JPH03261375A - 正弦波近似pwmインバータ装置 - Google Patents

正弦波近似pwmインバータ装置

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JPH03261375A
JPH03261375A JP2056886A JP5688690A JPH03261375A JP H03261375 A JPH03261375 A JP H03261375A JP 2056886 A JP2056886 A JP 2056886A JP 5688690 A JP5688690 A JP 5688690A JP H03261375 A JPH03261375 A JP H03261375A
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JP
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phase
short circuit
pwm
switching element
current
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Takahiro Ishigami
石上 貴裕
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は誘導電動機を可変速駆動する正弦波近似PW
Mインバータ装置に関するものである。
[従来の技術] 第6図は従来の正弦波近似PWMインバータ装置を示す
回路構成図であり、第7図は「ACサーボモータとマイ
コン制御」 (見城尚志著、昭和59年2月10日発行
:総合電子出版社)のP、  191に記載された正弦
波パルス幅変調(以下、PWMという)波形の生成理論
を表す説明図、第8図は同じく上記文献のP、194に
記載された三相波形構成図、第9図は同じく上記文献の
P、215に記載された従来の上下短絡防止時間の設定
を示すタイミングチャートである。
第6図において、(1)は商用交流電源、(2)は前記
交流電源(1)を直流に変換するコンバータ部、(3)
はパワートランジスタ等のスイッチング素子(3u)〜
(3Z)により構成されているスイッチング素子部であ
り、前記直流電源を疑似交流に変換する。(4)は圧縮
機等の誘導電動機であり、前記スイッチング素子部(3
)から出力される疑似交流により駆動する。(5)はパ
ルス幅変調信号を出力するマイクロコンピュータ、(6
)は前記スイッチング素子部(3)の各相の対を成す上
下のスイッチング素子(3u)〜(32)が同時に導通
状態となり短絡することを防止する上下短絡防止回路で
ある。
従来の正弦波近似PWMインバータ装置は上記のように
構成されており、上下短絡防止回路(6)を介してマイ
クロコンピュータ(5)から出力されるPWM信号によ
り、スイッチング素子部(3)の各スイッチング素子(
3u)〜(3z)の動作が適宜制御される。なお、上下
短絡防止回路(6)はマイクロコンピュータ(5)内に
含まれる場合もある。
ここで、マイクロコンピュータ(5)から出力されるP
WM信号について説明する。第7図に示すように、正弦
波近似PWM方式は、正弦波と三角波(または、キャリ
ア)とを対比し、正弦波または三角波を基準にしてどち
らかのピーク値を変化させたときに得られるパルス波系
列を利用する。
なお、第7図は三相インバータの一相分のみを示してお
り、インバータを構成する他の二相は、第8図に示すよ
うに、各々120度の移相差をもっており、上下相では
各々論理が反転した信号を圧力する。
また、インバータを構成するスイッチング素子(3u)
〜(3z)は、ベース電流がオフしてからコレクタ電流
がオフするまで、通常、数μ秒の遅れがある。そこで、
第9図に示すように、PWM信号には予め所定の上下短
絡防止時間(Td)を設定し、スイッチング素子部(3
)の各相の対を成すスイッチング素子(3u)〜(3z
)が同時にオンして導通状態とならないように構成され
ている。そして、これらのスイッチング素子(3U)〜
(3z)が短絡状態となるのを防止している。一般的に
、この上下の画素子のオフ時間は第9図に示すようなC
R回路、若くはタイマやマイコンの内部処理で設定して
いる。
つぎに、第6図、第8図、及び第11図を参考にしつつ
