JP2530841B2 - プログラム性能測定方法 - Google Patents
プログラム性能測定方法Info
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- JP2530841B2 JP2530841B2 JP62078204A JP7820487A JP2530841B2 JP 2530841 B2 JP2530841 B2 JP 2530841B2 JP 62078204 A JP62078204 A JP 62078204A JP 7820487 A JP7820487 A JP 7820487A JP 2530841 B2 JP2530841 B2 JP 2530841B2
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- Japan
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- executed
- execution
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プログラム性能測定方法に係り、特にプロ
グラムの動的性能を測定するのに好適なプログラム性能
測定方法に関する。
グラムの動的性能を測定するのに好適なプログラム性能
測定方法に関する。
プログラムの実行性能を評価する方法の一つに、実行
命令の数を測定して評価する方法がある。従来、かゝる
プログラムの動的性能の測定は、1命令ずつの実行命令
アドレスをトレースし、その結果とメモリ上のプログラ
ム・ローディング位置を元に解析し、実行命令数を算出
していた。
命令の数を測定して評価する方法がある。従来、かゝる
プログラムの動的性能の測定は、1命令ずつの実行命令
アドレスをトレースし、その結果とメモリ上のプログラ
ム・ローディング位置を元に解析し、実行命令数を算出
していた。
従来技術では、トレーサ等を計算機に組込む必要があ
るのみならず、プログラムのメモリ上のローディング位
置の算出および、トレース結果の解析が必要であり、簡
単に測定できない問題があった。
るのみならず、プログラムのメモリ上のローディング位
置の算出および、トレース結果の解析が必要であり、簡
単に測定できない問題があった。
本発明の目的は、プログラムのテストと同時にプログ
ラムの実行性能の測定結果をユーザに提供することにあ
る。
ラムの実行性能の測定結果をユーザに提供することにあ
る。
本発明は、プログラムソースステートメントを読み込
み、各ステートメントを逐次実行してテストする際、該
ステートメントが実行されるごとに実行命令数をカウン
トし、該カウント値をソースステートメントと共に逐次
表示するようにしたことである。
み、各ステートメントを逐次実行してテストする際、該
ステートメントが実行されるごとに実行命令数をカウン
トし、該カウント値をソースステートメントと共に逐次
表示するようにしたことである。
被テストプログラムすなわちプログラムソースステー
トメント(以下、単にソースステートメントという)は
フロッピーディスクなどに格納されている。このソース
ステートメントを読み込み、解析して実行する。この
時、命令が正常に実行された場合、該実行命令をカウン
トし、該カウント値をソースステートメントとともにCR
T等のディスプレイに逐次表示する。これにより、プロ
グラムのテストと同時にプログラムの実行性能を、逐
次、ユーザが目で確認することができる。なお、ソース
ステートメントの表示は、実行中のステートメントと実
行済みのステートメントのステートメントIDを示す番号
欄とは反転表示とすることでもよい。
トメント(以下、単にソースステートメントという)は
フロッピーディスクなどに格納されている。このソース
ステートメントを読み込み、解析して実行する。この
時、命令が正常に実行された場合、該実行命令をカウン
トし、該カウント値をソースステートメントとともにCR
T等のディスプレイに逐次表示する。これにより、プロ
グラムのテストと同時にプログラムの実行性能を、逐
次、ユーザが目で確認することができる。なお、ソース
ステートメントの表示は、実行中のステートメントと実
行済みのステートメントのステートメントIDを示す番号
欄とは反転表示とすることでもよい。
以下、本発明の一実施例について図面により説明す
る。
る。
第1図は本発明のプログラム性能測定方法の一実施例
のブロック図である。第1図において、1はプログラム
性能測定処理本体の中央処理装置であり、プログラムテ
ストのためのコマンド等を入力するキーボード、ソース
ステートメント(被性能測定テストプログラム)ファイ
ルを格納するハードディスク、フロッピーディスクなど
の外部記憶装置3、及びソースステートメントの内容と
実行命令数を表示するためのディスプレイ4が接続され
ている。
のブロック図である。第1図において、1はプログラム
性能測定処理本体の中央処理装置であり、プログラムテ
ストのためのコマンド等を入力するキーボード、ソース
ステートメント(被性能測定テストプログラム)ファイ
ルを格納するハードディスク、フロッピーディスクなど
の外部記憶装置3、及びソースステートメントの内容と
実行命令数を表示するためのディスプレイ4が接続され
ている。
中央処理装置1は、機能上、コマンド解析実行装置5
とソースステートメント逐次実行装置6、実行命令カウ
ント装置7、画面表示制御装置8からなる。このうち、
実行命令カウント装置7と画面表示制御装置8が本発明
の主要部分である。
とソースステートメント逐次実行装置6、実行命令カウ
ント装置7、画面表示制御装置8からなる。このうち、
実行命令カウント装置7と画面表示制御装置8が本発明
の主要部分である。
外部記憶装置3上の全てのソースステートメントは、
ソースステートメント逐次実行装置6により逐次実行さ
れる。このとき実行が正常に終了した命令を実行命令カ
ウント装置7によりカウントし、そのカウント値を画面
表示制御装置8の制御に基づきソースステートメントの
内容と共にディスプレイ4に逐次表示する。実行すべき
ソースステートメントなど、プログラムテストのための
コマンド等はキーボード2より入力し、それをコマンド
解析実行装置5が解析してソースステートメント逐次実
行装置6に指示する。
ソースステートメント逐次実行装置6により逐次実行さ
れる。このとき実行が正常に終了した命令を実行命令カ
ウント装置7によりカウントし、そのカウント値を画面
表示制御装置8の制御に基づきソースステートメントの
内容と共にディスプレイ4に逐次表示する。実行すべき
ソースステートメントなど、プログラムテストのための
コマンド等はキーボード2より入力し、それをコマンド
解析実行装置5が解析してソースステートメント逐次実
行装置6に指示する。
第2図は、第1図中の中央処理装置1の処理フローを
示したものである。最初にコマンド解析実行装置5の指
示にしたがい、ソースステートメント逐次実行装置6で
フロッピーディスクなどの外部記憶装置3よりソースス
