JPH03261067A - 低圧放電灯 - Google Patents
低圧放電灯Info
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- JPH03261067A JPH03261067A JP2058115A JP5811590A JPH03261067A JP H03261067 A JPH03261067 A JP H03261067A JP 2058115 A JP2058115 A JP 2058115A JP 5811590 A JP5811590 A JP 5811590A JP H03261067 A JPH03261067 A JP H03261067A
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- sealing portion
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Links
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Landscapes
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、バルブの端部に形成したil、tL部から電
極に接続された外部リード線を導出してなる低圧放電灯
に関する。
極に接続された外部リード線を導出してなる低圧放電灯
に関する。
(従来の技術)
最近、音響機器や具1測機器などの表示盤に、低圧放電
灯を表示指針として使用する試みがなされている。
灯を表示指針として使用する試みがなされている。
例えばキセノンプロー放電管のような低圧放電灯を、バ
ルブ内径が2 n+m〜3IIlr@以下のきわめて細
い中空針状にし、この放電幻の一端をメータの回転指針
軸に取付け、この回転指針軸が回動することにより放電
灯を一体的に旋回させるようにしたものが開発されてお
り、このものは放電す」か指針の機能を奏し、しかも、
この放電灯を点灼させることによりこれ自身が光光して
表示目盛り部を照らすので、他の格別な照明が不安であ
るなどの利点がある。
ルブ内径が2 n+m〜3IIlr@以下のきわめて細
い中空針状にし、この放電幻の一端をメータの回転指針
軸に取付け、この回転指針軸が回動することにより放電
灯を一体的に旋回させるようにしたものが開発されてお
り、このものは放電す」か指針の機能を奏し、しかも、
この放電灯を点灼させることによりこれ自身が光光して
表示目盛り部を照らすので、他の格別な照明が不安であ
るなどの利点がある。
このようなメータの指針として使用される放電灯は、細
長いψ空枠状をなすバルブの西部に内部電極を設けると
ともに、このバルブの外表面に相方向に沿って帯状の外
部電極を設け、これら西部電極と外部電極との間に高周
波電力を与えてバルブ内でグロー放電を発生させるよう
に構成されている。
長いψ空枠状をなすバルブの西部に内部電極を設けると
ともに、このバルブの外表面に相方向に沿って帯状の外
部電極を設け、これら西部電極と外部電極との間に高周
波電力を与えてバルブ内でグロー放電を発生させるよう
に構成されている。
なお、バルブの外表面に合成樹脂よりなる遮光被膜を形
成し、この遮光被膜はバルブの軸方向に伸びる細い帯状
の光透過用スリットを除いて形成してあり、この細長い
−i″r)状の光透過用スリットから光を放出するよう
になっている。したがって、この種の放電幻はアパーチ
ャ形のランプとなっており、しかも指針の発光部が極め
て細い針形とされている。
成し、この遮光被膜はバルブの軸方向に伸びる細い帯状
の光透過用スリットを除いて形成してあり、この細長い
−i″r)状の光透過用スリットから光を放出するよう
になっている。したがって、この種の放電幻はアパーチ
ャ形のランプとなっており、しかも指針の発光部が極め
て細い針形とされている。
このような低圧放電灯は、バルブの一端部に江潰封屯部
を形成し、この封止部に内部電極を封装するとともに、
この圧潰封止部の端部から上記内部電極に接続された外
部リード線を導出しである。
を形成し、この封止部に内部電極を封装するとともに、
この圧潰封止部の端部から上記内部電極に接続された外
部リード線を導出しである。
そして、従来の場合、上記圧潰封止部の外側面に、上記
