JPH03261350A - モータエンコーダ - Google Patents
モータエンコーダInfo
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- JPH03261350A JPH03261350A JP2059611A JP5961190A JPH03261350A JP H03261350 A JPH03261350 A JP H03261350A JP 2059611 A JP2059611 A JP 2059611A JP 5961190 A JP5961190 A JP 5961190A JP H03261350 A JPH03261350 A JP H03261350A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はエンコーダとモータとを一体化したモータエン
コーダに関し、特にモータを構成する回転部材の一部に
エンコーダ用の周期的なパターンを形成し、該パターン
を利用して回転部材の回転速度や回転量等の回転状態を
検出するようにし、装置全体の小型化を図ったモータエ
ンコーダに関するものである。
コーダに関し、特にモータを構成する回転部材の一部に
エンコーダ用の周期的なパターンを形成し、該パターン
を利用して回転部材の回転速度や回転量等の回転状態を
検出するようにし、装置全体の小型化を図ったモータエ
ンコーダに関するものである。
(従来の技術)
従来より物体を回転駆動する為のモータの回転変位量を
検出し、これよりモータを駆動制御するようにしたロー
タリーエンコーダは高精度な駆動制御が可能な為、各分
野で使用されている。
検出し、これよりモータを駆動制御するようにしたロー
タリーエンコーダは高精度な駆動制御が可能な為、各分
野で使用されている。
このようなロータリーエンコーダの一般的な使い方とし
ては、例えば第16図(A) 、 (B)に示すように
モータ161の回転軸162に対してロータリーエンコ
ーダ164の回転軸163をカップリング165等を介
して接続し、モータ161の回転駆動力をロータリーエ
ンコータ164へ伝送する方法がとられている。尚、同
図において166は押ネジ、167は取付は用板バネで
ある。
ては、例えば第16図(A) 、 (B)に示すように
モータ161の回転軸162に対してロータリーエンコ
ーダ164の回転軸163をカップリング165等を介
して接続し、モータ161の回転駆動力をロータリーエ
ンコータ164へ伝送する方法がとられている。尚、同
図において166は押ネジ、167は取付は用板バネで
ある。
このように従来のモータエンコーダは単に既存のモータ
の回転軸を延長して、この回転軸に組み込み式のロータ
リーエンコーダを取着した構成をとっているものが多い
。
の回転軸を延長して、この回転軸に組み込み式のロータ
リーエンコーダを取着した構成をとっているものが多い
。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のモータエンコーダはロータリーエンコーダの回転
軸とモータの回転軸との間に偏心があると両輪間に余計
な荷重が加わり、計測値の誤差の原因となってくる。又
接続の為の部品点数が増加し、コストアップとなり、更
に接続操作か必要となってくる等の問題点があった。
軸とモータの回転軸との間に偏心があると両輪間に余計
な荷重が加わり、計測値の誤差の原因となってくる。又
接続の為の部品点数が増加し、コストアップとなり、更
に接続操作か必要となってくる等の問題点があった。
これに対して第17図に示すようにロータリーエンコー
ダ171とモータ172を一体的にハウジンク173内
に設けたモータエンコータか提案されている。このモー
タエンコータは共通の軸174にモータ部172とロー
タリーエンコータ部171を軸方向に対して直列に設け
ている。
ダ171とモータ172を一体的にハウジンク173内
に設けたモータエンコータか提案されている。このモー
タエンコータは共通の軸174にモータ部172とロー
タリーエンコータ部171を軸方向に対して直列に設け
ている。
しかしながら、このモータエンコータは構成的に小型化
には限界があり、特に軸方向の小型化か難しいという問
題点があった。又軸受175間の距離が長くなる為に両
軸受175及び回転軸174に対しても余計な荷重がか
かり、更に回転系の質量が増大し、慣性モーメントが増
え、高速化、高応答化が難しい等の問題点があった。
には限界があり、特に軸方向の小型化か難しいという問
題点があった。又軸受175間の距離が長くなる為に両
軸受175及び回転軸174に対しても余計な荷重がか
かり、更に回転系の質量が増大し、慣性モーメントが増
え、高速化、高応答化が難しい等の問題点があった。
本発明はモータの一部を構成するロータ等の回転部材の
一部にロータリーエンコーダの一部を構成する回折格子
等の周期的なパターンを形成し、ロータリーエンコータ
とモータを一体構成し、特に軸方向の小型化(偏平化)
を図りつつ、回転部材の軽量化、即ち低慣性化を図り、
高速化及び高速応答性が容易なモータエンコーダの提供
を目的とする。
一部にロータリーエンコーダの一部を構成する回折格子
等の周期的なパターンを形成し、ロータリーエンコータ
とモータを一体構成し、特に軸方向の小型化(偏平化)
を図りつつ、回転部材の軽量化、即ち低慣性化を図り、
高速化及び高速応答性が容易なモータエンコーダの提供
を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明のモータエンコーダは、モータの一部を構成する
回転部材の一部に周期的なパターンを形成し、該パター
ンに光源からの光束を入射させ、該パターンを介した光
束を検出することにより、該回転部材の回転状態を検出
するようにしたことを特徴としている。
回転部材の一部に周期的なパターンを形成し、該パター
ンに光源からの光束を入射させ、該パターンを介した光
束を検出することにより、該回転部材の回転状態を検出
するようにしたことを特徴としている。
特に本発明では、モータを構成する永久磁石に対向して
配置された回転円板の該永久磁石側の面にコイル巻線を
設けロータコイルを形成し、他方の面に周期的なパター
ンを設けディスクパターンを形成し、該パターンに光源
からの光束を入射させ、該パターンを介した光束を検出
することにより、該回転円板の回転状態を検出するよう
にし、又は円筒状又は円柱状のロータとステータとから
構成されるモータをハウジング内に収納し、該ロータの
内周面又は/及び外周面に周期的なパターンを形成し、
該パターンに光源からの光束を入射させ、該パターンを
介した光束を検出することにより、該ロータの回転状態
を検出するようにしたことを特徴としている。
配置された回転円板の該永久磁石側の面にコイル巻線を
設けロータコイルを形成し、他方の面に周期的なパター
ンを設けディスクパターンを形成し、該パターンに光源
からの光束を入射させ、該パターンを介した光束を検出
することにより、該回転円板の回転状態を検出するよう
にし、又は円筒状又は円柱状のロータとステータとから
構成されるモータをハウジング内に収納し、該ロータの
内周面又は/及び外周面に周期的なパターンを形成し、
該パターンに光源からの光束を入射させ、該パターンを
介した光束を検出することにより、該ロータの回転状態
を検出するようにしたことを特徴としている。
(実施例)
第1図は本発明をブラシレスDCモータに通用したとき
