JPH03262560A - スプレーガン用エアノズル - Google Patents
スプレーガン用エアノズルInfo
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- JPH03262560A JPH03262560A JP5974190A JP5974190A JPH03262560A JP H03262560 A JPH03262560 A JP H03262560A JP 5974190 A JP5974190 A JP 5974190A JP 5974190 A JP5974190 A JP 5974190A JP H03262560 A JPH03262560 A JP H03262560A
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- air nozzle
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野〕
本発明は被塗物に塗料を噴霧するスプレーガンに用いら
れ、塗料の霧化を促進すると共に、噴霧パターンを楕円
状ないし長円形状に成形するためのスプレーガン用エア
ノズルに関する。
れ、塗料の霧化を促進すると共に、噴霧パターンを楕円
状ないし長円形状に成形するためのスプレーガン用エア
ノズルに関する。
[従来の技術]
一般に、この種の塗装用スプレーガンは、スプレーガン
本体と、該スプレーガン本体の先端側に設けられ、塗料
噴出口から塗料を噴出する塗料ノズルと、該塗料ノズル
の先端側に設けられ、前記塗料噴出口から噴出された塗
料の霧化を促進させる霧化エア噴出口と、噴霧された塗
料のパターン成形を行なうために対向した2箇所のパタ
ーンエア噴出口とを有するエアノズルと、該エアノズル
を前記スプレーガン本体に装着するリテーナリングとか
ら構成されている。
本体と、該スプレーガン本体の先端側に設けられ、塗料
噴出口から塗料を噴出する塗料ノズルと、該塗料ノズル
の先端側に設けられ、前記塗料噴出口から噴出された塗
料の霧化を促進させる霧化エア噴出口と、噴霧された塗
料のパターン成形を行なうために対向した2箇所のパタ
ーンエア噴出口とを有するエアノズルと、該エアノズル
を前記スプレーガン本体に装着するリテーナリングとか
ら構成されている。
従来このように構成されるスプレーガンとして、第7図
ないし第10図に示すものが知られている。
ないし第10図に示すものが知られている。
図中、1はハンドガン式またはオートガン式のスプレー
ガン本体で、該スプレーガン本体lは円形状に形成され
、その前端面ば後述の塗料ノズル6が嵌合するように凹
窪部IAとなって、その内周面に雌ねじ部IBが設けら
れ、また外周面には後述のリテーナリング17が螺合す
る雄ねじ部ICが設けられている。そして、前記スプレ
ーガン本体1には軸線に沿って電極部取付穴2、該取付
穴2の先端部位に連通ずる本体側塗料通路3、傾斜通路
4Aを有する本体側霧化エア通路4、本体側パターンエ
ア通路5が設けられている。
ガン本体で、該スプレーガン本体lは円形状に形成され
、その前端面ば後述の塗料ノズル6が嵌合するように凹
窪部IAとなって、その内周面に雌ねじ部IBが設けら
れ、また外周面には後述のリテーナリング17が螺合す
る雄ねじ部ICが設けられている。そして、前記スプレ
ーガン本体1には軸線に沿って電極部取付穴2、該取付
穴2の先端部位に連通ずる本体側塗料通路3、傾斜通路
4Aを有する本体側霧化エア通路4、本体側パターンエ
ア通路5が設けられている。
6は前記スプレーガン本体1の凹窪部IAに嵌合するよ
うに設けられた塗料ノズルで、該塗料ノズル6は段付筒
状の塗料ノズル本体部6Aと、前記スプレーガン本体1
の凹窪部IAに嵌合されるように該本体部6Aの後端に
形成された嵌合部6Bと、後述のエアノズル10が当接
するように前記塗料ノズル本体部6Aの前側に形成され
たテーバ状突出部6Cと、該突出部6Cの前部側に細径
に突出形成されたノズル形成部6Dと、前記スプレーガ
ン本体1の雌ねじ部IBに螺合する雄ねじ部6Eとから
大略構成されている。そして、前記塗料ノズル6には軸
方向に塗料通路7が穿設されると共に、ノズル形成部6
Dには小径な塗料噴出口8が設けられ、該塗料噴出口8
からは本体側塗料通路3.塗料通路7を介して供給され
た塗料を噴出するようになっている。また、ノズル本体
部6Aに塗料通路7を囲むように多数の霧化エア通路9
,9.・・・が軸方向に穿設され、本体側霧化エア通路
4と連通している。
うに設けられた塗料ノズルで、該塗料ノズル6は段付筒
状の塗料ノズル本体部6Aと、前記スプレーガン本体1
の凹窪部IAに嵌合されるように該本体部6Aの後端に
形成された嵌合部6Bと、後述のエアノズル10が当接
するように前記塗料ノズル本体部6Aの前側に形成され
たテーバ状突出部6Cと、該突出部6Cの前部側に細径
に突出形成されたノズル形成部6Dと、前記スプレーガ
ン本体1の雌ねじ部IBに螺合する雄ねじ部6Eとから
大略構成されている。そして、前記塗料ノズル6には軸
方向に塗料通路7が穿設されると共に、ノズル形成部6
Dには小径な塗料噴出口8が設けられ、該塗料噴出口8
からは本体側塗料通路3.塗料通路7を介して供給され
た塗料を噴出するようになっている。また、ノズル本体
部6Aに塗料通路7を囲むように多数の霧化エア通路9
,9.・・・が軸方向に穿設され、本体側霧化エア通路
4と連通している。
10は塗料ノズル6の前端側に設けられたエアノズルで
、該エアノズル10は筒状のエアノズル本体10Aと該
エアノズル本体10Aの内側にテーバ状突出部6Cを囲
むように形成された凹陥部10Bと、該凹陥部10Bの
前面側を覆うように形成された前面壁部10Cと、該前
面壁部10Cの上下位置に対向し、かつ前方に突出する
ように形成されたホーン部10D、IODとから構成さ
れている。そして、前記エアノズル10の前面壁部10
Cには軸中心上にノズル形成部6Dが挿通される中央穴
としての塗料ノズル挿通穴11が穿設されると共に、該
ノズル挿通穴11の周囲には多数の霧化エア噴出口12
,12.・・・が設けられている。また、各ホーン部1
0Dには斜め前方に向けて開口する2個のパターンエア
噴出口13゜13が設けられ、該各パターンエア噴出口
13゜13はエアノズル10の正面側からみた場合、塗
料ノズル挿通穴11の中心Oを通る軸線O〇−上と交叉
する上下方向のラインY−Y上に位置して対向するよう
に配設されている。そして、該各パターンエア噴出口1
3はエアノズル10の上下に穿設したパターンエア通路
14.14を介してパターンエアが供給される。さらに
、前記エアノズル10の後端側にはリング状のバッフル
15が嵌着して設けられ、前記エアノズルlOを組付け
た状態では塗料ノズル6とバッフル15との間に環状の
エア溜り16が形成され、本体側パターンエア通路5は
該エア溜り16、前記パターンエア通路14.14を介
して各パターンエア噴出口13と連通するようになって
いる。
、該エアノズル10は筒状のエアノズル本体10Aと該
エアノズル本体10Aの内側にテーバ状突出部6Cを囲
むように形成された凹陥部10Bと、該凹陥部10Bの
前面側を覆うように形成された前面壁部10Cと、該前
面壁部10Cの上下位置に対向し、かつ前方に突出する
ように形成されたホーン部10D、IODとから構成さ
れている。そして、前記エアノズル10の前面壁部10
Cには軸中心上にノズル形成部6Dが挿通される中央穴
としての塗料ノズル挿通穴11が穿設されると共に、該
ノズル挿通穴11の周囲には多数の霧化エア噴出口12
,12.・・・が設けられている。また、各ホーン部1
0Dには斜め前方に向けて開口する2個のパターンエア
噴出口13゜13が設けられ、該各パターンエア噴出口
13゜13はエアノズル10の正面側からみた場合、塗
料ノズル挿通穴11の中心Oを通る軸線O〇−上と交叉
する上下方向のラインY−Y上に位置して対向するよう
に配設されている。そして、該各パターンエア噴出口1
3はエアノズル10の上下に穿設したパターンエア通路
14.14を介してパターンエアが供給される。さらに
、前記エアノズル10の後端側にはリング状のバッフル
15が嵌着して設けられ、前記エアノズルlOを組付け
た状態では塗料ノズル6とバッフル15との間に環状の
エア溜り16が形成され、本体側パターンエア通路5は
該エア溜り16、前記パターンエア通路14.14を介
して各パターンエア噴出口13と連通するようになって
いる。
17はリング状をなしたリテーナリングで、該リテーナ
リング17の前端側はエアノズル10に設けられた止め
輪18を介して該エアノズル10に係合され、後端側内
周にはスプレーガン本体1の雄ねじ部ICに螺合して塗
料ノズル6、エアノズル10を固定する雌ねじ部17A
が形成されている。
リング17の前端側はエアノズル10に設けられた止め
輪18を介して該エアノズル10に係合され、後端側内
周にはスプレーガン本体1の雄ねじ部ICに螺合して塗
料ノズル6、エアノズル10を固定する雌ねじ部17A
が形成されている。
さらに、19はスプレーガン本体1の電極取付穴2内に
挿入された電極ケーブル、20は塗料ノズル6の塗料通
路7内に設けられ、電極ケーブル20と接続された電極
支持棒、21は該電極支持棒20の先端に設けられ、塗
料噴出口8内に挿通されて、該塗料噴出口8外に突出し
た針状電極である。
挿入された電極ケーブル、20は塗料ノズル6の塗料通
路7内に設けられ、電極ケーブル20と接続された電極
支持棒、21は該電極支持棒20の先端に設けられ、塗
料噴出口8内に挿通されて、該塗料噴出口8外に突出し