外部リード線が接続される導電性ペーストを焼成した被
膜からなる第1の受電端子を設けである。
外部リード線が接続される導電性ペーストを焼成した被
膜からなる第1の受電端子を設けである。
また、外部電極も導電性ペーストを焼成した被膜で形成
するとともに、この外部電極に接続される導電性ペース
トを焼成した被膜からなる第2の受電端子を、上記第1
の受電端子から軸方向に離間して形成しである。
するとともに、この外部電極に接続される導電性ペース
トを焼成した被膜からなる第2の受電端子を、上記第1
の受電端子から軸方向に離間して形成しである。
そして、これら第1および第2の受電端子をバルブホル
ダに設けた第1および第2の給電端子に接触させ、これ
ら第1および第2の給電端子を通じて電源に接続する構
造が提案されている。
ダに設けた第1および第2の給電端子に接触させ、これ
ら第1および第2の給電端子を通じて電源に接続する構
造が提案されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記外部側の第1および第2の給電端子
は導電性金属片をほぼU字形に屈曲成形し、この導電性
金属片の弾性挟持作用により上記バルブを支持し、かつ
この挟持による弾着力によって上記各節1および第2の
受電端子に接触するものであった。
は導電性金属片をほぼU字形に屈曲成形し、この導電性
金属片の弾性挟持作用により上記バルブを支持し、かつ
この挟持による弾着力によって上記各節1および第2の
受電端子に接触するものであった。
このような弾着はランプの着脱時に第1および第2の受
電端子と摺接し、すなわち擦れ合うものであり、このた
め第1および第2の受電端子が導電性ペーストを焼成し
た被膜のみで形成されていると、これら被膜が剥がれる
ことがある。
電端子と摺接し、すなわち擦れ合うものであり、このた
め第1および第2の受電端子が導電性ペーストを焼成し
た被膜のみで形成されていると、これら被膜が剥がれる
ことがある。
被膜の剥がれは、外部の給電端子との電気的接続を不良
にする。
にする。
本発明においては、外部の給電端子との電気的接続を確
実になすことができる低圧放電灯を掲供しようとするも
のである。
実になすことができる低圧放電灯を掲供しようとするも
のである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、圧潰封止部の外側面に上記外部リード線を添
設するとともに、この圧潰封+1部の外側面に上記外部
リード線が嵌合される嵌合溝を設け、この嵌合溝の深さ
を外部リード線の外径より浅くしたことを特徴とする。
設するとともに、この圧潰封+1部の外側面に上記外部
リード線が嵌合される嵌合溝を設け、この嵌合溝の深さ
を外部リード線の外径より浅くしたことを特徴とする。
(作用)
本発明によると、外部リード線は圧潰封止部の外側面に
添わされるとともに嵌合溝に嵌合して固定され、しかも
この外部リード線は111部の外面から突出するので外
部の給電端子と確実な電気的接続をなすことができる。
添わされるとともに嵌合溝に嵌合して固定され、しかも
この外部リード線は111部の外面から突出するので外
部の給電端子と確実な電気的接続をなすことができる。
(丈施例)
以下本発明について、第1図ないし箇6図に示す第1の
実施例にもとづき説明する。
実施例にもとづき説明する。
図において1は、音響機器のメータ等の指針に使用され
る低圧放電灯を示し、本実施例の放電灯は冷陰極放電灯
である。
る低圧放電灯を示し、本実施例の放電灯は冷陰極放電灯
である。
この放電灯1は細長い中空棒状のガラスバルブ2からな
り、このガラスバルブ2は、例えば外径2.5關、全長
60m+*程度としてあり、略針状に形成されている。
り、このガラスバルブ2は、例えば外径2.5關、全長
60m+*程度としてあり、略針状に形成されている。
バルブ2の一端部は圧潰封11−1されているとともに
他端部はチップ封11―切りされている。上記バルブ2
の圧潰封止部3には内部電極として冷陰極4が封装され
ており、この冷陰極4はリード線5に接続されている。
他端部はチップ封11―切りされている。上記バルブ2
の圧潰封止部3には内部電極として冷陰極4が封装され
ており、この冷陰極4はリード線5に接続されている。
リード線5は上記封止部3を気密に貫通され、この封止
部3の端部から外部に導出されている。