の第1実施例の要部概略図である。
の第1実施例の要部概略図である。
同図において101はロータであり、円筒形状をしてお
り、回転軸101aに固着されている。
り、回転軸101aに固着されている。
102は永久磁石であり、ロータ101の内壁に固着さ
れている。103はステータであり、その部にはコイル
が巻かれている。104は 電変換素子としてのホール
素子であり、永久磁石102の磁気を検出することによ
りロータ101の位置を検出している。105はロータ
101の外周(外壁)に設けた回折格子等の周期的なパ
ターンである。106はエンコータヘッドであり、その
内部には例えば特開昭63−311121号公報で提案
されている半導体レーザ素子、ビームスプリッタ−1受
光素子等の各要素が収納されている。以上の各要素10
1〜106はハウジング107内に収納されている。
れている。103はステータであり、その部にはコイル
が巻かれている。104は 電変換素子としてのホール
素子であり、永久磁石102の磁気を検出することによ
りロータ101の位置を検出している。105はロータ
101の外周(外壁)に設けた回折格子等の周期的なパ
ターンである。106はエンコータヘッドであり、その
内部には例えば特開昭63−311121号公報で提案
されている半導体レーザ素子、ビームスプリッタ−1受
光素子等の各要素が収納されている。以上の各要素10
1〜106はハウジング107内に収納されている。
本実施例ではエンコーダヘッド106から放射された可
干渉性光束をパータン105に照射し、該パターン!0
5からの反射回折光を検出することにより、前述の特開
昭63−311121号公報で提案したのと同様の方法
によりロータ101の回転速度や回転角等の回転状態を
検出している。
干渉性光束をパータン105に照射し、該パターン!0
5からの反射回折光を検出することにより、前述の特開
昭63−311121号公報で提案したのと同様の方法
によりロータ101の回転速度や回転角等の回転状態を
検出している。
円筒状のロータ101の外壁に回折格子等のパターンを
形成する方法としては、例えば樹脂フィルム面上に八1
、Cr等の蒸着後、エツチングで回折格子のパターンを
形成し、該回折格子(振幅格子)をロータ101に取着
する方法や樹脂のモールドにより回折格子(位相格子)
を作成し、これをロータ101に取着する方法、又は直
接ロータをモールド作成する際に同時に回折格子(位相
格子)を形成する方法等が適用可能である。
形成する方法としては、例えば樹脂フィルム面上に八1
、Cr等の蒸着後、エツチングで回折格子のパターンを
形成し、該回折格子(振幅格子)をロータ101に取着
する方法や樹脂のモールドにより回折格子(位相格子)
を作成し、これをロータ101に取着する方法、又は直
接ロータをモールド作成する際に同時に回折格子(位相
格子)を形成する方法等が適用可能である。
第2図(A) 、 (B)は本発明をコアレスモータの
うちでパンケークモータに適用した第2実施例の要部外
観図と要部斜視図である。
うちでパンケークモータに適用した第2実施例の要部外
観図と要部斜視図である。
同図において108は円柱状のロータであり、その外周
には回折格子からなるパターン108aが形成されてい
る。106はエンコーダヘットであり、ロータ108の
外周に設けたパターン108aに対向して配置されてい
る。ロータ108の回転状態の検出原理は前述の特開昭
63−311121号公報て提案されているエンコータ
と同様である。
には回折格子からなるパターン108aが形成されてい
る。106はエンコーダヘットであり、ロータ108の
外周に設けたパターン108aに対向して配置されてい
る。ロータ108の回転状態の検出原理は前述の特開昭
63−311121号公報て提案されているエンコータ
と同様である。
本実施例におけるパンケークモータではロータ108を
樹脂モールドで作成する為、パターン108aを一体的
に容易に作成することが出来る等の特長を有している。
樹脂モールドで作成する為、パターン108aを一体的
に容易に作成することが出来る等の特長を有している。
次に本発明のモータエンコーダのうち円筒状又は円柱状
のロータの外周又は内周(内壁)の一部に設けた回折格
子等から成る周期的なパターンを利用してロータの回転
状態を検出する方法について順に説明する。
のロータの外周又は内周(内壁)の一部に設けた回折格
子等から成る周期的なパターンを利用してロータの回転
状態を検出する方法について順に説明する。
第3図〜第9図、第12図は本発明のモータエンコーダ
のうちのロータリーエンコータ部を示す第3〜′JJ1
0実施例の要部概略図である。
のうちのロータリーエンコータ部を示す第3〜′JJ1
0実施例の要部概略図である。
第3図の第3実施例において1は半導体レーザーなどの
可干渉性の光源であり、両端部から可干渉性の光束を発
振している。2..2□はコリメーターレンズ、3□、
3□は1/4波長板で、その偏光軸は光源1の偏光方位
に対して±450の方位に置かれている。4は円筒状の
回折格子で、円筒状のロータの内面に複数の格子が等間
隔に刻まれて構成されている。5は非偏光ビームスプリ
ッタ−16,,62は偏光板で、偏光方位か相対的に4
5°傾いて配置されている。7172は受光素子である
。
可干渉性の光源であり、両端部から可干渉性の光束を発
振している。2..2□はコリメーターレンズ、3□、
3□は1/4波長板で、その偏光軸は光源1の偏光方位
に対して±450の方位に置かれている。4は円筒状の
回折格子で、円筒状のロータの内面に複数の格子が等間
隔に刻まれて構成されている。5は非偏光ビームスプリ
ッタ−16,,62は偏光板で、偏光方位か相対的に4
5°傾いて配置されている。7172は受光素子である
。
次に本実施例の被検回転物体の回転状態の検出方法につ
いて説明する。半導体レーザー1の両端面から出射した
光束は、コリメーターレンズ21.22によってほぼ平
行な光束8□、8゜どなる。
いて説明する。半導体レーザー1の両端面から出射した
光束は、コリメーターレンズ21.22によってほぼ平
行な光束8□、8゜どなる。
このうち光束81は1/4波長板31によって右回り(
あるいは左回り)円偏光となって円筒状の回折格子4の
1点M、に入射する。また、他方の光束82は1/4波
長板32によって左回り(あるいは右回り)円偏光とな
って、円筒状の回折格子4の1点M2に入射する。ここ
で点町ト点M2は円筒状の回折格子4の回転中心に対し
てほぼ対称な位置関係にある。そして点M1と点M2て
発生した回折光のうち点M1での+(あるいは−)m次
回折光、点M2での−(あるいは+)m次回折光を非偏
光ビームスプリッタ−5を介して重ね合わせる。
あるいは左回り)円偏光となって円筒状の回折格子4の
1点M、に入射する。また、他方の光束82は1/4波
長板32によって左回り(あるいは右回り)円偏光とな
って、円筒状の回折格子4の1点M2に入射する。ここ
で点町ト点M2は円筒状の回折格子4の回転中心に対し
てほぼ対称な位置関係にある。そして点M1と点M2て
発生した回折光のうち点M1での+(あるいは−)m次
回折光、点M2での−(あるいは+)m次回折光を非偏
光ビームスプリッタ−5を介して重ね合わせる。
ここでmは正整数である。右回り及び左回り円偏光か重
なり合う結果、直線偏光となるか、その偏光方位が回折
格子4の回転に伴って回転することにより、偏光板6.
