JPH03259642A - 通信端末機 - Google Patents

通信端末機

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JPH03259642A
JPH03259642A JP2056706A JP5670690A JPH03259642A JP H03259642 A JPH03259642 A JP H03259642A JP 2056706 A JP2056706 A JP 2056706A JP 5670690 A JP5670690 A JP 5670690A JP H03259642 A JPH03259642 A JP H03259642A
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JP
Japan
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communication
error
data
fault
abnormality
Prior art date
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Pending
Application number
JP2056706A
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English (en)
Inventor
Nobuhito Aoshima
青嶋 信仁
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、回線を介して接続される1または複数の外部
装置に対するデータ通信機能を有する通信端末機に関す
る。
[従来の技術] 例えば複数台の電子式キャッシュレジスタを回線を介し
て接続し、これら各電子式キャッシュレジスタでの業務
を上位コントローラで集中管理するようにしたPO3(
販売時点情報管理)システムにおいては、各電子式キャ
ッシュレジスタはそれぞれ上位コントローラとデータ通
信を行う、いわゆる通信端末機゛としても機能する。
この種の電子式キャッシュレジスタにおいて、従来、上
位コントローラとデータ通信を行っている間に何等かの
異常が生じたとき、異常が生じた旨を内部記録紙に記録
したり、該当するLEDを点灯させたりしてオペレータ
に知らしめる技術はあった。
また、特開昭54−155741号公報等にも見られる
ように、電源停電の発生時点と復旧時点の時刻を不揮発
性メモリに格納して停電による通信データの欠落時間帯
を確認できるようにし、データの復元を可能としたもの
もある。
[発明か解決しようとする課題] ところで、このような通信端末機においてデータの消失
等、致命的な通信異常が生じた場合にはその原因を調査
・解析する必要がある。ところが、種々の通信異常は様
々な要件が絡み合って致命的な異常に至る場合が多く、
従来のように異常が生じた時点でその旨を記録したり異
常を報知したりするだけでは致命的な通信異常に至った
原因の充分な調査・解析を行うことができなかった。
そこで本発明は、データ通信中に生じた致命的な通信異
常の原因を後で確実にしかも簡単に調査・解析でき、信
頼性の向上をはかり得る通信端末機を提供しようとする
ものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、回線を介して接続される1または複数の外部
装置に対するデータ通信機能を有する通信端末機におい
て、不揮発性メモリと、外部装置とのデータ通信にて生
しる異常を検出する異常検出手段と、この検出手段によ
り検出された異常の状況を判別する異常状況判別手段と
、この判別手段の判別結果に基づいて異常発生回数を異
常状況別に計数する異常回数計数手段と、判別手段によ
り状況判別された異常か所定の異常状況であるとき計数
手段の計数結果を不揮発性メモリに記憶させるデータ保
持制御手段とを備えたものである。
[作 用] このような手段を講じたことにより、外部装置とのデー
タ通信中に通信異常が生じるとその異常状況が判別され
、異常状況別に異常発生回数が計数される。そして、通
信異常状況が例えば致命的な異常状況の場合には、異常
状況別の発生回数が不揮発性メモリに書き込まれる。従
って、致命的な通信異常が生じた場合には後で不揮発性
メモリの内容を読出すことにより、異常に至った原因の
調査・解析を容易に行えるようになる。
[実施例コ 以下、本発明をPOSシステムにおけるPOSターミナ
ルに適用した一実施例について図面を参照しながら説明
する。
第2図はPOSシステムの全体構成を示す模式図であっ
て、インライン回線1に対して複数台のPOSターミナ
ル2と1台のファイルコントローラ3とが接続されてい
る。各POSターミナル2はそれぞれ電子式キャッシュ
レジスタから構成され、商品販売データの登録処理機能
、1取引の合計算出機能、登録商品の明細データ及び合
計データが印字されたレシートの発行機能等を有する。
ファイルコントローラ3は各POSターミナル2にて登
録された商品販売データを収集し商品別やキャッシャ別
等に分類して集計する機能、この集計データを売上分析
レポートとして出力する機能等を有する。また各POS
ターミナル2のうち1台がマスター機2Mに設定されて
おり、残りはサテライト機2Sに設定されている。マス
ター機2Mは、上述したPOSターミナルとしての機能
の他に各サテライト機2S及びファイルコントローラ3
の制御機能を有しており、上記各サテライト機2S及び
ファイルコントローラ3に対する所要データの設定や前
記売上分析レポートの発行等を行うようになっている。
第3図は前記POSターミナル2の構成を示すブロック
図である。制御部本体としてのCPU(中央処理装置)
10は演算回路、メモリ制御回路などを内蔵し、入力デ
ータに応じて各種の演算処理を行うとともに、パスライ
ン11を介してプログラムデータ等が記憶されたROM
