JPH03260597A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH03260597A JPH03260597A JP5574390A JP5574390A JPH03260597A JP H03260597 A JPH03260597 A JP H03260597A JP 5574390 A JP5574390 A JP 5574390A JP 5574390 A JP5574390 A JP 5574390A JP H03260597 A JPH03260597 A JP H03260597A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insertion hole
- upper plate
- lower plate
- partition
- heat exchanger
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 19
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 19
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0202—Header boxes having their inner space divided by partitions
- F28F9/0204—Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions
- F28F9/0214—Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions having only longitudinal partitions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、空気調和装置の熱交換器に関するもので、特
に媒体を貯えるタンク部を入口タンク部と出口タンク部
に仕切る構造に関する。
に媒体を貯えるタンク部を入口タンク部と出口タンク部
に仕切る構造に関する。
（従来の技術）
従来の空気調和装置に用いられる熱交換器としては、例
えば特開昭６２−８５８５号公報に示されるようなもの
が知られている。この従来のものは、アッパプレートの
セパレート部に長大を設け、この長穴に仕切板を嵌込ん
でその仕切板の一部を外部より視認できる構成にしてい
る。
えば特開昭６２−８５８５号公報に示されるようなもの
が知られている。この従来のものは、アッパプレートの
セパレート部に長大を設け、この長穴に仕切板を嵌込ん
でその仕切板の一部を外部より視認できる構成にしてい
る。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、この従来の熱交換器によると、タンクの
仕切り構造が、アッパプレートとロワプレートとの間に
第３の別部材としての仕切板を嵌込む構造になっている
ので、仕切板のロウ付接合不良が発生した場合、外部か
ら仕切板のロウ付接合不良を発見することが困難であっ
た。
仕切り構造が、アッパプレートとロワプレートとの間に
第３の別部材としての仕切板を嵌込む構造になっている
ので、仕切板のロウ付接合不良が発生した場合、外部か
ら仕切板のロウ付接合不良を発見することが困難であっ
た。
本発明は、このような問題点を解決するためになされた
もので、入口タンク部と出口タンク部を仕切る仕切部の
製造時のロウ付接合性を高めるとともに、外部からロウ
付不良を容易に発見できるようにし、手直しを容易に行
えるようにし製品不良の発生しにくい熱交換器を提供す
る・ことを目的とする。
もので、入口タンク部と出口タンク部を仕切る仕切部の
製造時のロウ付接合性を高めるとともに、外部からロウ
付不良を容易に発見できるようにし、手直しを容易に行
えるようにし製品不良の発生しにくい熱交換器を提供す
る・ことを目的とする。
（課題を解決するための手段）
そのために、本発明の熱交換器は、アッパプレートとロ
ワプレートにより形成されるタンク部と、前記タンク部
に接続される多数のチューブからなるチューブ群と、前
記チューブ群に設けられたフィンとを有し、前記アッパ
プレートの挿入穴に前記ロワプレートの突部を挿入し、
前記タンク部を入口タンク部と出口タンク部に仕切るこ
とを特徴とする。
ワプレートにより形成されるタンク部と、前記タンク部
に接続される多数のチューブからなるチューブ群と、前
記チューブ群に設けられたフィンとを有し、前記アッパ
プレートの挿入穴に前記ロワプレートの突部を挿入し、
前記タンク部を入口タンク部と出口タンク部に仕切るこ
とを特徴とする。
（作用）
本発明の熱交換器によれば、アッパプレートとロワプレ
ートによって形成されるタンク部がアッパプレートの挿
入穴にロワプレートの突部を挿入することにより入口タ
ンク部と出口タンク部に仕切られる構成であるため、左
右の入口タンク部と出口タンク部の仕切部からの媒体の
漏出が発生した場合、外部から媒体の漏出を発見しやす
いので外部から仕切部の手直し、修理等を容易に行える
。
ートによって形成されるタンク部がアッパプレートの挿
入穴にロワプレートの突部を挿入することにより入口タ
ンク部と出口タンク部に仕切られる構成であるため、左
右の入口タンク部と出口タンク部の仕切部からの媒体の
漏出が発生した場合、外部から媒体の漏出を発見しやす
いので外部から仕切部の手直し、修理等を容易に行える
。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第１図に示すように、熱交換器０の左右タンク上部に媒
体の流れを左右Ｕターンするように仕切部８が設けられ
ている。アッパプレート１とロワプレート２を重ね合わ
せることによって、内部に入口タンク部３と出口タンク
部４が形成されている。入口タンク部３と出口タンク部
４の下部には垂直方向に延びる扁平板状のチューブ５が