.62によって明暗の変化となる。±m次の回折光は回
折格子4が1格子ピツチたけ回転すると±2mπだけ位
相が変化するので、偏光板6..62を透過した光は回
折格子4の1格子ピツチ回転によって2m回の明暗変化
となり、受光素子73,7□からは2m個の正弦波信号
が得られることになる。
なり合う結果、直線偏光となるか、その偏光方位が回折
格子4の回転に伴って回転することにより、偏光板6.
.62によって明暗の変化となる。±m次の回折光は回
折格子4が1格子ピツチたけ回転すると±2mπだけ位
相が変化するので、偏光板6..62を透過した光は回
折格子4の1格子ピツチ回転によって2m回の明暗変化
となり、受光素子73,7□からは2m個の正弦波信号
が得られることになる。
円筒状の回折格子4に刻線されている格子の数をN本と
すれば、回折格子4の1回転に伴って受光素−子71,
7□からは2mN個の正弦波が得られる。例えば、内径
21mmの円筒面に2μmピッチで32.400本の格
子を刻線し、±1次の回折光を用いると、1回転で64
.800個の正弦波信号が得られる。これは正弦波信号
、1周期あたりで20角度秒に相当する。又、偏光板6
..62の偏光方位を相対的に45°すらしているので
受光素子7..72からは回折格子4の回転に伴って9
00の位相差をもった正弦波信号が得られ、これにより
回転方向の判別を可能としている。
すれば、回折格子4の1回転に伴って受光素−子71,
7□からは2mN個の正弦波が得られる。例えば、内径
21mmの円筒面に2μmピッチで32.400本の格
子を刻線し、±1次の回折光を用いると、1回転で64
.800個の正弦波信号が得られる。これは正弦波信号
、1周期あたりで20角度秒に相当する。又、偏光板6
..62の偏光方位を相対的に45°すらしているので
受光素子7..72からは回折格子4の回転に伴って9
00の位相差をもった正弦波信号が得られ、これにより
回転方向の判別を可能としている。
本実施例では円筒状の回折格子4の回転中心に対して略
点対称の2つの位置の点M、、M2からの回折光を利用
することにより回転物体の回転中心と円筒状回折格子4
の中心との偏心による測定誤差を軽減させている。
点対称の2つの位置の点M、、M2からの回折光を利用
することにより回転物体の回転中心と円筒状回折格子4
の中心との偏心による測定誤差を軽減させている。
又、半導体レーザ1の両端から射出する光束の強度がほ
ぼ同一となる様に、半導体レーザ1を構成するか、半導
体レーザ1の一方の端部から射出する強度が強い方の光
束の光路中にNDフィルタなどを設け、互いに干渉させ
る回折光の強度が等しくなる様にすることで干渉縞の明
暗比を上げるのが好ましい。
ぼ同一となる様に、半導体レーザ1を構成するか、半導
体レーザ1の一方の端部から射出する強度が強い方の光
束の光路中にNDフィルタなどを設け、互いに干渉させ
る回折光の強度が等しくなる様にすることで干渉縞の明
暗比を上げるのが好ましい。
第4図の第4実施例において第3図と同一の機能を有す
る要素には同一の番号を付しである。
る要素には同一の番号を付しである。
第4図においては円筒状の回折格子4の点M1と点M2
ての回折光のうち、受光素子7□、72て検出する±m
次の回折光とは逆符号の回折光、即ち+−用次の回折光
を非偏光ビームスプリッタ−52で重ね合わせている。
ての回折光のうち、受光素子7□、72て検出する±m
次の回折光とは逆符号の回折光、即ち+−用次の回折光
を非偏光ビームスプリッタ−52で重ね合わせている。
そして非偏光ビームスプリッタ−52で重ね合わせた光
を受光素子73で検出している。受光素子73は偏光板
を介して受光していないので、その出力は干渉信号には
ならず、点Ml9点M2で発生したm次回折光の光量変
化のみが出力される。従って、受光素子73の出力と、
受光素子7、の出力との差分をとれば受光素子7..7
2の出力のうち、直流変動分が除去できる。
を受光素子73で検出している。受光素子73は偏光板
を介して受光していないので、その出力は干渉信号には
ならず、点Ml9点M2で発生したm次回折光の光量変
化のみが出力される。従って、受光素子73の出力と、
受光素子7、の出力との差分をとれば受光素子7..7
2の出力のうち、直流変動分が除去できる。
即ち、回折格子4の格子の反射率が一様でなかったり、
振幅型の回折格子を用いた場合に反射部の線幅の太さが
均一でなかったり、位相型の回折格子を用いた場合に刻
線の溝形状(高さ、あるいは幅)が一定でなかったりす
ると回折光の回折効率が一様でなくなり、受光素子7.
.72からの出力信号の干渉信号は直流変動分て変調を
受けた不安定な信号となる。又、この直流変動は可干渉
性の光源lの出力が温度変化等の環境変化によって変動
することによっても生じる。
振幅型の回折格子を用いた場合に反射部の線幅の太さが
均一でなかったり、位相型の回折格子を用いた場合に刻
線の溝形状(高さ、あるいは幅)が一定でなかったりす
ると回折光の回折効率が一様でなくなり、受光素子7.