テートメントを読み込み(ステップ101)、読み込んだ
ソースステートメントを解析してステートメント(命令
語)を実行する(ステップ102)。このとき命令語を正
常に実行したか否かを判定する(ステップ103)。正常
に実行した場合は、実行命令カウント装置7で実行命令
をカウントする(ステップ104)。画面表示制御装置8
で実行命令カウント値をディスプレイ4に表示する(ス
テップ105)。なお、正常に実行されない場合は、読み
込んだソースステートメントを訂正した後(ステップ10
6)、ステップ102からの処理を繰り返す。
示したものである。最初にコマンド解析実行装置5の指
示にしたがい、ソースステートメント逐次実行装置6で
フロッピーディスクなどの外部記憶装置3よりソースス
テートメントを読み込み(ステップ101)、読み込んだ
ソースステートメントを解析してステートメント(命令
語)を実行する(ステップ102)。このとき命令語を正
常に実行したか否かを判定する(ステップ103)。正常
に実行した場合は、実行命令カウント装置7で実行命令
をカウントする(ステップ104)。画面表示制御装置8
で実行命令カウント値をディスプレイ4に表示する(ス
テップ105)。なお、正常に実行されない場合は、読み
込んだソースステートメントを訂正した後(ステップ10
6)、ステップ102からの処理を繰り返す。
第3図はディスプレイ4の表示画面を示したものであ
る。本例は、アセンブラ言語ソースプログラムの例であ
り、実行中のステートメント(命令)は斜線部202で示
すように反転表示し、既に実行したステートメントは斜
線部203で示すように、ステートメントIDを示す番号欄
のみ反転表示するとしている。実行命令カウント値は、
201で示す位置に反転表示する。この実行命令カウント
値は、命令が実行される毎に逐次更新される。
る。本例は、アセンブラ言語ソースプログラムの例であ
り、実行中のステートメント(命令)は斜線部202で示
すように反転表示し、既に実行したステートメントは斜
線部203で示すように、ステートメントIDを示す番号欄
のみ反転表示するとしている。実行命令カウント値は、
201で示す位置に反転表示する。この実行命令カウント
値は、命令が実行される毎に逐次更新される。
本発明によれば、被テストプログラムのソースステー
トメントの実行命令数がソースステートメントと共にCR
T等のディスプレイに逐次表示されるため、プログラム
のテストと同時にプログラムの実行性能を担当者が逐
次、目で見ることができるので、測定作業時間を大幅に
短縮する効果があり、プログラムの実行性能を考慮した
性能の良いプログラムの開発ができる。さらに、ソース
ステートメントの表示では、実行中のステートメントと
実行済みのステートメントのステートメントIDを示す番
号欄と反転表示とすることにより、プログラムテストの
実行状況を一見で把握することができる。
トメントの実行命令数がソースステートメントと共にCR
T等のディスプレイに逐次表示されるため、プログラム
のテストと同時にプログラムの実行性能を担当者が逐
次、目で見ることができるので、測定作業時間を大幅に
短縮する効果があり、プログラムの実行性能を考慮した
性能の良いプログラムの開発ができる。さらに、ソース
ステートメントの表示では、実行中のステートメントと
実行済みのステートメントのステートメントIDを示す番
号欄と反転表示とすることにより、プログラムテストの
実行状況を一見で把握することができる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の動作を説明するフロー図、第3図はプログラム性能
の表示画面を示す図である。 1……中央処理装置、2……キーボード、 3……外部記憶装置、4……ディスプレイ、 5……コマンド解析実行装置、 6……ソースステートメント逐次実行装置、 7……実行命令カウント装置、 8……画面表示制御装置、 201……実行命令カウント値表示位置。
図の動作を説明するフロー図、第3図はプログラム性能
の表示画面を示す図である。 1……中央処理装置、2……キーボード、 3……外部記憶装置、4……ディスプレイ、 5……コマンド解析実行装置、 6……ソースステートメント逐次実行装置、 7……実行命令カウント装置、 8……画面表示制御装置、 201……実行命令カウント値表示位置。
Claims (2)
- 【請求項1】プログラムソースステートメントを読み込
み、各ステートメントを逐次実行してテストする装置に
おいて、前記ステートメントが実行されるごとに実行命
令数をカウントし、該カウント値をソースステートメン
トと共に逐次表示することを特徴とするプログラム性能
測定方法。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のプログラム性
能測定方法において、実行中のステートメントと実行済
みのステートメントのステートメントIDを示す番号欄と
を反転表示することを特徴とするプログラム性能測定方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62078204A JP2530841B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | プログラム性能測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62078204A JP2530841B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | プログラム性能測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63245533A JPS63245533A (ja) | 1988-10-12 |
JP2530841B2 true JP2530841B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=13655495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62078204A Expired - Fee Related JP2530841B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | プログラム性能測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2530841B2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62078204A patent/JP2530841B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63245533A (ja) | 1988-10-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |