JPH03260209A - 除塵装置 - Google Patents

除塵装置

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JPH03260209A
JPH03260209A JP5666690A JP5666690A JPH03260209A JP H03260209 A JPH03260209 A JP H03260209A JP 5666690 A JP5666690 A JP 5666690A JP 5666690 A JP5666690 A JP 5666690A JP H03260209 A JPH03260209 A JP H03260209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sprocket
side plate
rotary shaft
screen
screen frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP5666690A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyoma Hoshino
星野 豊馬
Kunio Takeya
武谷 国男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP5666690A priority Critical patent/JPH03260209A/ja
Publication of JPH03260209A publication Critical patent/JPH03260209A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は海水または河川水から塵芥を除去する除塵装置
に係り、特に緊急時(塵芥大量発生時)に対処させるた
めの構造の改良に関する。
[従来の技術] 従来、一般に使用される除塵装置においては、工業用水
の用水路または発電所などの冷却水を取水するための水
路に広く使用され、最もよく知られているものとしては
、水路の両側にリンクチエンを設け、このリンクチエン
の各リンク毎にバースクリーンあるいは金網よりなるス
クリーンを流れ方向に対し垂直またはほぼ垂直に立設し
、これを回動することによってスクリーンに引掛かった
塵芥を水路外に除去する構造のものがある。
第3図〜第4図は従来の除塵装置の1実施例を示し、第
3図は概略全体側断面図、第4図はバケット部を有する
スクリーン枠の詳細縦断面図(a)と正面図(b)であ
る。
第3図において、1は上部スプロケットホイル、2は下
部スプロケットホイル、3は両スプロケットホイル1.
2に無端状に装架されたリンクチエン、4はリンクチエ
ン3に取り付けられ、下部に捕捉した塵芥を収納するバ
ケット部を有するスクリーン枠、5は伝動チェ76と鎖
車7を介して上部スプロケットホイル1に動力を伝達す
る電動機、8は上部スプロケットホイル1の軸、9はト
ラフ10に塵芥を誘導させる案内板、11は除塵装置の
ハウジング、12は流水路、F矢印は流水の方向、Lは
リンクチエン運動方向を示す、スクリーン枠4は第4図
に示すように、リンクチエン3の1ピツチ毎に取り付け
られ、14はスクリーン本体で、金網または鋤状に多数
配設した棒材よりなり、かつ流水中の塵芥などを阻止す
るとともに、これをすくいあげる部材である。15は前
記スクリーン本体14の上端部に設けられた上部ビーム
で、この上部ビーム15は水路の幅に応じて好適な直径
を有するパイプ(または鋼板)からなり、その中心がリ
ンクチエン3のローラ3b部の中心に位置するように設
けられ、かつその下部に突設された取付板16を介し前
記スクリーン本体14を一体的に固定している。17は
前記スクリーン本体14の下端部に設けられた断面口字
状の下部ビームで、この下部ビーム17はその下部に隣
設するスクリーン枠4の上部ビーム15の上方部を回動