12、商品販売データの登録用メモリや印字バッファ、
表示バッファ、送受信バッファ等が形成されたRAM1
3、及び不揮発性メモリとしてのハードディスク装置1
4の各記憶部を制御する。また、前記インライン回線−
を介して行われるデータ送受信を制御する通信制御回路
15、現在の日時を計時する時計回路16、「登録」、
「精算」、「設定」等の業務モードを選択するためのモ
ードスイッチ17から信号が入力されるとともにドロワ
18を開放させるドロワ開放装置19に駆動信号を出力
するI10ポート20、販売商品のコードや値段等を人
力するための商品登録用キーや1取引の締めを指示する
締キー等が配設されたキーボード21からのキーデータ
を人力処理するキーボード回路22、販売商品の値段や
合計金額等を表′示するための表示器23を駆動制御す
る表示器制御回路24、レシート等に販売商品の明細デ
ータや合計データ等を印字してレシートを発行させるた
めのプリンタ25を駆動制御するプリンタ制御回路26
、等が前記パスライン11を介してCPU10に接続さ
れている。
なお、「登録」モードとは人力された商品販売データを
記憶部に登録処理すると共に表示・印字を行ない、合計
を算出してレシートを発行させる業務である。「精算」
モードとは記憶部に累積された売上合計データを記録紙
に印字出力すると共に上記記憶部をクリアする業務であ
る。因みに、マスター機2Mは「精算」モードとしてフ
ァイルコントローラ3における売上分析レポートの発行
業務を含む。「設定」モードとは「登録」や「精算」等
に必要な各種データを記憶部に設定する業務である。因
みに、マスター機2Mは「設定」業務として各サテライ
ト機2S及びファイルコントローラ3に対する各種デー
タの設定業務を含む。
上記posターミナル2のRAM13には、第4図に示
す通信エラー計数テーブル30が形成されている。この
計数テーブル30は、図示するように通信エラー(通信
異常)となる様々な状況(最大100通り)について各
項目別にそれぞれエラーコードを割当て、このエラーコ
ードに対応してエラー発生回数nを計数するものである
。そして、エラーコード[001]〜[009]にはデ
ータの消失に至るような致命的なエラー項目を割当て、
エラーコード[010コ〜[100]には比較的軽いエ
ラー項目を割り当てる。
一方、ハードディスク装置15には、第1図に示すロギ
ング情報管理ファイル40が形成されている。この管理
ファイル40は、図示するように前記通信エラー計数テ
ーブル30にて計数されたエラーコード別の各発生回数
データをロギング情報として、任意に決定されるファイ
ル名及び発生時刻データと共に記憶するもので、エラー
コード[000]〜[009]に対応するエラー項目の
致命的な異常状況が発生したときにファイルが作成され
るようになっている。ここで、ファイル名は図示するよ
うに10桁からなり、[XXX]に該当するエラーコー
ド([000]〜[009コ)を代入し、[YYY]に
それに対応する発生回数([001コ〜[999])を
代入することによって他のファイル名と混同しないよう
にしである。
しかして、前記CPUl0は、インライン回線1を介し
てファイルコントローラ3あるいは他のターミナルとの
間でデータ通信を起動すると、第5図に示す処理を実行
するようにプログラム制御されている。すなわち、通信
異常が発生しているか否かを常時監視する。そして、通
信異常か発生することなくデータ通信が終了したならば
、このルーチンを抜ける。
一方、何等かの通信異常を検出した場合には(異常検出
手段)、その異常の状況を判別して該当するエラーコー
ドを決定する(異常状況判別手段)。そして、前記通信
エラー計数テーブル30の該当エラーコードに対応する
カウンタnを「+1」だけ更新する(異常回数計数手段
)。このとき、エラーコードが[001コ〜[009]
以外であれば、比較的軽いエラ、−であるから、このル
ーチンを抜ける。
これに対し、エラーコードか[0011〜[009]の
場合には、致命的なエラーか発生したので、上記通信エ
ラー計数テーブル30の各エラーコードに対応するカウ
ント値(発生回数データ)をロギング情報として、時計
回路16にて計時されている現在時刻と共にハードディ
スク装置14のロギング情報管理ファイル40に書き込
む(データ保持制御手段)。このとき、該当するエラー
コードをファイル名称の[XXX]に代入し、そのエラ
ーコードに対応する発生回数を[YYY]に代入してフ
ァイル名称を作成し、上記ロギング情報に付す。しかし
て、このルーチンを抜ける。
次に、このように構成された本実施例の作用効果につい
て説明する。例えばサテライト機2Sにて客が購入した
商品の登録が行なわれ、締めキーがキー操作されると、
登録商品の販売データ及びその合計データがファイルコ
ントローラ3に送信されて集計される。この時、通信デ
ータはサテライト機2Sとファイルコントローラ3との
間でやりとりされるが、その間に何等かの通信異常が発
生すると、各サテライト機2Sにおいてはその都度異常
状況が判別され、通信エラー計数テーブル30の該当エ
ラー項目に対応するカウンタが「+1」ずつカウントア
ツプされる。すなわち、通信エラー計数テーブル30に
よって当該サテライト機2Sの通信時に生じた通信異常
の発生回数がそのエラー項目別に集計されるようになる
。例えば受信時のタイムアウトエラーが発生した場合に
はエラーコード[010]に対応するカウンタnloを
「+1」だけカウントアツプする。送信時のりトライ回
数エラーが発生した場合にはエラーコード[100]に
対応するカウンタn1ooを「+1」だけカウントアツ
プする。
そして、断線エラーや受信時のデータ番号エラー等のよ
うにエラーコード[001]〜[009コに分類された
致命的な通信異常が発生した場合には、通信データの消
失などに結び付く致命的なエラーであるので、上記計数
テーブル30の内容がロギング情報としてハードディス
