JPH03260678A - 現像剤循環攪拌装置 - Google Patents

現像剤循環攪拌装置

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JPH03260678A
JPH03260678A JP2060576A JP6057690A JPH03260678A JP H03260678 A JPH03260678 A JP H03260678A JP 2060576 A JP2060576 A JP 2060576A JP 6057690 A JP6057690 A JP 6057690A JP H03260678 A JPH03260678 A JP H03260678A
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博司 村崎
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保 清水
Masahiko Matsuura
昌彦 松浦
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/08Details of powder developing device not concerning the development directly
    • G03G2215/0802Arrangements for agitating or circulating developer material
    • G03G2215/0816Agitator type
    • G03G2215/0827Augers
    • G03G2215/083Augers with two opposed pitches on one shaft

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ぐ産業上の利用分野) 本発明は、複写機、プリンタなどの現像装置において、
粉体現像剤を混合撹拌しつつ循環搬送する現像剤循環撹
拌装置に関するものである。
(従来の技術及びその課題) 従来、前記現像剤撹拌装置として、隣接する二つの搬送
路を両端側で連絡通路を介して連絡するとともに、それ
ぞれの搬送路にスクリュウやパケットローラ等の搬送手
段を設け、これら搬送手段で、第7図に示すように、そ
れぞれの搬送路の現像剤を逆方向(矢印s、、s、’方
向)に搬送し、前記連絡通路を介して現像剤を一方向に
循環搬送するようにしたものか提案されている。
しかしなから、この現像剤撹拌装置では、搬送路の一点
に補給されたトナーが全体に均一に拡散するまでに長時
間を要するという欠点を有していた。
また、別の現像剤循環撹拌装置として、現像箱の内部に
、現像剤を両端側より中央部に移動せしめる第1スクリ
ユウと、該第1スクリユウと平行に配置され、現像剤を
中央部から両端側に移動せしめる第2スクリユウとを備
え、これら第1スクリユウと第2スクリユウとで現像剤
を、第8図に示すように、「8の字」状に循環搬送する
ようにしたものが、実公昭50−27333号公報で提
案されている。
この現像剤循環撹拌装置は、現像剤の循環サイクルが短
く、補給されたトナーが早期に均一に拡散するという利
点を有する。
しかしなから、第1スクリユウで左右両端側から移送さ
れてきた現像剤は中央部で合流し、第2スクリユウで合
流位置を境にして両端側に搬送される。つまり、第1ス
クリユウで左側領域から搬送されてきた現像剤S、は第
2スクリユウで元の左側領域に送り戻され、第1スクリ
ユウで右側から搬送されてきた現像剤Stは第2スクリ
ユウで元の右側領域に送り戻される。
したがって、左右の領域の現像剤はそれぞれの領域だけ
で循環され、両領域の現像剤が積極的に入り混じらず、
一方の領域の現像剤のトナー濃度だけが低下することが
あるという問題点を有していた。
(課題を解決するための手段) 本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
、現像剤循環搬送装置において、少な(とも二つの現像
