されてもよ
い。 35 次に、サンプルディスク部102が傾いた状態のまま送
り動作がなされてしまうことをjJ7+lするための機
構について説明する。第1図に示す通り、ザンプルカッ
プ101および採血管101Aが収容される部分の内壁
200、外堅201にはそれぞれ、相対向する孔202
 、203が設けられている。これらの孔202 、2
03は、サンプルディスク部102が正しくセットされ
た状態においてそのド側デ、fスク130の内周曲、外
周向に対向する位置に段けられている。またこれらの孔
202 、203は、ド側ディスクHDの周方向に等角
度陽1隔で一例として4対設けられている。そして内聖
200の孔202に内側からχ・1向ずる状態にして、
発光器204が取り付けられている。また外y2otの
孔203に外側から対向する状態にして、受光器205
が取リイ・1けられている。この受光器205の出力S
1は、前記制御同路144に人力される。なお第1図に
おいては1組の発光器204と受光器205のみを示し
てあるが、他の3対の孔202 、203にχJ応させ
てそれぞれ同様の発光器204、受光器205が設けら
れ、それら36 の受光器205の出力S2、S3およびS4も同様に制
御回路144に入力される。 サンプルカップ101あるいは採血’i’l’l01A
を位置訣め送りするためにサンプルディスク部102が
サンプルディスク支持板12B上にセッI・されると、
各発光器204が点灯される。それらから発せられた光
は、もし下側ディスク130が(つまりサンプルディス
ク部102が)所定の位置にあれば、すべてこの下側デ
ィスク+30によって遮断される。したがってこのとき
の各受光器205の出力S1、S2、S3およびS4は
、すべて所定のしきい値以下となる。その場合制御目路
144は、コンピュータ!2の指令にそのまま従って位
置決め送リモータ141を前述のように所定量ずつ四転
させ、それによりサンプルディスク部102の送り動作
がなされる。一方、もしサンプルディスク部102が不
lLな姿勢でセットされてド側ディスク130が傾いて
いると、4つの発光器204のいずれか(1つあるいは
複数)が発した光は、下側ディスク+30によって完全
に遮断され得なくなる。したがって受光器205の出力
S1、S2、S3およびS4のいずれかが、上記所定の
しきい値を上II>1る。その場合制御(り』路144
は、コンピュータl2から駆動指令が+7えられても、
位置決め送リモータ141を駆動させない。分析装置模
作者は、分析指令を与えてもサンプルディスク部102
の送り動イ′1;がなされないことにより、該サンプル
ディスク部102が不1F:.にセットされていること
を知ることかできる。また、この場命には制御同路!4
4か警報指令f。号を出力し、該信号に基づいて表示や
g声による警報が発せられるようにしてもよい。 また、ザンブルディスク部+02をセットする際に、周
方向の位置規定も必要な場合は、第II図に示すように
下側ディスク130の所定1立置に複数の磁J’+’2
10を固走しておき、それらを各々磁気センサ2+1に
よって検出する′:シしてもよい。この場合も、サンプ
ルディスク部+02がILL <セットされていれば複
数の磁気センサ211の出力がすべて鉦いに等しくなり
、またド側ディスク130か傾いてセットされていれば
上記複数の出力に差か牛じるので、これらの出力に基づ
いてサンプルディスク部!02のセット状態を検出でき
る。 さらに、サンプルディスク部102かII−シい姿勢で
セットされているか否かは、前述のバーコード181を
読み取るセンサを利川して検出することもできる。すな
わち蒼512図に承すように、読取範囲が上側ディスク
129の周外方部分まで延びる長めのバーコードリーダ
ー215を用いると、上側ディスク+29が(つまりサ
ンプルディスク部102が)正しく水平にセットされて
いる場含、このバーコードリーダー215の.111力
は第13図(1)に示すようなものとなる。つまりバー
コード181による(j号成分Qに加えて、上側ディス
ク129の外周端間を倹出したことによる信号成分Rが
牛しる。バーコド読取開始からこの信号成分Rか生じる
までに要する特開は、上側ディスク129が正しくセッ
1・されていればt1である。しかし、上側ディスク1
z9が第12図中の破線表示のように傾いていると、上
記の時間は第13図(2)に示すように、上記t1より
も長いt2となる。また上側ディスク129が上39 記と反対の向きに傾いていると、上記の1147間は第
13図(3)に示すように1.よりも短いt3となるし
、特にこの傾きが非フ:(に大きければ、上側ディスク
129がバーコードリーダー215の読取範囲から外れ
て、信号成分Rそのものが牛じなくなる。したがって、
バーコード読取開始から信号成分Rが生じるまでの1時
間に基づいて、サンプルディスク部102がiLLい姿
勢でセットされているか否かを検出することができる。 なお、上記のようなバーコード181が付されたサンプ
ル:d器を扱う場含は一般に、サンプルディスク部10
2を送り動作させる前にrめ、ザンプルディスク部10
2のどの位置にサンプル容器が収容されているかをコン
ピュータ12に人力することは行なわない。つまり各ザ
ンプル容器毎にバーコード181が示ずID情報を読み
取って、長尺テス1・フイルム3の選択Wを逐次1′!
