JPH03259758A - データ収集装置 - Google Patents

データ収集装置

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JPH03259758A
JPH03259758A JP2056655A JP5665590A JPH03259758A JP H03259758 A JPH03259758 A JP H03259758A JP 2056655 A JP2056655 A JP 2056655A JP 5665590 A JP5665590 A JP 5665590A JP H03259758 A JPH03259758 A JP H03259758A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、半導体メモリ等のIC試験装置における試験
結果やパターン情報を記憶するデータ収集装置に関する
〔従来の技術] 従来の装置は、特開昭56−73354号に記載のよう
に、テスト後の不良解析の効率向」二を1」的に、パタ
ーン発生器から出力される数種類の出力情報(アドレス
、データ、期待値パターン、パターン数)毎に対応した
メモリに、記憶条件を個別に設定できるようにして、各
々異なる条件で記憶することにより不良解析時に有用な
データを得る不良解析装置となっている。
従来の試験装置の構成を第9図に示す。同図に示すよう
に、被試験素子3にパターン発生器(PG)lから人力
データを与え、その応答出力と期待値とを比較器4でそ
の不一致を検出し、上記被試験素子3の不良アドレスに
対応してフェイルメモリ5に記録する。又、履歴データ
メモリ6には不良が検出された前後のパターン発生器1
の出力情報等を後の不良解析のために記録する。データ
セレクタ2はパターンデータを被試験素子3へ与えるド
ライバパターン(入力データ)と判定用の期待値パター
ンをパターン発生器lがらの別の制御信号(図示せず)
により自動的に選択して供給するものである。
このような従来の不良解析装置はパターンデバッグ用に
有効なデータを記憶するためのものではなく、パターン
デバッグに必要なデータ例えば、被試験メモリへ与えら
れる各種の制御情報やパターンデータ等のタイミング条
件、パターンプログラムカウンタの値、さらに、パター
ン発生器の内部制御情報(マーク信号など)等のデータ
は考慮されていない。
一般に、ユーザ等が作成したテストパターンをデバッグ
する場合には、意図した信号が実際に被試験デバイスに
与えられているかどうかをプログラムを走らせながらオ
シロスコープ等でそのパターンの出力信号波形を観察す
ることにより、直接行なわれており、最も確実な方法で
ある。しかし、この確認にはある程度の専門的技術を要
し、又多くの信号の時系列パターンを目視で判定しなけ
ればならず、さらに、オシロスコープでの観察を容易と
するために場合によっては実際の使用に供されないパタ
ーンを挿入(ループなど)したり、元のプロゲラl\を
加工して行なうことも必要になる場合がある。
又、テストパターンプログラムのデバッグは、パターン
発生器に内蔵されているパターンデバッガと呼ばれるデ
バッグツールを使用して、1ステツプ毎のトレースによ
り、内部レジスタや出カバターンの内容を確認していた
。しかしながら、この方法は、実行速度か遅く、実際の
試験時に使用される速度でのデバッグが行なえず、1」
標とする部分に達する迄にプログラムカウンタやアドレ
ス指定等、毎回設定する必要があり手操作に多くの時間
を要している。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術はパターンデバッグの効率向−にの観点に
ついて配慮がされておらず、プログラムしたパターンの
確認に多大の時間を要するといった問題があった。又、
局部の着目パターンを確認するために、本来のプログラ
ムを走行させながら確認することが困難なような問題が
あった。
本発明の目的は、上記した従来の欠点をなくし、実際の
試験に供されるパターンプログラムでのデバッグを実使
用速・度で効率的にかつ定量的に行なえる手段を提供す
ることにある。
