JPH03260295A - シールド工法の裏込め注入量の算出装置およびその算出方法 - Google Patents

シールド工法の裏込め注入量の算出装置およびその算出方法

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JPH03260295A
JPH03260295A JP2058388A JP5838890A JPH03260295A JP H03260295 A JPH03260295 A JP H03260295A JP 2058388 A JP2058388 A JP 2058388A JP 5838890 A JP5838890 A JP 5838890A JP H03260295 A JPH03260295 A JP H03260295A
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Tomoyuki Abe
阿部 友行
Yasuhiko Ichimura
市村 泰彦
Yasuo Kanemitsu
保雄 金光
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    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
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    • E21D9/06Making by using a driving shield, i.e. advanced by pushing means bearing against the already placed lining
    • E21D9/093Control of the driving shield, e.g. of the hydraulic advancing cylinders

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、シールド工法の裏込め注入量の算出装置およ
びその算出方法に係わり、特には、シールド機械の外部
に生じたボイドに注入するシールド工法の裏込め注入量
の算出装置およびその算出方法の改良に関する。
(従来の技術) 従来、シールド掘進機などの地下掘削機においては、地
表面沈下防止のために、掘削によって生じたボイドを速
効性のコンクリート等で埋める裏込め注入作業が行われ
ている。この裏込め注入作業はテール周辺の地山が崩壊
しないようにシールド推進と同時、あるいは直後に注入
し、テールボイドを完全に充填している。また、このと
き裏込め注入作業は、注入圧、注入量を管理項目にして
行われている。
(発明が解決しようとする謀B) しかしながら、上記従来のシールド工法の裏込め注入に
よれば、ボイドの大きさを管理項目に入れてないため、
裏込め注入が正確に行われていないことがある0例えば
、注入元圧を管理する場合に、注入ノズルの先端の詰ま
りによって、必要な規定量よりも少ない量の注入が行わ
れることがある。また、注入量を管理する場合には、裏
込め剤が適正位置に充填されない場合に道路がめくれ上
がる、あるいは裏込め材が切羽の方に回り込み掘削が困
難になるか、あるいは路面が陥没する恐れがある。また
、推進力、土質の比重、力7夕の切削力、掘削している
場所の土質等により裏込め注入量が変化し、規定量異常
入っても切羽の方に回っているか否かの判別が出来ない
という問題がある。
本発明は上記問題に着目し、裏込め注入作業をより正確
に行うことができるシールド工法の裏込め注入量の算出
装置およびその算出方法の提供を目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明に係わる第1の発明
では、シールド掘進機の本体に送受信アンテナを配設し
、シールド本体から地山にt&を波を放射し地山の状態
を検知するシールド掘進機において、予め定められた所
定の値よりも大きい反射信号を検知する検知手段と、反
射信号のゼロクロスを検知する検知手段と、送信信号を
送信してからゼロクロスを検知するまでの時間を測定す
る時間測定手段と、計測時間よりシールド本体と地山の
距離を演算する演算手段と、シールド本体の前進距離を
測定する前進測定手段と、シールド本体と地山の距離お
よびシールド本体の前進距離より裏込め注入量のボイド
の体積を演算する演算手段と、ボイドの体積より裏込め
注入量の目標値を設定する設定手段と、実際の注入量を
測定する測定手段と、裏込め注入量の目標値および実際
の注入量を表示する表示手段と、からなる、第2の発明
では、シールド掘進機の本体に送受信アンテナを配設し
、シールド本体から地山に電値波を放射し地山の状態を
検知するシールド掘進機において、予め定められた所定
の値よりも大きい反射信号を検知するとともに、その反
射波の送信信号を送信してから受信するまでのゼロクロ
スの時間を計測してシールド本体と地山の距離を求め、
その距離とシールド本体の前進距離とから裏込め注入量
のボイドの体積を求め、この体積より土質の性状により
変わる目標注入量を決めるとともに実際の注入量と比較
する。
(作用) 上記構成によれば、シールド掘進機に送受信アンテナを
配設し、地山とシールド掘進機の間の距離を求めるとと
もに、その距離を用いてシールド掘進機のテール部のボ
イドの体積を計算より求め、その体積に土質の性状を加
味して目標注入量を決めるとともに、実際の裏込め注入
量と比較する等の管理項目に入れたため、裏込め注入を
正確に行える。
(実施例) 以下に、本発明に係わるシールド工法の裏込め注入量の
算出装置およびその算出方法の実施例につき、図面を参
照して詳細に説明する。第1図は本発明の1実施例を示
すシールド工法の裏込め注入量の算出装置の全体構成図
、第2図は本発明の1実施例を示すフローチャート図、
第3図は本発明における動作説明の反射信号の一例図で
ある。
第1図は地山1を尾道中のシールド掘進fi2を示すも
ので、前部には図示しないモータに駆動され回転するカ
ッタへラド3が配設されており、シールドジヤツキ4の
押圧力により掘削しながら前進している。シールド掘進
機2の後方のテール部では、通常では、セグメント5が
組み立てられ、セグメント5の背面と地山1のテールボ
イド(U)には裏込め注入によって裏込め材が充填され
る。
テールボイドは、スキンプレート外径からセグメント外
径を引いたスキマ、すなわち、シールド掘進機2のスキ
ンプレート2aの内1(Ds)とセグメント5の外! 