部3の端部から外部に導出されている。
封止部3の外側面には、第3図および地4図に示すよう
に、嵌合溝3mmが形成されている。この嵌合溝3mm
は上記封止部3を正潰封止した際に同時に一体成形して
形成されたもので、上記外部リド線5が祈り曲げられて
添わされ、この嵌合溝3mmに嵌合されている。
に、嵌合溝3mmが形成されている。この嵌合溝3mm
は上記封止部3を正潰封止した際に同時に一体成形して
形成されたもので、上記外部リド線5が祈り曲げられて
添わされ、この嵌合溝3mmに嵌合されている。
この場合、嵌合溝3mmの深さmは外部リード線5の外
径dよりも小さく、このため嵌合溝3mmに嵌合された
外部リード線5は、外側面の一部が嵌合溝3mmより突
出しているものである。このため、この外部リード線5
の嵌合溝3mmから突出している箇所は第1の受電端子
10を構成している。
径dよりも小さく、このため嵌合溝3mmに嵌合された
外部リード線5は、外側面の一部が嵌合溝3mmより突
出しているものである。このため、この外部リード線5
の嵌合溝3mmから突出している箇所は第1の受電端子
10を構成している。
上記バルブ2の内面には、第5図および第6図に示すよ
うに、けい光体被膜6が形成されており、かつこのバル
ブ2内にはキセノン、またはクリプトンの少なくとも1
種からなる放電ガスが50 torr以上封入されてい
る。
うに、けい光体被膜6が形成されており、かつこのバル
ブ2内にはキセノン、またはクリプトンの少なくとも1
種からなる放電ガスが50 torr以上封入されてい
る。
バルブ2の外表面には、軸方向に沿って舟状の被膜で構
成された外部電極7が設けられている。
成された外部電極7が設けられている。
この外部産地7はカーボンフェノールまたは銀エポキシ
などの導電性ペーストを上記帯状をなしてバルブ2の所
定長さ部分にWQ着し、これを焼成して膜状に構成した
ものである。
などの導電性ペーストを上記帯状をなしてバルブ2の所
定長さ部分にWQ着し、これを焼成して膜状に構成した
ものである。
また、バルブ2の外表面には、第2の受電端子11が設
けられている。第2の受電端子12もカボンフェノール
または銀エポキシなどの導電性ペーストを焼成した被膜
からtより、上記外部電極7に接続されている。
けられている。第2の受電端子12もカボンフェノール
または銀エポキシなどの導電性ペーストを焼成した被膜
からtより、上記外部電極7に接続されている。
なお、この第2の受電端子11は後述する遮光被膜8の
スリット部9を避けてバルブ2に嵌合されているもので
ある。
スリット部9を避けてバルブ2に嵌合されているもので
ある。
バルブ2の外表面には遮光被膜8が形成されている。
遮光被膜8はカーボン、エポキシ樹脂および接着剤の成
分を有しており、バルブ2の上記外部電極7を設けた面
に、この外部71N!+i7を覆って形成されていると
ともに、この外部産地7を設けた血と反対側の面には軸
方向に伸びて遮光被膜8を形成しない光透過用スリット
部9が形成されている。
分を有しており、バルブ2の上記外部電極7を設けた面
に、この外部71N!+i7を覆って形成されていると
ともに、この外部産地7を設けた血と反対側の面には軸
方向に伸びて遮光被膜8を形成しない光透過用スリット
部9が形成されている。
すなわち、バルブ2の外表面には第5図および第6図に
断面して示すように、一方の面に外部電極7が設けられ
ており、この外部電極7に対して180度対向した他側
面に、遮光被膜8を形成していない光透過用スリット部
9が形成されているものである。
断面して示すように、一方の面に外部電極7が設けられ
ており、この外部電極7に対して180度対向した他側
面に、遮光被膜8を形成していない光透過用スリット部
9が形成されているものである。
したがって、バルブ2内の光は光透過用スリット部9の
みを通じて外部に放出され、このためこの玲陰極けい光
ランプ1はアパーチャ形をなしているものである。
みを通じて外部に放出され、このためこの玲陰極けい光
ランプ1はアパーチャ形をなしているものである。
このように構成した冷陰極放電灯1は、ランプホルダ2
0に取付けられる。
0に取付けられる。
ランプホルダ20は電気絶縁材料により断面U字形に形
成されており、このランプホルダ20には長子方向に離
間して沁1および第2の給電端子舌片21,22が固定