動的に行なえるからである。しかしその場含は、サンプ
ルディスク部102のサンプル容器(サンプルカップ1
01あるいは採血青I0IA)を収容する部分をすべて
吸引醍4 D 置Pで停止させて、吸引点着手段5を逐一作動させる必
要がある。つまり生化学分析装置1は、サンプル容器が
収容されているのはどの部分で、収容されていないのは
どの部分かということを′pめ知ることができないから
である。従来は、吸引点着手段5が吸引位置Pにおいて
ノズル7を所定距離下降させても被検査液液面が検出さ
れなかったならば、吸引位置Pにザンプル容器は配され
ていないとみなして、サンプルディスク部102を次の
送り動作に入るように制御していた。 しかし上記のような制御を行なうと、サンプルディスク
部102のサンプル容器収容部分に空きが有る場含は、
該サンプルディスク部102が何問か不要にP>止ずる
ので、分析作業の能串がtavyシてしまう。このよう
な不具合を同避するためには、前記被検査波吸引位置P
あるいはそれよりもγJ1前方(サンプルディスク部1
02が同って来るl向)にサンプル容器の白゛無を検出
するセンサを設けておき、該センザにより「収容容米無
し」と↑11別されたサンプル容器収容部分が吸引位置
Pに到達したならば、そこでサンプルディスク部】02
を停止させず、そのままこのサンプル容器収容部分が吸
引位置Pを素通りしてしまうように位置決め送りモータ
141の作動を制御するのが好ましい。 次に本発明の特徴部分、すなわち遠心分離用モータ11
5の%K動軸116とカップ保持ディスク117との連
結梠逍について、この部分を詳しく示す第14図も参照
して説明する。騨動輔116にはテーパ部220が形成
され、そしてカップ保持ディスク117の回転軸118
の中央P]孔周壁F端にも、テーパ部221が形成され
ている。カップ保持ディスク117の取付けに際して、
そのロリ転軸118は駆動軸116に上方側からIIX
6される。そして駆動軸JIGの先端部に形成された雄
ねじ222にナット223を螺合させ、締め{−1ける
ことにより、カップ保持ディスク+17と駆動軸116
とが一体的に固定される。 このとき駆動軸116に幻ずるカップ保持ディスク11
7の上ド方向相幻位置は、テーパ部221がテーパ部2
20に山接触することによって現定される。 なお、カップ保持ディスク117と8K #J輔116
とを上述のように/J)角q可能としておくことは、遠
心分離部!04の清帰、保守点検等のために必斐不可欠
である。 ここで、ある遠心分離用カップ103に収容された被検
査液の分析結果を、他のカップ103に収容された被倹
査肢の分再結果と取り違えることが無いように、各カッ
プ受け119には固Gの番号(図示せず)がり.えられ
ており、そしてカップ保持ディスク117は駆動軸1]
[iに対して、その周方向に位置決めして固走されなけ
ればならない。この泣置決めのために、駆動軸116に
は円板状部分224が形成され、この部分224の回転
!lIl1l8側の和には、第1の係合部としての円柱
状ピン225と、第2の保合部としてのIII形のピン
穴226が形成されている。これらのピン225とピン
穴226は、駆動軸11Bの輔芯D周りの八通固周」一
において、JJ゛いに180°離して設けられている。 一)il”l l!:輔118の下向には、第1の肢係
合部としての川形のピン穴227と、第2の被係合部と
してのIl1柱状ビン228が形成されている。このビ
ン穴227は上記ピン43 225と緊密に係合する形状とされ、またピン228も
上記ピン穴226と緊密に係合する形状とされている。 またこれらのピン穴227とピン228は、それぞれか
ピン225、ビン穴226と係合l7たときに、カップ
保持ディスク117が駆動軸+1[iに刻してその周方
向所に位置に設定される位置に設けられている。 上記のようにピン穴227とピン228がそれそれピン
225、ビン穴226に係含しなければ、カップ保持デ
ィスク117はそのテーパ部221がテーバ部220に
而核触する所定位置まで下降し得ない。つまりその場含
は、駆動軸116のM1.ねじ222が、ナット223
を締桔可能な長さ突出しないから、カップ保持ディスク
+17の騨動輔11Gに対する+1目・1位置が不1「
になっていることが明瞭に分かる。上記相対位置が18
0°ずれている場0でも、ピン225とピン228どう
しが当たる状態とjiるから、カップ保持ディスク+1
