JPH0324460A - 被検査液収容装置 - Google Patents

被検査液収容装置

Info

Publication number
JPH0324460A
JPH0324460A JP15889589A JP15889589A JPH0324460A JP H0324460 A JPH0324460 A JP H0324460A JP 15889589 A JP15889589 A JP 15889589A JP 15889589 A JP15889589 A JP 15889589A JP H0324460 A JPH0324460 A JP H0324460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
disk
cup
sample disk
test
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15889589A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Koizumi
孝 小泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP15889589A priority Critical patent/JPH0324460A/ja
Publication of JPH0324460A publication Critical patent/JPH0324460A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、牛化学分析装置において披検査ltkを収容
した複数のサンプル容器を保J.’7L、類次被検査液
吸引点着手段による吸引位置に11(給する被検査液収
容装置に関し、特に詳細には、上記サンプル容器を「ワ
周上に並べて保持するサンプルディスク部を備え、該サ
ンプルディスク部をriI1転移動させてサンプル容器
を上記吸引位置に供給するようにした披検査戚収容装置
に関するものである。
(従来の扶術) 被検査液の中の特定の化′t成分を定性的もしくは定量
的に分析することが、様々な分!Ffにおいて店く行な
われている。特に血液やW?j、〈L物休液中の化?成
分またはa形成分を定量分析することは、嶋床!L化学
分野において也めで!fifである。
近年、被検査液の小滴を点着供給するだけでこの被検査
液中に含まれている特定の化学成分またはf1゜11エ
成分を定瓜分析できるドライタイプの化学分析スライド
が開発され(特公昭53−21677号.特開昭55−
10435Ii号等)犬川化されている。これらの化学
分析スライドを用いると、従来の/!J1式分担法に比
べてより簡qtかつ迅速に拭料肢を分析できるので、こ
の化学分析スライドは、数多くの被検査液を分析する必
要のある医療機関、研究所寺において特に灯適に利II
1されつつある。
このような化′t分析スライドを川いて彼検査l戊中の
化学成分=ダの定量的分析を行なうには、披検査肢を化
・゛7゛分析スライドに二1量点着させた後、これをイ
ンキュベータ( +’−IjK機)内で所定時Hl {
I+. !7A保1f(インキュベーション)して星已
反応(色素生成反応)させ、次いで披検査7+k中の成
分と化′y′分+11スライドの試集層に含まれる試藁
との組合わせによりrめ選定された波長を含む測定用I
I((η.t光をこの化学分析スライドにjlf( Q
.l (,て、その反q,t光′二i濃度をA$1定す
る。
この場^、上述の医療機関、研究所等においては、一般
に数多くの披険査液の分}hを行なう必サがあり、した
がって、この分析を!゛1動的かつ連続的にiiなえる
ようにするのが望ましい。そこで従来より、上記化,−
H=分析スライドを用いて白動的かつ連続的に肢検査戚
を分析できるようにした化学分析装置について抽々の捉
案がなされている(例えば特開昭50−77740号)
。またl’l417的かつ連続的に被検査液の分析を行
なうため、上紀スライドの代りに試薬を3h−させた長
尺テープ状のテストフイルムを収容しておき、このテス
トフイルムを順次引き出して被検査液の点着、インキュ
ベーション、ilPI ’kを行なう装置も堤案されて
いる(例えば米[kl特許明細書第3.5213.48
0号)。このように長尺テーブ状のテストフイルムを用
いる装置は、化学分H1スライドを用いる装置に比べる
とランニングコストを0(威させることができ、また簡
中な機構により多数の被検査液のll?I定を連続して
11なうことができる。
ところで、上述のような化・′;!゛分析スライドを用
いるにしても、またテストフイルムを用いるにしても、
分析作業の能弔を上げるためには、被検査液を上.;己
スライドやフイルム=5の披検査体に点るする作業を能
串良<行なうことが求められる。そのため従来より、彼
検査戚のI’lIIJ吸引点6丁.段と、被検査液を収
容して上記吸引点着手段による吸引位置に供給する披検
査戚収′8装置とを説けたII..fL′;′分tli
W置も提案されている。そして、被検査il&の供給を
特に能串良く行なえる彼検査il&収’fi K ii
”?とじて、例えば特開・I’ l−20453号公報
に・』kされるように、 彼検査族を収容した;κ数のサンプル″d器を、立てた
状態でIII周上に北べて保持するサンプルディスク部
と、 このサンプルディスク部を上.己川周の中心を輔に所走
角度ずつ回転移動させて、?t217のサンプル容器を
順次上記吸引位置に配置する11′L置決め送り丁〜段
とを訛けた彼検古液収容装置もIν案されている。
(允明が角q決しようとする課題) ところで上記構成の披検査i&.収容製置においては一
般に、サンプルディスク部は牛化′?分析装置内の消帰
、保守点検専のために、回転移動しうる所定のセット位
置かム゛》取外し白(1:とされることが多い。ところ
が、サンプルディスク部がそのような+M aとされた
場合、取り外したサンプルディスク部を再度所定位置に
セソトする際に、それを不11.な姿勢てセットしてし
まうことが起こりr1る。
その状態のままサンプルディスク部が回転移動されると
、サンプルディスク部において本来垂直に保持されるべ
きサンプル容器がvlいてしまい、そこから被検査液が
こほれることかある。またサンプル容器が幀いてしまう
と、その中の被検査液の液ばIt ,*+さが史化して
、該披検査戚を吸引点百丁段で吸引することか不11J
能にt▲ることもある。さらに、サンプル容器が類いて
しまうと、吸引餘置において;な容蔦の中心と吸引点青
r.段のノズル位置とが大きくずれ、ノズルが吟ろされ
たときそれがサンプル容器に接触して、被検査液の吸引
が不可能になるという事態も起こり得る。
そこで本発明は、サンプルディスク部が不正にセットさ
れたまま回転移動されることを防1l′.できる被検査
液収容装置を提供することを目的とするものである。
(課題をMl(決するための手段及び作用)本発明の彼
検査戒収容装置は、前述のようなサンプルデずスク部と
、その位置決め送りr段とを備え、 上記サンプルディスク部が、回転移動しうる所定のセッ
ト位置から取外し自^とされた彼検査戚収容装置におい
て、 上,;己セット位置にサンプルディスク部が11シい姿
勢で配されているか白かを検出するサンプルディスク部
検出手段と、 この検出手段の出力を受けて、一L記セット位置にサン
プルディスク部が配されていないときは前記位置決め送
り下段の作動を停11させる制御丁段とが設けられたこ
とを特徴とするものである。
(丈 施 例) 以下、図面に示す丈施例に基づいて本允明を詳細に説明
する。
第1図は本発明の一丈施例による披険査戚収容装置10
0をiJ<すものであり、また昂2図はこの被検査液収
容装置を備えた生化学分析装置1を示している。まず第
2図を参jjl:( Lて、牛化′;コ′分!1!装J
1について説明する。この生化’7分Oi装置1には透
明な蓋2が備えられており、この蓋2を開けて以ドに述
べる肢検r#iiffl、長尺テーブ状のテストフイル
ム3等をこの装置1内に収容し、また取り出すようにな
