JPH03259567A - 半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体記憶装置及びその製造方法Info
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- JPH03259567A JPH03259567A JP2056493A JP5649390A JPH03259567A JP H03259567 A JPH03259567 A JP H03259567A JP 2056493 A JP2056493 A JP 2056493A JP 5649390 A JP5649390 A JP 5649390A JP H03259567 A JPH03259567 A JP H03259567A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は半導体記憶装置及びその製造方法に関する。
(従来の技術)
ダイナミックRAMにおいて蓄積容量増大の効果を持つ
トレンチ型メモリセルが提案されている。
トレンチ型メモリセルが提案されている。
第4図はBSC型と呼ばれるその一例で、(a)は平面
図、(b)はA−B断面を示す。
図、(b)はA−B断面を示す。
しかし、この様なセルでは微細化が進むとキャパシタの
上部電極であるプレート電極加工が難しくなる。例えば
、ワード線を反応性イオンエツチングで加工する際、下
地は平坦であることが好ましい。そのため、プレート電
極をCDE等でテーパーエツチングする事が好ましいが
、プレート電極幅が狭くなると、テーパーエツチングが
プレート電極の幅方向に喰い込んで行き、レジストの剥
れや、所期のプレート電極膜厚を残すのが難しいという
問題が生ずる。また、エツチングが終了した時点でエツ
チングが横方向に異常に進むローディング効果により、
その制御にも問題がある。−方、プレート電極を薄くす
ると、抵抗が増大するし、後工程の酸化で厚さが目減り
しプレート電極に対するコンタクト孔形成時につき抜け
るので厚さも所定厚必要である。
上部電極であるプレート電極加工が難しくなる。例えば
、ワード線を反応性イオンエツチングで加工する際、下
地は平坦であることが好ましい。そのため、プレート電
極をCDE等でテーパーエツチングする事が好ましいが
、プレート電極幅が狭くなると、テーパーエツチングが
プレート電極の幅方向に喰い込んで行き、レジストの剥
れや、所期のプレート電極膜厚を残すのが難しいという
問題が生ずる。また、エツチングが終了した時点でエツ
チングが横方向に異常に進むローディング効果により、
その制御にも問題がある。−方、プレート電極を薄くす
ると、抵抗が増大するし、後工程の酸化で厚さが目減り
しプレート電極に対するコンタクト孔形成時につき抜け
るので厚さも所定厚必要である。
(発明が解決しようとする課題)
この様に従来の型では、プレート電極の加工に難点があ
った。
った。
本発明は上記事情に鑑み試されたもので、高密度化に適
した半導体記憶装置及びその製造方法を提供することを
目的とする。
した半導体記憶装置及びその製造方法を提供することを
目的とする。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は、一導電型の半導体基板と、
この一導電型半導体基板に設けられた第1の溝と、
この第1の溝と重なる如く設けられた第1の溝より深い
第2の溝と、 前記基板の上面部に設けられた一対の逆導電型領域を有
するMOS型トランジスタと、前記第2の溝に絶縁膜を
介して設けられた、前記一対の逆導電型領域の一方に接
続される蓄積電極と、 この蓄積電極上にキャパシタ絶縁膜を介して設けられ、
前記第1及び第2の溝に埋設して設けられた電極とを備
えてなることを特徴とする半導体記憶装置を提供するも
のである。
第2の溝と、 前記基板の上面部に設けられた一対の逆導電型領域を有
するMOS型トランジスタと、前記第2の溝に絶縁膜を
介して設けられた、前記一対の逆導電型領域の一方に接
続される蓄積電極と、 この蓄積電極上にキャパシタ絶縁膜を介して設けられ、
前記第1及び第2の溝に埋設して設けられた電極とを備
えてなることを特徴とする半導体記憶装置を提供するも
のである。
また本発明は、一導電型の半導体基板に第1の溝を形成
する工程と、 この第1の溝と重なる如く第1の溝より深い第2の溝を
形成する工程と、 この第2の溝が設けられた基板に絶縁膜を形成し、この
絶縁膜の一部において基板を露出させる工程と、 前記第2の溝の壁に沿って蓄積電極を形成し、この蓄積
電極を前記露出部において基板と接触させる工程と、 前記露出部の基板に基板と逆導電型不純物を添加する工