剤搬送路(11,21)にそれぞれ撹拌搬送部材(12
,24)を設け、これら撹拌搬送部材(12,24)の
回転に基づいて、の現像剤搬送路(21)では現像剤を
両端側から中央部に搬送し、これと隣接する別の現像剤
搬送路(11)では現像剤を中央部から両端側に搬送し
つつ隣接する現像剤搬送路(21)に送り込むようにし
た現像剤循環撹拌装置(1)において、前記中央部から
両端側へ現像剤を搬送する撹拌搬送部材(12)に、楕
円状の羽根部材 (16)をその中心を前記撹拌搬送部
材(12)の回転中心に一致させて斜めに取り付けたも
のである。
(作用) 前記現像剤循環撹拌装置によれば、現像剤搬送路(21
)から隣接する別の現像剤搬送路(11)の中央部に送
り込まれた現像剤は、撹拌搬送部材(12)の回転と共
に回転する羽根部材(16)によって交互に左右の領域
に振り分けられる。
すなわち、第5図に示すように、現像剤搬送路(21)
の左側領域から中央部に向かって(矢印m方向)送られ
てきた現像剤は、隣接する現像剤搬送路(11)で左右
に振り分けられる。同様に、第6図に示すように、現像
剤搬送路(21)の右側領域から中央部に向かって(矢
印n方向)に沿って送られてきた現像剤も、隣接する現
像剤搬送路(11)で左右に振り分けられる。
したがって、左右の領域の現像剤か適度に混合され、現
像剤搬送路(11,21)の任意の位置にトナーを補給
しても、このトナーは素早く全体に拡散する。
(実施例) 前記構成の現像剤循環撹拌装置の具体例を、これを具備
した現像装置とともに説明する。
1、現像装置の構成 第1図は現像装置の全体構成を示し、この現像装置は、
概略、現像剤循環撹拌部1、現像部3、リサイクル搬送
部4、トナー補給部5、トナー回収部7で構成されてい
る。
(1)現像剤循環撹拌部1 現像剤循環撹拌部1は、主撹拌部11と、その後方の一
段と高い位置に設けた副撹拌部21とからなる。
■主撹拌部11 主撹拌部11にはバケットローラ12が設けである。
パケットローラ12は、駆動系に連結された軸13の両
端に側板14,14(一方は図示せず)が取り付けてあ
り、これら側板14.14の外周に所定間隔ごとにバケ
ット15か横架され、中央に楕円羽根16が設けである
楕円羽根16は、第2図に示すように、楕円板の中心に
孔17を有するとともに、外周部に複数の凹部18を有
し、前記孔17に軸13を挿通し、凹部18にバケット
15を嵌め込んで固定され、外周縁がパケット15の最
外周部の軌跡に一致させである。
複数のパケット15の中で、対句する一組のバケツ)1
5a、1’5bの内面には複数の送り羽根19が所定間
隔ごとに取り付けてあり、第4図に示すように、楕円羽
根16を挟んで左側領域の送り羽根19aと右側領域の
送り羽根19bとではバケy)1.5a、15bに対す
る取り付は角度をそれぞれ逆に設定し、パケットローラ
12が矢印a方向に回転することで、左側領域の送り羽
根19aは左側(矢印m゛方向への搬送性を有し、右側
領域の送り羽根19bは右側(矢印n′力方向への搬送
性を有するようにしである。
副撹拌部21と主撹拌部11との間には、仕切壁22a
、22bか左右対称に設けてあり、これらの間には第3
図に示されるように通路23か形成され、仕切壁22a
、22bの外側にそれぞれ通路23a、23bが形成さ
れており、これら通路23,23a、23bを介して主
撹拌部11と副撹拌部21が連絡されている。また、仕
切壁22a、22bの間隔り、は、楕円羽根り、の軸方
向長さの幅り、よりも短くしである。
■副撹拌部21 副撹拌部21には、搬送羽根24が設けである。
搬送羽根24の中央にはシート26を有する円筒状の規
制部25が設けである。また、搬送羽根24には、第4
図に示すように、規制部25の両側にスクリュウ27a
、27bかそれぞれ取り付けてあり、それらの羽根28
a、28bが取付方向を逆にしである。
トナー濃度検出センサ29は、副撹拌部21の底に設け
てあり、そのセンサ面が前記規制部25に対向させであ
る。
(11)現像部3 現像部3には、感光体100に対向して現像ローラ31
が設けである。この現像ローラ31は固定磁石体32と