自在に覆うように設けられ、その上部に突設された取付
板18を介し、前記スクリーン本体14を一体的に固定
している。19はスクリーン本体14をその側部から保
持する側板で、この側板19は第4図(&)に示すよう
にリンクチエン3のリンク幅より広い幅を備え、かつ上
部ビーム15と下部ビーム17の左右端面にそれぞれ一
体的に固定されている。換言すれば、この側板19と前
記上部ビーム15および下部ビーム17とによりスクリ
ーン本体14を保持する枠体(スクリーン枠4)を形成
している。そして、この枠体はその側板19をボルトナ
ツト20によりリンク3aの側面に固定することにより
リンクチエン3に固定される。21は前記下部ビーム1
7に突設された塵芥パケットで、この塵芥バケツ)21
はスクリーン本体14の下部前方を斜めに覆うように設
けられており、その左右端部は支持板22を介して側板
19に一体的に固着されている。なお23は下降するス
クリーン枠4の背部に設けたスプレィパイプで、鎖線で
示すようにスプレィ水をスクリーン枠4の背面に噴射す
ることにより、スクリーン本体14に付着している塵芥
を離脱させるためのものである。したがって、流れ中に
浮遊する塵芥などはまずスクリーン本体14によって阻
止され、リンクチエン3の上昇にともなって。
塵芥パケット21によってすくい上げられ、塵芥を収納
した塵芥パケット21はさらに上昇し、上部スプロケッ
トlの頂部で水平となり、ついで反転して崎下する。。
そして、塵芥バケッh21内に存する塵芥はその重力に
より落下し、下部スクリーンの塵芥パケット21の外面
とガイドブレート9に案内されて水路10内に排出され
る。一方、スクリーン本体14に付着している塵芥など
は、スプレィ水によって離脱され前記同様下部スクリー
ンの塵芥バケツ)21の外面とガイドプレート9を介し
てトラフ10に排出される。
以上のように構成されたスクリーン枠4を接合した無端
のリンクチエン3は通常第3図に示すようにおおよそ6
歯の上部スプロケットホイル1により駆動されていた。
[発明が解決しようとする課題] 近年、取水量の増大に伴ない水路幅も広くなる一方、水
路に浮遊する塵芥が増加する傾向にあり、特に−時的、
集中的に多量の水母などの塵芥が流入殺到した場合には
、設置した除塵装置の処理能力を超え、それらの塵芥を
処理しきれず、網枠またはバー枠の通水部分は次第に閉
塞し遂には十分な通水の確保ができなくなり、除塵装置
の前後の水位差が急上昇するという事態を招いていた。
このため、除塵装置前後の水位差がある一定値を超える
と網枠やバー枠に加わる流水圧力が過大となり装置に構
造的損傷を及ぼすことになるので、止むを得ず工場の取
水量を制限するなどの処置を講じていた。
しかしこういう事態が電力需要期に起こった場合には、
発電所においては電力の供給が電力の需要に追いつかず
停電という公共上山々しき異常事態を来たしていた。
[課題を解決するための手段〕 本発明の除塵装置は、以上の課題を解決して一時的に多
量の水母など塵芥の流入の際(以下、「緊急時」とする
)、除塵装置の各機器部品への過負荷による前後の異常
な水位差を解消するため、左右・上下一対の内側スプロ
ケットおよび外側スブロケー、トを回転軸方向に並列し
、該内側スプロケットの回転軸を該外側スプロケットの
回転軸の外周に同心円状に軸承するとともに、該内側ス
プロケット回転軸の内周面に突起を設け、該突起に接離
可能で、かつ、該突起に当接し押圧する部材および該部
材の接離手段を該外側スプロケット回転軸に配設し、該
内側スプロケットおよび該外側スプロケットの各々に装
架された無端状のリンクチエンを設け、塵芥捕集用のス
クリーンを備えたスクリーン枠の側板の上部1点を前記
外側スプロケットに装架されるリンクチエンに接合し、
該側板の下部に側板の上下方向に沿う長大を設け、該長
穴に貫通する連接棒を前記内側スプロケットに装架され
るリンクチエンに接合し、前記外側スプロケットの回転
