JP3038860B2 - エンコーダ - Google Patents

エンコーダ

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JP3038860B2 JP2252289A JP25228990A JP3038860B2 JP 3038860 B2 JP3038860 B2 JP 3038860B2 JP 2252289 A JP2252289 A JP 2252289A JP 25228990 A JP25228990 A JP 25228990A JP 3038860 B2 JP3038860 B2 JP 3038860B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエンコーダーに関し、特に移動物体に取付け
た移動スケール面上の回折格子に可干渉性光束を入射さ
せ該回折格子からのドップラーシフトを受けた特定次数
の回折光を互いに干渉させて干渉縞を形成し、干渉縞の
明暗の縞を計数することによって回折格子の移動状態、
即ち移動物体の移動状態を測定するロータリーエンコー
ダーやリニアエンコーダー等のエンコーダーに関するも
のである。
(従来の技術) 近年NC工作機械や半導体焼付装置等の精密機械におい
ては1μm以下(サブミクロン)の単位で測定すること
のできる精密な測定器が要求されている。従来よりサブ
ミクロンの単位で測定することのできる測定器として
は、レーザー等の可干渉性光束を用い、移動物体からの
回折光より干渉縞を形成させ、該干渉縞を利用したロー
タリーエンコーダーやリニアエンコーダーが良く知られ
ている。
第5図は従来の例えば特開昭63−311121号公報で提案
されているリニアエンコーダーの一例の構成図である。
同図においてレーザー1からの可干渉性光束をコリメー
ターレンズ2によって略平行光束とし、偏光ビームスプ
リッター9に入射させ直線偏光の透過光束と同じく直線
偏光の反射光束の2つの光束に分割している。このとき
レーザー1の出射光束の直線偏光方位が偏光ビームスプ
リッター9に対して45度となるようにレーザー1の取付
位置を調整している。これにより偏光ビームスプリッタ
ー9からの透過光束と反射光束の強度比が略1:1となる
ようにしている。
そして偏光ビームスプリッター9からの反射光束と透
過光束を1/4波長板51、52を介して円偏光とし、反射鏡1
01、102で反射させて回折格子30に入射させる際、対象
とする回折格子30からのm次回折光が回折格子30から略
垂直に反射するように入射させている。
即ち回折格子30の格子ピッチをP、可干渉性光束の波
長をλ、mを整数とし、可干渉性光束の回折格子30への
入射角度をθとしたとき θ≒sin-1(mλ/P) となるように入射させている。
回折格子30から略垂直に射出したm次回折光を所謂キ
ャッツアイ光学系より成る光学部材11に入射させてい
る。光学部材11の焦点面近傍には反射膜12が施されてい
るので、入射した光束は第6図に示すように反射膜12で
反射した後、元の光路を戻り光学部材11から射出し、再
度回折格子30に入射する。
そして回折格子30で再度回折されたm次の反射回折光
は元の光路を戻り、反射鏡101、102で反射し、1/4波長
板51、52を透過し偏光ビームスプリッター9に再入射す
る。
このとき再回折光は1/4波長板51、52を往復している
ので、偏光ビームスプリッター9で最初反射した光束は
再入射するときは偏光ビームスプリッター9に対して偏
光方位が90度異なっている為、透過するようになる。逆
に偏光ビームスプリッター9で最初透過した光束は再入
射したとき反射されるようになる。
こうして偏光ビームスプリッター9で2つの回折光を
重なり合わせ1/4波長板53を介した後、円偏光とし、ビ
ームスプリッター6で2つの光束に分割し、各々偏光板
71、72を介した後、直線偏光とし受光素子81、82に各々
入射させている。
受光素子81、82で90度の位相差を持った2相の周期信
号として検出された信号はパルス出力回路15にて検出分
解能を高める為に内挿処理される。そして各出力信号の
波形のゼロクロス点を検出することで分割パルスを得
て、これを回折格子30の変位に応じた検出パルスとして
出力している。即ちパルス出力回路15からは入射光束に
対する回折格子30の相対変化量(移動量)に応じた数の
検出パルスを出力している。同図のリニアエンコーダは
該検出パルスを用いて移動物体の移動速度、移動方向等
の移動状態を検出している。
(発明が解決しようとする問題点) 第5図に示すエンコーダではレーザ1として半導体レ