ク装置14のロギング情報管理ファイル40に書き込ま
れる。このとき、現在時刻とともに該当するエラーコー
ドとその発生回数からなる固有のファイル名称が上記ロ
ギング情報に付して格納される。すなわち、上記ロギン
グ情報管理ファイル40には、エラーコード[0011
〜[009]に分類される通信異常が発生した時間情報
、異常状況、当該異常に至るまでの様々な要因となる比
較的軽い通信異常の項目別発生回数が管理される。そし
て、このファイル40に書き込まれたデータは、その後
エラー解除等のオペレーションがなされても変化するこ
とはない。従って、データの消失などの致命的な異常が
発生した場合、該当するサテライト機2Sのハードディ
スク装置14にて保持されたロギング情報管理ファイル
40の内容を読出して解析することにより、致命的エラ
ーに至った様々な状況を容易に調査、解析できるように
なる。なお、ハードディスク装置14は不揮発性メモリ
であるから、電源断を生じてもロギング情報が消失して
しまうおそれはなく、−旦書き込まれたデータは安定に
保持されるので、調査・解析時期が特に制限されるわけ
ではない。
一方、マスター機2Mも上記サテライト機2Sと同様な
作用効果を奏する。またマスター機2Mにおいては、フ
ァイルコントローラ3にて集計された売上げ合計データ
のレポート出力業務や上記コントローラ3または各サテ
ライト機2Sに対するデータ設定業務で回線1を利用し
た通信が行われるか、この場合も同様に通信異常が監視
され、通信異常が検出されたならばその異常状況が判別
されて発生回数がエラー項目別に計数される。そして、
致命的な通信異常の場合にはその時点のロギング情報が
現在時刻情報および固有のファイル名を付して不揮発性
メモリであるハードディスク装置14に書き込まれる。
よって、マスター機2Mにおいても致命的な通信異常に
至った様々な状況を後で容易に調査、解析できる利点が
ある。
なお、本発明はエラー項目の分類方法やファイル名の作
成方法等について前記実施例に特に限定されるものでは
ない。また前記実施例では不揮発性メモリとしてハード
ディスク装置14を用いたが、これ以外の不揮発性メモ
リを用いても同様な効果を奏する。さらに、POSター
ミナル以外の通信端末機にも適用できるのは言うまでも
ないことである。この他、本発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
[発明の効果〕 以上詳述したように、本発明によれば、データ通信中に
生じた致命的な通信異常の原因を後で確実にしかも簡単
に調査・解析でき、信頼性の向上をはかり得る通信端末
機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明をPOSターミナルに適用した一実施例を示
す図であって、第1図はロギング情報管理ファイルの構
成図、第2図はPosシステムの全体構成を示す模式図
、第3図はPOSターミナルのブロック構成図、第4図
は通信エラー計数テーブルの構成図、第5図は本発明に
関わる主要動作を示す流れ図である。 1・・・回線、 2・・・POSターミナル(通信端末機)、3・・・フ
ァイルコントローラ、 10・・・CPU。 14・・・ハードディスク装置(不揮発性メモリ)15
・・・通信制御回路、 30・・・通信エラー計数テーブル、 40・・・ロギング情報管理ファイル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回線を介して接続される1または複数の外部装置に対す
    るデータ通信機能を有する通信端末機において、不揮発
    性メモリと、前記外部装置とのデータ通信にて生じる異
    常を検出する異常検出手段と、この検出手段により検出
    された異常の状況を判別する異常状況判別手段と、この
    判別手段の判別結果に基づいて異常発生回数を異常状況
    別に計数する異常回数計数手段と、前記判別手段により
    状況判別された異常が所定の異常状況であるとき前記計
    数手段の計数結果を前記不揮発性メモリに記憶させるデ
    ータ保持制御手段とを具備したことを特徴とする通信端
    末機。
JP2056706A 1990-03-09 1990-03-09 通信端末機 Pending JPH03259642A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2056706A JPH03259642A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 通信端末機

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ID=13034921

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JP2056706A Pending JPH03259642A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 通信端末機

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JP (1) JPH03259642A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5586228A (en) * 1993-12-03 1996-12-17 Sharp Kabushiki Kaisha Digital image forming apparatus
JP2007235535A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Nec Corp 通信装置、通信処理方法および通信処理プログラム

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