た針状電極である。
図中、22はスプレーガン本体1に設けられたカバーで
ある。
ある。
従来技術はこのように構成されるが次にその作用につい
て述べる。
て述べる。
まず、塗料弁(図示せず)を開弁すると、本体側塗料通
路4内の塗料は、電極取付穴2.塗料通路7を介して塗
料噴出口8から噴出せしめる。
路4内の塗料は、電極取付穴2.塗料通路7を介して塗
料噴出口8から噴出せしめる。
また、本体側霧化エア通路4から供給された霧化エアは
霧化エア通路9を介して霧化エア噴出口12から噴出さ
れる。この噴出された霧化エアにより、塗料噴出口8か
ら噴出された塗料の霧化を促進し、塗料粒子の微粒化を
図るようになっている。
霧化エア通路9を介して霧化エア噴出口12から噴出さ
れる。この噴出された霧化エアにより、塗料噴出口8か
ら噴出された塗料の霧化を促進し、塗料粒子の微粒化を
図るようになっている。
さらに、本体側パターンエア通路5からのパターンエア
は、エア溜り15.パターンエア通路14を介して上、
下のパターンエア噴出口13から噴出される。このパタ
ーンエアにより、円形に噴霧された塗料パターンは上下
方向に偏平となるようにパターン成形され、被塗物に塗
着する。
は、エア溜り15.パターンエア通路14を介して上、
下のパターンエア噴出口13から噴出される。このパタ
ーンエアにより、円形に噴霧された塗料パターンは上下
方向に偏平となるようにパターン成形され、被塗物に塗
着する。
然るに、従来技術によるものは、重ね塗り等のためにパ
ターン幅を広くし、より偏平なパターンとしようとした
場合、第10図に示すような問題点がある。
ターン幅を広くし、より偏平なパターンとしようとした
場合、第10図に示すような問題点がある。
即ち、第10図は第7図ないし第9図に示す構成を有す
るランズバーグ・ゲマ株式会社製N096型エアノズル
を使用した場合の実験結果を示すものである。
るランズバーグ・ゲマ株式会社製N096型エアノズル
を使用した場合の実験結果を示すものである。
第10図において、塗料の吐出量を200cc/min
、 N化エアのレギュレータ側エア圧を1.0kg/a
m2レギュレータ側パターンエア圧を1.5kg/c+
n2としたとき、パターン幅は230mmで、パターン
膜厚も均一なものが得られる。
、 N化エアのレギュレータ側エア圧を1.0kg/a
m2レギュレータ側パターンエア圧を1.5kg/c+
n2としたとき、パターン幅は230mmで、パターン
膜厚も均一なものが得られる。
しかし、パターン幅を広げるべく、パターンエア圧を2
、0kg/cm”にした場合には、パターン幅は40
0mmとなって偏平なパターンが得られるものの、パタ
ーンエア圧が高すぎるためにパターンの中心が薄膜で、
両端が厚膜となった不均一な膜厚となってしまうという
問題点がある。また、パターンエアのエア圧を高くする
と、第9図中に示す如く、ホーン部10D、IOD間で
前面壁部10Cの左、右両側に汚れ部49口が発生して
しまい、ダレ落ち等の塗装不良の原因となりやすいとい
う問題点がある。
、0kg/cm”にした場合には、パターン幅は40
0mmとなって偏平なパターンが得られるものの、パタ
ーンエア圧が高すぎるためにパターンの中心が薄膜で、
両端が厚膜となった不均一な膜厚となってしまうという
問題点がある。また、パターンエアのエア圧を高くする
と、第9図中に示す如く、ホーン部10D、IOD間で
前面壁部10Cの左、右両側に汚れ部49口が発生して
しまい、ダレ落ち等の塗装不良の原因となりやすいとい
う問題点がある。
一方、塗料の吐出量を400 cc/min、霧化エア
のレギュレータ側エア圧を2.0kg/cm”、パター
ンエアのレギュレータ側エア圧を2.0kg/c−とし
たとき、パターン幅は45011II11で、パターン
膜厚も均一なものとなる。また、パターンエアのエア圧
を2 、5kg/cm”まで高めると、パターン幅は5
00mmまで広がり、パターン膜厚も均一なものが得ら
れる。
のレギュレータ側エア圧を2.0kg/cm”、パター
ンエアのレギュレータ側エア圧を2.0kg/c−とし
たとき、パターン幅は45011II11で、パターン
膜厚も均一なものとなる。また、パターンエアのエア圧
を2 、5kg/cm”まで高めると、パターン幅は5
00mmまで広がり、パターン膜厚も均一なものが得ら
れる。
ところが、パターン幅をさらに広げるべく、パターンエ
ア圧を3 、0kg/cm”まで高めると、逆にパター
ン幅は400mmに狭まってしまうばかりでなく、パタ
ーン膜厚は二手山状に変形するように割れてしまい、均
一な膜厚を得ることができないという問題点がある。
ア圧を3 、0kg/cm”まで高めると、逆にパター
ン幅は400mmに狭まってしまうばかりでなく、パタ
ーン膜厚は二手山状に変形するように割れてしまい、均