平行に設けられ、これらのチューブ５の間にフィン６が
配設されている。図示しない入口バイブから入口タンク
部３に導入された媒体はチューブ５を流れてＵターンし
、出口タンク部４に流入する。チューブ５を流れる媒体
は、その間にチューブ壁を介してフィン６と熱交換を行
う。チューブ５から出口タンク部４に流入された媒体は
図示しない出口バイブから流出される。
体の流れを左右Ｕターンするように仕切部８が設けられ
ている。アッパプレート１とロワプレート２を重ね合わ
せることによって、内部に入口タンク部３と出口タンク
部４が形成されている。入口タンク部３と出口タンク部
４の下部には垂直方向に延びる扁平板状のチューブ５が
平行に設けられ、これらのチューブ５の間にフィン６が
配設されている。図示しない入口バイブから入口タンク
部３に導入された媒体はチューブ５を流れてＵターンし
、出口タンク部４に流入する。チューブ５を流れる媒体
は、その間にチューブ壁を介してフィン６と熱交換を行
う。チューブ５から出口タンク部４に流入された媒体は
図示しない出口バイブから流出される。
入口タンク部３と出口タンク部４と間の仕切部８は第２
図に示すような構造になっている。アッパプレート１の
熱交換器幅方向に延びる長円状の挿入穴１０が開口され
、この挿入穴１０にロワプレート２の突部１１が挿入さ
れている。挿入穴１０は、第７図に示す矢印方向に圧縮
力を作用させて圧縮加工により形成されるため第８図に
示すように平面上から突き出すように挿入穴内周壁１０
ａが第３図に示すように長円状に形成されている。
図に示すような構造になっている。アッパプレート１の
熱交換器幅方向に延びる長円状の挿入穴１０が開口され
、この挿入穴１０にロワプレート２の突部１１が挿入さ
れている。挿入穴１０は、第７図に示す矢印方向に圧縮
力を作用させて圧縮加工により形成されるため第８図に
示すように平面上から突き出すように挿入穴内周壁１０
ａが第３図に示すように長円状に形成されている。
この挿入穴１０と突部１１はロウ付けにより接合されて
いる。ロワプレート２の表面には予めＡβ−Ｚｎ系合金
からなる犠牲防食層が表面に薄膜形成されている。アッ
パプレート１の裏面ｌａ側にも同様にＡｌ−Ｚｎ系合金
からなる犠牲防食層の薄膜１３が形成されている。これ
らの薄膜１２と薄膜１３の間にロウ材層１５が溶射によ
って表面層を形成している。これにより、この突部１１
が仕切板となって、左右に入口タンク部３と出口タンク
部４とに仕切っている。
いる。ロワプレート２の表面には予めＡβ−Ｚｎ系合金
からなる犠牲防食層が表面に薄膜形成されている。アッ
パプレート１の裏面ｌａ側にも同様にＡｌ−Ｚｎ系合金
からなる犠牲防食層の薄膜１３が形成されている。これ
らの薄膜１２と薄膜１３の間にロウ材層１５が溶射によ
って表面層を形成している。これにより、この突部１１
が仕切板となって、左右に入口タンク部３と出口タンク
部４とに仕切っている。
次にこの仕切部８の組付けについて説明する。
まず第５図に示すように、ロワプレート２に長円状の突
部１１を設ける。次いで第６図に示すように、この突部
１１の表面に第６図に示す斜線領域Ａにロウ材を溶射す
る。一方、第３図に示すように、アッパプレート１には
長円状のバーリングを形成して挿入穴１０を設ける。こ
のバーリングの部分が仕切りの役割を果たすが、仕切り
のロウ付は性を良くするため、突部１１と挿入穴１０の
クリアランスは０．１ｍｍ以下とするのが良い。
部１１を設ける。次いで第６図に示すように、この突部
１１の表面に第６図に示す斜線領域Ａにロウ材を溶射す
る。一方、第３図に示すように、アッパプレート１には
長円状のバーリングを形成して挿入穴１０を設ける。こ
のバーリングの部分が仕切りの役割を果たすが、仕切り
のロウ付は性を良くするため、突部１１と挿入穴１０の
クリアランスは０．１ｍｍ以下とするのが良い。
そしてこのアッパプレートｌの挿入穴１０の挿入穴内周
壁１０ａから裏面１ａにかけて、第４図に示すように、
斜線領域Ｂの位置にロウ材を溶射する。次いでアッパプ
レート１の裏面ｌａ側にロワプレート２を対面させて重
ね合わせ、挿入穴１０に突部１１が嵌込まれるように位
置合わせし、挿入穴１０と突部１１を溶接によりロウ付
接合する。
壁１０ａから裏面１ａにかけて、第４図に示すように、
斜線領域Ｂの位置にロウ材を溶射する。次いでアッパプ
レート１の裏面ｌａ側にロワプレート２を対面させて重
ね合わせ、挿入穴１０に突部１１が嵌込まれるように位
置合わせし、挿入穴１０と突部１１を溶接によりロウ付
接合する。
本実施例では、入口タンク部３と出口タンク部４の仕切
部８がアッパプレート１の挿入穴１０に挿入したロワプ
レート２の突部１１により構成されるので、この部分か
らの媒体の漏れを容易に発見することができ、その場合
には容易に手直し、補修、修理等をすることが可能であ
る。従って保守点検等の作業が簡便化される。また予め
ロウ付不良等の不良品を出荷するケースが少なくなり品
質の向上が図られる。
部８がアッパプレート１の挿入穴１０に挿入したロワプ
レート２の突部１１により構成されるので、この部分か
らの媒体の漏れを容易に発見することができ、その場合
には容易に手直し、補修、修理等をすることが可能であ
る。従って保守点検等の作業が簡便化される。また予め
ロウ付不良等の不良品を出荷するケースが少なくなり品
質の向上が図られる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、アッパプレート
とロワプレートによって形成されるタンク部の仕切部を
第３の部材を用いることなくアッパプレートの挿入穴に
ロワプレートの突部を挿入することで構成したため、そ
の仕切部でのロウ付接合性を高めるとともに仕切部の接
合不良等を外部から容易に発見することができ、修理等
の作業が簡便化される。また外部から熱交換器の仕切部
の接合不良が容易に発見できるため製品不良が発生した
場合に早期に不良品を回収し品質低下の少ない熱交換器
を提供することができる。
とロワプレートによって形成されるタンク部の仕切部を