(D、 )との差の施工上必要なテールクリアランス(
E)とスキンプレート2aの厚さ(T)を加えた値と、
シールド推進後ニセグメント外周と地山との間に生ずる
空隙を加えたものである。シールドトンネルは、これら
のセグメントの組立作業(L)を繰り返して築造される
シールド掘進812のスキンプレート2aにはアンテナ
装置110が配設しである。また、シールド掘進機20
本体2bにはvJm装置20と、表示装置30と、が配
設しである。アンテナ装置10には地山1に向けて電磁
波を送信する送信アンテナ11と、地山1にあたり反射
した電磁波を受信する受信アンテナI2と、電磁波を送
信アンテナIIより発するためのトリガ回路13、バル
サ14と、受信した電磁波を制御装w20に送るための
サンプラ15、信号処理回路16と、から構成されてい
る。制御装置20は図示しないROM、RAM等の記憶
装置21と、CPU等の演算装[22と、入力装W23
と図示しないインタフェースと、から構成され、地山1
とシールド本体2bとの距離、ボイドの体積あるいは目
標の裏込め注入量等を演算している。入力装置23から
はシールドジヤツキ4の推進力、地山1の比重等の土質
の性状、を入力し記憶装置21に記憶されているボイド
の体積と目標裏込め量との関係を設定する。制御装置2
0で演算された目標の裏込め注入量はその結果を表示す
る表示装[30に送られて、結果を表示する。また、シ
ールドジヤツキ4には位置検出器40が装着され、スキ
ンプレー)2aの移動量を検出し、信号処理回路16を
介して制御装置20に送っている。さらに、シールド掘
進機2には、実際の裏込め注入量を測定する流量針50
と止め弁51とが配設され、裏込め注入1iQを測定し
て制御装置120に送っている。
以上の構成において、次に作動について説明する。トリ
ガ回路13により一定のタイミングで発生されたパルス
信号をバルサ14により所定のパルス発振周波数成分お
よび電力となるように制御して送信アンテナ11に送る
。送信アンテナ11から放射された電磁波は地山1等の
媒体填界面で反射され、反射波として受信アンテナ12
に受信される。受信アンテナ12で受信された反射波に
は、第3図に示すように送信アンテナ11から受信アン
テナ12に直接的に伝送される目標物探知の妨害となる
信号成分が含まれている。すなわち、第4図は、受信ア
ンテナI2で受信される信号の一例を示していて横軸に
時間、縦軸に受信しさルの大きさを示しているが、(a
)図のaは′tL!l受信される放射された電磁波の直
接波を示している。
したがって、(b)図に示すように、対象物からの反射
波すに直接波aが含まれると、対象物からの反射波すの
検知が困鉗になる。妨害信号の直接波aを消去するため
に、(c)図に示すようにサンプラ15においてトリガ
信号から所定の時間toの間、受信信号をマスクすると
ともに、トリガ回路13からの信号によってSN比を改
善して所定の反射の信号とする。信号処理回路16にお
いては、伝送ケーブルの機能特性に対応する信号に転換
し、制御装置20に伝送する。制御装置2゜では、後述
する手段により、反射波の到達時間がらスキンプレート
2aと地山lの距離を演算する。
次に、本発明における作動説明のため、第2図のフロー
チャートと第3図のタイムチャートを用いて説明する。
トリガ回路14から出力されるトリガ信号はバルサ13
に送ってバルサエ3の動作を起動するとともに、信号処
理回路16を介して制御装置20に送り、制御装置12
0を起動する(ステップ1)、ステップ2ではトリガ回
路14から出力されるトリガ信号によりタイマ回路が起
動する。演算装置22が受信する信号は、トリガ信号か
ら一定の時間マスクされゼロ信号が続いた後に出る、反
射信号を受信する。ステップ3では、連続して入力して
くる受信信号を常時ゼロクロス検知機能によりチエツク
してゼロレベルを通過する立ち上がり信号を検出する。