軸駆動用の可逆転電動機を設けた構成とした。
また、第2の発明においては、突起の押圧部材の接離手
段を油圧シリンダ、回動レバーおよび両者の連結部材か
らなるリンク機構とした。
[作用] 本発明の除塵装置では、塵芥流入の比較的多くない通常
運転時には内側スプロケットおよび外側スプロケットの
両回転軸を同時に駆動して各々のスクリーン枠をほぼ垂
直状態に近い一定の角度を保持したまま運転を継続して
操業することによって、スクリーン枠で流水中の塵芥を
捕集する。
一方、塵芥が大量に発生する緊急時には、それまで順回
転していた電動機を一時停止し、それまで内側スプロケ
ットの回転軸の内周面の突起に当接し回転動力を伝達し
ていた押圧部材としての回動レバーを油圧シリンダを操
作することにより回動せしめて前記突起と離脱する位置
に保持し、電動機を所定時間逆回転して停止する。その
後油圧シリンダを再操作して回動レバーを突起に当接す
る位置に戻して再び電動機を順回転する。こうすること
によって側板下部の連接棒に接合されるリンクチエンに
対して、もう一方のリンクチエンは後退する。したがっ
て、連接棒は側板の長穴を上昇するとともに側板、すな
わちスクリーン枠は従来のほぼ垂直の状態から次第に傾
斜し、スクリーン枠間には空隙が生じる。その後、逆転
の終った時点で連接棒の上昇は止まり、連接棒は長穴の
頂部付近に達する。この状態を保持したまま、順回転運
転を継続することによって各スクリーン枠は傾斜し、各
々のスクリーン枠間に空隙を生じて、スクリーン枠全面
に塵芥が被覆されることによって流通を阻害されていた
流水がこの間隙を流れることによって除塵装置の上下流
間の大きな水位差が解消される0通常運転時に復帰する
には、前述と逆動作によりもとの状態に戻す。
[実施例] 以下、本発明の実施例について詳細に説明する。
第1図〜第2図は本発明の除塵装置の1実施例を示し、
第1図(a)は部分拡大縦断面図、第1図(b)は第1
図(a)のX−X視の横断面図、第2図(a)および第
2図(b)は概略側面図で、第2図(a)は通常運転時
の状態、w42図(b)は緊急時の状態を示す、第2図
(c)はスクリーン枠の部分拡大側断面図を示す。
第1図〜第2図において、スクリーン枠4は平板から構
成され、端部でL字状に折り曲げた上部ビーム15と下
部ビーム17および左右両側端の側板19,19の4つ
の部材が連結されて構成され、スクリーン本体(網)1
4は上部ビーム15と下部ビーム17に各々取付板16
と取付板18に挟圧されポルトナラ)16a、18aで
取り付ける(第2図(C)に示すとおり)、また両側端
においても側板19の端部を1字形に折り曲げて突出さ
せスクリーン本体を取り付けても良い1以上のように構
成されたスクリーン枠を上部ビーム15の正面が内側へ
下降傾斜するように左右両側のリンクチエン3Aに側板
19を介してボルトナツト60で締結する。また、側板
19の下部上下方向に長穴19aを設け、頭付きの連接
棒70を貫通したうえ、リンクチエン3Bの張出部に接
合する。スクリーン枠の上下方向の最大長さはほぼリン
クチエンピッチ分とし、第1図(a)に示すように上下
方向に隣り合うスクリーン枠の間隙を約10mm程度と
するようにスクリーン枠4の大きさを決定する。この間
隙をあまり大きくとると流水中の塵芥のうち捕集できな
いものが出てくるし、あまり小さくするとスプロケット
ホイルで回転していく際隣り合うスクリーン枠同志が接
触干渉を起こす、上部ビーム15と下部ビーム17はい
ずれも軽量形鋼をプレス加工して使用することができる
が、特に下部ビーム17の流木に対向する側の斜めの張
出部は捕集した塵芥の収納場所となるパケット部17a
を形成するので、第2図(C)に示すようにある程度長
くしておく。
一方、上部スプロケットホイル1は、第1図(a)に示
すように、外側スプロケットIA。
IAを左右に取り付けた回転軸8Aを両側の軸受13A
、13Aで軸承したうえ、鎖車7.伝動チェ76を介し
て電動機5により回転駆動される。