っている。この装置1には、例えば血清,1ヘ等の肢検
杏戚を収容したサンプルカップ10、および試験管状の
採血管101Aを111周−Lに配列して収容するサン
プルディスク部102と、このサンプルディスク部10
2の内力゛に配訛され、仝血1を収容した遠心分離川カ
ップ103を保1.’7 Lて遠心分離を行なう遠心分
iltlE部104とをf了する彼検査戚収容装置!0
0が備えられており、ここに収容された彼険査lfkは
、後述する吸引点着丁段5により.取り出され、長尺テ
ストフイルム3に点着される。
長尺テストフイルム3は、被検査液中のApIkしたい
特定の化゛7成分またはa形成分毎にその成分のみとM
Th反応を小す試桑を含Hするものであり、d1定項1
1にχ1応して?々数種類の長尺テストフイルム3が用
意されている。この長尺テストフイルム3の未使用の部
分は、フィルム洪給カセットl8内に巻かれており、上
記4N定に使用した部分は、フイルム巷取カセット19
内に巻き取られる。またこれらのカセットl8、19山
のリール’gas 19aの中央部にはそれぞれ、長尺
テストフィルム3を装置1内に収容した後、このフィル
ム′3をフィルム供給カセット18から引き出すためお
よびそこに巻き取るためのモータの1−+1転軸と係合
する孔+8b, +9bが設リられている。長尺テスト
フイルム3はカセット18、+ 9 1J{に収納され
た状態で、装置11〜に収容される。フイルム供給カセ
ット18とフィルム巻取カセット19とは、この第2図
に示すように分離されている。また、この装置1を川い
て同1時に出数項[1のApl ’p&が行なえるよう
にテストフイルl,収容手段6は、tj2数個の長尺テ
ストフィルム3の米使用の部分を並列させて収容+4能
に構成されている。
吸引点着Y段5はその光端に吸引点石川ノズル7 ヲ(
j’ L、レール81.に載せられた移動r段9により
レールHに沿って移動され、彼検査if&収容装置10
0から被検査液を吸引し、テストフイルム収容手段6西
から後述するように引き出された長尺テストフイルム3
上に点着する。また移動手段9は、吸引点着手段5を上
下h゛向にも移動させるよう構成されており、この移動
千段9により吸引点着手段5かレール8に沿って移動さ
れる際、この吸引点着手段5は上シfした位置にあり、
上記被検査液の吸引、点る、および後述する洗浄の際に
は、ド降される。
テストフイルム収容手段6と披検査戚収容装置100の
間には、この両乙に近接してノズル洗lp部lOが配さ
れている。吸引点着川ノズル7は、テストフイルム3上
に被検査液を点5 した後この洗浄部jOで洗浄され、
次の点着に++i使川される。
被検査液が点着されたテストフイルム3は、後述するよ
うにインキュベータによりインキュベーシジンを受け、
その後該フイルム3の光学扇度が71光手段によりA>
1定される。
装置1全体の作動の制御、a?+定データの処Pu等は
、同路部11とこの同路部11に接続されたコンビュー
タl2により行なわれる。liI路部11の前向に設け
病れた僅作・表示部13には、装置1の電1fAスイッ
チや装置1での消費電流をモニタするための電流=1等
が備えられている。コンピュータ12は、装置1に指示
を′}えるキーボード14、指示のための補助情報や測
定桔果″.(;を表扇するCRTディスプレイl5、測
定桔果を印゛r出力するプリンタ16、および装置1に
各種の指示をFrえるための命令や4p1定データ等を
記憶保(fしておくためのフロッピィディスクを駆動す
るフロッピィディスク駆動装置l7等から構成されてい
る。
次に、被検査液収容装置100の周辺部の・V而形状を
示す第3図を参照して、この彼検査ll&収容装置+0
0の概略を説明する。テストフイルム収容Y段6は、こ
の中から引き出された全てのテストフイルムの点着位置
22が直線上に並ぶように構成されており、さらにこの
直線上にノズル洗浄部10、および被検査液収容装置!
00内の斜線で示す3つの被検査液吸引位置Pが配列さ
れるようになっている。
被検査液収容装置100は、披検査戚を収容したサンプ
ルカツブ101および採血管+01 Aを同心の2つの
円周上に並べて保持するサンプルディスク部102をH
している。このサンプルディスク部102は後述する卵
動系により、所定角1女ずつ矢印A方向に回転され、外
周にある採血’j’iNOI Aまたは内周にあるサン
プルカップ101を順次」一記吸引位:;’IPに位置
させる。また、彼検査lfk収容装置+00においてサ
ンプルディスク部102の内ノノに配,之された遠心分
離部104は、上記2つの1−1周と同心の円周上に一
例として4つの遠心分離用カップ103を保持il5能
のものであり、高速I+1転することにより、遠心分離
用カップ103内の体液(例えば仝血)を遠心分離する
。さらに遠心分離部104は、遠心分離終了後、サンプ
ルディスク部102と同様に所疋角度ずつII11転さ
れて、萌記被検査液吸引位置Pに遠心分離用カップ+0
3を順次位置させる。すなわち、全血を遠心分離すると
、血漿または血^1jが上に1fかび血餅がドに沈むが
、本収容装置100によれば、披険査液である血漿また
は血ll′ffiを血餅と分けて別の容器に移さなくて
も、吸引点着手段5により取出しIIJ能となっている
。なお、上記各サンプルカップ10l1採血TT’l0
1Aおよび遠心分離川カップ+03には蓋を披せておき
、各々が吸引位置Pに配されると蓋が除失されるように
構成するのが望ましい。
吸引点着丁段5は、レール8上に栽った移動r.段9に
より謹レール8に沿って柊動され、吸引位置Pから彼検
査lf&を吸引し、J一尺テストフィル八上の点る位置
22に点jtする。
第4図は第3図のx−x’線に沿った断向の要部を示す
ものであり、以下この第4図を#j.4( Uて被検査
液の分析について説明する。前記長尺テストフイルム3
は、フイルム供給カセットl8およびフイルム巻取カセ
ットl9に収容されたまま、装置内に装埴される。フイ
ルム供給カセットl8は、内部が一例として4℃に温調
された保冷111+50に収容される。一方フイルム巻
取カセットt9は巻取室51に収容される。このように
長尺テストフイルム3の人使川部分をフイルム1st給
カセットl8に収容すれば、人使川の長尺テストフイル
ム′うに千を触れることなく保冷庫50に収容できる。
保冷+−IL50は、断熱材を使111シた保冷1i1
1壁50aで囲まれている。
この保冷lip壁50aの一血には、保冷庫50内を所
定の八温O(湿に保つための冷却除湿装置58が取り付
けられ、ファンGOにより保玲1i1L50内の空気が
循環される。
上記のようにフイルム供給カセット18およびフイルム
巻取カセット19が保冷j++(50と巻取室5lにそ
れぞれ収容されると、フイルム巻取カセット19のリー
ル19aの孔19bに、この巻取室51に没けられた在
取川モータ53Aの回転軸が係^する。そしてこのモー
タ53Aの回転により、長尺テストフイルム3がフイル
ム供給カセットl8から保冷1+lt50の引出目50
bを経山して引き出され、フイルム巻取カセット19内
に巻き取られる。一方、フイルム供給カセットl8のリ
ール18aの中央部に設けられた孔tabには、フイル
ム3を巻き戻すためのモータ53Bのlu神lミ軸が係
合する。
フイルム供給カセットl8とフイルム巻取力セッ}19
の間の長尺テストフイルム3が露出した部分には、この
フイルム3を西部に保F.’iシ、舶次通過させうるイ
ンキュベータ55か配されており、このインキュベータ
55内には長尺テストフイルム3と被検査液との呈色反
応による光学濃度をapr定するためのAP1光部57
が配置されている。
長尺テストフイルム3はモータ53AのliI1転によ
り、図中ノiJ)゛向に間欠的に送られる。フイルム3
が送られる際には、インキュベータ55の上M55aが
矢印B力゛向に上シ?する。艮尺テストフイルム3が停
I卜すると、上n55aが矢印C方向に下降して謹フイ
ルム゛うを抑圧固定する。次いで上f55aのノズルI
−I人孔55bを塞いでいたシャッタ54が図中右方向