程と、 前記蓄積電極上にキャパシタ絶縁膜を介して電極を前記
第1及び第2の溝に埋設して設ける工程と、 前記基板の上面部に一対の逆導電型領域の一方が前記蓄
積電極と接続されるMO3型トランジスタを形成する工
程とを備えてなることを特徴とする半導体記憶装置の製
造方法を提供するものである。
する工程と、 この第1の溝と重なる如く第1の溝より深い第2の溝を
形成する工程と、 この第2の溝が設けられた基板に絶縁膜を形成し、この
絶縁膜の一部において基板を露出させる工程と、 前記第2の溝の壁に沿って蓄積電極を形成し、この蓄積
電極を前記露出部において基板と接触させる工程と、 前記露出部の基板に基板と逆導電型不純物を添加する工
程と、 前記蓄積電極上にキャパシタ絶縁膜を介して電極を前記
第1及び第2の溝に埋設して設ける工程と、 前記基板の上面部に一対の逆導電型領域の一方が前記蓄
積電極と接続されるMO3型トランジスタを形成する工
程とを備えてなることを特徴とする半導体記憶装置の製
造方法を提供するものである。
(作 用)
上記構造を用いることにより、プレート電極加工にレジ
ストを用いないので微細な(例えば1μm以下)のプレ
ート幅でもレジスト剥れ等の心配なく、プレート電極加
工ができ、基板面とプレート電極面の段差も緩和でき、
ゲート加工も容易となる。
ストを用いないので微細な(例えば1μm以下)のプレ
ート幅でもレジスト剥れ等の心配なく、プレート電極加
工ができ、基板面とプレート電極面の段差も緩和でき、
ゲート加工も容易となる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図(a)は平面図、(b)はA−B断面、(c)は
C−D断面を示す断面図である。
C−D断面を示す断面図である。
第2図は、その製造工程で、A−B断面を示している。
第1図に示した様に、P型シリコン基板11には第1の
溝16が設けられ、この第1の溝と重なる如く第2の溝
22が設けられている。基板上面にはMOSトランジス
タが設けられソース、ドレイン38を有している。
溝16が設けられ、この第1の溝と重なる如く第2の溝
22が設けられている。基板上面にはMOSトランジス
タが設けられソース、ドレイン38を有している。
前記第2の溝22には蓄積電極2つが設けられており、
溝との間には絶縁膜23が介在している。
溝との間には絶縁膜23が介在している。
そしてn 層30を介してソース、ドレイン38の一方
に接続されるものとなっている。そしてメモリセルに電
荷を蓄積するこの蓄積電極上にはキャパシタ絶縁膜32
を介して第1.第2の溝に所望の電位が与えられたプレ
ート電極33が埋設されている。37はワード線となる
ゲート電極である。
に接続されるものとなっている。そしてメモリセルに電
荷を蓄積するこの蓄積電極上にはキャパシタ絶縁膜32
を介して第1.第2の溝に所望の電位が与えられたプレ
ート電極33が埋設されている。37はワード線となる
ゲート電極である。
上記構造により、プレート電極のテーパーエッチが必要
なく、微細なプレート電極が容易に得られる。また、ワ
ード線の加工等も容易となる。
なく、微細なプレート電極が容易に得られる。また、ワ
ード線の加工等も容易となる。
また、ここでは、第1の溝内であって第2の溝が形成さ
れている箇所以外の領域の底部についてみると、絶縁膜
は17.22の合計であって、そこにはフィールド絶縁
膜12はなく、極めて薄くされている。
れている箇所以外の領域の底部についてみると、絶縁膜
は17.22の合計であって、そこにはフィールド絶縁
膜12はなく、極めて薄くされている。
先ずP型シリコン基板11の素子分離領域に選択酸化法
(LOGO8)によって例えば3000X厚程度のフィ
ールド酸化膜12を形成する。このフィールド酸化膜1
2の境界は第1図(a)で太線で示す。次に、例えば3
00A程度の熱酸化膜13゜CVD形成した1000〜
200OAのシリコン窒化膜14.約5000久のCV
D S iO2膜15を形成し、これらを順次バター
ニングしてマスクとし、反応性イオンエツチング(RI
E)により基板をエツチングして第1の溝16を形威
する(第2図g)。この第1の溝16は第11図(a)
において直線1.IIて狭まれた斜めに走る帯状溝であ
る。また、この段階のC−D断面を第3図に示す。
(LOGO8)によって例えば3000X厚程度のフィ
ールド酸化膜12を形成する。このフィールド酸化膜1
2の境界は第1図(a)で太線で示す。次に、例えば3
00A程度の熱酸化膜13゜CVD形成した1000〜
200OAのシリコン窒化膜14.約5000久のCV