.72からの出力信号の干渉信号は直流変動分て変調を
受けた不安定な信号となる。又、この直流変動は可干渉
性の光源lの出力が温度変化等の環境変化によって変動
することによっても生じる。
本実施例ではこのときの直流変動分を、非偏光ビームス
プリッタ−52と受光素子73て検出して、受光素子7
1.72の出力信号の安定化を図っている。これにより
、より高鯖度な測定を可能としている。
プリッタ−52と受光素子73て検出して、受光素子7
1.72の出力信号の安定化を図っている。これにより
、より高鯖度な測定を可能としている。
第5図の第5実施例において第3図と同一機能を有する
要素には同符番を付している。第5図において2はコリ
メーターレンズ、53.54は反射鏡である。
要素には同符番を付している。第5図において2はコリ
メーターレンズ、53.54は反射鏡である。
次に本実施例における被検回転物体の回転状態の検出方
法について説明する。
法について説明する。
レーザー1から出射した可干渉性の光束はコリメーター
レンズによってほぼ平行な光束となり、円筒状の回折格
子4の1点M、に回折格子4の配列方向に対してほぼ垂
直に入射する。点M、に、おいては、回折格子4の格子
ピッチや、レーザー1の波長λに応じて、 θ、 = 5in−’(mλ/P) −−−−−
−−・−−−−(1)て表わされる角度θゆ (mは正
整数)て±m次の回折光か発生する。点M1で発生する
±m次の回折光を表示するのに便宜上第5図の紙面上、
左側に発生する回折光を210、右側に発生する回折光
を220とする。円筒状の回折格子4か第5図の矢印の
方向に1格子ピツチたけ回転すると回折光210の位相
は2mπたけ変化し、回折光220の位相は回折光21
0の位相変化とは逆方向に2mπだけ変化する。回折光
210,220は反射鏡5..54で反射し、1/4波
長板37.3□で右回り(あるいは左回り)円偏光及び
左回り(あるいは右回り)円偏光となフて、反射!53
.54で再度反射されて円筒状の回折格子4の1点M2
に入射する。ここで点M1と点M2は円筒状の回折格子
4の回転中心に対して、はぼ対称な位置関係にある。そ
して点M、には回折光210は第5図の紙面上で右側か
ら入射角θ1で入射し、回折光220は第5図の紙面上
で左側から入射角θ、て入射する。すると点M2て発生
するm次の回折光は入射光210,220に対して、と
もにほぼ垂直な方向に出射し、重なり合うことになる。
レンズによってほぼ平行な光束となり、円筒状の回折格
子4の1点M、に回折格子4の配列方向に対してほぼ垂
直に入射する。点M、に、おいては、回折格子4の格子
ピッチや、レーザー1の波長λに応じて、 θ、 = 5in−’(mλ/P) −−−−−
−−・−−−−(1)て表わされる角度θゆ (mは正
整数)て±m次の回折光か発生する。点M1で発生する
±m次の回折光を表示するのに便宜上第5図の紙面上、
左側に発生する回折光を210、右側に発生する回折光
を220とする。円筒状の回折格子4か第5図の矢印の
方向に1格子ピツチたけ回転すると回折光210の位相
は2mπたけ変化し、回折光220の位相は回折光21
0の位相変化とは逆方向に2mπだけ変化する。回折光
210,220は反射鏡5..54で反射し、1/4波
長板37.3□で右回り(あるいは左回り)円偏光及び
左回り(あるいは右回り)円偏光となフて、反射!53
.54で再度反射されて円筒状の回折格子4の1点M2
に入射する。ここで点M1と点M2は円筒状の回折格子
4の回転中心に対して、はぼ対称な位置関係にある。そ
して点M、には回折光210は第5図の紙面上で右側か
ら入射角θ1で入射し、回折光220は第5図の紙面上
で左側から入射角θ、て入射する。すると点M2て発生
するm次の回折光は入射光210,220に対して、と
もにほぼ垂直な方向に出射し、重なり合うことになる。
円筒状の回折格子4が第5図の矢印の方向に1格子ピツ
チたけ回転すると、入射光210に対して点M2で垂直
な方向に出射するm次回折光の位相は点M1において同
一方向に2mπだけ変化する。つまり、レーザー1を出
射して点M19点M2でm次の回折をうける結果、円筒
状の回折格子4の1格子ピツチの回転に対して光束21
0の位相は4mπたけ変化する。同様にして光束220
は位相は点M12点M2でのm次回折の結果、光束21
0の位相変化とは逆方向に4mπたけ変化する。
チたけ回転すると、入射光210に対して点M2で垂直
な方向に出射するm次回折光の位相は点M1において同
一方向に2mπだけ変化する。つまり、レーザー1を出
射して点M19点M2でm次の回折をうける結果、円筒
状の回折格子4の1格子ピツチの回転に対して光束21
0の位相は4mπたけ変化する。同様にして光束220
は位相は点M12点M2でのm次回折の結果、光束21
0の位相変化とは逆方向に4mπたけ変化する。
こうして点M2での回折後型なり合った光束は、右回り
及び左回り円偏光が重なり合う結果、直線偏光となるが
、その偏光方位が回折格子4の回転に伴って回転するこ
とになり、偏光板61゜62によって明暗の変化となる
。回折格子4が1格子ピツチ回転すると上述した如く、
重なり合った光束の位相は±4mπ変化するので、偏光
板6..62を透過した光は4m回の明暗を縁り返し、
受光素子71.72からは4m個の正弦波信号が得られ
る。
及び左回り円偏光が重なり合う結果、直線偏光となるが
、その偏光方位が回折格子4の回転に伴って回転するこ
とになり、偏光板61゜62によって明暗の変化となる
。回折格子4が1格子ピツチ回転すると上述した如く、
重なり合った光束の位相は±4mπ変化するので、偏光
板6..62を透過した光は4m回の明暗を縁り返し、
受光素子71.72からは4m個の正弦波信号が得られ
る。
円筒状の回折格子4に刻線されている格子の数をN本と
すれば回折格子4の1回転に伴って受光素子7..7.
からは4mN個の正弦波が得られることになる。例えば
内径21mmの円筒面に2μmピッチで32,400本
の格子を刻線し、±1次の回折光を用いると1回転で1
29.60Q個の正弦波信号が得られる。これは正弦波
信号1周期あたりで10角度秒に相当する。また偏光板
6..62の偏光方位を相対的に45°ずらしているの
で受光素子7..72からは回折格子4の回転に伴フて
90°の位相差をもった正弦波信号が得られ、回転方向
の判別も可能となる。
すれば回折格子4の1回転に伴って受光素子7..7.