、第10図のフローチャートに沿ってPWM信号の生成
動作について説明をする。第10図は従来の正弦波近似
PWMインバータ装置のマイクロコンピュータによるP
WM信号の生成動作を示すフローチャート、第11図は
従来の正弦波近似PWMインバータ装置のマイクロコン
ピュータから出力されるPWM信号を示すタイミングチ
ャートである。なお、第8図の三相波形構造図は、60
度単位でX、YSZの三種類の波形を振分け、若しくは
、反転させて、U、V、W相を構成していることを示し
ている。
第10図において、マイクロコンピュータの内部割込処
理が開始されると、ステップS1でポインタを+1とし
、ステップS2で60度のデータ終了であるか否かの判
定を行なう。終了と判断した場合には、ステップS3で
ポインタをイニシャライズして、ステップS4でステー
ジカウンタの減算を行なう。このステージは60度単位
で変更される。そして、ステップS5に進み、次のポイ
ンタで示される内容をステージカウンタで示されるポー
ト、即ち、U、V、W相のいずれかに出力する。また、
ステップS2で60度のデータ終了と判断しない場合に
は、上記のステップS3及びステップS4を飛越してス
テップS5の動作を行なう。つぎに、ステップS6でポ
インタを+1として、ステップS7でポインタで示され
る内容をタイマに入れる。このタイマの値は、次の割込
みまでの時間となる。そして、ステップS8で割込みを
許可することにより、この割込処理動作から脱出する。
上記の動作を繰返すことにより、マイクロコンピュータ
は第11図に示すようなPWM波形を生成する。この時
点では、upとUn、VpとVn、及びWpとWnは各
々反転した信号である。これらのPWM波形を第6図の
上下短絡防止回路(6)に入力することにより、第9図
に示すように立上り(スイッチング素子のオン)タイミ
ングが設定した所定の時間分遅れた波形となる。即ち、
スイッチング素子(3u)〜(3z)は、上下短絡防止
回路(6)によって設定時間分遅れてオンすることにな
る。
このようなPWM信号によりスイッチング素子部(3)
をドライブすることにより、スイッチング素子部(3)
の各相の対を成すスイッチング素子(3u)〜(3z)
が短絡するのを防止している。
受けるので、PWMのキャリア周波数を高くすることが
できなかった。
そこで、この発明は上下短絡防止時間による波形歪を是
正し、スイッチング素子部の出力波形をより正弦波化し
て、安定した運転と高効率な運転ができる正弦波近似P
WMインバータ装置の提供を課題とするものである。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の正弦波近似PWMインバータ装置で
は、スイッチング素子部(3)の各相の対を成すスイッ
チング素子(3u)〜(3z)の短絡を防止するために
、上下短絡防止回路(6)によって通電中のスイッチン
グ素子(3u)〜(3z)のオンタイミングを所定の時
間だけ遅延させていた。
このため、スイッチング素子部(3)の出力電圧電流が
歪み、トルクリプルが増加し、誘導電動機(4)の安定
した運転が阻害されていた。また、短いパルスはど上下
短絡防止時間の影響を大きく[課題を解決するための手
段] この発明にかかる正弦波近似PWMインバータ装置は、
パルス幅変調信号により駆動され、直流電源から三相疑
似交流を出力するスイッチング素子部(3)と、前記ス
イッチング素子部(3)の各相の対を成すスイッチング
素子が同時に導通し短絡しないように前記パルス幅変調
信号に所定の上下短絡防止時間を設定する上下短絡防止
時間設定手段と、前記三相交流の電流位相の反転タイミ
ングを検出する位相反転検出手段と、前記位相反転タイ
ミングに応じて、前記パルス幅変調信号の時間幅及び上
下短絡防止時間を変更するPWM信号変更手段とを具備
するものである。
[作用] この発明の正弦波近似PWMインバータ装置においては
、パルス幅変調信号により駆動され、直流電源から三相
疑似交流を出力するスイッチング素子部(3)の各相の
対をなすスイッチング素子が同時に導通しないように、
前記パルス幅変調信号に所定の上下短絡防止時間を設定
するが、この際に、前記上下短絡防止時間を前記三相交
流の電流位相の反転タイミングを検出し、この位相反転
タイミングからスイッチング素子が通電中であるか否か
を判定し、通電中の場合には、その素子のオンタイミン