ーザを用いた場合には、例えば温度変化等によりレーザ
光に波長変動が生じてくる。そしてこれに伴って回折格
子30からの回折角が変化し、集光系20への入射光束が本
来の光路から外れてくる。同図ではこのときの波長変調
に伴う本来の光路からずれた入射光束を入射時と同一方
向の光路に戻す為に第6図に示すようなキャッツアイ光
学系を用いている。
尚このときの波長依存性の回避はキャッツアイ光学系
の代わりにコーナーキューブを用いても同様の効果が得
られる。
しかしながら一般にキャッツアイ光学系やコーナーキ
ューブを装置の一部に設けると前述した効果は得られる
が装置全体が複雑化してくる傾向がある。
本発明は第5図のエンコーダを改良し、キャッツアイ
光学系やコーナーキューブを用いずに簡素な構成により
レーザ光の波長依存性がなく安定した高精度な移動状態
の検出が可能なエンコーダの提供を目的とする。
(問題点を解決する為の手段) 本発明のエンコーダは、可干渉性の光束を第1回折格
子を介して所定次数の2つの回折光に分割し、該2つの
回折光をそれぞれ1/4波長板を経由させ且つ各々移動物
体に連結した移動スケール面上に設けた透過型回折格子
の2つの領域に入射させ、該移動スケール面上の回折格
子から第2回折格子上の同じ位置へ向けて発生する特定
次数の2つの回折光を該第2回折格子を介して重ね合わ
せた後互いに位相差を有する明暗信号を出力させるため
の複数光束を形成してそれぞれ受光手段に導光し、該受
光手段から得られる出力信号を利用して該移動物体の移
動状態を検出するようにしたことを特徴としている。
この他本発明では、可干渉性の光束を偏光ビームスプ
リッターを経た後1/4波長板を経由させ、該光束を第1
回折格子を介して所定次数の2つの回折光に分割し、該
2つの回折光を各々移動物体に連結した移動スケール面
上の反射型回折格子の2つの領域に入射させ、該移動ス
ケール面上の回折格子から元の光路に向けて発生する特
定次数の2つの回折光を該第1回折格子を介して重ね合
わせた後、前記1/4波長板と前記偏光ビームスプリッタ
ーとを介して受光手段に導光し、該受光手段から得られ
る出力信号を利用して該移動物体の移動状態を検出する
ようにしたことを特徴としている。
(実施例) 第1図(A)、(B)は本発明のリニアエンコーダを
説明する為の例としての要部斜視図と要部断面図であ
る。
図中1はレーザ光源で半導体レーザから成り、波長λ
(=780nm)のレーザ光を放射している。2はコリメー
ターレンズでありレーザ光源1からのレーザ光束を平行
光束としている。
101、103は各々第1、第2回折格子であり格子ピッチ
2dの透過型の回折格子より成り、同一の温度膨張係数を
有する基板面上に設けられている。
これにより温度変化に伴う検出誤差を防止している。
3は移動物体(不図示)に連結された透明の移動スケ
ールであり、透過型の格子ピッチdの回折格子102が設
けられている。又移動スケール3は第1、第2回折格子
101、103に挟まれており矢印で示すように格子配列方向
に速度vで移動している。
8は受光手段である。
第1図(A),(B)の例ではレーザ光源1から放射
されたレーザ光はコリメーターレンズ2で平行光束とさ
れ第1回折格子101に垂直入射する。このとき第1回折
格子101からは所定次数(本例では±1次であるが2次
以上であっても良い。)の2つの回折光1a1、1b1が回折
角θ、即ち θ=sin-1(λ/2d) ・・・(1) で射出してくる。
第1回折格子101で回折角θで回折された2つの回
折光1a1、1b1は各々移動スケール3面上の回折格子の2
ヶ所102a、102bに角度θで入射する。
そして各々の回折格子102a、102b部で各々の中心方向
に移動スケール3の移動速度Vに応じてドップラーシフ
トを受けた2つの特定次数(本例では±1次)の回折光
1a2、1b2を透過型の第2回折格子103に各々入射角θ
で入射させ、回折させ重ね合わせた後受光手段8に入射
させている。
受光手段8では移動スケール3の移動状態に対応した
出力信号を得ている。
本例では移動スケール3が速度Vで移動しており、こ
の移動スケール3面上の回折格子102a、102b部に異った
方向から入射角θで2つの回折光1a1、1b1を入射させ
ている。
このとき回折格子102a、102b部からの回折光の周波数
は、移動速度Vに比例して各々+Δf、−Δfのドップ
ラーシフトを受ける。ここで、レーザー光の波長をλと
すれば周波数変化Δfは入射角をθとすると次の(2)
式で表わすことができる。