D S iO2膜15を形成し、これらを順次バター
ニングしてマスクとし、反応性イオンエツチング(RI
E)により基板をエツチングして第1の溝16を形威
する(第2図g)。この第1の溝16は第11図(a)
において直線1.IIて狭まれた斜めに走る帯状溝であ
る。また、この段階のC−D断面を第3図に示す。
次に、熱酸化により第1の溝16内壁に300にCVD
法によりシリコン窒化膜18を5ooX程度被着し、シ
リコン窒化膜18を第1の溝16の外に一定巾張り出す
様にバターニングする。モしてフッ化アンモニウム溶液
により、マスクとして用いたC V D S iO2膜
15を除去する(第2図b)。
法によりシリコン窒化膜18を5ooX程度被着し、シ
リコン窒化膜18を第1の溝16の外に一定巾張り出す
様にバターニングする。モしてフッ化アンモニウム溶液
により、マスクとして用いたC V D S iO2膜
15を除去する(第2図b)。
そして、ケミカルドライエツチング(CDE)により、
シリコン窒化膜18.14を除去する(第2図C) こ
の後、全面に再度、CVDにより1000X程度のシリ
コン窒化膜19を形成し、更に厚い、例えば5000人
厚ノCV D S iO2膜20を被着する(第2図d
)。
の後、全面に再度、CVDにより1000X程度のシリ
コン窒化膜19を形成し、更に厚い、例えば5000人
厚ノCV D S iO2膜20を被着する(第2図d
)。
しかる後、レジスト等のマスクを用い、CVD5102
膜20に、トレンチを形成するための開口21を設け、
更にシリコン窒化膜19.シリコン酸化膜13.17を
順次エツチングして下地の基板を露出させる(第2図e
)。そして、CVDSiO2膜20をマスクにして、R
IEによりシリコン基板11をエツチングして深い第2
の溝22を形成する(第2図f)。この第2の溝22を
第11図(a)において矩形領域で示した。第2図(f
)では隣接するメモリセルの第2の溝が示されている。
膜20に、トレンチを形成するための開口21を設け、
更にシリコン窒化膜19.シリコン酸化膜13.17を
順次エツチングして下地の基板を露出させる(第2図e
)。そして、CVDSiO2膜20をマスクにして、R
IEによりシリコン基板11をエツチングして深い第2
の溝22を形成する(第2図f)。この第2の溝22を
第11図(a)において矩形領域で示した。第2図(f
)では隣接するメモリセルの第2の溝が示されている。
次に、熱酸化を行い、溝の内壁に例えば厚さ500〜1
00OAの熱酸化膜23を形成する。
00OAの熱酸化膜23を形成する。
そして、レジスト24を塗布し、このレジスト24にス
トレージノードコンタクト用の開口25を形成し、フッ
化アンモニウム溶液で第2の溝側壁の熱酸化膜23をエ
ツチング除去する(第2図g)。この間口25を第1図
(a)に矩形領域で示した。また、所望により、第2図
(f)の工程後、薄い酸化膜を介して第1及び第2の溝
側壁に斜めイオン注入によりP型不純物を導入してもよ
い。
トレージノードコンタクト用の開口25を形成し、フッ
化アンモニウム溶液で第2の溝側壁の熱酸化膜23をエ
ツチング除去する(第2図g)。この間口25を第1図
(a)に矩形領域で示した。また、所望により、第2図
(f)の工程後、薄い酸化膜を介して第1及び第2の溝
側壁に斜めイオン注入によりP型不純物を導入してもよ
い。
次に、レジスト24を除去し、熱酸化によりストレージ
ノードコンタクト部に薄い熱酸化膜26を形威し、更に
CVD法でシリコン窒化膜27を500八程度被着後、
第2の溝にレジスト28を埋め込み、RIEで全面エツ
チングを行って平坦部のシリコン窒化膜27を除去する
(第2図h)。
ノードコンタクト部に薄い熱酸化膜26を形威し、更に
CVD法でシリコン窒化膜27を500八程度被着後、
第2の溝にレジスト28を埋め込み、RIEで全面エツ
チングを行って平坦部のシリコン窒化膜27を除去する
(第2図h)。
この後、レジスト28を除去し、シリコン窒化膜23を
マスクとしてCV D S iO2膜20をフッ化アン
モニウム溶液でエツチング除去し、シリコン窒化膜23
をCDEで取り去る(第2図i)。
マスクとしてCV D S iO2膜20をフッ化アン
モニウム溶液でエツチング除去し、シリコン窒化膜23
をCDEで取り去る(第2図i)。
そして、5IO2膜を薄くエツチングしてストレージノ
ート部の基板を露出させ、CVD法で多結晶シリコン膜
29を堆積し、斜めイオン注入により多結晶シリコン膜
2つにヒ素をドープし、熱処理する。これにより、スト
レージノードコンタクト部にn 層30が形成される。
ート部の基板を露出させ、CVD法で多結晶シリコン膜