グと逆相にあたる素子のオフタイミングを早めるように
変更することにより、通電中のスイッチング素子のオン
オフタイミングを的確に効率よく制御できる。
[実施例コ 第1図はこの発明の一実施例である正弦波近似PWMイ
ンバータ装置を示す回路構成図である。
図中、(1)から(6)は上記従来例の構成部分と同一
または相当する構成部分を示すものである。
図において、(7)は相電流位相検出回路であり、相電
流のゼロタイミングを検出して、第2図の(a)から(
i)のようなパルス信号をマイクロコンピュータ(5)
に出力している。
第2図は第1図の正弦波近似PWMインバータ装置の相
電流位相検出回路の動作を示すタイミングチャートであ
る。
図において、(a)から(C)の各タイミングチャート
はU相、■相、W相の各相電流波形、(d)から(i)
の各タイミングチャートは第1図の相電流位相検出回路
(7)の出力波形、(j)から(0)の各タイミングチ
ャートはスイッチング素子部(3)を駆動するPWM信
号である。
この実施例の正弦波近似PWMインバータ装置は上記の
ように構成されており、従来と同様に上下短絡防止回路
(6)を介してマイクロコンピュータ(5)から出力さ
れるPWM信号により、スイツチング素子部(3)の各
スイッチング素子(3u)〜(3z)の動作を適宜制御
する。しかし、その際に、この実施例では相電流位相検
出回路(7)により、相交流の電流位相の反転タイミン
グに応じて、前記PWM信号の出力タイミングが適宜補
正される。
つぎに、第5図を参考にしつつ、第3図及び第4図のフ
ローチャートに沿ってPWM信号の生成動作について説
明をする。第3図及び第4図はこの実施例の正弦波近似
PWMインバータ装置のマイクロコンピュータによるP
WM信号の生成動作例を示すフローチャート、第5図は
この実施例の正弦波近似PWMインバータ装置によるP
WM信号の生成と上下短絡防止時間の設定との関係を示
すタイミングチャートであり、電流位相信号の反転前と
反転後のPWM出力の変化を示している。
なお、マイクロコンピュータ(5)は各相毎に時間デー
タと論理データをセットすることによりPWM信号を出
力する機能を備えている。
また、この実施例では、PWMの1z2周期毎、即ち、
第5図の三角波の最上位点と最下位点毎に内部割込みが
発生するようにプログラムにイニシャライズされている
。したがって、キャリアである三角波最上位点または最
下位点を通過することにより、割込み動作がスタートす
る。
第3図において、始めに、ステップSllでキャリアが
上昇時か下降時かを判断する。下降時の場合には、ステ
ップS12からステップS22の一連の処理がなされ、
上昇時の場合には、ステップ824からステップS34
の一連の処理がなされる。
まず、キャリアが下降時の場合について述べる。
この場合には、ステップS12で対象となるステージカ
ウンタを読出し、ステップ313で現在の角度θを読出
し、ステップ814でX相の出力時間を演算する。そし
て、ステップS15で現在の角度と第3図の処理で演算
した電圧電流位相差の角度データとを比較し、電流位相
信号が反転したか否かを判定する。反転前の場合には、
ステップS16で上下短絡防止回路(6)で設定した時
間をステップS14における演算結果に基づき減算した
後、ステップ817に進む。また、反転後の場合には、
ステップS15をジャンプしてステップS17に進む。
ステップ817では最短、最長パルスのリミッタをかけ
、ステップ318でステップ812において読込んだス
テージカウンタ値に従って、U、、V、W相のいずれか
にX相を出力する。ここまでの処理を、第5図で説明す
ると、ステップ814での演算結果が(TI −TO>
であり、ステップ816での減算処理によって(TI’
−TO>に変更されることになる。続いて、ステップS
19でステージカウンタ値に従って’IU%v、W相の
いずれかにY相を出力する。そして、ステップS20で
ステップS14における処理と同様に2相を出力時間を
演算し、ステップS21でリミッタ処理を行ない、ステ
ップS22でU1v1W相のいずれかにZ相を出力する
。このようにして、キャリアが下降時の場合の割込処理
が実行される。
次に、ステップ811でキャリアが上昇時の場合につい
て述べる。この場合にも、ステップS24で対象となる
ステージカウンタを読出し、ステップ825でZ相の出