7を1r′.シくセッ1・することはできない。 駆動軸JIG自身に関しては、180°#lれた位置4
4 にピン225とピン穴226が設けられているので、軸
芯Dを中心とした重量バランスは取れていない。 これはカップ保持ディスク117の四転輔118に関し
ても同様である。しかし馴動輔116と回転輔I18と
が苫しく比重の異なるH料で形威されていない限り、ピ
ン225 、228とピン穴22G 、227とが正し
く係合した状態では、上述の重量バランスが取れること
になる。 カップ保持ディスク117を駆動軸116に対して周方
向に位置規定する構造としては、その他例えば第15園
に示す構造、さらには第16図に示す構造も適用Ill
能である。第15図の構造においては、駆動紬】16の
円板状部分224に、三角杜状の第1、第2の係合突起
231、232が設けられている。これらの突起231
 、232は、駆動軸116の軸芯Dの周りに180°
離れた状態で、互いに同じ向きに配設されている。そし
てカップ保持ディスク117の回転軸118には、上記
第1、第2の係合突起23l1232に各々緊密に係合
する第1、@2の二角形の係合穴233 、234が設
けられている。このWI逍においても、四転軸11gを
駆動軸110に対して第15図図水の周方向位置に没定
したときだけ、係合突起231 、232がそれぞれ係
A穴233 、234と係合する。 第16図の構逍においては、馴動輔116の円板状部分
224に、■柱状の第1、第2の係合ビン24!、24
2が設けられている。これらの係合ピン241、242
は、外径が僅かなから7Lいに異なるものとされ、駆動
軸+16の軸芯Dの周りに180 ’離れた状態で配設
されている。そしてカップ保持ディスク117の四転輔
11gには、上記第1、第2の係合ビン241 、24
2に各々緊密に係合する第1、第2のピン穴243 、
244が設けられている。この?Maにおいては、太い
方の第2の係会ピン242が小径の第1のピン穴243
内に進入し得ない。したがってこの構造においても、回
’l!li?Ihll8を駆動軸11Gに対しで第16
図図示の周方向位置に設定したときだけ、係合ビン24
1 、242が各々ピン穴243 、244と係合する
。 ナオ第l 4図図ノ』サの栖括において、テーバS22
Oとテーパ部221とを面接触させるためには、ピン2
25 、228 (7)先端面とビン穴22[i 、2
27 (7)底ffnとの間に、茗干の空間がルじるよ
うにする必貿がある。こうして形成される2つの空間は
、第14図図示の’tM逍においては紬芯Dに関して点
対称であるので、前述のgi量バランスを取る上で特に
問題を生じることはない。 しかし第15図および第16図の構逍においては、上述
のようにして形威される2つの仝間が軸芯Dに関して点
対称とはならない。このことに起因する重量アンバラン
スは、2つの係合部の輔芯Dからの距離を調整すること
により補1′1fnJ能である。 すなわち第15図の構造においては、係合突起231、
232をそれぞれの重心が軸芯DからjJ′.いに等鞄
離の位置に来るように配置すればよい。一方第lc図の
構造においては、比較的小径の第1の係合ビン241お
よび係合穴243の中心を、比較的大径の第2の係合ピ
ン242および係含穴244の中心と比べて、より軸芯
Dに近い位置に設定すればよい。 (発明の効果) 47 以上詳細に説明した通り本発明の遠心分離装置において
は、駆動軸に相異なる第1および第2の係合部が形成さ
れるとともに、該騨動紬に連結される四転軸には、上I
iC!第1の係合部のみに係合可能な第1の被係合部と
、第2の係合部のみに係合可能な第2の被係合部とが形
成されているので、これらの駆動軸と回転紬とは必ず所
定の周方向相対陳置関係を保って連結されるようになる
。 そして上記第1および第2の係合部は、駆動軸紬芯周り
にー(Lいに180 ’離れて陀されているので、四転
輔の重量バランスを取ることも容易である。 また上記第1および第2の係合部と頬1および第2の被
係合部は、極めて簡中な構逍に形成可能であるから、上
記両軸の連結描逍は女価に形成できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例による遠心分離装置が組み
込まれた披検査液収容装置の側断而図、箇2図は上記披
検査液収容装置を備えた/1二化学分析装置の斜視図、 48 第3図は上記坐化学分析装置の要部の十而区、ffi4
