JPH03262649A - ワイヤインパクト式ドットヘッド - Google Patents
ワイヤインパクト式ドットヘッドInfo
- Publication number
- JPH03262649A JPH03262649A JP6166890A JP6166890A JPH03262649A JP H03262649 A JPH03262649 A JP H03262649A JP 6166890 A JP6166890 A JP 6166890A JP 6166890 A JP6166890 A JP 6166890A JP H03262649 A JPH03262649 A JP H03262649A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- coils
- armature
- cores
- deflection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はワイヤインパクト式ドツトプリンタの印字ヘッ
ドに関するものである。
ドに関するものである。
[従来の技術]
従来の技術は、ノーズ先端ワイヤ案内孔が1本ないし複
数本の直線状に配列されており、一方、コアは円周状に
配設されていた。
数本の直線状に配列されており、一方、コアは円周状に
配設されていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、かかる従来のワイヤインパクト式ドツトヘッド
では、ワイヤのたわみ量を均一とすることができないた
め、ワイヤとワイヤ案内部材間の摩擦力及びワイヤに発
生する応力がばらつき、その結果、印字品質の低下とワ
イヤ寿命のばらつきが避けられないという問題点を有し
ていた。
では、ワイヤのたわみ量を均一とすることができないた
め、ワイヤとワイヤ案内部材間の摩擦力及びワイヤに発
生する応力がばらつき、その結果、印字品質の低下とワ
イヤ寿命のばらつきが避けられないという問題点を有し
ていた。
そこで、本発明は、従来のこのような問題点を解決する
ためワイヤの打撃力及び寿命が等しく、かつヘッドの限
られたスペース内に、コア及びコイルの体積が最大とな
るようコアを配設したワイヤインパクト式ドツトヘッド
を提供するすることを目的とする。
ためワイヤの打撃力及び寿命が等しく、かつヘッドの限
られたスペース内に、コア及びコイルの体積が最大とな
るようコアを配設したワイヤインパクト式ドツトヘッド
を提供するすることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するため、本発明のワイヤインパクト式
ドツトヘッドは、巻回したコイルの外周が互いに隣接し
合うよう環状に配列した複数のコアを、ノーズ先端の対
応する各ワイヤ案内孔の軸心からワイヤのたわみ量とア
マチュアのアーム長さの和に相当する等しい距離を隔て
て位置させたことを特徴とする。
ドツトヘッドは、巻回したコイルの外周が互いに隣接し
合うよう環状に配列した複数のコアを、ノーズ先端の対
応する各ワイヤ案内孔の軸心からワイヤのたわみ量とア
マチュアのアーム長さの和に相当する等しい距離を隔て
て位置させたことを特徴とする。
[作 用]
上記のように構成されたワイヤインパクト式ドツトヘッ
ドは、ワイヤとワイヤ案内部材間の摩擦力及びワイヤに
発生する応力が均等となり、またヘッドの限られたスペ
ース内でコア及びコイルの体積を最大とすることができ
るため、印字の高品質化、寿命の均等化、印字の高速化
、エネルギー変換効率向上をはかることができる。
ドは、ワイヤとワイヤ案内部材間の摩擦力及びワイヤに
発生する応力が均等となり、またヘッドの限られたスペ
ース内でコア及びコイルの体積を最大とすることができ
るため、印字の高品質化、寿命の均等化、印字の高速化
、エネルギー変換効率向上をはかることができる。
[実施例コ
以下に本発明の実施例を図面にもとすいて説明する。第
1図は本発明実施例のワイヤインパクト式ドツトヘッド
の断面図である。第1図下半分は1印字ワイヤ分の中心
断面図を示している。第2図は第1図下半分の拡大図で
ある。待機時にはアマチュア1は永久磁石2の発生する
磁束によりコア3へ吸引されている。このためバネ4は
、たわめられて歪エネルギを蓄えていると同時に印字ワ
イヤ5は待機位置に保持されている。印字時にはコイル
6を永久磁石2の磁束を打ち消す方向へ励磁する事によ
りアマチュア1のコア3への吸引を解放し、バネ4の力
で印字ワイヤ5を打ち出し、印字ワイヤ印字端5aが図
示していないインクリボン、印字紙、プラテンと衝突す
る事により衝撃印字する。本実施例では第2図とワイヤ
5、アマチュア1、コア3、コイル6、バネ4、ヨーク