からは4mN個の正弦波が得られることになる。例えば
内径21mmの円筒面に2μmピッチで32,400本
の格子を刻線し、±1次の回折光を用いると1回転で1
29.60Q個の正弦波信号が得られる。これは正弦波
信号1周期あたりで10角度秒に相当する。また偏光板
6..62の偏光方位を相対的に45°ずらしているの
で受光素子7..72からは回折格子4の回転に伴フて
90°の位相差をもった正弦波信号が得られ、回転方向
の判別も可能となる。
本実施例では円筒状の回折格子4の回転中心に対してほ
ぼ点対称の2つの位置M、、M2からの回折光を利用す
ることにより、回転物体の回転中心と、円筒状の回折格
子4の中心との偏心による測定誤差を軽減させている。
ぼ点対称の2つの位置M、、M2からの回折光を利用す
ることにより、回転物体の回転中心と、円筒状の回折格
子4の中心との偏心による測定誤差を軽減させている。
さらに、本実施例では互いに干渉させる2つの光路21
0.220が合致する位置M + 、 M 2に円筒状
の回折格子4を配置するようにし、回折格子4の面精度
が悪くても測定鯖度か低下しない。
0.220が合致する位置M + 、 M 2に円筒状
の回折格子4を配置するようにし、回折格子4の面精度
が悪くても測定鯖度か低下しない。
つまり、回折格子4の製造か容易という利点を有してい
る。
る。
第6図の第6実施例において第3図と同一機能の要素に
は同符番を付している。
は同符番を付している。
第6図において91.92は偏光ビームスプリッタ−で
あり、レーザー1から出射した光束を互いに直交した直
線偏光である2つの光束41゜42に分割する。即ち、
光束41は紙面に平行な方位の直線偏光、光束42は紙
面に垂直な方位の直線偏光で反射鏡53.54を介して
回折格子4の点M、に(1)式で示す回折角±01で入
射させている。点Mlで発生する1m次の回折光は、と
もに点M、から垂直な方向に重なり合って出射し回折格
子4の回転中心に対しほぼ点対称な位置M2に入射する
。そして点M2て再び発生する1m次の回折光を反射m
5s、56と偏光ビームスプリッタ−92によって重ね
合わせる。1/4波長板31によって左右逆回りの円偏
光を重ね合わせて回転する直線偏光とし、偏光板6□、
62による明暗変化を受光素子73,7□で検出するこ
とは第5図の実施例と同様である。
あり、レーザー1から出射した光束を互いに直交した直
線偏光である2つの光束41゜42に分割する。即ち、
光束41は紙面に平行な方位の直線偏光、光束42は紙
面に垂直な方位の直線偏光で反射鏡53.54を介して
回折格子4の点M、に(1)式で示す回折角±01で入
射させている。点Mlで発生する1m次の回折光は、と
もに点M、から垂直な方向に重なり合って出射し回折格
子4の回転中心に対しほぼ点対称な位置M2に入射する
。そして点M2て再び発生する1m次の回折光を反射m
5s、56と偏光ビームスプリッタ−92によって重ね
合わせる。1/4波長板31によって左右逆回りの円偏
光を重ね合わせて回転する直線偏光とし、偏光板6□、
62による明暗変化を受光素子73,7□で検出するこ
とは第5図の実施例と同様である。
第5図では点M1に垂直に入射させて点M2ての垂直方
向に出射する回折光で検出しているが、第6図の如く点
M、に回折角で入射させ、点M2に垂直に入射させても
同一の効果か得られる。
向に出射する回折光で検出しているが、第6図の如く点
M、に回折角で入射させ、点M2に垂直に入射させても
同一の効果か得られる。
第5図では回折格子4の反射回折光を、第6図では回折
格子4の透過回折光を検出しているか、これらを各々透
過回折光、反射回折光としても全く同様の効果が得られ
る。
格子4の透過回折光を検出しているか、これらを各々透
過回折光、反射回折光としても全く同様の効果が得られ
る。
第7.第8.第9図の第7.第8.第9実施例において
は回折格子4の一点Mからの回折光を利用して被検回転
物体の回転状態を検出している。
は回折格子4の一点Mからの回折光を利用して被検回転
物体の回転状態を検出している。
尚、第7.第8.第9図において第5図と同一機能の要
素には同一符番を付している。
素には同一符番を付している。
第7図に示す第7実施例においてはレーザー1の端面か
ら出射した光束はコリメーターレンズ2によってほぼ平
行な光束となって円筒状の回折格子4の1点Mに入射す
る。点Mて発生した±m次の回折光(mは正整数)は1
/4波長板3132によって右回り(あるいは左回り)
及び左回り(あるいは右回り)円偏光となり反射鏡53
゜54で反射し、非偏光ビームスプリッタ−5を介して
重なり合う。右回り及び左回り円偏光が重なり合う結果
、直線偏光となるか、その偏光方位は回折格子4の回転
に伴って回転し、偏光板6゜6□によって明暗の変化と
なる。±m次の回折光は回折格子4か1格子ピツチだけ
回転すると±2mπたけ位相が変化するので偏光板61
.62を透過した光は回折格子4の1格子ピツチの回転
によって2m回の明暗変化となり、受光素子7.。
ら出射した光束はコリメーターレンズ2によってほぼ平
行な光束となって円筒状の回折格子4の1点Mに入射す
る。点Mて発生した±m次の回折光(mは正整数)は1
/4波長板3132によって右回り(あるいは左回り)
及び左回り(あるいは右回り)円偏光となり反射鏡53
゜54で反射し、非偏光ビームスプリッタ−5を介して
重なり合う。右回り及び左回り円偏光が重なり合う結果
、直線偏光となるか、その偏光方位は回折格子4の回転
に伴って回転し、偏光板6゜6□によって明暗の変化と
なる。±m次の回折光は回折格子4か1格子ピツチだけ
回転すると±2mπたけ位相が変化するので偏光板61
.62を透過した光は回折格子4の1格子ピツチの回転
によって2m回の明暗変化となり、受光素子7.。
72からは2m個の正弦波信号が得られる。円筒状の回
折格子4の刻線されている格子の数をN本とすれば、回
折格子4の1回転に伴って受光素子7、.72からは2
mN個の正弦波か得られる。
折格子4の刻線されている格子の数をN本とすれば、回
折格子4の1回転に伴って受光素子7、.72からは2
mN個の正弦波か得られる。
例えば内径21mmの円筒面に2μmピッチで:]2,
400本の格子を刻線し、±1次(m= 1 )の回折
光を用いると、1回転で64,800個の正弦波信号が
得られる。これは正弦波信号1周期あたりで20角度紗
に相当する。又、偏光板6□、6.の偏光方位を相対的
に45°ずらしているのて受光素子7..72からは、
回折格子4の回転に伴フて90°の位相差をもった正弦
波信号が得られ、回転方向の判別も可能となる。
400本の格子を刻線し、±1次(m= 1 )の回折
光を用いると、1回転で64,800個の正弦波信号が
得られる。これは正弦波信号1周期あたりで20角度紗
に相当する。又、偏光板6□、6.の偏光方位を相対的
に45°ずらしているのて受光素子7..72からは、
回折格子4の回転に伴フて90°の位相差をもった正弦
波信号が得られ、回転方向の判別も可能となる。