Δf=V・sin(θ)/λ ・・・(2) +Δf、−Δfのドップラーシフトを受けた2つの回
折光は、互いに干渉しあって受光手段の受光面での明暗
の変化をもたらし、その周波数Fは次の(3)式で与え
られる。
F=2・Δf=2・V・sin(θ)/λ ・・・・・・(3) (3)式から、受光手段の周波数F(以下「ドップラ
ー周波数」と呼ぶ)を測定すれば移動スケール3の移動
速度Vが求められる。
本例では移動スケール3の回折格子102a、102b部に各
々異った方向から入射角θで入射させているので
(1)、(3)式より F=2・V・sinθo/λ=V/d ・・・・・(4) となる。即ちレーザ光の波長λに依存しなく回折格子の
格子ピッチdに反比例し、移動スケール3の速度Vに比
例したドップラー周波数Fを検出することができる。
このとき移動スケール3が回折格子102の一格子ピッ
チdだけ矢印の如く格子配列方向に変位すると受光手段
8からは4個の明暗信号(正弦波信号)が得られる。即
ち移動スケール3のd/4の変位量に対し受光手段8から
1パルスの信号が検出される。
本例ではこのときの受光手段8からの出力信号を用い
て移動スケール3、即ち移動物体の移動状態を検出して
いる。
又本例ではレーザ光源1から放射されるレーザ光の波
長λが変化して(1)式の回折角θが変化してもsin
θo/λが一定となるようにしている。即ち移動スケール
3から発生するドップラーシフトを受けた中心方向への
±1次回折光の第2回折格子103への入射位置が不変で
ある為、常に安定した信号が得られるという特長があ
る。
第2図は本発明をリニアエンコーダーに適用したとき
の第1実施例の要部断面図である。
本実施例では第1図の例に比べてλ/4板51、52、ビー
ムスプリッター17、偏光方位を互いに45度傾けて配置し
た2つの偏光板71、72、そして2つの受光手段81、82
設けた点が異っている。そしてこれらの各要素を設ける
ことにより受光手段81、82から得られる出力信号に90度
の位相差を付与して移動スケール3の移動方向も判別出
来るようにしている。
この他の構成は第1図と同様である。
本実施例ではレーザ光源1から放射されたレーザ光を
コリメーターレンズ2で平行光束とし、第1回折格子10
1に垂直入射させ、該第1回折格子101で所定次数(±1
次)の2つの回折光1a1、1b1に分離している。そして2
つの回折光1a1、1b1を各々λ/4板51、52で円偏光とし移
動スケール3面上の回折格子102a、102b部で回折させ、
該回折格子102a、102b部からの特定次数(±1次)の2
つの回折光を第2回折格子103に入射させ重ね合わせて
いる。そして第2回折格子103からの回折光をビームス
プリッター17で反射光束と透過光束の2つの光束に分離
し、各々偏光板71、72を介して位相が互いに90度ずれた
正弦波信号として受光手段81、82で検出している。本実
施例ではこの2つの受光手段81、82からの出力信号を用
いて移動スケール3の移動速度と共に移動方向も同時に
検出している。
第3図(A)、(B)は本発明をリニアエンコーダに
適用したときの第2実施例の要部斜視図と要部断面図で
ある。
本実施例では第1図の例に比べて移動スケール3面上
に設ける回折格子102を反射型とし、1/4波長板5と偏光
ビームスプリッター17を設けている点が異なり、その他
の構成は略同じである。
本実施例ではレーザ光源1から放射されたレーザ光を
コリメーターレンズ2で平行光束とし偏光方位を合わせ
た偏光ビームスプリッター17を通過させ偏光方位を45度
傾けた1/4波長板5で円偏光とし透過型の第1回折格子1
01に垂直入射させている。第1回折格子101で回折され
た所定次数の2つの回折光1a、1bは(1)式で示す回折
角θで出射し、移動スケール3面上に設けた反射型の
回折格子102a、102b部に入射し、ドップラーシフトを受
けて反射し、元の光路を戻り、第1回折格子101に再入
射し重ね合わせている。
そして重ね合わせた2つの回折光を1/4波長板5を介
して、入射時とは偏光方向が垂直な直線偏光として通過
させ偏光ビームスプリッター17で反射させた後,受光手
段8に入射させている。そして受光手段8で移動スケー
ル3の移動状態に応じたパルス信号を得ている。
本実施例では移動スケール3に反射型の回折格子を設
けて各要素を同一側に配置し、移動スケール3を独立に
配置することを可能とし、装置全体の組立を容易にして
いる。
以上の各実施例は本発明をリニアエンコーダに適用し
た場合を示したが、本発明はロータリーエンコーダにも
同様に適用することができる。この場合、リニアスケー
ルの代わりに回転スケールを用いれば良い。