一な膜厚を得ることができないという問題点がある。
そこで、本発明者が種々検討した結果、従来技術のエア
ノズル10は、ノズル挿通穴11の中心を通る上下のラ
インY−Y上に位置して各ホーン部10Dに縦列にパタ
ーンエア噴出口13を開口させている結果、塗料ノズル
6の塗料噴出口8から噴霧された塗料はエアノズル10
の前方で衝突するパターンエア流によって噴霧パターン
に割れが生じ、また前面壁部10Cに汚れが発生してし
まうものと考えられる。
ノズル10は、ノズル挿通穴11の中心を通る上下のラ
インY−Y上に位置して各ホーン部10Dに縦列にパタ
ーンエア噴出口13を開口させている結果、塗料ノズル
6の塗料噴出口8から噴霧された塗料はエアノズル10
の前方で衝突するパターンエア流によって噴霧パターン
に割れが生じ、また前面壁部10Cに汚れが発生してし
まうものと考えられる。
本発明は前述した従来技術の問題点に鑑みなされたもの
で、塗膜が均一で、−層偏平な塗装パターンを得ること
ができるようにしたスプレーガン用エアノズルを提供す
ることを目的とする。
で、塗膜が均一で、−層偏平な塗装パターンを得ること
ができるようにしたスプレーガン用エアノズルを提供す
ることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明が採用する構成の特
徴は、パターンエア噴出口は、中央穴の中心を通る軸線
上で交叉する複数本のクロスライン上にそれぞれ沿って
、各ホーン部に開口する1個以上の穴として設けたこと
にある。
徴は、パターンエア噴出口は、中央穴の中心を通る軸線
上で交叉する複数本のクロスライン上にそれぞれ沿って
、各ホーン部に開口する1個以上の穴として設けたこと
にある。
[作用]
このように構成することにより、中央穴の中心を通る軸
線(塗料噴出方向)上で交叉するような複数本のクロス
ラインを想定し、各ホーン部には当該ライン上に沿って
パターンエア噴出口を斜め前方に開口するように1個以
上設けられているから、各クロスラインに沿って複数の
方向から中心に向けてパターンエアを噴出することがで
き、噴霧パターンのパターン形状を一層偏平にでき、か
つ均一な膜厚をもったパターンを得ることができる。
線(塗料噴出方向)上で交叉するような複数本のクロス
ラインを想定し、各ホーン部には当該ライン上に沿って
パターンエア噴出口を斜め前方に開口するように1個以
上設けられているから、各クロスラインに沿って複数の
方向から中心に向けてパターンエアを噴出することがで
き、噴霧パターンのパターン形状を一層偏平にでき、か
つ均一な膜厚をもったパターンを得ることができる。
〔実施例1
以下、本発明の実施例を第1図ないし第6図を参照しつ
つ、詳細に説明する。なお、エアノズルリテーナリング
等の基本構成に関しては従来技術のものと格別変るとこ
ろがないから、同一構成要素には同一符号を付し、その
説明を省略する。
つ、詳細に説明する。なお、エアノズルリテーナリング
等の基本構成に関しては従来技術のものと格別変るとこ
ろがないから、同一構成要素には同一符号を付し、その
説明を省略する。
第1図ないし第3図は本発明の第1の実施例を示す。
同図において、30は本実施例によるエアノズル、31
,32.33.34は従来技術による各パターンエア噴
出口13.13に代えて各ホーン部10Dにそれぞれ設
けられた本実施例のパターンエア噴出口で、パターンエ
ア噴出口31.32は後述するクロスラインA−A上に
開口し、パターンエア噴出口33.34はクロスライン
B−B上に開口している。
,32.33.34は従来技術による各パターンエア噴
出口13.13に代えて各ホーン部10Dにそれぞれ設
けられた本実施例のパターンエア噴出口で、パターンエ
ア噴出口31.32は後述するクロスラインA−A上に
開口し、パターンエア噴出口33.34はクロスライン
B−B上に開口している。
ここで、前面壁部10Cのノズル挿通穴11の中心Oを
通る軸Iio、−o、上で交互する2本の半径方向のク
ロスラインをA−A、B−Bとすると、これら2本のク
ロスラインA−A、B−Bは各ホーン部10Dの内周面
を通るように、上下方向のラインY−Yに対して対称で
、かつ当該クロスラインA−AとB−Hのなす角度θは
2〜4度の範囲に設定されている。
通る軸Iio、−o、上で交互する2本の半径方向のク
ロスラインをA−A、B−Bとすると、これら2本のク
ロスラインA−A、B−Bは各ホーン部10Dの内周面
を通るように、上下方向のラインY−Yに対して対称で
、かつ当該クロスラインA−AとB−Hのなす角度θは
2〜4度の範囲に設定されている。
そして、上、下のホーン部10D、IODにはクロスラ
インA−A上に位置してパターンエア噴出口31.32
が斜め前方に向け、かつ軸線0l−O1上に沿うように