第8図に示す第8実施例は第7図の第7実施例において
レーザー1と受光素子7□、72との配置関係を交換し
たものである。即ち、レーザー1からの可干渉性の光束
をコリメーターレンズ2によってほぼ平行な光束とし、
非偏光ビームスプリッタ−57で光束を2分割し、反射
鏡53゜54で反射させた後、1/4波長板3..32
で右回り(あるいは左回り)円偏光及び左回り(あるい
は右回り)円偏光として、円筒状の回折格子4に入射さ
せる。この際、回折格子4で発生する±m次の反射回折
光か、回折格子4からほぼ垂直に反射するように入射さ
せている。
レーザー1と受光素子7□、72との配置関係を交換し
たものである。即ち、レーザー1からの可干渉性の光束
をコリメーターレンズ2によってほぼ平行な光束とし、
非偏光ビームスプリッタ−57で光束を2分割し、反射
鏡53゜54で反射させた後、1/4波長板3..32
で右回り(あるいは左回り)円偏光及び左回り(あるい
は右回り)円偏光として、円筒状の回折格子4に入射さ
せる。この際、回折格子4で発生する±m次の反射回折
光か、回折格子4からほぼ垂直に反射するように入射さ
せている。
即ち、回折格子4の格子ピッチをP、可干渉性光束の波
長をλ、mを整数とし、回折格子4への入射角度をθ、
とじたとき θ、崎5in−’(履λ/P) となるように入射させている。
長をλ、mを整数とし、回折格子4への入射角度をθ、
とじたとき θ、崎5in−’(履λ/P) となるように入射させている。
回折格子4からほぼ垂直に反射した±m次の回折光は互
いに重なり合う。ここでは右回り及び左回り円偏光が重
なり合う結果、直線偏光となるが、その偏光方位は回折
格子4の回転に伴って回転し、偏光板6□、62によフ
て明暗の変化となる。
いに重なり合う。ここでは右回り及び左回り円偏光が重
なり合う結果、直線偏光となるが、その偏光方位は回折
格子4の回転に伴って回転し、偏光板6□、62によフ
て明暗の変化となる。
第9図に示す第9実施例において109は端面結像型の
屈折率分布型の光学部材で、一方の端に反射膜10が施
されている。光学部材109と反射膜10より集光系2
0を構成している。9、は偏光ビームスプリッタ−であ
る。本実施例においては、円筒状の回折格子4に第8図
の実施例と同様に2つの光束を±mm次回先光回折角±
θ、で入射させ、はぼ垂直に重なり合った±mm次回先
光、集光系20の光学部材109に入射させている。光
学部材109の焦点面近傍には反射膜10が施されてい
るので、入射した光束は第10図に示すように反射膜1
0て反射した後、元の光路を戻り光学部材109から射
出し、再度回折格子4に入射する。
屈折率分布型の光学部材で、一方の端に反射膜10が施
されている。光学部材109と反射膜10より集光系2
0を構成している。9、は偏光ビームスプリッタ−であ
る。本実施例においては、円筒状の回折格子4に第8図
の実施例と同様に2つの光束を±mm次回先光回折角±
θ、で入射させ、はぼ垂直に重なり合った±mm次回先
光、集光系20の光学部材109に入射させている。光
学部材109の焦点面近傍には反射膜10が施されてい
るので、入射した光束は第10図に示すように反射膜1
0て反射した後、元の光路を戻り光学部材109から射
出し、再度回折格子4に入射する。
そして回折格子4で再度回折されたm次の反射回折光は
元の光路を戻り、反射膜53,54て反射し、1/4波
長板3□、32を透過し偏光ビームスプリッタ−9,に
再入射する。このとき再回折光は1/4波長板3..3
.を往復しているので、偏光ビームスプリッタ−91て
最初反射した光束は再入射するときは偏光ビームスプリ
ッタ−91に対して偏光方位が90度累々っているため
透過するようになる。逆に偏光ビームスプリッタ−91
で最初透過した光束は再入射したとき反射されるように
なる。こうして偏光ビームスプリッタ−9□で2つの回
折光を重なり合わせ1/4波長板33を介した後、円偏
光とし、ビームスブリッター5て2つの光束に分割し各
々偏光板6..62を介した後、直線偏光とし受光素子
7、.72に各々入射させている。
元の光路を戻り、反射膜53,54て反射し、1/4波
長板3□、32を透過し偏光ビームスプリッタ−9,に
再入射する。このとき再回折光は1/4波長板3..3
.を往復しているので、偏光ビームスプリッタ−91て
最初反射した光束は再入射するときは偏光ビームスプリ
ッタ−91に対して偏光方位が90度累々っているため
透過するようになる。逆に偏光ビームスプリッタ−91
で最初透過した光束は再入射したとき反射されるように
なる。こうして偏光ビームスプリッタ−9□で2つの回
折光を重なり合わせ1/4波長板33を介した後、円偏
光とし、ビームスブリッター5て2つの光束に分割し各
々偏光板6..62を介した後、直線偏光とし受光素子
7、.72に各々入射させている。
本実施例において±m次の回折光の位相は回折格子か1
格子ピツチ移動すると2mπたけ変化する。従って受光
素子78.7□からは正と負のm次の回折を2回ずつ受
けた光束の干渉を受光しているため、回折格子が格子の
1ピッチ分移動すると4m個の正弦波信号か得られる。
格子ピツチ移動すると2mπたけ変化する。従って受光
素子78.7□からは正と負のm次の回折を2回ずつ受
けた光束の干渉を受光しているため、回折格子が格子の
1ピッチ分移動すると4m個の正弦波信号か得られる。
つまり、本実施例においては軍7図乃至第8図の実施例
の2倍の分解能か得られることになる。
の2倍の分解能か得られることになる。
本実施例における集光系20は焦点面近傍に反射面を配
置しているために、例えばレーザー光の発振波長の変化
に伴う回折角が微小変化して集光レンズへの入射角が多
少変化しても、はぼ同じ光路を戻すことができる。これ
により2つの正と負の回折光を重なり合わせ受光素子7
..72の出力信号のS/N比の低下を防止している。
置しているために、例えばレーザー光の発振波長の変化
に伴う回折角が微小変化して集光レンズへの入射角が多
少変化しても、はぼ同じ光路を戻すことができる。これ
により2つの正と負の回折光を重なり合わせ受光素子7
..72の出力信号のS/N比の低下を防止している。
尚、本実施例では小型化のため光学部材109として屈
折率分布型レンズを用いているが第11図のように集光
レンズ12と反射鏡13の組み合わせてもよい。
折率分布型レンズを用いているが第11図のように集光
レンズ12と反射鏡13の組み合わせてもよい。
第12図の第10実施例においてはロータの外周面にエ
ンコータヘッドを設けているのを特徴としている。
ンコータヘッドを設けているのを特徴としている。
同図において半導体レーザ等の可干渉性の光源1からの
光束をビームスプリッタ−5て2分割し、反射鏡5..
53により回折格子4の点M+に入射させている。点M
1からの±m次の各回折光を略同−経路により反射板5
4〜59を経由して回折格子4の他の点M2に入射させ
ている。点M2からの更に±m次の回折光を反射板5.
o。
光束をビームスプリッタ−5て2分割し、反射鏡5..
