JPH03258437A - 石膏型製作用芯金 - Google Patents
石膏型製作用芯金Info
- Publication number
- JPH03258437A JPH03258437A JP2052818A JP5281890A JPH03258437A JP H03258437 A JPH03258437 A JP H03258437A JP 2052818 A JP2052818 A JP 2052818A JP 5281890 A JP5281890 A JP 5281890A JP H03258437 A JPH03258437 A JP H03258437A
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- Japan
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- core metal
- gypsum
- cooling water
- core
- flow
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- Pending
Links
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Landscapes
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本願発明は機械で簡単に製作できない曲面を有するもの
や寸法精度の高い鋳物をつくる場合などに使用される石
膏型に関するものである。
や寸法精度の高い鋳物をつくる場合などに使用される石
膏型に関するものである。
（従来の技術）
従来の石膏型製作用芯金を第４図及びｇ８５図に示す。
図中、１は筒状体の外枠、２は中実の芯金で、ステンレ
ス系合金で作られ、その表面は上仕上げされたものを使
用している。３は下方芯金ガイド、４は上方芯金ガイド
、５は該上方芯金ガイド４に穿設した孔で、この孔５か
ら半水石膏を混水したつくられたスラリーが流しこまれ
る。そして芯金２は石膏Ｐが硬化してから第５図に示す
ように引き抜かれていた。
ス系合金で作られ、その表面は上仕上げされたものを使
用している。３は下方芯金ガイド、４は上方芯金ガイド
、５は該上方芯金ガイド４に穿設した孔で、この孔５か
ら半水石膏を混水したつくられたスラリーが流しこまれ
る。そして芯金２は石膏Ｐが硬化してから第５図に示す
ように引き抜かれていた。
（発明が解決しようとする課Ｎ）
上述の従来技術では、芯金２は石膏Ｐの硬化に伴う反応
熱により５０°乃至８ｏ″Ｃに通熱され、そのため石膏
Ｐの膨張時、即ち前記反応熱があるときに芯金２も膨張
し、さらに芯金２に塗布したシリコン、カリ石鹸等の離
型剤が熱で溶けて接着剤のようになり、引き抜きが困難
となる。
熱により５０°乃至８ｏ″Ｃに通熱され、そのため石膏
Ｐの膨張時、即ち前記反応熱があるときに芯金２も膨張
し、さらに芯金２に塗布したシリコン、カリ石鹸等の離
型剤が熱で溶けて接着剤のようになり、引き抜きが困難
となる。
従って、本願発明の目的とするところは芯金を石膏の反
応熱より守り、芯金の引き抜きを容易にできるようにす
るにある。
応熱より守り、芯金の引き抜きを容易にできるようにす
るにある。
（課題を解決するための手段）
本願発明に係る石膏型製作用芯金の特徴はその内部を冷
却水が流通するように中空にしたところにある。
却水が流通するように中空にしたところにある。
（作 用）
本願発明に係る石膏型製作用芯金は上述のようにその内
部に冷却水が流通するように中空にしであるから、芯金
が石膏の反応熱で過熱されずにすみ、したがって芯金を
容易に引き抜くことができる。
部に冷却水が流通するように中空にしであるから、芯金
が石膏の反応熱で過熱されずにすみ、したがって芯金を
容易に引き抜くことができる。
（実施例）
本願発明の実施例につき、第１図乃至第３図を参照しな
がら、以下説明する。
がら、以下説明する。
１１は筒状体の外枠、１２は中空Ｃの筒体からなり、そ
の上下端面にそれぞれ孔１３．１３を有する石膏型製作
用芯金である。１４は下方芯金ガイドで、前記芯金１２
の下端部に嵌合する凹部１５と前記芯金１２の孔１３に
通じる孔Ｉ６が形成されている。１７は上方芯金ガイド
で、前記芯金１２の上端部に嵌合する凹部１８と前記芯
金１２の孔１３に通じる孔１９とスラリー注入孔２０が
それぞれ形成されている。それから、２１゜２１は上下
芯金ガイド上に取り付けた水冷ホース２２゜２２０接続
用口金である。
の上下端面にそれぞれ孔１３．１３を有する石膏型製作
用芯金である。１４は下方芯金ガイドで、前記芯金１２
の下端部に嵌合する凹部１５と前記芯金１２の孔１３に
通じる孔Ｉ６が形成されている。１７は上方芯金ガイド
で、前記芯金１２の上端部に嵌合する凹部１８と前記芯
金１２の孔１３に通じる孔１９とスラリー注入孔２０が
それぞれ形成されている。それから、２１゜２１は上下
芯金ガイド上に取り付けた水冷ホース２２゜２２０接続
用口金である。
本実施例は以上のとおりの構成を有するから、上下に貫
通する孔を持った石膏型は下記の順序で作られる。
通する孔を持った石膏型は下記の順序で作られる。
先づ、第１図に示すようスラリーが前記注入孔２０より
外枠１１と芯金１２の間に流し込まれ、第２図に示すよ
うに充填されるが、その際５乃至１０分程度水冷ホース
２２．２２を通じて冷却水が矢印に示すように供給され
る。したがって前記芯金１２は石膏スラリーの硬化に伴
う反応熱により通熱されずにすむので、第３図に示すよ
うに上方芯金ガイド１７を水冷ホース２２とともに外せ
ば容易に引き抜くことができる。
外枠１１と芯金１２の間に流し込まれ、第２図に示すよ
うに充填されるが、その際５乃至１０分程度水冷ホース