斜め内側に向は穿設され、一方りロスラインB−B上に
もパターンエア噴出口33.34が斜め前方に向け、か
つ軸線010、上に沿うように斜め内側に向は穿設され
ている。この結果、各パターンエア噴出口31〜34は
、ノズル挿通穴11の中心Oの前方で、軸線0、−0+
と交わるように、クロスラインA−AB−Bに位置し
て第2図中の矢示方向の穴として開口している。
インA−A上に位置してパターンエア噴出口31.32
が斜め前方に向け、かつ軸線0l−O1上に沿うように
斜め内側に向は穿設され、一方りロスラインB−B上に
もパターンエア噴出口33.34が斜め前方に向け、か
つ軸線010、上に沿うように斜め内側に向は穿設され
ている。この結果、各パターンエア噴出口31〜34は
、ノズル挿通穴11の中心Oの前方で、軸線0、−0+
と交わるように、クロスラインA−AB−Bに位置し
て第2図中の矢示方向の穴として開口している。
なお、各ホーン部10Dに設けたパターンエア噴出口3
1〜34の合計開口面積は従来技術による2個のパター
ンエア噴出口13.13の合計開口面積とほぼ等しくな
るように設定されている。
1〜34の合計開口面積は従来技術による2個のパター
ンエア噴出口13.13の合計開口面積とほぼ等しくな
るように設定されている。
本実施例はこのように構成されるが、塗装用スプレーガ
ンとしての作用は従来技術のものと格別変わるところが
ない。
ンとしての作用は従来技術のものと格別変わるところが
ない。
然るに、本実施例においては、エアノズル10の各ホー
ン部10D、IODには、軸線0゜01を中心として交
叉するクロスラインA−A上に沿ってパターンエア噴出
口31.32を設けると共に、クロスラインB−B上に
沿ってパターンエア噴出口33.34を設ける構成とし
ているから、これらパターンエア噴出口31〜34から
は斜め前方に向け、かつ第2図中の矢示方向にパターン
エアな噴出することになる。
ン部10D、IODには、軸線0゜01を中心として交
叉するクロスラインA−A上に沿ってパターンエア噴出
口31.32を設けると共に、クロスラインB−B上に
沿ってパターンエア噴出口33.34を設ける構成とし
ているから、これらパターンエア噴出口31〜34から
は斜め前方に向け、かつ第2図中の矢示方向にパターン
エアな噴出することになる。
この結果、塗料噴出口8から噴出された塗料は、霧化エ
ア噴出口12から噴出される霧化エアによって霧化が促
進され、さらにパターンエア噴出口31〜34からクロ
スラインA−A、B−B方向に沿って4方向から噴出さ
れるパターンエアによってパターン成形され、円形に噴
霧された塗料パターンは上下方向に対して大きく変形さ
れ、大きく偏平化される。
ア噴出口12から噴出される霧化エアによって霧化が促
進され、さらにパターンエア噴出口31〜34からクロ
スラインA−A、B−B方向に沿って4方向から噴出さ
れるパターンエアによってパターン成形され、円形に噴
霧された塗料パターンは上下方向に対して大きく変形さ
れ、大きく偏平化される。
ここで、本実施例によるエアノズル30を用いた実験結
果について、第3図により述べる。
果について、第3図により述べる。
第3図は第10図に示した従来技術による実験と同一条
件で、エアノズル10に代えてエアノズル30によって
実験を行なった場合の実験結果を示すもので、塗料の吐
出量を200 cc/min、霧化エアのレギュレータ
側エア圧をl 、0kg7cm”、レギュレータ側パタ
ーンエア圧を1.5kg/cm”としたとき、パターン
幅は従来技術と同様に230mmで、パターン膜厚も均
一なものが得られた。また、パターン幅を広げるべく、
パターンエア圧を2.0kg/cm”にした場合には、
パターン幅は700mmとなって従来技術よりも一層偏
平なパターンが得られたばかりでなく、パターン膜厚も
均一なものが得られ、しかも従来技術の如く前面部10
Cに汚れ部が発生することもなかった。
件で、エアノズル10に代えてエアノズル30によって
実験を行なった場合の実験結果を示すもので、塗料の吐
出量を200 cc/min、霧化エアのレギュレータ
側エア圧をl 、0kg7cm”、レギュレータ側パタ
ーンエア圧を1.5kg/cm”としたとき、パターン
幅は従来技術と同様に230mmで、パターン膜厚も均
一なものが得られた。また、パターン幅を広げるべく、
パターンエア圧を2.0kg/cm”にした場合には、
パターン幅は700mmとなって従来技術よりも一層偏
平なパターンが得られたばかりでなく、パターン膜厚も
均一なものが得られ、しかも従来技術の如く前面部10
Cに汚れ部が発生することもなかった。
一方、塗料の吐出量を400 cc/min、霧化エア
のレギュレータ側エア圧を2.0kg/cm”、パター
ンエアのレギュレータ側エア圧を2 、0kg/cm”
としたとき、パターン幅は従来技術よりも若干幅狭な4