11の位置関係を示す断面図である第3図及び第3図の
中心部を拡大図示した第4図に示すように印字ワイヤ印
字端5aはノーズ先端12aに設けられた第1ワイヤガ
イド7へ縦一列に配設されたワイヤ案内孔7aにより縦
一列に配置されている。
1図は本発明実施例のワイヤインパクト式ドツトヘッド
の断面図である。第1図下半分は1印字ワイヤ分の中心
断面図を示している。第2図は第1図下半分の拡大図で
ある。待機時にはアマチュア1は永久磁石2の発生する
磁束によりコア3へ吸引されている。このためバネ4は
、たわめられて歪エネルギを蓄えていると同時に印字ワ
イヤ5は待機位置に保持されている。印字時にはコイル
6を永久磁石2の磁束を打ち消す方向へ励磁する事によ
りアマチュア1のコア3への吸引を解放し、バネ4の力
で印字ワイヤ5を打ち出し、印字ワイヤ印字端5aが図
示していないインクリボン、印字紙、プラテンと衝突す
る事により衝撃印字する。本実施例では第2図とワイヤ
5、アマチュア1、コア3、コイル6、バネ4、ヨーク
11の位置関係を示す断面図である第3図及び第3図の
中心部を拡大図示した第4図に示すように印字ワイヤ印
字端5aはノーズ先端12aに設けられた第1ワイヤガ
イド7へ縦一列に配設されたワイヤ案内孔7aにより縦
一列に配置されている。
また、コイル6を巻回したコア3が位置することができ
る範囲はコイル6を取り囲むヨーク11及び永久磁石2
の内壁11a、2aにより制約をうける。従ってワイヤ
印字端5a、ワイヤ取り付は位置9間の投影距離即ちワ
イヤのたわみ量を示す11及びアマチュア1のアーム長
を示す12が9ケ所同−でありかつ第3図に示すように
最も外側に位置するコイルの外周は、取り凹むヨーク1
1及び永久磁石2の内壁11a、2aに実装可能な範囲
で近接し、互いに隣接するコイルの外周は実装可能な範
囲で近接するという条件で幾何学的にコア3の位置は、
決定される。以上説明した配置とすることによりワイヤ
5のたわみ量11とアマチュア1のアーム長12が均一
となり、ワイヤ5とワイヤガイド間の摩擦力及びワイヤ
5に発生する応力がばらつかず、その結果印字品質の向
上とワイヤ寿命の均等化が可能となる。また、ヘッド内
の限られたスペース内で最大のコア及びコイル体積を確
保することができるため、高速かつエネルギー変換効率
の高いワイヤインパクト式ドツトヘッドを得ることがで
きる。なお、本実施例では、ノーズ先端に設けられた第
1ワイヤガイド7へ配設されたワイヤ案内孔7aは、9
ケ所縦−列に配列されているが、ワイヤの本数、ワイヤ
案内孔の配列は、任意であることはいうまでもない。
る範囲はコイル6を取り囲むヨーク11及び永久磁石2
の内壁11a、2aにより制約をうける。従ってワイヤ
印字端5a、ワイヤ取り付は位置9間の投影距離即ちワ
イヤのたわみ量を示す11及びアマチュア1のアーム長
を示す12が9ケ所同−でありかつ第3図に示すように
最も外側に位置するコイルの外周は、取り凹むヨーク1
1及び永久磁石2の内壁11a、2aに実装可能な範囲
で近接し、互いに隣接するコイルの外周は実装可能な範
囲で近接するという条件で幾何学的にコア3の位置は、
決定される。以上説明した配置とすることによりワイヤ
5のたわみ量11とアマチュア1のアーム長12が均一
となり、ワイヤ5とワイヤガイド間の摩擦力及びワイヤ
5に発生する応力がばらつかず、その結果印字品質の向
上とワイヤ寿命の均等化が可能となる。また、ヘッド内
の限られたスペース内で最大のコア及びコイル体積を確
保することができるため、高速かつエネルギー変換効率
の高いワイヤインパクト式ドツトヘッドを得ることがで
きる。なお、本実施例では、ノーズ先端に設けられた第
1ワイヤガイド7へ配設されたワイヤ案内孔7aは、9
ケ所縦−列に配列されているが、ワイヤの本数、ワイヤ
案内孔の配列は、任意であることはいうまでもない。
[発明の効果]
本発明のワイヤインパクト式ドツトヘッドは以上説明し
たように、ワイヤのたわみ量とアマチュアのアーム長さ
を全て等しくすることができるのでワイヤとワイヤガイ
ド間の摩擦力及びワイヤに発生する応力がばらつかずそ
の結果、印字品質の向上とワイヤ寿命の均等化が可能と
なる。また、最も外側に位置するコイルの外周は、取り
凹むヨーク及び永久磁石の内壁11に実装可能な範囲で
近接させ、互いに隣接するコイルの外周は実装可能な範
囲で近接させることにより、ヘッド内の限られたスペー
ス内で最大のコア及びコイル体積を確保することができ
るため、高速化、エネルギー変換効率の向上を可能とす
る効果がある。
たように、ワイヤのたわみ量とアマチュアのアーム長さ
を全て等しくすることができるのでワイヤとワイヤガイ
ド間の摩擦力及びワイヤに発生する応力がばらつかずそ
の結果、印字品質の向上とワイヤ寿命の均等化が可能と