、その周囲を矢印C方向に回転駆動するスリーブ33と
で構成されている。
磁石体32の外周部には、軸方向に延設された複数の磁
極N、、N、、S、、N3.N、、S、、N、。
S3か矢印C方向にこの順序で配置されており、同極性
の磁極が並ぶ磁極N1とN、の間に無磁極部M、、同様
に磁極N、とN4の間に無磁極部M、が形成され、無磁
極部M1をスリーブ33と感光体100との最近接位置
Pの上方に位置させ、無磁極部M、をパケットローラ1
2との対向部に位置させである。
第1規制板34及び第2規制板35は共にスリーブ33
の上方に配置され、第1規制板34の先端が磁極N、の
対向部でスリーブ外周面に対向させてあり、第2規制板
35の先端が磁極N、がら磁極N、の方向に若干移動し
た位置でスリーブ外周面に対向させである。
(山)リサイクル搬送部4 リサイクル搬送部4において、構造体41は現像剤循環
撹拌部1の上方に配置され、この構造体41の上部に壁
42を挟んで第1搬送部43と第2搬送部44が形成さ
れ、第1搬送部43に第1搬送部材47、第2搬送部4
4に第2搬送部材48がそれぞれ矢印d、e方向に回転
するように設けである。
また、構造体41の前端部(第1図の右側端部)と前記
第1規制板34との間に・、前記第1搬送路43に通じ
る進入口45が形成され、構造体41の後部に、前記第
2搬送路44と主撹拌部11とを連絡する落下路46が
形成されている。さらに、構造体41の下面には、主撹
拌部11に突出する掻取り部材49が設けである。
(iv)トナー補給部5 トナー補給部5は、大略、収容部51と落下補給部61
で構成されている。
■収容部51 収容部51には、撹拌羽根52.53がそれぞれ矢印f
、  g方向に回転駆動するように設けである。収容部
51と落下補給部61との間は、収容部底板54と、そ
の上方に位置する壁55の間に設けた開口部56を介し
て連絡されている。
■落下補給部61 落下補給部61には、プランローラ62が矢印り方向に
回転駆動するように設けである。
落下補給部61の底部には、前記リサイクル搬送部4の
第2搬送部44に通じる開口部64が形成され、この開
口部64がメツジュロ5で覆われており、前記ブラシロ
ーラ62の毛先がメツジュロ5の上面と接触するように
しである。また、壁55の下端はブラシローラ62に向
けて屈曲し、該プランローラ62に係合するフリッカ部
66としである。
(v)トナー回収部7 トナー回収部7において、ダクト71は現像装置の底面
に沿って配置され、感光体100との対向部に吸い込み
ロア2が形成されている。また、ダクト71は吸引部7
3を介して図示しない回収装置に連結されている。
■、動作 以上の構成において、現像剤循環撹拌部1の主撹拌部1
1と副撹拌部21には、トナーとキャリアとからなる現
像剤が収容される。また、トナー収容部51にはトナー
が収容される。
、副撹拌部21における動作 副撹拌部21では、搬送羽根24が矢印す方向に回転す
ることで、第4図に示すように、左側領域の現像剤はス
クリュウ27aで右側(矢印m方向)へ、そして右側領
域の現像剤は羽根27bで左側(矢印n方向)へ混合さ
れながら搬送され、両領域の現像剤は規制部25の周囲
で合流し、シート26の回転によって通路23を介して
主撹拌部11に送り込まれる。
また、中央部で合流した現像剤のキャリアに対するトナ
ーの重量混合比(以下、「トナー濃度」という。)がト
ナー濃度検出センサ29で検出され、その結果、現像剤
のトナー濃度か所定の基準値以下の場合、トナー補給部
5から現像剤にトナーが補給される。
主撹拌部11における動作 主撹拌部11では、パケットローラ12が矢印a方向に
回転することで、第4図に示すように、副撹拌部21か
ら送られてきた現像剤は、楕円羽根16によって交互に
左右に振り分けられる。すなわち、第5図に示すように
、副撹拌部21の左側領域から搬送されてきた現像剤の
半分は主撹拌部11の右側領域に搬送され、残る半分が
主撹拌部11の左側領域に搬送される。副撹拌部21の
右側領域から搬送されてきた現像剤も同様である(第6
図参照)。
したがって、左右の領域の現像剤か程良く混合、全体の
トナー濃度が均一化する。