に移動し、続いてノズル7がド降し、上記ノズル神人孔
55aを通過して長尺テストフイルム3上に被検査液が
点着される。さらにその後シャッタ54が左方向に移動
してノズルl,ri人孔55bを塞ぎ、インキュベータ
55内と外部間の空気の出入りをlIhいで、インキュ
ベータ西部を所定の温度(例えば37℃〉に保つ。被検
査戚が点着されIノdlmされたフイルム部分(第4図
において斜線で示す部分)は、このインキュベータ55
内において所定n!t間(一例として4分間)世温保持
される。このインキュベーション終T後、またはその途
中に前記M1光部57により、長尺テストフイルム3の
上記点るがなされた部分の光学濃度が静1定される。こ
の濃度Alll 定ハ、光照11,IT.段57aから
発せられる、r・め選定された波長を含む光をフイルム
3に照J11シ、フイルム3からの反114光を光検出
益57bにより検出して行なわれる。
このように1つの被検査液についての点着、インキュベ
ーション、測定が終了すると、次の11査液の点るがI
IJ能となる。長尺テストフイルム3は、次の分析のた
めの点着が行なわれる直前に、次の分析に用いられるフ
イルム部分が点着1立置22に来るように移送される。
ところで、木I1化学分1i装置1は、前述したように
被検査液収容装置lOOが遠心分AtT段を篩えている
ので、遠心分離が終rした後、遠心分離により得られた
被検査液(血1●?,血漿??)をサンプ?カップに移
し替えることなく、遠心分離カップ103から吸引点る
丁段5により直接吸引することができる。したがって緊
急1157,、急いで遠心分離を行なって被検査液を吸
引点着r.段5に供給することが必tである場合には、
遠心分離前の液状物が収容された遠心分離川カツブ10
3を遠心分離部104に装1食すれば、必便な被検査液
を1゛1動的に吸引点着f・段5に倶給することかでき
、作業性が大きく向上する。次に第1図を参照して、こ
の被検査液収容装置l00について詐しく説明する。
生化学分析装置1に固定された架台+10には、段数の
ボルトIllを介してモータM k I l 2が連粘
されている。架台+10とモータ基板+12との間にお
いてボルトII1の周り七部分には、スペーサ113と
%Jj振ゴム+14が配されている。モータノ■%4i
+12には、DCブラシレスモーク等の遠心分i1i1
111モータ1!5が固定されている。この遠心分.l
il 111モータ115の詔勅軸11(iには、カッ
プ保持ディスク117の中心部のIII1転軸118が
一体的に固疋されている。
上記カップ保持ディスク117には一例として4個?カ
ップ受け119が、回転輔118の周りに′.9角度間
隔で取り付けられている。これらのカップ受け119は
各々、軸120を中心に揺動r+6にしてカップ保I!
fディスク1!7に取り付けられている。また架台11
0に連粘部材+21を介して固定されたノ■(板22に
は、保持貝123によって111環状のllJJ振ゴム
+24が保持されている。このびh振ゴム124は、萌
述したVノノ振ゴム114よりも高硬度のちのとされ、
その中央川孔部分が遠心分離川モーク115の上端部に
嵌るして誂モータ!15を保rIシている。
一方上記の基奴122には、略固筒状の保持部+412
5およびベアリング12Gを介して、略l’l i″7
l状の保持部材127が回転白(1:に保持されている
。そしてこの保持部材127には、略円釣状のサンプル
ディスク支持奴128が固定されている。このサンプル
ディスク支持1128の上面には、サンプルディスク部
102が載置される。該サンプルディスク部102は、
略411環状の上側ディスク129と、同じくWs+1
1環状のド側ディスク130とが、第5図に詳しく示す
ように、何本かのステ−131を介してH,いに・1・
?+に連桔されてへる。このサンプルディスク部!02
は、両ディスク+29 、+30か水十となり、そして
それらの中心が遠心分離用モータ115の馴動輔116
の中心Dと1論う状態にしてサンプルディスク支?.+
7板128上にセットされる。
なお第1のサンプル容器としてのサンプルカップ!01
は、上記上側ディスク129に設けられた円孔内に上側
から通され、フランジ部101Fがこの11j孔の周囲
部分上向に受けられることにより、該上側ディスクH’
9に保持される。一方これらのサンプルカップ+01よ
りもディスク外周側に配される第2のサンプル容器とし
ての採血6’lOI Aは、第5図図示のようにして上
側ディスク129に保持される。すなわちこの上側ディ
スク129には、採血青101Aよりも大径でかつ浅い
サンプルカップ!旧を緊密に受容するカップ状部分13
2か形成されており、このカップ状部分132の底部1
32AにはIII形の貫通孔!33が設けられている。
そしてド側ディスク130の上西には、上記カップ状部
分132と中心をhsえて、略円釣状に突出した容蒸受
け部134が形成されている。サンプルカップ+01よ
りも小径で深い採血青101 Aは、それよりも僅かに
大径とされた上記貫通孔133に通し、その底部を8器
受け部+34に収めることによって、このザンブルディ
スク部102に保持される。また上記の形状とされたカ
ップ状部分H2内には、必要に応してサンプルカップ+
01を収容させることも可能である。
またステ−131は、その上端部を上側ディスク129
に形成されたノス部+35 1j4にJ.I’i L込
み、譲上端部に形成された雌ねじ部I:{laを雄ねじ
部136に螺合させることによって、上側ディスク12
9に固定される。そしてこのステ−131の下端部をド
側ディスク+30に11二成された払部137内に神し
込み、該−ド端部に形成された雌ねじ部13lbにボル
ト138を螺^させることにより、該ステー131 と
ド側ディスク130とが一体化される。このようにして
上側ディスク129と−ド側ディスク13(lを一体化
する構遣とすれば、長さが異なる何種頒かのステーを川
意しておくことにより、サンプルディスク部102の+
!:!さを白山に調節−リ能となる。したかー,て、深
さの異なる何種類かの採血’in’lolAを、いずれ
の場合でもその上端位置は一定にしてサンプルディスク
部+02に収容することかIIJ能となる。
サンプルディスク支tjj板128を固定した保持部材
127には、陶中140が固定されている。そして架台
110のド側には、バルスモータである1立置決め送り
モータ141が固定されている。このモータ141のS
〆動輔142は−Lhに長く延び、その先端に固定され
た陶中143は上1.己南中l4ロに噛合している。し
たがって、この屯置訣め送リモータ141の駆動を制御
1川路144によって制御して、その3V動輔142を
所”MWずつ11−1転させれば、サンプルディスク支
持板128とともにサンプルディスク部102が所定角
度ずつ回転し、サンプル′d器であるサンプルカップ1
01あるいは保血’i”+lol Aを前述の吸引位置
Pに配置することができる。以上説明の通り本失施例に
おいては、位置決め送リモータ141と山It川40 
、143とサンプルディスク支持転128とによって、
サンプル容器の位置決め送り丁段が構成されている。
前記遠心分離部104もまた還心分離終1′後、各遠心
分離111カップ103を順次、上記吸引位羅Pに移動
させる。この吸引位置Pへの移動u!7 1.: lよ
、前記位置決め送リモータ141の馴動力が遠心分離用
モータ115の駆動軸11Bに伝えられて、カップ保j
.’j ティスク!17か所走角度ずつ回転されるよう
になっている。第6図は上記駆動力のh<達機構の・1
′而形状を示しており、以下、第6図も参照してこの厠
動力伝達機構について説明する。なむぷ心分離部+04
 、サンプルディスク部1ロ2の双hについて、吸引位
置Pヘサンプル容器を順次桟動させる動作を以後、「送
り動作」と称する。位置決め送リモータ141の駆動軸
142には由中145が固定され、この由中145には
歯中14Gが噛合している。
陶中146は、揺動部材147にII+1転1’l?’