又、もう・つの目的はテスト後の不良解析やテスト前の
パターンデバッグにおいて、共通のデータベースとなり
得るデータ収集装置を提供することにある。。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明のデータ収集装置は
、被試験素子−のフェイル情報を少なくとも記憶する記
憶手段と、上記パターン発生器の出力情報及び内部制御
情報を少なくとも記憶する記憶手段との少なくとも2釦
の記憶手段と、書込制御情報を所望条件の成立時に上記
各記憶手段に出力し、各記憶手段ブUに選択的に情報の
格納を行なう取込条件生成手段と、上記記憶手段から格
納データを選択して読み出す選択手段と、読み出しデー
タをバタ・−ンの波形として表示する表示装置とを備え
ることを特徴とする。
すなわち、従来、テスト時にのみ使用されていたフェイ
ルメモリや不良履歴データメモリをパターンデバッグ時
にも有効に利用できるように、本発明では−上記取込条
件生成手段が、デバッグ時に有効となる格納情報をもフ
ェイルメモリや履歴データメモリの各記憶手段に選択的
に記憶制御するものである。そしてこのようにパターン
デバッグまたは不良解析時に共通の記憶手段を利用でき
るようにし、パターンデバッグ時に実使用動作時の波形
表示を得てデバッグ処理の効率化を図るものである。
ここで、上記取込条件生成手段として、パターン発生器
が有するデバッグ条件生成機能と少なくとも同一の機能
を有するようにすれば、被試験前tへの実際の入力波形
と出力波形との対応を容易に把握するうえで好ましい。
さらに、上記取込条件生成手段による情報の取込条件と
して、パターン発生器から出力されるパターンデバッグ
用トリガ信号によるが、あるいはパターン発生器の内部
情報のマーク信号により、記憶手段への情報の書込制御
を行なうようにすることが、従来の波形観41]jやパ
ターンデバッグの機能を使える構成とするうえで好まし
い。
またあるいは2組の記憶手段のうち、一方の記憶手段に
はパターン発生器の出力データを格納し、他方の記憶手
段にはDC計測時の試験結果を格納することにすれば、
被試験素子にパターンを印加する動作状態で、短絡やリ
ーク電流等の直流的な計411結果を履歴データとして
記憶できる。。
さらに」−記パターン発生器の出力情報および内部制御
情報の上記記憶手段への格納を、パターンデバッグ時に
おいても、試験時の所定の動作速度と同一条件の動作速
度で行えば、実使用状態での動作を正確に把握するトで
好ましい。
ここで本発明のデータ収集装置の表示装置は、−上記の
少なくも2組の記憶手段に格納したデータを読み出して
、1つの表示面内にビットマツプ表示画面、出力波形表
示画面、プログラムソースリスト表示画面、操作メニュ
ー画面を少なくも表示することを特徴とする。
すなわら、ビットマツプ表示画面ではフェイル結果やパ
ターン発生器の出カバターンや期待値などをアドレスに
対応して表示し、出力波形表示画面ではパターン発生器
出力情報などをタイミングを考慮した出力波形で表示し
、またプログラムソースリス1へ表示画面はパターンデ
バッグの際のプログラムソースリストを表示するもので
ある。
〔作 用〕
本発明では、テストパターンプログラムの全ステップに
渡る論理パターンの確認を行なうためのフェイルメモリ
への条件付格納とパターンの局所に於けるシーケンス等
の確認を行なう局所デバッグには履歴データメモリを使
用して、パターン発生器の出力情報や制御情報を記憶す
る。このとき各々の記憶手段に取込む際に取込条件生成
手段は、パターン発生器の各種の動作状態に応じて、」
−記取込情報の取得制御を行なう。フェイルメモリはパ
ターン発生器の出力するアドレスによって動作し、その
出力期待値や被試験素子の入カバターン等を記憶する。
履歴データメモリは、テストサイクルの各クロック毎に
時系列にパターン発生器の出力情報やその内部情報を記
憶する。フェイルメモリと履歴データメモリへの取込み
は条件生成手段の同一条件で連動して動作でき、又個別
に異なる条件での動作もできる。これによって、デバッ
グをしたい個所毎の取込み条件の設定と上記記憶手段か
ら読出した表示パターンの確認を繰返し実行することに