そして、回転軸8Aの外周には両側に、外側スプロケ、
)IA、IAと並列して外側スプロケットと同一のピッ
チ円直径の内側スブロケッ)IB。
IBを取り付けた回転軸8Bが左右一対の軸受13B、
13Bを介して軸承され、両回転軸8A。
8Bの中央部空間には第1図(b)に示すように、内側
回転軸8Aに取り付けられたサポート80bにビン支点
80aで回動可能に取り付けられ、端が外側回転軸8B
の突起81に当接し他端にリンク83を介して油圧シリ
ンダ82に連結された回動レバー80が配設されており
、油圧シリンダ82のロッドの前進後退によって回動レ
バー80は前記突起81に当接したり離脱したりするよ
うになっている。油圧シリンダ82は内側回転軸8Aの
中空部に収納されたうえ、一端をビン支持される。また
、油圧シリンダ82の油圧配管は内側回転軸8Aの中心
軸に設けられた透孔90a内に配設され5軸端に設けら
れた回転継手90に接続される。
以上のように構成された本発明の除塵装置の作動につい
て説明する。
本発明の除塵装置を第2図(a)の状態で海水または河
川水を取り込む取水口に設置して、電動機を駆動すると
、回転軸8A、回動レバー80゜回転軸8Bが同一回転
数で回転し、リンクチエン3A 、3Bは等速で上昇ま
たは下降し、流水中の塵芥はスクリーン本体14に当接
して漂流を阻止され、水中よりスクリーン枠4が浮上す
ると塵芥自身の重力により下部ビーム17のパケット部
17aに収納される。その後、上部スプロケットlを噛
合回転し、上下逆転したスクリーン枠4の下部ビーム1
7のパケット部17aに貯まっていた塵芥はガイドプレ
ート9を滑動して所定のトラフ10へ排出され回収され
る。上記の運転は、除塵装置の当初の処理能力で十分な
程度の塵芥流入の状態のときはスクリーン枠の側板19
の長穴19aに貫通された連接棒70は長穴の最下点に
あり、このとき各々のスクリーン枠4は第2図(a)の
ようにほぼ連続して連なり、上流から下流に流れる水流
のほとんどはスクリーン枠を通過する。
一方、−時的に多量の塵芥流入がある、いわゆる、緊急
時においては、スクリーン本体14全面に塵芥が密集被
覆して水流の正常な流れを阻害して上下流間に大きな水
位差を生じるが、この場合には、運転中電動機を一時停
止し、油圧シリンダ82のロッドを前進させて回動レバ
ー80をビン支点80a回りに回転させ(第1図(a)
では左回り)、突起81と回動レバー80との係合を離
脱し、電動機を第1図(b)に示す左回りに所要時間逆
転する。この逆転動作によって、スクリーン枠4は側板
19の下方にある長穴19aに貫通された連接棒70の
静止に対して、側板19の上方の締結用のボルトナツト
60の下降により連接棒70は相対的に長穴を下端から
上端へ向かって移動し、第2図(a)の状態から第2図
(b)の状態に変化し、各々のスクリーン枠4は傾斜し
スクリーン枠間には大きな間隙が生じる。
この状態になってから、油圧シリンダ82のロッドを後
退し、回動レバー80を手前の突起81に当接する位置
にしてから、再び電動機を順回転(第2図(b)の時計
回り方向)すると、回転レバー80は手前の突起を当接
押圧して内側回転軸8Aが回転し、内側回転軸8Aと外
側回転軸8Bとは同時に等回転数で回転するので、各ス
クリーン枠4は大きな間隙を保持したまま水路の上流側
では上昇、水路の下流では下降する。
このようにして、本発明の除塵装置では、緊急時に傾斜
した各スクリーン枠4の間の大きな間隙を水流が円滑に
通過することになる。大量の塵芥の流入が終ってもとの
通常の流入状態に戻ったときには、前述と逆動作によっ
て回動レバー80をもとの突起の位置に戻してから運転
することにより、各スクリーン枠はもとのほぼ鉛直に近
い状態(第2図(a)の状態)に戻って運転される。
[発明の効果] 本発明の除塵装置においては、並列する内側スプロケッ
トおよび外側スプロケットに装架される2種類のリンク
チエンに各々接合され、かつ、両者のリンクチエンの間
