JPH0325991B2 - - Google Patents

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JPH0325991B2
JPH0325991B2 JP57055856A JP5585682A JPH0325991B2 JP H0325991 B2 JPH0325991 B2 JP H0325991B2 JP 57055856 A JP57055856 A JP 57055856A JP 5585682 A JP5585682 A JP 5585682A JP H0325991 B2 JPH0325991 B2 JP H0325991B2
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JP
Japan
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audio signal
carrier wave
channel audio
signal carrier
oscillation
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JP57055856A
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JPS58173987A (ja
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Sadao Suzuki
Isamu Ikeda
Toshio Shiga
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH0325991B2 publication Critical patent/JPH0325991B2/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/06Systems for the simultaneous transmission of one television signal, i.e. both picture and sound, by more than one carrier

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、モノラルの音声信号再生送出装置に
関するものである。 現在各国においては、テレビジヨン放送におい
ての音声多重がすすめられている。例えば、西独
国におけるテレビジヨン放送での音声多重システ
ムは、次のようになつている。 第1図に示されるように、映像信号搬送波Pの
周波数より5.5MHzだけ高い周波数の従来から使
用されている音声信号搬送波を主チヤンネル音声
信号搬送波S1として、更に音声多重のために映像
信号搬送波Pの周波数より5.742MHzだけ高い副
チヤンネル音声信号搬送波S2を付加して、これら
2波によつて構成される。そして、これら主、副
チヤンネル音声信号搬送波S1,S2夫々には、ステ
レオ放送、2ケ国語放送およびモノラル放送に対
応して別表のような内容で音声(言語)がFM変
調によつてのせられる。
【表】 また、主、副チヤンネル音声信号搬送波S1,S2
のる音声(言語)が、ステレオ放送、2ケ国語放
送あるいはモノラル放送の内容であるかを識別す
るために、副チヤンネル音声信号搬送波S2に低周
波でもつて構成される識別信号(ステレオ放送;
117Hz、2ケ国語放送;274Hz、モノラル放送;0
Hz)によりAM変調されたパイロツト信号搬送波
がFM変調によつてのせられる。 一方、受信機側のブロツク回路図は、第2図に
示されるようになつている。 同調部1に入力された所定無線周波帯で映像、
音声を合わせて同時伝送されてきた信号は、増巾
され周波数変換されて中間周波数となる。この中
間周波数となつた信号は、映像専用の中間周波増
巾部2に与えられ、フイルター等により映像信号
部分が抽出され、増巾され復調等されて出力され
る。一方、中間周波数となつた信号の一部は、音
声信号専用の中間周波増巾部すなわち準パラレル
トン(Quasi Parallelton)3に与えられる。こ
れにより映像信号の中心周波数部分と音声信号部
分とがフイルター等により抽出され、増巾されか
つ中間周波の映像信号の中心周波数でもつて、中
間周波の音声信号が周波数変換されて、夫々が
5.5MHz、5.742MHzの主、副チヤンネル音声信号
搬送波に戻される。そして、この信号は、各主、
副チヤンネル用音声信号中間周波増巾部4,5
夫々に与えられる。主チヤンネル用音声信号中間
周波増巾部4では、フイルター等により5.5MHz
の主チヤンネル音声信号部分が抽出され、増巾さ
れ振巾制限されかつ復調される。同様に、副チヤ
ンネル用音声信号中間周波増巾部5では、フイル
ター等により5.742MHzの副チヤンネル音声信号
部分が抽出され、増巾され振巾制限されかつ復調
される。この復調された副チヤンネル音声信号の
一部は、識別回路部6に与えられる。これによ
り、パイロツト信号搬送波の存否を、またパイロ
ツト信号搬送波が存在する場合には、このパイロ
ツト信号搬送波をAM変調している前記識別信号
を判別してステレオ放送、2ケ国語放送あるいは
モノラル放送の内容であるかが識別される。この
識別結果にもとづき復調された主、副チヤンネル