より、従来の波形観察と同様にパターンデバッグを定量
的に行うことが可能になる。
すなわち、パターンデバッグ時における、このような実
使用動作時の波形表示により、パターンプログラムの修
正、テストランの一連のデバッグ処理の効率化を図るこ
とか可能になる。
同一試験装置でパターンプログラムのデバッグと試験後
の解析を効率的に行なえることになる。
さらにパターンデバッグ時と不良解析時と共通の記憶手
段を利用できることは、情報の有効利用を図ることが可
能になり、上記デバッグ処理の一層の効率化をもたらす
また取込条件生成手段として、パターン発生器が有する
デバッグ条件生成機能と少なくとも同一・の機能を有す
るようにすることにより、記憶手段にパターン情報やフ
ェイル情報を選択的にかつ実際の高速使用状1.Zで記
憶することが容易となり、したがって、被試験素子への
実際の人力波形と出力波形との対応を容易に把握するこ
とが可能になる。
また2組のの記憶手段のうち、−・方の記憶手段にはパ
ターン発生器の出力データを格納し、他方の記憶手段に
はDC計測時の試験結果を格納することにすれば、DC
フェイルの内容などを詳細に調べることがDI能になり
、したがって、試験装置の記憶手段の有効活用が図れ、
がっ、総合的なデストの大幅な効率向]二をもたらす。
本発明のデータ収集装置で、」−記の少なくも2組の記
憶手段に格納したデータを読み出して、1つの表示面内
にビットマツプ表示画面、出力波形表示画面、プログラ
ムソースリスト表示画面、操作メニュー画面を少なくも
表示するので、これにより、ビットマツプ表示画面や出
力表示画面でフェイル結果をフェイル時の信号やその他
の条件を対応させて観測することが可能になるし、また
プログラムソースリストを見ながら操作メニュー画面か
らデバッグや解析時の指示を行ってパターン+1 デバッグを行うことか可能になる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例の構成図を示すものであり、
これをさらに第2図以降を用いて詳細に説明する。
第2図は本発明のパターンデバッグ方法を説明する試験
装置の全体構成図である。従来の波形観41すとパター
ンデバッグの機能によるデバッグ機能をそのまま使える
構成とし、その−にに新たにメモリユニット15を使用
した取込条件生成部16を設け、パターン発生器1のデ
バッグ条件設定部12の機能と取込条件生成部]6の機
能の共通化を図った。
テスト設計者によって作成されたテストパターンプログ
ラムのパターンデバッグは、対象とするパターンソース
リストを参照しながら、ステートメント指示により1ス
テツプ毎のトレース動作により、パターン発生器1のパ
ターン命令メモリ11やレジスタの設定値、出力演算デ
ータ等を計算器10から読出して確認し、不具合が発生
した2 場合は対象パターンをエディタ操作によりプログラム変
更し、確認と修正を行なう3.デバッグモードとしては
、実行ステップ数やプログラムカウンタ数などを指示し
て、その時点でブレークさせてレジスタ等の内容をチエ
ツクするモードや1つの命令を何回か繰返し実行させる
レビートモード等がある。さらに、上記パターンデバッ
グではパターン発生器1の出[1に於けるパターンの確
1gのみであるため、実際の被試験素子3に最も近いド
ライバから与えられる人力データや期待値データを直接
波形観測装置18で確認するために、試験装置の外部出
力端−r−17に波形観測用のトリガ信号を発生させて
、前記データの観測か行なえる構成としている。トリガ
信号はデバッグ条件生成部12に予め、数種類のパター
ンデバッグモードの中から指定することによって、その
信号発生が行なわれる。
波形を観41すするためのデバッグ条件には、例えば、
ステップカウンタやプログラムカウンタの値が設定値と
一致したときトリガを発生したり、パターン発生器の出
力アドレスX、Yかある値になったとき、あるいは上記
条件の組合せ(ANDなど)によりトリ力を発生するモ
ードかある。
第2図に示したデバッグ条件生成部12から出力される
トリガ信号は、テスト時に使われるPCIのパターンデ
ータ(制御信号など)と切替えて流用されることもある