00mmで、パターン膜厚も均一なものが得られた。ま
た、パターンエアのエア圧を2 、5kg/cm”まで
高めると、パターン幅は従来技術と同一な500n+m
まで広がり、パターン膜厚も均一なものが得られた。さ
らに、パターン幅をより幅広にすべく、パターンエア圧
を3.0kg/c−まで高めると、パターン幅は700
mmまで広がり、パターン膜厚も均一なものが得られた
。
のレギュレータ側エア圧を2.0kg/cm”、パター
ンエアのレギュレータ側エア圧を2 、0kg/cm”
としたとき、パターン幅は従来技術よりも若干幅狭な4
00mmで、パターン膜厚も均一なものが得られた。ま
た、パターンエアのエア圧を2 、5kg/cm”まで
高めると、パターン幅は従来技術と同一な500n+m
まで広がり、パターン膜厚も均一なものが得られた。さ
らに、パターン幅をより幅広にすべく、パターンエア圧
を3.0kg/c−まで高めると、パターン幅は700
mmまで広がり、パターン膜厚も均一なものが得られた
。
かくして、本実施例では塗料吐出量が200cc/mi
nの場合には、パターンエア圧を2.0kg/cm”ま
で高めることにより、パターン幅を700mmとでき、
同じく吐出量が400 cc/minの場合には、パタ
ーンエア圧を3 、0kg/c+n”まで高めることに
より、パターン幅を700mmまで広げることができ、
かついずれの条件下でも均一な膜厚をもった塗料パター
ンを得ることができ、またエアノズル10の汚れも発生
しない。従って、大きな塗装面積を有する被塗物に何回
も重ね塗りするのに用いて極めて好適である。
nの場合には、パターンエア圧を2.0kg/cm”ま
で高めることにより、パターン幅を700mmとでき、
同じく吐出量が400 cc/minの場合には、パタ
ーンエア圧を3 、0kg/c+n”まで高めることに
より、パターン幅を700mmまで広げることができ、
かついずれの条件下でも均一な膜厚をもった塗料パター
ンを得ることができ、またエアノズル10の汚れも発生
しない。従って、大きな塗装面積を有する被塗物に何回
も重ね塗りするのに用いて極めて好適である。
次に、第4図は本発明の第2の実施例を示し、本実施例
によるエアノズル40の特徴は、第1の実施例と同様の
2本のクロスラインC−C,D−Dを有し、各ホーン部
10D、IODにはクロスラインC−Cに沿って3個の
パターンエア噴出口41.42.43を設け、クロスラ
インD−Dに沿って他の3個のパターンエア噴出口44
.4546を設けたことにある。
によるエアノズル40の特徴は、第1の実施例と同様の
2本のクロスラインC−C,D−Dを有し、各ホーン部
10D、IODにはクロスラインC−Cに沿って3個の
パターンエア噴出口41.42.43を設け、クロスラ
インD−Dに沿って他の3個のパターンエア噴出口44
.4546を設けたことにある。
また、第5図は本発明の第3の実施例を示し、本実施例
によるエアノズル50の特徴は、第1の実施例と同様の
2本のクロスラインE−E、F−Fを有し、各ホーン部
10D、IODにはそれらクロスラインE−E、F−F
に沿ってそれぞれ1個のパターンエア噴出口51.52
を設けたことにある。
によるエアノズル50の特徴は、第1の実施例と同様の
2本のクロスラインE−E、F−Fを有し、各ホーン部
10D、IODにはそれらクロスラインE−E、F−F
に沿ってそれぞれ1個のパターンエア噴出口51.52
を設けたことにある。
さらに、第6図は本発明の第4の実施例を示し、本実施
例によるエアノズル60の特徴は前述の各実施例と異な
って4本のクロスラインG−GH−H,J−J、に−K
を有し、各実施例のものより若干大形なホーン部10D
’ 、IOD’にはこれら各クロスラインG−G、H−
H,J−JK−Kに沿ってそれぞれパターンエア噴出口
61.62,63.64を設けたことにある。なお、ク
ロスラインG−G、H−HはクロスラインJ−J、に−
Kを囲むように外側に位置し、一対のパターンエア噴出
口61.62は他の一対のパターンエア噴出口63.6
4よりも前方に開口している。
例によるエアノズル60の特徴は前述の各実施例と異な
って4本のクロスラインG−GH−H,J−J、に−K
を有し、各実施例のものより若干大形なホーン部10D
’ 、IOD’にはこれら各クロスラインG−G、H−
H,J−JK−Kに沿ってそれぞれパターンエア噴出口
61.62,63.64を設けたことにある。なお、ク
ロスラインG−G、H−HはクロスラインJ−J、に−
Kを囲むように外側に位置し、一対のパターンエア噴出
口61.62は他の一対のパターンエア噴出口63.6
4よりも前方に開口している。
第2ないし第4の実施例は以上のように構成されるが、
このように構成した場合にも第1の実施例と同様にパタ
ーンの偏平化が一層可能となると共に、均一なパターン
膜厚を得ることができる。
このように構成した場合にも第1の実施例と同様にパタ
ーンの偏平化が一層可能となると共に、均一なパターン
膜厚を得ることができる。
なお、本発明が適用されるスプレーガンとして針状電極
21から高電圧を印加する静電型スプレーガンを例示し
たが、電極ケーブル19.電極支持棒20.針状電極2
1等を有しない非静電型スプレーガンに適用してもよく
、また、ノズルチップから高圧塗料を噴霧する液圧霧化
型スプレーガンに適用してもよい。
21から高電圧を印加する静電型スプレーガンを例示し
たが、電極ケーブル19.電極支持棒20.針状電極2
1等を有しない非静電型スプレーガンに適用してもよく
、また、ノズルチップから高圧塗料を噴霧する液圧霧化
型スプレーガンに適用してもよい。
また、各実施例ではクロスラインに沿ってパターンエア
噴出口を設けるものとして述べたが、従、末技術と同様
に上下の中心ラインY−Yに沿って1個または複数個の
パターンエア噴出口を設ける構成を付加してもよいもの
である。
噴出口を設けるものとして述べたが、従、末技術と同様
に上下の中心ラインY−Yに沿って1個または複数個の
パターンエア噴出口を設ける構成を付加してもよいもの
である。
さらに、第6図に示す実施例では、4本のクロスライン
に沿ってそれぞれ1個ずつのパターンエア噴出口を設け
る場合を例示したが、4本のクロスラインに沿って2個
ずつのパターンエア噴出口を設ける構成としてもよく、
一方6本以上のクロスラインに沿ってパターンエア噴出
口を設ける構成としてもよい。
に沿ってそれぞれ1個ずつのパターンエア噴出口を設け
る場合を例示したが、4本のクロスラインに沿って2個
ずつのパターンエア噴出口を設ける構成としてもよく、
一方6本以上のクロスラインに沿ってパターンエア噴出
口を設ける構成としてもよい。
本発明に係るスプレーガン用エアノズルは以上詳細に述
べた如くであって、パターンエアを噴出するためのパタ
ーンエア噴出口は中央穴の中心を通る軸線上で交叉する
複数本のクロスライン上にそれぞれ沿って、各ホーン部
に開口する1個以上の穴として設ける構成としたから、
クロスラインに沿って複数の方向から中心に向はパター
ンエアを噴出することができ、従来技術に比較して偏平
な噴霧パターンとなると共に、均一な膜厚をもったパタ
ーンを得ることができ、何回も重ね塗りを必要とするよ
うな部位を塗装するのに用いて好適である。
べた如くであって、パターンエアを噴出するためのパタ
ーンエア噴出口は中央穴の中心を通る軸線上で交叉する
複数本のクロスライン上にそれぞれ沿って、各ホーン部
に開口する1個以上の穴として設ける構成としたから、
クロスラインに沿って複数の方向から中心に向はパター
ンエアを噴出することができ、従来技術に比較して偏平
な噴霧パターンとなると共に、均一な膜厚をもったパタ
ーンを得ることができ、何回も重ね塗りを必要とするよ
うな部位を塗装するのに用いて好適である。
第1図ないし第3図は本発明の第1の実施例に係り、第
1図はエアノズルの縦断面図、第2図は第1図に示すエ
アノズルの正面図、第3図は本実施例において塗料吐出
量、霧化エア圧とパターンエア圧を変えたとき、得られ
たパターン形状とバター°ン幅、パターン膜厚状態の関
係を示す説明図、第4図は第2の実施例によるエアノズ
ルの正面図、第5図は第3の実施例によるエアノズルの
正面図、第6図は第4の実施例によるエアノズルの正面
図、第7図ないし第10図は従来技術に係り、第7図は
従来技術によるスプレーガンの縦断面図、第8図は第7
図中のエアノズルを示す拡大縦断面図、第9図は第8図
に示すエアノズルの正面図、第10図は従来技術におい
て塗料吐出量、霧化エア圧とパターンエア圧を変えたと
き、得られたパターン形状とパターン幅、パターン膜厚
状態の関係を示す説明図である。 10.30,40,50.60・・・エアノズル、10
A・・・エアノズル本体、IOB・・・凹陥部、10C
・・・前面壁部、IOD、IOD′・・・ホーン部、1
1・・・塗料ノズル挿通穴(中央穴)、12・・・霧化
エア噴出口、31〜34.41〜46,5152.61
〜64・・・パターンエア噴出口、A−A、B−B、C
−C,D−D、E−E、F−F。 G−G、H−H,J−J、に−K・・・クロスライン。
1図はエアノズルの縦断面図、第2図は第1図に示すエ
アノズルの正面図、第3図は本実施例において塗料吐出
量、霧化エア圧とパターンエア圧を変えたとき、得られ
たパターン形状とバター°ン幅、パターン膜厚状態の関
係を示す説明図、第4図は第2の実施例によるエアノズ
ルの正面図、第5図は第3の実施例によるエアノズルの
正面図、第6図は第4の実施例によるエアノズルの正面
図、第7図ないし第10図は従来技術に係り、第7図は
従来技術によるスプレーガンの縦断面図、第8図は第7