fに保t.シされている。揺動部村!47は上4己駆動
軸142の周りに揺動n/l:とされているので、この
揺動部材+47がどのように揺動しても、両m巾+45
 、14(iは噛合状態を維持する。また歯Q’f.+
46にはそれと同情にしてゴムローラ148が固定され
ており、一方遠心分離用モータ115の駆動軸11Gに
は、上記ゴムローラ14gと周dlどうしが対向するよ
うにして、伝達円kl49が固定されている。そして揺
動部+4147には、ばね150を介して駆動j’l1
51が連枯されている。この駆動J’+’l51はロー
タリーソレノイド!52の馴動軸153に固定されてい
る。
この日ータリーソレノイド152がln磁されていると
き、駆動片151は第6図中の仮想線表示位置にあるが
、ロータリーソレノイド152が通電、励磁されると駆
動軸153が所定角度同動し、駆動片151は図中の失
線表示位置に拙動する。したがって、揺動部+4147
は駆動軸+42の周りに図中反11!tJh゛向にlj
!動し、ゴムローラ148の周市が伝達■板149の周
西に圧接する。この状態で位置決め送リモータ141の
駆動軸142が所定量回転されると、その四転が歯rl
I145と146 ,ゴムローラ1411および0ミ達
円板149を介して遠心分離川モータ115の駆動軸1
16に伝達され、カップ保持ディスク117が90゜ず
つ回転して、そこに保持されている遠心分離用カップ1
03が順次前肥吸引位置Pに配される。なお勿論ながら
、全血等を遠心分離にかけるために遠心分離用モーク1
15か+:’:+速rj−1転される際には、ロータリ
ーソレノイド152が消磁され、ゴムローラ148はL
1達I’l k 149から離される。
以上説明した構込の駆動力伝達機構は、構成が簡素であ
る上に、駆動力を確夫にL達しうるものてあり、肢検査
i(k収容装置!00の小型軽量化、fJ軸性向上の、
1.1でrイ利である。
このように本大施例では、位;/S決め送リモータ14
1により、サンプルディスク部102とともに純心分離
部104においても送り動作が行なわれる。
なお伝達円板149の外h゛には、送り動作!1.’j
に遠心/I)離川カップ103のK’−+I位置を制御
ずるための位置センサ154が訛けられている(第1図
参Q.,I )。
またこの披検査戚供給装置100には、装置1内で待機
中にサンプルカップ10lや、採血η101 A,さら
には遠心分離用カップ103内の内容物から水分が蒸允
することをびノj止するとともに、遠心分離のために遠
心分離部104を高速1iI1転させた肱にその西部に
異物が入って1番故を抽くことがないように、サンプル
カップ10l1採血管101Aおよび遠心分離用カップ
103仝体を覆う上蓋IGOが設jナI?)れている。
次に第1図に加えて第7図も参照して、この上fi+6
0の構遣について説明する。
この上蓋160は第7図にlJ;すように、萌述した3
つの吸引位置Pと重なり含う位置に、それぞれ吸引点着
ノズル7の進入を5′1゜す大きさの開n161をh”
している。また上蓋160の側部には、輔組付部162
が形成されている。この軸組付部1ロ2には、全長に(
コって該側部の端−1133に開川した軸受穴!64が
形成されるとともに、この軸受穴164を中断するよう
に上5己端向163から上蓋内h゛側に切り込まれた切
込部165が訛けられている。また上記軸組付部162
と反χ・l側の側部には、+113111形の上蓋10
0の径h向に延びるスライド満166か形成され、この
スライド7+’l;1GG内には、Q&満1[iBに沿
って摺動1’l /Iとされたロックビン167か収め
1?,れている。
このロツクピン167には、連絡部材168を介して把
r−169が同定されている。また上.in!60には
、上把スライド満1tiGに連続して上蓋上面160A
に開門する穴170が形成され、上,;己連絡部H6g
はこの穴+70内に収められている。また口ツクピン1
(i7はコイルばねl71により、上蓋周而側に(第1
図中左方に)付勢されている。こうして付勢されている
ロックピン+07は、そこに外力が作用しなければ、上
蓋160の端向172から先端部がrZ干突出したロッ
ク位置をとる。このロック位1なは、連絡部材188が
穴170の壁向に゛I1接することによって規定される
一方牛化学分析装置1の本体側には、水十に延びる状態
で保持軸!73が固定されている。この保持軸173の
両端部は紬受174によって保持されており、またその
中央部には、この軸+73よりも大径とされたカラ一部
175が形成されている。このカラ一部175は、例え
ばスプリングピン=9を用いて、保持紬173に固定さ
れている。そして生化′7:分析装置1のシャーシ17
6には、係含穴177が形成されている。
上MIOOを被検査液収容装置l00に組み付ける陛に
は、前連のように端而163に開11シた相受穴164
内に保持軸173をその周Iii側から受容するように
して、軸組付部1(i2を誂保持輔173に組み付ける
。そしてこの際カラ一部175は、前記切込部165内
に収められる。この切込部165はカラ一部+75より
も僅かに幅が広いものとされており、1,たがって上述
のようにして切込部1(i5とカラ一部!75とが組み
合わされると、上蓋160の取付位置(第7図の上ド方
向位置)はIL確に所′.i′位置に.′:t定される
。このように上蓋160の取付位置を111確に定める
ことは、その3つの開門161を前記吸引位置Pと一致
させる上でf1i9Jである。この上fll(ioは、
披険査戚収容装置100の7+liJiffや保守点倹
等のために簡11jに取外しrIJ能であるが、その後
の+1取付の際にも、上記と同様にして取付(1−置が
+E IFに規定される。
なお上fl+60の取付位置を微.凋整するために、カ
ラ一部175は保持軸173にκ}って移動1’l I
’lgで、そして{Ff<の位置に内定されうるように
構成するのがelfましい。また上fl+60の第7図
中7.゛右Jj向の取付位置も微.a整111能とする
ために、軸受174はこの方向の取付位置を?71量,
$2整rlJ能に構成するのが灯ましい。
上記上蓋100の中央部ド方には遠心分離部+04が配
されているので、この上蓋160の中央部にその保持機
横を形成することはiI#実上ほとんど不o1能である
。そこで該上蓋160の保?.1t機横はその側部に設
けざるを得ないが、この保持機構を上述のような横逍と
すれば、上fl+00の取付位置が正確に所定位置に規
定されるようになる。
一方、上fi160を閉蓋状態つまり水甲状態でロック
するには、把手169を保tjf軸+73側に押し込ん
で、ロックビン1137をコイルばね171の付勢力に
抗して押し、該ロックビン167の先端が上蓋端ILi
l72よりも内方に位置する状態としながら上蓋l60
を水平に配し、次いで把T.189から丁を離せばよい
。そうすれば、コイルばね171で付勢されたロックビ