本発明ではパターン発生器1と計算器10を介してパタ
ーントレースや波形観測装置により波形をみながらパタ
ーンデバッグを行なう比較的低速動作でのパターンデバ
ッグに対して、少なくともパターン発生器l内のデバッ
グ条件生成部]2と同一機能を持たせた取込条件生成部
16を設けることにより、メモリユニット15にパター
ン情報やフェイル情報を選択的にかつ実際の高速使用状
態で記憶するため、後の計算器10からの読出し処理に
より、リアルタイムの波形観g++jによるパターンデ
バッグと同等以」二の定量的な評価を行なうことができ
る。
又、総合的なパターンデバッグではテスト済みの試験素
子3を装着して、良品がパスすることを確認したりする
ことも行なわれる。
メモリユニット15と取込条件生成部16の関係を第3
図のデータ取込方式図でさらに説明する。
メモリユニット15はフェイルメモリ5と履歴データメ
モリ6から成り、取込条件生成部16はそれらの記憶手
段に入力される試験結果やパターン発生器lの出力情報
、制御情報などの書込みを共通の制御条件で制御する。
フェイルメモリ5は被試験メモリと少なくとも同等以上
の通常のメモリ素子で構成され、又、履歴データメモリ
6は、時系列にデータを取込むため、一定のメモリ容量
を持ったファーストイン、ファーストアウト(F I 
F○:先入れ先出しメモリ)等のメモリが使用されるが
、通常のメモリでも容易に構成できる。又、短絡やリー
ク電流等の直流的な計測をするDC計測ユニット19は
被試験素子3がパターン発生器1によりアクセスされて
いる動作状態において、その入出力ビンの電流測定など
を行ない、その良否判定結果を出力する。このDC判定
結果5 は通常のメモリ機能試験結果とは別にいろいろな項に1
か順番に出力されるため履歴データメモリ6に記憶され
る。
次に、テスト時の不良解析用と非テスI−時のパターン
デバッグにおいて、フェイルメモリ5と履歴データメモ
リ6に格納されるデータの種類と取込条件生成部16で
の取込条件をまとめて第4図に示す。なお、第4図中で
CN i’はコントロール信号、E I N Vは波形
の反転信号、R/WCは読み書き制御信号、l)Oはデ
ータである。
第5図及び第6図は第1図の本発明のデータ収集装置の
要部を説明する図である。ます、第5図で取込条件生成
部16から記憶手段5.6を制御する方法について説明
する。今、被試験素子の装着されていない状態でパター
ンデバッグを行なう場合について考える。フェイルメモ
リ5のアドレス人力Δには、第1図の選択器23で選択
されたパターン発生器1の出力しているアドレスが人力
されており、又、データ人力I〕1には同様に選択器2
3でパターン発生器1の出力しているデータ6 (期待値及び人カバターンやそれらの識別パターン等)
が人力され、このデータかフェイルメモリ5に格納され
る。このとき、フェイルデータは第1図のチャネル選択
器21の出力でI−ビ レベル固定に制御されている。
又、被試験素子を装41Tシた状態でパターンデバッグ
を行なう場合には、D、入力のP Cデータは第1図の
アドレス、データ制御部22により ’ l−1’ 固
定となり、フェイルデータの人力は、第1図のチャネル
選択器21がら選択された被試験素子の試験結果が人力
される。
その結果、フェイルメモリ5には被試験素子のアドレス
に対応したパスまたはフェイルのデータが格納される。
このとき、取込条件生成部16は、フェイルメモリ5へ
の書込制御信号をゲー1−20に与え、フェイルメモリ
5のWE大入力制御信号を発生させて、書込みが行なわ
れる。この書込制御信号は、取込条件生成部16で条件
成立時にのみ書込クロックを発生する。
第6図は取込条件生成部16から記憶手段5.6を制御
するもう一つの方法を示す図である3、取込条件生成部
16が書込制御ゲー1−20に送出する書込制御信号は
、第5図では1本のリード/ライ1へ信号であるのに対
し、第6図では条件成立時間内で信号がON(例えば■
−ビ)するスタート/ストップ信号とテスI・サイクル
に同期し、連続したライI・クロック信号の2本により
制御を行なう5.これにより、履歴データメモリ6は、