の音声信号のいずれを、または両者を可聴音声と
して出力するかを制御する。 しかしながら、この音声多重対応の受信機は、
主チヤンネル音声信号搬送波のみしか存在しない
場合でも、副チヤンネル用音声信号中間周波増巾
部および識別回路部は常に待機態勢となつてい
る。 このため、モノラルの音声信号再生送出装置を
接続したときに、その装置がスプリアス等の各種
雑音を発生させた場合、殊に装置がビデオテープ
レコーダであるときは、キユアンドレビユの特殊
状態にもとづくノイズバーによる高調波雑音を発
生させた場合には、副チヤンネル音声信号搬送波
が存在しないことも相俟つて、パイロツト信号搬
送波の存否さえも判別できずに識別回路部は誤動
作する。 すなわち、副チヤンネル音声信号搬送波自体が
存在しないのにステレオ放送あるいは2ケ国語放
送の副チヤンネルに切換わつてしまう。そして、
搬送波の存在しない信号にもとづく副チヤンネル
用音声信号中間周波増巾部からの最大利得のFM
復調信号でもつて可聴音声として出力され、強烈
なバズ音を発生させる。 本発明は、このような点に鑑みてなされたもの
であつて、本発明の第1発明は、音声多重対応の
受信機に接続しても誤動作による異常バズ音を発
生させないモノラルの音声信号再生送出装置を提
供せんとするものである。また、本発明の第2発
明は、第1発明の目的を簡単な構成により達成で
きるモノラルの音声信号再生送出装置を提供せん
とするものである。 次に、本発明のモノラルの音声信号再生送出装
置の実施例として、本発明を適用した西独国の音
声多重システムにおけるモノラルのビデオテープ
レコーダについて図面を参照しつつ説明する。 第3図は、本発明の第1発明の一実施例を示す
要部のブロツク回路図である。 磁気テープからヘツドにより再生され、復調さ
れた再生音声信号は、FM変調部11に与えられ
る。FM変調部11では、発振周波数が主チヤン
ネル音声信号搬送波の周波数であつて、主チヤン
ネル音声信号搬送波を形成する例えば水晶共振子
等から構成される5.5MHzの発振部12からの発
振出力を再生音声信号によりFM変調される。こ
のFM変調された主チヤンネル音声信号搬送波
は、無線周波変調部13に与えられる。この無線
周波変調部13には、FM変調された主チヤンネ
ル音声信号搬送波の他に、磁気テープから再生さ
れ復調されかつ緩衝増巾部14を介した再生映像
信号と、発振周波数が副チヤンネル音声信号搬送
波の周波数であつて、無線周波変調部13から送
出される出力に副チヤンネル音声信号搬送波成分
を含ませるための例えば水晶共振子等から構成さ
れる5.742MHzの発振部15からの発振出力が合
わせて与えられる。そして、無線周波変調部13
では、発振周波数が所定無線周波数となる無線周
波発振部16からの発振出力にもとづき映像信号
をAM変調にし、また、無線周波帯で映像、音声
が合わせて同時伝送されるべく信号を変調して送
出する。 すなわち、無線周波変調部13からは、無線周
波帯に変調処理されたAM変調の映像信号、FM
変調された主チヤンネル音声信号搬送波、更に、
副チヤンネル音声信号搬送波成分が合わせて送出
される。 故に、受信機の副チヤンネル用音声信号中間増
巾部5には、搬送波成分つまり無変調の副チヤン
ネル音声信号搬送波が与えられる。したがつて、
搬送波にもとづきFM復調信号が形成されるため
バズ音は発生しない。 次に、第4図は、本発明の第1発明および第2
発明の一実施例を示す要部のブロツク回路図であ
る。なお、第3図と同一符号は、同一内容を示し
ており、重複する説明は省略する。 発振周波数が主チヤンネル音声信号搬送波の周
波数となる例えば水晶共振子等より構成される
5.5MHzの発振部12には、無線周波変調部13
から送出される出力に副チヤンネル音声信号搬送
波成分を含ませるための例えばCR発振器等の簡
易な発振器で構成される低周波発振部17からの
発振出力が与えられる。この低周波発振部17の
発振周波数は、主チヤンネル音声信号搬送波と副
チヤンネル音声信号搬送波との差周波数の低周波
の242KHzである。そして、発振部12において
は、5.5MHzの発振出力が低周波発振部17から
の242KHzの発振出力によりAM変調されて、
5.258MHzと5.5MHzおよび5.742MHzの3つのスペ
クトラムが形成される。すなわち、副チヤンネル
音声信号搬送波成分となる5.742MHzが形成され
る。 言い換えれば、前記実施例においては、
5.742MHzの発振周波数の発振部15により副チ
ヤンネル音声信号搬送波成分を形成させたのにか
え、本実施例では、主チヤンネル音声信号搬送波
をAM変調させて副チヤンネル音声信号搬送波成
分を形成させたのである。 なお、5.258MHzの信号成分は、映像、音声の
信号の帯域外となるため問題は生じない。また、
5.742MHzの信号成分もFM変調部11において
FM変調はされる。しかし、副チヤンネル音声信
号搬送波が存在するため、副チヤンネル用音声信
号中間増巾部5において復調された信号中には、
変調信号以外に雑音が殆んど存在しない。したが
つて、パイロツト信号搬送波の存否が判別され、
モノラル放送の内容であることが識別される。こ
のため、前記実施例と同様にバズ音は発生しない
とともに、副チヤンネルの音声信号自在が、可聴
音声として出力されない。他は、前記実施例と同
様である。 なお、西独国では、主チヤンネル音声信号搬送
波レベルは、副チヤンネル音声信号搬送波レベル