53により回折格子4の点M+に入射させている。点M
1からの±m次の各回折光を略同−経路により反射板5
4〜59を経由して回折格子4の他の点M2に入射させ
ている。点M2からの更に±m次の回折光を反射板5.
o。
51、によりビームスプリッタ−512を介して重ね合
わせる。このとき生ずる干渉光を受光素子7、.72に
入射させる。本実施例では光束をロータの外周を引き回
しているのでロータ内の構成が簡素化され、より薄型化
が可能となる。
わせる。このとき生ずる干渉光を受光素子7、.72に
入射させる。本実施例では光束をロータの外周を引き回
しているのでロータ内の構成が簡素化され、より薄型化
が可能となる。
第13図は本発明の第11実施例の要部概略図である。
本実施例ではモータエンコーダをカルバノスキャナーに
通用した場合を示している。
通用した場合を示している。
同図において131はカルバノミラーであり、モータに
連結した回転軸136に固着されており、所定の角度、
往復運動を行っている。132はエンコーダヘッドであ
り、反射式レーザエンコータの電子回路を有している。
連結した回転軸136に固着されており、所定の角度、
往復運動を行っている。132はエンコーダヘッドであ
り、反射式レーザエンコータの電子回路を有している。
133は回転部材である。回転部材133は回折格子等
の周期的パターンをカラス表面に設けたエンコーダディ
スク133aとコアレスモータのロータコイル133b
とを有している。ロータコイル133bは薄くなるよう
にプレス成型したコイルを用いている。
の周期的パターンをカラス表面に設けたエンコーダディ
スク133aとコアレスモータのロータコイル133b
とを有している。ロータコイル133bは薄くなるよう
にプレス成型したコイルを用いている。
エンコーダディスク133aとロータコイル133bは
各々片面のみの使用である為、双方は軽量化の為ロータ
コイル133bが後述する永久磁石より成るステータ1
35に対向するようにして貼り合わされている。137
はモータの回転軸であり、モータ軸及びエンコーダ軸を
兼用しており、ブラシ付のモータである為に先端が分割
されている。回転軸137のモータ軸とエンコータ軸は
4いに絶縁されており、ロータコイル133bとモータ
駆動ライン138とを接続している。
各々片面のみの使用である為、双方は軽量化の為ロータ
コイル133bが後述する永久磁石より成るステータ1
35に対向するようにして貼り合わされている。137
はモータの回転軸であり、モータ軸及びエンコーダ軸を
兼用しており、ブラシ付のモータである為に先端が分割
されている。回転軸137のモータ軸とエンコータ軸は
4いに絶縁されており、ロータコイル133bとモータ
駆動ライン138とを接続している。
本実施例において、分割された回転軸137を用いずに
直接ロータコイル133bからモータ駆動ライン138
をブラシを介して接続しても良い。この場合には回転軸
137は1本の棒状の金属より構成される。
直接ロータコイル133bからモータ駆動ライン138
をブラシを介して接続しても良い。この場合には回転軸
137は1本の棒状の金属より構成される。
ガルバノミラ−131の振れ角は20〜30度であるの
で一般的にコアレスモータのように回転を継続させるた
めに整流子やブラシをつける必要はなく、いわば回転軸
137のねじれ剛性を利用したトーションバーと同様の
機能を持ち、通電停止後は元の位置に戻るようになって
いる。!39はエンコーダ関連の′Wi源ライう7及び
エンコーダ信号用カラインである。140はハウシンク
の片方てあり、その中には永久磁石より成るステータ1
35が収納されている。
で一般的にコアレスモータのように回転を継続させるた
めに整流子やブラシをつける必要はなく、いわば回転軸
137のねじれ剛性を利用したトーションバーと同様の
機能を持ち、通電停止後は元の位置に戻るようになって
いる。!39はエンコーダ関連の′Wi源ライう7及び
エンコーダ信号用カラインである。140はハウシンク
の片方てあり、その中には永久磁石より成るステータ1
35が収納されている。
本実施例ではカルバノスキャナーとして多くの場合、高
速応答性が要求される為、低慣性を得る為に可動部分を
薄膜化することによフて軽量化し、かつモータエンコー
タというアクチエエータ及びセンサとしての構成部品を
共用化することによって更に軽量化を図り、高速2答性
な高めている。
速応答性が要求される為、低慣性を得る為に可動部分を
薄膜化することによフて軽量化し、かつモータエンコー
タというアクチエエータ及びセンサとしての構成部品を
共用化することによって更に軽量化を図り、高速2答性
な高めている。
尚、本実施例においてロータコイル133bとエンコー
ダディスク133aとを貼着する際、双方の間に遮光部
材を挟み込めば、反射式のロータリーエンコーダとして
効果的であり好ましい。
ダディスク133aとを貼着する際、双方の間に遮光部
材を挟み込めば、反射式のロータリーエンコーダとして
効果的であり好ましい。
第14図は本発明の第12実施例のモータ部の要部概略
図である。
図である。
本実施例においてモータ部以外の構成は第13図の第1
1実施例と同様である。
1実施例と同様である。
第14図において141はステータとしての永久磁石、
142は回転軸であり、これにロータ143が固着され
ている。144はロータコイルである。145はモータ
駆動用ラインである。
142は回転軸であり、これにロータ143が固着され
ている。144はロータコイルである。145はモータ
駆動用ラインである。
本実施例ではロータ143の部分を更に軽量化するため
に、軽い材料、例えばポリイミド樹脂やセラミックスの
基板にコイルパターンをエツチング又は蒸着して構成し
ている。
に、軽い材料、例えばポリイミド樹脂やセラミックスの
基板にコイルパターンをエツチング又は蒸着して構成し
ている。
モータ駆動用ライン145はフレキシブルな材料を用い
てもよいし、一方ピアノ線のような弾性のあるワイヤを
用いてロータ143側とモータハウジング側との両端で
固定して、トーションバーのような効果を持たせ、弾性
力により通電停止後は元の位置に復帰させるようにして
も良い。例えば薄膜状の円板プリント基板にパターンを
エツチング等により作成してエンコーダディスクと貼り
合わせて構成しても良い。
てもよいし、一方ピアノ線のような弾性のあるワイヤを
用いてロータ143側とモータハウジング側との両端で
固定して、トーションバーのような効果を持たせ、弾性
力により通電停止後は元の位置に復帰させるようにして
も良い。例えば薄膜状の円板プリント基板にパターンを
エツチング等により作成してエンコーダディスクと貼り
合わせて構成しても良い。
第15図は本発明のモータエンコータの制御回路の一実
施例のブロック図である。同図において53は制御部で
あり、デジタルデータて与えられた指令値に応じてモー
タ部を所定量たけ駆動させている。54はD/A変換器
であり、デジタルデータの指令値をアナログデータに変
換している。そしてD/A変換器54からのアナログデ
ータはコンパレータ55に送られモータ軸位置のセンサ
としてのエンコータ部51からの位置信号との比較を行
ない、指令値に対する偏差かゼロになるように制御する
為の制御信号を出している。
施例のブロック図である。同図において53は制御部で
あり、デジタルデータて与えられた指令値に応じてモー
タ部を所定量たけ駆動させている。54はD/A変換器
であり、デジタルデータの指令値をアナログデータに変
換している。そしてD/A変換器54からのアナログデ
ータはコンパレータ55に送られモータ軸位置のセンサ
としてのエンコータ部51からの位置信号との比較を行
ない、指令値に対する偏差かゼロになるように制御する
為の制御信号を出している。
59はサーボアンプであり、コンパレータ55からの制
御18号とエンコータ部51からフィードバックされた
方向判別信号及びスど一ト信号(U p / D u
w n (3号)とをミックスしてモータの加減速の制
御信号へ変換している。
御18号とエンコータ部51からフィードバックされた
方向判別信号及びスど一ト信号(U p / D u
w n (3号)とをミックスしてモータの加減速の制
御信号へ変換している。
60はパワーアンプてあり、サーボアンプ59からの出
力信号なモータ駆動電流に変換している。エンコータ部
51からのエンコータ信号はA相信号とそれよりも90
度位相のずれたB相信号とがあり、それらの各信号を分
割器50に人力することにより、所定のタイミングによ
るスタート開始からの位置を示すカウント信号と、移動
信号と移動方向を示すためのU p / D u w
n信号を発生する。このうちカウント信号はデジタル信
号であるのでそれをD/A変換器56によってアナログ
信号に変換し、前述のコンパレータ55に送り、D/A