の相対位置を変更して、各スクリーン枠の傾斜を変更し
、スクリーン間の間隙を大きくすることができるので、
流水中に含有する塵芥が一時的に多量になった、いわゆ
る緊急時の際にのみこの間隙をバイパスとして流水を流
し、正常時にはこのバイパスを再び閉状態とすることに
より対応できるので、除塵装置前後に生じる水位差をで
きるだけ小さく留めておくことができる。そのため除塵
装置の各機器部品へ加わる負荷を軽減でき、機器の損傷
を防止することができるので安全性が向上する。また、
緊急時にも自動的、かつ、遠隔操作で必要最小限の取水
が確保できるので連続安定運転が可能で装置使用上の信
頼性が高まり、装置の維持管理、運転操作性が向上する
【図面の簡単な説明】
第1図〜第2図は本発明の除塵装置の1実施例を示し、
第1図(a)は部分拡大縦断面図、第1図(b)は第1
図(a)のX−X視の横断面図、第2図(L)および第
2図(b)は概略側面図で、第2図(a)は通常運転時
の状態、第2図(b)は緊急時の状態を示す、第2図(
C)はスクリーン枠の部分拡大側断面図を示す、第3図
〜第4図は従来の除塵装置の1実施例を示し、第3図は
全体側断面図、第4図(a)はスクリーン枠の詳細縦断
面図、第4図(b)は正面図である。 l:・・・・・上部スプロケットホイル、IA・・・外
側スプロケット、 1B・・・内側スプロケ−7ト、 2・・・・・・下部スプロケットホイル3.3A、3B
・・・リンクチエン、 3a・・・リンクチエン、   3b・・・ローラ、4
・・・・・・スクリーン枠、   5・・・・・・電動
機6・・・・・・伝動チェノ、   7・・・・・・鎖
車、8・・・・・・上部スプロケットホイルの軸、8A
 、8B・・・回転軸、 9・・・・・・ガイドプレート、10・・・・・・トラ
フ、2・・・・・・流水路、 3A、13B・・・軸受。 4・・・・・・スクリーン本体。 5・・・・・・上部ビーム、 7・・・・・・下部ビーム、 9・・・・・・側板、 0・・・・・・ボルトナツト、 O・・・・・・連接棒、 Oa・・・ビン支点、 1・・・・・・突起。 3・・・・・・リンク、 Oa・・・透孔。 工6・・・・・・取付板、 18・・・・・・取付板、 19a・・・長穴、 60・・・・・・ボルトナツト、 80・・・・・・回動レバー 80b・・・サポート、 82・・・・・・油圧シリンダ、 90・・・・・・回転継手、 第 1 図 第3図 (C) ■

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)左右・上下一対の内側スプロケットおよび外側ス
    プロケットを回転軸方向に並列し、該内側スプロケット
    の回転軸を該外側スプロケットの回転軸の外周に同心円
    状に軸承するとともに、該内側スプロケット回転軸の内
    周面に突起を設け、該突起に接離可能で、かつ、該突起
    に当接し押圧する部材および該部材の接離手段を該外側
    スプロケット回転軸に配設し、該内側スプロケットおよ
    び該外側スプロケットの各々に装架された無端状のリン
    クチエンを設け、塵芥捕集用のスクリーンを備えたスク
    リーン枠の側板の上部1点を前記外側スプロケットに装
    架されるリンクチエンに接合し、該側板の下部に側板の
    上下方向に沿う長穴を設け、該長穴に貫通する連接棒を
    前記内側スプロケットに装架されるリンクチエンに接合
    し、前記外側スプロケットの回転軸駆動用の可逆転電動
    機を設けた 除塵装置。
  2. (2)突起の押圧部材の接離手段を油圧シリンダ、回動
    レバーおよび両者の連結部材からなるリンク機構とする
    請求項1の 除塵装置。
JP5666690A 1990-03-09 1990-03-09 除塵装置 Pending JPH03260209A (ja)

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