力時間を演算し、ステップ326で前記演算結果に基づ
き上下短絡防止回路(6)に設定した時間を減算し、ス
テップS27でリミッタ処理を行なった後、ステップ8
28でU、V、W相のいずれかにZ相を出力する。続い
て、ステップS29ではX相の出力時間を演算し、ステ
ップS30でステップ815と同様に電流位相信号が反
転したか否かを判定する。反転後の場合には、ステップ
S15の場合とは逆に、ステップS31で上下短絡防止
回路(6)で設定した時間を減算した後、ステップS3
2に進む。また、反転前の場合には、ステップ831を
ジャンプしてステップS32に進む。そして、ステップ
S32でリミッタ処理を行ない、ステップ533でU1
VSW相のいずれかにX相を出力する。この後、ステッ
プS34で第5図の処理が行なわれる。このステップ8
29からステップ833までの処理を、第5図で説明す
ると、ステップS29での演算結果が(T8−T2 )
であり、ステップS31での減算処理によって(T3’
−T2 )に変更されることになる。また、ステップS
25からステップ828までの処理も、ステップS30
での判別処理がないことを除けば同様の動作を行なう。
このようにして、キャリアが上昇時の場合の割込処理が
実行される。
上記のキャリアが下降時の場合及び上昇時の場合の割込
処理が実行された後は共に、ステップS35に進む。ス
テップ835では、現在生成しているPWM信号の進み
角(θ=θ+Δθ)を計算する。そして、ステップS3
6で上記の計算結果が60度を過ぎたか否かを判別する
。即ち、ステージが変更したか否かを判別する。ステッ
プS35での計算結果が60度を経過していない場合に
は、ステップS36からステップS37に進み、ステッ
プS37で相電流位相検出回路(7)から入力される6
つの相電流位相反転信号を読込み、ステップ838で上
記ステップ833によるタイマ値Xの出力光に対応した
相の位相反転信号の状態をチエツクする。即ち、Xの出
力光に対応する相の反転入力が有りか否かを判断する。
そして、立下りエツジを検出した場合には、ステップS
39で位相反転フラグをセットして、割込処理を終了す
る。また、ステップS35での計算結果が60度を経過
している場合には、ステップS36からステップS40
に進み、ステップS40でステージカウンタを減算して
、ステップS41でステップS39でセットした位相反
転フラグをクリアして、割込処理を終了する。なお、ス
テージカウンタは演算した各時間データを、U、V、W
相に振分けて出力するためのオフセットである。
したがって、第5図の電流位相信号の反転後は、上記処
理によって、スイッチング素子を制御するPWM信号の
オンオフは、三角波と正弦波との交点と同じタイミング
で制御される。
上記のように、この実施例の正弦波近似PWMインバー
タ装置は、三角波と正弦波を比較して生成されるPWM
信号により駆動され、直流電源から三相疑似交流を出力
するスイッチング素子部(3)と、前記スイッチング素
子部(3)の各相の対をなすスイッチング素子が同時に
導通し短絡しないように前記PWM信号に所定の上下短
絡防止時間を設定する上下短絡防止時間設定手段として
機能する上下短絡防止回路(6)と、前記三相交流の電
流位相の反転タイミングを検出する位相反転検出手段と
して機能する相電流位相検出回路(7)と、前記相電流
位相検出回路(7)による位相反転タイミングに応じて
、前記PWM信号の時間幅及び上下短絡防止時間を変更
するPWM信号変更手段とを備えている。
そして、PWM信号により駆動され、直流電源から三相
疑似交流を出力するスイッチング素子部(3)の各相の
対をなすスイッチング素子が同時に導通しないように、
前記PWM信号に所定の上下短絡防止時間を設定する際
に、この上下短絡防止時間を前記三相交流の電流位相の
反転タイミングを検出し、この位相反転タイミングから
スイッチング素子が通電中であるか否かを判定し、通電
中の場合には、その素子のオンタイミングと逆相にあた
る素子のオフタイミングを早めるように変更する。
したがって、通電中のスイッチング素子に対して、オン
オフタイミングを的確に効率よく制御できる。この結果
、従来起こっていた上下短絡防止時間の影響によるスイ
ッチング素子部(3)の出力電圧電流の歪みや、タイミ
ングのずれを補正でき、出力波形がより正弦波化するの
で、安定した運転ができる。また、上下短絡防止時間の