第３の部材を用いることなくアッパプレートの挿入穴に
ロワプレートの突部を挿入することで構成したため、そ
の仕切部でのロウ付接合性を高めるとともに仕切部の接
合不良等を外部から容易に発見することができ、修理等
の作業が簡便化される。また外部から熱交換器の仕切部
の接合不良が容易に発見できるため製品不良が発生した
場合に早期に不良品を回収し品質低下の少ない熱交換器
を提供することができる。
第１図は本発明の第１の実施例による熱交換器を表わす
部分斜視図、第２図はその仕切部を表わす断面図、第３
図はアッパプレートを表わす部分斜視図、第４図はその
ロウ材の溶射部分を示す説明図、第５図はロワプレート
を表わす部分斜視図。 第６図はロワプレートのロウ材の溶射部分を示す説明図
、第７図および第８図はアッパプレートとロワプレート
の仕切り部の製造方法を説明するための断面図である。 １・・・アッパプレート、 ２・・・ロワプレート、 ３・・・入口タンク部、 ４・・・出口タンク部、 ５・・・チューブ、 ６・・・フィン、 ８・・・仕切り部。 １０・・・挿入穴、 １１・・・突部。
部分斜視図、第２図はその仕切部を表わす断面図、第３
図はアッパプレートを表わす部分斜視図、第４図はその
ロウ材の溶射部分を示す説明図、第５図はロワプレート
を表わす部分斜視図。 第６図はロワプレートのロウ材の溶射部分を示す説明図
、第７図および第８図はアッパプレートとロワプレート
の仕切り部の製造方法を説明するための断面図である。 １・・・アッパプレート、 ２・・・ロワプレート、 ３・・・入口タンク部、 ４・・・出口タンク部、 ５・・・チューブ、 ６・・・フィン、 ８・・・仕切り部。 １０・・・挿入穴、 １１・・・突部。
Claims (1)
- （１）アッパプレートとロワプレートにより形成される
タンク部と、前記タンク部に接続される多数のチューブ
からなるチューブ群と、前記チューブ群に設けられたフ
ィンとを有し、 前記アッパプレートの挿入穴に前記ロワプレートの突部
を挿入し、前記タンク部を入口タンク部と出口タンク部
に仕切ることを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5574390A JPH03260597A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5574390A JPH03260597A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03260597A true JPH03260597A (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=13007344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5574390A Pending JPH03260597A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03260597A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0840083A3 (en) * | 1996-10-30 | 1998-10-14 | Ford Motor Company | A baffle for a heat exchanger |
| DE102004026688A1 (de) * | 2004-05-28 | 2005-12-15 | Behr Industry Gmbh & Co. Kg | Sammelkasten für einen mehrreihigen Wärmetauscher |
| JP2008309353A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Showa Denko Kk | 熱交換器 |
| DE102014201264A1 (de) * | 2014-01-23 | 2015-07-23 | Mahle International Gmbh | Wärmeübertrager |
-
1990
- 1990-03-07 JP JP5574390A patent/JPH03260597A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0840083A3 (en) * | 1996-10-30 | 1998-10-14 | Ford Motor Company | A baffle for a heat exchanger |
| DE102004026688A1 (de) * | 2004-05-28 | 2005-12-15 | Behr Industry Gmbh & Co. Kg | Sammelkasten für einen mehrreihigen Wärmetauscher |
| US8167026B2 (en) | 2004-05-28 | 2012-05-01 | Behr Industry Gmbh & Co. Kg | Collector tank for a multi-row heat exchanger |
| JP2008309353A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Showa Denko Kk | 熱交換器 |
| DE102014201264A1 (de) * | 2014-01-23 | 2015-07-23 | Mahle International Gmbh | Wärmeübertrager |
| EP3097379B1 (de) * | 2014-01-23 | 2019-04-17 | Mahle International GmbH | Wärmeübertrager |
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