されている。これら給電端子舌片21.22はリン青銅
などのような導電性の板ばねを略U字形に屈曲してなり
、第4図および第6図で示すように互いに対向する挟持
ハ23a、23bによってバルブ2を挟持するものであ
る。
成されており、このランプホルダ20には長子方向に離
間して沁1および第2の給電端子舌片21,22が固定
されている。これら給電端子舌片21.22はリン青銅
などのような導電性の板ばねを略U字形に屈曲してなり
、第4図および第6図で示すように互いに対向する挟持
ハ23a、23bによってバルブ2を挟持するものであ
る。
上記ランプホルダ20はメータの指針軸25に固定され
ており、この指針軸25と一体的に回転されるようにな
っている。
ており、この指針軸25と一体的に回転されるようにな
っている。
指針軸25は、図示しないが中空軸にて構成され、この
中空指針軸25内に2本の被覆コード(図示しない)が
挿通され、これら被覆コードの一端はそれぞれ前記第1
および第2の給電端子舌片21,22に接続されている
とともに、他端は高周波電源に接続されている。
中空指針軸25内に2本の被覆コード(図示しない)が
挿通され、これら被覆コードの一端はそれぞれ前記第1
および第2の給電端子舌片21,22に接続されている
とともに、他端は高周波電源に接続されている。
上記冷陰極放電灯1はその内部電極4を封装した端部側
が上記ランプホルダ20に取付けられるようになってい
る。すなわち、バルブ2の封1ト端部3および第2の受
電端子11をランプホルダ20の¥41の給電端子舌片
21および第2の給電端子舌片22に対向させ、このラ
ンプ1をランプホルダ20の開口部側から押し込むと、
第1および第2の給電端子舌片21.22のそれぞれ挾
持片23a、23bがバルブの封止端部3および第2の
受電端子11を挟持し、これにより冷陰極放電灯1がラ
ンプホルダ20に機懺的に支持される。
が上記ランプホルダ20に取付けられるようになってい
る。すなわち、バルブ2の封1ト端部3および第2の受
電端子11をランプホルダ20の¥41の給電端子舌片
21および第2の給電端子舌片22に対向させ、このラ
ンプ1をランプホルダ20の開口部側から押し込むと、
第1および第2の給電端子舌片21.22のそれぞれ挾
持片23a、23bがバルブの封止端部3および第2の
受電端子11を挟持し、これにより冷陰極放電灯1がラ
ンプホルダ20に機懺的に支持される。
0
そして、この場合、第1および第2の給電端子舌片21
.22がそれぞれ第1受電端子10および第2受電端子
11と電気的に接触するので、これら給電端子舌片21
.22に接続されている被覆コードを通じて高周波電源
と内部電極4および外部電極7が接続される。
.22がそれぞれ第1受電端子10および第2受電端子
11と電気的に接触するので、これら給電端子舌片21
.22に接続されている被覆コードを通じて高周波電源
と内部電極4および外部電極7が接続される。
このような構成によると、冷陰極放電灯1はその内部電
極4を封装した端部側がランプホルダ20に支持され、
この場合軸方向に離間した2か所に位置する第1給電端
子舌片21および第2給電端子舌片22により挟持され
るから、端部のみを支持するにも拘らずランプの支持強
度が高くなる。
極4を封装した端部側がランプホルダ20に支持され、
この場合軸方向に離間した2か所に位置する第1給電端
子舌片21および第2給電端子舌片22により挟持され
るから、端部のみを支持するにも拘らずランプの支持強
度が高くなる。
また、内部電極4および外部電極7には、第1受電端了
10および第2受電端了11を通じて高周波電力が供給
されるから、バルブ2内において内部産地4と外部電極
7の間でグロー放電がなされる。
10および第2受電端了11を通じて高周波電力が供給
されるから、バルブ2内において内部産地4と外部電極
7の間でグロー放電がなされる。
このグロー放電はけい光体波膜6を励起させて発光を促
し、この発光はスリット部9から外部に1 放出される。このため、もともとバルブ2か細いことに
加えてスリット部9がさらに細い光の・:1)となるの
で、この放電灯1は指針として表示目盛りを差し示すの
に好適する。しかもこれ自身が光るから、他に格別な光
鯨は不要となる。
し、この発光はスリット部9から外部に1 放出される。このため、もともとバルブ2か細いことに