スタート/ストップ信号なにより井込選択(C3人力)
され、又ライトクロックにより、C8の有効期間内で人
力データD1の書込みが行なわれる。あるいは、履歴デ
ータメモリ6の制御はフェイルメモリ5のWE人力の制
御と同様に他のゲート20を用いてWEのみの制御を行
なっても実現できる。
次に、第1図の取込条件生成部16の内部処理とその動
作を第7図の構成図に基づ′いて説明する。
同図の上部に履歴データメモリ6を示し、下部に第1図
の取込条件生成部16の詳4+11構成を示した。フェ
イルメモリ5と履歴データメモリ6に取込む際の共通条
件としては、第4図に示す格納条件及び格納時の開始条
件とその停止条件がある。
格納条件は開始条件を満足してから、停止条件を満足す
る迄の間にのみ有効となり、この間に発生した格納条件
を満足した場合にテスタ内の基へトクロッグに同期して
、記憶手段へ格納が行なわれる1゜これらの条件の組合
せは24通り(格納条件4×開始条件2×停止条件X3
=24)あり、第7図では開始条件(ステップカウンタ
SCとプログラムカウンタPC)と停止条件(SC,P
C、フェイルカウンタl’ C)の組合せ回路6式をフ
リップフロップF / F 30 a〜30「で構成し
、さらにその6通りのスタート/ストップ条件回路を格
納条件(各サイクル毎に毎回格納する無条件とフェイル
発生毎、指定アドレス範囲内のステップ毎、マーク信号
又はトリガ信号の論理値毎)毎に4組のAND−OR−
ANDの基本ゲート31a〜3]dを使用しζ、24通
りの組合せ条件を生成する。1−の組合せの選択は予め
、モードレジスタ34に指定することにより、デコーダ
35で任意の条件を1つ選択できる。まず、格納条件の
無条件格納は、31aの出力ANDゲートに直接クロ9 ラグを与えることにより、スタート/ストップ条件を満
足したザイグル内で各サイクル毎にスタートゲート 込みパルスジエネレ〜夕WPG33から書込みが行なわ
れる。同時に、31aのN O Rゲートからの条件成
立信号により、ストツブゲーI・36が開けられ、履歴
データメモリ6への計込選択が行なわれる.、パターン
デバッグ又はテスト時に於ける履歴データメモリ6への
書込みアドレスは、予め選択器38で′アドレスカウン
タ37の出力するアドレスが選択され、スタートゲ−I
・32からの信シ3・によって、格納条件の満足期間に
おいて、アドレスカウンタ37が順次アドレス発生を行
ない、履歴データメモリに入力されているデータ(第4
図に格納データの種類を示す)を取り込む。第4図に示
す履歴データメモリへの格納データの1つであるタイミ
ング情報としては、第1図のパターン発生器1がタイミ
ング発生器26に実時間でタイミングの切替情報′rS
を出力している信号を履歴データメモリ6に人力してい
使用している。
0 次に、格納時の開始条件と停止条件の判定を、ステップ
カランyscのある値からある値迄のステップでフェイ
ル発生毎に取り込む場合に・ついて説明する.SC信号
は予めステップカウンタ用のスタート、ストップレジス
タ4. 1 a、411つに設定された値と各々比較器
4. 0 a、401)で比較され、その値以十,とな
ったとき、フリップフロップI−″/ V :30 +
>のセット、リセットを行なう、、これによりF/l−
30aの出力に条件満足信けを得る。
他の開始、停止条件のプログラムカウンタl−’ Cや
フェイル数の判定もレジスタ41c、did及び42と
比較器40c〜−4 0 eを用いて同様に行なわれる
。又、格納条件は、入力フェイル信号のチャネルを集線
する圧縮器46で1ビツトにOR圧縮されたフェイル信
号とクロックのA N I)がゲート48で取られ、フ
ェイル発生時のサイクルのみ、ANr)−OR−AND
ケート:3 1 1−1 テア テップカウンタの条件
満足信号とANDが取られ、その結果スタートゲート3
2から、所定の掛込み用のアドレスカウンタ37へのア
ドレス作成グロックと、出込パルスジェネレータ33に
パルス発生を指示する。同時に、AND−OR−A N
 Dケ−1・31bのN ORケートから、条件満足信
号がストップゲート36に与えられ、履歴データメモリ
6の選択を行なう。これにより、SCカウンタの指定範