影響を少なくできるので、PWM信号のキャリア周波数
を高くでき、高効率な正弦波近似PWMインバータ装置
が得られる。
[発明の効果] 以上説明したとおり、この発明の正弦波近似PWMイン
バータ装置は、直流電源から三相疑似交流を出力するス
イッチング素子部と、前記スイッチング素子部の各スイ
ッチング素子が短絡しないようにPWM信号に所定の上
下短絡防止時間を設定する上下短絡防止時間設定手段と
、前記三和交流の電流位相の反転タイミングを検出する
位相反転検出手段と、前記位相反転タイミングに応じて
、前記PWM信号の時間幅及び上下短絡防止時間を変更
するPWM信号変更手段とを備えており、前記PWM信
号に所定の上下短絡防止時間を設定する際に、この上下
短絡防止時間を前記三相交流の電流位相の反転タイミン
グを検出し、この位相反転タイミングからスイッチング
素子が通電中であるか否かを判定し、通電中の場合には
、その素子のオンタイミングと逆相にあたる素子のオフ
タイミングを早めるように変更することにより、通電中
のスイッチング素子Qオンオフタイミングを的確に効率
よく制御することができるので、スイッチング素子部の
出力波形をより正弦波化することができ、安定した運転
ができるとともに、上下短絡防止時間の影響を少なくで
きるので、PWM信号のキャリア周波数を高くでき、高
効率な正弦波近似PWMインバータ装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である正弦波近似PWMイ
ンバータ装置を示す回路構成図、第2図は第1図の正弦
波近似PWMインバータ装置の相電流位相検出回路の動
作を示すタイミングチャート、第3図及び第4図はこの
発明の一実施例の正弦波近似PWMインバータ装置のマ
イクロコンピュータによるPWM信号の生成動作例を示
すフローチャート、第5図はこの発明の一実施例の正弦
波近似PWMインバータ装置によるPWM信号の生成と
上下短絡防止時間の設定との関係を示すタイミングチャ
ート、第6図は従来の正弦波近似PWMインバータ装置
を示す回路構成図、第7図は正弦波パルス幅変調波形の
生成理論を表す説明図、第8図は三相波形構成図、第9
図は従来の正弦波近似PWMインバータ装置によるPW
M信号の生成と上下短絡防止時間の設定との関係を示す
タイミングチャート、第10図は従来の正弦波近似PW
Mインバータ装置のマイクロコンピュータによるPWM
信号の生成動作を示すフローチャート、第11図は従来
の正弦波近似PWMインバータ装置のマイクロコンピュ
ータから出力されるPWM信号を示すタイミングチャー
トである。 図において、 1:電源      2:コンバータ部3ニスイツチン
グ素子部 3u〜3zニスイツチング素子 4:誘導電動機   5:マイクロコンピュータ6:上
下短絡防止回路 7:相電流位相検出回路 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パルス幅変調信号(PWM)により駆動され、直流電源
    から三相疑似交流を出力するスイッチング素子部と、 前記スイッチング素子部の各相の対をなすスイッチング
    素子が同時に導通し短絡しないように前記パルス幅変調
    信号に所定の上下短絡防止時間を設定する上下短絡防止
    晴間設定手段と、 前記三相交流の電流位相の反転タイミングを検出する位
    相反転検出手段と、 前記位相反転タイミングに応じて、前記パルス幅変調信
    号の時間幅及び上下短絡防止時間を変更するPWM信号
    変更手段と を具備することを特徴とする正弦波近似PWMインバー
    タ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1341296A2 (de) * 2002-02-28 2003-09-03 Wilo Ag Erzeugung skalierbarer periodischer Signale
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JP2016208559A (ja) * 2015-04-15 2016-12-08 株式会社明電舎 Pwm電力変換器の並列運転方法および並列運転装置

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