変換器54からのアナロク指令値と比較する。
力信号なモータ駆動電流に変換している。エンコータ部
51からのエンコータ信号はA相信号とそれよりも90
度位相のずれたB相信号とがあり、それらの各信号を分
割器50に人力することにより、所定のタイミングによ
るスタート開始からの位置を示すカウント信号と、移動
信号と移動方向を示すためのU p / D u w
n信号を発生する。このうちカウント信号はデジタル信
号であるのでそれをD/A変換器56によってアナログ
信号に変換し、前述のコンパレータ55に送り、D/A
変換器54からのアナロク指令値と比較する。
又、方向判別用のU p / D u w n信号は各
々の方向(CW又はCCW)へどれほどのスピードで動
いているかをフィードバックするものてあり、加減速を
サーボアンプ59を通して行っている。
々の方向(CW又はCCW)へどれほどのスピードで動
いているかをフィードバックするものてあり、加減速を
サーボアンプ59を通して行っている。
(発明の効果)
本発明によればモータの一部の回転部材にエンコータ用
の周期的なパターンを形成することにより、回転系の軽
量化を図り、高速応答性か可能で、しかも装置全体の小
型化、特に回転軸方向を効果的に偏平化することかでき
るモータエンコーダを達成することかできる。
の周期的なパターンを形成することにより、回転系の軽
量化を図り、高速応答性か可能で、しかも装置全体の小
型化、特に回転軸方向を効果的に偏平化することかでき
るモータエンコーダを達成することかできる。
第1.第2図は本発明の第1.第2実施例の要部概略図
、第3〜第9図、第12図は本発明の第3〜第10実施
例のモータエンコータのエンコータ部分の光学系の説明
図、第10.第11図は第9図の一部分の説明図、第1
3.第14図は本発明の第11.第12実施例のモータ
エンコータのモータ部分の説明図、第15図は本発明の
モータエンコータの制御回路の一実施例のブロック図、
第16.第17図は従来のモータエンコ−夕の概略図で
ある。 図中、101はロータ、101aは回転軸、102は永
久磁石、103はステータ、104はホール素子、10
5はパターン、106はエンコータヘッド、107はハ
ウジング、108 ハロータ、108aはパターン、l
はレーザー2 、 21 、 22はコリメーターレン
ズ、3I3233は1/4波長板、4は円筒状の回折格
子、5.52は非偏光ビームスプリッタ−5、,54は
反射鏡、6..62は偏光板、7、.72.’y3は受
光素子、91.92は偏光ビームスプリッタ−である。 悌 ? 図 (A) 2 1 M2 第 図 第 図 1 2 第 図 第 8 図 第 図 第 0 図 第 1 図 笠 15 区 (ディジタルデータ) 66 6 区 (A) 第 6 図 (B)
、第3〜第9図、第12図は本発明の第3〜第10実施
例のモータエンコータのエンコータ部分の光学系の説明
図、第10.第11図は第9図の一部分の説明図、第1
3.第14図は本発明の第11.第12実施例のモータ
エンコータのモータ部分の説明図、第15図は本発明の
モータエンコータの制御回路の一実施例のブロック図、
第16.第17図は従来のモータエンコ−夕の概略図で
ある。 図中、101はロータ、101aは回転軸、102は永
久磁石、103はステータ、104はホール素子、10
5はパターン、106はエンコータヘッド、107はハ
ウジング、108 ハロータ、108aはパターン、l
はレーザー2 、 21 、 22はコリメーターレン
ズ、3I3233は1/4波長板、4は円筒状の回折格
子、5.52は非偏光ビームスプリッタ−5、,54は
反射鏡、6..62は偏光板、7、.72.’y3は受
光素子、91.92は偏光ビームスプリッタ−である。 悌 ? 図 (A) 2 1 M2 第 図 第 図 1 2 第 図 第 8 図 第 図 第 0 図 第 1 図 笠 15 区 (ディジタルデータ) 66 6 区 (A) 第 6 図 (B)
Claims (3)
- (1)モータの一部を構成する回転部材の一部に周期的
なパターンを形成し、該パターンに光源からの光束を入
射させ、該パターンを介した光束を検出することにより
、該回転部材の回転状態を検出するようにしたことを特
徴とするモータエンコーダ。 - (2)モータを構成する永久磁石に対向して配置された
回転円板の該永久磁石側の面にコイル巻線を設けロータ
コイルを形成し、他方の面に周期的なパターンを設けデ
ィスクパターンを形成し、該パターンに光源からの光束
を入射させ、該パターンを介した光束を検出することに
より、該回転円板の回転状態を検出するようにしたこと
を特徴とするモータエンコーダ。 - (3)円筒状又は円柱状のロータとステータとから構成
されるモータをハウジング内に収納し、該ロータの内周
面又は/及び外周面に周期的なパターンを形成し、該パ
ターンに光源からの光束を入射させ、該パターンを介し
た光束を検出することにより、該ロータの回転状態を検
出するようにしたことを特徴とするモータエンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2059611A JPH03261350A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | モータエンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2059611A JPH03261350A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | モータエンコーダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03261350A true JPH03261350A (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=13118218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2059611A Pending JPH03261350A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | モータエンコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03261350A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102009039075A1 (de) * | 2009-08-27 | 2011-03-03 | Festo Ag & Co. Kg | Elektrischer Außenläufermotor mit einem Encodersystem |
WO2021117527A1 (ja) * | 2019-12-09 | 2021-06-17 | 北陽電機株式会社 | 電磁モータ、光偏向装置及び測距装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5911761A (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-21 | Canon Inc | 直流ブラシレスモ−タ |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP2059611A patent/JPH03261350A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5911761A (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-21 | Canon Inc | 直流ブラシレスモ−タ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102009039075A1 (de) * | 2009-08-27 | 2011-03-03 | Festo Ag & Co. Kg | Elektrischer Außenläufermotor mit einem Encodersystem |
DE102009039075A8 (de) * | 2009-08-27 | 2011-06-01 | Festo Ag & Co. Kg | Elektrischer Außenläufermotor mit einem Encodersystem |
WO2021117527A1 (ja) * | 2019-12-09 | 2021-06-17 | 北陽電機株式会社 | 電磁モータ、光偏向装置及び測距装置 |
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