立ち上がり信号があると、ステップ4にてゼロレベル通
過時のタイマ値(1)を記憶装置21に記憶する。また
、ステップ5では受信レベルS、を記憶装置21に記録
する。ステップ6で記憶袋[21に予め定めておいた所
定の基準値SkとS+を比較する。S。
−3k<Oの場合はステップ3に戻り次の受信レベルを
処理する。5L−3k>Oの場合は、ステップ7てゼロ
レベル通過時のタイマ値(1)を用いて、地山lとスキ
ンプレート2aの外径との距II (M)を演算し、記
憶装置21に記録する。なお、距離の演算には、受信信
号のレベルを用いても良い。
次に、この測定した距離を用いてボイドの断面積(ステ
ップ8)を計算する0例えば、第4図のごとく測定点A
、B、Cの距11Ma、、Mb、Meを求めて、第5図
のごとくにボイドの展開を行い簡略化して面積N+ 、
Nt 、Nz −Naを次式により求める。
N+ = (ar−Wa)−Ma/2 =(π−θa)・r−M a / 2 Nx ” (Ma +Mb)  ・Wa/2= (Ma
tMb)  ・r ・θa / 2Ns = (Mb 
+Mc)  ・W c / 2= (MbrMc)  
・r−ec/2N4− (yrr−Wc)  ・Mc/
2=(π−θC)・r−M c / 2 上式において、 Wa冒2θa・r Wb=2θc’r r = (D s +27 ) / 2て、rはスキン
プレート2aの半径である。上式よりボイドの断面積N
vは Nv=ΣN五 −((MatMc)π +Mb  (θ a + θ c)lr/2ここで、θ
a=θ(m p −fとするとNv=  (MatMc
+2p  −Mb)r π/2で地山lとスキンプレー
ト2aの空間のボイドの断面積Nvが求まる。
次に、スキンプレート2aの外1’1r(2r)とセグ
メントの外径(D、)とのテールボイドの断面積Ntは Nt=π(r”−D、”/4) である。
次に、1セグメント(長さL)をf!A削した時の裏込
め量を求めるために、ボイドVvとテールボイドVtの
体積を求める。
ボイドの体積vvはIリング当たりのサンプル数を25
6とすると Vv=1’:  Nv  (x)dx −(L/256) *ΣNVI ただし、Nv+ = (Mat +Mc++29−Mb
、)πr / 2である。
テールボイドの体積は V t = L ・tt (r ” −D r ’ /
 4 )従って、lセグメント(長さし)の総ボイド体
積■は、 V=Vv+V  t V=   (L/2 5 6)   ネ  (r  y
x  /  2  )傘 ΣNvH(Ma7  +Mc
7  +2p  ・ Mbr  )+L ・ π (r
”−D、”/4 で求められる。
この体積■と第7図のこ゛とくのシールドジヤツキ4の
推力、あるいは土質の比重等により変化する目標裏込め
注入量Qvを求める(ステップ9)。
Qv=f (α)V だたし、αはシールドジヤツキ4の推力、あるいは土質
の比重等によって定まる。αを記憶袋[21にマツプと
して記t!させても良い。
次に、実際の裏込めした注入itQを流量計50で測定
し@促装W120に送る(ステップ10)。
この結果を表示装置30に表示する。その−例として、
第8図のごとく、セグメント、N0102、ブロック、
N0R2、目標値(裏込め注入t)0゜2m3、現在値
(現在の注入量の推移)0.15m3等を表示装[30
に表示する(ステップ11 ) 。
また、他の表示例として、第9図のごとく、横軸にセグ
メントとブロックの位置、縦軸に目標裏込め注入it(
イ)と実際の裏込め注入II(ロ)、および縦軸に実際
の裏込め注入量(ロ)/目標裏込め注入I(イ)との比
を図示しても良い。
さらに、掘削が前進しセグメントが変わったときに、前
のセグメントの実際の裏込め注入量(ロ)/目標裏込め
注入量(イ)との比の結果より、目標裏込め注入量を変
更するようにしても良い0例えば、第9図の目標裏込め