又各実施例においては回折格子から発生する回折光と
して±1次回折光を利用しているが±n次回折光(nは
自然数)でも良く、又次数の異なる2つの回折光、例え
ば0次光とn次回折光を用いても良い。
第4図は本発明のエンコーダの駆動システムのシステ
ム構成図である。
同図においてはモータやアクチュエータ、内燃機関等
の駆動源を有する駆動手段110の駆動出力部、あるいは
駆動される物体の移動部にはエンコーダ111が接続さ
れ、回転量や回転速度あるいは移動量や移動速度等の駆
動状態を検出する。このエンコーダ111の検出出力は制
御手段112にフィードバックされ、制御手段112において
は設定手段113で設定された状態となるように駆動手段1
10に駆動信号を伝達する。このようなフィードバック系
を構成することによって外乱の影響を受けずに設定手段
113で設定された駆動状態を保つことができる。このよ
うな駆動システムは、例えば工作機械、製造機械、計測
機器、記録機器、更にはこれらに限らず駆動手段を有す
る一般の装置に広く適用することができる。
(発明の効果) 本発明によれば前述の如く各要素を設定することによ
り移動物体の移動状態をレーザ光源から放射されるレー
ザ光の波長が変化しても、キャッツアイ光学系を使用せ
ず、波長依存性の無い状態で安定して高精度に検出する
ことができるエンコーダを達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、(B)は本発明の実施例を説明する為の
例としての要部斜視図と要部断面図、第2図は本発明の
第1実施例の要部断面図、第3図(A)、(B)は本発
明の第2実施例の要部斜視図と要部断面図、第4図は本
発明の駆動システムのシステム構成図、第5図は従来の
エンコーダの要部概略図、第6図は第5図の一部分の説
明図である。 図中1はレーザ光源、2はコリメーターレンズ、3は移
動スケール、5、51、52は1/4波長板、6はビームスプ
リッター、7、71、72は偏光板、8、81、82は受光手
段、9は偏光ビームスプリッター、101、102、12はミラ
ー、101は第1回折格子、103は第2回折格子、102a、10
2bは回折格子、である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 泰彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−276020(JP,A) 特開 昭63−231217(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 5/38

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可干渉性の光束を第1回折格子を介して所
    定次数の2つの回折光に分割し、該2つの回折光をそれ
    ぞれ1/4波長板を経由させ且つ各々移動物体に連結した
    移動スケール面上に設けた透過型回折格子の2つの領域
    に入射させ、該移動スケール面上の回折格子から第2回
    折格子上の同じ位置へ向けて発生する特定次数の2つの
    回折光を該第2回折格子を介して重ね合わせた後互いに
    位相差を有する明暗信号を出力させるための複数光束を
    形成してそれぞれ受光手段に導光し、該受光手段から得
    られる出力信号を利用して該移動物体の移動状態を検出
    するようにしたことを特徴とするエンコーダ。
  2. 【請求項2】可干渉性の光束を偏光ビームスプリッター
    を経た後1/4波長板を経由させ、該光束を第1回折格子
    を介して所定次数の2つの回折光に分割し、該2つの回
    折光を各々移動物体に連結した移動スケール面上の反射
    型回折格子の2つの領域に入射させ、該移動スケール面
    上の回折格子から元の光路に向けて発生する特定次数の
    2つの回折光を該第1回折格子を介して重ね合わせた
    後、前記1/4波長板と前記偏光ビームスプリッターとを
    介して受光手段に導光し、該受光手段から得られる出力
    信号を利用して該移動物体の移動状態を検出するように
    したことを特徴とするエンコーダ。
  3. 【請求項3】前記第1回折格子と第2回折格子の格子ピ
    ッチは同一で、かつ同一の温度膨張係数を有する基板面
    上に各々設けられていることを特徴とする請求項1記載
    のエンコーダ。
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