加えてスリット部9がさらに細い光の・:1)となるの
で、この放電灯1は指針として表示目盛りを差し示すの
に好適する。しかもこれ自身が光るから、他に格別な光
鯨は不要となる。
上記ランプホルダ20は指針軸25に固定され、この指
針軸25が回転するとランプホルダ2oも一体的に回転
されるので、該ランプホルダ2oに取り付けられた放電
灯1も一緒に旋回されることになり、表示に応じた位置
に旋口移動されるので所定の目盛りを差し示すことがで
きる。
針軸25が回転するとランプホルダ2oも一体的に回転
されるので、該ランプホルダ2oに取り付けられた放電
灯1も一緒に旋回されることになり、表示に応じた位置
に旋口移動されるので所定の目盛りを差し示すことがで
きる。
そして、本実施例では、第1の受電端子10が外部リー
ド線5で形成されており、この場合外部リード線5は、
バルブの封止部3の外側面に形成された嵌合溝3mmに
嵌合されているので、ランプ1をランプホルダ20に取
り付けおよび取外す場合に外部リード1i15が第1給
電端子舌片21に擦れ合っても嵌合溝3mmから外れる
心配はない。
ド線5で形成されており、この場合外部リード線5は、
バルブの封止部3の外側面に形成された嵌合溝3mmに
嵌合されているので、ランプ1をランプホルダ20に取
り付けおよび取外す場合に外部リード1i15が第1給
電端子舌片21に擦れ合っても嵌合溝3mmから外れる
心配はない。
また、この外部リード線5は嵌合溝3mmから突出して
いるので第1給電端子舌月21と確実に接2 触する。このため電気的接続が確実に保たれ、従来の被
膜のようtよ剥がれの心配はない。
いるので第1給電端子舌月21と確実に接2 触する。このため電気的接続が確実に保たれ、従来の被
膜のようtよ剥がれの心配はない。
なお、嵌合?g3mmは封112部3を圧潰封11する
際に同時に一体底形して形成されるから、底形に手間を
要しない。
際に同時に一体底形して形成されるから、底形に手間を
要しない。
なお、本発明は上記第1の実施例の構成に制約されるも
のではない。
のではない。
すなわち、上記実施例では、封止部3の外側面に形成さ
れる嵌合′a3mmが封止部3の外面から凹んだ形状と
したが、本発明は第7図に第2の実施例として示す通り
、封止部3の外面に一対の突起41.41を形成し、こ
れら突起41.41間に嵌合溝42を形成するようにし
てもよい。
れる嵌合′a3mmが封止部3の外面から凹んだ形状と
したが、本発明は第7図に第2の実施例として示す通り
、封止部3の外面に一対の突起41.41を形成し、こ
れら突起41.41間に嵌合溝42を形成するようにし
てもよい。
この場合も、突起41.41の高さを制限し、嵌合溝4
2の深さmを外部リード線5の外径dよりも小さくし、
このことにより嵌合溝42に嵌合された外部リード線5
の外側面が一部分嵌合溝42より突出しているものであ
る。
2の深さmを外部リード線5の外径dよりも小さくし、
このことにより嵌合溝42に嵌合された外部リード線5
の外側面が一部分嵌合溝42より突出しているものであ
る。
また、本発明は第8図に第3の実施例として示すように
、封止部3の外面に、上記外部リード線 3 5からなる第1受電端子10に加えて従来と同様な導電
性ペーストを焼成した被膜8oを形成しておいてもよい
。このようにすれば第1の給電端子舌片21に対し、第
1受電端子1oおよび導電性ペーストの被膜80が同時
に接触するので接触面積が増し、電気的接続が確実とな
り、しかも例えこの導電性ペーストの被膜80が剥がれ
ても外部リード線5からなる第1受電端子1oが第1の
給電端子舌片21との電気的接続を維持することができ
る。
、封止部3の外面に、上記外部リード線 3 5からなる第1受電端子10に加えて従来と同様な導電
性ペーストを焼成した被膜8oを形成しておいてもよい
。このようにすれば第1の給電端子舌片21に対し、第
1受電端子1oおよび導電性ペーストの被膜80が同時
に接触するので接触面積が増し、電気的接続が確実とな
り、しかも例えこの導電性ペーストの被膜80が剥がれ
ても外部リード線5からなる第1受電端子1oが第1の
給電端子舌片21との電気的接続を維持することができ
る。
さらに、本発明は第9図に示す第4の実施例のように、
バルブの封止部3に導電性金属からなる口金90を被せ
るようにしてもよい。この口金90は両側壁に山側に門