囲内で、発生したフェイル毎に履歴データ及びl)G 
1のデバッグ情報を記録することができる。
尚、第7図のステップカウンタの値であるSC信けは、
パターン発生器から直接六ノJしているが、パターン発
生器のパターン発生開始信号とクロックを使用してカウ
ンタにより容易に構成した信号で代用することができる
。又、指定したフェイル数での停止条件の生成は、圧縮
後のゲート48からのフェイル信号により、フェイルカ
ウンタ45で計数され、この値と、フェイルレジスタ4
2とを比較器40eで比較することによりフリップフロ
ップのF / F 301)、30eをリセットするこ
とにより行なわれる。
次に、他の格納条件の生成を行なう場合について説明す
る。PCIの発生するアドレスのある範囲内で、スター
ト、ストップ条件を濯J足しているときに、取込みを行
なう場合には、I) GアドレスのXアドレス、及びY
アドレス毎にアドレス範囲を指定するアドレス比較用レ
ジスタ43.44の出力アドレスを比較器40f、40
gで比較し、指定したX、Yアドレスの領域をA N 
I’)、○Iく(NOR)、EX−〇Rゲート49.5
0.51により作成された任意の範囲をセレクタ47で
選択し、このアドレス範囲の信号により31cの出力A
NDゲーi・で、クロックとANDかとられ、スタート
ケ−1・32から同様に書込制御が行なわれる。又、P
CIから出力されるマーク信号やトリガ信号による格納
条件の生成の場合は、その信号の論理状a (’1’又
は0′)により、例えば1のサイクルのときのみ、取込
みを行なうような、直接波形観測を行なうときと同様の
取込み(トリカ信号の発生しているときのみ取込む)を
行なう場合に使用され、セレクタ52で選択した信号に
より31dのA N l)ゲートにより、アドレス範囲
条件と同様に行なわれる。
3 以1−1第7図では履歴データメモリ6への格納につい
て述べたが、フェイルメモリ5にも同一条件で、連動し
ながら格納を行なうこともでき、第7図のスタート、ス
トップケ−1・32及び出カケ−453を経由して出力
されるスタート/ストップ信号により、第1図のフェイ
ルデータ用ゲート28に与えられ、入力データI)、の
書込みが行なわれる。又、第7図の連動のためのスター
ト/ストップ信号は、レジスタ54を使用してフェイル
メモリ5に連動して制御するか否かを予め設定しておく
ことにより選択できる。以上、第1図の取込条件生成部
16の詳細説明を行なったが、記憶手段5.6に取込ん
だデータを計算器で読出して表示装置に高速に表示させ
るために、第1図に示す内部アドレスジェネレータ27
からのアドレスを切替えて使用することができる。
第8図に、パターンデバッグや不良解析を泪算器により
表示しながら繰返して行なう場合のデータ表示処理の一
例を示す。
第8図では−っの表示画面に4種類の画面を表24 示している。画面左上には、フェイルメモリ内の全パタ
ーン又は条件取込みを行なった場合の局所パターン(フ
ェイル結果やP G]の出カバターンや期待値などをア
ドレスに対応して表示するヒツトマツプ表示56など)
が表示され、画面右上57には、履歴データメモリに取
込まれたI) G出力情報などをタイミングを考慮した
出力波形(ダイヤグラムなど)で表示され、両画面のフ
ェイル時の信号やその他の条件とを対応しながら容易に
、ビジュアルに観測される。又、画面右下58には、デ
バッグしたい点におけるソースプログラム位置のプログ
ラムが出力されており、これを見ながら、左下の操作メ
ニュー画面59がらデバッグや解析時の指示を行ないパ
ターンデバッグを行なうことができる。
〔発明の効果] 以−に、述べたように本実施例によれば、テスト前のパ
ターンデバッグを実使用動作状態で行なえるとともに、
直接波形観測を行なう場合のプログラム変更や観測装置
の取扱いの手間が省(づ、31算器」二の画面で同様の
信号波形を簡単に確認することかできる。さらに、テス
ト後の不良解析においても従来にないDC計測結果のフ
ェイル発生状況をフェイルメモリや履歴データメモリの
データから画面上でアドレスに依存したDCフェイルの
内容などを詳細に調べることができるため、試験装置の