２２．２２を通じて冷却水が矢印に示すように供給され
る。したがって前記芯金１２は石膏スラリーの硬化に伴
う反応熱により通熱されずにすむので、第３図に示すよ
うに上方芯金ガイド１７を水冷ホース２２とともに外せ
ば容易に引き抜くことができる。
（発明の効果）
以上の説明から理解されるように、本願発明によれば、
石膏型の製作時に、芯金が石膏スラリの硬化に伴う反応
熱で膨張することがないし、また離型剤が溶けて接着剤
のようになることもないので芯金が容易に引き抜くこと
ができ、無理に引き抜いて高価な石膏型を損傷させずに
すむ。
石膏型の製作時に、芯金が石膏スラリの硬化に伴う反応
熱で膨張することがないし、また離型剤が溶けて接着剤
のようになることもないので芯金が容易に引き抜くこと
ができ、無理に引き抜いて高価な石膏型を損傷させずに
すむ。
第１図乃至第３図は本願発明の実施例を示すもので、第
１図は石膏型製作用芯金を内部に設けた外枠内に石膏ス
ラリを注入しているところを図示した縦断面図、第２図
は前記芯金を冷却しているところを示す縦断面図、第３
図は前記芯金を引き抜くところを示す縦断面図である。 また、第４図及び第５図は従来例を示すもので、第４図
は第１図に対応する縦断面図、第５図は第３図に対応す
る縦断面図である。 １２・−−一−−・−・−中空の石膏型製作用芯金２２
−−−−−〜−−−水冷ホース
１図は石膏型製作用芯金を内部に設けた外枠内に石膏ス
ラリを注入しているところを図示した縦断面図、第２図
は前記芯金を冷却しているところを示す縦断面図、第３
図は前記芯金を引き抜くところを示す縦断面図である。 また、第４図及び第５図は従来例を示すもので、第４図
は第１図に対応する縦断面図、第５図は第３図に対応す
る縦断面図である。 １２・−−一−−・−・−中空の石膏型製作用芯金２２
−−−−−〜−−−水冷ホース
Claims (1)
- 冷却水が流通するようにその内部を中空にしたことを特
徴とする石膏型製作用芯金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2052818A JPH03258437A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 石膏型製作用芯金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2052818A JPH03258437A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 石膏型製作用芯金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03258437A true JPH03258437A (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=12925423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2052818A Pending JPH03258437A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 石膏型製作用芯金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03258437A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5624165A (en) * | 1979-07-30 | 1981-03-07 | Tetra Pak Dev | Heattsealing laminated material |
| JPS56166065A (en) * | 1980-03-12 | 1981-12-19 | Ici Ltd | Polyester composite film and its manufacture |
| JPS5976226A (ja) * | 1982-10-26 | 1984-05-01 | Kohjin Co Ltd | ポリエステル積層フイルム及びその製造方法 |
| JPS62156925A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-11 | Okura Ind Co Ltd | 厚み均一性に優れた積層ポリエステルフイルムの製造方法 |
-
1990
- 1990-03-06 JP JP2052818A patent/JPH03258437A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5624165A (en) * | 1979-07-30 | 1981-03-07 | Tetra Pak Dev | Heattsealing laminated material |
| JPS56166065A (en) * | 1980-03-12 | 1981-12-19 | Ici Ltd | Polyester composite film and its manufacture |
| JPS5976226A (ja) * | 1982-10-26 | 1984-05-01 | Kohjin Co Ltd | ポリエステル積層フイルム及びその製造方法 |
| JPS62156925A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-11 | Okura Ind Co Ltd | 厚み均一性に優れた積層ポリエステルフイルムの製造方法 |
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