む仰性占片91.91を有し、バルブの封止部3に被冠
された場合にこれら弾性舌片91.91が上記外部リー
ド線5からなる第1受電端子10および封+l一部3に
押圧して外部リード線5を固定し、かっこの外部リード
線5と接続されるようになる。
バルブの封止部3に導電性金属からなる口金90を被せ
るようにしてもよい。この口金90は両側壁に山側に門
む仰性占片91.91を有し、バルブの封止部3に被冠
された場合にこれら弾性舌片91.91が上記外部リー
ド線5からなる第1受電端子10および封+l一部3に
押圧して外部リード線5を固定し、かっこの外部リード
線5と接続されるようになる。
このようにしても外部リード線5からなる第14
受電端子10が口金90を介して第1の給電端子舌片2
1に接触する。
1に接触する。
また、上記実施例では本発明の放電灯をメータの指針と
して使用する場合について説明したが、本発明はこれに
限らず、液晶表示装置のノくツクライトなどに使用され
る放電灯であってもよい。
して使用する場合について説明したが、本発明はこれに
限らず、液晶表示装置のノくツクライトなどに使用され
る放電灯であってもよい。
さらに、バルブ2の両端にそれぞれ内部電極を設けた構
造のものであってもよい。
造のものであってもよい。
そして、電極は冷陰極タイプに限らず熱陰極タイプであ
ってもよく、かつ内部にはキセノン、クリプトン、ネオ
ン、アルゴン等の内の少なくとも1種、または水銀を封
入してもよい。
ってもよく、かつ内部にはキセノン、クリプトン、ネオ
ン、アルゴン等の内の少なくとも1種、または水銀を封
入してもよい。
[発明の効果〕
以上説明したように本発明によると、圧潰封部から導出
された外部リード線をこの圧潰封!13部の外側面に添
わせるとともにこの圧潰封+1.部に形成した嵌合溝に
嵌合して固定し、しかもこの外部リード線が嵌合溝から
突出するのでこの外部リド線が受電端子の機能を奏し、
外部の給電端子と確丈な電気的接続をなすことができる
。
された外部リード線をこの圧潰封!13部の外側面に添
わせるとともにこの圧潰封+1.部に形成した嵌合溝に
嵌合して固定し、しかもこの外部リード線が嵌合溝から
突出するのでこの外部リド線が受電端子の機能を奏し、
外部の給電端子と確丈な電気的接続をなすことができる
。
5
第1図ないし昂6図は本発明の昂1の実施例を示し、昂
1図はメータの指針として使用される放電幻とランプホ
ルダとを分糾した斜視図、第2図は平面図、第3図は封
止端部の拡大した斜視図、第4図、第5図および第6図
はそれぞれ第2図中IV−IV線、V−V線および■−
■線の断曲図、第7園は本発明の第2の実施例を示し1
4止端部の断向区、第8図は本発明の第3の実施例を示
す封止端部の拡大した斜mV、第9図は本発明の第4の
実施例を示す封1「端部の拡大した分解斜NIJである
。 1・・・冷陰極けい光ランプ、2・・・バルブ、3・・
・圧潰封11゛部、4・・・内部電極、5・・・リード
線、6・・・けい光体被膜、7・・・外部電極、8・・
遮断光膜、9・・スリット部、10・・・第1の受電端
子、11・・・第2の受電端子、20・・・ランプホル
ダ、21・・・第1の給電端子舌片、22・・・第2の
給電端子舌片、3mm.42・・・嵌合溝、41・・・
突起、90・・・口金。
1図はメータの指針として使用される放電幻とランプホ
ルダとを分糾した斜視図、第2図は平面図、第3図は封
止端部の拡大した斜視図、第4図、第5図および第6図
はそれぞれ第2図中IV−IV線、V−V線および■−
■線の断曲図、第7園は本発明の第2の実施例を示し1
4止端部の断向区、第8図は本発明の第3の実施例を示
す封止端部の拡大した斜mV、第9図は本発明の第4の
実施例を示す封1「端部の拡大した分解斜NIJである
。 1・・・冷陰極けい光ランプ、2・・・バルブ、3・・
・圧潰封11゛部、4・・・内部電極、5・・・リード
線、6・・・けい光体被膜、7・・・外部電極、8・・
遮断光膜、9・・スリット部、10・・・第1の受電端
子、11・・・第2の受電端子、20・・・ランプホル
ダ、21・・・第1の給電端子舌片、22・・・第2の
給電端子舌片、3mm.42・・・嵌合溝、41・・・
突起、90・・・口金。
Claims (3)
- (1)バルブの内部に電極を設けるとともに、このバル
ブの端部に圧潰封止部を設け、この圧潰封止部から上記