なる。また、最も外側に位置するコイルの外周は、取り
凹むヨーク及び永久磁石の内壁11に実装可能な範囲で
近接させ、互いに隣接するコイルの外周は実装可能な範
囲で近接させることにより、ヘッド内の限られたスペー
ス内で最大のコア及びコイル体積を確保することができ
るため、高速化、エネルギー変換効率の向上を可能とす
る効果がある。
第1図は本発明実施例のワイヤインパクト式ドツトヘッ
ドの断面図である。第2図は、第1図下半分の拡大図で
ある。第3図はワイヤ、アマチュア、コア、コイル、バ
ネ、ヨークの位置関係を示す断面図である。第4図は、
第3図中央部の拡大図である。 1−−−−−−−−− 2−−−−−−−−− 2a・−一一一一 3−−−一−−−−− 4−−−−−−−−− 5−−−−−−−−− 5a −−−−−−・ 6−−−−−−−−一・ 7−−−−−−−−−・ 8−−−−−−−−一・ 10・−一一一一・ 11・−一−−−・ 11a・−・ 12−−−−−−・ 12a〜・ アマチュア 永久磁石 永久磁石内壁 コア バネ ワイヤ ワイヤ印字端 コイル 第1ワイヤガイド 第2ワイヤガイド ワイヤ取り付は位置 中心線 ヨーク ヨーク内壁 ノーズ ノーズ先端 以 上
ドの断面図である。第2図は、第1図下半分の拡大図で
ある。第3図はワイヤ、アマチュア、コア、コイル、バ
ネ、ヨークの位置関係を示す断面図である。第4図は、
第3図中央部の拡大図である。 1−−−−−−−−− 2−−−−−−−−− 2a・−一一一一 3−−−一−−−−− 4−−−−−−−−− 5−−−−−−−−− 5a −−−−−−・ 6−−−−−−−−一・ 7−−−−−−−−−・ 8−−−−−−−−一・ 10・−一一一一・ 11・−一−−−・ 11a・−・ 12−−−−−−・ 12a〜・ アマチュア 永久磁石 永久磁石内壁 コア バネ ワイヤ ワイヤ印字端 コイル 第1ワイヤガイド 第2ワイヤガイド ワイヤ取り付は位置 中心線 ヨーク ヨーク内壁 ノーズ ノーズ先端 以 上
Claims (1)
- 複数の電磁石により印字ワイヤを選択的に駆動して衝撃
印字するワイヤインパクト式ドットヘッドにおいて、巻
回したコイルの外周が互いに隣接し合うよう環状に配列
した複数のコアを、ノーズ先端の対応する各ワイヤ案内
孔の軸心からワイヤのたわみ量とアマチュアのアーム長
さの和に相当する等しい距離を隔てて位置させたことを
特徴とするワイヤインパクト式ドットヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6166890A JPH03262649A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | ワイヤインパクト式ドットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6166890A JPH03262649A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | ワイヤインパクト式ドットヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03262649A true JPH03262649A (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=13177844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6166890A Pending JPH03262649A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | ワイヤインパクト式ドットヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03262649A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104677816A (zh) * | 2014-12-05 | 2015-06-03 | 中国矿业大学 | 一种用于千米深井缠绕提升钢丝绳冲击摩擦试验系统 |
-
1990
- 1990-03-13 JP JP6166890A patent/JPH03262649A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104677816A (zh) * | 2014-12-05 | 2015-06-03 | 中国矿业大学 | 一种用于千米深井缠绕提升钢丝绳冲击摩擦试验系统 |
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