に対して7db upが正規のレベルであるため、前
記AM変調の変調度は30〜50%程度でよい。 前記2実施例において、キユアンドレビユのピ
クチヤーサーチの変速モード時の雑音による識別
回路部6の誤動作が、他のスプリアス等の各雑音
より大であるならば、キユアンドレビユのときの
み発振部15、低周波発振部17を発振させる
か、あるいはその発振出力をキユアンドレビユの
ときのみ無線周波変調部13、5.5MHzの発振部
12に与えるかにすればよい。モノラルのビデオ
テープレコーダについて説明をしたが、モノラル
のテープレコーダ等にも本発明が適用できること
はいうまでもない。 以上要するに本発明の第1発明のモノラルの音
声信号再生送出装置は、送出される出力に副チヤ
ンネル音声信号搬送波成分を含ませたことを特徴
とするものである。 したがつて、例えモノラルであつても副チヤン
ネル音声信号搬送波成分を有するため、受信機へ
の接続でもつて装置のスプリアス等の各種雑音に
より識別回路部が誤動作してステレオ放送あるい
は2ケ国語放送の副チヤンネルに切換わつても、
バズ音は発生しない。 次に、本発明の第2発明のモノラルの音声信号
再生送出装置は、副チヤンネル音声信号搬送波成
分を含ませるための発振部が主チヤンネル音声信
号搬送波と副チヤンネル音声信号搬送波との差周
波数の低周波の発振周波数を有し、その発振出力
により前記主チヤンネル音声信号搬送波を形成す
る発振部の発振出力をAM変調するようにして、
送出される出力に副チヤンネル音声信号搬送波成
分を含ませたことを特徴とするものである。 したがつて、第1の利点を有するとともに、低
周波の発振周波数の発振部により副チヤンネル音
声信号搬送波成分を形成したために、発振部が
CR発振器その他の簡易な発振器でもつて簡単に
安価に、しかも安定動作を保ちながら構成でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は西独国のテレビジヨン放送の
音声多重システムを説明する図、および受信機の
ブロツク回路図、第3図は第1発明のモノラルの
音声信号再生送出装置をモノラルのビデオテープ
レコーダに適用した場合の一実施例の要部のブロ
ツク回路図、第4図は第1発明、第2発明のモノ
ラルの音声信号再生送出装置をモノラルのビデオ
テープレコーダに適用した場合の一実施例の要部
のブロツク回路図である。 なお、図面における符号のうち、11……FM
変調部、12……発振部(5.5MHz)、13……無
線周波変調部、15……発振部(5.742MHz)、1
7……低周波発振部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 再生音声信号により主チヤンネル音声信
    号搬送波をFM変調するFM変調部、 (b) このFM変調部においてFM変調された主チ
    ヤンネル音声信号搬送波を無線周波数により変
    調する無線周波変調部、 (c) 前記主チヤンネル音声信号搬送波を形成する
    発振部、 (d) 前記無線周波変調部から送出される出力に副
    チヤンネル音声信号搬送波成分を含ませるため
    の発振部 とを夫々具備し、前記副チヤンネル音声信号搬送
    波成分を含ませるための発振部が副チヤンネル音
    声信号搬送波の周波数の発振周波数を有し、その
    発振出力と前記FM変調された主チヤンネル音声
    信号搬送波とを合わせて前記無線周波変調部に与
    えることを特徴とするモノラルの音声信号再生送
    出装置。 2 (a) 再生音声信号により主チヤンネル音声信
    号搬送波をFM変調するFM変調部、 (b) このFM変調部においてFM変調された主チ
    ヤンネル音声信号搬送波を無線周波数により変
    調する無線周波変調部、 (c) 前記主チヤンネル音声信号搬送波を形成する
    発振部、 (d) 前記無線周波変調部から送出される出力に副
    チヤンネル音声信号搬送波成分を含ませるため
    の発振部 とを夫々具備し、前記副チヤンネル音声信号搬送
    波成分を含ませるための発振部が前記主チヤンネ
    ル音声信号搬送波と副チヤンネル音声信号搬送波
    との差周波数の低周波の発振周波数を有し、その
    発振出力により前記主チヤンネル音声信号搬送波
    を形成する発振部の発振出力をAM変調するよう
    にしたことを特徴とするモノラルの音声信号再生
    送出装置。
JP57055856A 1982-04-03 1982-04-03 モノラルの音声信号再生送出装置 Granted JPS58173987A (ja)

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JPS58173987A JPS58173987A (ja) 1983-10-12
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JPS60236379A (ja) * 1984-05-09 1985-11-25 Sharp Corp 音声多重受信用チユ−ナ

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JPS58173987A (ja) 1983-10-12

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