電極に接続された外部リード線を導出した低圧放電灯に
おいて、 上記圧潰封止部の外側面に上記外部リード線を添設する
とともに、この圧潰封止部の外側面に上記外部リード線
が嵌合される嵌合溝を設け、この嵌合溝の深さを外部リ
ード線の外径より浅くしたことを特徴とする低圧放電灯
。 - (2)上記圧潰封止部に金属性の口金を被せ、この口金
で上記外部リード線を嵌合溝内に固定するとともにこの
口金と外部リード線の導通をなしたことを特徴とする第
1の請求項に記載の低圧放電灯。 - (3)上記バルブは内径が3mm以下であることを特徴
とする第1または第2の請求項に記載の低圧放電灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2058115A JPH03261067A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 低圧放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2058115A JPH03261067A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 低圧放電灯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03261067A true JPH03261067A (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=13074983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2058115A Pending JPH03261067A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 低圧放電灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03261067A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007132543A1 (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | 冷陰極管ランプ並びにそれを備えた表示装置用照明装置及び表示装置 |
WO2007132542A1 (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | 冷陰極管ランプ並びにそれを備えた表示装置用照明装置及び表示装置 |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP2058115A patent/JPH03261067A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007132543A1 (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | 冷陰極管ランプ並びにそれを備えた表示装置用照明装置及び表示装置 |
WO2007132542A1 (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | 冷陰極管ランプ並びにそれを備えた表示装置用照明装置及び表示装置 |
US8030859B2 (en) | 2006-05-12 | 2011-10-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cold-cathode lamp, and display illumination device and display device therewith |
US8080941B2 (en) | 2006-05-12 | 2011-12-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cold cathode lamp, and illumination device for display device and display device provided therewith |
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