また、第3図に示すように、楕円羽根16の幅L1が通
路23の幅L!よりも広くしであるので、副撹拌部21
から送られてきた現像剤は必ず楕円羽根16の振り分は
作用を受ける。
さらに、楕円羽根16の存在により、その周囲のパケッ
ト15かそれぞれほぼ中央部で支持されることになり、
パケット15が現像剤の重みや抵抗によってたわむこと
がなく、パケットローラ12の円滑な回転動作が保たれ
る。
なお、楕円羽根16の表面に凹凸を設けておけば、現像
剤が楕円羽根16の表面を滑り落ちる際に現像剤の撹拌
性が高まり、トナーの荷電性が良くなる。
主撹拌部11を左右の領域に振り分けられた現像剤は、
パケットローラ12の送り羽根19で両端側に撹拌され
ながら搬送される。また、パケット15の回転に基づい
て、現像剤は底面に沿って後方に持ち上げられ、通路2
3a、23bを介してそれぞれ副撹拌部21に送り込ま
れる。
また、主撹拌部11でパケット15に掬われた現像剤は
矢印a方向に搬送され、構造体41に設けた掻取り部材
49で余分なものか掻き落とされ、供給領域Aで現像ロ
ーラ31に供給される。
iii  現像部3における動作 現像ローラ31に供給された現像剤は、磁石体32の磁
力でスリーブ33の外周部に保持され、スリーブ33の
回転とともに矢印C方向に搬送され、第1規制板34で
規制される。
そして、第1規制板34に規制された現像剤は進入口4
5を介してリサイクル搬送部4に送り込まれる。
一方、第1規制板34の先端を通過した現像剤は、磁極
から発生している磁力線にそって磁気ブラシを形成しな
がら引き続き矢印C方向に搬送される。そして、磁極N
1との対向部に搬送された現像剤は、ここでは磁極N、
の磁力線は磁極S3に向かって生じていることにより、
磁極N、の対向部で溜まりを形成し、この溜まりで保持
できなくなった現像剤か順次無磁極部M1を越えて飛翔
し、感光体100とスリーブ33との対向領域(以下、
「現像領域」という。)Bに搬送される。なお、磁極N
1との対向部に形成される溜まりから現像領域Bに移動
する現像剤は第2規制板35で規制されて方向づけられ
、現像領域Bに進入する現像剤量に変動がなく安定する
現像領域Bでは、現像剤は感光体100の表面に接触し
、感光体100の表面に静電潜像が形成されていれば、
これに対してトナーが付着して現像が行われる。
現像領域Bで感光体100に付着することなくスリーブ
33に保持されている現像剤は、引き続き矢印Cに搬送
され、無磁極部M、の対向領域で磁石体32の磁気力か
ら解放されてスリーブ33の表面から離脱し、主撹拌部
11に落下する。
Iv、トナー回収部7における動作 トナー回収部7では、図示しない回収装置でダクト71
を介して開口部72がら空気を吸引しており、感光体1
00との対向部から落下するトナーか開口部72に吸入
される。開口部72に吸入されたトナーはダクト72、
吸引部73を介して回収装置に回収される。
■、リサイクル搬送部4における動作 リサイクル搬送部4の第1搬送部43に搬送された現像
剤は、第1搬送部材47で混合されながら壁42を越え
て第2搬送部44に送られる。
第2搬送部44の現像剤は、第2搬送部材48で混合さ
れながら落下路46に送られて主撹拌路11に落下回収
される。
vl、トナー補給部5における動作 トナー補給部5では、トナー濃度検出センサ29で検出
した現像剤のトナー濃度が基準値以下であると判断され
れば、撹拌羽根52.53が矢印f、  g方向に回転
し、トナーは混合撹拌され、開口部56を通じて落下補
給部61に送り込まれる。
落下補給部61てはブラシローラ62が矢印り方向に回
転し、このブラシローラ62に取り込まれたトナーが矢
印り方向に搬送される。また、ブラシローラ62はその
回転にしたかってフリッカ部66と係合し、この係合か
外れるときの振動によってトナーはプランとの静電的な
吸着が解かれ、ブラシと分離し易い状態となる。次に、
トナーは、ブラシローラ62かメツジュロ5と接触する
際にブラシから分離し、メツジュロ5を介してリサイク
ル搬送部4に落下供給される。このとき、トナーは分散
状態で落下し、第2搬送部44で混合されている現像剤
に混入すると素早くキャリアと接触して帯電する。
IIl、  )ナーの分散性に関する実験本実施例の現
像装置と、第7図の循環形態を有する現像剤撹拌装置を
備えた従来の現像装置にそれぞれ所定量のトナーを投入
し、コピー枚数と共に変化する画像濃度1.Dを測定す
ることで、両説像装置のトナーの分散性を調べた。
画像濃度■、Dの測定位置は、第4,7図に示す“○”
、 “△”、 “口”◇”に対応する位置とした。
前記現像装置の実験結果を第10図、従来の現像装置の
実験結果を第9図に示す。
実験の結果より、実施例の現像装置では、すへての点の
画像濃度が約50枚のフビー時点でほぼ一致した。これ
に対し、従来の現像装置では、補給したトナーを含む高
濃度現像剤が分散し、画像濃度がほぼ安定したのが約1
20枚のコピー終了時点であった。
すなわち、本実施例の現像装置では、現像剤循環撹拌部
1における現像剤撹拌性が高く、補給されたトナーが素
早く全体に均一に拡散することが確認された。
したがって、片側又は一部にベタ画像を有する原稿画像
を連続的に多数複写しても、画像濃度か低下することも
なく鮮明な画像を得ることができる。
■、他の実施例 前記実施例では、現像剤循環撹拌部1は、主撹拌部11
と副撹拌部21の二つの循環撹拌部からなるものとした
が、さらに多くの撹拌部を設けて現像剤を循環撹拌させ
るようにしたちよい。
また、楕円羽根16は、パケットローラ12の中央に一
つだけ設けるものとしたか、複数の楕円羽根16を設け
、複数の循環撹拌系を構成するようにしてもよい。この
形態は、特にAOlAIなとの大型サイズの複写か実行
可能な画像形成装置に対して有効で、全領域の画像を鮮
明にかつむらなく作成することができる。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、本発明にかかる現像剤循
環撹拌装置では、中央部から両端側に向かって現像剤を
搬送する現像剤搬送路に設けた撹拌搬送部材の中央に、
隣接する現像剤搬送路から送り込まれてきた現像剤を交
互に左右に振り分ける楕円状の羽根部材を備えている。
したがって、羽根部材を中心とする左右の領域の現像剤
が程良く入り交じって混合される。
このため、現像装置で片側だけのトナー消費量の多い画
像を連続的に作成したときでも、対応する領域の画像濃
度だけが低下するということがなく、常に全体的に安定
した濃度が画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は現像装置の断面図、第2図は楕円羽根の正面図
、第3図は楕円羽根と仕切壁との関係を示す正面図、第
4図は現像剤循環撹拌部における現像剤の搬送状況を示
す平面図、第5,6図は現像剤の流れを示す図、第7,
8図は従来の現像剤撹拌装置の現像剤の流れを示す図、
第9,10図はコピー枚数と画像濃度との関係を示す図
である。 l・・・現像剤循環搬送部、3・・・現像部、4・・リ
サイクル搬送部、5・トナー補給部、7・・・トナー回
収部、11・・・主撹拌部、121.ハケ1.トローラ
、16・・・楕円羽根、18・・・送り羽根、21・・
・副撹拌部、24・・・搬送羽根。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも二つの現像剤搬送路にそれぞれ撹拌搬
    送部材を設け、これら撹拌搬送部材の回転に基づいて、
    一の現像剤搬送路では現像剤を両端側から中央部に搬送
    し、これと隣接する別の現像剤搬送路では現像剤を中央
    部から両端側に搬送しつつ隣接する現像剤搬送路に送り
    込むようにした現像剤循環撹拌装置において、前記中央
    部から両端側へ現像剤を搬送する撹拌搬送部材に、楕円
    状の羽根部材をその中心を前記撹拌搬送部材の回転中心
    に一致させて斜めに取り付けたことを特徴とする現像剤
    循環撹拌装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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