ン167の先端部が係含穴177内に進入し、上fi 
160は水甲状態でロックされる。このロック状態を解
除して上蓋l60を開く陛にも、把手169を上記と同
様に保持軸173側に抑し込めばよい。
上蓋160を閉したりあるいは開く際には、輔組付部1
62を保1.17軸173に押し付けるようにして保作
するのが白然であるから、そのとき把f169を持って
tψ作すれば、1′1ずとロックピン167か動かされ
てロツクJ=’?作やロック解除I・ψ作がへされるこ
とになる。したがってこのロック操作やロック角1/除
抛作は、上n+coの開閉1毫作中に円滑かつ容5′J
になされうる。なお上蓋160には、本川廚1人による
特廟昭(i3−3 10G47号明細書に・jキされる
ように、開目161を開閉するシャッタか訛けられ゛C
ちよい。
次に上記波検査戚収容装置100の作+!iJ)につい
て説明する。全血タ゛を収容した遠心分離111カップ
103が遠心分離部104に装盾されると、前記ロータ
リーソレノイド+52は消磁状態とされ、遠心分離川モ
ータ115によりカップ保持ディスク117が10.0
00 r E) m fi度の晶速て所定”!II::
j l++l転され、遠心分離が行なわれる。なお第1
図においては、カップ保持ディスク!17の中心の右側
、ノ.゛側にそれぞれ、誂ディスク177がf:< +
I.Lているとき、回転しているときのカップ受け11
9を>,1<してj)る。図小されるように、カップ保
11ディスク117が+U+速回転されると、カップ受
け119が軸120を中心に{+8動して遠心分離川カ
ップ103の底部が外hを向く状態となり、その中に収
容されている全曲等が遠心分離される。遠心分離終了後
に、遠心分離川カップ+03から血l,7 専の被検査
液を取り出す際には、ロータリーソレノイド152か励
磁状態とされる。
また、遠心分離川モータ115の駆動が停11゜される
とともに位置決め送リモータ141が馴動され、カップ
保持ディスク117が20〜50 r l3 m I’
i度の連度で90゜ずつ回転される。このようにして、
遠心分離された彼険査液を収容している遠心分離用カッ
プ103は順次吸引α置Pに送られ、前述した吸引点着
丁段5により?!IN検査液が吸引される。なお、遠心
分離部104が位置決め送リモータ141により上4己
のように回転される際には、サンプルディスク部+02
も』(に回転する。
前述したように遠心分離用モータ115は、架台+10
+.:χ1しては比較的軟かい肋振ゴム114を介して
取り付けられ、そして上部が比較的硬いトJj振ゴム1
24を介して保Ijfされている。そこで、説モータ1
15が遠心分離のために畠速11I1転する際、カップ
保持ディスク117における重量アンバランス等により
振動が牛じても、Vi振ゴム124が比較的小さく撓む
とともに防振ゴム!14が比較的大きく撓むから、この
振動が架台!10側に帆達することが防止される。また
遠心分離川モータ115の馴動軸110が、送り動作の
ため位置決め送リモータ1.41によって回転される際
には、比較的仙い防振ゴム124によって該遠心分離川
モータ115が確大に所定姿勢に保持される。したがっ
て遠心分#j11カツブ103は、粕度良く所定の吸引
位置Pに配されるようになる。
また被検査液を収容したサンプルカップ!01あるいは
採血7Ho+ Aから被検査液の取出しを行なう際には
、ロータリーソレノイド152がIn磁状態にされて、
位置決め送リモータ141が駆動される。
したがって、サンプルディスク支持板128を介してサ
ンプルディスク部102のみが代速で所定角度ずつ回転
され、サンプルカップ+01あるいは採血青10l A
か順次吸引位置Pに送られる。なお、位置決め送リモー
タ141による送り動作においては、遠心分離用カップ
103を送る場合と、内周のサンプルカップ101を送
る場会と、外周の採血管101Aを送る場合とで−1e
+1の送り量が…1R.なるが、この送り瓜の1−18
は、第2図に示したキーボード14への人力k(,に払
づいてコンピュータ12により4Iなイ)れる。
このように本被検査液収容装置100においては、箇6
図に示したクラッチ機横を用いて、1つの位置決め送リ
モータ14!の駆動力を遠心分離部!04とサンプルデ
ィスク部102にtIζえることが++J能となっ゛C
いるので、装置には遠心分離川モータ115の他に位置
決め送リモータ141を1つだけ没ければよく、全体の
駆動系を簡略化することかできる。
なお本装置1において川いられる株血式101Aは、第
1図に示される通りその周山1の一部に、バーコードラ
ベル!80がIll}i眉されたものである。このバー
コードラベル}80は通常、彼検者の氏名、分01を行
なう項1−1等、被検査液に関する情報(ID悄報)を
示す識別記号であるバーコード181が記されたしので
ある。前述のようにして被検査液吸引位置Pに配された
採血+i’t’lol Aのバーコード181 は、バ
ーコードリーダー182により読み取られる。この読取
りを受けたバーコード181かtJζすID悄報は、前
記CRTディスプレイ15(第1図参照)に表示される
とともに、吸引点る千段5の移動を制御する制御手段(
図示せず)に(/ミえられて、71?I定項1−1に応
した長尺テストフイルム3に被検査液が点着1』町給さ
れる。なおこのバーコード181の読取りは、上述のよ
うに被検査液吸引位置Pに配された採血管+01 Aに
ついて順次行なう他に、例えば木出廟人による特願昭1
1i3−302773号明細書に示されるように、分析
に尤立ってr・めザンブルディスク部102を1回転さ
せて全ての採血管!旧Aについて行ない、読み取ったI
D情報を一たんメモリに記憶させておくようにしても構
イ)ない。
ここで、上述のようなバーコードラベル180を利川す
るに》l1たっては、各採血青10IAを、そこに貼着
されているバーコードラヘル180が外h゛側を向く状
態にしてサンプルディスク部102にセットする必要が
ある。そこで木岐検査液収容袈置!(》Oにおいては第
8図に示すように、サンプルディスク部+02の上側デ
ィスク129の上曲に、バーコードラベル180の向き
を指,J;する指標183が![二成されている。この
指標!83は、前述したカップ状部分132の上端部を
取り囲む形に形成された薄い盛上げ部184 Aあるい
は184 Bにおいて、所定部分を例えば5[aする等
して形成される。本丈施例の指標183は所定の幅Wを
Hするものであり、この躯Wはバーコードリーダー18
2によるラベル読取範囲を示している。
サンプルディスク部102に抹血青IOIAをセットす
る際トψ作者は、この指標183のbwと向き合う範囲
にバーコード181が位置するようにして、探血管10
1Aの向きを訛定する。そのような向きに各採血管10
1Aがセットされていれば、バーコードリーダー182
によるバーコードふ;取りが全て確丈になされうる。
また各彼険査液の分析桔果を、他の披検査ifkとli