注入量(イ)を次のセグメントでは(ハ)のように変更
する。
なお、上記実施例では、■セグメントの前進を行った後
に注入を行ったが、さらに細かく切って実施しても良い
し、断面の区分も4分割で実施したが、さらに多くして
も良い。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、送受信アンテナ
を配設し、地山とシールド掘進機の間の距離を求めると
ともに、その距離を用いてボイドの体積を求める。その
体積を用いて土質の性状に合わせて裏込め量の目標を設
定するとともに、実際の裏込め量を測定して比較するよ
うにしたので裏込め注入が正確に行われる。また、裏込
め注入量に異常があれば目で見れるため適切な処置がと
れるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示すシールド工法の裏込め
注入量の算出装置の全体構成図第2図は本発明の1実施
例を示すフローチャート図。 第3図は本発明における動作説明の反射信号の一例図。 第4図は本発明におけるシールド本体と地山の寸法を説
明する図。 第5図は第4図の展開を示す因。 第6図はボイドの体積を求める寸法を説明する図。 第7図はシールドジヤツキの推力、あるいは土質の比重
と注入量の関係の一例を説明する2第8図は目標注入量
と実際の注入量を表示する図。 第9図は目標注入量と実際の注入量の関係をグラフで表
示する図。 l・・・・地山、2・・・シールド掘進機、4・・・・
シールドジヤツキ、 5・・・・セグメント、 10・・・アンテナ装L 11・・・送信アンテナ、 12・・・受信アンテナ、 13・・・トリガ回路、 14・・・バルサ、 15・・ ・サンプラ、 16・・・信号処理回路、 20・・・制御装W20. 21・・・記憶装置、 22・・・演算装置、 30・・・表示装置、 40・・・位置検出器、 50・・・流量針、 51・・・止め弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シールド掘進機の本体に送受信アンテナを配設し
    、シールド本体から地山に電磁波を放射し地山の状態を
    検知するシールド掘進機において、予め定められた所定
    の値よりも大きい反射信号を検知する検知手段と、反射
    信号のゼロクロスを検知する検知手段と、送信信号を送
    信してからゼロクロスを検知するまでの時間を測定する
    時間測定手段と、計測時間よりシールド本体と地山の距
    離を演算する演算手段と、シールド本体の前進距離を測
    定する前進測定手段と、シールド本体と地山の距離およ
    びシールド本体の前進距離より裏込め注入量のボイドの
    体積を演算する演算手段と、ボイドの体積より裏込め注
    入量の目標値を設定する設定手段と、実際の注入量を測
    定する測定手段と、裏込め注入量の目標値および実際の
    注入量を表示する表示手段と、からなることを特徴とす
    るシールド工法の裏込め注入量の算出装置。
  2. (2)シールド掘進機の本体に送受信アンテナを配設し
    、シールド本体から地山に電磁波を放射し地山の状態を
    検知するシールド掘進機において、予め定められた所定
    の値よりも大きい反射信号を検知するとともに、その反
    射波の送信信号を送信してから受信するまでのゼロクロ
    スの時間を計測してシールド本体と地山の距離を求め、
    その距離とシールド本体の前進距離とから裏込め注入量
    のボイドの体積を求め、この体積より土質の性状により
    変わる目標注入量を決めるとともに実際の注入量と比較
    することを特徴とするシールド工法の裏込め注入量の算
    出方法。
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