図中のエアノズルを示す拡大縦断面図、第9図は第8図
に示すエアノズルの正面図、第10図は従来技術におい
て塗料吐出量、霧化エア圧とパターンエア圧を変えたと
き、得られたパターン形状とパターン幅、パターン膜厚
状態の関係を示す説明図である。 10.30,40,50.60・・・エアノズル、10
A・・・エアノズル本体、IOB・・・凹陥部、10C
・・・前面壁部、IOD、IOD′・・・ホーン部、1
1・・・塗料ノズル挿通穴(中央穴)、12・・・霧化
エア噴出口、31〜34.41〜46,5152.61
〜64・・・パターンエア噴出口、A−A、B−B、C
−C,D−D、E−E、F−F。 G−G、H−H,J−J、に−K・・・クロスライン。
Claims (1)
- 内側が凹陥部となると共に前面壁部を有するエアノズル
本体と、該エアノズル本体に前面壁部から前方に突出す
るように対向して形成された一対のホーン部と、前記エ
アノズルの前面壁部に中央穴を囲むように形成された霧
化エア噴出口と、前記各ホーン部に斜め前方に開口する
ように形成されたパターンエア噴出口とからなるスプレ
ーガン用エアノズルにおいて、前記パターンエア噴出口
は、中央穴の中心を通る軸線上で交叉する複数本のクロ
スライン上にそれぞれ沿って前記各ホーン部に開口する
1個以上の穴として設けたことを特徴とするスプレーガ
ン用エアノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5974190A JPH03262560A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | スプレーガン用エアノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5974190A JPH03262560A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | スプレーガン用エアノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03262560A true JPH03262560A (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=13121954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5974190A Pending JPH03262560A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | スプレーガン用エアノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03262560A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002028540A (ja) * | 2000-06-28 | 2002-01-29 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | スプレーガンノズルアセンブリ・エアキャップ |
CN103008135A (zh) * | 2013-01-06 | 2013-04-03 | 英国阿莱斯责任有限公司 | 喷枪 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6075350A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | スプレ−ガンの空気ノズル |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP5974190A patent/JPH03262560A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6075350A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | スプレ−ガンの空気ノズル |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002028540A (ja) * | 2000-06-28 | 2002-01-29 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | スプレーガンノズルアセンブリ・エアキャップ |
CN103008135A (zh) * | 2013-01-06 | 2013-04-03 | 英国阿莱斯责任有限公司 | 喷枪 |
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