11 辺えることなく正しく知るためには、サンプルデ
ィスク部102のどのカップ状部分!32にどの保血青
I01Aをセットしたかを1[シ<把扼しておくことが
必便な場合もある。そのため各カップ状部分132には
番号が付されるが、木丈胞例においては各カップ状部分
!32 1#に形成された前記盛上げ部184 Aある
いは184B上に、上記のif,′r3か付されている
。したかりて、例えば第H図に即して説明すれば、2つ
のカップ状部勺132の中間部分に番号「1」が付され
ていても、この番号「1」は盛上げ部184A内に記さ
れているから、この盛上げ部184Aが取り囲むカップ
状部分132についてのものである、ということが明確
にう}かることにt▲る。
なお上記の指標183は、その枇Wによりバーコード読
取範囲も示すものとなっているが、例えば第0図の指標
185、あるいは第IO図の指標18Gのように、特に
バーコード読取範囲はzJ’<さす、バーコードラベル
180の向きのみをノJ2す指標が用い5)れてもよい
。またこれら第9、10図に示される通り、上記指標は
盛上げ部184Aあるいは184Bから外れた位置に記
されてもよい。
次に本発明の特徴部分、すなイ)ち、サンプルディスク
部102が傾いた状態のまま送り動作がなされてしまう
ことを防I卜するための機構について説明する。第1図
にlJ<す通り、サンプルカップ+01および採血1+
o+ Aが収容される部分の内壁200、外壁20!に
はそれそれ、相χ・I向する孔202 、203が没け
られている。これらの孔202 、203は、サンプル
デfスク部102が1!二しくセットされた状態におい
てそのド側ディスク!30の内周面、外周西にχ・t向
する位dに設けられている。またこれらの孔202 、
203は、下側ディスク130の周ノJ゛向に″.9角
度間隔で一例として4対課けられている。そして西壁2
00の孔202に内側からχ・1向する状態にして、発
光器204が取り付けられている。また外壁201の孔
203に外側から対向する状態にして、受光2H 20
5が取り付けられている。この受光器205の出力S1
は、前記制御同路144に人力される。
なお第1図においては1組の発光器204と受光器20
5のみを,j〈シてあるが、他の3χ・Iの孔202 
、203にχ・I応させてそれぞれ同様の発光蒸204
、受光器205が没けられ、それらの受光器205の出
力S2、S ’4およびS4も同様に制御1司紹144
に人力される。
サンプルカップ101あるいは採血’i’i’lol 
Aを1t置決め迭リするためにサンプルディスク部10
2がサンプルディスク支持板128上にセットされると
、3允光s 204が点灯される。それ1?)から発せ
られた光は、もし下側ディスク130が(つまりサンプ
ルディスク部102が)所定の位置にあれば、すべてこ
のド側ディスク130によってg%される。したがって
このときの各受光器205の出力S1、S2、S3およ
びS4は、すべて所定のしきい値以ドとなる。その現含
制御同路!44は、コンビ.11一タ12の指令にその
まま従って龜A決め送リモータ141を前述のように所
定量ずつ回転させ、それによりサンプルディスク部+0
2の送り動イ1がなされる。一ノj1 もしサンプルデ
ィスク部!02がイζI1−な姿勢でセットされてド側
デfスク130が傾いていると、4つの発光器204の
いずれか(1つあるいは現数)が発した光は、ド側デ,
fスク130によって完全に連断され得なくなる。した
がって受光益205のtl.1力S1、S2、S3およ
びS4のいずれかが、上,、已所定のしきい値を上同る
。その場合制御同路144は、コンピュータ12から騙
動指令がItえhれてち、位置決め送リモータ14!を
騨動させない。分tl7装置操イ′1石は、分Oi指令
をνjえてもサンプルディスク部102の送り動f1が
なされlいことにより、誂サンプルディスク部102が
不+1にセットされていることを知ることかできる。ま
た、この場合には制御同路144が警報指令信号を出力
し、該信号に凰づいて表・jミやg声による警報か允せ
られるようにしてもよい。
また、サンプルデfスク部102をセントする際に、周
Jj向の位置思疋ち必要な場合は、第11図に承ずよう
にド側ディスク!30の所定位置に段数の磁片210を
固定しておき、それらを各々磁気センサ211によって
検出する専してもよい。この場合b1サンプルディスク
部102か11シく七ン1・されていればtQ数の磁只
センサ211の出力がすへて/iいに等しくなり、また
下側ディスク130が傾いてセットされていれば4二記
段数の出力に乙がI1じるので、これらの出力に話づい
てサンプルディスク部102のセット状態を検出できる
さらに、サンプルディスク部102が:!″(7い姿勢
でセットされているか占かは、1jク述の7・−コード
+81を涜み取るセンサを■り用して検出することもで
きる。すなわち禎!2図に2』;ずように、読取範囲が
上側ディスク129の周外方部分まで延びる長めのバー
コードリーダー215を用いると、−1二伸1デfスク
129が(つまりサンプルデfスク部I02か)+l{
 L <水・1′にセットさ才している場嘗、このバー
コードリーダー2+5の出力は第13図(1)に小ずよ
うljものとなる。つまりバーコード181による{6
リ成分Qに加えて、上側ディスク129の外周端曲を倹
出したことによる信号成分Rが/1しる。/< − :
7 −ド読取開始からこのf。′r3成分Rが/]じる
までに変ずる時間は、上側ディスク+29か正しくセ・
ソトされていればt1てある。しかし、上側ディスク1
29か第12図中の破線12−J’<のように如いてい
ると、上記の11′!間は箇13図(2)に・」ミずよ
うに、上記1.よりし長いt2となる。また上側デ,f
スク129が上記と反χ1の向きに傾いていると、上記
の時間は第1 3t4 t3)に・lξすようにtl 
よりら旬いt3となるし、特にこの傾きか非常に大きけ
れば、1−.側ディスク29がハーコードリーダー21
5の.1,}取範囲か(′)外れて、(c,”’3八分
Rそのものか牛し!よくなる。したがって、ハーコード
読取開始から1。号成分Rか牛しるまでのlllt間に
占(づいて、ナンブルデfスク部02が1「シい姿勢で
セットされているか占かを検出することができる。
なお、上記のようなバーコード181が付されたサンプ
ル容2;を扱う場合は一般に、サンプルディスク部+0
2を送り動作させる前にrめ、サンプルディスク部+0
2のどの位置にサンプル容恭か収″dされているかをコ
ンピュータl2に人力することは行なわない。つまり各
サンプル容’Dhtにノく−コ−ド181がlJミすI
D情報を読み取って、長尺テストフイルム3の彦択′.
9を逐次白動的にi+なえるからである。しかしその場
合は、サンプルディスク部102のサンプル′8恭(サ
ンプルカップ101あるいは採血’7TIOIA)を収
容する部分をすべて吸引位iF? P テp;4 1.