29を堆積し、斜めイオン注入により多結晶シリコン膜
2つにヒ素をドープし、熱処理する。これにより、スト
レージノードコンタクト部にn 層30が形成される。
次に、第2の溝22にレジスト31を埋め込みRIEに
より多結晶シリコン膜29に対し全面エツチングすると
平坦部の多結晶シリコンが除去される(第2図j)。ヒ
素イオン注入の代わりにAs5Gから拡散しても良い。
より多結晶シリコン膜29に対し全面エツチングすると
平坦部の多結晶シリコンが除去される(第2図j)。ヒ
素イオン注入の代わりにAs5Gから拡散しても良い。
また、レジスト31の埋込み工程を省いてもよい。これ
は、底部の多結晶シリコン膜29が除去されても構わな
いからである。
は、底部の多結晶シリコン膜29が除去されても構わな
いからである。
次にレジスト31を除去し、表面にNo膜等の絶縁膜3
2を100久程度形威する。これは、シリコン窒化膜を
CVD形成後、熱酸化を行ったものである。続いて、全
面に多結晶シリコン膜33をCVD形成し、これにリン
拡散を行った後、エッチバックして溝に埋設する。
2を100久程度形威する。これは、シリコン窒化膜を
CVD形成後、熱酸化を行ったものである。続いて、全
面に多結晶シリコン膜33をCVD形成し、これにリン
拡散を行った後、エッチバックして溝に埋設する。
エッチバックは、この状態で或いは更にレジストを塗布
して行ってもよいし、エツチングもRIEによる全面エ
ツチングの他、全面RIE後、CDEを行うようにして
もよい(第2図k)。
して行ってもよいし、エツチングもRIEによる全面エ
ツチングの他、全面RIE後、CDEを行うようにして
もよい(第2図k)。
この後、多結晶シリコン膜33表面に熱酸化膜34を形
威し、露出するNo膜32を除去した後、厚さ1000
X程度のCV D S z O2膜35を被着してこれ
をパターニングする。そして露出した基板表面にゲート
酸化膜36を100久程度形成し、更にワード線となる
ゲート電極用の多結晶シリコン膜37をCVDで被着し
てRIE等で加工する。そして、リン等のイオン注入に
よりn のソース、ドレイン38を形成後、シリコン窒
化膜39をCVD堆積し、RIEエッチバックによりサ
イドウオールとし、更にCV D S I O2/BP
SG膜の層間絶縁膜40を形成して、コンタクト孔を開
け、n 型層を形成し、A、Q又は多結晶シリコン/シ
リサイド構造のビット線41を配設する(第1図す、c
参照)。
威し、露出するNo膜32を除去した後、厚さ1000
X程度のCV D S z O2膜35を被着してこれ
をパターニングする。そして露出した基板表面にゲート
酸化膜36を100久程度形成し、更にワード線となる
ゲート電極用の多結晶シリコン膜37をCVDで被着し
てRIE等で加工する。そして、リン等のイオン注入に
よりn のソース、ドレイン38を形成後、シリコン窒
化膜39をCVD堆積し、RIEエッチバックによりサ
イドウオールとし、更にCV D S I O2/BP
SG膜の層間絶縁膜40を形成して、コンタクト孔を開
け、n 型層を形成し、A、Q又は多結晶シリコン/シ
リサイド構造のビット線41を配設する(第1図す、c
参照)。
[発明の効果]
本発明により、信頼性の良いダイナミック型メモリを実
現することができる。
現することができる。
第1図、第2図、第3図は本発明の詳細な説明する図、
第4図は従来例を説明するための図である。
第4図は従来例を説明するための図である。
Claims (3)
- (1)一導電型の半導体基板と、 この一導電型半導体基板に設けられた第1の溝と、 この第1の溝と重なる如く設けられた第1の溝より深い
第2の溝と、 前記基板の上面部に設けられた一対の逆導電型領域を有
するMOS型トランジスタと、 前記第2の溝に絶縁膜を介して設けられた、前記一対の
逆導電型領域の一方に接続される蓄積電極と、 この蓄積電極上にキャパシタ絶縁膜を介して設けられ、
前記第1及び第2の溝に埋設して設けられた電極とを備
えてなることを特徴とする半導体記憶装置。 - (2)素子間領域にフィールド絶縁膜が設けられ、第2
の溝で狭まれた第1の溝の底部には前記フィールド絶縁
膜より薄い絶縁膜が設けられていることを特徴とする請
求項1記載の半導体記憶装置。 - (3)一導電型の半導体基板に第1の溝を形成する工程
と、 この第1の溝と重なる如く第1の溝より深い第2の溝を
形成する工程と、 この第2の溝が設けられた基板に絶縁膜を形成し、この
絶縁膜の一部において基板を露出させる工程と、 前記第2の溝の壁に沿って蓄積電極を形成し、この蓄積
電極を前記露出部において基板と接触させる工程と、 前記露出部の基板に基板と逆導電型不純物を添加する工