図は第3図のx−x’線断而図、第5図は上記被検査液
収容装置のサンプルディスク部を詳しく示す側断面図、 第6図は上記被検査液収容装置の遠心分離部の駆動力伝
達機構を示す平面図、 第7図は上記遠心分離部の上蓋を示すτ{L[ili図
、第8図は、バーコードの向きを指示する指標が設けら
れたサンプルディスク部上血を示す平四図、第9図と第
10図は、ヅンブルディスク部に設けられる指標の別の
例を示す平面図、 第11図はサンプルディスク部検出手段の一例を示す側
曲図、 第12図はサンプルディスク部検出f段の別の例を示す
側面図、 第13図(1)、(2)および(3)は、第12囚のサ
ンプルディスク部検出乎段の出力(U号波形を示す概略
園、第14図は、上記遠心分離部のfr’I Q!;軸
と駆動軸の連結機構の一例を示す一部破断側面図、第1
5図と第16図は、上記連結機構の別の例を示す甲曲図
である。 ]・・・生化学分+1↑装置  3・・長尺テストフイ
ルム5・・・吸引点右手段   !00・・披検査液収
容装置101・・・サンプルカップ +01 A・・採
血背102・・・ザンブルディスク部 103・・・遠心分離川カップ  104 ・・遠心分
離部115・・・遠心分離用モータ  116・・・馴
動輔17・・・カップ保持ディスク 118・・・四転
輔119・・・カップ受け !28・・・サンプルディスク支持板 129・・・上側ディスク    130・・・下側デ
ィスク131・・・ステ−       132・・・
カップ状部分132A・・・カップ状部分底部 133
・・・貫通孔134・・・容器受け部 140 、143 、145 、14G・・・由中+4
1・・・位置決め送リモータ 144・・・制御同路I
BO・・・上 蓋     160A・・・上蓋上曲1
131・・・上盈の開目   ][i2・・輔組付部1
83・・・上蓋端山1164・・・輔受穴165・・・
切込部     +73・・・保t.N+h175・・
・カラ一部    180・・バーコードラベル181
・・・バーコード 182 、215・・・バーコードリーダー183 、
185 , 186・・・指 標84 A, 184 
B・・・盛上げ部204・・・発光器     205
・・・受光器210・・・磁 )’r      2 
1 1・・・磁気センサ225 、228 、24+ 
、242・・・係合ピン22G 、227 、243 
、244・・・ピン穴231 , 232・・・係合突
起  233 、234・・・係合穴D・・・駆動軸軸
芯    P・・・吸引位置51 52 ト ψ 瞭 ψQfΔ?) 鯉LIIい』2f 一346−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 液状物を収容した複数の遠心分離用容器を保持手段によ
    り円周上に並べて保持し、前記保持手段を高速回転させ
    て前記液状物を遠心分離する遠心分離装置において、 前記保持手段の回転軸と、該保持手段を回転させる駆動
    手段の駆動軸とが互いに分離可能に連結され、 前記駆動軸の前記回転軸側を向く部分に、軸芯周りに互
    いに180°離れて、相異なる第1および第2の係合部
    が形成されるとともに、 前記回転軸に、前記第1の係合部のみに係合可能な第1
    の被係合部と、第2の係合部のみに係合可能な第2の被
    係合部とが形成され、 前記両係合部および両被係合部は、第1、第2の係合部
    が各々第1、第2の被係合部に係合した状態下で、前記
    軸芯を中心として重量バランスが取れるように形成され
    ていることを特徴とする遠心分離装置。
JP15889689A 1989-06-21 1989-06-21 遠心分離装置 Pending JPH0326354A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19608420C1 (de) * 1996-02-15 1997-08-21 Heraeus Instr Gmbh Rotoranordnung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19608420C1 (de) * 1996-02-15 1997-08-21 Heraeus Instr Gmbh Rotoranordnung

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