サせて、吸引点イt丁段5をff − fl動させる必
tがある。つまり牛化′゛y′分}1+装♂z1は、サ
ンプル容器が収容されているのはどの部分で、収゛dさ
れていないのはどの部分かということをr・め知ること
ができないからである。1,′L¥.は、吸引!!,(
る丁.段5が吸引位置Pにおいてノズル7を所’J M
l−i離ド特させてし披険査i+’i il& 1jか
検出され!よかったならば、吸引位置Pにサンプル容2
エは配されていないとみなして、サンプルディスク部1
(l2を次の送り動作に入るように制御していた。
しかし上記のような制御を行なうと、サンプルディスク
部+02のサンプル容器収容部分に空きかaる場合は、
該サンプルディスク部102か何問か不要にf:’− 
+Lするので、分1i作束の能串が代ドしてしまう。こ
のようなイく具合を同避するためには、前記被検査液吸
引位置Pあるいはそれよりも?’: F前ノj(サンプ
ルディスク部102か同って来るh向)にサンプル容器
の何無を倹出するセンサを説けておき、該センサにより
「収容容蒸無し」と判別されたサンプル容器収容部分が
吸引位置Pに到達したならば、そこでサンプルディスク
部+02を悴11させず、そのままこのサンプル容器収
容部分か吸引位置Pを素通りしてしまうように位置訣め
送りモータ141の作動を制御するのが々fましい。
次に、遠心分離川モータ115の騙動輔11Gとカップ
保持ディスク117との連紀構追について、この部分を
詳し</jサす第14図も参照して説明する。
駆動輔116にはテーパ部220が形成され、そしてカ
ップ保持ディスク+17の四転輔118の中央111孔
周壁ド端にも、テーバ部221が形成されている。
カップ保持ディスク+17の取付けに際して、その回転
軸118は駆動輔116に上h側から嵌合される。
そして駆動軸11Gの先端部に形成された雄わじ222
にナット223を螺合させ、締め付けることにより、カ
ップ保持ディスク1!7と駆動軸116とが一体的に固
定される。このとき厠動輔116にχ・Iするカップ保
持ディスク117の上下方向相χ・1位置は、テーパ部
221がテーパ部220に而接触することによって規定
される。
なお、カップ保持ディスク117と騨動輔116とを上
述のように分角//I11能としておくことは、遠心分
離部104の清t1l3、保守点検=9−のために必サ
不+1J欠である。
ここで、ある遠心分離用カップ103に収容された披検
査l戊の分析桔狙を、他のカップ103に収容された被
検査液の分+I’i粘県と取り違えることが無いように
、各カップ受け119には固h゜の番号(図示せず)が
Itえられており、そしてカップ保持ディスク1!7は
駆動輔116に対して、その周ノJ゜向に位置決めして
固定されなければ八I?)ない。この位置決めのために
、騙動軸116にはII+板状部分224が)じ成され
、この部分224の回転軸!18側の而には、第1の係
合部としての■杜状ピン225と、第2の係合部として
の固形のピン穴226か形成されている。これらのピン
225とピン穴226は、駆動軸116の輔芯D周りの
共通円周上にむいて、H.いに180°Mして訛けられ
ている。− )jIIi1転軸118のド面には、第1
の披係合部としての円形のピン穴227と、第2の被係
含部としての111柱状ピン228が形成されている。
このピン穴227は上記ピン225と緊密に係合する形
状とされ、またビン228も上.記ピン穴22Bと緊密
に係へする形状とされている。またこれらのピン穴22
7とビン228は、それそれがピン225、ビン穴22
Gと係合したときに、カップ保持デfスク117か駆動
輔116に封してその周ノJ同所定位jaに設定される
位置に設(少られている。
上。Cのようにビン穴227とピン228かそれぞれピ
ン225、ピン穴226に係合しなければ、カップ保持
ディスク117はそのテーパ部221がテーパ部220
に而接触する所定位置まてド吟しilJ f.iい。つ
まりその場合は、駆動輔116の雄ねじ222が、ナッ
ト223を締桔可能な長さ突出しないから、カップ保持
ディスク!17の駆動軸+1(iに幻する相χ・1位置
が不IFになっていることが明■に分かる。上記相対位
置が!80°ずれている場合でも、ピン225とピン2
28どうしかご1たる状態とべるから、カップ保持デ,
fスク117をII..シ<セットすることはできない
駆動軸116 rj身に関しては、180°#Eれた位
置にビン225とビン穴226か訛けられているので、
軸芯Dを中心とした重量バランスは取れてぃt▲い。
これはカップ保持ディスク!17の回転輔118に関し
ても同様である。しかし駆動flllllGと回転紬1
18とか音しく比重の5ICなる{4料で形成されてい
ない限り、ビン225 、228とピン穴22G 、2
27とが1[シ<係0した状態では、土赴の一n mハ
ランスが取れることになる。
カップ保持ディスク117を駆動輔116にχlして周
h゜向に位置規定する構逍としては、その他例えば第1
5図に示す構逍、さらには第16図に/J′%す構遣も
適用iiJ能である。第l5図の構逍においては、駆動
輔ll6の円板状部分224に、三角柱状の第1、第2
の係^突起231 、232が説けられている。これら
の突赳231 、232は、駆動I/+1+ 1 1 
(iの輔芯Dの周りに+go ” I4れた状態で、r
7いに同じ向きに配訛されている。そしてカップ保1 
.11ディスク117の1川転輔118には、上記第1
、第2の係合突起231、232に各々緊密に係含する
第1、第2の−:角形の係合穴233 、234が段け
られている。この構遣にむいてら、四転軸11Bを騙動
輔11Gにχ・エして節15図図小の周方向位置に詭定
したときたけ、係^突起231 , 232がそれぞれ
係合穴233 、234と係合ずる。
第16図の描逍においては、駆動軸11Gの111奴状
部分224に、円社状の第1 、’141 2の係合ビ
ン241、242か.4電けられている。これらの係へ
ビン24l1242は、外径が僅かなから17いに異な
るものとされ、騨動軸116の軸芯Dの周りに180 
’ Atれた状態で配没されている。そしてカップ保持
ディスク117の四転軸118には、上記第1、第2の
係含ピン241 、242に各々緊密に係会する第1、
第2のビン穴243 、244が設けられている。この
+MWにおいては、太い方の第2の係含ピン242が小
径の第1のビン穴243内に進入し得ない。したがって
この構造においても、回転輔118をX+<動軸11G
に対して第16図図承の周方向位置に設定したときたけ
、係合ビン241 、242が各々ピン穴243 、2
44と係会する。
なお第14図図示の構進において、テーパ部220とデ
ーパ部221とを西接触させるためには、ピン225 
、228の)L端而とピン穴22(i 、227の底山
jとの間に、r:1の空間がノ1じるようにする必及が
ある。こうして形成される2つの空間は、第14図図示
の構遣においては輔芯Dに関して点χ1称であるので、
+iff述の重量バランスを取る上で特に問題を牛しる
ことはない。
しかし第15図および第16図の構逍においては、上述
のようにして形成される2つの空間か軸芯Dに関して点
χ・I称とはならない。このことに起因する重量アンバ
ランスは、2つの係合部の軸.ご:Dからの&Li離を
調整することにより捕償II1能である。
すなわち第15図の構逍においては、係合突u231、
232をそれぞれの重心が軸芯Dから1’(いに等f/
fj離の位置に来るように配置すればよい。一h゛第1
6図の摺逍におい゛Cは、比較的小径の第1の係合ビン
24+および係合穴243の中心を、比十Q的人jtの
第2の係合ビン242および係へ穴244の中心と比べ
て、より軸芯Dに近い位置に,′:L定すればよい。
(定明の効果) Vl上詳細に説明した通り+発明の彼険査i1&収d装
置においては、回転移動しうる所定のセットC立置にサ
ンプルディスク部が1「シい姿勢で配されているか占か
を険出するサンプルディスク部検出J゜.段と、この検
出手段の出力を受}夕で、上記セット位置にサンプルデ
,fスク部が配されていないときは位置決め送り手段の
作動をf:< +lさせる制御丁段とが訛けられたこと
により、サンプルデfスク部か不11.な姿勢のまま回
転してしまうことを確丈に防lレ1J能である。したが
って本装置によれば、サンプルデ,デスク部に保持され
たサンプル容蒸が傾いて彼検査lfkがこぼれたり、彼
険査戚の吸引か不1−11能になることをド13 If