程と、 前記蓄積電極上にキャパシタ絶縁膜を介して電極を前記
第1及び第2の溝に埋設して設ける工程と、 前記基板の上面部に一対の逆導電型領域の一方が前記蓄
積電極と接続されるMOS型トランジスタを形成する工
程とを備えてなることを特徴とする半導体記憶装置の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2056493A JPH03259567A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2056493A JPH03259567A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03259567A true JPH03259567A (ja) | 1991-11-19 |
Family
ID=13028621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2056493A Pending JPH03259567A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03259567A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5378907A (en) * | 1991-07-30 | 1995-01-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Compact semiconductor storage arrangement and method for its production |
US5470778A (en) * | 1991-06-07 | 1995-11-28 | Texas Instruments Incorporated | Method of manufacturing a semiconductor device |
US6583056B2 (en) | 2001-03-03 | 2003-06-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage electrode of a semiconductor memory device and method for fabricating the same |
US6700153B2 (en) * | 2001-12-11 | 2004-03-02 | Samsung Electronics Co. Ltd. | One-cylinder stack capacitor and method for fabricating the same |
US6911364B2 (en) | 2001-12-11 | 2005-06-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | One-cylinder stack capacitor and method for fabricating the same |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP2056493A patent/JPH03259567A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5470778A (en) * | 1991-06-07 | 1995-11-28 | Texas Instruments Incorporated | Method of manufacturing a semiconductor device |
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US6809363B2 (en) | 2001-03-03 | 2004-10-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage electrode of a semiconductor memory device |
US6700153B2 (en) * | 2001-12-11 | 2004-03-02 | Samsung Electronics Co. Ltd. | One-cylinder stack capacitor and method for fabricating the same |
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