記憶手段の有効活用が図れ、総合的なテストにおける大
幅な効率向」―を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の−・実施例の全体図、第2図は本発明
のパターンデバッグ方法を説明する試験装置の全体図、
第3図は本発明の記憶手段へのデータの取込方式図、第
4図は本発明の記憶手段に格納されるデータの種類と取
込条件を説明する図表、第5図は第1図のデータ収集装
置の要部を説明する図、第6図は第1図のデータ収集装
置のもう一つの要部例を説明する図、第7図は第1図の
取込条件生成部の詳細構成を示す図、第8図は画面表示
処理の一例を示す図、第9図は従来のIC試験装置であ
る。 符壮説明 l・・・パターン発生器  2・・・データセレグタ3
・・被試験素子    4・・比較器5・・フェイルメ
モリ  6・・・履歴データメモリ10・・・泪算器 
    15・・・メモリユニット16・取込条件生成
部 ■8・・・波形観4Iす装置19 ・l)C計41
1jユニツ[・ 20・・・表示装置    21・・・チャネル選択器
22 ・アドレス、データ制御部 25・・・メモリデータ選択器 26・・・タイミング発生器 29・切替器 55・・・計算器端末の表示画面 56・・・ビットマツプ表示画面 57・・・出力波形表示画面 58・・・パターンソースプログラムリスト59・操作
メニュー画面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、IC等の素子を被試験素子とし、該素子の試験用パ
    ターンを発生するパターン発生器とともに、試験結果等
    のデータの記憶手段を有して、試験データの収集を行う
    データ収集装置において、被試験素子のフェイル情報を
    少なくとも記憶する記憶手段と、上記パターン発生器の
    出力情報及び内部制御情報を少なくとも記憶する記憶手
    段との少なくとも2組の記憶手段と、書込制御情報を所
    望条件の成立時に上記各記憶手段に出力し、各記憶手段
    毎に選択的に情報の格納を行なう取込条件生成手段と、
    上記記憶手段から格納データを選択して読み出す選択手
    段と、読み出しデータをパターンの波形として表示する
    表示装置とを備えることを特徴とするデータ収集装置。 2、上記取込条件生成手段は、パターン発生器が有する
    デバッグ条件生成機能と少なくとも同一の機能を有する
    ものであることを特徴とする請求項1記載のデータ収集
    装置。 3、上記取込条件生成手段は、情報の取込条件として、
    パターン発生器から出力されるパターンデバッグ用トリ
    ガ信号により、記憶手段への情報の書込制御を行なうも
    のであることを特徴とする請求項1あるいは請求項2記
    載のデータ収集装置。 4、上記取込条件生成手段は、情報の取込条件として、
    パターン発生器の内部情報のマーク信号により、記憶手
    段への情報の書込制御を行なうものであることを特徴と
    する請求項1あるいは請求項2記載のデータ収集装置。 5、上記2組の記憶手段のうち、一方の記憶手段にはパ
    ターン発生器の出力データを格納し、他方の記憶手段に
    はDC計測時の試験結果を格納することを特徴とする請
    求項1乃至請求項4の何れかに記載のデータ収集装置。 6、上記パターン発生器の出力情報および内部制御情報
    の上記記憶手段への格納は、パターンデバッグ時におい
    ても、試験時の所定の動作速度と同一条件の動作速度で
    行うものであることを特徴とする請求項1乃至請求項5
    の何れかに記載のデータ収集装置。 7、上記表示装置は、1つの表示画面内にビットマップ
    表示画面、出力波形表示画面、プログラムソースリスト
    表示画面、操作メニュー画面を少なくも表示することを
    特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載のデー
    タ収集装置。
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