ItJ能で、分tli装jlqの1,1軸性を高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
禎1図は本発明の一実施例による彼検h ’tjl収容
装置の側断而図、 ’:ii 2図は上1記被検査液収容K置を備えた牛化
“;!゛分+li装置の斜呪図、 禎3図は上記/L化学分亭)1装置の要部の1山1M、
第4図は第3図のx−x’線断向図、 第5図は上記被検査液収容具置のり゜ンプルディスク部
を,;T L <示す側断面図、第6図は上記披険査液
収容袈置の遠心分離部の駆動力{云達機構を承す甲市図
、 第7図は上.1己遠心分離部の上蓋を小す・1′曲図、
第8図は、バーコードの向きを指小する指標か没けられ
たサンプルディスク部−L山1を・」ミず゛1′曲図、
禎9図と第10図は、サンプルデfスク部に詭けられる
指標の別の例を>J’<ず甲而N1第11図はサンプル
ディスク部検出手段の一例を7jミす側曲図、 第!2図はサンプルディスク部検出手段の別の例を示す
側面図、 第13図(1)、(21および(3)は、第12図のサ
ンプルディスク部検出手段の+{t力(.−1号波形を
5』(す{11略図、第14図は、上,1己遠心分離部
の川中云輔と鳥i《動輔の連粘機描の一例を示す一部破
断側山1図、第15シ4と第!6図は、上記連桔機+M
の別の例をzJ<ず・14山j図てある。 1・・・牛化学分t!↑装置  3・・・長尺テストフ
イルム5・・吸引点着丁段   100・・・肢険査液
収′d装置101・・サンプルカップ 101A・・・
保血’j’j102・・・サンプルディスク部 103・・遠心分離用カップ  104・・・涼心分離
部115・・・遠心分離川モータ  116・・・XK
動輔+17・・・カップ保F,1fデ,イスク 118
・・1111転輔+19・・・カップ受け 128・・・サンプルディスク支持板 129・・・土側デfスク    130・・・ド側デ
ィスクHl・・・ステ−       132・・・カ
ップ状部分132A・・・カップ状部分底部 133・
・・貫通孔!34・・・容器受け部 +40 、+43 、+45 、+46・・・南 中1
41・・・位置決め送リモータ 144・・・制御同路
160・・・」一 蓋     1GOA・・上着上+
f+j61・・・上蓋の開川!62・・・輔組付部If
i3・・・上蓋端而    164 ・・輔受穴165
・・・切込部     173・・・保持軸175・・
・カラ一部    +80・・・バーコードラベル18
1・・・ハーコード 182 、215・・・バーコードリーダー183 、
185 、18G・・・指 標184 A, 184 
B・・盛上げ部204・・・発光器     205・
・・受光器210・・・磁)’+’       21
1・・・呟ヘ(センサ225 、22B 、241 ,
 242・・・係六ビン22(i 、227 、243
 、244・・・ビン穴23+ 、232・・・係合突
起  233 、234・・・係合穴D・・・駆動軸軸
芯    P・・・阪引位置第 2 図 第 3 図 ×゜」 第 5 図 第 6 図 第 8 図 第 9 図 第10 図 第 7 図 第 11 図 第 12 図 第 13 図 ユー t3 時間

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被検査液を吸引点着手段により吸引した後被検査体に点
    着して、この被検査液の成分を測定する生化学分析装置
    において、前記被検査液を収容して前記吸引点着手段に
    よる吸引位置に供給する被検査液収容装置であって、 前記被検査液を収容した複数のサンプル容器を、立てた
    状態で円周上に並べて保持するサンプルディスク部と、 このサンプルディスク部を前記円周の中心を軸に所定角
    度ずつ回転移動させて、前記複数のサンプル容器を順次
    前記吸引位置に配置する位置決め送り手段とを備えると
    ともに、 前記サンプルディスク部が、回転移動しうる所定のセッ
    ト位置から取外し自在とされ、 前記セット位置にサンプルディスク部が正しい姿勢で配
    されているか否かを検出するサンプルディスク部検出手
    段と、 この検出手段の出力を受けて、前記セット位置にサンプ
    ルディスク部が配されていないときは前記位置決め送り
    手段の作動を停止させる制御手段とが設けられたことを
    特徴とする被検査液収容装置。
JP15889589A 1989-06-21 1989-06-21 被検査液収容装置 Pending JPH0324460A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15889589A JPH0324460A (ja) 1989-06-21 1989-06-21 被検査液収容装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15889589A JPH0324460A (ja) 1989-06-21 1989-06-21 被検査液収容装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0324460A true JPH0324460A (ja) 1991-02-01

Family

ID=15681722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15889589A Pending JPH0324460A (ja) 1989-06-21 1989-06-21 被検査液収容装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0324460A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3134939B2 (ja) コンパクトな血液培養装置
JP5576889B2 (ja) 自動試験システム用の試薬およびサンプル処理装置
EP2253960B1 (en) Automatic loading of sample tubes for clinical analyzer
CN1710426B (zh) 分析装置
US5166889A (en) Robotic liquid sampling system
US20090028754A1 (en) Insert for Restraining Tube Rotation in a Sample Tube Rack
JPH07327662A (ja) 小型血液培養装置
US20220315878A1 (en) High density bottle drum for storage, agitation and reading of blood culture bottles and methods of storing
EP0834553B1 (en) Blood culture apparatus having an auto-unloading and sorting device
JP3128212B2 (ja) 血液培養装置
JP7080391B2 (ja) 自動分析装置
JPH0324460A (ja) 被検査液収容装置
JPH0694729A (ja) 臨床用複合分析装置
CA1152875A (en) Method for measuring and dispensing fractionary volumes of liquid samples
JPH0321868A (ja) 被検査液収容装置
JPH0326354A (ja) 遠心分離装置
EP0028463A1 (en) Method for measuring and transferring predetermined volumes of liquid samples particularly useful in microbiological testing and a device for microbiological testing
JPS61258170A (ja) 免疫学的分析に用いられる担体収納容器
JPH02157054A (ja) 遠心分離装置
JPH0348770A (ja) 生化学分析装置
JPH02156141A (ja) 被検査液収容装置
JP2019138729A (ja) 自動分析装置及び試薬容器
JPH0664052B2 (ja) 血清吸引装置
JPH0331750A (ja) 化学分析方法
JPH02147958A (ja) 被検査液収容装置